« 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第4話(通算第30話) | Start | 処刑少女の生きる道・第6話 »

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中・第5話

アリアンに雇われて攫われたエルフを救出する事になったアーク。領主の居城に未だ二人居ると猫耳忍者に聞いて二人で潜入する事になった。次元歩法で一番高い鐘楼に行ったのは良いがそこにも衛兵が居てあっさりバレて騒ぎとなる。

それでも城の鎧にみせてやり過ごして探す事になった。二人のエルフはトライトンに捕まってまさに凌辱されようとしていた。おや、このトライトンって単に陰謀を巡らす悪玉じゃなくてこっちもやるヤツだったのか。
参考資料

そこに執事が駆け込んできた。賊が侵入して来たと。ここに駆け込んだらそこに主が居るとバラしてるみたいなものではないか。案の定アークとアリアンが乗り込んで来た。

トライトン、二人がどれだけの者か知らないので無礼者とか向かって行くからアリアンに金蹴りされて悶絶。息子の方はもう怖さを知っていて逃げようとしてアークに壁ドンされて気絶。この時に壁の向こうに隠し部屋発見。

怒るアリアン。先に約束を破ったのはこいつだ。約束?

アリアンは助けた二人に脱出してダンカに合流しろと言うが、あの状態でもう自由に逃げられるのか。その頃アークはトライトンが集めた金を全部持って帰ろうとしていた。アリアンに見咎められたが、これを全部持ち帰れば奴らは当分組織を再建出来ないと言って誤魔化した。そのうちに恐らく猫耳忍者が仕込んだと思われる爆薬が炸裂して、今度は場所も分かっているから瞬間移動で逃走。

トライトンの件を始末して、これで傭兵関係は終わりだが、アリアンは改めて契約を結びたいからエルフの里に来てくれないかとアークに言う。しかしエルフの里に人間などが易易と入れるだろうか。アリアンは長老に紹介すると言う。

だが長老の前でこの鎧は脱げない。何か事情があるのかと聞くアリアンにアークはこの人なら秘密を明かしても良いかと兜を脱いでスケルトンの姿を見せた。流石に驚くアリアンだが、アークからの呪いによってこの姿になっていて、この呪いを解くのが自分の旅の目的だと言うと、アリアンも納得。そもそもここまでに攫われたエルフを助けてくれたし、そして精霊獣ポンタも懐いているし。ポンタ、本当に役に立つ子。

改めてアークにはこの世界での目的が生まれた。呪いを解くと言う設定の旅をするのだと。

場面は変わってローデン王国王都オーラヴ。国王カルロンがセクト第一王子、ダカレス第二王子、ユリアーナ第二王女を呼んでディエントでの騒ぎについて聞いていた。セクトはトライトンがエルフとの条約を破ったせいでエルフの襲撃を受けたらしいと報告。ダカレスはトライトンを支持者としていたので、噂だけで公爵を貶めるなと反論。その点だけは確かにそうで、噂だけで大貴族をどうこうは出来まい。
参考資料

カルロンは証拠もなく追及は出来ない。そこでユリアーナに調査を命じた。何しろ条約を破ってエルフ族が反発したらエルフ族との交易に支障が出る。特に豊穣の魔結石の供給が滞れば国内貴族の反発を生じかねない。

アークとアリアンは森の中を進んでいた。アークが不用意に次元歩法で川辺に転落。ここをキャンプ地とするとばかりに水を汲んで魚も釣って食事とした。

でもアリアンは魚一匹では足りなそうでアークは追加でブルボアを狩って来るかと離れたら、気持ちよさそうに寝ているポンタを見てアリアンがたまらなくなってワシワシ始めてしまった。そこにアーク帰還。見られてしまいました。
参考資料

エルフ族の件で悩めるユリアーナだったが、侍女の方は野望を持っていた。この件でダカレスが失脚したら王位継承はセクトとユリアーナの二人に絞られる。チャンスですよと。何だか色々アレだな。この侍女フェルナどうしてここまで乗り気なのか。そしてユリアーナは第二王女とキャプションがあったので第一王女は...あ、あとの方でディンブルトに嫁いだ姉(セリアーナ)が居ると言っていたか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第4話(通算第30話) | Start | 処刑少女の生きる道・第6話 »