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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第10話

源巡査部長と山田巡査長のコンビはまたもお疲れの模様。コンビニから山田巡査長が戻って来たが様子がおかしい。さては財布を無くしたかと思ったら、そんなものでは済まなかった。

土曜日の署の会議室。朝礼に藤巡査部長と川合巡査が入ったら何故か全員居る。全員私服で来いと招集があったらしい。入って来た副署長が源巡査部長と山田巡査長を引き連れて来る。山田巡査長は泣いてる。その場の者はなんだよやらかしすぎてやめさせられるのかとか揶揄したが、山田巡査長の言葉を聞いて真顔になってしまった。
参考資料

俺警察手帳を無くしました。

川合巡査はそれがどれほどの事なのか分かりかねたので藤巡査部長に聞いてみた。警察学校では警察手帳無くしたら切腹と聞いていたが、流石にそれはないけど重い処分はあるし、今後みんなからは「【警察手帳を無くした】山田」と呼ばれる様になる。公務員だと大きなミスはその後の昇格にずっと尾を引くだろうし。こんな不祥事はほとんど無くて、2年前に隣の署を退官した人が二十代の頃にやらかした程度。それ30年とかに一回じゃん。

副署長からは昨日どんな事していたのか語れと山田巡査長に命令。電話交換の前を通りがかったらいつもの源巡査部長ご指名の電話が入っていて、咲がイライラの対応中だった。そして公園で源指名のケンカ現場、次に源指名の自殺企図現場。どれもこれも源指名でたまりかねた交通課の宮原巡査部長が刑事課は源巡査部長が居なかったら起きなかった現場だろうと。それに対して北条警部補から私の部下を侮辱するなとお怒りの反論。

那須・牧高ペアが三倍の仕事してるから他の係より1.5倍こなしている。うん、それ源巡査部長居なかったらそのまま3倍やってるのでは。でも源ペアは危険な現場に突撃させる事ができるから必要。それによく考えたら源指名ではあるけど、ケンカ現場とか自殺企図とか誰かが行かなくてはならないのでは。

そんな言い合いに副署長が雷を落とした。この件で本部とか本庁とかとやりとりして寝てないんだ。そりゃ副署長大変だよ。

警察手帳が悪意ある者に使われては大変だ。だから今言った付近を重点的に警察手帳を探せ。但し絶対にそれとは気づかれるなよ。だから私服。そしてこの休日出勤は時間外にならんからな。

針のむしろと言うか、みんなに迷惑かけていたたまれない山田巡査長が頭を下げるが、北条警部補は昼までに見つけて来てやると声をかけてくれた。Bパートもそうだけど、ここの警察は上司の人間性良いと思う。

と言う事で出動と言うタイミングで交換係の咲から今日も斎藤から10回もご指名電話来てると言う。やけに多い。しかしそんな事に構っていられない。だから藤巡査部長が行く事にする。

斎藤の所へ行くと例によって何故源巡査部長じゃないのかと文句を言う。だが、どうも今日の固執の仕方が違う。どうしても「源さん達じゃなきゃ駄目なの」。これで藤巡査部長は何かに気がついた。私もどうしてもが強いのでさてはと思った。ここから藤巡査部長による籠絡が始まった。私の美人で優秀な姉に斎藤さんが似てる。いや、藤巡査部長に姉いないけど。

斎藤が警察手帳を拾っていたのだ。斎藤が署に行った時に拾って、でも公にしたら山田巡査長の立場がまずくなるから源巡査部長を呼ぶ事で本人に渡そうとしていたのだ。だから土曜日の朝なのに10回もご指名電話もかけた。

斎藤さんの恩情に山田巡査長と川合巡査がお礼の抱きつき。そして源巡査部長も。

 

町山交番に免許返納の仕方を尋ねてくる人。まだしっかりしてそうなのに。一方で町山交番に免許更新しに来る、耳も遠い高齢者が来る。こんなのでは交通課も大変だな不毛だなとか言ってる所に交通課の宮原巡査部長が入って来た。

怖い宮原巡査部長に川合巡査が平謝り。

巡回のパトカー内でよりにもよって宮原巡査部長に聞かれるとはと悔恨の川合巡査。そんな時に無線が入る。町山交差点で車三台がからむ交通事故発生。現場に急行する二人。

現場に到着すると、車は確かに電柱にぶつかってはいるが、原型はとどめており、大丈夫かなと思った川合巡査。ふと見ると布切れみたいなのが交差点に落ちている。すぐどかす必要あるまいと思った川合巡査だが、そんな物ではなかった。藤巡査部長がすぐさま気がついて駆け寄る。それは事故で投げ出され、後続車に轢かれた赤ちゃん。轢かれて身体の形がいびつになる程に。その後の川合巡査は自分の頭では動けない自分になって指示通りに動く事しか出来なくなっていた。

そして一週間後。地域課長による面談。wikipedia見たら藤巡査部長と川合巡査の上司にあたるらしい。警察官なら誰しも通る道だと言ってくれるが、いちいち凹んでいたらキリが無いぞとも。

そしてその後の取り締まりでチャイルドシートを装着していなくて切符を切られる人がいちいちこんなので切符きるな、あんたら若いからまだ子供の事が分からないのだろうと文句を言われた時、川合巡査の気持ちが溢れる。チャイルドシートしていたら!チャイルドシートしていたら助かるんだ!
参考資料

もうずっとレ目の川合巡査が交番に戻ると宮原巡査部長が居た。そして川合巡査に言う。こじらす前に警察やめたらどうだと。藤巡査部長が冗談でもそんな事言うなと憤るものの、宮原巡査部長はこいつ川合巡査の方がまともなのだと言ってくれる。

俺も何も出来なかった。何も出来ないのに制服着てここに居るのか。それが何度あったか知らない。だから違反してゴネる相手にこの頭の中の光景を見せてやりたい。何もしらないくせにと。次第に目の光が戻る川合巡査。だがあんな光景知らない方がいいんだ。そしてあんな事を起こさない様にするのが我々なのだと。
参考資料

宮原巡査部長のお礼を言う藤巡査部長なのだが、お前が頭を下げる事なんてあるのかと思う宮原巡査部長。三回みたら(の次は死んじゃうのかな、かと思ったら)願いでも叶うのかなと思ったと言う。珍しく藤巡査部長が部下を甘やかしてるから来ただけだと言うが、藤巡査部長、川合巡査にはこれまでと違うんだ。

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