« Mai 2022 | Start | Juli 2022 »

盾の勇者の成り上がり Season 2・第13話・最終回

前回で事実上の最終回だったので、公式から何も言われないのもあって第13話は総集編かなと思っていたら、今シリーズの軽い振り返りな回想だった。OVAみたい。

一区切りして尚文一行はフィーロの牽く馬車で移動。サバイバルな生活を送っていた。釣りをしながらラフタリアが小さくなった頃の服選びの回想。このまま総集編?と思ったらちゃんと新たな物語。

尚文は相変わらずクソ真面目にこの世界でなら和風の服装かとか眺めていたが、ラフタリアは尚文を意識してかわいい服も考えていた。それを絆が気がついてプロデュース。最初に着せたのが花魁の衣装で、それどうすんだ。動きづらいけど、尻ばしょってしまえばロリコンの尚文も一発だとか。え?尚文ってロリコンだったっけ?

トドメが水着...いや、この世界にそんなものあるのか?
参考資料

結果的に今シリーズでラフタリアが着ていたのに落ち着いた。絆以外は新しい服になって、ラフタリアがこの中で誰が一番良いと思いますかと聞くと、流石の尚文さん、自分のが一番戦闘に良さそうだと言ってくれた。うん、まあ朴念仁だけど、他の誰がとか言わないのもある意味で正解かもしれない。

そして場面は絆の方。その服選びの話で続いたが、ラフタリアもそう言われて納得したので二人の距離感が分からないと言う。ラフタリアさんははかれない。

ヨモギは絆に無限迷宮に飛ばされた時の話が聞きたいと言う。絆、確かにそんな場所に飛ばされたのは大変な事だった。尚文達が同じく飛ばされる迄一人ぼっち。脱出方法も分からない。海に漕ぎいだしてみても何かの結界があるし。でもあの時思ったが、魚とか鳥とか(鳴き声が聞こえた)のあれだけの生態系が維持出来るのはあんな程度の広さでは無理な気がして、どこかに本当は穴があったのではないのか。

とにかく絆は苦労した。一時は死にたいと迄思う程に。でも死ぬ位なら塩の精製とか労力を惜しまなければ良いと気持ちを切り替え、そして相棒が出来て尚文達が来る迄の何年かを過ごす事が出来た。
参考資料

一方でキョウを慕っていた筈のヨモギは今はもうキョウの顔も思い出せないと言う。あんな事があったから。気の毒なヨモギに絆は楽しかった時の事を思い出せば良いと言うと、ヨモギがキョウがメガネメガネと探していた場面を思い出して激しく笑う。流石にこの時はペンペン(クリス)もろとも絆は引いたけど。
参考資料

馬車の中でオストの思い出。おぼこなラフタリアに分かりやすくアレを教えようとしてかえって大変だった頃。焚き火を囲みながらラフタリアは聞く。
「既成事実って何ですか?」
いきなり吹いたのは誰かと思ったら、ああ、リーシアか。

リーシアは喋っちゃ駄目と言うけど、ラフタリアは何か大変な事実かもしれないと思い、どんな事でも受け止めます!とオストに既成事実の意味を聞く。

オストさんがラフタリアにゴニョゴニョと「アレをナニする」と言うのだ。フィーロならもっと分かるまいと思ったのに、なんだツガイになると言う事なのかと。ここまで言われたら流石にラフタリアも何となく分かってしまった。

そんな話をしながらもフィーロの牽く馬車は崖に到着。その先に見える三つの尖った山が霊亀の跡か。花を手向けてオストに別れを告げる尚文達。それを見送るオストさん。
参考資料

 

盾の勇者、Season2になると流石にもう成り上がり要素が無くなっちゃって、Season1みたいなその逆境を乗り越える楽しみが同時に無くなってしまった。だから不利な状況を越える物語になった訳だが。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

BIRDIE WING -Golf Girls' Story-・第13話・Season1最終回

全日本高校女子ダブルス選手権が始まった。その初日にいきなり高校トップの灘南体育女子学園の姫川に喧嘩を売るイヴ。常識者の雨音はなんて事してくれたんだと怒り心頭。神宮寺も流石にあれはと思った。あの場に居た全員が雷凰女子学園に反感を持っただろうと。でも亜室は今更だと思っていた。と言うのも既にこの選手権がアテナのブランドと天鷲葵を売り出す為のものだとみんな思っていたから。

葵はそう言う環境に出されたのは自覚していた。だが、イヴのおかげでそんな束縛からは解かれたと思った。葵の決意にイヴはそう言うの嫌いじゃないとほっぺにチューするのだが、びっくりしたのは雨音。そしてイチナが叫ぶ。「百合の花が咲いたっすー!」いいね、このイチナのいつものツッコミ。

さて、最終回のサブタイになってる部屋割りです。雨音は葵は自分と相部屋と決めた。イヴと一緒だとナニされるか分からない。必然的にイヴはイチナと。そしてその傍らで亜室と同室になりたいと言う神宮寺。これ、最終回のテーマかよ。

翌日から試合が始まって香蘭女子も順調。香蘭が勝ち上がったら準決勝で雷凰と当たる。と言ってるイチナの様子がおかしい。寝不足みたいなのだが、どうも昨晩はイヴが激しかったと言うのだ。寝相が悪くて。いや、それベッドから逃げろって。
参考資料

その順調な香蘭を見て酒を飲んでるヤツ登場。どうも亜室の知り合いらしいし、教え子とか言っていたので、香蘭の監督か?

伊達は亜室が今回はウチが勝たせて貰うと言うのを聞いて、いくら天鷲葵がサラブレッドでも未だ一年、うちの飯島や灘南の姫川に敵うとでも思っているのかと反論。彼、未だイヴの事を知らないのだ。

しかしイヴの弾丸を見て衝撃を受ける。何だあれは、伝説のレオ・ミラフォーデンとそっくりではないか。そして問い詰める。あの金髪をどうやって引き入れたんだと。でもイヴの方でやって来たんだよね。

最初の試合で勝った香蘭、気になる雷凰を見に行くとイヴと葵が揉めていた。既に試合はほぼ勝ちが決まっているのに、無謀なショットは意味がないと言う葵と、常に勝負を仕掛けるイヴとの対立。そうなんだよね、このダブルスは二人が交代で打つからその点が合わないと試合が苦しくなる。未だ序盤だから良いけど、香蘭や灘南との勝負の時に危うい。

ところが強行したイヴの弾丸は見事にバンカー。イヴのバカ、イヴのバカと言う葵だが、イヴから葵ならこんなの容易くリカバリーして直接カップイン出来るだろと言われて機嫌を直した。チョロい。なのに天鷲さんまでバンカー脱出に失敗。
参考資料

とは言っても一方でイチナの言い分はありえた。攻撃的なゴルフをしないと香蘭や灘南相手に1upすら取れないかもしれない。その灘南、神宮寺から言われたが、敵はあなた達が揉めている間に高い壁を築きつつあると言うのだ。姫川が完璧なゴルフで敵を寄せ付けない。その姫川のショットを見て葵は驚いた。あれは父にして孤高の天才穂鷹一彦(故人)と生き写しではないか。姫川、葵に対して本当に穂鷹一彦を受け継いでいるのは自分だと考えているが、でもどこで習った。イヴは確かにレオ・ミラフォーデンから習った。だから受け継いでいる。では姫川は?

伊達は、亜室になぜそんなに急ぐと問うた。亜室、時間がないと答えるが、これ亜室の身体がどうこうと言う話かな。この作品だと思わせぶりと言う可能性もあり得るが。その後伊達が天鷲世良に電話して確かめていたけど。

灘南の勝ちっぷりを見てイヴは負けたと怒るし、葵は姫川に自分のスイングを見せると次の日は7UPで埼田東女子に勝ったが...香蘭は8UPで、灘南は9UPで勝ち上がった。またも荒れるイヴさん。

今日こそ灘南に勝つと言うイヴ。じゃあミスしたら何か貰う事にしてはと葵が提案したら、葵がミスしたらハンバーガー一個、逆の場合はイヴがキスしてくれると言うのだ。これでテンション上がる葵さん。本当にチョロい。
参考資料

 

と言う所でSeason1が終わってしまった。
BIRDIE WING、始まった頃は「まあ面白いかな」程度だったけど、OPの「ヴィーナスライン、ヴィーナスライン」が良いなと思っているうちに、ジワジワ面白くなって来た。中盤位の頃には火曜深夜のお楽しみになっていた。

 

と言う事で来年1月のSeason2が楽しみ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

舞台探訪・ヤマノススメ Next Summit 番宣CM の産安社と日の出山

5月16日のヤマノススメ・セカンドシーズンの再放送の合間に突如流れた番宣CMですが、放送直後は場所が分からなかったものの、よく考えてみてこれって御岳山から日の出山に縦走した原作七十合目だと気づきました。お参りしてるシーンが産安社らしいので。
参考資料

原作で公開された時に一度舞台探訪しています。
https://teo.cocolog-nifty.com/column/2015/10/post-f111.html

となるとあと二箇所はどこか。
現地に行く前は、日の出山への途中、日の出山山頂直前かと思ったのですが山頂直前の方はどうも疑問が残ります。カットでは大きな建物が見えてますが、日の出山山頂にそんな物は無い筈。

行ってみて初めて分かる驚き。
これ、産安社への短い登り道です。
山頂らしき場所に見えているのは、産安社の近くにあるリフト降り場。それかー!
参考資料
参考資料 緑が茂る季節に行ったのでもう建物が見えませんけれど。

もう一方は予想通りに日の出山へ登る途中です。
ただ、登ってる途中には気づかずに過ぎて、日の出山から御岳山に戻る時に「ここかー!」と気づきました。
参考資料
参考資料

実際に行ったのは6月18日です。
放送直後の週末の5月21日は雨模様、5月22日もあまり天候が良さそうでなく体調もすぐれず断念。
5月24日に休暇を準備して行こうかと思っていたらこの辺りから体調がすこぶる悪化し、結局病院へ行って、その後は入院となってしまいました。

そんな訳で6月18日は退院した翌週で、リハビリ登山なら御岳山にケーブルカーで登って日の出山への縦走ならアップダウンもそんなになくて大丈夫だろうとやっと行けた次第です。

この山行の時に今年のほのかちゃんの誕生日絵の背景となる産安社の夫婦杉を撮って来ました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

このヒーラー、めんどくさい・第12話・最終回

ドワーフの村のご神体を暗黒大魔道士のドルマンが狙っている、助けて!と言うメッセージを受け取ったアルヴィン達がドワーフの村へ向かった。

村には誰も居なかった。既にドルマンの手によって襲撃があったと思われる。どこに連れて行かれたのだろう。行き先はカーラの魔法によって探る事にした。何しろこう見えてもヒーラー、弱っている人を探知する力がある。でもそれによって出て来た探知精霊が不気味。そして探知精霊はアルヴィンの上空をくるくる回るのだ。いや、アルヴィン、身体は丈夫だから。

連れて行かれた先が分からない、と思ったらドワーフの子が聞いていいた。城の牢屋へ連れて行けと言う会話を。見てみたらいかにもな城がすぐ近くに聳え立っていた。

アルヴィンとカーラが偵察に行ったら魔術使いらしき男が二人門の前に立っている。そして出て来たのは冒険者ギルドでアルヴィンを見下してカーラに酷い目に遭ったブリガンだった。こいつ冒険者のくせしてドルマンの手下になっていたのか。しかもドワーフを売り飛ばそうとしてるし完全に悪人じゃないか。

偵察にりょう子さんが大活躍。ひっそりと潜って城の中を見てドワーフ達が囚われているのは牢屋らしき場所があるのを確認。新月を利用して中に入ろうと。りょう子に収納して貰ったら城の中にも入れる。え?そこに?
参考資料
カーラが止めてカバンの中に入る事になりました。

牢屋の前に出現。でも牢屋には暗黒魔法の魔法陣が書かれていてりょう子は入れない。アルヴィンとカーラが自力で入る事に。中に入ったらドワーフ族が牢の中に閉じ込められていた。村長と会って、あの手紙を見せて救出に来たのを納得して貰う。でもカーラがまたぞろ人に物を頼むならと言い出した。慌ててアルヴィンが止めるものの、ドワーフ族はカーラに言われたとおりに頭を下げた。

村長の指示どおりに城の奥のご神体の方へ。カーラがちゃんと言わないせいでアルヴィンがものの見事にトラップに引っかかる。アルヴィンも懲りない奴で自分で先に村長の指示を読んでおけと。トラップにひっかかりながらもご神体の所に到着。冠だった。しかしそこにドルマンもやって来た。ダークエルフの魔力を感じてあとをつけて来たのだ。

流石の暗黒大魔道士ドルマン。杖をひとつ叩くだけで魔兵士が出現。あっと言う間にカーラが囚われた。でもアンナも参上してこの魔兵士を一瞬で片付ける。さすが元盗賊。

アルヴィンがご神体の冠を被り、ご神体の加護でドルマンと戦おうとしたが、やっぱり駄目。カーラはブリガンに捕まっちゃうし。

りょう子がアルヴィンを連れて一旦脱出。捕まったカーラからドルマンがメダルを奪う。ドワーフの村長がそんなに大事な物だったのかと聞くと、カーラが「そんな事ないでギク」とか大動揺。
参考資料

アルヴィンは城から2km程離れた場所へ脱出。あれ?こんなに離れたのにカーラの呪いが発動しない。呪いが発動しないならいつの間にか消えたキノコのオルテガイアみたいに逃げても良いかなと思うアルヴィンだったが、その時にご神体が喋りだす。

今日は新月で力が出なかったが、ヒーラーに回復魔法をかけて貰えれば力を最大限に発揮出来る。そしてアルヴィンにかかった呪いはご神体の聖なる力で解けたのかもしれない。そしてアルヴィンとカーラは半世紀前にエルフ族の恋人同士だったが、暗黒魔道士のせいで別れ別れになり、縁によって再会したのだ...いかにもでまかせみたいな感じだなとおもったらでまかせでした。だってカーラはダークエルフで既に72歳。

でもでまかせは別にしてアルヴィンはカーラ救出を目指す。ご神体を牢屋の魔法陣の上に置いて、魔法陣を解除しようとしたが、魔力不足で消しきれない。仕方ないのでアルヴィンが掃除道具で魔法陣を物理的に消す事に。これで牢屋の中でも魔法が使える様にはなった。

魔法陣が消えたのでりょう子が牢の中に入れる。中に入ってカーラを呼び出した。これでご神体に回復魔法がかけられる。信じて良いのだろうか。少しはマシになったかもしれないが、やはり魔力不足。

そこをドルマンに発見されて魔兵士に囲まれた。りょう子も束縛されて進退窮まる。カーラも土下座してくれたドワーフ族の為に戦う決意。

誰か助けてと言うりょう子の呼び声にオルテガイアがシリーズの登場人物を全部引き連れて来た。オールキャストで最終回らしくなって来た。まさかこの作品でこう言う演出が出るとは。牢の方はオルテガイアがあの腕力で鉄格子を開けるし。ドリアードとメデューサは鞭をふるうし。
参考資料

応援は活躍するものの、魔兵士の数が多い。大元を叩かないと駄目だ。アルヴィンがドルマンの方へ向かった。でもご神体の魔力が未だ足りない。魔力を増幅すれば良いと聞いてオオムネクマから提案。

以前カーラにあげた杖には魔力の増幅する力があったのだ。アイテムゲットだぜな雰囲気あったけど、最終回で役に立ったか。流石ご神体。魔力がみなぎったらあの弱っちいアルヴィンですら強力な戦士になった。
参考資料

でも元が弱いから苦戦。それにカーラが応援する。強化魔法をアルヴィンに向けて撃った。いや、それまずい奴では。それを知らずにその強化魔法貰ったとばかりにドルマンが受けて大ダメージ。こうしてドルマンは退治された。

カーラはアルヴィンとの思い出のメダルを取り戻す。ご神体はドワーフの所へ戻った。呪いが解けて助かったと思ったアルヴィンだったが、カーラがご神体を睨んで拝む。それを察したご神体はあれはわしの勘違いだったかもしれぬと言ってくれた。
参考資料

こうして最初はアルヴィンとカーラだけのパーティだったのがだんだん大所帯の楽しいパーティになって来た。

 

第1話を見た時はカーラのキャラが腹立つなあと思ったけど見てるうちにあのキャラに慣れて来て楽しくなって来た。そして最終回はオールキャストで良い最終回でこれは良作だったと思う。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

SPY×FAMILY・第12話・第1クール最終回

有能なスパイのロイドさん、今日も今日とて本来のオペレーション・ストリクス以外の任務が沢山舞い込む。しかしそのせいで夕食時間にも帰って来られない。まっとうな仕事をしていて家族と夕食をとらないなんてマジありえねー、な噂がご近所で起きていた。これはマズい。これでは本来の任務遂行に失敗してしまう。ご近所の噂はなんとしてでも良くしておかねば。

と言う事で今度の休日は家族揃ってお出かけにする!アーニャがペンギンの絵を描いていたので、それじゃ水族館に行こうと。この時、ヨルにははっきりと偽装結婚だからこそ周囲にはよく出来た家族と思わせる必要があると言って、ヨルも普通にそれに応えていた。アーニャにも聞こえていた訳だが、アーニャはどうとらえただろう。

週末に水族館に行く為に任務を全力で仕上げるロイド。そして当日ボロボロ。まるできんいろモザイクで大学入試が迫っていた時の陽子みたいじゃないか。
参考資料

丁度出かける時に近所の人に見られる。ご近所さんにアピールしなければと思うロイドの心を読んだアーニャ、ご近所さんに挨拶したロイドに「待ってー、良い人で普通の父ー(棒」が毎度の事ながら笑える。

いつもの鉄道駅の売店をふと見るとまた指令が出てるマークがある。しかしロイドは今日はそれは受けられない。最重要任務のオペレーション・ストリクスの為の休日なのだから。これから水族館に行くので絶対無理と断ると、連絡エージェントのおばさん、さすが黄昏、今日の任務はその水族館だと言って押し付けられた。

他国からもたらされた新型化学兵器の製造方法。これがテロリストの手に渡ってしまうと我が国の国民が何万人も死ぬ!だからやれ!
参考資料

こうして疲れた顔でロイドは水族館へ。まあアパートでご近所さんに良き家族の顔は見せたから任務をチャッチャと遂行してあとはのんびり...と思っていたら、水族館でそのご近所さんに遭遇。でも別行動なら何とかと思ったのに、ヨルがよりにもよってご一緒に周りませんかと言ってしまう。そう、ヨルに「普通の家族を見せないといけない」と言っちゃから、ヨルはその気になったのだ。

情報によると一羽のペンギンに製造方法を書いた紙を入れたカプセルを飲ませて密輸したとの事。だから水族館のペンギンからそれらしいのを見つけてカプセルを吐かせる。さぁ、ペンギンのエリアはどこだ。って200羽も居るじゃないか!

この中からカプセルを飲んだペンギンを見つけるなど時間が足りない。だったら敵のエージェントがそのペンギンからカプセルを取り出した所を押さえるか。いや、敵エージェントがいつ来るか分からない。悩むロイドの心をアーニャが読んだ。

そしてペンギンの心を読む。読めるんだ、ペンギンの心。ペンギンの心を読むのも大変だがここに200羽も居る。大変だったが、ウェッウェッとしてるペンギン発見。さりげなく父にあのペンギンさん苦しそうと教えてやる。よく見るとそのペンギンは水を飲んでは何かを吐き出したがっている様に見える。なるほど、きっとあれがそうだ。

ロイドは飲み物を買って来ると言ってその場を離れる。そしてバックヤードへ。今日入る新人を眠らせて彼に代わってペンギン班へ。チーフが餌のやり方を教えるからついて来いと言ってロイドが化けた新人を連れて行く。

チーフはペンギンの個体を全部覚えろと言う。うんうん、白い砂のアクアトープでもそうだったよね。ロイドはさっき資料をざっと目を通して来たと答えたのでチーフが怒る。でも優秀なロイドはそのざっと目を通しただけでもうペンギンの個体を識別出来ていた。

そして餌やり。ターゲットの皇帝ペンギンのピャールズ君は向こうにいる。そして餌を激しく求める大量のペンギン達。ボヤボヤしてはいられない。各々の個体にどんな餌をどうやるのかは資料を見ておいた。ならばさっさとやってしまえ!こうして開いた道をピャールズ君の所へ。どえらい新人来たー!
参考資料

そしてピャールズ君の様子がおかしいので処置室へ連れて行くと言って無事連れ出す。口の中を見てみたら何か喉にひっかかっている。足の裏にも目印の様な色がついてる。これだと思ったところにバーリント大学海洋生物教室の教授を名乗る男がそのペンギンを渡せと言って来る。これは怪しい。ロイドは身分証を見て匂いをかいで手を水で濡らしてその身分証をこすると、あらあらまあまあ、ちゃんとした身分証ならこんな程度で印刷がかすれる筈ないのに、これは出来の悪い偽造ですね。

相手が拳銃を取り出したが、これは難なく排除。しかし相手は逃げてしまった。ペンギンを抱えて追えない。敵が何人居るか不明だし。ここは情報入りカプセルを取り出すのが優先。

でもこれをアーニャが見ていた。そして状況を把握。アーニャは偽教授を掴んで誘拐されるー!と叫ぶからそれを発見したヨルが思わず本気で偽教授をぶちのめす。おかげでロイドは敵エージェントを捕縛して仲間の情報も手に入れた。

とは言っても時間がかかりすぎてしまった。案の定ご近所さんはロイドが全然帰って来ないから浮気でもしてるのだろうと口さがない。ここにロイドがペンギンの巨大ぬいぐるみを引っ提げてやって来た。これを見つけてアーニャの為に何とか手に入れようと必死になったので時間がかかってしまいました。これでご近所の見る目が完全に変わる。よき夫よき家庭ではないか。

しかし流石に疲れ切ったロイド、本部に長い休暇を申請しようと思ったが、ペンギンのぬいぐるみではしゃぐアーニャを見て、この笑顔を守る為に国家を守らねばと、また任務を全力で遂行する決意をするのであった。
参考資料

 

アーニャの所に新たなエージェントペンギンマンが加わった。新人にアジトの説明。エージェント父は何でも出来るスーパーエリート。エージェント母は強いけどあとは駄目だ。ヨルさん、ガーン。

一通り部屋を案内して、最後に父の部屋と母の部屋を案内しようとしたが、ロイドに捕まった。父と母の部屋に入っては危険だ。確かに危険だ。だがアーニャ泣いてしまった。家出すると。また家族の危機。これにロイドがペンギンのぬいぐるみに声をあててお芝居。そのまま外に出てしまって、目立ったけれども良き家族のアピールは出来た。
参考資料

 

第2クールは10月放送です。
それまで楽しみに待ちましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

恋は世界征服のあとで・第12話・最終回

今度新しいCMに出る事が決まったんだと言う不動。その企画書を見せて貰ったデス美は、そのCMがブライダルCMだと言う事を知り、しかも不動の相手は以前ジェラート5の中ではレッドが好きだと言っていた橋本杏奈だった。不動が橋杏とケーキ入刀。そりゃデス美も穏やかではない。このCMは断れと言うが、既にイエローとグリーンが断って回って来たものなので断れない。わがままを言うものではないと不動が言うと、痛い所を突かれたデス美がプイと立ち去る。何故あんなに怒ったのだろうと理解出来ない不動に、ピンクが教えてやる。好きな相手が別の人とケーキ入刀する場面を思い描いてみろと。ここで初めて不動は気がついた。自分はデス美さんを悲しませてしまった。
参考資料

不動は博士にケーキ入刀は不可になったのでCMから下りたいと言うが、それは出来ないと言われてしまう。次の合体兵器の開発費のスポンサーだから。この合体兵器、伏線だったんだな。

だったら先にデス美さんとケーキ入刀するしかないと手作りケーキを作り始める不動。やはり出来合いではなくて、手作りがポイントか。しかしこれに何度も失敗してしまう。それでもめげない不動。いい男じゃないか。

しかしそれによって不動からデス美への連絡が途絶える。益々暗くなっていたデス美だが、そこにボスラー大総統からの招集。

ついに完成した!人々の負のエネルギーを集めて作った究極怪人が完成した。これで世界征服はなった。

遂にかと思った幹部の面々。だが出現したのは思っていたのとは違う。ナニこの赤ん坊。(CV:田村ゆかり)
参考資料
赤ん坊とは言うものの、力は凄まじい。ボスラー大総統をぶっ飛ばす。暴走かと王女シリーズが総攻撃をかけても全く動じない。と言うか喜んでないか。続く部隊長の総攻撃も効かない。しかもカルバリンベアが食べられた。

食べた相手の性質をコピーする。これも伏線だったんだな。
究極怪人、ゲッコーの基地を破壊して外へ。

不動のケーキは完成した。だが、こんな状態なのでデス美に繋がらない。そのうちにCMの撮影の時間が来てしまう。これはきっとあの究極怪人が来てケーキ入刀に待ったがかかるだろうとは思った。案の定橋杏とのケーキ入刀を躊躇う所に究極怪人襲来。しかも王女シリーズも到着。実況アナウンスはジェラート5最大の危機と言うが、王女シリーズは究極怪人に対して攻撃をかける。鋼鉄王女まで食べてしまった。鋼鉄の鋼も物にした究極怪人。さらにはケーキも食べる。これで究極怪人はケーキの姿になった。成程これをレッドと死神王女で切るのだろうと言うのは大筋では予想どおりだったが、ちゃんと流れがあった。

ジェラート5の攻撃が効かない。ならばぶっつけ本番だがあの合体兵器を使おうと博士からの指令。合体大剣ジェラートクレイモア。ところがレッドが振り下ろす前に究極怪人の鋼鉄の攻撃がジェラート5を襲う。レッド以外が拘束され、レッドも負傷して一人ではジェラートクレイモアを持ち上げられない。

それを助けたのが死神王女。瓦礫の中に不動が作ってくれたケーキを発見したのだ。不動は真面目に自分の事を考えてくれた。ならば不動を助ける。二人の会話を勝手に「罵詈雑言の応酬」と実況するアナウンサー。

こうして初めての二人の共同作業、ケーキ入刀。念願かなったな!
参考資料

でも折角のいい雰囲気の所に実況アナウンサーが近寄ってきたからまたも死神王女の攻撃でレッド撃沈。

 

第1話を見た時は成程設定は分かったが、すぐにネタが尽きるのではと思ったけど、そんな事はなくて1クール良い出来だったと思う。最終回もきれいにまとまったし。

やはり王女シリーズがこの作品を盛り上げたし、デス美も可愛かった。そして不動が真面目でさわやか男子だったのも良かった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中・第12話・最終回

フンバの操る魔獣を尽く倒しているうちにとうとう国落としとも言われた巨大魔獣ヒュドラが動き出してしまった。あーあ、知らねーぞとニヤニヤ笑うフンバ。

ヒュドラのブレスがアーク達を襲う。あの動きは普通なら間に合わない動きだが、でも何か盾みたいなので防いだね。
参考資料

ここで描かれるどうやら嘗てのフンバ。ああ、どうも一族の中で力を認められずグレたタイプか。そうして力があると言う事で神聖レブラン帝国皇帝ドミティアヌスに拝謁。近臣のヴェルモアスからはおまえごとき卑しき者がと悪し様に言われるものの、ドミティアヌスは力があると言うのなら見せてみろと雇われた。そして今に至る。

ヒュドラ、街の方向へ歩き出した。餌が必要だからと。

あれ?防いだアークとチヨメの近くにアリアンが居ない。まさか一緒に逃げられなかった?と一瞬不安だったものの、アリアンは操られていた間も何があったのかは分かっていた。だから同胞をどうされたかは分かった。あいつはどうしても許せない。

だからと、アリアンとチヨメはフンバを倒しに行こうとした。ヒュドラはそれ自体が天災みたいなものだとチヨメは諦めていたが、アークに言わせれば何とかなる。だから二人はフンバの方へ、自分はヒュドラに向かうと言う。

国落としのヒュドラ、帝国では実戦兵器として成長してるとの報告が上がっていた。しかもフンバの魔獣呪術は帝国の研究でコピーされようとしていた。コピー出来たらもうフンバはお払い箱だね。

ヒュドラは街に迫りつつあった。守備兵は皇帝陛下からお預かりした民と街を守るぞと臨戦態勢。城壁を挟んで対戦となるかと思ったが、その前にアークがヒュドラに攻撃。ただし生半可な攻撃では傷もつかない。物理攻撃の鎧ラリアットはちょっと効いてるね。

ジャッジメントですの、の攻撃でヒュドラの大部分の首は落ちたものの、この手の魔獣のならいとして首が再生。ならば初めて使う魔法ではあるが、超強力なのを使って5分で片を付けると何か発動。

何かと思ったらイフリート召喚ですよ。
参考資料

流石にこれはどこからも見えて超派手。アリアンはこれを横目に見ながらフンバの所へ。フンバは初撃を避けて、なんだエルフのねーちゃんかよ、ノコノコやって来て自分の力を過信してないか。ヒュドラから見たらお前の力などゴミと言うフンバ。でもヒュドラと比べたらそうかもしれないが、あんた自身はその威を借りるだけで弱いと言い放った。あ、また言われましたね、フンバさん。

だったら潰してやると言うフンバが鞭を振るうが、またあのインプ。同じ攻撃ではアリアンに効かない。だったらヒュドラをと思ったものの、チヨメに呪術文様を傷つけられてヒュドラを操る力も失った。

制御が効かなくなったヒュドラがどうなっても知らんぞと言うフンバだが、アリアンは信じていた。ヒュドラはアークが止める。

そしてフンバの方は自分が倒す。
謝罪はあの世で死んでいった同胞にしろと焼き尽くした。

ヒュドラ対イフリートの方は怪獣大戦争になった挙げ句、圧倒的に強いイフリートにおされて逃げ出したヒュドラをアークさんが尻尾を掴んでぶんなげる。以前大きな魔獣を同じ様に掴んでぶんなげたのはまあありかなと思ったけど、このサイズもOKなんだ。ふっ飛ばされたヒュドラをイフリートの炎獄破砲で焼き尽くした。

これ、城の守備隊から帝国中心にどう報告されるんだろう。
目立ちすぎだろ。

そこにダンカからの囁き鳥到着。ユリアーナ王女がエルフ族の所に到着してエルフ族の長ファンガスと会談。エルフ族に害を及ぼしたのを謝罪し、その償いとしてローデン王国が行方不明になっているエルフ族を探すと約束した。ファンガス、ユリアーナの言い分の先を読んでいた。ユリアーナは、ダカレスの背後に神聖レブラン帝国が居た、一方でセクトには西のレブラン大帝国がついている。この機会にエルフ族は自分の後ろ盾となってエルフ族と人族との友好を深めるのを手伝って欲しいと申し出る。ファンガスもそれを受け入れた。
参考資料

この話はセクトに伝わるものの、まあ良いと反応薄。

ユリアーナによってエルフ族捜索は王国が行うのでアリアンはもう捜索しなくて良くなったが、少し喪失感。でもこれで人族とエルフ族が手を取り合う未来がカーシーが言ったとおりになるのかなと。

捜索すると目的が無くなったが、アークの呪いを解く泉に連れて行く旅は未だ続く。目立たずひっそり旅をするかとアークが言うからどの口がと突っ込まれてしまった。アークは兜を取ってこの口がと骸骨の姿を見せるが、これ、チヨメには初見。一応アリアンから呪いのせいだと説明を受けるものの、この後しばし怯えていたぞ。最後はなんとか気を持ち直したみたいだけど。
参考資料

 

骸骨騎士様、なかなか楽しかった。特に面倒な事を考えずに楽な気持ちで見られたのが良かった。ここ、凄く重要。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

RPG不動産・第12話・最終回

主人公死す!

参考資料
前回落ちた時お音が本気の音だったからこれはヤバいと思ったけど、本当に駄目だった。
ルフリアのヒーリング魔法では全然追いつかない。サトナならと思ったものの、サトナでも駄目。身体が壊れる前に魂魄を留めなくてはと思っても、もう琴音の魂は空に登ってしまった。この魂魄の離れ方、以前の話を踏まえた描写だったんだな。何かちょっと間抜けではと思ったけど。

ドラゴンのファーにルフリアが叫ぶ。琴音だけが最後まであなたの事を信じていたのに、その琴音を殺しちゃうなんて。我に返ったファーが泣き叫ぶ。

街には平和が戻ったけど、ドラゴン捕獲祝賀会なんてポスターが貼れていたけど、でもRPG不動産は沈んだままだ。

こう言う作品だから琴音が死んだままにはなるまいと思ったものの、第3話をもう忘れちゃっていたのでこうなっちゃった時点からどうやって復活させるんだと思っていた。

火竜は魔法陣で動けない様にされていた。そこにファーが行って話を聞いていた。火竜はお腹に子供が出来ていたのに、棲家の火山が死火山になってしまったので次の活火山を探していた。だが、その放浪の時に理由は分からないが意識が無くなって暴れる時があった。その都度、ファーに止められていたというのだ。でもファーにはその時の記憶が無い。

火竜の棲む場所をサトナにお願いするファー。そうだったのかと改めて理解したサトナ。サトナはファーの事をルフリアとラキラにお願いする。残った三人は琴音の遺骸の所へ。肉体はきれいに復活出来たんだ。
参考資料

そこに小さい人形。ネクロマンサーのリリィ登場。うん、すっかり第3話を忘れていた。幽霊屋敷を扱ったって話は覚えていたけど。誰だこの子って思っちゃった。でもこれで大丈夫。リリィがRPG不動産の近くを歩いていたら魂魄が中に入りたそうにしていて、人形に宿らせておいた。琴音が犠牲になったと言うのを聞いてやって来た。きっとあの魂魄は琴音だろうと。

と言う事で魂魄復活の儀式。
入れー、入れー。

あっさり琴音復活。

改めて国王から今回の件の沙汰。まずは国の危機を救ってくれた点を労う。一方でファーはどうすべきか。幽閉を考えたものの、今回の功労者なので火竜の行く火山島に転勤と言う事になった。転勤って、それはRPG不動産全員も含むのではと思ったらそうだった。ルフリアはショック。昇進がと思ったけど、サトナが戻った時には昇進もありますと言うので納得。いや「も」って言われたぞ。

処置が決まったのを火竜に教えたら、火竜はファーを見てあの方にこんな子が居たとは思わなかったと言う。あの方とは神竜ホワイトドラゴンのラスティーレ。人間からは魔王と言われていたと言う。

サトナから聞いた話では魔王軍が人間界に攻め込んで来て亜人だけの国にしようとしたのを迎撃し、それを倒した後に保護したのがファフニールたるファーだったのだ。えー、ここを聞いた時にはファーから見たらサトナとかは親の仇なのではと思ったんだけど、その後のフォロー無かったね。

しかも負けた側の魔王軍の残党が今回の事件をしでかしたのでは(あのフードの角ありの人物か)と言うので、やはり戦いの復讐を狙っている勢力はある。とは言え、そんな経緯と関係なくファーは優しい子に育ったのに、疑ってごめんねと言うルフリアとラキラ。

引っ越しの日。琴音の荷物が全然片付いていない。アルバムに見入っていたらそのまま朝になってしまっていた。みんなでお手伝いして荷造り。引越し業者が到着する前に何とか片付いた。空っぽになった琴音の部屋。

この物語、琴音がここに入って、そしてここを出て行く話で最終回に。
今までありがとう。思い出も一緒に。
参考資料

離島の火山島だと言うけど、上空から見てみたら街はあるみたい。だからRPG不動産のお仕事は続く。サトナが用意した家は綺麗な一軒家。みんなで一緒に住めるね。これ、山歩きしながら琴音がみんな一緒に住めたらねと言っていたのが実現したよ。神様にもお願いした甲斐もあった。

おや?窓の外から誰か覗いてるぞ。
とまれ、RPG不動産、これからもお願いします。
参考資料
そのままCMに繋がった。外から覗いていた子も居る。

 

日常回は楽しい話で進んで、終盤のファーの話が少しづつ入れ込まれた上に主人公一旦死んじゃったけど、期待された復活もあって良い最終回だったのではなかろうか。
やはりきららアニメは基本は楽しい話で行くのが良いと思う。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

パリピ孔明・第12話・最終回

AZALEAのゲリラライブ予定開場の109前に先んじてトレーラーで到着してライブした英子。その後AZALEAが到着して本当にAZALEAを知ってるファンから英子の方は偽物だと指摘を受け、それに対してKABEが観客を煽る。おまえらあっちも偽物だったらおまえらも偽物だろうと。KABEが派手に喧嘩を売って観客はこっちを見るが、帰れコールを浴びせられる。

英子は気丈にも仁王立ちしていたものの、流石に引っ込めーの声が大きいとたじろぐ。それに対して七海が静かにして欲しいと観客を静めた。

静かになったところで七海の歌が始まる。
英子の民草に向かっての歌だ。

英子の歌を聞いて盛り上がる観客。これを見た唐澤、今すぐ新曲をフルボリュームで流せ!先に用意していたものだろうが、今ここで流さなければ全部向こうに持って行かれる。直ちにだ。しかし七海はヘッドホンを外した。

七海の歌を聞いてるAZALEAの面々。これが歌だったんだ。双葉も一夏も泣いていた。仮面を取ってあの頃のAZALEAに戻ろう。これを見た唐澤、遅かったか。

みるみる増えていく英子のエントリーのイイネ。9万8千を突破していた。キッドが飛行機で離日するのを霧で見合わせて英子のステージを見ていたが、この頃には晴れて渋谷から離れる。そして最後のひと押し。10万イイネ。
参考資料
良い演出だった。

喜ぶ英子、成し遂げた孔明。
参考資料
参考資料

英子が思い出させてくれたAZALEAの音楽。仮面を外して演奏スタート。KEY TIMEで売り出してからのファンはAZALEAの素顔だ!と驚くが古参ファンは知ってた顔。その古参ファンが久しぶりに聞く初期AZALEAの歌。

だが唐澤の反応は違う。駄目だ、そのやり方では駄目なんだ。この期に及んでも未だやり方に固執してるのかと思ったら、理由があったんだね。あとで孔明が示してくれた。

分かるヤツにだけ分かる音楽で良いのかと七海達に言う唐澤。でも一夏も双葉もこれがAZALEAなのだと反発。そこに孔明登場。驚いた唐澤に英子から説明。この人、私の軍師。孔明、さっきAZALEAの演奏聴きながら何か手を動かしていたと思ったらこれを仕込んでいたか。新生AZALEA。なんだこれはと唐澤が削除させようとしたが、イイネの数が10万を突破してまた増えだした。

秘策、草船借箭反転の計、10万イイネ返し。
参考資料
唐澤は今更10万イイネ返しされてもと言うが、ここに渋谷周辺で散っていたAZALEA本来のファンが集結して来る。間に合った、未だAZALEAが居た!このイイネは金で買ったイイネではない。

BBラウンジで英子のサマーソニア出場権獲得祝賀会。AZALEAが来ていたが唐澤も来ていた。大手に楯突いて消えて行ったバンドは数多ある。それは嘗てのあなたですかと孔明は言う。そんな事まで調べたのかと思う唐澤。孔明は続ける。だからどうしてもAZALEAを勝者にしたかった。AZALEAの才能を信じていればこそ、日の目を見ないままにしておけないと考えての売り出し方だったのだ。これからは俺無しでもやって行けるだろうと。でもAZALEAはそう思っていない。孔明に教えられた唐澤の過去のロックバンドで唐澤の気持ちも分かった。だからこれからもお願いしたい。ドームツアーに連れて行って。分かったお前たちは俺が必ず売ってやる。

孔明は屋上で一人盃をあげていた。それ爵ってヤツですか?
そこに英子はお礼を言いに来た。

これからも英子さんの夢を支えて行きます。
参考資料
立ち去る英子の後に劉備を見る孔明。
天下泰平volume.1これにて完成です。

 

パリピ孔明、面白かった。特に前半の「これは孔明の罠!」な展開が面白かった。
volume.2来て欲しいよね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ヒーラー・ガール・第12話・最終回

理彩に破門された三人だけど、つまるところそれは別の所で研鑽して来いと言う意味で、かなは渡米して現地のCentral Public Community Centerで研修。玲美は穂ノ坂治療院で師匠の師匠に教わり、響は師匠の居た大学で研修。って、あ!玲美さん、髪切っちゃったの?
参考資料

かなを出迎えてくれたアビゲイルは日本語が達者。そして理事長ハンナも日本語が達者。しかし到着してみたら何か慌ただしい。アビゲイルが何があったのか聞きに行ってる間はかなはロビーで一人ぼっち。大きな事故があって沢山の患者が運び込まれて来るらしい。そこで小さな子が泣いていた。マミィって母親が居ないのか。泣いている子を落ち着かせようとかなが歌いだした。

ここで一瞬日本語の歌でもアメリカ人をヒーリング出来るのかと思ったが、思い出してみたら自分が高校生の時にまだロクに分からないドイツ語によるベートーヴェンの交響曲第9番とか、ラテン語とドイツ語によるマーラーの交響曲第8番とかで感動していたので音楽は言語の壁とは別物だ。

その小さい子もかなの歌で落ち着きを取り戻した。早速かなは現地で力量を見せる事が出来た。

理彩に破門って言われたけど、休憩に戻る場所は烏丸音声治療院。
ゆっくりしてるね。
参考資料

力量を発揮したかなはあちらの施設からスカウトされてしまった。その晩の通信でかなと話をしてみたら、スカウトは冗談だと思って断ったよと。冗談と最後まで思ったかどうかは別にしてでも烏丸音声治療院で習う事はまだまだあるから移籍しないよと。

こうして三人の研修期間はあっという間に過ぎて行く。穂ノ坂のおばあさんから理彩の身体と丁度よいタイミングって言われていたけど、何だろう。身体の限界とかあるのかな。

ソニアは玲美にストレートになんで髪切ったのかと聞いた。やはり破門と言われたのはきっかけだった。いつまでも理彩とは一緒じゃないんだと。一回リセットしようと。確かに理彩も大学の時に一度ショートにしてたよね。

響は霙に西洋医学の医者からヒーラーはどう見えているのかと聞いてみた。霙は過去にどこかの災害現場で負傷者の治療にあたっていた事があった。その時、ほとんど設備が無い場所でヒーラーはその音声で治療をしてくれたのだ。だからヒーラーに出来ない事が沢山あるなんて事はない。ヒーラーでないと出来ない事が沢山あると響に言う。

玲美と響が烏丸音声治療院に戻って来たけど、その晩に玲美と響に「帰れなくなった」と一言だけの連絡が入る。

それっきり連絡が取れなくて、心配になった玲美と響はアメリカに飛んだ。凄い行動力。取り敢えずかなが入院したとしても第一報を出せた程度だったら次も大丈夫な筈。案の定現地に行ってみたらかなは災害現場に居た。大きな山火事で負傷者の対応に参加していたのだ。響が言っていた様にスマホの充電が切れていたし、リースのモバイルルーターも契約切れになって通信出来なくなっていた。

かなが無事と言う連絡が入った日本の烏丸音声治療院。理彩がのんびりジョルジュ・サンドの小説を読んでいる。その理彩に笙子が浮気性のあなたが音声治療の道に入ったのかと。ちょっと唐突かと思ったけど、あとに関係したか。

災害救助も終えて三人は飛行機で帰国へ。その機内で何か異変が。お客様の中でお医者様はいらっしゃいませんか。でも医師は居たものの、機材も薬も持ち合わせていない。母親から病歴を聞いて、昔のかなと同じではないかと言う事でヒーリングしようとする。この場面、最初に診断した医師と会話した方が良かったんじゃないかな。医師は彼女らはC級ヒーラー?と言う顔をしてどんな反応するのかと思ったら、エンジン音のしないビジネスクラスへ連れて行こうと言う。つまるところお墨付きはしたと言う事になる。

こうして三人による音声ヒーリング開始。
参考資料
小さい分身が出るの良いよね。

ここで理彩の回想。あの時かなを助けたヒーラーは理彩な訳だが、その時のかなのうれしそうなお礼を聞いて理彩はヒーラーの道を進もうとしたのだ。
参考資料

そして今三人が女の子を助ける。
ヒーラーの連鎖。

帰国した三人は音声診療医C級任命式へ。あ、これ戴帽式だ。
こうして三人は本格的にヒーラーの道を進む。

 

ヒーラー・ガール、いい感じの物語だった。
こう言う作品、一クールにひとつは欲しいよね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

このヒーラー、めんどくさい・第11話

いつもの様にアルヴィンとカーラが(霊になった盗賊ちゃんまで一緒)歩いていると道の真ん中に不審な宝箱が置いてあった。どこからどう見ても怪しい。
参考資料

明らかに怪しいので開けてみましょうと言うカーラ。後から考えてみればこの時点でカーラに開けさせれば良かった。

盗賊幽霊アンナが盗賊スキルで宝箱をスキャンしたら特に罠は見つからない。罠が無いなら空っぽでも良いかとアルヴィンが近づくと、宝箱自体には罠が無いものの、その周囲には罠が仕掛けられているかもと盗賊幽霊が忠告しようとしたらあっさりアルヴィンが落とし穴に嵌ってしまった。

穴に嵌ったままカーラにおちょくられるアルヴィン。動けないだけに腹が立つ。

一応カーラがんーっぱーでアルヴィンが脱出出来そうな祈りを捧げているものの、全然効かない。そうこうするうちにアルヴィンが自力で抜け出しそうな感じになって来た。それを見てカーラが止める。しかしアルヴィンが自力脱出してしまった。よっこいしょういち。

周囲に罠があるなら宝箱自体に罠がなくとも中身はいたずらだとアルヴィンがもう開ける気を失ったのでカーラが開ける事にする。何が入ってるかなと開け様としたその瞬間、

アルヴィン「どーん!」
参考資料
カーラがびっくりしたけど、中のピンクの何かもびっくりしたよ。

中にはミミックが驚かそうと入っていたのだ。折角驚かそうとしたのに台無しだよ。これが成功したら昇進のチャンスだったのにと泣くミミック。宝箱の罠は盗賊スキルでサーチ出来てもミミックは見破れなかった盗賊幽霊さん。

泣くミミックにカーラがフォロー。今のはリハーサル。この次が本番。それを聞いてミミックが納得。じゃあ本番やるぞとミミックはまた宝箱へ。カーラが箱の外で開けようとしながら独り言を喋りまくる。中にはひょっとしてミミックが入ってるのかも。中には恐ろしい姿のミミックが入っていて、まさか二本角の可愛らしいミミックの筈はあるまい、どんな恐ろしい魔物が潜んでいようと開けねばなるまいと演説して開けようとしたら、宝箱が開かない。

ミミックの心の鍵がかかってしまった。

 

アルヴィンの左腕が激しく腫れてしまっていた。何があったのかと言うと歩いているうちに一つ目鬼と遭遇。しかも着替え中。OPに出ていたのこれか。変態鬼かよと思ったら、女性の一つ目鬼で本当の着替え中。女性の着替えを見るなんてなんて事するのと怒った一つ目鬼がカーラを殴ろうとしたその時にアルヴィンが前に出て打撃を受けたのだ。ちょっとかすっただけなのにこれだけの重傷になる恐ろしさ。
参考資料

なのに何故これ以上の負傷が無くて済んだのかと言うと、カーラがその一つ目鬼が着ている下着は今年の春の新作ですねと話をそっちに持って行ったから。それで気を良くした一つ目鬼はそのままカーラやアルヴィン達を去らせたのだ。

カーラがヒーリングしてやろうとしたものの、怖い感じだったの一度止める。代わりに布をかけてパワーをかけて三つ数えたらあら不思議、完璧に治った。

その後、アンナがハンマーを持ってウロウロしていたので何か敵が来るのかなと思ったら、 叩きの遊びをしてるのだった。そんなのを傍らに見てアルヴィンがカーラと一緒に居て良かったと真面目なお話。

一息ついて再出発しようとしたらドワーフの小さい子がたすけてーと叫んで来た。手紙を見たらドワーフの村長のメッセージ。暗黒大魔道士のドルマンが村のご神体を狙って襲って来た。このご神体がドルマンに奪われたら世界は破滅する。誰か助けて。

これがOPで#12に登場すると言うキャラか。しかしアルヴィンみたいな最低レベルの冒険者に渡されても。

で、予告によると原作には最終回にふさわしい話がないので次回最終回はアニオリで上記の話にするとか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

SPY×FAMILY・第11話

アーニャちゃんの悲惨なテスト結果。
これはステラを取るどころか最悪放校になってしまうかもしれない。

でもアーニャは他人の心を読めるのだからここまで酷い結果にはならないのではないか?と思ったが、どうも誰の回答が正答なのかが分からなくて色々書いたらそれが失敗だった模様。だから今度は誰がどの科目で得意なのかを調べてから読もうニヤリ。
参考資料

ロイドもこれはよろしくないとは思っていた。ただ、組織の力さえ使えば成績を改竄するのは容易い。しかしいきなり満点だらけになっては同級生達から悪い目で見られる。それをロイドから読み取ったアーニャは卑怯な心読みカンニングしたらみんなから嫌われると感じてカンニングでの成績上昇は取り敢えずやめておく事にした。

学業でなければ芸術体育でステラを獲得してはどうかとロイドはアーニャに絵を描かせてみた。うん、初等部とは言ってもこの絵は。そしてバイオリンは当然全く弾けない。でも誰だって始めて手にしたらダメなのでは。弦を切る迄はならないけど。そしてスポーツもダメだった。

ドノバン・デズモンドが戦争を企んでいるとは言っても一朝一夕に出来るものではない。もう少し長い目でアーニャの得意な物を見つけて行こうと思うロイド。

過去に人命救助などのお手柄ステラと言うのもあった。だから組織でヤラセも可能かもしれないが、それはかなり危険性が伴う。そうだ、ボランティアとかで奉仕活動をするのはどうだろうか。

と言う事で翌日ロイドはアーニャを連れて病院へボランティアに向かう事にする。フォージャー家に任されたのは更衣室の掃除。しかしアーニャが花瓶を倒して壊してしまう。お掃除は無理だったかなと言う事で図書室の整理へ。だがアーニャはマンガを読み耽ってしまった。因みに凄い巨大病院だと、特に小児科がある病院だとこう言う子供のための息抜きエリアが存在する。そして院内マップはそんなに大きく見えなかったがこの病院にはリハビリ用のプールがあった。

雑用に飽きたアーニャが手術室行きたいと廊下を走り出す。そしてナースに激突。怒ったナースからもう帰れと言われてしまった。その時、折しも松葉杖をついた男の子がリハビリのプールへ向かっていた。あ、これ、この子がプールに落ちる展開だ。

予想どおりに松葉杖の子はプールへ落ちた。静かに。だから誰も気が付かない。その子の心の叫びをアーニャが聞く。大変だ!プールで誰か溺れている!なんていきなり言い出したら父から怪しまれる。それでも助けを求める声は聞こえる。窮したアーニャは水泳選手になると叫んでプールへ走り出した。

プールに到着したが、溺れている人の姿は見えない。あの子は静かに深く沈んで行っていたのだ。アーニャは声を聞いた。こっちだ。そしてプールに飛び込んだ。これは流石にみんなが見ていた。アーニャは飛び込んだものの、溺れている子を助けるのは困難。そう、こう言う時はロイドさんの出番だ。ふたりとも引き上げたロイド。アーニャは泳ごうとしたらこの子が沈んでいたと弁解した。ケン君、助かった。溺水反応と言って子供が溺れる時は静かだから目をはなさないでやってくれと言う。周りからはでかした!と褒められた。

その結果、見事にステラ獲得。
参考資料
一年生で第一号。ダミアンは先を越されたと悔しがった。

よくやったと褒めるロイド。
自分の能力が役に立ったとうれしくえっへんするアーニャ。
参考資料

ステラを獲得したのは良いのだが、これでちょっと図に乗るアーニャ。ベッキーにはスターライト・アーニャと呼べとか言うし。ただ、よそのクラスとか他の学年の子はあの子が最短でステラ貰った子だよと羨望の眼差しを受けるが、同じクラスの子はそうでもない。

ダミアンも羨望の眼差しを向けてくれて、家に親と一緒に招待してくれるかも、これで世界平和かもと思ったのに、ダミアンは良い気になるなよと。まあ悔しいからね。

そしてクラスメイトはあの乱暴者がステラとかおかしい。学園が間違えたとか裏工作とかあったんじゃないのと陰口を叩くのだった。これ逆に針のむしろではないか。だがそうだよねと話を向けられたダミアンは違う。この学校がステラの授与に間違いとかそんな軽い事をするが学校だと思っているのか。そうだとしたらとっとと別の学校へ行ったらどうかと言うのだ。ダミアンの取り巻きがこう言う時のダミアン様は凄いと感じるが、そこは本当にそう。

ベッキーからステラのご褒美は何を貰うつもり?と聞かれ、何も考えていなかったアーニャは全然思いつかない。城が欲しいと言うのは思いついたけど。ベッキーが犬をプレゼントして貰ってとても可愛いのよと言うので、ちょっとその気になった。そこでダミアンにも聞いてみたが、そんな事おまえに言う必要は無いと言ったものの、心が読まれる。そうかダミアン、大好きな犬が居るんだ。これだ、犬を飼ってる同士で仲良くなって家に招待されて世界平和。

と言う事で家に帰ってからご褒美に犬が欲しいと言うアーニャ。そうか検討しようと思うロイドだが、父も母も連想する犬が怖い。アーニャ、もっとかわいい小さい犬が欲しい。

そしてどこかの犬の収容施設。どうも実験体として飼われているみたいだ。そんな中で弱っている犬が居る。あ、これがアーニャの所に来るのかな。しかも何か特殊能力持ってる感じだし。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

処刑少女の生きる道・第12話・最終回

巨大化したパンデモニウム。大抵は巨大化すると逆にやられるフラグなのだが、こいつはゲジゲジの様な身体で、切られてもまたくっつくと言う厄介な相手だった。とは言えこれ迄に犠牲になった生命の回数を倒せばもう再生出来ずあの霧にまた封じ込められるだろうと戦うメノウとアーシュナ。

しかし分断された一部が市街地方面に向かってしまったので、やむなくアーシュナがそちらへ。メノウが本体の方に残った。メノウはよく戦うものの、教典が奪われて極めて劣勢に。まさかここにモモが加勢に来られないよねと思ったら、アーシュナが大剣を貸してくれた。大剣の力は凄まじいものの、逆にそれはメノウのそんなに多くない魔導力を奪って行く。

弱って行くメノウを助けたのはアカリ。アカリの方には別のパンデモニウムが行っていたが、アカリを放置して自分の作った「映画」を見に、私はエンドロールを見ないで席を立つタイプだと行こうとしたので、アカリは灯りがつく前に席を立つのはマナー違反だよと、ここで洒落?

パンデモニウムが居なくなってアカリはメノウの方へ救援に向かう。たとえ何故来たんだと怒られようとも。このアカリは世界をメタで見てる方のアカリで、こっちのアカリはどう言う原理か分からないがパンデモニウムの一部を片付ける事も出来る。そしてメノウの所へやって来たのだ。自分の魔導力を使って倒そうと。

パンデモニウムは無駄だと言ってデッドエンドのフィナーレを目指すが、アカリとメノウの二人を合わせた力はパンデモニウムを二つに切り裂いた。
参考資料

このパンデモニウム自身はこれで終わる。が、前回の話ではアカリによって少しの切れ目からパンデモニウムの一部が出ただけと言う様に、全てが終わった訳ではない。そして消え行く中でパンデモニウムは、あの塩の剣ならば純粋概念を消す事が可能、即ちアカリを殺せると言い残す。

メタアカリの方はまた引っ込んで普段のアカリが戻った。

モモは快復してもう動ける様になっていた。凄い回復力ねとメノウに言われるものの、モモは気づいていたのではないか。アカリによって毒性を緩和させられていたのを。

シシリア司祭からは今回の報酬を受けた。そして別れ際に言われる。あなたはフレアに似ていてもフレアとは違う。あなたは自分で生きる道を選びなさい。
ここでタイトル回収来たか。
参考資料

その夜、メノウはアカリが本当に何も記憶に残っていないのかを確認した。二人でパンデモニウムを倒した時はもとより、夜会の時から記憶が無いと言う。アカリはそう言う嘘がつける子ではないので、言ってるのは確かなのだろう。

そんなアカリは私を嫌いにならないでねと言うから、メノウはそんな訳ないじゃない
「だって、あなたは私の...」
と口走る。
なんだそれは。
大いに気になるアカリ。言うなら今だよ!
そう言われたら仕方ない
「旅のお荷物」
参考資料

こうやってアカリにはまって行くメノウに対して、やはりモモは危機感を抱く。このままではいけない。いざとなったら自分がアカリを殺すと。

こうしてメノウとアカリの旅は再開する。また一歩目を同時に踏み出して。
参考資料

そして最後に登場のフレアさん。
メタはアカリ同様に何十度目かの弟子殺しだとか、ちゃんとループを意識してるじゃないか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中・第11話

神聖レブラン帝国の国境の街ケーセックに到着。日中でも門が閉じられているの?入るのすら大変なのではと思ったら簡単に入ってしまった。そして兵士が行進していたりする。これは目立たぬ様に情報収集と言う事で、アークとアリアンは別々に情報を探る事にした。

夕方になってそろそろ落ち合う時刻。アークが手に入れた情報は夜に西の砦から聞こえる妙な鳴き声、度々目撃される魔獣、最近頻発する行方不明者、あまりエルフが攫われたと言うのに直結する情報ではなかった。関係はしそうだけど。

そんな時、すぐ近くで娼婦が襲われている声が聞こえた。あれ、これってもしかして例のフンバの所へ餌として連れて行く人攫いなのでは。街娼だろうか。大元締めが居る娼婦だったら最近行方不明になってるので近くで目を光らせている気がする。

眼の前で婦女子が攫われそうになっているとあってはアークさんは黙っていない。即座に次元歩法で移動して三人組をぶちのめした。助かった娼婦が抱きついて、そしてそこにアリアンがやって来て目撃。いや、近くに怪しげな男三人が倒れているのだから事件があったと先に感づくだろうに、アリアンさん、プリプリです。
参考資料

あの三人組、やはりフンバの手先で、餌の娼婦を捕まえてこられなかったと言う事で替わりに魔獣の餌にされてしまった。でもこんなに簡単に手下を魔獣の餌にしたら手下の補充がきかないだろうに。

アリアンが掴んだ情報で、アークとアリアンは例の妙な鳴き声がすると言う西の砦に潜入する。ここがやはりフンバの居る場所か。情報によると四ヶ月前にエルフが連れ込まれたとの事。

警備は厳重ながらアリアンとアークにかかれば中に入るのは造作もない。そして中に入って行き止まりの様な場所で、アリアンは情報ではここが隠し扉だと言って壁に手を当ててそれを開く。

いやいや、何そのあまりに具体的な情報。

下に下りて行くとまるで首都圏外郭放水路みたいな空洞の場所に到達。そして案の定フンバ登場。アリアンを見ていい女だと言って、今から俺の女だ、手始めにその鎧野郎を始末しろと命令。

何を言ってるんだと思ったアークだが、アリアンの目つきが変わってアークに切り込んで来た。これは明らかに操られている。アークが解呪の魔法を使ってもアリアンの行動は元に戻らない。解呪の手応えはあるのだが、変わらない。
参考資料

ふと見えたアリアンの背中に何か目の光がある。さてはあれが原因とポンタにそこに飛び込ませて中に居たインプを引っ張り出させ、それを焼き殺した。

よくぞ見破ったなとその褒美に自分の素性を明かしたフンバ。魔獣呪術師で、あらゆる魔獣を意のままに操れると言う。あの例のリングで魔獣を動かしていた張本人。ここは圧倒的に強いのを見せて相手の意志を挫けさせようと言う目算だったから正体を明かしたのだろう。

だが、大量に魔獣を動員してもアークには敵わない。とは言え、さっきの件でアリアンの方は未だ気絶したままだった。そこを突かれてアリアン危機一髪と言う場面でアリアンを助ける者ありけり。

おや?チヨメさんじゃないですか。どうしてここに?
参考資料
しかもチヨメの仲間がもう他の魔獣を倒してしまっていた。

アリアンに情報を提供したのはチヨメだった。あの時アリアンがプリプリしちゃったので誰から聞いたのかアークに話してなかったんだ。

この騒ぎであの巨大な魔獣が目覚める。フンバのとっておきだ。それは上級モンスターのヒュドラ。これが今シリーズの決戦相手ですか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第10話(通算第36話)・最終回

マインを攫おうとしたビンデバルト伯爵と神官長との魔法対決!

そこにジルヴェスターがカルステッドを引き連れて入って来た。遅くなった、マイン。そのタイミングで神官長の魔力がビンデバルト伯爵の魔力を上回って弾き飛ばした。ジルヴェスターはマインにもう防御魔法は止めて良いと命じる。

入って来たジルヴェスターに神官長が礼を取っていた。あれ?ジルヴェスターの方が身分が上?そして気が付いた神殿長がおおジルヴェスター良い所に来たと言うのだ。ジルヴェスターはアウブ・エーレンフェスト。つまりこのエーレンフェストの領主なのだ。

マイン、びっくりだよ。
参考資料

これは何事かと聞くとビンデバルト伯爵はこの平民を罰せよと言う。平民の分際で貴族の自分に攻撃をかけて来たと。神殿長も同じ意見だった。しかしジルヴェスターは平民の娘とは誰の事か。この子は私の養子、即ち貴族であると言う。

ビンデバルト伯爵は何をふざけた話をと言うが、証拠はあのアクセサリー。これに血判を押したからには自分との養子契約を結んでいると言うのだ。

その上で、おまえは領主の娘に対して攻撃をかけたと指弾し、ビンデバルト伯爵に対して処分を下す迄拘束を命じた。残された神殿長、自分は何も知らなかった全てビンデバルト伯爵によってなされたと見苦しい抗弁を始める。この無礼者を罰せよ。神官長を指してそう呼ぶ。しかしジルヴェスターは自分の弟を侮辱するなと言う、母は違えど弟だ。

もう今となっては神殿長の抗弁も通じない。神殿長はマインを養子に取るのはおまえの為にならないと言うが、それを退けて叔父上はやり過ぎた、もう見過ごす事は出来ないとこちらも拘束して処分を下す事にした。死罪に値する!
参考資料

ビンデバルト伯爵と神殿長の陰謀に加担した者は全て処罰を下す。当然マインを拘束してビンデバルト伯爵に渡そうとしたイェニーも。つまりデリアはそれに連座する事になる。これを見たマインはデリアは何も知らなかったので赦して欲しいとジルヴェスターに申し出た。とは言え騒動に加担したのは違いない。そこでジルヴェスターはマインに裁定させる事にする。マインによるデリアの処罰はこの先ずっと孤児院にて働く事だと下した。一生誰の側仕えにもなれない。でもこれでディルクとも一緒に暮らせる。

そしてとうとうマインの事でギュンターを始めとしたマインの家族が呼び出された。

一度カルステッドの娘と言う事にしてから領主の養女となる。マインの経歴をある程度消す為にマインに関わったギルベルタ商会を潰す事もあったが、今後のエーレンフェストの産業の為に温存して、会う事も許可された。

同様に領主の養女となる以上、マインの名前も変えて、以前の家族とは二度と会えない。平民のマインは死んだ事になる。

マインの存在が変わる以上、ギュンターの一家を処分する事もあり得たが、それだとマインの暴走は必至。したがって、マインのジルヴェスターへの養女契約で以後何の関係も無い人間として過ごすなら他人として会う事は許すと言う。

そして差し出される契約書。

激しく泣くトゥーリ。
参考資料
一番納得出来ない年頃だけど、マインにこれからも会える様にする為と契約を結んだ。そしてエーファも、カミルも、ギュンターも。契約書に書く自分の名前の文字はマインから学んだ字で。

契約書に全員がサインして血判を押したところでマインの魔力が発動。感情の暴発かと、焦った神官長達がマインの魔力を抑えようとしたが、これは違った。

これは家族を思った魔力。神々に願ったマインはマインに関わる全員への膨大な祝福を願った。ギュンターの傷、フランの傷、ダームエルの傷、それらはたちどころに治癒。そしてギルベルタ商会には目標へ向かう力を、苦痛に耐える力を。

契約は成立してしまった。もう家族ではない。上級貴族の娘に対する言葉を送って、そしてマインはそれを労う言葉を送って別れる。
参考資料

ああ、終わってしまった。
語るべき物語は終わったって、もう完全終了か。大きな区切りだし(原作は続いてるけど)。

Cパートがあって。マインの墓標も。
そしてローズマインには領地で本を広めるのが新たな使命となった。

お!
to be continued...って、四期以降を期待して良いのかな。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

夏のアニメ新番組

令和4年7月の番組改変に合わせた録画計画メモ
参考資料

曜日 時刻 番組名 開始
22:30 東京MX ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season 7/4
24:00 東京MX 転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 7/4
24:00 BS11 金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~ 7/5
24:00 テレ東 東京ミュウミュウ にゅ~♥ 7/5
24:30 BS11 オーバーロードⅣ 7/5
25:29 日テレ シャインポスト 7/12
26:05 テレ東 邪神ちゃんドロップキックX 7/5
23:00 東京MX 咲うアルスノトリア すんっ! 7/6
23:30 東京MX 異世界おじさん 7/6
24:00 東京MX 継母の連れ子が元カノだった 7/6
25:00 BS11 メイドインアビス 烈日の黄金郷 7/6
25:35 東京MX 異世界迷宮でハーレムを 7/6
23:30 BS11 はたらく魔王さま!! 7/14
24:55 フジ よふかしのうた 7/7
25:25 TBS それでも歩は寄せてくる 7/7
24:00 BS11 シャドーハウス 2nd Season 7/8
24:30 東京MX プリマドール 7/8
25:30 BS11 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇 7/22
25:25 TBS 彼女、お借りします 第2期 7/1
25:55 TBS 惑星のさみだれ 7/8
22:00 東京MX 黒の召喚士 7/9
22:30 東京MX てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! 7/2
23:30 BS11 リコリス・リコイル 7/2
24:30 BS11 Engage Kiss 7/2
25:00 BS11 うたわれるもの 二人の白皇 7/2
25:30 BS11 Extreme Hearts 7/9
25:30 テレ朝 カッコウの許嫁 継続
19:00 Eテレ ラブライブ!スーパースター!! 第2期 7/17
21:55 BS11 ハナビちゃんは遅れがち 7/10
23:30 BS11 RWBY 氷雪帝国 7/3
24:00 東京MX 異世界薬局 7/10
24:30 東京MX 連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 7/3

今期も二期以降のが沢山ある。
「よう実」「ミュウミュウ」「オーバーロード」「邪神ちゃん」「メイドインアビス」「はたらく魔王さま」「シャドーハウス」「ダンまち」「カノ借り」「うたわれるもの」「ラブライブスーパースター」
11作品。これは多い。リストアップしたのは31本なので1/3以上が二期以降の作品。
二期以降と言っても一期を放送してから長い間が経った「ミュウミュウ」「魔王さま」がこのタイミングで二期と言うのは驚き。

この他に「最近雇ったメイドが怪しい」があるらしい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

パリピ孔明・第11話

愈々Xデー当日。
英子も、七海も、ライブに望む。でも英子の顔が明るいのに七海の顔は険しい。

本日東京地方に濃い霧が発生するおそれがあります...いや、関東では霧は朝方しかかからないんだけど、まあXデーのステージの為に孔明が招き寄せるのだろうから仕方ない。

英子、孔明が差し出したスマホでエントリー。
参考資料

唐澤の方もぬかりない。Vtuberみたいなのとか動員して今日渋谷でAZALEAのゲリラライブがあるらしい、しかもそこに出現するQRコードを読んで誘導されたサイトでイイネしたら100人に100万円が当たるらしいと拡散していく。100万円に釣られた欲の皮が突っ張った連中が渋谷に群がり始めた。それはみな、AZALEAがどこに出現するのかを虎視眈々と狙っていたのだ。でも100人に100万円って事は競争相手が少ない方が良いので拡散しないんじゃ。どちらかと言うと「なのは完売」みたいな高度な情報戦の方に向くのでは?

英子側も準備が整った。孔明は英子に七海の事が気がかりなのではと聞くと、英子はうんと答える。でもこの気がかりは迷いの気がかりではない。七海に自分の歌を届けたい、そう言う七海の事を気にかけたものだ。
参考資料

渋谷に霧が立ち込み始めた。AZALEAのトレーラーの準備が進んでいた。それを見ていたとあるスタッフがどうせ口パクなのにチューニングかよと笑ったら、これを唐澤が痛打。プレイヤーにはプレイヤーの誇りがある、敬意を忘れるな。その辺りはしっかりしてるんだな。どちらかと言うと金に群がる亡者共の方を見下しているのか。100万円がそんなに欲しいか。その代わりにしっかり10万イイネをよこすのだと。

109前にトレーラーが到着。あれ?AZALEAのロゴが無いぞ。

トレーラーが開いてステージが出現する。そこに居たのは英子とKABE。金だけ欲しくてAZALEAも知らない連中はこれがAZALEAなんじゃないかと勘違い。そう、孔明は資金力がAZALEAに対して圧倒的に少ないこちらはそれを借りれば良いとの考え。これは赤壁の戦いで周瑜から十日で10万本の矢を調達しろと無理難題を吹っ掛けられ、魏軍に向けて船を出してそこに矢を射掛けさせてごっそり頂いたと言う、それを使った。無いのなら相手から頂こう。
参考資料

AZALEAが資金力に物を言わせて人を集めた渋谷109前に先に英子が到着。AZALEAを見たことも聞いたこと無い連中が英子がAZALEAなんじゃないかと集まって英子の歌を聞くと言う寸法だ。英子の歌さえ聞けば相応の手応えはある。

出現したQRコードに亡者共が群がってイイネを押す。たちまち英子には7万を超えるイイネが集まった。しかしそれもそこまで。AZALEAだと思わせても流石に本来のAZALEAのファンは居る。あれがAZALEAではないのは見て分かる。これは本物のAZALEAじゃない!

そこにAZALEAのトレーラー到着。こっちが本物だ。
AZALEAのライブが始まる。QRコードも出現。

唐澤側はこれで決まったと思っていた。だがメガネ密偵が孔明に離間の計の準備はもう出来ていると連絡。孔明、離間の計の発動をと思ったが、でも相手は七海だ。英子とズッ友を誓った筈の七海。それを蹂躙するのは孔明自身が納得出来ない。孔明、別の策を伝える。

ここでKABEの登場。最初ラッパーを引き入れると言う話が出た時に、英子の歌にラッパーがどう必要なのかと思っていた。だがここでは分かる。KABEが観客、そしてAZALEA、就中七海を煽るのだ。
参考資料

赤兎馬カンフーを倒したKABE太人の煽りに煽られないヤツは居ない。偽物は引っ込めと怒鳴る観客にあっちもフェイクならどうするんだお前らと指摘。これで浮足立つ観客。その時にメガネ密偵が拡散やめーあっちもフェイクだ!詐欺サイトに繋がるぞ!と偽情報をばら撒き出した。AZALEAのイイネは9万8千で失速した。

AZALEAを失速させたが、観客は敵に回った。
孔明曰く、構いません。英子さんが歌えば全てがひっくり返る。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ヒーラー・ガール・第11話

みんなC級を受けませんか?
と言われて、ハロウィンで気持ちよく歌えた感覚からこれは行けるねと思っていた三人だったが、理彩の前で歌ってみせている時の三人の反応がおかしい。何かを気にしている。それでうまく行く筈もなく敢え無くサメに飲み込まれてしまった。これじゃ駄目だ。

それを見て理彩は漸く自覚しましたねと。でも三人には何がなんだか分からない。それじゃと理彩は合宿を計画した。

と言う事でどこかの山中のログハウスに到着。中にはピアノあり。葵が同道して伴奏を担当しろと言われたらしい。でも理彩は来ていない。まあ治療院があるので弟子の合宿にホイホイとついてくる訳には行かないだろう。

合宿のスケジュールは葵に託されていた。と言う事で一日目はそれに従って温泉街などめぐり。伊香保温泉かと思ったら別の温泉の風景も混じっていて、適当にごちゃ混ぜにしたか。これは湯村温泉?
参考資料

温泉卵とか美術館とか、すっかり楽しんだ一日目。これで良いのか。

二日目。お寺で座禅組んだり、バンジージャンプしたり。でも響はバンジージャンプしなかった感じ。少し変化が起き始めた?でもかなに言わせると色々な体験をさせるのが師匠の目的だったのではないかと言う。でも響は出来なかった。怖かったから。

ともあれ師匠の目論見どおりに色々見聞を広めたからもう大丈夫...
駄目じゃん。
参考資料

これでかなが不安になりはじめた。玲美だけはこれも師匠が与えた試練なのだ!と意気込んでいたが。かなの不安はしのぶへの電話となった。先が見えなくなっちゃった、当日のC級ヒーラー試験は一か八かの運任せかなと。

これを聞いたソニアが怒り心頭。治療を受ける側は一か八かの運に任せている訳じゃない、あんたが絶対大丈夫だとしっかりしなくちゃならないのだと。そして怒りの根源はそれが出来る実力があるのに気づいてない点だった。

その夜、既に響は理彩には出来ない子の気持ちが分からないのではと言い出した。玲美がそんな筈ないと言っても今度はかなが玲美は恵まれているから信じられるのだと言い出す。変な空気になって来た。

三日目。御界山と言う得体の知れない山目指すハイキングだけど、昨晩の事を引きずって三人が顔を合わせず何も喋らず、葵が折角色々言っても黙々と登るだけ。

こんな状態ではサメに飲み込まれるだけ。

合宿はもう残り一日。ここでかながまずい事を口走り始めた。次は玲美と響だけで歌ったらどうか。自分が足を引っ張っている。まあソニアからそんなに力が無いと言うなら降りろと言われていたし。思わず玲美が口走る。
「嫌な子!」
参考資料

四日目、笙子が来たら三人がバラバラ。それを理彩に連絡すると理彩はちゃんと心配していた。が、蛹からの羽化には手を貸せない。これ、後の描写に繋がっていたんだな。

三人で無言で何か書いている。さっき嫌な子と言われたかなが玲美に弁解しようとしたが、ここから言い合いが始まった。三人で激しい言い合い。あ、これ、三人がお互いに他の二人より自分が劣っていると言う感覚を持っていたんだ。それをとうとう爆発させた。

どこに行こうとしてるんだと困惑した顔の葵。
参考資料

結局この言い合いで三人はお互いが二人に嫉妬してたんだと言うのに気がついて、そしてそれが吐露出来た。三人で絶対合格しよう!

こうして音声診療医C級試験。
今度は大丈夫。理彩がこんなに悩んで合宿を考えて出した三人の結果なのだから。
参考資料
三人は見事に羽化した。

合格発表は来週かなと思ったらCパートがあった。
理彩が封筒を持って来て合格ですとあっさり。やけにあっさり。
玲美は師匠の教えに従ったからだと言う。響は玲美に一緒に連れて来てくれたんだと思った。

みなさんは破門です。
えー!?

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

このヒーラー、めんどくさい・第10話

冒険者ギルドにやって来ました。
アルヴィンが冒険者ランクの更新に来たのだ。それを聞いてカーラが余計な代弁をする。ランクが上がるとでも思っているのか(笑)と。これ、末尾のカッコ笑い伏線だったのか。

と言う事でランク測定魔法陣の用紙が出て来る。ここに血判押せと言うのだ。ところでアルヴィンのランクっていくつなのか、どうせ☆一つなのだろうとカーラが言うが、それ以下だった。ゼロ。魔法陣が反応しなかったのだ。不良品かもと5枚も試して。ただでさえ気まずいのに、これにカーラが拍車をかけるからいたたまれない受付嬢。

アルヴィンが腕を切って血を出そうとするので慌てる受付嬢。カーラも止める。きっと今回は大丈夫、ゴーレムとかサイクロプスとかネクロマンサーに遭遇して無事だったのだから。うん、これ、名前聞いただけだと凄い冒険した感じだけど、何しろ相手がみんな親切だったからな。それ経験値になるのか?

そうして血判を押したら魔法陣の用紙が反応した。これで☆一つは確定...
ひでーな、判定用紙。
参考資料

帰ろうとしたらブリガンに遭遇。アルヴィンを見くびってるから態度がでかい。まあアルヴィン、レベルは確かに低いんだけど。でもアルヴィンにでかい態度を取るブリガンにカーラの口撃。こう言う時だけは役に立つ。

しかしブリガンも気がついた。ヒーラーの格好のダークエルフ。おまえもしかして「あのカーラか」。悪名高い。この二人がパーティーを組んでいると知って吹き出すブリガン。最悪地雷ヒーラーカーラと歩くお荷物アルヴィンとは笑わせる。

それに対してまたもカーラの口撃。流石にブリガン怒ってカーラに表に出ろと言うが代わりにアルヴィンが相手しようと外に向かって背を向けた瞬間にカーラの物理攻撃。アサシンかよ。
参考資料

カーラがギルドで騒いでテーブル壊したので、そのお詫びにホラーハウスの除霊に来た。一度入った者は二度と出てこられなかったと言う。本当かよと疑うアルヴィンにカーラは証人のゲストを呼んであった。実際にこの館に入った人物。でもそれだと出てこられたんじゃないのかと思ったら、幽霊(元盗賊のアンナ)になって出て来た。

立ち話も何だからとカーラと幽霊は館に入ろうとする。入ったら出られない怨霊の居る館に不用意に入ろうとするのでアルヴィンが止めようとしたものの、扉を開ける。しかし中から本当に怨霊が出て来てしまった。恐怖のあまりまっとうな人間になるカーラ。アルヴィンとしてはずっとこのままで居て欲しかった。なのに立ち直ってしまった。

これは駄目だとアルヴィンは帰ろうとしたが、カーラは止める。さっき怨霊はおかえりとか言っていた。これはあの怨霊にネコミミをつけてメイド服を着せて「おかえりにゃん」と言わせねばと扉をやぶる。

でも中に居た怨霊が既にメイド服着てネコミミつけてたぞ。話が通じるみたいだ。話が聞ける相手となったら態度が変わるカーラ。

怨霊にネコミミメイドのあるべき姿を教えるものの、それで仕上がってしまった。見た目変わってないと思ったのに、怨霊が変形を初めて、あら不思議ちゃんとしたネコミミメイドになってしまった。今期またCV花守ゆみりさんのメイドさん(りょう子)に。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

SPY×FAMILY・第10話

久しぶりにエレガントなイーデン校のお話。
しかし相変わらずアーニャとダミアンは対立していてエレガントではなかった。

ダミアンの取り巻きは彼ならステラを集めてすぐにでもインペリアル・スカラーになれるとおだてる。うん、この時点では取り巻きはただの取り巻きだと思っていた。でも今回の後半の行動を見ると心底ダミアンの為を考えているらしいと思った。

その取り巻きからの情報によると今度の球技大会で活躍したらステラが貰えると言う噂があるそうだ。これでステラを貰おうと決めるダミアン。

一方でアーニャの方もベッキーからこの噂を聞いていた。アーニャは自分がステラを集める事が父の仕事、ひいては世界平和の為だと考えていてアーニャもまたドッジボールで活躍したかった。そのアーニャの希望をヨルが聞く。

ドッジボールって確かボールを当てて相手を葬る球技だったわねと。と言う事でヨルによるアーニャの特訓が始まる。筋力や持久力のトレーニング。そして実際にボールを投げてみる...いや、何その殺人ボール。
参考資料

ともあれ投げ方のコツはちゃんと伝授していた。この時点では嘗てヨルがアーニャにパンチを伝授したのがあったから、今回も必殺技がちゃんと伝わるのではないかと思った。

そして愈々母の特訓に耐えた成果を見せる日。ダミアンはアーニャに足を引っ張るなよと言うが、そのダミアンの心の声をアーニャは聞く。ここで活躍して父に振り向いて貰うんだと言うダミアンの心の声を。そう言えば冒頭でダミアンは写真を見ていたけど、あの入学式の日の写真ではダミアンの周りに大人が、親が来ていなかった。

3組セシル寮対4組ウォルド寮の対戦が始まる。
えと、相手チームに変なのが居るけど?
参考資料
どこがカッコ6歳だ。声は銀河英雄伝説NTのケンプ大将じゃないですか。

ビルもまた陸軍司令部少佐の父の期待を背負っていた。ここで活躍してステラを貰う!

いくら体格が並外れていようと、こちらには作戦があるとダミアンは取り巻きと一緒になってビルを攻撃。だが軽くビルにボールを受け止められてしまう。確か最初のルール説明で肩から上に当てるのは禁止と言ってたのに、ダミアンの投げるボールってみんなビルの肩付近の高さだよね。だから片手で何の動きもなく取られるんだけど、あれって足にぶつける方向にしてたらどうだったんだ。

そしてビルにボールを取られてとうとうダミアンがピンチになった時、取り巻きの一人エミールは必死にダミアンを守ろうとして自分から顔面でボールを受け止める。これは自分から行ったからアウトで良いのかな。

とうとうダミアンとアーニャともう一人しか残らなかった。ビルはそれじゃ次はちびっこのアーニャでも片付けるか。取り敢えず足元へ...と言うのをアーニャは読んでビルがボールを投げてしまう前にもうジャンプして避けた。なるほど、その手があったか。

ならば次は右腕!左腕!ことごとくアーニャに読まれた。ならばホーミングスライダーショット!
どこが女子には手加減よ!(ベッキー)
これでアーニャの斜め後ろの一人が退場。とうとうアーニャとダミアン二人だけ。

しかし次のタイミングでアーニャが転倒。いかに相手の心が読めると言っても転倒してしまっては避けられない。そこをビルのボールが襲う。自分さえ残れば良いと考えていた筈のダミアンがアーニャの為に自分の犠牲を厭わず守った。
参考資料

とうとうアーニャにボールが回って来た。母に教えられた必殺のショットを打つ時!
光の矢のごときボールを。

アーニャの構えにみんなの期待が高まる。
あれ?これって逆にダメなパターンでは。

ボールは床に当って転がってしまった。
母の嘘つきってアーニャは言うけど、アーニャ、最後の手首の部分を適当にやったよね。

ドッジボールで活躍したらステラが貰えると言う噂は嘘だった。逆にボールを投げる時に死ねぇとか言ったビルにはトニトが出る可能性すらあった。一方でいがみ合っていたアーニャとダミアンが力を合わせたのはエレガントだった。

と思ったのに、またこの二人いがみ合ってるよ。
ヘンダーソン先生の悩みは深い。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

処刑少女の生きる道・第11話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

ラスボスのパンデモニウム登場。殺してもまた次が出て来るのなら閉じ込めれば良いんじゃないと思ったら、別名が万魔殿だけあっていくらでもモンスターを引き出せる。最初に出現したモンスターはメノウにかかればあっと言う間だが、尽きることなく出現するのではこれは魔導力がそんなに多くないメノウは早々と尽きてしまう未来が待ってる。しかもパンデモニウムは殺されたらそこから出現するとかではなくて、未だ前の身体が生きていいるうちから次を出現させる事も出来た。パンデモニウムのグーパンチで外に弾き飛ばされるメノウ。

そこにアーシュナ殿下がやって来た。事情を聞いたアーシュナはメノウを手伝う事にする。二人で力を工夫して使えばパンデモニウムを封じる事が出来る筈だと。メノウの提案でアーシュナの魔導力を使って天脈と地脈の流れを作ってここにパンデモニウムを永久封印する事に成功した。いや、簡単過ぎない?きっとこれで済まないと思ったらやはりパンデモニウムは別に出現した。既に元が存在するうちに別のが出たから同じ理屈なのだろう。

そして別のパンデモニウムはアカリの方にも出現していた。四大ヒューマンエラーの中でも最弱と自らメノウに言ったパンデモニウムだが、戦闘力がほとんど無いアカリよりは強い。メノウに対してモンスターを出現させてそれに逃げ惑うメノウがあってこそ自分の作る映画が成り立つと言うパンデモニウムは、そこにはアカリを参戦させないと言う。一方で元の日本に帰る方法があるよとも言うが、アカリはもう元の世界には戻りたくない。あの回想シーンだといじめを受けてたんだな。そして自分はこの世界でメノウと仲良くなって、そしてメノウに殺されるのだと決めていた。
参考資料

メノウとアーシュナの方には超巨大モンスターが出現していた。だがメノウの見定めによるとあいつはあの霧からは出てこられない。それで気がつく。さては目の前のパンデモニウムは本体ではないな。よくぞ気がついたとパンデモニウムはここに居る自分はあの霧に開いた僅かな穴から出ているのだ。成程、本体が霧の中で分身を外に漏らしてるのなら何体でも湧いて出て来るか。そしてその穴はアカリによって開いた。アカリが何度も行う時間巻き戻しの影響で開いたのだ。やはりアカリをこのまま生かしておくのはリスクが大き過ぎると思うメノウ。

それじゃあと言う事で、パンデモニウムは自身が巨大化して映画の展開を進めましょうと言う。巨大化は負けフラグなのに。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中・第10話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

前回華々しく東の神聖レブラン帝国皇帝ドミティアヌスが登場したので残り話数が少ないのにあっと言う間に神聖レブラン帝国に行くのかと思ったら全然違った。それどころか未だ国境にも辿り着かない。

と言う事で神聖レブラン帝国目指して移動中。上空にワイバーンが群れをなして飛んでいるので囁き鳥が怖がって飛べず、ダンカへの連絡が出来ない。それは困ったなと言う事でアークが何故か崖の下に飛び降りてそこで雷撃豪雨を発動。なるほどこれに巻き込まぬ様にと離れたのかと思ったが、ワイバーンを蹴散らすほどなのだから当然アリアンとポンタも巻き添え。

街に入って酒場でこの先の行動計画。帝国へは北上してまっすぐ進むのが最短ルートだが、大雑把な地図で何も情報が無い。そんな時に声をかけて来た男が居た。カーシーと言うエルフ族で、人間族の街なのに耳を隠すわけでもなくあからさまにエルフ族を見せていた。焦ったアリアンだが、カーシーはもうこの街に馴染んでいたのだ。

それはともかく、カーシーからの依頼事項。ここでモンスターの調査をしているが、この先のサンドワームの捕獲に助力して貰えないかと。アークの雷撃豪雨を見ていて彼なら出来ると思っての依頼。しかしアリアンからしてみたら現在目的あって移動中なので出来ないと一旦断るものの、国境迄の詳細な地図を対価ならどうかと言う。それは願ってもない話で、さっきの話聞いてたなとアリアンは思うが、でもついさっきの話を聞いて何故地図がホイホイと出て来るか。この後アークを釣るモンスター事典の方は自分の著書だろうから持ち歩いていても不思議ではないが。

貴重な情報が貰えるとあって、アークの推しもあり、依頼を受諾。
その晩はお酒を飲んでお楽しみでした。
参考資料

翌朝はサンドワームをおびき寄せる餌を荷車に乗せて居そうな方へ向かったが、ちょっと目を離した隙に餌馬車がやられてしまった。ありゃ、人の良さそうな護衛さんは?と見てみると幸いな事に食べられずに放り出されて無事。

カーシーによるとサンドワームは数メートルと言う事だったのにその10倍はありそうな巨大なヤツ。アリアンが最初に反応して護衛さんを助けに向かったが、本来弱点の筈の炎が効かない。一転してピンチとなったアリアンをアークが救う。アークさん、怪力で巨大サンドワームを放り投げて片付けてしまった。

これで首尾よくサンドワーム捕獲。
アークとアリアンは対価として地図と本を受け取った。

一方神聖レブラン帝国はドミティアヌス皇帝は登場せず、その代わりに最終回向けのボスのフンバ登場。いかにも悪そうで、多分こいつ近場の女を餌に落とすのではないかと思ったらその通り。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第9話(通算第35話)

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

他領の貴族を入れてしまって、そしてマインは路上でトゥーリと共に攫われてしまう。しかしそこにギュンターが追いついてマインは袋から救われた。が、トゥーリが襲撃者の人質となってしまう。マインの威圧で襲撃者はトゥーリから手を離したすきにギュンターが救出。しかし未だ安全になっていない。危急の時にマインはジルヴェスターから貰った魔術具に血判を押した。でも何も起きないぞ。

マインは神殿に戻ったがフランから神官長が不在だと告げられた。アルノーがそう言ったので。しかしダームエルは騎士団の方に神官長は来ていないと言う。ダームエルは念の為と襲撃者から奪った指輪をマインに渡した。

 

ディルクを養子に取ると言ったのはヴィンデバルト伯爵。ヴィンデバルト伯爵と神殿長との一行に遭遇してしまった。ヴィンデバルト伯爵はマインに従属契約をしろと迫る。神殿長もグル。ヴィンデバルト伯爵、襲撃者を動員してマイン達を襲わせた。神殿内での大戦闘。でもダームエルはそんなに魔力無いからなあ。

隙を狙われてイェニーに拘束されて神殿長の方へ連れて行かれてしまう。ヴィンデバルト伯爵、マインの手を掴んで無理やり従属契約をさせようとした。ギュンターが何とかマインを守るが、魔力攻撃を受けて負傷。

自由になったマインの攻撃を受けてヴィンデバルト伯爵うずくまる。が、神殿長は例の闇の魔石を取り出してマインの魔力を吸収。

あ、これ、量が多すぎて破裂するヤツだ。

そこに神官長登場。居ないと言うのはそう言う事にしていただけだった。神官長は迫る。その貴族は誰か。領主が居ない今、許可証は出ない筈だ。

それを棚に上げて神殿長はマインを捕えろと言う。身分をわきまえずに神殿長と他領の貴族を攻撃したから。神官長はその言い分は仕方ないと理解した。こうなってはマインのみならずその家族も罪に問われる。ギュンターはマインの事なら何でもないと言うけれど。

マインはあの魔術具が全然発動しないのでジルヴェスター様の嘘つきと取り出した。それを見とがめる神官長。そうだったのか。マインがジルヴェスターの養女になるのなら強力なお守りになる。但し今すぐにだ。

マインは家族を守るため、ギュンターが止めた手をほどいて養女になると涙ながらに決心。

そうと決めたのならマインはこれで風に祈って君の大切な人達を守れと指輪を渡す。マイン達が守られると理解して神殿長を拘束。愈々神官長の本気。
参考資料
ヴィンデバルト伯爵との激しい魔力合戦。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

パリピ孔明・第10話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

Xデーまで一週間を切った。英子は何のために歌うのか。たみくさの為に歌うと言う境地を拓いた。一方の七海は逆だった。自分は何のために歌うのだろう。これは自分の歌いたいものではない。ただ単にAZALEAを支える人が多くなってしまったから続けている。

境地を拓いた英子に対してキドはよしそれなら曲を仕上げてやろう、自分の手のひらの上で踊るが良いと曲の完成を待てと言ってくれた。KABEの方も原点回帰であとは赤兎馬カンフーとの対決を待つだけ。

英子、キドの曲の完成を待つ事になったけど、そう言えば未だ曲名が決まっていない。とは言えプリンジジィに勝った英子は七海にこの気持を伝えたいと思った。だが七海は全く逆。車で渋谷を通りがかった時、あの路上ライブの場所がふと見えたが、そこが眩しすぎてカーテンを閉める。

そして唐澤による攻めはさらに七海を追い詰める。渋谷109前でゲリラライブを実施し、特設サイトにQRコードを出して抽選で100名に100万円プレゼント。最早、歌関係ない。
「英子、もう音楽の力だけで戦えなくなっちゃった」

そしてとうとうKABEと赤兎馬の対決。KABEは極度に緊張していたが、でも原点回帰したKABEは違った。

勝敗を決する観客の声援を聞く時、ここは観客に委ねる展開ではないなと思ったらその通り。赤兎馬がKABEの手を高々と掲げた。

KABEの勝利を見届けた時、キドから完成のメッセージが届いた。愈々キドが完成した曲で歌う時だ。聴いて驚く英子。これがキドが完成させた物か。自分が元を作った姿から様変わりしていた。歌いたい。すぐにでも歌いたい。

二周目から英子が歌った。キドは未だまだだと言うが、英子はキドに何を言われても歌いこんで行く。とうとう英子の歌が完成する日が来た。それを聴いていた孔明、思わず嘗ての劉備との出会いの日に引き戻された。英子の歌で過去の記憶が鮮明に現れたのだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ヒーラー・ガール・第10話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

ハロウィンが近づいていた。収穫の秋。
響の所には実家からカボチャを筆頭に野菜が沢山届いた。

以前描かれた様に響は理彩とは親戚関係。響の家には理彩が子供の頃から来ていた。その頃から響は理彩の歌は凄いと思っていた。幼い頃は無邪気に理彩みたいになるんだと思っていた。理彩はアイドルになるの?と聞いてみたり。そしてアイドルやるならセンターだよねとも話をしていた。

それにしても理彩ってこの頃は黒髪で大学の頃はどうして金髪ショートカットにしてたんだろう。

ところが成長するにつれて理彩と自分の違いを噛み締める様になる。理彩があまりにも凄すぎた。それに対して自分は普通ではないのか。理彩みたいなヒーラーになるのは無理ではないのか。そんな不安を打ち消す為に響は自分に嘘をついた。

自分は弟や妹の面倒を見ないといけない。ヒーラーになるのはこれでは無理だと。しかしある日ポロっとこぼしたその言葉、自分が居ないとダメだと言うのを聞いた両親からそれを気にしちゃダメだ。やりたい事を目指せと言われた。そりゃ両親からしたら先ずは響にやりたい事をやらせたいし、それに子育ては本来自分達が担うものでそれを理由に我が子の未来は奪えない。

響は両親の言葉で決心した様だ。東京へ行ってヒーラーになる。
出発の日、一番したの妹が響に抱きついて言う。
「センターになってね。アイドルはセンターだよ」

そして今。
烏丸音声治療院もハロウィンの準備をしていた。かなと玲美と響でお菓子とそれを入れる袋とハロウィンの衣装を準備。そして理彩からは当日三人で歌って貰いますと言われた。

それについてはセンターを決めたいのだけどと言われて、響が手を挙げる。
アイドルはセンターだよ。

そして当日華々しくハロウィンのお祝い。三人の歌は患者さん達から拍手を以て祝福された。

でもその後のソニアとしのぶ祖母の言葉が意味深。
「今頃なの?」
「これは苦労しそうね」

何だこれは何か変わったのか。
それを受けたか、理彩からの提案。
みんなC級を受けませんか?

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

このヒーラー、めんどくさい・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

カーラが投げた水晶玉は何かの像にぶつかってそれを破壊。どうもモンスターを封印していた像らしく久しぶりに外に出られたぞと声がする。でも穴が小さかったのできっと踏み潰せると出てこいと叫ぶと、いかにもメデューサな蛇女が出現。カーラはすぐに察知して目を隠す。一応アルヴィンにも教えるけど、見るなよ見るなよ絶対見るなよと煽るからアルヴィンは見てしまって石化されてしまった。

あれ?どーすんの?まさかカーラが魔法で石化解けるの?と思ったらアルヴィンに盛んにツッコミを入れると怒ったアルヴィンが自力で解除しちゃった。ならばもう一度とメデューサはアルヴィンを石化するがまたしてもカーラのツッコミ→アルヴィン怒るで解除しちゃった。

すっかり自信を失ったメデューサ。
そこにもう一人出現。こちらは木の精霊ドリアード。
あれ?この声、後藤沙緒里さんじゃないですか!久しぶりに聞けて嬉しい。

メデューサを解放するとは何をしたのか分かっているのかと聞くドリアードにカーラは
「私また何かしちゃいました?」
ホント腹立つなおまえ。

でもアルヴィンを木の蔦で緊縛したあたりからドリアードのおかしな性癖が露呈する。ただ、アルヴィンを解放してメデューサと戦わせてみる。今のメデューサなら勝てるかも。と思ったけど、やはりダメでした。

アルヴィンは剣が無いからと抗弁。それならばこの森の奥に聖剣があるとドリアードが案内する。確かに剣が刺さっている。普通の逆に。とにかくやってみろと言われてアルヴィンが抜こうとする。

みんなそんな筈が無いと言うがアルヴィンが頑張ると剣が抜けた。まさか選ばれし者?いや、剣にハズレってあるぞ。

剣があるならメデューサに勝てるかも。今度はカーラがサポートすると言う。魔法で防御力を高める。この頃には呆れてメデューサとドリアードがもう仲良くなってるじゃないか。

カーラの魔法で痛みが感じなくなったアルヴィン。それを試そうとドリアードが木の蔦でアルヴィンをしばく。完全にイメージ破壊。

これならメデューサにと思ったのに、魔法が切れたら受けた痛みが10倍になって帰って来る。それ防御力じゃない。

おかげでボロボロになったアルヴィンはドリアードの家に連れて行かれて悪魔のような魔法陣で回復魔法をかけられる。

その間、三人で女子会トークとなった。メデューサがなぜあんな弱い男とパーティー組んでるのかと聞かれたカーラが良い所もあると考えた。哀れ。それ、あはれだったら良かったのに。

考え抜いた末のカーラ、頬を染めて「一緒に居ると楽しい」。
ドリアードもメデューサも察した。
そこにやって来たアルヴィン。何の話をしてたのかと聞くとカーラが何でも無いと否定する。これでドリアードは言っちゃいけないと理解したのにメデューサは分からんヤツだったせいで鉄山靠でうちのめされる。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

SPY×FAMILY・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

ユーリに疑われて本当に夫婦だと言うならキスして見せろと言われたロイドとヨル。ヨルの方はスパイ生活に慣れているのでそれならと構えるが、ヨルはおぼこです。キスはレモンの味と言うのでとか世迷い言の方向に行っていればよいものを変に正気になるからシラフではやってられないとワインをあおった。

さあそれでは行きますよとヨルがロイドを押し倒して今まさにと言う所でやはり見ていられないと止めに入ったユーリをやはりダメと殴ろうとしたヨルが丁度一致してユーリがぶっ飛ばされてしまった。

やはりユーリが我慢出来なかったか。

ぶっ飛ばされてゆらゆらユーリと酔っ払ってゆらゆらヨル。お互いが支え合っているのを見てロイドはこの姉弟は今までもこうやって支え合って来たのだなと少し羨んでしまった。そしてこれからは二人でヨルさんを支えて行きましょうと。

ロイドは一応完璧な夫を演じることが出来た。しかしユーリが秘密警察だと言う事からヨルへの疑念は残る。ヨルへの調査とこれまでの観察からヨルはユーリが秘密警察だとは知らない様だ。だがそこまで芝居をしている可能性はある。スパイたるもの疑念は晴らしておかねばならない。

翌朝起きたアーニャはそう言う父と母の感情を読み取った。さらに叔父が秘密警察だと言うのもロイドの頭から読み取った。でも秘密警察が何か分からない。

ともかく学校へ行く時に父と母が仲良くないと指摘してスクールバスへ。

ロイドは疑念を晴らすべくヨルに盗聴器を仕込む。そして市役所で郵便を託されたのを聞いて秘密警察に変装してヨルを尋問にかける。さっき出した手紙は敵国に情報を流すものだ。正直に答えろ。但し身内に秘密警察が居ればすぐに疑念は晴れると言う。これでヨルがユーリの名前を出せばユーリの仕事を知ってる事になる。

だがヨルは違った。弟も夫も善良な市民、それに手出しすると言うのなら秘密警察相手でも容赦しないと。

これでロイドの疑念は晴れた。晴れたどころかヨルは良き偽装妻ではないか。
しかしそのロイドにフランキーは念を押す。俺達は誰一人として油断したらならないのだと。

ロイドの疑念も晴れ、そしてそのロイドにあなたは良き妻だと言われてヨルも心に引っかかっていたものが晴れる。

だから帰って来たアーニャは父と母、仲良くなったと。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

処刑少女の生きる道・第10話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

フォースの面々を時間固定してアカリはマノンと対峙。これまでの巻き戻しで起きていない事が次々と起きるから問い質そうとしたのだ。だがマノンの方もアカリが何者なのかを大体把握していた。

マノンの目的は母を殺した教会の処刑人ではない。その場では自分を勝手に担ぎ上げているフォースへの反発みたいに聞こえたが、それは違う。そしてアカリについて知ってる理由はパンデモニウムから聞いたからと言う。あの霧から?

マノンの母は確かに迷い人だった。だが、召喚された迷い人ではなく、本当に偶然やって来た迷い人。それを発見したのがマノンの父でファウストに知られずに手に入れた迷い人を奇貨とする。そして妻として子供が生まれた。それがマノン。

ある日母はマノンに言った。あなたには姉が居るのよ。ここでの思わせぶりな台詞は何の意味だろうと思ったが、まさにその時にフレアがマノンの母を刺す。その時に言っていた。必死に耐えろ。さもなくばこの子も巻き添えだと。マノン母の純粋概念は何だったのだろう。

マノンはこの時にフレアに自分も母と一緒に殺してと求めたが、フレアはお前には何の力も無い。処刑する意味がないと立ち去る。

そしてそれ以来だったのだ。マノンは自分を殺しに来る処刑人を待っていたのは。その為にそれに相応しい魔導も手に入れる為に魔薬も作った。

マノンの魔導はかなりの物ではあったが、メノウの方が上回っていた。あっけなくマノンを刺すメノウ。意外に早い決着かと思ったらその先があった。何そのハッピーバースデートゥーミーな魔導の発現と思ったら中から女の子が出て来る。

これかこれがマノンの母が言っていたマノンの姉か。迷わずメノウはその子の首を斬るがそこからまたその子が出て来る。マトリョーシカ状態。これは別の意味でアカリの様な不死の存在。

でもそれだけの純粋概念なら閉じ込めてしまえば?と思ったら、その子は自らの首を千切ってモンスターを出現させる。彼女は言う。自分がパンデモニウムだと。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

奴隷商に攫われた獣人族を救出すべくチヨメに従ってアークとアリアンが参戦。
アークとゴエモンが正面で派手に暴れて衛兵が全部そちらに向かうのを待ってチヨメとアリアンは中に潜入した。

それでも中にはまだまだ兵が残っている。随分兵が多いな。しかしそれもチヨメとアリアンで撃退(殺してるけど)して牢ほ方へ。いつの間にか手に入れた鍵で次々と開放して行く。まず開放した人達は武器を持って広間に集結。チヨメはさらに奥に進むと、そこにも沢山の獣人が居たが奥の牢には死体の山があった。

チヨメの手が震える。間に合わなくてごめんなさい。
正面の敵を片付けて追いついたアークもそれを見て震える。
こんな事を仕出かした連中は絶対許せない。

取り敢えず牢から開放した人達は全部転移魔法で外へ。
それを済ませて怒りのアークさんはゴエモンの所へ。もう全く容赦はしない。この場所ごと破壊してくれる。

アークは最後に牢の中で死んでいった者たちも連れてきてアリアンに弔わせた。

エツアト商会が壊滅した頃、報告が入らないダカレス王子は我慢できずに自分で見に行こうとしたがセトリオンは何も心配する必要が無いと言ったかと思うといきなりダカレスを刺し殺す。セトリオンは実はセクト王子の回し者。ユリアーナ王女暗殺の罪までひっかぶせて始末したのだ。

あれ?セトリオン、以前ダカレス王子にユリアーナ王女の暗殺に失敗したとか言ってなかったか?王女の遺品があると言ってセクト王子にはホーンテッドウルフでの襲撃には失敗したものの、暗殺には成功したみたいに言ってるぞ。

アーク達は王都オーラヴに戻り、チヨメは今回の助力に対する対価として情報を渡す。

リンブルト大公国に到着したユリアーナ王女は無事に姉のセリアーナと邂逅。セリアーナの所にはセクト王子に報告が入ったとおりにユリアーナ王女をダカレス王子が暗殺、その謀略の中でセトリオンに成敗されたと言う報告が入っていたので無事に到着したユリアーナ王女に涙をこぼす。

自分が死んだ事になっていると知ったユリアーナ王女は、これは全部セクト王子が仕組んだ物だろうと推測し、今は自分は死んだ事にしておきましょうと決めた。その上で、エルフ族とは会合をしてお互いの将来を決めなくてはならない。

チヨメの情報によると獣人族を買っていたのは東の神聖レブラン帝国の奴隷商。
張本人を求めてアークとアリアンは神聖レブラン帝国へ。

神聖レブラン帝国皇帝はドミティアニスと言う石田彰さんキャラ。
悪だな(苦笑

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第8話(通算第34話)

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

ディルクの養子の件は神官長から秘密にしておけと言われてたのにアルノーがデリアにつまらない伝言をしてしまった。養子先が見つからないと。アルノーだめじゃん。だからデリアが騒ぎ出す。まさかマインは見食いの事は言えまいと思ったら、ここでディルクを面倒を見るのはやはり無理なので自分が頼んだとして、でも養子の話が流れて良かった、デリアがそこまでディルクの事を考えているなら、デリアに頼みたいと言うのでデリアは納得。

でもそれで終わらない。デリアはみんなが不在の時に神殿長から言われたと言う事で勝手にディルクを孤児院から連れ出して神殿長の所へ連れて行ってしまった。神殿長はディルクの話を聞いて神官長に腹いせがしたかったのか、或いは前回見食いがほしいと言われていたのでさてはディルクは見食いではと察知したのか奪い取ったのだ。養子先は領主の承認が不要な他領の貴族に。あいつだ。

この一件でフランはデリアを側仕えから切った方が良いとマインに進言し、マインも流石に見過ごせずにデリアを自分の側仕えから解任した。

色インクの方はエーファの知恵によって定着剤が完成。これを色インクに混ぜたら見事に色が変わらず重ねて塗っても黒くならない。これでまた完成に一歩近づいた。ハイディは解決してしまった事に不満だったが、納品をしっかりしたら原因追求の開発費は出ると言われて喜ぶ。

ヨハンにカミルのおもちゃの為の鈴を発注した帰り、異変が起きる。何か赤い光の柱が。ダームエルは顔色を変えてマインをまずは家に。そして自分は騎士団に向かった。事件が起きたのは東門。だからギュンターは事情を知っていた。他領の貴族が入ろうとしてトラブルになった。神官長が領主に進言して許可証が変わったのを知らずに押し通ろうとして事件となった。

フランは様々な事が神殿長に繋がっているので注意する様にとマインに言う。しかしもっと大変な事が起きる。オットーと会ったら無事で良かったと言われる。東門でギュンターが不在の時に先日の貴族を通してしまった。それを聞いてギュンターが激怒。まずはマインの身の安全と向かう。オットーもそれで探していたと言う訳だ。それを聞いたダームエルが大問題だと直ちにロートで緊急信号を発報。だがそのスキにトゥーリとマインが攫われる。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

パリピ孔明・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

路上ライブで知り合った七海とずっと友達で居られるとイイねと言った英子。自分の歌い方を見つけた英子はメンマじじぃの所で聞かせて来ると七海と分かれた。その七海の所には唐澤からストリートをやってるのは知ってる今すぐやめろ、そして一緒に歌ってるヤツとも別れろと電話が入った。

メンマじじぃからは以前よりは確かに良くなった。だがまだまだだ。何を目的に歌っているのか考えろとまた弾き返される。

七海の所に戻って来た英子(そんな近くだったの?)。七海はじゃあ気晴らしにどこかに行こうと言うのでここで思い出すのが孔明がくれた三つ目の袋のスカイスクェアのチケットだった。

二人でそこへ。そして七海は英子にだけはと言って自分がAZALEAのベースボーカリストの七海だと明かす。

七海は高校に入った時に友達二人と文化祭めざしてバンドを始めた。それがAZALEAだった。文化祭で成功を収めた三人は卒業後もバンドを続けようと誓う。だが、どうしても客が入ってくれない。そのうちにチケットが自分達持ちになってバイトの方に追われる生活となってしまう。

そこにやって来たのが唐澤だった。お前達を売れるバンドにしてやる。その代わりに全部俺に従え。最初は三人とも、特に七海がそんなのやれるかと啖呵を切ったのに、やはり生活に追われてこのままではバンドも続けられない。こうしてAZALEAは唐澤に屈した。

最初は際どい衣装だった。それでも客は釣られる。そして唐澤がなおも要求して来たのがもうステージはエアで行け。それよりもパフォーマンスで観客を喜ばせろ。それってバンドの意味がと思った三人だがこれにもしたがう。そして一夏と双葉は振り込まれるお金に自分を納得させる様になる。七海は疑問を持ったが、二人がそうでは切り出せなかった。その悩みが路上ライブへ向かわせ、そして英子と出会った。

英子はそれを聞いて七海からは元気を貰うだけだったのにそんな事が驚く。そして自分も今度の10万イイネ企画に参加してる事を明かした。二人はずっともの筈だったのが敵同士だったのだ。

でも英子はそんな七海に何かをしてやれないかと思った末に、自分の歌を自分の気持ちで歌う。これがたみくさのための歌なのか。英子の歌は七海に届いたし、その場に居たスカイスクェアの客にも届く。そしてこっそりそこに居た孔明にも。

キドに言われた何のために歌うのかに漸く辿り着いたみたいだ。
10万イイネ企画どう転ぶのだろう。多分獲得するのは英子だと思うがAZALEAがどうなるのか。七海がやはりやってられないと拒絶する事で英子の方に転ぶのか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« Mai 2022 | Start | Juli 2022 »