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処刑少女の生きる道・第5話

むくれたアカリの期待に応えるべく、メノウはオーウェル大司教に依頼された連続行方不明事件の調査をモモに頼んだ。そうして翌日メノウはアカリを古都ガルムの案内をする。

観光途中でアカリはアクセサリーを売ってる露店を見つけた。へー手作りかー。あれ?この世界の文明レベルが未だ中世から近世っぽいナーロッパ的雰囲気だから未だ産業化されてないとすると、何もかも手作りなのでは?

メノウがそこにあった生地で器用にシュシュを作る。アカリがそれって私とお揃いにするのかと期待したけど、メノウは今仕事をしてくれているモモにやるつもりだった。違ったとむくれたアカリにはメノウはカチューシャへの飾りを作ってやる。
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最後の晩、アカリはメノウと一緒に風呂に入って流しっこしようと言うが、ここはメノウがうまくあしらう。でもどんどん距離をつめて来るアカリ。ひょっとしてメノウは儀式の時にアカリを庇う何かをしてしまうのかと思った。

一方モモの方は順調だった。古都ガルムの汚いものは全部地下に押し込めてあるからと、そちら関係をあたって、手がかりらしき物を掴んだのだ。

そして翌日。愈々「その日」。メノウはアカリを教会へ連れて行く。同じ頃モモは地下に奇妙な空間を見つける。そしてそこを歩いているうちにあのアーシュナ王女と出会ってしまった。アーシュナ王女からお前は何をしに来たと言われて流石にペラペラと話す訳には行かない。だがアーシュナ王女はモモの後をついて来てしまう。しかもアーシュナさん、モモの弱点に気づいてしまった。モモはメノウから貰ったリボンを大切にしていたのだ。前回戦った時も何か庇う風があったのでアーシュナ王女はもしかしてと思っていた。

メノウの方はオーウェル大司教と共にアカリを儀式場へ連れて行く。別れを惜しむアカリ。アカリは儀式場の中央の椅子に促される。
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モモの方も大きな空間に辿り着く。そこにはやはり大きな儀式用の魔法陣がある。ノブレスがこんな物を作れるのかと疑問に思ったモモだが、それはアーシュナ王女も同意見だった。では王宮の下にこれを作ったのはファウスト?ファウストとノブレスは繋がっている?建物を見た時にアカリが何故仲が悪いのに建物がこんなに近くにあるの?と聞いたのは聞き流したけど、ここで繋がるとは。

すぐさまモモは気が付く。しかしメノウには通信妨害で連絡出来ない。幸いな事に妨害魔法に気がついたアーシュナ王女がそれを破壊して一瞬通信可能になった。
「そいつに気をつけて!」
そいつ?そいつとは?メノウには分かった。そいつとはオーウェル大司教。気づかれたかとオーウェル大司教はメノウに攻撃をかける。とっさに教典で攻撃を避けるが、地下に落下。

そこには行方不明になった人達が拘束されて血液らしき物を吸い上げられている様だった。オーウェル大司教がゆっくりと下りて来る。

これは何もかもオーウェル大司教が仕組んだ物だった。老いて行く自分の身体を若返らせようと言う目論見で。若返りの為に時間巻き戻しの純粋概念を持つアカリが好都合。しかし、純粋概念をそう簡単に操れるものではない。先ずアカリを自由に操る為に漂白の儀式を行う。あの四大人災をもたらした一つ。そしてアカリを操る為の魔導装置としてメノウが好都合。モモが邪魔しない様にと、モモをアカリから離して通信妨害するところまで仕込んだ。いやぁオーウェルさん色々と先読み出来過ぎなのでは?
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ともかくオーウェル大司教は原色ノ赤で天使型騎士を呼び出す。
モモの方にはドラゴンみたいなモンスターが出現していた。
アカリは神官達に押さえつけられる。その時にあのメノウに飾りを付けて貰ったカチューシャが。
これ、アカリが時間を巻き戻す?

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骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中・第4話

エルフの子供達を救出するのを手伝った事でアリアンはアークを傭兵として雇いたいと申し出た。他のエルフ族の者は大丈夫かとアークは聞くが、アリアンはアークを信用すると決めた。

早速転移魔法を使ってディエントの街の近くへ転移。無詠唱で転移魔法を使えるなんてと驚くアリアン。街に入って路地にて別のエルフ族と待ち合わせ。今日ここでと言う約束らしいが、転移魔法の事を知らないのではなかったのか。転移してから連絡したのか。

やって来たのは目つきがよくないダンカと言う男エルフ。食事処に入って食事をしながらの話をするが、流石にアークは兜を取れない。だから食事出来ない。

アークがダンカに話をふっても無視して美味しそうに肉と飲み物を食べる。アーク、食べられない上に無視かよ。

まあエルフは人間とか警戒するから。でも子供達の救出を手伝ったと言うし、精霊獣ポンタが懐いてるし、すこしは警戒を解く。ポンタ、役に立ってるなぁ。

攫われた子供達が掴まっている場所は分かっている。歓楽街に近いせいで日が暮れても暫くは人通りが多い。だから夜に決行しようとの事なので、アークは用事を済ませて来るとその場を離れた。この時、何か下見でもするのかなと思ったのだが違った。盗賊団の品物を処分してお金を作って、晴れて人目の無い場所で肉と魚と飲み物に舌鼓を打っていたのだ。
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残ったアリアンとダンカの会話でアリアンはそれなりに腕が立つものの、何か焦りがあると見えたのは姉と比べていたのか。

深夜になって人気の無くなった街中。アーク達を見てる者ありけり。こいつがあとで遭遇するけど、敵ではなかった。

入口は見張りが固めている。だから屋根の上から行く事に。アークが転移魔法を使えるからそれでと思ったけど、この短距離なら転移魔法を使うまでもない。例の次元歩法で瞬時にして屋根の上に。

屋根裏の窓から中に入ろうとするが、アリアン、胸と尻がつかえた。こんな無理せずに次元歩法で行けたのに。

だが中に入ってみたら中の連中は殺されていた。さっきの見ていた奴か。三人分かれて他を調べに行ったが、一人になった所でアークはさっきの奴に襲撃される。忍者!
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相手は自分が忍者だと言われてアークに興味を持つ。何故その言葉を知っているのか。そして精霊獣が居るのを見て刀を収める。本当にポンタは役に立つ。

忍者は警戒を解いてあなた達はエルフ族を助けに来たのだろうと、書類とエルフ族の居場所を教えて立ち去った。別の目的で潜入したものの、目的の物は無かったそうで。さらに追加情報。領主城にも他のエルフが掴まってるとの事。

忍者がくれたのはエルフの売買契約書。そこに書かれていた名前は領主のもの。これを知って色めき立つアリアンとダンカ。それにしてもこんな情報をどうやってとアークが聞かれると、忍者とか言い出すと面倒な事になりそうなのでここの者を締め上げて聞き出した事にした。

流石にここまで来たら侵入を気づかれる。強行突破で地下牢へ。アークが力づくで牢を開けると子供達は怯える。そりゃこのいでたちでこの力では。でも転移魔法で外に出て、そこでまた封印の呪いを解除したらこれでこの子供達も「騎士様」に安心した。

子供達も安心したが、ダンカもこれでアークを信じられる様になった。ここで解放した子供達はダンカが連れて帰る。残り二人領主の城に居ると言う子供達はアークとアリアンで救出へ向かう事になった。

なった....おい、何か派手に音がしたぞ。
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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第3話(通算第29話)

ダームエルがマインの護衛騎士となった。みんなに紹介。デリアはダームエルが上級貴族かと思った時は媚を売ったのに、下級貴族と知ってそっぽ向いた。やっぱり未だこんな感じ。このあと神殿長に方向に行った時も以前とは変わっていない。

護衛が出来たのでマインは晴れて図書室へ行けるなと思ったが、図書室は寒いから身体を壊す可能性があるので不可とのフランからの意見。結局ダームエルの提案で図書室の本を院長室に持ってくればと言われたが、院長室って見た目であまり暖房がある様に見えない。どこかに暖炉でもあるのか。

奉納式開始。青色神官こぞっての儀式かと思ったら神官長とマインだけ。聖杯に魔力をこめる。いくつかやったが、残りは未だ未だ。青色神官総動員でとマインは思ったが、魔力量が違いすぎて駄目なのだそうだ。マインと一緒に出来るのは神官長ぐらい。じゃあ、今までどうしてたんだ。危うい事態だったのか。
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別の日の奉納式の時、神殿長が入って来る。何かズタ袋みたいな物の中に聖杯みたいなのが入っていた。領主に頼まれたものだから入れろと。神官長の手前マインは受けたが、神官長はこれは領主からのものではないなと思った。

冬の期間の奉納式も無事終了。ロジーナが成人式を迎えた。月日が経っていってる。

ダームエルの護衛でマインはギルベルタ商会へ。初めての下町にダームエルは匂いに辟易としている。そんなに違うのか。何故ギルベルタ商会へ行ったかと言うと、出来たのだ、ヨハンに依頼した金属活字が。ヨハンはあまりどう使われるか理解していなかっただろうけど、大きさと高さがしっかり揃っている。喜んだマインはヨハンにグーテンベルクの称号を与えた。そして興奮しすぎて倒れた。

春が近づいてそろそろ家に帰りたいと神官長に言うマインだが神官長は首を横にふる。実は事件が起きていた。インク協会の会長ヴォルフが死んだ、いや、殺された。裏に居た貴族がやったのだろう。事ここにいたってはボヤボヤしていられない。マインの両親が神殿に呼ばれる。

マインが攫われる危険性が増している。領主に頼んで貴族の出入りすら警戒する様になった。それは門番のマインの父ギュンターが知ってる事だろう。あれはマインの為だったのか。

そしてとうとうマインの両親に因果を含める日が来た。10歳になったらマインは貴族の養子にする。そうでなければ処分される。理屈は分かってもギュンターは納得できない。だがエーファはすぐ理解した。神殿にこもる時にマインは元気で冬を過ごせないと思っていたのにちゃんとして貰っている。10歳なら親元を離れる歳でもある。処分されるのに比べたらずっとマシだ。
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春が来た。マインは印刷機の製造を考える。

マインの事を報告するダームエルに、神官長はダームエルがシキコーザに巻き込まれたと思っている事を叱る。あの時おまえは身分が上のシキコーザに逆らえないのであればすぐさまロートを上げるべきだった。もし相手が他領の姫とかならそうしただろう。認識が甘かったのはお前なのだと。神官長に言われて今度こそ絶対マインを守ると誓うダームエル。

収穫祭の時は神殿長を筆頭に青色神官がゾロゾロ行ったが、今度の祈念式はマインだけ。祈念式では供え物が無いから。一週間かけて祈念式をまわるのでマインには神官長から激まずの薬を持たされ、そして魔道具を持たされた。

出発する日、神官長は頭を抱えながら同行する者が増えたと言う。凄く嫌そう。
カルステッドに連れられて入って来たのは青色神官。番宣で出ていた新キャラだ。
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「おまえ、プヒっと鳴いてみろ」
EDのキャストで井上和彦さんがやってるジルヴェスターと言う名前。

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パリピ孔明・第4話

代々木アートフェスで孔明が待っていた本命がやって来た。いかにも大物プロデューサーに見えたがその通りでこの代々木アートフェスの主催者でもある近藤剛。英子が初参加でその理由で不人気スペースに回されたのに、すぐ近くの人気グループJET JACKETの観客を食って盛り上がった英子に注目したのだ。

誰なのか英子が知らなかったのはもとより小林も知らなかった。それを孔明はもう調べてあって網を張っていた。

近藤の秘書によると初参加にして目立たないE15ステージでこれだけ人を集めたのは英子が初めてだと言う。SNSを見てもE15でこれだけ人が来て盛り上がったのはびっくりだとか。うん、実力もあるだろうしあの人物も工作してないか?

だから近藤は自分が主催する別のフェスにも参加しないかと言ってきたのだ。ここまで策を練っていたのか孔明と驚く小林。

近藤が特別なステージを用意すると言うのを聞いて英子はまたも「私なんか」と言うけど、孔明はそれは厳禁だと思っているよね。そして近藤が示したのは飲み干したグラスに名刺を二つ入れて、どちらを選ぶか。片方は一月後に福岡で開催される今回の代々木アートフェスと同規模のステージの担当者の名刺、もう片方は昨年30万集めた大型フェスサマーソニアのブッキング担当者の名刺。さあどちらを取る。
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ここでどんな展開にするのかなと見ていた。意表を突いて選ばないとか、どっちもとか、それはちょっと英子の地道なそれでいて意欲的な成長には向かないか。孔明は勿論かんがえてるかもしれないが、ここは英子本人が選ぶ場面だろう。

英子がまたも私なんかと言いつつ、夢があるサマーソニアに手を伸ばしたが、サマーソニアに出るにはまずは10万イイネを集めるのが条件だと言われて完全にビビる。そして小林は噂を聞いた事があった。この参加資格を満たす為にこれまでに様々なミュージシャンが無理をして自滅して行ったと言う噂を。だから小林は英子にここは福岡だと囁く。

過去5年間でこれを達成出来たのは1グループのみ。またも英子はそれを聞いて私なんかがと孔明の方を見た。だが孔明は言う。あなたが選んだ道を全力でサポートすると。

英子の夢、それは世界最大のフェスに出る事。だったらここで踏みとどまっていられない。英子はサマーソニアを選んだ。
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ブラボー!喋ったよ、近藤さん。

10万イイネなんてどうやって集めるのか。孔明なら何とかしてくれるよねと英子は孔明を見たが今のママなら無理ですねと。新しい人材が必要だ。強力なラッパーが必要だ。どーするつもりだ孔明。

10万イイネなんてどうするのか。今から何か始めないと駄目だと焦る英子。でも孔明は外でウケるーなヤツと約束してた。朝パしようぜとか。仕方ないので英子は今自分で出来る事をする。

孔明、裏で何か動いてるな。
でも我が君を不安にさせたままと言うのはいかがなものか。
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休日、英子は孔明の部屋に行ってみた。店に一室貰ってるんだ。そこで孔明は何種類かの音楽を同時に聴いていた。やっぱり普通じゃない。

今晩は六本木付近に気が集まるので行ってみるつもりの孔明は英子を誘った。最初はハッピーアワーだと1000円飲み放題の場所でまず飲む。なんか馴染みの人もいるし。

次の店は大盛りあがりの店。チャラ場(と言う単語あるのか)と有名な店らしい。DJの質も高い。情報収集怠り無い孔明。そしてまた馴染みが居るし。さらにはあの影の要員も居るぞ。

孔明、英子を放置してどこかに行ってしまったので英子は一人で遊ぶしかなかった。オール明けのうどんうまいまで。だが英子を放置してる間に孔明は情報収集していた。ずっと人物、ラッパー?を探していた。やっと見つかったらしい。

そう言って孔明は英子には歌に集中して欲しいと言うのだ。孔明の本気を感じた英子は自分の夢を語る。世界最高のフェスのボイセルランド(?)に行きたいと。その英子に改めて孔明から「私なんか」と言うのをやめなさいと言う。なかなか抜けないけどね。

英子が世界最高のフェスまでこだわっている理由があった。子供の頃に父と一緒に歌っていたのにある日父が失踪。そして母が音楽を反対される。もうどうしたら良いのかと。その時にあの小林のライブハウスでマリア・ディーゼルの歌を聴いてやはり音楽で生きて行くんだと。そしてボイセルランドに出たら失踪した父に迄届くかもしれない。

英子はここ最近やっていた曲づくりで録音した曲を孔明に聞かせた。
またも英子の歌に魅了される孔明だった。

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ヒーラー・ガール・第4話

仮免一発合格でニヤニヤが止まらないかな。
そんな危ういかなに響が合わせておだてるけど、玲美がちょっと釘を刺すと今度は弱気になるかな。毀誉褒貶が大きい。

合格報告を にするのだが、それを聞いた玲美がかなはバックコーラスで先日失敗したとか、でも玲美は玲美で前のめりになりすぎたとか。

理彩が三人に来週の休診日は空いているかと質問。お仕事の打診。手術中に音楽が流れている時があるが、今回は三人の歌で執刀医の気持ちを落ち着かせるのをやってみるのだと言う。二度手術受けた事あるけど、全身麻酔でドキドキして入った時に流れていたかどうか全然覚えていない。

業界交流の一貫で、病院側もこう言うヒーリングに興味があるそうだ。ところで外科手術なのだが、三人は血を見るのは大丈夫?

念の為に手術の参考ビデオを見ておきましょうか。パチ。って準備が良すぎるのでは。そして三人の悲鳴でも上がるかと思ったら、そうじゃなくてヲタヲタして出て来た三人。

特訓しなくちゃ!と言う事で笙子からスプラッター映画のビデオを借りて特訓。これと似た三人を前回も見たぞ。
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当日の曲は決まったらしく、かなは2P目は苦手だけど二人がサポートしてくれる予定となった。急な話で練習してる時間はあまりない。

そして当日。病院をみてかなが「建て直したんだ」と呟くと言う事は、以前来た事があるらしい。うん、病院なんて人生のうちに何度も何度も行くよね(そうか?

緊張してる三人に理彩は今回のチーフの安藤先生は厳しい人なので心しておくようにと。それ脅してどうするんだ。と思ったら怖くなさそうな女医さん登場。安藤霙さん。理彩と笙子と霙は実は大学で同期なのだそうだ。それでそう言う事にしたのか。

霙は術中のヒーリングに意義を見出そうとしていたが、院内の反発があるとか。え?反発?音声医学って学術的に認められているんじゃないのか。それなのに反発ってどう言う事だろうと思ってこの先を見た。

会議室では医師達が集まって今回の試みを紹介されたが、別にブーイングが飛ぶ訳でもなく、全員が拍手してくれて、じゃあ反発って何だと思ったら今回の執刀医が反発してるらしい。それも個人的な事情から。

仁部山医師が今回初のメインの執刀医。それに小娘達のサポートが入ると知ってヘソを曲げたみたいだ。外科医師長か何かの北里医師は前向きなのに。

と言う事で手術開始。不安そうな家族の前を通ってオペ室へ。オペが始まって三人の歌が始まる。オペ室であの格好で良いのだろうか。離れているから?無菌状態を維持するのが原則なんだが。

手術時間が長い。かな達が交代で順番に外に出て水の補給。

手術は順調に進んで、仁部山が考えを変える様な場面はどこでどう出るのかなと見ていたら、切除まで完了。洗浄して縫合に入ろうとしたその時だった。検査でも分からなかった臓器裏側の病変を発見。この機会に切除しておかないと進行してしまうと言う事で、このままオペを続行する事になる。

仁部山が続行しようとする。北里が変わろうとしたが仁部山が手を伸ばした。その時だった。かな達が見てる景色が変わる。ああ、仁部山動揺したか。そして癒着していた部分を切除したら血管が破れた。スタッフ全員にも緊張が走る。患者も容態が急変。

玲美が二人を励ました。かなが執刀医へヒーリング、玲美と響で患者をヒーリング同時にやるのはあの妊婦さんへの時と同じ様に。

今回は三人の歌声が届いた。スタッフ全員にも患者にも。
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三人に助けられた仁部山がどこで三人に感謝するのかなと見てると、もう車で烏丸音声治療院のみんなが帰ろうとしてしまった。と思ったら仁部山、いきなり車の前に飛び出して「ありがとう」と。
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このヒーラー、めんどくさい・第3話

アルヴィン、カーラが本当にヒーラーなのか疑いを持っている。凡そヒーラーらしくないから。本人はヒーラーらしいと思ってるのが面倒くさい。

それじゃ試してみるので一度怪我して下さいと言い出す。わざわざ怪我をしたい人間は居ないが、そんな時に目の前にモンスターキノコが出現してこれから人間を襲ってやるとかわざわざ吹聴して歩いていた。
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と言う事でアルヴィンがそのキノコと戦うが、それで負傷したらめでたくヒーラーの証拠が見せられる。

ただ、やはりアルヴィンはあまり自信がなかった。だからカーラに強化魔法をかけてくれないかと言う。案の定カーラはあっちにかけるのかと言うが、当然アルヴィンの方だ。ゼロに何をかけてもゼロだと憎まれ口を叩くカーラではあったが、分かったと強化魔法の準備をするものの、いかにも禍々しい。思わず避けるアルヴィン。強化魔法は見事にキノコに命中してキノコは倒れた。やはりやべーヤツじゃないか。

とは言えカーラの言い分では強化された筈で、キノコの何が強化されたかと言うと風味と歯ごたえ。

死の淵より起き上がったキノコが毒ガスの様な物を吐く。しまったと思ったアルヴィン。カーラにこっちに来るなと言うが、カーラはしっかり防毒マスクを用意してあった。そして毒ガスを吐いたと思われたキノコ自身が悶え苦しんでいる。
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それを見て曲がりなりにも神官だから助けたいみたいな視線のカーラ。でもモンスターだぞとアルヴィンとが言うが、ここでキノコを助ければ何か貰えるのではとか邪な事を考えていた。

一悶着してるうちにキノコが忍び寄る。実はあれは何でも無いが、それで油断させたのだと。チッと舌打ちして恩を着せる事が出来なかったのを悔しがるカーラ。
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と言う事でアルヴィンとキノコの対決のやり直し。一瞬のすれ違いの結果の勝敗は...
アルヴィン弱い。と言うかキノコが予想外の発剄を使ったし。

発剄による負傷をしたアルヴィンだが、これこそヒーラーの出番なのだが、カーラはまたもあの丑の刻参りの姿で登場。結局ヒールして貰わなかったのか。

決着は放置してアルヴィンとカーラが先に進むが、それにあのキノコのオルテガイアが着いて来た。

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SPY×FAMILY・第3話

オスタニアの政治家デズモンドと接触する為に作られた家族、父はスパイでコードネーム黄昏、母は殺し屋でコードネームいばら姫、そして娘は超能力者アーニャ。この奇妙な家族の生活が愈々始まる。

偽装結婚の為にヨルがロイドとアーニャの家にやって来た。偽装結婚なので寝室は別々。それにこの家、でかい。既にアーニャの部屋もある。ヨルはいくつかの箱を運び込んでさっさと荷ほどきしてしまった。ただ、一つだけ未開封の箱があってアーニャが触ろうとしたら急いで止める。それは殺しの道具で象をも殺す猛毒がある、と言うのを心の声で聞いて例によってびっくりのアーニャ。
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仮りそめ(今のところ)の家族生活が始まって、さっそくイーデン校の入試面接の予行練習を開始。ここで良家の子女であるのをアピールしなければならない。アーニャがよく受け答え出来ないのはまあ分かる。ヨルの方がポンコツ過ぎた。志望理由が死亡理由になるとか、いや、それ日本語だけど。

普通のやり方ではダメっぽい。三人で出かけて上流階級ぽさの体験を共有する。既にプランがある。アーニャも懐いてくれたみたいでと思ったのに、ヨルが弟を抱きしめて肋骨を何本か折ったとか思い出したせいでまたもアーニャが驚愕して恐れる。
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何をするかと言うと先ずはコンサートへ。オルフの「カルミナ・ブラーナ」を聴いてるけど、アーニャは寝てるしヨルは頭が爆破しそうになっていた。

次は美術館。アーニャ、大声だすなと言っても出すし、ヨルはギロチンを見て惚れ惚れしてるし。

次は仕立て屋へ。あの出会った店だ。ヨルが選ぶ色は黒か赤。ああ、返り血を浴びた時の対応ですね。そして記念写真。

次は政党の街頭演説。イーデン校では愛国教育も盛んなのでこの雰囲気にもと思ったが、アーニャは周囲の悪意に満ちた声を聞いて気持ち悪くなってしまった。これはいかんとロイドはアーニャを抱きかかえてその場から離れたが、聞こえなくなったらすぐに治る。そしてお腹が空いた。

食事に入ったものの、アーニャは手でナッツだけ食べるしヨルはナイフを惚れ惚れとして見るし。これはダメかもしれないと頭を抱えたロイドにアーニャは「ドンマイ、父」。
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悩み深いロイドを気晴らしと高台の公園に誘うヨル。少しはロイドも気分転換になったかもしれない。ヨルはここから見下ろしながら人々の役に立ってるのかと考えるのだ。ロイドはどうだろうか。人々の役に立ってるのか。でもそれは誰にも知られていない。

その時だった。老婆の後ろから一人の歩き方が変わった男が近づいて行く。そして財布をひったくった。これはロイドならすぐに追いかけて奪い返す事も出来たかもしれない。だが、スパイは目立ってはいけない。そう思った次の瞬間ヨルが動いていた。凄まじい勢いで斜面を下りおり、老婆を助け、男を追う。ロイドも仕方なく犯人の後を追う。

犯人は人混みの中に紛れてしまった。諦めかけたロイドだったが、アーニャは全力でそこら中の人の心の声を聞く。頑張りすぎて鼻血が出る程。そして見つけた。アーニャが指差す。ただ犯人だとは言えなかったから、その男の方向にケーキ屋があるのを見てケーキを食べたいと。それでロイドの視線はそちらへ。そして特徴的な歩き方の男を発見する。

いきなり男に飛びかかって倒して臭い飯を食え。スパイは目立ってはならない。こいつはひったくり犯だと言い残して立ち去る。

老婆は大いに喜んだ。影なき英雄よ、君たちの活躍が日の目を見る事は無い。その筈だった。だが些細な事だってやった事で人が喜んでくれたらそれは嬉しいんだよ。
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三人の様子を見て老婆は素敵な家族ねと。
家族に見えたのは収穫だった。

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カッコウの許嫁・第1話

今期最後の新作開始。これも事前知識ゼロで見始めた。
流石にタイトルは知っていて、冒頭で赤ちゃんの取り違い場面が出て、ああそうかだからカッコウなのかとここで知る。

海野家の朝。主人公と思われる男の子が朝食の支度をしている。妹らしき子が登場して、まさか親居ないとか思ったが、でも料理店らしい佇まいだったから親は居るよねと見ていると両親健在。ただ、その両親とは毛色の違う男の子。やはり取り違えだからか。

そして話が進むともう取り違えの件が明るみになった様だ。今日向こうの家庭との対面があるとの事。でも16年も海野家の息子として育ったらそりゃ今更あちらへなんて行く訳が無い。常々思っているけど生みの親より育ての親と言うか、生みの親なんてたとえDNA鑑定の結果を見せられても親と言う認識は出来ない。

海野凪がその対面前に図書館に行こうとした時、歩道橋の欄干の上に乗っている子を発見。もうここで大まかな流れが分かった。この子が取り違えの相手の子。男女取り違えとかもってのほかだがともかくそうだろう。そして多分自殺と思ったのは勘違い。慌てて止めてあらぬ事になる。全部その通りになった。
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ただ、この時点では対面式の話は通じない。と言うのも凪は取り違えの相手との対面をするんだと言ってる一方でその女の子天野エリカはいきなり両親から婚約者の事を言われて自殺未遂動画を送りつけて拒否しようとしてると言うものだったから。ここでは共通点が無い。

エリカは凪が都合が良いと考えた。二人で付き合ってる事にしたら婚約の話を蹴飛ばせる。凪が嫌だと言ってもさっき自殺を止めようとした時に胸を掴んだ動画が残っている。こうして嫌がる凪を付き合ってる相手にすべく服も買ったりする。

ところがこの日の最後、二人で居る所を隣の学校のフォロワーに見つかった。誰だよそいつと迫って来る男をこれはびっくり凪が片付けてしまった。ただのガリ勉かと思ったら、流石ヤンキー両親に育てられただけの事はある。

これを見てエリカがそうか顔合わせの場で婚約者をぶっ飛ばせば破談になるんだと思ったのがまさか妙な伏線になろうとは。

そして凪が顔合わせの場に行くと、良家の親らしき、顔の雰囲気も凪に似ている二人が居た。ここで両家の親からトンデモ提案が登場。どちらも取り違えとは言っても16年間育てた子をもう自分の子ではないと交換するのは耐えられない。だがさっき娘から写真が送られて来て、まさか君が娘と付き合ってるとは思わなかった。だったら息子と娘で結婚したらそのまま自分達の子供として継続するではないか。これは大名案だ。

案の定後から入ってきたその女の子はエリカだった。
そうして約束通り婚約者をぶっ飛ばす。
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いや、そこ約束通りにせんでも。

ただ、この作品、ここで設定が終わる単純な話ではなかった。
私立目黒川学園の新学期に臨んだ凪だが、彼が考えていたのは同級生で学年トップの瀬川ひろの事だった。婚約話が出て来た以上ボヤボヤしていられない、何がなんでも学年トップを取ってやると言う。なぜ婚約話と学年トップが関係してるのかと言うと、凪は実はひろの事が好きで、でもひろは自分より成績が上の人しか相手に考えられないと言っていたのだ。だから急いで万年2位から1位のひろの上に行かねばならない。なってこったい。

ここに実の妹ではないと知った凪の妹の幸がどうやら参戦する様だ。

凪の顔が「カノジョも彼女」の直也に似てる上にガリ勉なので、ここに三人の彼女候補が出現したせいで何となく「カノジョも彼女」を連想してしまった。

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処刑少女の生きる道・第4話

アカリの導力のおかげで惨事を免れた。いや、一度惨事は起きたのだろう。モモもそれを感じていた。最初の巻き戻しと二回目の巻き戻しを似た物に見ていたが、大きな質的違いがあった。一回目はアカリだけが巻き戻った。二回目は世界そのものが巻き戻った。

アカリは無意識に他の乗客も救うのを選んだのだろうか。

モモはメノウにアカリには気をつけろと言って二等車に入る。前回二等と三等に分かれた筈なのに同じなんじゃないかと書いたけど、違った違った。二等車の座席の背ずりにはモケットがあり、三等車の座席の背ずりは板むき出しだった。よく見たら照明も違う。
参考資料
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これ、よくぞここ迄細かく描いたものだ。乗車券と言い、スタッフに鉄でも居るのだろうか。でも後の方でレールの繋ぎ目音しないなとは思ったけど。

メノウは嘗て災厄の中で生き残った少女だった。あの災厄で街や人々が灰になってしまったが、メノウの心も消されて真っ白になってしまった。だから将来の夢も消えていた。メノウはその場を収めたオーウェルからフレアが預かれと言われてフレアに預けられた。

フレアは教会に行く迄は引き連れてやるとメノウを同行させる。その間にもフレアは次々と転生して来た日本人を殺す。そうするうちにメノウにはなりたい物が出来る。そう、フレアになりたい。

面白いと言ってフレアは教会の神官学校にメノウを入れた。そこではひたすら転生者を殺す教育が授けられる。殺せ殺せ。しかしそれについて行けない子もいる。いや、ほぼ全員が嫌がっていた様だ。メノウを除いて。

だからメノウはフレアに言う。自分があの子達全員分の殺しをするからあの子達はもう解放してと。おまえごときの素質で何が出来るとフレアは言う。フレアの見立てではメノウの身体能力は中の下なのだ。今からは想像出来ない。
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とにかくこうしてメノウはフレアの作ったフレアートになった。

ただ、そうやって育てられたのに、今のメノウは子供の頃よりもずっと感情がありそうな様子を見せる。それを見抜いているのかモモはアカリに気をつけろと言う。

古都ガルムに到着した。大きな大きな街だった。

あれ?そう言えばフレアが教育した内容の中に一度は空も飛べる文明だったが、四大人災によって滅びそうになったと言ったが、建築文化はどこまでどう行ったのだろう。日本人の強い影響を受けたのなら、一度衰退してもこんな西洋中世から近世みたいにならないのではないか。

アカリはこの大都市を見て観光したいと言う。メノウと一緒に。メノウがそれを約束するとアカリは喜ぶ。とは言ってもまずは教会へ。そこでオーウェル大司教と面会する。メノウのオーウェルへの反応は一段違った。大変尊敬してる風が見られる。あの真っ白な状態からフレアに育てられてどうしてこうなったのだろう。

そのオーウェルからメノウは依頼を受ける。ガルムで連続して起きている少女行方不明事件を調べて欲しいと。メノウは喜んでそれを受けるが、これにアカリが怒った。メノウは自分と観光すると約束したではないか。それを仕事を引き受けるとは約束違反だと。

子供っぽい怒りだった。仕事が来ては仕方ないと言うのは大人になると嫌々ながら分かる。ただメノウの反応は「喜んで」と言う感じだったのがアカリを強く怒らせたのだろう。一方でアカリも怒ってメノウにあんな態度を取ったのは良くなかったと反省していた。

メノウはモモを呼び出して少女行方不明の捜査の依頼をする。モモの視点を重視したいと言うのはちょっとだけ理由にあるかもしれないが、モモには見破られている。あのアカリの為なのだろうと。モモは重ねて言う。あのアカリには気をつけろと。

風呂からあがったアカリが裸のままでメノウに謝り、メノウから一緒に観光出来る様になったと聞くと、アカリは裸のままなのに抱きついて喜ぶ。
参考資料

天然のタラシだ。

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骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中・第3話

第1話では「あれ?何か骸骨騎士になっちゃったけど、スキルが凄いからこれでいいや」の話、第2話では第1話で助けたお姫様みたいな人との関係が描かれず次に村娘を助けて大モンスターを倒す話。この調子で単発的に問題解決してくだけ?にそこまでは見えた。

今回はエルフの女性登場。どうもOPに出てる人みたいねと思ったけど、アークさんはもっとよく覚えていて、街で初めて見たエルフの人で、あの時はすれ違っただけだった人だった。よく覚えているな、アーク。

アークはまたクエストをこなして日銭を稼いでいた。今回は盗賊団の討伐。盗賊団程度なら軽く討伐して、たんまり稼いだ物はおこぼれとしていただく。ふと辺りを見回してみると何か檻みたいなのがあって、でもそこは空っぽだった。この時点ではモンスターみたいなのを飼っていたのかなと思った。

場面がいきなり変わる。予想外の展開が始まった。第1話の姫様(ルビエルテ領主の娘ローレン)を襲わせた人間が出て来た。ディエント領主のトライトン・ドゥ・ディエントが怒る。
参考資料
通りすがりの傭兵に送り込んだ人間が全滅させられたと聞いてなんだそりゃとさらに怒る。しかもこれだけではない。東の帝国から譲り受けてルビエルテに放った魔獣もこいつの仕業。そしてそれを片付けたのもアーク。まさかここに繋がりがあったとは。

そしてまた別の人物の名前が登場。ダカレス殿下なる者がルビエルテにちょっかいを出したいみたいで、それに従った様だ。ダカレス殿下の背後には東の帝国がついてるとの事。王国の北部国境付近がダカレス殿下の派閥になれば東の帝国は心置きなく西の帝国への侵略が出来るだろうから。

東西の帝国があって、その南に「王国」があり、ルビエルテはその王国領内らしい。そしてまた一人の名前。セクト殿下は西の帝国の後ろ盾を受けていて、ルビエルテはセクト殿下の派閥らしい。

つまるところ、王国に二人の殿下が居て、それぞれ東西の帝国を後ろ盾にしていて、その後ろ盾の都合の良い方向を目指しているのか。
西の帝国→セクト殿下→ルビエルテ
東の帝国→ダカレス殿下→ディエント
こんな構図みたい。
参考資料

トライトンはまた盗賊団を使って「商品」を売りさばいていた。ははぁこれがエルフ狩りか。エルフを人身売買してたんだな。そしてそれをユリアーナ王女にバレたら大変だとか。この王国、二人の王子と一人の王女が少なくともいるらしい。

あと最後に「バカ息子」の話が出て来た。ウドラは「商品」確保に着いて行ったとも。

しかしアークが盗賊団の洞穴から出てきたら件のエルフがそれを見て、攫ったエルフを返せと問答無用で襲いかかって来た。このエルフ、なかなか強い。攫った子供達を返せと言われてもアークは知らない。話し合いをしろと言っても聞く耳を持たない。

だがアークの上にポンタが乗っているのを見て剣を止めた。実はポンタは綿毛狐と言う精霊獣で、普通は誰にも懐かない。人間には懐かない。それなのに精霊獣が懐いていると言う事は悪いやつではないと認識して、話をする事にした。
参考資料

このエルフ、アリアンはここに居た盗賊団がエルフ狩りをしていると聞いて狩られた子供エルフを救出に来た。しかし、アークが中で見たのはもぬけの殻の檻だった。

そうだったかと言う事でアリアンは立ち去るが、その時に手助け無用と言って別れる。アークとしてはエルフと仲良くしたかったのに。

アリアンと会いたかったアークが森を歩いていると、エルフ狩りの連中に遭遇。その中心に居たのが恐らくウドラなんだろうな。このウドラがゲスで、エルフ少女に傷を付けていた。これは見過ごせないと思ったアークだったが、それより先にアリアンが飛び出した。強さはアリアンの方が圧倒的。強い剣士になりたいと言っていたとおり。

しかしウドラは卑怯にもエルフ少女を人質にしてしまう。動けなくなったアリアン。窮地に陥ったアリアンだが、そこにアークが助太刀に入った。次元歩法でウドラの背後に回ってぶっ飛ばす。人質が居なくなったらアリアンが強い。これでエルフの子供達は全員開放された。最初はアークの雰囲気を怖がったが、エルフの力を封じていた首輪を解除して、傷も治してやったらすっかり懐いて来た。
参考資料

エルフの子供達は報告を受けてやって来た引受人に渡される。そしてアリアンはさらに指令を受けた。リエントに行って救出作戦に参加せよ。これでアリアンはアークを傭兵と見込んでこの先手伝って欲しいと申し出た。

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第2話(通算第28話)

インク協会の暗躍のせいで神殿への冬籠りが早まったマイン。幸せな家族生活を何年も送ったせいで一人で寝るのが寂しい。

青色神官ともなると側仕えが起こしに来る迄寝てないとならないらしい。怪しい蠢動があるせいで神官長は情報が集まる迄は孤児院から出てはならぬと言う。じわじわ窮屈な生活になる。デリアに文字を教えた手応えで神殿教室開けるかなと思ったけど、青色神官がそんな事をしちゃいけないと言われた。束縛が多い。

だからルッツが来たら思わず抱きついてギュしてと。たった一晩だけ離れたのに。

ルッツとは冬の間の手仕事について相談。冬は紙が作れないから(晴れないから乾かないとか?)木製のリバーシとチェスとトランプ(トランプも木製とは)を作る事にする。
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ギルがルッツに張り合っていたが、それをルッツが喜んでいた。と言うのも、春になったらルッツは隣町の工房に行ったりしてなかなか来られなくなる日があるから。ルッツはルッツで自分の夢に近づいていた。

でもギルがルッツみたいにマインを甘やかしてやると言っても、それはフランが嗜める。側仕えとはそれなりの距離を取らなくては駄目だと。

と言う事でマインは寂しいのだが、やって来たトゥーリにとても甘える。これはいくら何でも成人だった前世の麗乃から幼児退行しすぎでは?と思ったけど後でそれなりの理由を言っていた。

神官長からマインに連絡。儀式用の衣装をベンノが納品するのはカルステッド(あのトロンべ討伐の時の隊長。しかも二期の最後に神官長からマインを養子にしろと言われていた)が来る日にしてほしいと。

この冬最初の雪の日にベンノは神殿に注文された儀式用衣装の納品にやって来た。しかしベンノは憂鬱だった。あの神官長と上級貴族(カルステッドの事、初顔だから)と会うと思うと。マインはカルステッドは気さくだよと言うけど、ベンノはその甘い考えを叱る。衣装の納品だけで自分が神殿に呼び出される訳が無い。もっと何か話がある筈だと。

納品の場にはダームエルが居た。何だかこの辺りで神官長とカルステッドが目配せしてた。代金をカルステッドとダームエルが払った事になって二人の責任問題は取り敢えずは消える。

さて本題。盗聴防止の魔術具で結界の様なものを発動。

神官長はインク協会の会長はヴォルフと言う男か?インク協会と契約を交わしてからマインの素性を探ろうとする動きがあったらしいな。それは契約を交わしておけばそれを結んだ全員が解除しなければ契約が継続するからこそ、乱暴な動きとなったのであろうと。流石のベンノもそこまでは読めなかったか。ヴォルフは悪い噂もあった。

神官長はこの先もマインの情報は隠しておいて、情報を収集する様にとの指示。

ベンノが帰った後で今度はダームエルを交えての話。あの事件で領主が下した裁定はシキコーザに対して死刑。ダームエルは見習いに降格。そしてマインの護衛に就く事になる。ここで改めて神官長から、マインの今の身の上は非常に危険になったと話す。

まずはあのトロンべ討伐の時に見せた強力な魔力。あれは上級貴族の間では使える奴と言う噂が広まる。一方で下級貴族の間では平民のくせに魔力で貴族並の扱いかと不満が湧いていた。

マインを巡ってはそれを利用しようとする者達がマインの家族を邪魔者として排除しようとするかもしれない。一方シキコーザの母親はマインに恨みを持ってマインとその家族を害しようとするかもしれない。いづれにせよマイン自身とその家族が非常に危うい状態になっている。

だからカルステッドの養女となれ!

これにはマインが強烈に反発。以前神殿長と家族が面会した時に発動した様な魔力の暴走をしかねない状態となった。慌てる神官長は何とかしてこれを止めようとする。最後は魔術具で抑えた。
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カルステッドとダームエルに影響があってはとあの隠し部屋へ。ここまでマインが家族との関係を強烈に意識する様になったのは二期の最後で神官長が精神干渉でマインの前世を覗いたからだ。前世でマインは家族を蔑ろにしてしまった。母に何も言わずに別れてしまった。だから今度こそは家族を大事にしたいのだと。やけに幼児退行したと思ったけど、トラウマみたいなものだったか。

仕方ないと、神官長はルッツとかトゥーリがした様に抱きかかえる。
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これでマインもちょっとは落ち着いた。そのマインに感情抑制を出来るようにせよと言う。でもマインは家族と離れたくない。神官長はならば10歳までは許そう、しかいそれを越えたらもうそれは許されない。危険だと判断されたら処分される事もあると言う。

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パリピ孔明・第3話

石兵八陣によってミアの罠を逆に利用した孔明。これで英子は今までの全く知られていないミュージシャンから少しは知られたミュージシャンになった。今の英子はこれだけでもニヤニヤだったが、もっと高みを目指せと小林に睨まれる。

それではと言う事で孔明が次のステージとして用意したのは「代々木アートフェス」だった。ここは参加申込は駆け出しのミュージシャンでも可能だが、審査は厳しい。孔明はこの世界での実働員を確保したらしい。メガネをかけたファンで、彼に先日のL.R.N.の動画を編集させて応募して通ったとの事。このファン、最後にも登場するので今後孔明の手足となって活躍するのではないか。
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早くも当日。英子と孔明と小林はフェス会場の代々木公園に向かう途中で竹下通りを歩いていた。すると孔明はチャイナ服の女の子を発見してひょっとしたら自分と同じ様に転生したのではと駆け寄った。いや、それはおかしいぞ。いわゆるチャイナ服は満州族の清朝によって中国が支配されてからの物だから千数百年もの開きがある。

次に孔明は中古のCD/LP店の前で足を止める。貼ってあったJET JACKETのポスターを見て何か思うところがあったみたいで店に入ってすぐに買い物を済ませて来た。

代々木公園に来たら既にフェスが始まっていた。英子のステージの場所に行ってみたが、メイン会場から外れた不人気ポジション。今既に歌ってるミュージシャンが居たが全然人が居ない。

それに対してすぐ近くの大きめのステージには人が集まっている。英子と同時刻にそこでやるのはさっきチラと見たJET JACKETだそうだ。観客の導線はそちらに引き込まれてこの奥までは来てくれない可能性が高い。なのに孔明は「実に好都合」と言うのだ。これは今回も孔明の策が期待出来そう。

孔明は小林と運営の人と何か打ち合わせ。その後姿を頼もしく見る英子。

小林が照明を設置してると、ある男がやって来た。JET JACKETのボーカルらしい。英子は単純にJET JACKETのボーカルが来てくれたと喜ぶが孔明は彼の様子を確認していた。

そんな時に突然のアクシデント。機材トラブルで音が出ない!これを聞いてからボーカル男は戻る。これでボーカル男は向かい側の英子が完全に敵ではないと認識した。明日単独ライブが待っていて、今日は手抜きしても大丈夫だと。

英子の方はトラブルが直らない。折角来てくれた人も立ち去ってしまった。どーする孔明。

ただ、JET JACKETの方を見ると最前列はコアなファンらしく盛り上がってるが、後方の人達は人が集まってるから来てるだけに見える。機材さえ直れば英子の歌で人を集められると孔明は英子に言う。しかし孔明は仕組んでいた。JET JACKETのボーカルには問題がある。それを見越して機材トラブルをわざと仕組んだのだ。そして然るべきタイミングでそれを解除すると。

孔明が小林に兵法三十六計の説明しようとした時、英子の歌が聞こえる。そしてそこに嘗ての我が主を重ね合わせる。今度こそ天下泰平を実現させるのだ。今回は兵法三十六計の中の無中生有を使う。

日も暮れて盛り上がるJET JACKETのステージ。今日は楽勝と思ってMCを入れたその瞬間、英子の機材トラブルが解消。いや、解消と言う事にした。そしていきなりJET JACKETの方に照明を照らす。嫌でもそちらを向くJET JACKETの観客。

英子を信じている孔明はこれを仕込んでいた。英子の歌の方を振り向かさせれば人は集まる。そしてもうひとつ、JET JACKETのボーカルは喉に問題を抱えていた。あまり強くない。明日の単独ライブを考えると観客から要求されたMID DAYは歌えない。呼び戻せない。

これは全部孔明の事前調査による。初参加は何箇所かある不人気スペースのどこかに割り当てられる。ここになった場合の相手はJET JACKET。その為の策なのだ。この場所でなかった場合の策略は使わずに済みました。いや、別の策もあったのかよ。
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ここまでやっておいて仕上げ。何かと思ったらサービスドリンクだった。あの竹下通りで買ったメガネここで使うのか。別にこれはJET JACKETへのトドメの為ではない。孔明が嘗て兵士からの希望に沿わなかった後悔の為だった。

ともかくこれで英子のステージは大成功。英子は長年の知名度の低さから自分を低く見る傾向があった。だが、この代々木のステージで成功した事でその殻から脱せられるだろう。それが今回代々木アートフェスを選んだ理由だ。
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JET JACKETの三人が孔明に文句をつけに来た。やり方が汚え。こちらは必死でそんな策略など知りませんな。それを聞いたバンドの一人がこいつ嫌いだ、やっていいかと。流石に暴力は。

そこで孔明からのプレゼント。ジャーン、喉に効く煎じ薬。
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バンドの一人が飲んでみたらまずさに悶絶したが、喉に効く。もう一人も飲んでみて同じ。バンドの仲間がボーカルに飲めと勧める。喉さえ開けばおまえ最強なんだからと。

ボーカル、飲んでみたら本当に喉すっきり。
レシピはクッキングパッドにあげています。見てみたら孔明、既に沢山レポしてるみたい。馴染みすぎだろ。

そして孔明は何か出して来た。あなた方のフェス1年目の荒々しい歌が好きだ。これにサインが欲しいと。竹下通りで買ったのこれもか。孔明、今回のJET JACKETに対しては潰すのではなくてそちらも引き立てる戦略なんだ。さっきあいつ嫌いって言ったヤツも帰る時にはあいつの事すげー好き。

ステージが成功に終わり、英子も充実感を持って終わる。もっと沢山の人に聞いて欲しい。するとそこで「本命が網にかかった」。

お!誰?どこかのプロデューサー?

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ヒーラー・ガール・第3話

仮免の試験が近づいていた。でも割合のん気に過ごしている感があるではないか。今回はこのままずっとミュージカル仕立て?三人だけテンションが違うのかと思ったけど、烏丸も渚も歌うし。

ただそうも言っていられない。かなは他のテストの点数が良くても薬学が惨憺たる有様だった。そこで響の部屋で仮免許試験の強化合宿。女子会でガールズトークしてる場合ではない。

前も思ったけど、高校生が受ける薬学の知識ってどれだけの事をするのだろう。過去問をやっておけば大半の人は合格すると言っていたが、人に投与する薬となると運転免許の筆記レベルではないと思うのだが。

人事を尽くして天命を待つと言うが、未だ尽くしてないが、神社に合格祈願のお参りに行く。そこで見かける神楽に対して歌によるヒーリングと共通する何かがあるのではと思うのであった。

そして試験当日。どこだこの武道館みたいな建物は。そして今度こそ人事を尽くして天命を待つの状態。手応えのせいかかなが凄い惚けている。これはあまり解けなかったのか?と思ったら、玲美と響も惚けていた。
参考資料

烏丸に言わせると根を詰めすぎてその反動が来たのではないかとの事。何か気分転換はと思ったら丁度ありました。

町内の大運動会。烏丸音声治療院として登録したので頑張ってね。

ここにあのソニアがやって来る。烏丸音声治療院の登録を見て烏丸と勝負に来たのだ。でも烏丸は参加しない。今日は運営のお手伝いだから。

なーんだ私に臆して出ないのねとか悪口を言うので師匠の悪口は許さんと言う玲美に火が点いた。だったら勝負よ。どちらが競技ごとの1位に授けられるレイを多く貰えるか。

と言う事で勝負開始。先ず短距離走で玲美が1位を取ってレイを受ける。一方ソニアはゴキブリの如き走法で障害をクリアして1位となる。両者一進一退を繰り返し、烏丸と穂ノ坂の首に沢山のレイが被せられた。14対14で最後の競技の1000m走。それにしてもこの二つのチームだけで28競技も取ってるので、一体何競技あったんだ。
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なのこの競技には協賛企業からほめだる(?)君の等身大のぬいぐるみが提供されます。これで俄然玲美のやる気が出て来た。何しろ烏丸の部屋を盗撮した時に目ざとくこれが好きらしいと言うのを把握していたのだ。

1000m走、玲美とソニアは最初からスパートしていた。どんどん離されるかな。あれは歌いながら走るとヒーリング効果があって速度出せるのかな。しかしラストスパートのタイミングで響が来た。あっと言う間に玲美とソニアをごぼう抜きしてゴールイン。ただ単に走るのは得意なのだそうだ。

これで優勝賞品のほめだる君のぬいぐるみは烏丸音声治療院のチームに。それを烏丸にプレゼントしたら、烏丸本当に好きだったんだな。思わず嬉しいと玲美に抱きついた。

さて、愈々仮免許試験の合格発表です。
烏丸がもったいぶって入って来たので、これは大丈夫だと思ったら三人共合格でした。これで正式ヒーラーへの第一歩。

響の実家にはあの等身大ほめだる君が送られて来たけど、最初に見えていた様に何体もが賞品だったのか。
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このヒーラー、めんどくさい・第2話

OPでこの先のネタバラシをする稀有な作品。
そしてこれによって全12話らしいのが分かる。ただ、#12ゲストが無かったみたいなので、ひょっとしたら最終回は全印象出演かもしれない。

前回呪いをかけられて嫌々カーラと一緒に居なくてはならなくなったアルヴィン。そんな訳でパーティを組んで請け負ったクエストの完了へと向かう。

毒消草を持って帰ると言うクエストだが、進む方向に幽霊がウジャウジャ居る墓地があった。戦うアルヴィンを傍観するカーラだが、アルヴィンもアルヴィンで、私ですらそんな剣の物理攻撃で幽霊がどうにかなるのかと思った。

と言う事でカーラが幽霊に何故成仏出来ないのか聞いて、そんな事ならこのアルヴィンさんはもっと酷いと言うのを告げる事で幽霊達は次々と成仏して行く。
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結局全部の幽霊に対処したのか、あるいはすり抜けたのか、先に進む二人。そしてこれまたアルヴィンが自分で失敗をしでかす。ゴブリンが掘った落とし穴に嵌ってしまった。周りの土が崩れるので登れない。こんな所をゴブリンに見つかってはと思っていたら、二人で騒いでいたので見つかってしまう。

でも掘ったゴブリンはイノシシを捕まえる為に掘ったと言う事で、ゴブリン総出でアルヴィンを引き上げてくれる。あれ?ここのモンスター、良いやつなのでは。
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次に毒消草に近づいた所でサイクロプスを見かけたのでやり過ごそうと隠れたものの、またぞろカーラのボケとアルヴィンのツッコミ状態となってサイクロプスに居場所がバレてしまう。

でもこのサイクロプスも良い奴で、毒消草の場所まで案内してくれるのだ。
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もう冒険者、この世界ではモンスターと戦う必要無いのでは?

もうすっかり夜となってしまい、今晩は野宿。アルヴィンは駆け出しだが、カーラってそれなりにもう冒険してるのではないかと思うが、野宿は初めてなのだと言う。そしてソワソワしていたので何かと思ったら、こう言う時は恋バナするのではと。女子会じゃねー。

子守唄を歌うと言っても最初は派手なエアギターの演奏を伴うものだったり、静かな子守唄は内容が不穏だったり。

本当に面倒くさい。
と言うか、よくもまあ作者はこう言うカーラの応対を思いつくものだ。

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SPY×FAMILY・第2話

ドノバン・デズモンドに接触する為に娘を作ってイーデン校に入れねばならなくなった黄昏。娘はアーニャと言う可愛くて特殊能力と持った子を養子に出来て、イーデン校の入試にも合格する。だがその後の面接があった。夫婦揃っていないとならない。そこで情報屋のフランキーを変装させてみたが無理がある。組織の女スパイも最近摘発されて適任者が居ない。やはり婚活するしかない。と言う事で、フランキーに市役所の女性のファイルを盗み出せた。

その被害に遭ったバーリント市役所では女性職員達がその噂話をしている。その中の一人のカミラがヨル・ブライアを見て、あなたは30近いのに未婚でいるなんて、危ないと言い出す。東側の国だけあって、適齢期を過ぎて未婚だと怪しいヤツとして引っ張られるのだ。
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これが黄昏の結婚相手となる殺し屋なのかと思った。設定でスパイと殺し屋の家族と言うのを聞いていたので。だがこんなにもおっとりしていて、それがどうも天然な様子だ。カミラは意地悪く今度の週末にパーティーをやるから同伴で来いと言う。

盗まれたファイルは黄昏が片っ端から目を通す。その時にフランキーからアーニャの身なりをもっとお嬢様ぽくしておけと言われていた。

ヨルには弟が居て、その彼から電話がかかって来た。今度昇進するかもしれないけど、そうなると姉さんにはほとんど会えなくなる。姉さんが独り身のままだと心配だからやはり昇進の話は見送ると言うので、ヨルは慌ててお付き合いしてる人が居るから大丈夫だと言ってしまった。だがこれが失敗だった。その人と今度カミラのパーティーに行くと言う事を言ったので、じゃあそのパーティーに出るカミラの恋人のドミニクからどんな人なのかを聞くよと言われてしまった。弟ユーリとドミニクは面識があったのだ。

そしてすかさず次の電話。店長と名乗る男からの仕事の依頼。これが殺しの依頼だ。現場に向かったヨルは殺し屋いばら姫となると全く別人となる。
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簡単にその場の連中を皆殺しにしてしまったが、その時にパーティーに着て行く筈だったドレス(一張羅かな)がほつれてしまった。

ここでアーニャの服とヨルのドレスとで、服屋で出くわす繋がりが出来た。

アーニャはロイドに連れられて服屋へ。採寸を待つロイドだが、その時にヨルに後ろを取られて驚く。様子を伺うとどうしてジロジロ見るのかと言われてしまった。様子を伺っているのまで気づかれるとはとまたも驚くロイド。店員が言う名前から、先日フランキーに渡されたファイルの中に居る一人であり、経歴が非常に綺麗で関係者も少ないと知ったロイド。

ヨルに言われてあなたが綺麗だからとロイドがごまかすと、今度はヨルの方がこの人はパーティーの相手になってくれないだろうかと考えた。

そこにアーニャが戻って来た。子供連れではお付き合いの相手に出来ないと思ったのをアーニャが読む。さらにはヨルが殺し屋と言うのも読んでワクワクする。だからヨルが諦めかけたその時、アーニャは母が恋しいと突如として言い出した。可愛く。
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しかしこれでヨルはロイドは子持ちながら現在は相手が居ないと理解した。障害が消えた。そしてこれで二人の思惑が一致した。ロイドは次の父母面接の時に母のフリをして欲しい。ヨルはパーティーの時に恋人のフリをして欲しい。利害が一致した。

ただ、この時点ではヨルの気持ちはその一晩だけ恋人のフリで済ませれば良かった。一方でロイドは先ずは面接の時のフリから徐々に偽装結婚に迄持ち込みたかった。だからその点では両者の意識は離れていたのだ。

あとはパーティーに出て恋人のフリをするだけと思っていたのに、黄昏に別の司令が下る。他のミッションやってる最中に別の司令とか、ブラックだな。夜に密輸組織を潰せと。それはパーティーのある夜ではないか。だからパーティーの前にさっさと片付けなくてはならない。フランキーを助手にして。

流石の黄昏、手際は良かったが何しろ相手の人数が多かった。手間取っている間にヨルとの約束の時間が過ぎる。ヨルはこれが弄ばれると言う事かと気を落とし、でも職場の人間関係を円滑にする為にと一人でパーティーに向かった。

成程、あのままあっさりパーティーで一緒なんて事では二人の間が結婚まで盛り上がらないのでこう言う展開となったか。

ヨルが一人でパーティーに行くとカミラからやっぱりお一人なのねと嫌味を言われる。それでも壁の花となってそれを甘受していた。ドミニクにはこの事はユーリには言わないでと言ったが、カミラが介入してありのままを言わなくちゃダメとか言うので、だったらこの場の大人を皆殺しにしてしまおうかとも思ってしまったりする。

そこにロイドが血を浴びた姿で駆け込んで来た。その様子を驚かれるが、精神科医をやってるとこんな事もあるのだと強弁するとヨルがあっさりと受け入れてしまった。

カミラはこんないい男がヨルの彼氏だとか認めないと転んだフリをしてグラタンをぶちまけようとするが、今度はヨルが脚でこれを蹴り上げてしまった。普通じゃない。
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今日のところはお暇しようとロイドはヨルを車に乗せたが、密輸組織が追って来る。これも患者だとごまかすとヨルが納得。それにしてもこんなに場所が分かると言う事はあの荷物の中に発信機があったらしい。

ロイドとヨルが逃げながら密輸組織を相手にして片付ける。もうロイドさん、おかしいと気づいてもいいんじゃ。そして手榴弾で連中を吹き飛ばしてしまった。

ここまで意気投合(?)出来るとあってはもう結婚しましょうとロイドはヨルに申し込むが、用意していた指輪が無い。それではと代わりに手榴弾のピンを婚約指輪にした。

ヨルが殺し以外はポワンとしてロイドの無理な説明を信じるとしても、ロイドは次回辺りには冷静になっておかしいと気づくかな。

それにしても今回も非常に面白かった。

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処刑少女の生きる道・第3話

この世界に転移して来た日本人はこの世界に災厄を齎すので処刑する。そう言う使命を帯びたメノウで、第1話では早速ミツキが殺されていた。だがカモフラージュとして二人召喚された残りのアカリはどうやら時間を逆進させる力がある様で、殺しても時間が戻って死なない。

そんなアカリをすら処分出来る装置があるからとオーウェル大司教に言われてメノウはアカリを連れてガルムの大聖堂へ行く事になる。と言うのが前回迄。

そんな訳で汽車に乗って旅立つ訳ではあるが、その列車にたまたま王国のアーシュナ王女が乗っていた。これを狙うテロリストが乗り込んで来る。このテロリスト達が3等車に迄来て一般乗客を抑え込もうとするからメノウが反応しちゃう事になる。こいつらの目的は王女だけじゃなかったのか。王女を人質にテロリストのリーダーの開放要求だと後からわかるけど。

メノウとアカリがこそこそ話してるとそれを見てテロリストが近寄って来る。神官は危険だから経典を置けと言う。その上で服を脱げと言い出した。まあ武器を持っていたらまずいと言うのはあるけど、こいつの顔はそれ以外を期待していた。

しかしここで意外な展開。アカリが前に立ってメノウを守ろうとしたのだ。いや、あんた特別な力があるとは自分では思ってないでしょ。一方見てる方はやり直しがあるから大丈夫かなとは思ったけど。
参考資料

メノウは経典を渡すそぶりを見せて二人を片付けた。やはり神官は危険。

メノウは残りを片付けるから大人しく待ってろとアカリに言うが、アカリがちょっと引っかかる事を言った。もう残されるのは嫌だと。もう?とは。2号車の方ではモモがあっさりテロリストを片付けていた。そして頸を切り落としてやろうかと脅してテロリストの企みを聞く。

ところで前回モモが用意した切符は2等急行乗車券1枚と3等急行乗車券2枚(多分おねえさまは2等で異世界人と自分は3等のつもりだったのだろう)。だとしたらモモが居る2号車が2等の様な気がするのだが、座席の雰囲気が3等と変わらないね。

メノウとモモは会話でメノウが王女の解放に、モモが機関車にと向かったが、モモが王女の居る筈の1号車の貴賓車を屋根で避けようとしたのに、屋根には既に王女アーシュナが居た。そしてテロリストをぶっ飛ばしたところ。

アーシュナ王女、強いやつと戦いたいとか余計な趣味を持っているせいでこのあと列車の上でアーシュナ王女とモモがずっと戦う事になってしまう。おまえ、余計な事したな。
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機関車に行ったら乗務員も無事でテロリストも片付けてあったが、身体の中に原色理の赤石(?)を飲み込んであって、これが発動。テロリストの身体は内部に潰れてこれは大変な事になるとメノウは乗務員を避難させる。赤石は合体して甲殻騎士へと変形。まともな意志は持っていなさそうな化け物だったが、丈夫で強い。メノウが手間取る。

屋根でのモモとアーシュナ王女との戦いの影響で甲殻騎士に傷はつくがそれでも向かって来て、その時に動力炉に傷が付いて暴走状態になってしまった。

この後だ、例のアカリの巻き戻しみたいな現象が起きる。この時点では何だったんだろうと思った。

そこにアカリが来ちゃったよ。何で来た!そりゃこっちも思った。テロリストが潰れてそこから出た赤いのがメノウの方に行ったから心配でと、自分の能力知らないのに本当に無謀な子。

アカリが死ぬ事はないかもしれないが、一方で原色ノ赤に取り込まれたら大変な事になる。ここは力づくで片付けなくてはならない。と言う事でメノウは自分の持てる導力を使い尽くす程の力で甲殻騎士を片付けた。

甲殻騎士を片付けても列車の暴走は止まらない。暴走を止める魔導があってももう導力が無い。このままだと大惨事になる。そこで屋根に登ってアカリから導力を貰ってそれで列車を止める。うん、ちょっと気になったのは制御不能なら速度が落ちなくなってる訳で、カーブがあったら転覆してたんじゃ。

メノウは魔導を発動、アカリから導力を受けてギリギリで停車。

みんな無事に下車出来て、客車内で声をかけてくれた小さい子も無事だった。それを見てもし止められなかったらと思ったメノウだが、待てよ。これはひょっとしたら止められなくて大惨事が起きた時間を巻き戻したやり直しなのではないか。
参考資料

なるほど、メノウとモモとアーシュナ王女が感じたあの変な感覚、何故あのタイミングでと思ったけどこのやり直しだったか。でもだとすると破局に至る前でもダメな方向への分岐点に入った所でもやり直しが出来るのか。絵面では一度破局になった場面が出たけど、その辺の時間調整とか記憶とかどうなってるの。

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サマータイムレンダ・第1話

事前知識ゼロで視聴開始。原作があるのかすら知らないで見始めた。

主人公と思しき網代慎平が船で日都ヶ島(ひとがしま)に渡っている。日都ヶ島のモデルは和歌山県の友ヶ島らしい。和歌山市の突端の先かなと思ったら場所的にはそうだったけど、予想外だったのは紀伊半島→友ヶ島→淡路島って凄い近いんだね。和歌山市から淡路島へはまあ近いだろうとは思っていたけど、友ヶ島がその間にあってさらに渡りやすくなっていた。これなら昔は徳島への道が和歌山経由だったと言うのが分かる。ただ、海峡の潮の流れが大きそうだけど。

その途中で幼馴染の小舟潮の夢を見る。妹の澪を頼むみたいな。でもそれは夢でうっかり手と顔を伸ばした先には女性の胸があって、寝ぼけていたとは言っても引っ叩かれた。
参考資料

島に着いたらすぐに澪の迎えがあって、澪は元気に見えたが姉が亡くなって本当に元気な筈はない。そう、潮は亡くなってその葬儀に慎平は島に帰って来たのだ。

だが葬儀の場所で親友の菱形窓から不穏な話を聞いた。それは葬儀に参列してる人の噂話で潮が菱形医師の解剖を受けたと言う事から話を聞いたのだ。それを聞いて窓は真面目な顔になって夜に話すと言う。

窓の話を聞く以外に澪からは妙な言葉を聞く。最近島の人が他人に見えるとか、姉を殺した奴は許さないとか。そして窓の話によると噂話は尾ひれが付いている。父が潮を検死した時に確かに吉川線が首にあった。だが、あの時海岸では溺れた子と自分と潮と澪しか居なかった。誰かが潮の首を締められた筈が無い。だから警察は事故死としか決められなかった。

翌日洋食コフネに駐在の凸村哲がいつものくれと昼食にやって来た。だがこいつは朝来なかった理由としてペラペラと事件の話を始める。いや、そんな情報を一般に流しちゃ駄目だろ。内容は潮が助けたけどその後事故のショックで言葉を喋られなくなった子(小早川しおり)の家(コバマート)が夜逃げの様に居なくなってしまったと言う事だ。

それを聞いて飛び出した澪。そして後を追う慎平。だがそれを見送った凸村が「チッ」とか言うのは何だったのか。

追いついた先で澪からおかしな話を聞いた。しおりが事故に遭う前からおかしかった。自分にそっくりの女の子を見たとか。それを聞いた通りがかりの根津がそれは「影の病」だと言う。影を見た者は死ぬ。そしてその後影はその家の者を皆殺しにする。だから昔は影の病になったら蛭子様にお祓いして貰ったと。

そして澪は見ていたのだ。潮の影を。取り乱す澪を落ち着かせようと慎平は話に聞いた蛭子様の所へお祓いに行った。でかい神社。

神社の人は居なかったが、林の中にしおりの様な姿を見て追いかけたが見失う。その代わりに銃声が聞こえてそちらに行ってみたら、船の中で胸に顔を突っ込まれたと慎平を叩いた女が撃たれて倒れ込んでいた。女は何かを慎平に告げようとした所で撃たれて死ぬ。そして撃った方向には澪が澪に銃を向けていた。慎平の眼の前で澪は撃たれ、そして慎平も撃たれる。

これはただでは終わらないと思ったらやはり巻き戻った。

何だこの話。どっちに進むんだ。オカルト事件?

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第1話(通算第27話)

待望の三期開始です。二期はトロンべ討伐で終わりました。
最後の方では雑魚騎士と言うかシキコーザが余計な事をしてマインを傷つけて一大事になり神官長から激しい叱責を受けた所まで。加えてマインはどう考えても普通ではないと神官長は精神同調でマインの居た現世日本とその生活を垣間見て一旦終了。

神官長から冬籠もりの準備は出来ているかと聞かれて目を背けるマイン。冬の儀式の時に雪で来られなくなっては困ると行く事で、冬は神殿にこもれと言われていた。でもまだ準備が出来ていない。

冬籠もりの為の衣服の準備が必要だが、下着なんていつものボロなのでいいやと言うマインにベンノが怒る。うんうん、青色神官なら下着は多分お付きの灰色神官が洗濯するからその時にボロ下着じゃ駄目だよねと思ったが、ベンノが心配してるのはちゃんと温かい下着を着ないと冬に体調を壊すからだと言うのだ。

でもそうなると資金が必要。よし、それならあの本を売れとベンノが商業ギルドへ登録に連れて行く。そこにフリーダがやって来て本を見るなりこれを売ってくれと言う。ベンノがこいつにまた金儲けの権利を買われてはとふっかけたと思うけど、あっさりフリーダは買ってしまった。
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ギルベルタ商会へ戻る道筋で突如やって来た青年が膝をついてマインに頼む。自分のパトロンになって欲しいと。いきなりだな。しかも路上で。

聞いてみたら以前彫刻刀みたいなのを発注したヨハンだった。見習いから職人として認められるにはパトロンを持ってそこの仕事をやり遂げなくてはならないが、パトロンになってくれる人が居ない。マインは、でもヨハンってちゃんとした仕事するのにと思ったが、実はヨハンはこだわりすぎだったのだ。それで普通の客からは面倒くさがられていた。

確かに以前頼んだ時はマインが気づかない点まで色々思案してくれた。そうは言ってもマインはパトロンになれるだろうか。いや、まだ子供のマインにそれは無理だとベンノは言う。

諦めかけたヨハンだったが、マインが悪い顔になる。後見人の許可が取れればそれでいいんだよねと。
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と言う事で待望の金属活字を作ってくれる職人ゲット。金属活字さえ出来れば本を大量に安く作る事が出来るぞー!

最初は何を言われたのか分からなかったヨハンだが、パトロンになってくれるとあって、それを引き受け、ベンノもそれを認めた。その時にヨハンがベンノをマインの父親と間違えて、二人揃って息を合わせて否定するからルッツの笑いが止まらない。

マインの目論見は少しづつ進んでいたが、ここで不穏な動きが出る。マインが本を作るのに以前インクを調達しようとして今までと違うインクを作れないかと職人に聞いた事がある。そして今、マインの本が出回ってこれまでと違うインクで作られていると言うのを「インク協会」に知られた。

と言う事で既得権益のインク協会からギルベルタ商会にそれについての問い合わせが来たのだ。マインとしてはそう言う既得権益団体によってベンノが煩わされるのも嫌なので、製法が知りたいのなら契約を結んで良いと答える。ただ、その場にはマインが居ない方が良いだろうとベンノはコリンナの方へ行かせた。

コリンナの所では儀式用の服がシキコーザのせいでトロンべ討伐の時にズタズタになったのを作り直していた。ルッツがやって来て、マインがインク協会との話の場に居なくて良かったと伝える。嫌な感じだったと。

でもそのルッツがその後何者かに襲われる。

一応無事だったみたいだが、このままではいつマインに危害が及ぶか分からない。そこでベンノはすぐにでも神殿にこもる事を勧める。こうなっては仕方ない。マインは家族とこんなに早く離れるのが寂しかったが、神殿にこもる事にした。但しデリアにはその理由は話さない方が良いとフランは言う。デリア、まだ神殿長と繋がっているのだ。うん、神殿で生きる為には仕方ないか。

こうして孤児院の院長室で一人で天蓋付きのベッドで寝るマインだったが、家族と一緒に寝ていたの時を思い出して寂しい気持ちになる。転生前は成人してたけど、転生後も長いし、その間に優しい家族に囲まれていたからこうなっちゃうんだろうな。
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パリピ孔明・第2話

三歌の礼で英子の軍師となった転生孔明。

現時点で全く売れていない英子で、一度は夢を諦めようとしたが孔明に励まされてまた頑張る事にした。今日も朝から練習。自分の夢は沢山の人に聴いて欲しい。フォロワー208人では未だ未だなんだけど。

孔明は小林とまたお話中。小林は孔明に頼まれていた本日Z2Oでやるイベントのチケットを渡す。この辺、孔明には未だ手を回す事が出来ないだろうし。都内で活動している歌手の偵察に行く為。渡された孔明がありがたく頂戴すると、そのポーズがそれっぽくて気に入る小林。
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小林は今にも計略を使いそうだなと言うが、現時点では敵が居ないので計略は発動しない。でも敵が出来たら別だ。計略と言えばと、小林は石兵八陣はどうだったんだと聞く。石兵八陣とは、関羽を討ち取られた劉備が冷静さを失って呉に攻め込もうとし、孔明が止めたがそれを聞かず、これでは蜀軍は負けると考えた孔明が追撃して来る呉軍を阻止する計略を予め立てたと言う物。呉軍の陸遜はそれに嵌って劉備を追撃出来なかった。ぐるぐると迷わされて先に進めなくなったのだ。

Z2Oの前で孔明と英子が待ち合わせ。いつもの格好で来たが、そうは言ってもいつかは汚れて一時的に着替えないといけないよね。下着どうしてるんだ。

中に入って孔明の目にとまったのはミア西表。蜀軍で言うと関羽や張飛級ですか。ピンスタのフォロワー数は10万人。これは楽しみですね。

一番盛り上がるタイミングでミア登場。しかし始まってみたら孔明は気になった。さっきまでのBPMより遅い。英子の解説では一度下げてから上げて盛り上げると言うのだ。なるほど、アダージョ楽章の次に最終楽章が来るみたいな?

ミアのステージを見てどうやる事が盛り上がるのかを学習する孔明。
ただ、英子の歌程には引き込まれない。

どんな人なんでしょうねとふと聞いてみる孔明に英子は簡単に良い人なんじゃないと答えた。このあとそうでもなかったんだけど。じゃ確認に行きましょうと孔明は英子を連れてミアの楽屋へ。

孔明の格好はこう言う時に力を発揮する。速攻で追い返されずに話をさせて貰うが、ミアは英子が素人同然のミュージシャンと知って一計を案じた。今度の金曜に開催されるイベントL.R.N.に一緒に出ようと。

ミアから連絡が入った英子は純粋に喜んでいる。こんな大きなイベントに出られるなんて運が回って来たのかも。だが小林はタイムテーブルを見て顔を曇らせた。英子の出る時間はミアの裏なのだ。

当て馬にされたのに前向きに感じる英子。孔明が当て馬なんて言わずに千載一遇の好機と言って、私にお命じ下さいと言うから英子はノリで軍師孔明私のステージを満員にせよと命じた。
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承りました。愈々孔明の計略来るか。

当日。緊張してる英子。聞いた時はチャンスだと思ったけど、ミアの裏だとそちらに客を取られて閑古鳥が鳴いちゃう。心配になって来た。ミアは英子を踏み台にするつもりかと見た孔明だが、そんなもの児戯に等しい下策とドヤ顔の孔明。
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孔明は小林にクラブ・ワープの性格な見取り図を注文していた。と言うか、もうPCを使いこなしてるし。USBメモリを渡されて普通に受け取るし。

近づく英子の出番。でもステージにはほとんど客が来ていない。ピンスタ頑張ったのになー。英子が普通に頑張ってる。そうこうするうちに出番となった。

ミアの方には客が集まり、英子の方はガラガラ。3人しか居ない。心配になって来た小林。そこに孔明が客を連れて来た。さあさあお飲み物をサービスしますと。だが、そんなので一時的に来ても、英子の歌を聞いて少しは残るかもしれないが、すぐにまた戻ってしまうではないか。これが孔明の計略だと言うのか。

しかし英子のステージに来た客の動きがおかしい。帰ろうとしたけどトイレに向かった。そしてミアの方ではひとりふたりと客が出て行き始めた。小林はトイレでこんなので英子を盛り上げられるか、孔明め帰ったらシメると思っていたが、そこに客が「またトイレじゃん」とやって来た。これぞ孔明の罠。

ステージに戻ってみたら英子の周りに客が集まってる。一体どう言う事だ!
ご説明致しましょう。スモークや明滅する照明、同じ姿の係員、同じバーカウンター、ツリーも等間隔に設置、そしてこのステージは360度形式、客は出ようとしてもぐるぐる回ってトイレに行ってしまうのです。ビシャー!
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三国志に精通しているオーナーならこの計略の名をご存知なのでは。
お気づきになりましたか。
これが石兵八陣か!

だが誘導をしたのは孔明かもしれないが、そこに辿り着いてそのまま盛り上がってるのは全て英子の歌の力。

英子を踏み台にする筈だったのに、逆に踏み台にされたミアは激怒。

イベントが終わった客は英子の歌に満足をして帰る。そして次々と英子のピンスタをフォローするのだ。かくて英子のフォロワーは1000人超えちゃった。

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ヒーラー・ガール・第2話

かなが今度仮免試験を受ける事になりました。これで晴れてヒーラーに・・・一歩近づく。それを聞いてる子が二人。矢薙ソニアと穂ノ坂しのぶ。

しかしその会話を完全に玲美に予想されてしまう。でも仮免試験に落ちたらどうしようと悩む。ただ、かなの性格なら落ちてもみんな許してくれるよ。うん、そうだろう。

仮免試験の全体を聞くとまるで運転免許の仮免試験みたい。音声医学と言っていたけど、それ以外の医学知識も必要みたいで、16歳の子が学校の勉強以外にそれもやるとか大丈夫なんだろうか。ただ、それこそ運転免許の仮免試験みたいに筆記は落ちる人がほとんど居なくて過去問覚えれば大丈夫とか言ってたけど。

歌唱試験もかななら大丈夫でしょうと言われたけど、かなは転調の部分が苦手だった。あ、うん、転調ね。転調、私など意識すら出来ない程に転調してる部分が分からないです。
参考資料

玲美と響に聞いてみたら二人は特に意識せずにやってると言う。スポーツでも優秀な人がミスる事があると言うが、医療で失敗はまずいよね。と言う事で師匠の理彩に聞いてみたらと言われて行ってみたが未だ休憩中で睡眠中。玲美はこれぞ公然と理彩の寝顔を見られると期待して迫る。すると寝ぼけて猫と間違えられて抱かれたからもう玲美は駄目です。

診察の合間、次の人が未だ来ないと言うのでかなは理彩に聞いてみた。それはきっと演奏に引っ張られている。演奏に引っ張られると言うのは、演奏を聞いてから反応してるからで、心の中で自分のタクトを持って自分のペースで歌ってみなさいと。

とは言っても難しいので、うまい人のを沢山聞くのが良い。
だが理彩の歌を聞く機会が無かった。スケッチが出来たらと言うけど、そのスケッチとは何だろう。

翌日学校でソニアとしのぶに声をかけられた。放課後顔を貸しなさい。と言う事で放課後校門の前に行ったが、いいから着いてこいと言われてダッシュで逃げる。悪い予感がしたのではないか。

ソニアはかなが理彩の弟子と聞いて話があったのだ。ソニアは海外の飛び級制度を使って既にC級ヒーラー。そう言えば冒頭でかな達が16歳になってやっと仮免試験を受けられると言っていたが、飛び級制度があればC級になれるんだ。

ソニアの両親が海外に転勤になり、ソニアは日本に残る事になったが、その際に親同士が知り合いと言う事でしのぶの治療院でソニアを預かる事になって同居している。

穂ノ坂治療院って小児科みたいな内装だ。でもしのぶはヒーラーじゃなくて作曲とかそちらをやりたい。ソニアは自分ではS級だと思っていたが制度上それは出来ない。ソニア、理彩は門下も含めて敵と考えていた。何だその敵とは。ソニアの考えではS級の理彩を上回れば自分も事実上のS級だと認められると考えていた。それ敵なのか?

その後三人で外を歩いていたが、この時に煎餅屋で立っていた人って理彩だったみたい。

歩きながらソニアが異変を感知する。急いで公園に駆け上がったら妊婦がお腹を抱えてうずくまっていた。今29週目。8ヶ月だけど早産の可能性もある。救急車を呼んだし、今回はソニアが正式なヒーラーなので大丈夫かなと思ったが。

救急車はすぐに来られない。だからソニアが母体を安定させる。正式なヒーラーなら補助で見習いを頼んでも良い。だからソニアがまず歌い、そしてかなが合わせる。ヒーリングが始まって効果が出だしたみたいだが、おや?妊婦さんの様子があまり改善しないぞ。途中迄は順調そうだったんだが。そしてヒーリングが跳ね返される。

これはまずいと言う所で理彩がやって来た。二人ともよく頑張った。あとは自分が引き受ける。流石S級。たちまち効果が発言。そして流石高垣彩陽さんだ、声の伸びが凄いよ。
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こうして妊婦さんは安定。そのうちに救急車のサイレンも聞こえて来た。無事引き渡される。

ソニア、失敗して気まずそう。失敗した原因は経験不足だと言われた。見落としがあったから。今回は相手が一人ではない。胎児も居る。だから両方に歌いかけなくてはいけなかった。そこが経験不足か。

ソニアは覚えてなさい、今度は負けないからと言うけど、これ典型的なナルト指キャラだ。
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このヒーラー、めんどくさい・第1話

どう面倒くさいのかと思ったら本当に面倒くさいと言うかうざい。

鎧を着たアルヴィンさん登場。そしていきなりクマの魔獣と戦う。最初はラッキーとか思っていたのにこのクマが強い。このままではやられてしまう。そこに出現したのが面倒くさいヒーラーと呼ばれるカーラ。

あっさり手助けすれば良いものを、人に物を頼むのなら土下座しろとか面倒な事を言い出すので、アルヴィンは一度クマを待たせてカーラに文句を言い始めた。しかしそれにもカーラが面倒な事を言い返す。

二人の言い合いにクマがたまらず仲裁。
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と言うか、このクマ、長い間生きていただけあって人間の言葉が喋られる。ただ、どうしても語尾がぶれる。クマとかベアとかガオとか。

ただ、言ってる事は良いことを言ってた。アルヴィンはそれを聞いて感心していたが、カーラは居眠りを始めた。年長者は敬え、このオオムネクマさんは324歳(人間だと43か44歳)。しかしそれを聞いてオオムネクマは怒った。女性に年齢の話をするなー!思わずクマの力でアルヴィンを殴ったのでアルヴィンは致命傷。

ここでやっとヒーラーの出番。オオムネクマの巣穴と言うか家にアルヴィンは担ぎ込まれて呪いの様なヒーリングをされて蘇生した。だが顔は駄目だったと、元の顔なのに貶されるアルヴィン。

ともあれオオムネクマの取り成しでカーラとアルヴィンは何とかやっていく事になった。呪いのせいで。

旅立ちの時、アルヴィンとオオムネクマが親交を深めたのに形の上では対決姿勢を見せたら争いをするなと、またもカーラが介入。本当に面倒な奴だな。

ちょっとギャグが空回りの感じかな。

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可愛いだけじゃない式守さん・第1話

登校しようとしている和泉君。待たせちゃいけないからと言って多分少し早めに家を出発したのだが、それを見送る両親のセリフが何かおかしい。気をつけろと言う物が具体的だし多すぎる。

と思っていたら和泉が歩いていると家を出てすぐに石に躓く。カラスの糞を避けようとして空き地に倒れ込む。大きな荷物持ってるおばあさんを助ける(これは災難ではない)。

どうやら和泉はそう言う体質らしい。不幸体質と言われていた。だけど彼女はとても美人の可愛い子です。そしてそれだけではないのだ。この式守さんが和泉に降りかかる災難を全て跳ね除ける。そこが「可愛いだけじゃない」と言う意味。

取り敢えず一年の時と同じに和泉と式守は同じクラスになった。そして友人たちも同じクラスに。同じクラスになって激しく喜ぶ式守さん。
参考資料

帰りにその5人でボーリングへ。猫崎と犬束が買ってに決めた勝負だったが、ボールを持つのも重そうな八満がストライク。私もボーリングはいつも指が入る限りの一番軽いボールだったんだよね。そして和泉はまっすぐ投げたのに何故か直前で曲がる。一方の式守はカレピに可愛いと言われたいなら手を抜けと猫崎と八満に言われたのに、和泉に頑張ってと言われたら気合が入りすぎてパーフェクトしてしまった。

その後の帰り道、巨大な看板がビルから和泉目掛けて落ちて来るがこれを式守が回し蹴りでぶっ飛ばす。和泉は自分が守る!

式守さんって、ひょっとして不幸体質の和泉君の式神さん?

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くノ一ツバキの胸の内・第1話

CMでも「あの高木さんの作者の」と言われていたので、そうなんだと思っていた。そしてタイトルが「胸の内」とあるので多分タイトルにあるくノ一のツバキが何か想い人でも居るのかとも思った。

でもちょっと違った。ツバキ、男と出会う前から発情してるじゃないか(苦笑)。

くノ一の里で一人前のくノ一になるべく教育と言うか修行をしている女の子達。ツバキは冒頭で書いたが、それ以外の全部の子が男がどんな生物なのかを知らない。見た事もない。なんだかゴリラみたいな印象で語られる。猿かよと言われるが、ゴリラと言う生き物が未だ知られていない時代なのかもしれない。

他の子達は全員「男」に対してそう言う野蛮人みたいな印象で笑い者にしているが、ツバキだけは(いや、未だ全員の詳細な話はされていないので、ひょっとしたらツバキ以上に「進んでいる」子がいるかもしれない)何故か男の事を思うと胸がモヤモヤして、そのせいで男を意識した時は忍術に失敗したりしている。
参考資料

Wikipediaによるとこの学校らしき組織は十二支の班に分かれていると言う。ツバキが居るのは戌班。戌班には他にサザンカと言うちっこい子で問題児と、アサガオと言う発育の良い大食いの子が居る。

今回はこの戌班に申班のホウセンカがちょっかいを出して来た。サザンカに勝負を挑んで買ったら戌班の名前を貰うと言うのだ。いや、そんな事出来ないだろ、班の名前の交換なんて。

今回、ツバキは脱走したサザンカとアサガオを捕まえに行った時に男の気配の様なものと声だけは聞いて帰って来た。益々男の存在が気になるツバキ。アサガオは見たとか言っていて、それに擬態する忍術をしようとしたが失敗。本当に見たのかな。

と言う感じがひっとして延々と続くの?

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SPY×FAMILY・第1話

時代設定は実在世界で言うと第二次世界大戦が終わって間もない頃の東西冷戦期だろうか。車やテレビが古い。東側と西側が接していて両方で対立してる感じは東西ドイツの様だ。走ってる路面電車がドレスデンの路面電車を彷彿とさせる。
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コードネーム黄昏は西側のスパイ。100の顔を使い分けられる。冒頭では大臣の失脚を防いでみせる。次の標的は国家統一党総裁のドノバン・デズモンド。彼に近づいて動きを探れ。その為に一週間以内に子供を作り、デズモンドの子供が通う学校へ入学させよ。デズモンドはそこになら定期的に開催される懇親会に顔を出すからだ。

いや、一週間以内に子供作れとか。その子が学校に通うとか。
当然ながら養子をとるしかなかった。

黄昏はロイド・フォージャーと言う名前の精神科医となって子供の保護者にならんとしていた。里親になるべく孤児院を尋ねる。素性が曖昧な子が良いと劣悪な孤児院を探し、男でも女でも良いから賢い子をと求めた。ただ、デズモンドの子の通うイーデン校に入学させねばならぬから6歳以上でなくてはならない。

読み書き出来る子と言う事でアーニャが選ばれた。しかし小さい。黄昏はどうみても4歳か5歳か、これではダメだと考えたらアーニャは6歳と答える。そして新聞のクロスワードパズル欄を見せた。やってみせると言うのかと黄昏が近づいて頭の中で答えを考えたらそれと同じにアーニャは全部解答してしまう。ここでアーニャは何か特別だなと思った。

すぐにナレーションでアーニャが超能力者だと分かる。人の考えが読めた。だから黄昏が思った答えを書けたのだ。そして黄昏がスパイと言うのも理解し、スパイにワクワクしていた。スパイ物が好きだったのだ。

ともかく賢い子と言う事で黄昏はアーニャを貰い受ける。

黄昏は買い出しに一人で出かけようとしたが、アーニャはどうしてもと付いていく。行く先々で黄昏の目論見をアーニャが裏切る。これが面白い。しかもアーニャがかわいい。
参考資料

子供の事を理解しようとマニュアルを大量に買い求めて勉強する黄昏。何故かタイトルだけはローマ字。

次に出かける時は部屋の外にバリケードを作ってアーニャを閉じ込める。今回はアーニャのイーデン校入試の為の書類の引き取りだった。願書はもとより試験問題まで。これで答えを丸暗記させれば何とかなるだろう。おまけでアーニャの過去の情報も。でもその過去が何もない。施設を転々としたり里子に出ては返されたりを繰り返していた。

しかしアーニャは部屋の中で無線機を弄ってしまったので、これが東側にバレてしまう。

発信源を探知されて黄昏が帰宅した時には東側のスパイが既に部屋の中に。黄昏はそれを察知して片付けるが、アーニャが居ない。

アーニャは東側のスパイに連れ去られていた。こいつは使えるかもしれんと思ったところで送り込んだヤツが帰って来る。黄昏が化けていたのだ。黄昏はアーニャを抱きかかえて逃亡。アーニャはその男が父だと分かる。黄昏はアーニャを安全な場所へ行かせておいて、そして残って東側の連中を片付けた。だが、その時の父の気持ちをアーニャは読み取った。

黄昏がエドガーを封じて来て、これで別の子を調達してやり直しだと思った黄昏だったが、アーニャは待っていた。父を。

アーニャは晴れてイーデン校に合格する。超能力でカンニング・・・は出来なかった。周りがみんなダメだったので、黄昏から教わった事を思い出して。
参考資料

これでOKと思ったのに、イーデン校からの通知では三者面談があるとの事。
父母、必ず同席の事。片親は許さないのか。この時代だしなあ。

次は妻の調達だよ。

面白かったなあ。
黄昏も良かったが、何と言ってもアーニャ最高だ。

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ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~・第1話

陸上を続けたくて地方の漁村から東京の桜丘高校に進学した涼海ひより。しかし上京早々警察のお世話になってる同い年位の男の子を見かけ、彼に睨まれてしまう。

だがその男子が同じ桜丘高校の同じクラスの生徒で、しかもアイドルだった。さらにはそのクラスにはその彼染谷勇次郎とユニットLIPxLIPを組んでいるもう一人のアイドル柴崎愛蔵も居た。

慣れぬ大きな学校でひよりは度々迷子になるが、ある時校舎裏で勇次郎と愛蔵が口論しているのを発見。止めようとしたが、いかにもこの後踏んづけて放水してしまうだろうと思われるホースに躓いて、自分のみならず二人まで巻き添えにしてビショビショにしてしまった。このせいで勇次郎のみならず愛蔵にも睨まれる事になる。

そんなひよりだったが、昼食の時に購買部のパンを買いそこねたのを見たギャルっぽい服部樹里にパンを分けて貰ったり、そこに一緒に食べようと声をかけて来た優等生っぽい中村千鶴も居たりして友達が出来た。ただ、樹里は良いとして千鶴は何故か急に声をかけて来たので裏が無いだろうね。このまま良い友達関係なら良いのだけど。
参考資料

ひよりの実家の父がギックリ腰になってしまって、当分漁に出られない。こうなると家計が苦しくなる涼海家。ひよりは学費は親に入れて貰うけど生活費はバイトをして自分で稼ぐと母に告げる。しかしどうにもこうにもバイト先とご縁がありません。

そんな時に時給が良くて体力とやる気があれば経験などは不問と言うバイトを見つける。これだと行ってみると、沢山のおめかしした女性がバイト面接を受けに来ていた。ひよりは面接で志望動機を聞かれて生きるため!と即答。そしてアイドルについてどう考えるかと聞かれてクラスのあの二人を思い浮かべて、あんなの嫌だと即答。面接官はひよりの通学先が旭丘高校と見てクラスも聞いて来た。

アイドルをこけにした面接じゃ受かるわけないと思っていたひよりだったが、意外にも合格でそして意外にもあの嫌だと思った勇次郎と愛蔵のマネージャー見習いとされた。

ヒロインが男性アイドルと嫌われながらも頑張る話なので、女性向けで、それは自分には合わないかなと思ったけど、主人公のひよりの好感度が高い。

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恋は世界征服のあとで・第1話

正義のヒーローと悪の秘密結社の戦闘員リーダーが恋に落ちると言う話は聞いていたが、冒頭でもう落ちとるじゃん。話終わり?

レッドジェラートとデス美が乳繰り合って、やっと交際三日目にして手をつなごうとしてたのだが、デス美が恥ずかしがってなかなか出来ない。しかしそれも他で戦闘員と戦っていたブルージェラートが来た瞬間に組み合いとなって結果的に手を繋いだ。しかも恋人繋ぎ。いや、それどう見ても力比べ。
参考資料
どうしてこうなった。

話は一週間遡る。最近悪の秘密結社ゲッコーに死神王女が戦闘員リーダーとして加わって益々手強くなっていた。そしてその死神王女と対戦する初めての出撃の時、レッドは出会ったのだ。運命の人死神王女ことデス美と。レッドはデス美に一目惚れしてしまった。

この日戦闘を終えて基地に戻ったレッドトレーニングルームでひたすらトレーニングをしていた。ビッグジェラート博士がそれを見て、最初は感心感心と思っていたが、午後の時間全部を使ってトレーニングしっぱなしだったので、君の人生はそれで良いのかとレッドに問うと、レッドは実は好きな人が出来たが立場が違うので告白出来ないと明かす。

それを聞いた博士、レッドがちゃんと普通の男子をやれると聞いて、立場の違いなど気にするな責任は私が取ると言ってレッドの背中を押してしまった。

その晩、レッドは死神王女を呼び出す。死神王女は昼間の決着を付けると言う事かと対戦モードだが、レッドは大真面目な顔で告白をする。最初はこんな自分なんかと言うデス美だったが、レッドは既に禍原デス美のアカウントを見つけて私生活を調査済みで、フォローしてコメントもつけていた。本名でSNSやるなよデス美。それにしてもこれって初めて対戦したその日の出来事じゃないのか。

そんな真剣なレッド=相川不動の求愛にデス美がほだされて、そして今に至る。
だが、正義のヒーローと悪の秘密結社の戦闘員リーダーが付き合っているなど、絶対に外に漏らせない。この話はそんな困難を乗り越えていく二人の話だったか。

大体、ジェラート5って現地到着の時は普通の格好で行って、そこで変身してるから元の素顔がバレバレなんだよね。道のりは困難を極める。

それにしても死神王女のコスチュームがエッチです。

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骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中・第1話

主人公はゲームの途中で寝落ちして気づいてみたらチートな装備で異世界と言うかゲームの中に出現していた。これならば向かうところ敵なしと思われたが、所持金が無い。そして腹は空く。何とかしようと街へ向かう事にする。

その途中で自分のアバターが骸骨だと知り、下手に鎧を外すと逆にモンスターに思われるかもと人前では外さない方針にした。

街をウロウロして、傭兵組合所発見。どうしたら傭兵登録されるのかと聞いてみたら、まずは獣や盗賊や魔獣など三つを狩ってその証を持ち帰る事だと言う。

ただあまりに立派な鎧なのできっと訳ありなのだろうと察せられる。周りが勝手に好意を持ってくれるの良いね。

森に入ってイノシシを倒し、オークが出て来てこれを一撃で倒す。

獲物を持って帰ろうとしたらアバンの、お嬢様と侍女が襲われてる場面に遭遇したのだ。モンスターならまあ躊躇なく殺せるが、人間相手だと簡単には行かない。だが見てるとこれはもう完全にやべーぞな状態となったので騎士様出陣。盗賊達も一撃。
参考資料

盗賊が残した荷物を失敬して、お嬢様を守りながら街へ戻る。登録の証は出せたので、傭兵登録も無事に済み、宿に泊まってたらふくうまいものを食べられた。

順風満帆。骸骨だからアインズ様の雰囲気あるよね。
盗賊とは言え人を殺しても罪悪感感じないとかも。

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社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。・第1話

何このかわいい生き物(生きてない)。
伏原(ふしはら)が一人デスマーチをしてた。とても明日迄に終わりそうにない。そんな時に「立ち去れー、立ち去れー」と言う不気味にな越えがして来る。声だけの時は無視していたが、モニターが乗っ取られるに及んでは声の主を探さねばならない。

声のする方向に行ってみたらまさに「何このかわいい生き物」が居た。
参考資料

頭の三角巾からもしやこれが噂の幽霊なのかと思う伏原。同僚の涼子が話していた。しかもおかしな現象はオニギリ1個とかチョコ1個だけ無くなるのだ。

あまりのかわいさに逆にやる気に満ち満ちる伏原。お茶を淹れてくれるとか、もうやる事なす事かわいい。こうして伏原は仕事を完遂するのであった。
参考資料

Bパートは幽霊ちゃん側。ここにはいつもお供物があって良いと言う。この幽霊ちゃんがオニギリとかチョコとか取ってたのだろうなとは思っていたが、お供物の認識だったのか。

そして幽霊ちゃんはいつも見ていた。伏原がやつれて仕事をしている姿を。何とかしてやりたいと思っていたのだ。布団を用意したりして。そして伏原がもう死にたいと思った時に決行したのだ。

幽霊と言いながら実態がある。何故幼女の姿なのか。幼くして亡くなったのならかわいそうだけど、とにかくかわいい。

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エスタブライフ グレイトエスケープ・第1話

FODでひと月ほど先行して配信されている。一つ前の期の平家物語は1クール程先行してたので、それよりは地上波とのタイムラグが少ない。

始まってみたら3Dアニメだった。制作はポリゴン・ピクチュアズ。かなり手描きに近づいて来てるとは思う。

教会で亡くなった人の葬儀が行われていた。この時点では海外かなと思ったが、棺を乗せる霊柩車が日本特有の物だったのでこの時点でさては日本かと分かる。

ところがこれはまさにタイトルにあるエスケープの作戦。このまますんなり行けば良かったのに棺の中でくしゃみをするから、怪しまれて追跡を受ける事になってしまった。しかも物騒な追跡ではないか。
参考資料

行った先が秋葉原ゲート。え?秋葉原?あちらへ行けば自由の身だ!って、それどこかに似た話がなかったか。秋葉原だけが解放区とか言う作品。

ゲートを解除してこの脱出劇は何とか成功。

これを行っていたのがエクアが企画して、ガンを撃つフェレスが手伝い、スライムのマルテースが手伝い、そしてAIロボットのアルガが手伝う。あ、あと狼男さんも居たっけ。フェレスはいつもいつも危ない橋を渡らされるのでかなり懲り懲りしてる模様。

そしてエクアとフェレスとマルテースが三人とも女子高生。つまらなそうな授業を聞いていたが、なんと次の依頼人がこの授業をやっている先生山田一郎だったのだ。とにかく今のクラスタから逃げたい。行き先はどこでも良いと言うのでサイコロをふったらまた秋葉原が出ました。

今度こそは大丈夫と言われてフェレスが参加したけど、今回もまたトラブルがあって危ない橋を渡る羽目に。それでも何とか山田先生は秋葉原クラスタに逃げられて、しかも行った先で冒頭の客の少女とうまく生活出来てるみたい。

東京都内で少女が逃し屋すると言う話、「国境のエミーリャ」で見たな。

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であいもん・第1話

和菓子店の話らしいのは公式サイトをチラ見して思っていた。
納野和はバンドをやっていたが、売れなすぎて仲間がやめてしまった後で意気消沈していたが、そこに実家の和菓子店緑松の菓子が届く。小さい頃から家の和菓子が大好きでこれを食べると元気が出ていたが、そこに手紙が入っていた。

それを見て京都に帰郷。ところが駅前で小さい女の子に後ろ姿で父親と間違われた。
参考資料

何だったのかと思いつつ帰宅したが、父親が入院と聞いていたが、痔だったらしい。今は元気。と言うか父平伍も母富紀もまるで祖父母みたいに見える。でも祖父は過去の人で、和が小さい頃に砂糖の袋をぶちまけて泣いている時に菓子を与えて元気づけさせた人だった。

ところがそこに駅で人間違いをされた子がやって来た。雪平一果と言うのだが、緑松はこの子に継がせると平伍は言う。ある雪の日、一果を連れて父親がふらりとやって来たが、その父親は一果を置いて去ってしまったのだ。その父は和と同じ様にギターを背負っていた。

置いてきぼりにされた一果を黙っていられない平伍と富紀はそのまま一果を引き取った。そして一果はこの恩を返すべく緑松で懸命に働いていた。だが、頑張りすぎだろうか。ある日店でタバコを吸ってる二人に注意をしたが、その二人は不満そうに店を出ていく。和はこう言う時は大人を頼れと言うものの、一果は人に頼ろうとしない。富紀もその点は気にしていた。

ある日緑松に 200個の注文が入る。一果を名指しで。ここで悪い予感がしたんだよ。これってあの時の男の嫌がらせではないかと。作中ではその辺は描かれなかったものの、やはり一時的な電話番号を使った嫌がらせだった。責任を感じた一果がこれは自分で始末をつけると持ち出して街角に立つ。それを和は俺に任せろと後を追う。

子供の一果一人が街頭で売ろうとしても誰も振り向いてくれない。挙句の果ては小さい子が一人でこんな事をやってるとおまわりさんが来るよと。どうしよう、またお荷物にされちゃうと目の前が真っ暗になった一果の所に「おまたせ!」と和がやって来た。あの、完全にハズしたパフォーマンスの栗の頭を乗せてギターを手に販売の歌を歌いだす。

面白い歌に通行人は立ち止まり、美容に良いと言う話も効いて次々と売れていって、なんとか完売出来た。

要らない子にならない様にと意地を張っていた一果だが、今回の件では和に助けられた。少しは固い気持ちがほぐれて来ただろうか。
参考資料

あ、なんだか良い物語だった。
水曜深夜の競争率高いな。

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史上最強の大魔王、村人Aに転生する・第1話

敗北が知りたい。
圧倒的な強さで負けることを知らず、もう人間には見てくれなくなった人々。これでもう人生は終わりかと思った史上最強の大魔王様。来世なら普通の生活が出来るかもしれないと転生をする事にした。

ここまでは分かる。

転生した大魔王ヴァルヴァトスは平凡な家庭の一人息子アードとなった。今日が10歳の誕生日。そして転生物にありそうな時代が経ってみたら魔法や知識が転生前よりも衰退していた。いつも思うがなんでやねん。

ともかく前世の知識は残していたみたいだ。身体の方もそこそこ恵まれて生まれたので武術もすぐに上達した。

10歳になって将来の夢は。友達づくり。対等な立場の友達。
いや、ここから分からない。おまえは転生してからの10年間一体何をして来たのか。普通なら物心つく頃には同年代の子と遊んでいるだろう。どうして今突如転生したみたいな事になってるのか。
参考資料

ともかくここからアードの歪んだ友達づくりが始まる。しかも普通の子供が歪んだ姿ではなく、前世の大魔王の記憶で歪んでいるので全然駄目。

ところがある時、森の中で女の子が魔法を使って魔物を倒しているのに遭遇。その時はその子に逃げられたが、この子は両親と友人のオールハイド卿の娘のイリーナだった。オールハイド卿によるとイリーナは前の土地でその魔力から怪物の様に見られてしまい以降友達を持たずに孤立していたのだ。それを知ってこれぞ天が与えてくれた自分の友達になる子だとアードはこの後からしつこくアタックする。でもそのやり方がどう見てもキモい。

散々避けられていたが、ある日街をゴブリンが襲う。山のダンジョンコアが暴走したらしい。オールハイド卿がイリーナが山に行ったまま帰って来ないと駆け込んできたのを聞いて、それは俺のせいだとアードが飛んで行く。

イリーナはゴブリンに囲まれて居た。でもゴブリンの王に家族や友の名前を呼んで怯えろと言うがイリーナはもう死んでもいいやと剣を放り出した。なのにいざ襲われると何かの防御魔法発動。そこにアード到着。

アードさんにかかったらゴブリンなど指も触れずに全滅させちゃう。

死にたかったのにと言うイリーナだが、友達ならここに居ますと言うアードと何とかイリーナは心を開いた。

そしてもう数年後。イリーナはアードのベッドに入り込み、アードはイリーナが同衾してると焦るし、うーん、この作品どんな方向性の話にしたいのだろう。魔法学園に入ろうとイリーナが誘うので、よくある学園で「平民ふぜいが」と差別されるけど大魔王だった力で無双するって話ですかね。それだとありすぎでもう飽きてるんですが。アノス様程楽しくないと。

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RPG不動産・第1話

きららアニメで、OPで伝統のきららジャンプをしてるのは好感度あり。
参考資料
一方でPVで随分目が離れた絵だけど大丈夫かと思ったのは、原作の絵を見てみたらそんな感じだったので原作デザインが反映されている。

剣と魔法の世界らしいので、主人公の風色琴音が飛行船でアクタス王国の王都ダリにやって来た時に、それらしい街だなと思って見ていた。15周年とは何だろうと思ったら先の大戦集結から15年だそうだ。

そして琴音はRPG不動産を探している。移住して来たらまあ住まい探しだよねとそれは分かった。RPGは剣と魔法の世界のRPGの意味かと思ったら、Rent(賃貸)Plan(計画)Guide(案内)のRPGだった。まるでPDCAサイクルと言うか、SNS部よりは略称に無理は無いと言うか。

琴音が部屋探しに来たと知って店内のルフリアが応対するが、こんな感じの部屋を300Gでお願いしますと言うと、ルフリアが舐めた希望するんじゃないと言う態度に変わる。田舎から出て来た世間知らずめと。最初1G=120Gって見えなかったので、1G=1円かなと思い、そりゃ300円じゃそう言われるのも無理は無いと思ったが、36,000円でワンルームなら地方だとそう言うアパートあるんじゃないの?でもここは曲がりなりにも王都だから無理?

ともかく現地へ物件を見に行きましょうと、ルフリアが案内するがファーも行きたいと言うのを琴音が認めたので三人で見に行く。

最初は徒歩5分(街から?)のツリーハウス。本当のツリーで高くて上がるのに一時間。それ標高差400mはありそうですけど。次は魔女の古民家。一応最初に琴音が書いた希望のジャンルに沿ってるね。でもここは魔女が作った何物かの匂いがきつくて窓も無くて却下。次は若者の街にあるワンルーム。これも希望にあったジャンル。良さそうに見えたのに冒険者に開放する条件なので物を置いたら持っていかれてしまう。駄目すぎ。

全然駄目と泣く琴音にファーの隣の部屋が空いてると言うので行ってみる。少し街から離れているが必要な店は近くにあるので良さそう。ただ、亜人種の住むアパートだから言葉が通じない。いや、別に隣人と会話などせんのでは(ひどい)。

ファーが居てくれるからと言うのもあって、ここに決めた琴音。
あれ?もう不動産の話が終わっちゃうのでは?
ドラゴン、家を買う。では部屋探しがずっと続いたんだけど。

不動産店に戻って契約書にサイン。勤務先の欄にRPG不動産って書いた琴音。
RPG不動産に就職する事になっていたんだ、琴音。

後半では早速お仕事。この世界、電話あるんだ。
電話主は英雄の一人の大賢者のルナ・ディドラーン。元々王国の神官になるのが夢だったルフリアはここでお知り合いになればと張り切る。張り切ってやけに豪勢な物件をご案内。まあ相手が大賢者様ならそう言う発想はあるかもしれないが、先に相手の希望を聞くものでは?

そんな訳でどれも気持ちに合わないが、ルナが花瓶の花を見てほっこりしてる様子を見た琴音がもしかしてと花に囲まれたログハウスを選びだした。

一面グスタフの花に囲まれたログハウスを見て一目で気に入ったルナ。
参考資料
冒険を終えて安らかに過ごしたい家を求めていたのだ。おや、琴音さん、さっそく役に立ちましたね。

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トモダチゲーム・第1話

友達だと思っていたのに裏切られた。と言うテーマはあまり楽しくないテーマで、特に主人公の片切友一が委員長にしてスポーツ万能の四部誠とか副委員長で美人の沢良宜志法とか学年トップの美笠天智とかが友人なのに、自分は内職もする程に貧しい生活を送っている、そう言う構成の友人関係ならいつ誰がどう裏切っても残酷な未来しかない。

ある日クラスで集めた修学旅行費用200万円が盗まれ、その衝撃も冷めぬ状態で突如として上記の4人にさらに心木ゆとりも加えた5人が拉致されて「トモダチゲーム」をやらされる。その理由はこの中に2000万円の借金をした者が居て、それをチャラにする代わりだと言う。でもこれが本当かどうか分からない。何しろ後の方で観察者が出現するから、ただ単に5人に疑心暗鬼を埋め込む為なのかもしれない。
参考資料

さあゲームを始めましょうと言ったところで、ああこう言うゲーム形式作品はもう飽きたかなと思ったけれど、コックリさんの件は結構頭脳ゲームになっていて、もうちょっと見てみようかなと思った。

今期、全体的に視聴予定作品が多いけど火曜深夜から連続で多いから火曜深夜は一つ位は減らしたいと思っていた。果たしてトモダチゲームは生き残れるか。

因みにコックリさんゲームは最初は意表を突かれたが、二回目も同じ事が起きたのでこれは逆に不正解に力を動かしたら正解に向くのではとも思った。とは言え、これどんな物理的原理で動いてるの。

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勇者、辞めます・第1話

勇者が勇者を辞めて魔王軍に入る話、と言うのは聞いていた。

その魔王軍、想像していた以上に勇者に痛めつけられていて、ボロボロになっていた。国家再建がエルフリーデン王国やナトラ王国よりもずっと大変そう。

魔王の前に進み出て自分を採用してほしいと言うレオ・デモンハート。一人で魔王エキドナを倒して魔王軍を壊滅させた力を知ってるだろうとか煽るので、当然魔王エキドナ様がお怒り。

折角レオが用意したパワポで作ったみたいな資料をエキドナは次々と灰燼に帰する。

エキドナが怒ってレオは不採用。だがレオが土下座して四天王に頼んだので四天王は一応話だけは聞いておこうとレオと面談する事にした。面談の場で自分の力をプレゼンすると言ってどうやって四天王を倒したのかを語り始める。

竜将軍エドヴァルドは肉弾戦ではレオに勝つ力があったかもしれないが、いかんせん肉弾戦しか考えない脳筋だったおかげで魔法で倒す。無影将軍メルネスは姿を隠せる能力があったがレオは辺り一帯を全て破壊し尽くす魔法で倒す、獣将軍リリは最初は迷子の子だと思ったのに魔王四天王と知ってこれを遠慮なく倒す、そいて魔将軍シュティーナは魔法の力はあったが自分も含めた一帯の魔法を無力化して接近戦で倒した。これ、エドヴァルドとシュティーナがちゃんと連携出来たらレオに勝てたろうに。

そしてレオが魔王軍に士官して来たのは、魔王軍を壊滅させたら今度は人間共がレを恐れだした。あろうことかレオを倒せとか言い出す。仕方なく国王はレオを国外追放にしてしまった。これは国王が無能だな。使命を終えてもう使えない、それでいて力のある勇者はうまいもんと女をあてがって飼い殺しにすれば良かったのに。

そんな人間共に絶望し、一方であの戦いの時に魔王軍の魔族が略奪を働こうとしたのを魔王エキドナが止めたのを見てレオは魔王軍に入る事にしたのだ。
参考資料

でも王国再建記は大変だよ。
何からやるのかな。

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BIRDIE WING -Golf Girls' Story-・第1話

ゴルフアニメと言うのはタイトルも公式の絵からも分かっていた。でもゴルフやるだけだとゴルフアニメって以前からあるから何か特色出せるのかと思ったら、主人公はゴルフプレーヤーではなかった。

お金を貰って依頼を受けてシード落ちしそうだった有名プレーヤーの身代わりとなって猛チャージしてみせる。ただ、これだけだと何でも屋の話なのでは?と思ったら、ゴルフに特化した、しかもそれが普通ではないプレイスタイルの請負人。普段の生活はスラムで生活が大変な仲間の一人で賭けゴルフや冒頭の身代わりなどで稼いでいた。

賭けゴルフでいつもイヴに負けていた男が仮面のゴルファーを連れて懲りずに賭けゴルフを挑む。6000ユーロで(ユーロって事はアメリカじゃなくて欧州か)。イヴは第1打をリリィに打たせてハンディとして勝負に緊張感をもたせた挙げ句、レインボー・バレットで相手の気持ちを打ち砕いた。仮面ゴルファーは実はイヴに代理を頼んだクリス・クリスティナだったのだ。本当の力は自分の方が上だと確認したかったのだ。

一撃で相手の気持ちを打ち砕け。そう、シャア少佐に言われたイヴ。

次の賭けゴルフの相手はロベール。折角稼いだお金を悪徳警察官に叩きつけたまたお金が無くなったのでリリィから持ちかけた。ただ、金持ちだが普通のおっさんのロベールでは勝負にならない。そこで姪のエレーヌ、ジュニアチャンピオンを対戦させる事にした。

自分の力を信じていたエレーヌだったが(でも後の話でこの子も4歳から努力していたのだ)、イヴの飛んでもない攻めのゴルフに驚愕。これを見てエレーヌは試合を放棄した。勝てないとかそう言う理由ではない。自分がイメージしているゴルフを粉々に打ち砕かれそうだったから。これではこの後すぐに待っている選手権で試合が出来ない。

途中で終わってしまったが、一人になってしまったので一人プレイしようかとしていた所に天鷲葵が一緒に回りませんかと声をかけて来た。お金はかけないが、自分のショットであなたをその気にさせて見せると見せたショットはイヴの飛距離を越えた。
参考資料

出だしは単なるゴルフアニメではない、何だかダークな世界なのかと思わせておいて、やはり癖のあるプレーヤーを揃えたゴルフアニメになりそう。

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パリピ孔明・第1話

死せる孔明生ける仲達を走らす。
死せる孔明生ける月見英子を走らす。

五丈原で死んだ孔明が何故か現世日本の渋谷に降臨。しかも若返って。服は若き頃の、よくイメージされる孔明の格好だが、幸いにも渋谷がハロウィンの真っ最中でみんな孔明がハロウィンの仮装だと思っていた。そりゃそうだ、ハロウィンじゃ。

最初はここが話に聞く地獄かと思った孔明だが(中国への仏教伝来は後漢の時だからもう地獄の概念があるんだ)、連れて行かれたクラブで月見英子が歌っているのを聞いてこの子の歌はと思った。これこそ地獄の歌姫。

だが、その英子、オーディションに何度も落ちていて意気消沈してたのだ。クラブで話した後、翌朝潰れていた孔明を英子が拾う。現世日本が何も分からない孔明に一通りの事を教えてやった。でも英子ってこの時点でも孔明とは誰か分からなかった。

行き場も無い、職も無い、そこで英子はクラブBBラウンジのオーナー小林に雇って貰えないか相談に行った。自分が諸葛孔明だと言う相手に当然ながら小林はおめーは何だと言うが、本当に孔明だと言うのなら何故馬謖を街亭の守りにつかせたかと聞いたが、それに淀みなく矛盾なくスラスラと答える孔明にすっかり意気投合した。小林、実は三国志オタだったのだ。
参考資料

こうしてBBラウンジで職に就いた孔明、流石孔明だけあってバーテンの仕事を普通のバイトとは比較にならない能力を示した。そして自らの知略を以て才能も恩義も感じる英子を天下統一の為に成功させると誓うのだ。これで英子は諦めようとした夢をまだ追い続ける事にした。
参考資料

面白かった。テンポも絵も良い。

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ヒーラー・ガール・第1話

歌でヒーリングすると言うアニメか。
取り敢えずどんな経歴で作られたかをWikipediaで参照すると、


日本BS放送(BS11)で放送されているアニメソング番組『Anison Days』とアニメソング専門レーベルのランティスの共同企画として、ランティスがこれまでリリースしたアニメソングの名曲を同番組サブMCの酒井ミキオがコーラスアレンジし、その歌唱のライブ映像をランティス公式YouTubeチャンネルで配信する『Anison Days × L』を開始するにあたって、礒部花凜、熊田茜音、堀内まり菜、吉武千颯の若手女性声優4人が参加、2020年9月11日より配信を開始したのが始まりとなる。

え?マジ?
過去のアニメソングアレンジが出るの?

取り敢えず本編は最初に思った通り、歌でヒーリングする。冒頭は聖蹟桜ヶ丘駅前。聖蹟梅ヶ丘になってるけど。異世界物でヒーリングする場面は多々ある。と言うか不可欠。

しかし現代において西洋医学と東洋医学とならんで歌によるヒーリングが認められているとなると話は別で、例えば傷をみるみるうちに治せるとなったら、じゃあ臓器の障害はどうなるんだとかなっちゃう。その後の描写を見ると治療の為に通院してる人が居るので症状によっては簡単には治せないみたいだ。どう言う扱いなんだ。

見習いの藤井かなは駅前で転んで怪我をした子をヒーリングしてあげたが、それは治療院の師匠烏丸理彩の知る所となり、烏丸からきつくきつく絶対にやるなと言われた。

これをみて、さては今回やむにやまれずヒーリングするのだろうなとは思った。問題はそれによってどうなるかで、悪い展開では暴走みたいになって、それを烏丸が止めるとかそっちかなと思った。

途中で登場した小さい子のゆいちゃんがブローチをくれる場面があるが、その後も顔を見せるし、おばあちゃんと二人暮らしとか言うので、これはおばあちゃんがどうかなるなと思ったら案の定烏丸師匠が不在の時にゆいちゃんが駆け込んで来る。

何とかしないとと、かなが歌うが、これで大変な方向への展開になってしまったらキツイなと思ったが、良い方向へ向かった。かなの可能性が今回明らかになった。
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舞台探訪・舞台探訪・怪人開発部の黒井津さん・第10話の所沢駅西口

一昨日深夜に感動の最終回を迎えた怪人開発部の黒井津さん(マジであれだけ伏線だったの?と驚きました)で第10話の時に対剣神ブレイダー特化型怪人のマミーが戦った場所が所沢駅西口です。

全て西武所沢S.C.前です。
参考資料
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参考資料 参考資料
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今回、前掲の黒井津さん探訪で鷺ノ宮駅とか東村山駅とかこの所沢駅とか巡るにあたっては、何度も乗車と下車を繰り返すので丁度良いタイミングで「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!!」ツアーファイナルの西武線フリーきっぷが販売されたのでそれを利用しました。
参考資料 ありがたや、ありがたや。

フリーきっぷを生かして近い将来(とは言っても予定では15年後)廃止される新井薬師前第2号踏切にはじめて行ってみました。
参考資料

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舞台探訪・怪人開発部の黒井津さん・第7話の鷺ノ宮第1号踏切と東村山駅西口

第7話では黒井津さんがウルフ君を連れて池袋の西武百貨店へ行く訳ですが、まず西武線に乗車したと思われる駅が東村山駅でした。

その西口。
参考資料
参考資料 女子高生の無駄づかいの時にはもう東村山駅の高架化工事が始まっていて、既に東口の雰囲気が変わっていますが、ここもやがて景色が変わります。もし収めておきたいのでしたら早めに。

駅前の桜はもうかなり散っていました(4月1日時点)。
早咲きの桜かな。
参考資料

そして次の場面では西武2000系が鷺ノ宮第1号踏切を通過しています。
参考資料
参考資料 交通量が多いので遮断器が下りてる時に車の無い状態で撮るのはなかなか難しいですね。
ここの踏切はすぐではなくなりませんが、野方・井荻駅間は事業候補区間にもう入っています。

 

それにしても東村山から池袋に行くのなら普通は所沢経由で西武池袋線に乗ると思うのですが。

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群青のファンファーレ・第1話

普段なら男ばかりが主役のアニメは見ないけど、競馬学校アニメとなれば話は別。何しろウマ娘以来すっかり競馬中継を見続けていて、でもそこで聞く用語とかエピソードとかはよく分からない部分がある。これでもウマ娘以来だからもう4年も経っているから最初の頃から比べたら知った部分も多いながら未だ未だ。と言う訳で見るのだ。

アイドルグループをやめて競馬学校に入るのを決意した有村優。ただ、アイドルグループに居たからそれをやめるのも、競馬学校に入るのも、全部マスコミの追っかけがあり、注目もされていた。

同期の競馬学校入学者は、委員長キャラな宝生迅人、有村に敵意を向ける京力秋樹、競馬一家に生まれた桜庭惣司朗、うちを応援してくれた人は儲けさせてあげるな霜月えり、有村同様競馬関係の知り合いなどゼロの牧皐汰。そして一人遅れて来た風波駿。

入学式の日、電気工事の車が突風で横転してそれに驚いた馬が二頭放馬されてしまう。話によっては主人公の隠れた才能でこれを捕まえるとかなりそうだけど、流石に元アイドルの有村は今はそれは無理。馬の風を感じるまでの段階。代わって天性の才能を持ってるみたいな風波がまずは一頭落ち着けてそれに乗馬してもう一頭に追いつく。でもこの風波、これまで乗馬経験が無いそうだ。
参考資料

野平教官としては何やってるんだと怒るのは当然で、馬主さんから預かった高価な動物だし、馬主さんの愛情も込められているから下手な事で怪我をしてその馬の将来を台無しにするなど許されない事だろう。今回はうまく行ったけど。

なるほど、競馬関係ってこうなんだ。これだけの内容を描くとなるとJRAの協力無しでは無理だろうと思ったらJRAの全面協力なのだそうだ。本物を見た事が無い私には、パドックの周回を終える時に「とまーれー」って合図があるとか、教官の服がああなのかとか沢山新鮮な事が多かった。

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処刑少女の生きる道・第1話

大抵の異世界召喚物は召喚された人が勇者様などと言って持ち上げられて異世界で良い待遇を得るが、盾の勇者の成り上がりは召喚された4人の中で尚文だけが忌み嫌われた盾の勇者として迫害されたのを、成り上がって見返す物だった。ちょっと視点変えた良い話と思った。

今回は、召喚された異世界(大抵は現世日本)の人はその世界に災厄を齎す者としてそれを処刑するメノウが主人公。召喚された連中がほとんど災害しか起こさなかったから教会がそれを行う様になったらしい。しかし俗世の権力者はあわよくば自分達が力を得る事が出来るかもと言う事で懲りずに召喚儀式を行い、何度でも殺される対象が召喚されてしまう。

ただ、召喚された日本人としてはそっちはそっちで不幸としか言いようがない。殺されちゃうのだから。しかも今回召喚されたミツキみたいに何でも無に帰する事の出来る能力だと知った途端にこれで邪魔者はとか言い出したのとは違って、メノウが子供の頃に災厄に襲われた時の召喚された者はまさかこんな事になるとは思わずに能力を発動した完全な被害者だったのだから。

ところが今回召喚された日本人は二人だった。教会に殺されるのを見越して二人召喚したのだ。だったら仮に無能と評価されようと、ミツキはカモフラージュの為に勇者様としてもてなせばよかったのに。とにかくミツキはメノウに殺されたけど、もう一人の子は生きている。そこにメノウが殺しに参上したのだけど。

この子は特別になにかの理由で生き残りそうだね。
参考資料

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令和4年春アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和4年春アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
ヒーラー・ガール
パリピ孔明
BIRDIE WING -Golf Girls' Story-
勇者、辞めます
トモダチゲーム
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません 第3部
RPG不動産
史上最強の大魔王、村人Aに転生する
古見さんは、コミュ症です。 第2期
エスタブライフ グレイトエスケープ
盾の勇者の成り上がり 2nd Season
であいもん
社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~
サマータイムレンダ
骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
まちカドまぞく 2丁目
魔法使い黎明期
恋は世界征服のあとで
かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-
処刑少女の生きる道
デート・ア・ライブIV
阿波連さんははかれない
じゃんたま PONG☆
CUE!
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期
SPY×FAMILY
群青のファンファーレ
くノ一ツバキの胸の内
カッコウの許嫁
可愛いだけじゃない式守さん
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final Season ‐浅き夢の暁‐
八十亀ちゃんかんさつにっき 第4期
このヒーラー、めんどくさい

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。最近はほとんどそうなって来てるのは良い傾向。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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阿波連さんははかれない・第1話

どうはかれないのかと思ったら、距離感がはかれない。
最初は声が小さいだけの子かなと思ったら、懐いたり距離を取ったりが極端な子だった。
ライドウ君、EDで雷同とかそんな名字かなと思ったらカタカナでライドウで、Wikipediaを見てもライドウだそうで、これずっと名前が不詳なままなのか。

阿波連さんの声が小さい、聞き取れないと気づいたライドウは色々試すが、いや、それは無理があるだろう。そして骨伝導だと言われて頭突きを図る阿波連さんもまた極端な。

阿波連さん、はかれないと言うか、加減を知らない子なのでは。

本性が分かったらペトっとくっついて来るのがかわいくて、何この可愛い生き物。
参考資料
最初チラっと声を聞いた時に水瀬いのりさんだと分かったけど、水瀬さんが合うかなと最初の方では思ったが、加減を知らない行動を見て納得した。スヤリス姫の雰囲気がある。

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桜の季節の舞台探訪・小林さんちのメイドラゴンS・第6話の元荒川堤

才川さんが川の合流点まで行くなんて楽勝よとか強がったせいで行く事になり、カンナちゃんがそれに付き合う。

スタートは北越谷駅から西南西に道をまっすぐ700m程行った所にある神明橋です。
参考資料
参考資料 はい、Twitterで噂は聞いてました。
背後のベルヴィギャザホールが解体されてしまいました。

階段を下ります。
参考資料
参考資料

と、その前に。
ここから対岸を見ると桜堤がずっと続いているのです。
参考資料

お弁当を食べたベンチ。
参考資料
参考資料

ここで休憩しました。
対岸が桜堤です。
参考資料

二人はここでお昼。いいですね。
参考資料
参考資料

バーベキューしてる場所っぽい所。
参考資料
参考資料

市役所側の対岸の藤棚通りです。
参考資料
参考資料 ここ、藤の季節にも来てみたいですね。

カンナが川で水浴びすると聞いて妄想で赤くなる才川。
参考資料
参考資料

でもここで水浴びするドラゴンが出てくるんだ。
参考資料
参考資料 今回はここ迄です。
天候回復を待っていたらスタートが遅くなっちゃって。

カンナちゃんと才川さんが歩いた右岸に対して、左岸が桜堤になっています。
折角なのでそちらも歩きました。
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ありふれた職業で世界最強 2nd season・第12話・最終回

前回、恵理やフリードと激しい戦い(と言うかハジメが到着してからは一方的だったが)を終えて、何とか香織の魂魄は固定。必ず香織を生かせて帰ると雫に言い残した所まで。

リリアーナは、誰からの報告書か分からないがやけに詳細な報告で今回の王都襲撃の顛末を読んでいた。王国の犠牲者も多かったが、異世界人の犠牲者は檜山、近藤、そして香織。と、香織は犠牲になった事になっていた。

でも香織についてはティオと愛子先生が何とか魂魄を固定して、神山でユエも加えて治癒してる筈。その結果未だ意識を取り戻してはいないものの、命は助かった模様。ハジメは今回のあまりの出来事にショックを受けている愛子先生の所へ行って声をかけてやってと送り出される。

愛子先生、無理にハジメに笑顔を見せようとしたが、ハジメはそんな無理をする必要はない、何しろまた先生の大事な生徒を殺したのだからと言うが、あ、そうか今度は檜山か。清水に続いて二人目。複雑な心境の愛子先生にハジメはいつまでも罪悪感を感じる普通の人で居て欲しい。それが自分が日本に戻った時の人間らしい目標になれるから。と言って、背中を貸してやるよと愛子先生が泣く背中を貸してあげた。
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雫は光輝と剣の修練をしていたが、心ここにあらず。でも空から何か降ってきた。影からしてハジメ達だなと思ったが、それはそうなのだが、あれ?香織がいませんよ。

それは雫も同じ気持ちで、香織はどうしたのかと聞いたらハジメの返事が何かおかしい。見た目がちょっと変わってるって何。

そして続いて落下して来る子。受け止めてと言ってるのにハジメが無視して自力で着地したけど、誰だお前。光輝がお前は何者だと剣を構えるのは当然。でも何故か雫は声だけで香織と分かる。雫、これだけ変わってどうしてそんなに簡単に受け入れられる。
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何があったか説明を受ける雫達。神代魔法を持ったハジメによって香織がこうなったと聞くが、香織がちゃんと蘇生出来たのにどうしてこうなった。一応元の身体は冷凍保存されて居て戻れるそうだ。香織としては今回自分が弱すぎてハジメ達の足をひっぱったから、ノイントの身体に魂魄を入れて貰ったそうだ。香織強化版どれだけ強くなったんだろう。

ここまでの経緯を聞いて光輝がハジメに怒鳴るが、いや、怒鳴る相手が違うだろ。ハジメが言う様に、ずっと前の段階で「神は嘘です、我々は操られてます」とか言って、王宮の人間、特に光輝がそれをちゃんと飲み込めたか。うざいヤツだな。

夕食のお時間。ハジメ達がとってるところ光輝達がやって来た。おや?制服ですね。これって変身みたいにすぐに変えられるんだっけ。そしてあっという間に食事も用意された。ハジメ達が大迷宮、東の大樹海の中へ向かうと聞いたリリアーナは帝国領を通るのなら連れて行って欲しいと言う。今回の王都襲撃で帝国と話し合いをしたいと言うのだ。ここの世界の国家構成どうなってたっけ。

それを聞いた光輝が自分達も行く、こいつらにリリアーナ王女を任せられないと言い出した。そしてこの世界は自分達が救う。だからうざいって。ほら、みんな嫌な顔してるだろ。
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ついでに一緒に行って神代魔法の力を手に入れたいと言う。が、光輝達がぽっと行って何とかなるものじゃない、大迷宮は。ここまでかなり大変だったからね。その雰囲気を嗅ぎ取って生徒達は沈んだが、雫達は真摯にお願いした。少しでも神代魔法の力を得てみんなを守れる様になりたい。鈴も龍太郎もちゃんとしたお願いだからこう言われるとハジメも困る。

でもハジメは良いことを思いついた。力を持たせるのは悪くない。彼らを肉壁と囮に使おうと言うのだ。

と言う事で翌朝出発。リリアーナ王女と生徒達がみんな出かけたら王都はどうなっちゃうのと思ったけど、残って守る人たちも居るんだね。と言う事でサブタイの新たな旅立ち。

続きはOVAで、みたい。

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