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社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。・第1話

何このかわいい生き物(生きてない)。
伏原(ふしはら)が一人デスマーチをしてた。とても明日迄に終わりそうにない。そんな時に「立ち去れー、立ち去れー」と言う不気味にな越えがして来る。声だけの時は無視していたが、モニターが乗っ取られるに及んでは声の主を探さねばならない。

声のする方向に行ってみたらまさに「何このかわいい生き物」が居た。
参考資料

頭の三角巾からもしやこれが噂の幽霊なのかと思う伏原。同僚の涼子が話していた。しかもおかしな現象はオニギリ1個とかチョコ1個だけ無くなるのだ。

あまりのかわいさに逆にやる気に満ち満ちる伏原。お茶を淹れてくれるとか、もうやる事なす事かわいい。こうして伏原は仕事を完遂するのであった。
参考資料

Bパートは幽霊ちゃん側。ここにはいつもお供物があって良いと言う。この幽霊ちゃんがオニギリとかチョコとか取ってたのだろうなとは思っていたが、お供物の認識だったのか。

そして幽霊ちゃんはいつも見ていた。伏原がやつれて仕事をしている姿を。何とかしてやりたいと思っていたのだ。布団を用意したりして。そして伏原がもう死にたいと思った時に決行したのだ。

幽霊と言いながら実態がある。何故幼女の姿なのか。幼くして亡くなったのならかわいそうだけど、とにかくかわいい。

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