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天才王子の赤字国家再生術・第10話

ディメトリオ皇子暗殺未遂事件で、バルドロッシュ皇子とマンフレッド皇子がミールタースを囲み、さらにそこへレベティア教の旗を掲げたソルジェスト王国軍が迫って来た。そこでウェイン摂政はミールタース市民の信頼を得たフラーニャ王女を先導に、ミールタース市民3万人を率いてソルジェスト王国軍へ向かう。ミールタース市長コジモとウェイン摂政を迎えての会談。

ミールタースの代表を何故ナトラ王国摂政が務めるのかとごもっともな質問だが、まあ色々ありまして。それは置いておいて、ミールタースとしてはソルジェスト王国軍の武器と糧秣の余剰分を3倍の値段で譲って欲しいと提案する。それを用いて自力で二皇子からミールタースを奪還すると言うのだ。

これを聞いたカルドメリア、本当にウェイン摂政は面白い。そしてここはそれを断って困らせればもっと面白い、と思ったのにグリューエル王がそれに乗ってしまった。確かにグリューエル王はここで断っても何も得る物がない。カルドメリアみたいにウェイン摂政を困らせるのが楽しいとか思っていない。断って一銭も金が手に入らないばかりか、保護を求めて来たミールタース市民3万人を抱えるなど、とても出来るものではない。

軍の指揮官は私だとカルドメリアを押し切ってウェイン摂政の申し出を受けた。
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こうしてミールタース市民は武装して市へ向かう。いくら素人の急造軍とは言え、3万も居るしその背後にはソルジェスト王国軍も居る。とても干戈を交える訳には行かなくなった。

こうして今度はウェイン摂政とロウェルミナ皇女とバルドロッシュ皇子とマンフレッド皇子の四者会談が始まる。発端となったディメトリオ皇子暗殺未遂事件の責任を一体誰がとるのか。そこはウェイン摂政とロウェルミナ皇女の間で話がついていた。ウェイン摂政お得意の欠席裁判。そう、以前アントガダル侯のバカ息子が勝手に転落死した時に、アントガダル侯にあいつが謀反を企んでいた事にしましょうと提案した様に(あの時は結果としてアントガダル侯は乗らなかったが)、今回はディメトリオ皇子の自作自演と言う事にした。
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バルドロッシュ皇子とマンフレッド皇子は聞いた時はそんな訳にはと思ったが、しかしこれに乗れば全員が丸く収まると言う事で、ウェイン摂政の話を容れてディメトリオ皇子の自作自演と言う事で収めた。特にマンフレッド皇子は自分が仕掛けたので自分以外の誰かがひっかぶればそれで良かった。

今回の件でミールタース市長コジモはすっかりナトラ王国の兄摂政と妹王女に感服し、帝国内ではロウェルミナ皇女派になる。

全てうまく行ったとご満悦のウェイン摂政。王国の経営も順調だった。これまで西側諸国は東の帝国を野蛮な国として交易していなかったが(前回てっきりミールタースが東西交易の要だと思ったのに)ナトラ王国が帝国の品物を仕入れ、マーデン侯領がそれをナトラ王国産だと産地偽装をして売る。これが良く売れてナトラ王国の財政は好転し、もうウェイン摂政は売国する気を失っていた。おい、看板と違ってしまったぞ。

しかしこの交易はマーデン侯領により多くの金をもたらし、ナトラ王国とマーデン侯領の力関係が拮抗して来た。

そんな時にソルジェスト王国から使者がやって来た。何だったのだろう。取り敢えず形の上ではウェイン摂政がソルジェスト王国の式典に招かれたと言うのでそちらへ向かう。その途中でマーデン侯領に立ち寄る。通り道だから。

この機に際してジーヴァは今がマーデン侯領を高く売れる機会で、ナトラ王国との格差を埋める好機ではないかと言う。それはウェイン摂政とゼノヴィア侯との婚約がなればよいとの考えだった。

それはウェイン摂政側も話が出るだろうと思っていた。だが未だ自分はモテ期をもっと望みたい。いや、正室が居ないと言うのは外交に使えると言う理由で、その話が出たらかわすつもりでマーデン侯領に乗り込んだ。

マーデン側に迎えられてゼノヴィア侯のポヨンポヨンに目が少し眩むものの、その日は何も無し。翌日はゼノヴィア侯がゼノとなって市中を案内した。以前はあの胸がどうしてそうなるのかと思ったが、今や着せ恋でBホルダーを知ったので、この体型変化は納得出来る。

一通り案内された後、ゼノヴィアはウェイン摂政の国民に対する変わった距離感がどこから来るのかを聞いた。するとウェイン摂政は王族の血の尊さはどこから来るのかとゼノヴィアに問う。ナトラ王室は遡ればレベティア教の開祖に繋がるとは言え、その前は農民。だとしたら今の市井の彼らから次の王が出るかもしれないではないか。

ゼノヴィアは目から鱗が落ちる思いだった。そして多分今の自分ではこの人には釣り合わないと思ったのだろう。結婚の話を出さない理由を顔が好みではないからとその場逃れの嘘で答えたが、ウェイン摂政は大ショック。ニニムにっこり。
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ゼノヴィアはウェイン摂政との差を感じて引き下がった訳だったが、そこに突如デルーニオ王国宰相シリジスが来訪。
なんだ、どうした。

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