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SPY×FAMILY・第8話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

ヨルの弟のユーリは外務省勤務の単なるシスコンかと思ったら何と国家保安局の者だった。完璧にロイドの敵。

そのユーリが、あのカミラが招待した夜会に出ていたドミニクと既知の仲で、ヨルが結婚したと言うのを聞かされたので驚愕。しかもあの偽装結婚からもう一年が経っていると言うのに。

そこでユーリはフォージャー家を訪問する事にする。弟に黙っていたので断る訳にも行かない。だがロイドとヨルは偽装結婚であるのを隠さねばならない。

異様に大量のバラの花束を抱えてユーリはフォージャー家を訪問。勿論ロイドはそつのない対応をする。問題はポンコツなヨル。どうして一年間連絡してくれなかったのかと言うユーリに忘れていたからと。ポンコツな返事でも姉がポンコツだと知っているユーリにはそれでも大丈夫だった。シスコンだし。

ユーリが訪問する時刻が遅かったのでアーニャはもうオネムの時間。なるほど、それでユーリの正体はバレない仕組みかなとは思った。

だが、ユーリは尻尾を出す。ヨルからドミニクに聞いたけど先日はフーガリアに行ったんだって?と話を振られて嘗ての皇后が通った老舗の店では..と話し始めてロイドの雰囲気が変わった。その先のカレーの話、ワインの話、これらは全部オスタニアの情報機関が用意している作り話のマニュアルの話。以前作られた話だから店主の代替わりや今年のワインの値上がりは反映されていない。つまりこのユーリはオスタニアの情報機関の者だ。あ、アーニャが居なくてもバレたね。流石ロイドさん。
参考資料

問題はそれと知った上でユーリをどう扱うか。取り込んでおけば情報を掴む事も出来るかもしれない。

だがユーリはシスコンが嵩じて激昂してグラスを倒したせいで、ロイドとヨルがそれを拭こうとして手を伸ばしたのに手が触れて思わず引っ込めたのがまずかった。結婚して一年経ってるのにそれ?結婚してる証拠見せてよ。そう、今ここでキスして見せて。

ロイドは経験もあり計算も出来る男だから覚悟は出来ている。だが問題はヨル。
さてキスに至れるのか。
結果的にならない気がするが、それはヨルがロイドをぶっ飛ばすのではなくて、見ていられなくなったユーリが止めるのでは。

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