このヒーラー、めんどくさい・第1話
どう面倒くさいのかと思ったら本当に面倒くさいと言うかうざい。
鎧を着たアルヴィンさん登場。そしていきなりクマの魔獣と戦う。最初はラッキーとか思っていたのにこのクマが強い。このままではやられてしまう。そこに出現したのが面倒くさいヒーラーと呼ばれるカーラ。
あっさり手助けすれば良いものを、人に物を頼むのなら土下座しろとか面倒な事を言い出すので、アルヴィンは一度クマを待たせてカーラに文句を言い始めた。しかしそれにもカーラが面倒な事を言い返す。
二人の言い合いにクマがたまらず仲裁。
と言うか、このクマ、長い間生きていただけあって人間の言葉が喋られる。ただ、どうしても語尾がぶれる。クマとかベアとかガオとか。
ただ、言ってる事は良いことを言ってた。アルヴィンはそれを聞いて感心していたが、カーラは居眠りを始めた。年長者は敬え、このオオムネクマさんは324歳(人間だと43か44歳)。しかしそれを聞いてオオムネクマは怒った。女性に年齢の話をするなー!思わずクマの力でアルヴィンを殴ったのでアルヴィンは致命傷。
ここでやっとヒーラーの出番。オオムネクマの巣穴と言うか家にアルヴィンは担ぎ込まれて呪いの様なヒーリングをされて蘇生した。だが顔は駄目だったと、元の顔なのに貶されるアルヴィン。
ともあれオオムネクマの取り成しでカーラとアルヴィンは何とかやっていく事になった。呪いのせいで。
旅立ちの時、アルヴィンとオオムネクマが親交を深めたのに形の上では対決姿勢を見せたら争いをするなと、またもカーラが介入。本当に面倒な奴だな。
ちょっとギャグが空回りの感じかな。