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パリピ孔明・第8話

自分を探すと言うのは英子だけじゃなかったか。
そして三つの袋は三国志でも出てたんだな。すっかり忘れていた。

七海と路上ライブをやって得る物が多かった英子。かと言ってあの一回だけで覚醒した訳ではない。次の日も七海と路上ライブの約束をしたらしい。ハチ公前広場で待ち合わせをして七海と会えたが、そこにAZALEAの広告トレーラーが走り去る。英子がAZALEAの事を知ってる?と聞くと七海の反応が微妙。企画バンドらしいけどあまり好きじゃないかなと。あ、これ七海がそうなのか。そしてそれはあまり本意では無いのか。
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今日は七海はベースを持って来ていた。うまい。七海、お主只者ではないな。オヌシナニモノ?(そう言う競走馬がいる)

七海の上手さに英子も負けていられないと頑張る。七海はマリアの曲を自分の物にしている。自分もそうしなくちゃ。

BBラウンジに戻ってもなんとか自分の歌をと練習する英子。陰から小林が見守っていた。そしてKABEもやって来た。英子の歌に合わせて即興ラップ。とは言ってもKABEも未だ自分を見つけ出せていなかった様だ。

何が足りないんだろう。ななみんにあって自分にない物。赤兎馬にあって自分にない物。英子が原点回帰が必要なのではと呟いたらそれはKABEに響いた。

そしてKABEは原点回帰すべく久々に登戸駅に帰って来た。すると女子高生から声をかけられる。握手して下さい。あなたはうちの高校のレジェンド。見た目は普通で、普段冴えない男がラップしてるギャップが良いんだよね。それ褒めてない。
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原点回帰と言った英子だが、自分の方では未だきっかけは掴めていなかった。何か考え事してるみたいな英子を七海が銭湯に誘った。意外と渋い趣味だね。

でも入ってみて分かった。英子、これはたまりませんなー。
声が響いていい感じだったので、誰も居ないのを幸いに二人で歌い始めた。でも気がついてみたら歌が終わる頃には沢山の観客、そして男子風呂からも響く拍手。

七海があがるのに、英子はもうちょっとと言うのでこれはのぼせる流れだと思ったらその通り。

小田急線の高架下に足を運んだKABE。そう、自分をラップの道に引き入れてくれた佐々木を求めていたのだ。そう都合よく会える訳ないかと思っていたのに、ささっちょはそこに居た。再生数100とかのYouTuberだそうだ。でもそれが楽しい。KABEはまた久しぶりにささっちょとサイファーをする。心から楽しめたKABE。でも赤兎馬に勝てるかなと言うKABEにささっちょは勝つためにやってるのか。楽しくやっていたのではないのか。KABEとうとう自分を探し当てた。

銭湯でのぼせた英子を介抱してくれた七海を英子はもんじゃ焼きに招待。乾杯してる姿を見るとふたりとも成人してるんだよねと思う。もんじゃ焼きを食べながら英子はななみんとはずっと笑って一緒に居たいなと言う。これはフラグか。

七海は英子が何故路上ライブする事にしたのかと聞くと、見返したい人が居るからと英子は答える。具体的な名前出さないんだよね。プリンじじぃとしか。だからお互い未だ相手の素性が分からない。プリンじじぃじゃ分からないけど、キッドの名前を出したら英子が只者じゃないと気づく筈なんだけど。

そんな英子の為に七海が自分が出来る限り教えてあげようと言ってくれた。

自分を探し当てたKABEだが、またあのたかられている中学生を見つける。あいつらまた、と思ったけど、今度は違った。あの中学生(EDを見ると佐藤と言うらしい)、ラップで不良どもに返してる。そしてちょうど指さしたところに警察官。不良どもはチッと立ち去った。でもその中の一人が彼への態度を変えた様に見えた。

その佐藤、KABEを見つけて先日はありがとうございましたと感謝する。KABEの見た目はすごく弱そうなのにラップしてる所は凄い。自分でも出来そうと。うん、こちらもまた褒められていない。

英子は七海の指導でどんどん成長していた。迫るXデー。
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それを孔明の間者が見ていて多分孔明に報告。
英子の成長はXデーに間に合うかな。

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