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明日ちゃんのセーラー服・第8話

水泳対決になってますが、一体どうして?

中間テストが終わって成績が張り出されたけど、おや、明日ちゃん随分成績良いじゃない。自分でもびっくりしてるけど、何しろ明日ちゃんは今まで一人学級だったからテストでの順位は意識した事がなかった。そして蝋梅学園に入るには凄く勉強しなくちゃならないと聞いて頑張ったのだ。あ、そう言うのある。外からの受験で凄く頑張らなくちゃと言うの。エスカレーターで上がった子より外部受験した子の方が良いとか。

ところで今日の今日まで蝋梅学園の高校生だと思っていたけど、中等部で、中学生なんだ。いや、中一でみんなこれでは大人っぽすぎる。中一の特に入学して間もない頃なんて未だ小学校の延長みたいな顔と話しぶりしてるのに。

次は一ヶ月後に体育祭が待っていた。と言う事で誰がどれに出るかの種目分け。ところで龍守さんのピリピリ感はどうしてなんだろう。入室時に明日ちゃんを一瞥してフンみたいな感じあったから何かあるのかなと思ったが、今回は特に理由が感じられない。
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色々決めて行って最後に水泳は明日ちゃん、大熊さん、龍守さん、そして水泳部の水上さん。龍守さんがアンカーは水泳部の水上さんにしたいと言うが、ここで木崎さんから意見。明日さんは泳ぐの早いよと。と言う事で、競争してみる事になった。

水上さん、小学校の時には全国に出た事もあると言うので明日ちゃんがそれじゃ手も足も出ないかなと弱気と言うか謙遜と言うか、そんな態度を示したのでここで水上さんが条件を出して来た。

この勝負で自分が勝ったらブレザーと明日ちゃんのセーラー服の交換をして欲しいと言う。本気やでー。

えー、と思った小路。家に帰ったら母ユワが何か作っていた。今のセーラー服は中間服だから夏服を作っていると言うのだ。母の作ってくれる夏着!これで愈々小路は断じて譲れなくなる。様子がおかしいのでユワが話してみなさいと言うと、なるほどね。それじゃサイズも変更する必要あるかなと。これは益々負けられない。

と言う事で冒頭に戻って水泳対決。水上さんは明日ちゃんの顔が真剣そのものなのを見て取った。

明日ちゃんも早いけど、ターンで差がついた。水泳部で練習してるとその辺で差がつくよね。思わず木崎さんが明日ちゃんの応援。いい、いい感じ。
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タッチの差で水上さんの勝ち。負けちゃったと思った明日ちゃんだったけど、すぐさま水上さんが抱きつく。全力出したのにタッチの差なんてと。沈んでる明日ちゃんに制服の話は冗談。全力出して欲しくて焚き付けたのだ。水上さん、本気で競えて嬉しそう。
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明日ちゃんも今度は勝ちたい、体育祭では絶対勝とうと。

これから体育祭迄目一杯練習...と言う訳には行かず。水上さん、中間テストで赤点で追試で何とかしないと部活も練習も禁止と部長に言われていた。うん、中一でこれはいかん。そして後ろから近づく龍守さんの顔がこれまた良し。
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兎原さんがだったら谷川さんとかに教えて貰ったら良いと龍守さんの出鼻を挫きそうになったが、ちゃんと水上さんは龍守さんのノートを待っていた。龍守さん、水上さんの為にノートの整理までしてくれていた。ツンデレ気質な子。

そして夏服完成。お父さんが出かけなくちゃならない時間なのに新聞読んでるふりして待ってる。そこに小路登場。どうかな。
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うん、いいよ、しか言い様が無い。

そして妹花緒も着てみたい。
とは言え、まだまだブカブカ。

タイトルのセーラー服は序盤で終わりかなと思っていたけど、どうしてどうして、セーラー服メインテーマじゃないですか。

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その着せ替え人形は恋をする・第8話

ジュジュ様の妹の心寿は色々とデカい子だった。引っ込み思案だけど。お姉ちゃんのコスがとても良くて是非みんなに見てほしくて写真撮って、そして紗寿叶の許可を貰ってSNSのアカウント作って写真を載せたけど、使い方が分からなくて返信とか全然出来ない。それで孤高のレイヤーと言う事になった。

カメラは流石にお父さんの物だと言う。一眼レフだけどレンズ交換しないで色々ある程度撮れる物。レンズ沼にハマると大変だからなあ。スマホで撮るのとはぼかしとかで相当違う物が撮れる。

盛り上がる心寿との会話で海夢は心寿ちゃんはコスしないの?と聞いてみた。ここでちょっと微妙な間。ただ、考えた事もなかったと言う意味もあるかも。
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借りて使ってみて、海夢はイイナイイナ、私も絶対買おうとその気になった。自ずと新菜が値段を調べたくなるのだが、まあね、そりゃ大変なお値段ですよ。でも値段を知っても全く驚かない海夢。ヤバいよね。またお金貯めなくちゃ。

紗寿叶と心寿は今度ロケハンするので、下見に行くのだそうだ。どう?と聞かれて一も二もなく海夢は乗り気。同じく新菜も。

新三郷駅で集合して行ったのは廃病院スタジオ。どうも「八潮市元病院スタジオ」がそうらしい。スタジオとして管理されているので一応安全だと思おう。本当の廃墟の廃病院はどこでどうなるか分からないので危険だし、そもそも私有地だから立ち入り禁止。ここはお金を払って使う。一時間17,325円からだそうだ。

初廃墟でワクワクする海夢と心寿なのだが、紗寿叶の顔色が優れない。新菜はアニメで見た場面にぴったりだと言う。やはり全部見たのかと驚く紗寿叶。

イイ感じだけど暗いと言う海夢に、心寿はストロボとレフ板があれば大丈夫と。暗い室内ばかりでなく、眩しい屋外でも太陽光に向かって目を開けられない場合に逆光にして、でも顔が暗くなるのをレフ板で明るくするとか。そっかーレフ板ってそう言う使い方か。

そうこうするうちに天候が悪化。こうなると益々紗寿叶がブルブルになってしまった。
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でも紗寿叶には意地があるのだ。ブラックリリィのコスをするのだからちゃんと見ておかないと。

紗寿叶には無理をする理由があった。新菜の夢って何と聞くので、新菜は人形の顔師になるのが夢だと言う。その昔祖父が作った人形を見て、素晴らしい感動を覚えた。そう言うのを見た人に感じて貰いたい。数多ある中からそれを見てそこで目が止まるそんな顔師になりたい。祖父があんなに喜んでいるのを見て凄い事なんだと思った。

そして紗寿叶の夢は魔法少女になる事だった。小さい頃、魔法少女になりたかった。でもそれは到底なれるものではない。絶対になれない。そ思い知ったのが小学校の時。だが、ある日衣装が売られているのを知る。それを思わず買ってしまったけど、そして初めてのコスは酷い感じだったけど、でもそれで自分の夢はかなうのだ。

そんな大事な夢。今度は新菜が疑問だった。それはそこまで大切な物にどうして自分を衣装作りの相手として選んだのか。だってプロが居るだろう。でも紗寿叶は海夢のコスを見て嫉妬した。どうしてここまでの事が、こんな世界感を包含した衣装が作れるのか。そんな人に自分は作って貰いたいのだと。

それを聞いた新菜。これが祖父が人から認められると言う事か。
感動のあまり涙を流しながら紗寿叶の手を掴んでありがとうございます。
でも紗寿叶、女子校出身で同年代の男の子に手を握られた事がなかったのだ。
あ、電源プラグ抜けて倒れた。
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期末テストが終わりました。
テストが終わった開放感で海夢は新菜を誘って「今から」海に行こうと言い出す。

そしてやって来たのが江ノ島。
人が全然居ないって言うけど、江ノ島ってそうなのかな。

バーガーの他にポテトも頂戴、あーん、ってやってるその時にトンビに油揚げ、いやバーガーをさらわれた。

その後もトンビがつきまとうので、それじゃあと言う事で新菜はポテトを餌にしてトンビを追い払う。

残ったバーガーを二人で分けていただきます。シラスバーガーだったのか。と言うか、そう言うのあるんだ。

海を見ていた海夢さん、思わず裸足になって海へ突撃。場面行動だから水着ないので脚だけ。また聞き慣れない単語が出たな。どうもこれも若者用語っぽい。老人だから知らんのよ。

海に入った海夢さん、海中で浮遊してるワカメを発見して喜ぶ。
素晴らしい、大抵のアニメではワカメを緑色にしちゃうのに、ちゃんと茶色してる。
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ぱんつは黒かったけどね。

誘われて海に入って新菜は思った。海ってこんな感じだったのか。写真では見ていたけど。祖父が言っていた。色々な物を体験しろと。これもそうだったんだ。もっともっと体験したい。

そう言う新菜に思わず海夢が夏休み「二人でいろんな所へ行こう!」
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言っちゃった。
言っちゃって舞い上がる海夢。

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スローループ・第8話

ひよりと小春と母ひなたは、母の実家に来てました。普通そこはおばあちゃんの言えとか言わないか。そのおばあちゃん(深沢恵美子)と四人でお団子を作っている。今でもこう言うのやるのだろうか。私は祖父母の田舎の家に毎夏休みに行った時、お盆には白玉団子を作った。あれは子供には遊びの様なもので、丸めてお湯に入れて浮かんで来たら冷たい水に移すして完成(当時田舎の家には冷蔵庫が無い時代だったけど)。
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ひなた、本当に料理が苦手なのか、団子まで大きさがマチマチになる。おばあちゃんが言う通り、大きさが違うと火の通りが違ってしまう。ひよりはおじいさん(深沢修)の所にお団子を持って行くが、どうも苦手みたい。子供はちょっと怖そうな大人が苦手だからね。

小春が、お団子の大きさを指摘された時のひなたを子供みたいと言っていたが、ひよりによると昔はそんな雰囲気があって泣きながらどうして言うことを聞いてくれないのとかあったらしい。なのに父信也が亡くなってから逆に笑う顔をしか見せなくなった。ひよりを悲しませたくない為に無理して来たんだ。そんな話を聞くとこの母ひなたは再婚して良かったと思う。心が少し軽くなったろう。

さて田舎に来たので渓流釣り。昔はひよりを連れて祖父修と父信也がよく一緒に渓流に行っていたのだそうだ。でも修の方はどちらかと言うと登山。ただ、今は腰を痛めて行っていない。と言う事もあってひよりと小春の二人で渓流にイワナ釣りへ行く。

今回、小春はレインポンチョを新調しました。でもポンチョだと動きづらくないかとひよりに指摘される。そんな事より可愛いって言って欲しかったと口を尖らせる小春。レインポンチョが登場したって事はこれは雨が降るフラグかな。
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川の中に入れる様にゲーターを巻く。そうなんだ、浸水する前提で足が冷たくならなければ良いと言う装備なんだ。登山の沢登りとも似た思想かな。浸水が前提で足が滑らなければそれで良し。

本当だ、冷たくないと小春がバシャバシャ川を歩くから、それじゃイワナが逃げちゃうとひよりに止められる。イワナ、敏感な魚らしい。この後で人影が見えない様に岩の影からフライを飛ばすと言う。そしてあたかも虫が水面に落ちて来たかの様にフライを岩に投げる。あとは食いつくのを待つ。

パクッ!
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これは小春ならずとも笑ってしまう。
ひより、楽しすぎ。

でも釣れない。パクッ!って来ない。イワナは海の回遊魚とは違うので居ない場所には見切りを付けてポイント移動。結構歩いてる?

移動先でひよりのフライにイワナがかかった。でもそれをひよりはリリースしてしまう。川魚は資源が少ないのでこうする人が多いと言う。私のエゴだよとひよりは言うが、それはもっと広く釣り人のエゴなのではないか。

一方小春は釣った魚はみんな美味しくいただく派。とは言え、さっぱりパクッ!って来ない。もうダメかなと思っていた矢先にとうとうパクッ!って来たよ。釣れた釣れた。あまりの嬉しさにイワゴローと名付ける程。

ところが天気が急変。雷雨になってしまう。最初の方でレインポンチョが出て雨が降るなとは思ったが、まさかそのレインポンチョを忘れて来てしまうとは。そしてまさか小春があっさり風邪をひくとは。
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旅行先で寝込むって変な感覚なんだよね。何度かやらかしているので分かるけど。小春はそれもあったかもしれない。とても弱気になって、そしてひよりに嫌いにならないでと言う。こんな小春に、ひよりはおばあちゃんから習ってイワナ汁を作ってあげた。途中で寄生虫とか恐ろしい言葉が聞こえたが、やはり天然の魚はそう言うのが居るのか。

熱にうかされて小春は小さかった頃の母と弟との夢を見る。あ!小春、小さい頃に入院してたの?でもイワナ汁が出来た頃にはもう起き上がれる様にはなっていた。そこに父一誠が駆け込んで来て、小春が元気そうでホッとする。一誠がここまで心配する程に小春は実は身体が弱い子だったんだな。でも初回でいきなり春なのに服脱いで海に飛び込もうとしたよね。

夜になって二人で縁側で涼む二人。迷惑かけちゃったねと言う小春に、迷惑だなんて思ってないよ、辛い時は弱音をはいていいんだよと言うひより。家族なんだから。

そこに花火が打ち上がる。今晩は花火大会だった。自分が病み上がりじゃなかったら行けたんだよねとオロオロする小春に、ここがいいんだとひよりは言う。明日は植物園に行こうと言うと、お弁当作らなくちゃと言う小春に、頼りにしてるよとひより。

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ありふれた職業で世界最強 2nd season・第7話

海底の迷宮を攻略した証を持ってエリセンに帰還。この作品、ハジメの隣で裸の女の子が寝ていても「うわー」とかならずにユエとの同衾は日常らしい。起こしに来たミュウからどうしてパパとユエはいつも裸で寝てるのと聞かれるので。いつも。

そこにシアと香織が朝ごはんだよと入ってきて、もういいから服着ろと。こっちも驚きはしないのでやはり日常。

朝食を食べながらハジメは海底遺跡から戻ってもう6日、そろそろと思ったところにミュウから今日は何して遊ぶのかと聞かれた。キラキラした目で。出発するのを切り出さないとと思っていたのにこれでは何も言えない。何も言えなくて今日は新しい装備を作ったり作らなかったりと。
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レミアさんにはハジメがどう困ってるかもう分かってるよね。

その日も結局ミュウはユエとシアと香織とティオと遊ぶのだが、その傍でハジメはどう切り出そうかと悩んでいた。泣かれるだろうなと。
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ミュウはシアの水着の上を取ったりして鬼ごっこしてる。それを見ていたハジメの所にレミアが来た。ミュウは素晴らしい人々と一緒に過ごせて幸せだった、成長した、だからなすべき事をなしてください。きっとミュウも分かってます。これでハジメは決心した。

なんてポーズでレミアはあなたとか言うのか。

家に戻ってお別れのお話。ミュウはずっとパパでいてくれると聞くミュウにハジメはそれを望むならと。そしてミュウから会いに行くと言う。それを聞いてハジメはそれじゃやるべき事をやったら必ず戻って来るからな。そして自分の故郷に連れて行ってやろう。あっちはおもちゃ箱みたいな所だぞと。娘とパパが行くなら私も行きますと言うレミア。

ユエ達はさっきの言葉が以前のハジメとは違うと言う。以前ならもうそこで切っていた。お別れしていた。でも今度は連れて行くと言う。ただ、それは出来るだろうか。ハジメが元の日本に戻る方法を見つけた時、それはその瞬間、その場所でしか出来ない事かもしれない。ミュウの所に戻って一緒に行くなんて出来ないかもしれない。

ハジメはだったら一度戻ったってまた世界を越えて来る。そして一緒に世界を越えてやる。それが出来る迄何度でもやってやると。ただ単に日本に戻るんだと言う姿勢から変わったものだ。

翌日、出発。ミュウからキレイな貝のお守りのプレゼント。そしてお別れ。行ってらっしゃいなの。
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場面は王宮へ。最近王宮はもう放送が終わるタイミングだったから今回はもうそんな時間かと思ったら、そうではなかった。あちらで大きな動きが。

リリアーナはフードを被って夜の町を駆ける。愛子先生が拉致され、父王の様子もおかしい。ここにはもう頼れる人が居ないと、どこかに逃亡するのか。

そして軍勢を従える誰か。傍らには檜山が居るし。そしてフリードは今こそ我らの神の御心に従って人間共を始末すると軍勢を繰り出す。

メルドは王国の兵士がおかしな感じ、虚ろになっているのを憂いていた。報告に来た副官ホセに油断するな、おまえも虚ろにされるぞと言うが、それフラグだな。

団長室に戻ったメルドはここまで分かった事を手紙にしたためていた。アンカジ公国のゼンゲン公とハジメ宛の二通を。そこに檜山がやって来て話したい事があると言う。愈々このメルドが奸計にかけられるのか。檜山は入ったまま何も話せないでいたが、そこにホセもやって来る。何事かとドアを開けたらホセが襲って来た。ああ、フラグどおりにホセがやられちゃったね。とは言っても王国最強を誇るメルドをホセ一人でどうにかなるものではない。ホセを防戦してるその時、背後から檜山の剣がメルドを貫いた。

風雲急を告げるトータス大陸。

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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第8話

徹夜の現場からお疲れで帰って来た源巡査部長と山田巡査長。それを迎える調子が良いと言うか、元気なのが敷根巡査。源組とか、山田巡査長を若頭とか、どこかおかしい。かなりおかしい。

通りがかりの藤巡査部長が敷根巡査を見て、新人はみんな今掃除やってる所だぞと言うが、心配しなくて大丈夫です新人にちゃんとやっておけと言っておいたと言う。当然藤巡査部長と山田巡査長からおまえもやれとツッコミ。

源巡査部長から下手にフォローされたのでそのままのノリで今度は藤巡査部長は偉い、女なのにとか言い出した。あ、これ藤巡査部長がトサカに来る奴だ。

敷根巡査の突っ走りはこれにとどまらない。川合巡査が重いゴミ袋を片付けようと歩いていたら、ちょっと来いと呼びつける。そして歩いてやって来たら先輩に呼ばれたら三歩以上は駆け足だと警察学校で言われただろうと叱る。トサカの藤巡査部長、隣の山田巡査長にあたった。

今日はおまえとペアだと宣言。今日は鍛えるぞ。いつもは女の子ペアだからビビるかもしれないけど。藤巡査部長益々トサカに。
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と言う事でパトロールに出る敷根巡査と川合巡査。敷根巡査はさっそくコンビニから出る車を止めてシートベルトしていないと指摘。あれ?どうだったっけ?バックで安全確認が必要で身体を向ける時だけはシートベルトしてなくても良いのではなかった?

すれ違った若者に目が泳いでいたと指摘、自転車が無灯火だと指摘。この荒ぶり方は制服に魂を乗っ取られているのではと思う川合巡査。的確な視点だ。

そして商店街を歩いている時だった。タバコのポイ捨てに気づいた敷根巡査がおいこらと相手を止めるものの、相手がいかにもな暴力団。指定暴力団の講談組の若頭。お役人だからって威張っちゃ駄目だ、年上に対する口のききかたがなってないと迫って来る。そこには川合巡査も同意。

こう言われて固まった敷根巡査は川合巡査に向いて応援を呼べと言う。もうヘルプかよと煽る暴力団。この対立構造は、しかしまずい。制服警察官と見た目あきらかなヤクザの言い合い。野次馬が集まって来る。しかし流石にその野次馬もヤクザにはスマホを向けない。なかなか心理を突いてる。

若頭は川合巡査に対して若いね、新任?と聞くが、ここは警察官としてはヤクザからそんな事を聞かれて「はいそうです」とか言えない。そう言う会話はいかんのだろう。完全に負けてる会話だし。

そこに通報があったのか覆面パトカーが突撃して来る。中から降りて来たのは私服の源巡査部長と山田巡査長。この二人とヤクザ三人の激しい言い争いになってしまった。何とか自分への質問ははぐらかされた助かったものの、場面としては収まっていない。困り果てる。川合巡査。
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ここにやって来る安心の藤巡査部長。激しい言い争いの間に入ってヤクザにも顔を立てるし、そう言われたら若頭もタバコの吸い殻を拾って引き下がる。野郎同士だと引き下がれ無くて、困っていたのを女性警察官が入って間を取り持てた。

そして藤巡査部長から敷根巡査に叱責。あの騒動の時に少しでもペアに目を向けられたのかと。君はずっとその程度の警察官なんだよ。これにはショックなのだが、源巡査部長がフォローしたらケロッと立ち直ってしまう。

町山警察署の若手育成プログラムって、正反合の弁証法的プログラムかよ。

 

寒空で本署の朝礼。逮捕術の訓練とか、やはり本職はそう言う技術も積んでるんだ。一発素人の暴走なんて簡単に押さえつけられるのだろう。と思うと、電車内でおかしな奴が出現した時警察官におまかせと言うのは大いに有り得る。

廊下で愚痴をこぼす二人に副署長からのお叱り。何たるんだ事を言ってるのか。俺が居た機動隊では朝礼開始がいきなり腕立て伏せ。筋トレは朝礼で、その後剣道とかの朝練。副署長は機動隊から来た人で、武道経験者としての採用らしい。そう言う採用枠あるんだ。

川合巡査の同期にも武道採用があって、機動隊の配属になる筈だから勉強なんていいやと言っていたけど、副署長に迄なれるとか、そう言う人も居るんですね、って川合巡査それは失礼。この後藤巡査部長から昇任試験の話があるが、これ本で読んだ、昇任試験が階級ごとにあるんだよ。警察も大変だ。

二人に失礼な事を言われたけど、副署長は日々の鍛錬が必要なんだと言って立ち去る。これで済んだと言うのは、おそらく今日は機嫌が良いのだろうと思う藤巡査部長。

川合巡査、今日も敷根巡査とパトロール。今回は墨田巡査も一緒。この墨田巡査、警察学校時代の先輩で敷根巡査と同じ様な雰囲気。パトロールをしていたら本部から連絡。中町交差点で男女の言い争いがあるので近くの者は急行せよと。中町交差点迄1kmあるが、交番に戻ってパトカーに乗るにもそれも遠すぎる。

これを聞いた敷根巡査と墨田巡査は全力疾走を始めた。川合巡査、どんどん引き離されて行く。警察学校時代もそうだった。あの時はマラソンでぶっ倒れたのを墨田巡査に引きずられたトラウマがある。

言い争いの男女を見つけたが、女の方の酒田さん、トラブルの常連らしい。酒田、叫びだした。男の警察官に襲われる。こう言う時こそ女性警察官だと川合巡査が指名された。でもどうしたら良いのだろう。藤巡査部長だったらどうするだろう。川合巡査は膝詰めで話をする体勢に。話を聞きますよと。

そこに通りがかった副署長。どうも結婚記念日らしい。そして何年かぶりで奥さんと一緒に祝える様だ。管理職になって休暇取得の融通性が出来たから。これが機嫌が良い理由か。

奥さんが川合巡査を発見。てめーんとこの若い子なんじゃと言って、そして顔は言ってやりなと言う表情。

川合巡査、説得しつつあったが、ここで副署長が後ろから酒田の手を掴む。そこには包丁。19:32凶器を持っていた現行犯で逮捕。見えなくとも常に相手が凶器を持ってるつもりであたれと朝礼で言ってるだろう。こう言うのが殉職事案になるんだと教えてくれる。
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副署長、ちゃんとした人間で、こう言う人が昇進して行くのは良いね。変なのも昇進する場合多いけど、町山警察署は恵まれたんじゃ。

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天才王子の赤字国家再生術・第7話

ゼノを伴ってウェイン摂政(今回から摂政に変更。対外的に摂政殿下と言われているので)は一通り選聖侯と会談を済ませたらしい。その上でゼノに協力してくれそうな選聖侯は一人も居なかった。最後にカバリヌ王アルドラッセと会うにあたってゼノは一緒に連れて言って欲しいと言う。アルドラッセ王はマーデン王国を併呑した張本人。今迄の助力を探る相手とは違う。連れて行くのは危険がありすぎる、相手に。

一体自分がゼノに協力して何の得があるのかとウェイン摂政が問うと、ゼノは正直に分かりませんと言った。正直な心意気は買うが、ダメだ。お前を信頼していない。何をしでかすか分からない。でもこれってウェイン摂政がゼノに最初に協力を申し出た時のセリフだよね。仕方ない、ウェイン摂政がゼノを連れて行く事にした。

一応ゼノに約束はさせる。アルドラッセ王をその場で暗殺などするなよと。ウェイン摂政は会談の場で剣をふるうなど蛮族のやる事だと笑った。おい、それってフラグなんじゃ。
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アバンでフラーニャ王女が家庭教師からアルドラッセ王がどんな人物なのかを聞く形で視聴者への説明。酷い血統主義者で、底辺の民への扱いが苛烈なのだそうだ。しかも奴隷に対して狩りまで行うとか。眉をひそめるフラーニャ王女。一方でナトラ王家は開祖レベティアの血を引いているので好意的。それだけの理由でウェイン摂政を選聖侯に推薦したのだ。

アルドラッセ王との会談では側近としてあのホロヌイエを従えていた。ウェイン摂政、これは血統主義とか振りかざして臣下から見捨てられたからこんな奴を重用してるのだなと思った。

ウェイン摂政を推薦したアルドラッセ王、他の選聖侯との会談はどうだったかと聞くので、ウェイン摂政は条件はつけられたが、概ね良い返事だったと答えると、流石ウェイン摂政殿下、自分に娘が居たら嫁がせたかったと言う。

ウェイン摂政は確かカバリヌ王国には王女が居た筈ではと言うと、アルドラッセ王はあれは自分の子ではなかったと言う。優秀な教師をつけたのに全くダメだった。あれは私の血を継いでいない。だから不義の子と、そして不貞をはたらいた王妃はともども処刑したと言う。

流石に少し驚いたウェイン摂政、何か証拠があったのかと聞くと、アルドラッセ王は事も無げに私の血を継いでいたら優秀だった筈だ。だがそうではない。だから不義の子だと言う。ウェイン摂政、これにはびっくりしただろう。そしてそろそろ見切りをつけだしたと思う。

アルドラッセ王から頼み事があると言う。ほーら来た来た、どうせジラート金鉱山の事だろうと思ったウェイン摂政だが、その話ではない。そちらの国から灰被り(フラム人)をくれと言う。アルドラッセ王は自国のフラム人はさんざん狩りをして狩り尽くしてしまったから狩る相手が欲しいのだ。これは地雷を踏んだ。とどめに摂政殿下の近くにフラム人が居ると聞いた。それをくれと言う。流石にゼノはこれはまずいぞと思った。
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暫し黙るウェイン摂政。アルドラッセ王がどうしたと聞くとちょっと計算をしていたので、でももう大丈夫です。今決めるか後で決めるかですがと言うと、アルドラッセ王、すぐにフラム人欲しさに今決めたらよかろうと言う。

ならばとウェイン摂政、立ち上がってアルドラッセ王を蹴り飛ばす。ホロヌイエも蹴り飛ばす。そして急に気づいて入って来たラークルムから剣を受け取り(ラークルム、察しが良い)問答無用でアルドラッセ王を刺し殺した。これを見て命乞いをするホロヌイエだが、こいつは自分を暗殺せむと企んだ奴。こちらはゼノに剣を渡して仇討ちをさせる。
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流石に他国の王を殺してそのままには出来ない。ウェイン摂政達は馬を駆ってナトラ王国への帰還を目指す。しかし行く先の山中で土砂崩れがあって、近道は阻まれた。おまけに国境に反乱軍が待ち構えているとの報。

ルベール将軍のウェイン摂政追撃軍は遅れて出発した。カバリヌ王都が炎上していたのだ。ホロヌイエが用意していたアルドラッセ王への反乱計画がウェイン摂政によって奪われてそれがカルドメリアの手に渡り、これは面白い事になったとアルドラッセ王弑逆の罪をルベール将軍になすりつけて反乱状態にさせていた。

ルベール将軍としてはウェイン摂政を捕らえて自分に罪が無いのを明かさねばならない。だから気持ちが焦る。先遣隊の報告で近道は土砂崩れで進めず、そうでない道にはウェイン摂政一行が落としたと思われる荷物が散乱していると聞いて、そちらに向かおうとしたが、それは罠だと指摘される。確かにね、中国の古代史でもわざと炊事した痕跡を残しておびき寄せた例もあるから。そこで迂回路の方へ進んだ。

迂回路を行ったせいで時間が取られただろう。既にナトラ国境には大規模な軍勢が布陣している。とは言っても軍装がバラバラでナトラ正規軍には見えない。何だあれはと迷っているうちに後背から攻撃された。こうなっては正面突破を図るしかない。実は国境に居たのはナトラの反乱軍。そちらも何故ウェイン摂政ではなく、カバリヌ軍が来るのか分からなかったものの、攻められたので交戦状態に。ウェイン摂政を片付けようとした連中が相討ちの様相を呈する。

これを見てウェイン摂政はよしこれを機に両方とも片付けようと乗り出した。いくらなんでも手勢が少ないのではとニニムが思ったが、そこにハガル将軍率いるナトラ正規軍がやって来た。あ、やはり引退は偽装工作でしたね。反乱の兆しを掴んだウェイン摂政がハガル不在のスキを作ってわざと反乱させたのだ。

こうしてナトラ反乱軍もルベール将軍も同時に討ち死に。ウェイン摂政はゼノらのマーデン解放軍にマーデンを回復させる。その礼としてマーデン王国ヘルムート王子がナトラ王国を訪問。しかし甲冑を取ったら中身はゼノ。本名はゼノヴィア。マーデン王国第一王女。ゼノヴィアが化けていたと言うのは良いとして、じゃあヘルムート王子は?と思ったが、アニメでは説明無し。Wikipediaに王都陥落の時に死亡したらしい。それを隠して解放軍の旗印にしたのだ。ゼノヴィアは自分は女だから求心力が無いと考えて。

でもウェイン摂政は最初から気づいていた
気づいていたが、どうやったらそのお胸があの姿になれるのです?
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ゼノヴィア王女から(他の王族がみんな死んでしまったとしたら今や女王?)お願いごとがある。マーデン王国が復活して西方諸国との防衛の盾になってくれると喜ぶウェイン摂政は何でも聞いてあげたい程上機嫌。

しかしゼノヴィア王女から出たお願いとは、マーデン王国はナトラ王国に臣従したいと言うもの。え?ちょっと待って、また厄介事が増えるの?困惑するウェイン摂政だが、臣下達はこれは朗報と全員賛成を表し、ニニムもこうなっちゃたらもう無理ねと。

ウェイン摂政、どんどん領土増やしてるんですけど。
責任と一緒に。

それにしてもカルドメリアさん、今回は楽しい事になった。この大陸をもっともっと台無しにしましょうとか、あなたひょっとして魔女ですか?五十超えてその姿だし。
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プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2・第7話

カルミナのチカさん、何て物の封印を解いてしまったのか、自分の記憶が失われて行くと言うヤバい事態。

美食殿のみなさんはどうやら稲刈りのお手伝い。一区切りつけてお昼にコカトリス亭迄競争だ!と言って走り出した次の瞬間、ユウキが爆発に巻き込まれた。藪から出て来たのはアヤネと、アヤネが持つぷうきちと、そしてクルミ。サレンディア救護院の子だそうだ。あのサレンさんの所の。

新鮮な蜂蜜を取ろうとして、蜜蜂に反撃されて、それであの爆発で追っ払おうとしてユウキが巻き込まれたのだ。蜂蜜は日頃のお仕事で疲れているサレンに新鮮な蜂蜜のホットママレードを飲んで欲しくて取りに来た。サレンディア救護院の子は良い子ですね。
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蜂蜜はおいておいて、一緒にコカトリス亭にお昼を食べに向かう。するとあのチカがフラフラで歩いてきて、記憶が曖昧で、あいつが来ると言って目の光が消えてしまった。急遽コカトリス亭に運び込んで手当するが、病気とはちょっと違いそう。

これはちょっと厄介な相手かな。コカトリス亭でランプの灯りを揺らす小さい笑い声が聞こえたかと思ったら、あのぷうきちが無反応になってしまった。ぷうきちって、腹話術じゃなくて実際に自立してる物なのか。

チカの急を聞いてノゾミがやって来た。でも一体どうしてと疑問しか出て来ない。

みんな大変な事になってしまってると思ったクルミに今度は異変が。いきなりチャーリーを殴って「奥さんとは別れるって言ったじゃない!」と叫びだした。
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記憶が消されるだけじゃないのか。どこかの誰かの記憶が入れられると言うのも起きるのか。近場に居る人の記憶と言う訳でもなさそうだが。

突如起き上がったチカが料理の材料の肉を漁る。どうしちゃったんですか、お店の食材が無くなっちゃいますよ。そこか?

騒動になって物が飛び交い、その中の一つがアヤネを襲った時にチカがそれを守る。これも謎行動。守ってくれたチカが口に肉を咥えて「うー」とか言うの、禰豆子みたい。
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でもこの表情からアヤネが何か感じ取ったか。

だからアヤネがチカに向かってそこに居るのはぷうきちなんだろと。ぷうきちの声を聞かせてと。これやはり腹話術じゃなかったのか。そしてぷうきちはチカに意識を戻して説明をさせる。混乱するチカにノゾミのアイドルチョップ。
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落ち着いたチカが事情を話し出す。この騒動は記憶の大精霊フォギーが起こしている。チカがユウキの失った記憶を取り戻せないかとフォギーを使おうとしたけど、封印を解いたらコントロール出来る相手ではなかった。記憶の泉にある物でまた封印しないと。そこまで言ってチカはまた倒れる。

急を聞いてサレンも駆けつけた。クルミが騒いでるのを見てチャーリーが何かしたのかと殴るサレン。チャーリー、またご褒美か。

フォギーの話を聞いてペコリーヌとキャルが封印の泉へ。でもキャルが何故か脚を痛めてしまった。こんな程度なんともない、足手まといなんかになりたくないと言うキャルが強がるが、ペコリーヌがおんぶして記憶の泉へ急行。

頑張りすぎてペコリーヌの髪には引っ付き虫がいっぱい。それを取ってあげるキャルはまるでお姉さんみたい。さしずめコッコロちゃんはママみたい。ユウキは末っ子の弟。良い家族。

でも手がかりが見つからない。泉を見ていたら鳥が何かを目標にしてるみたい。そこに鏡みたいなのが沈んでいた。

何とかやりくりしていたカルミナ亭だったが、ぷうきちに異変。これはキャルが持ち帰った鏡の影響らしい。それによってフォギーが実体化する。実体化したフォギーにペコリーヌがプリンセスストライク!で簡単には片付かなかった。大精霊に物理的攻撃は効かない。

逆にペコリーヌが危なくなった時にユウキが守る。あ、これでまた過去の記憶が少し蘇るのか。Twitterの実況で「トゥインクルウィッシュ」だと言われていた。Wikipediaを見たら「無印」でユウキが所属していたパーティーらしい。あの、実況で「諸悪の根源」って言われてるのなんでですか?

相坂優歌さんの声の妖精の他に早見沙織さん声の子と、東山奈央さんの声の子がやって来た。そして種田梨沙さんの声の子。ソルの塔を目指した所で元に戻る。
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戻ったユウキの力でみんなに力が宿る。チカが歌ってフォギーを束縛。ノゾミが封印した。

これでみんな元に戻るのだが、アヤネとクルミがやってるお店の呼び込みで、クルミがああなったのはサレンの部屋で見た本の記憶の影響なのだそうだ。いや、何の本だそれ。

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明日ちゃんのセーラー服・第7話

小路と江利花は魚釣りでビショビショになったあの日を境に名前で呼び合う様になりました。でも未だこっそりな感じ。この作品、みんな「さん」呼びしてる。確かによくあるお嬢様学校では一般的なのだが、なんだろうこの作品ではそれが一層際立ってる感じに聞こえるのは。お嬢様学校っぽくない小路がそう言ってるせいだろうか。

ともあれ今回は蛇森さんのお話。学園の庭園のガゼボで音楽雑誌を広げて読んでいた。それを見つけた明日ちゃんが話しかけても気づかない程に。ヘッドホンしてたし。明日ちゃんも以前その音楽雑誌を表紙買いしたものの、中の楽譜が全然読めなくてお手上げたったと言うのだ。ひょっとして蛇森さんはそれ弾けるの?こんど聴かせてと言うと、蛇森さん、まあ...とか曖昧な返事でOKした。
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実は蛇森さん、楽器演奏した事が無いのだ。エレキの演奏好きだったが、実家にあった親のギターを何となく持って来たまま。だから同室の戸鹿野さんもインテリアだと思っていた。それがいきなり練習を始めようとした蛇森さん。ギターの譜面ってよく知らないけど、コードなんだよね。蛇森さんもナニコレな感じで順番に音を出して行く。

蛇森さん、戸鹿野さんとダイヤモンドゲームしながらギターの件を話すのだが、ダイヤモンドゲームって懐かしいなぁ。小さい頃随分やった。未だ人生ゲームみたいなのが出現する前だったからこんな感じのしかなくて。ゲームやりながら戸鹿野さんは明日ちゃんが蛇森さんの演奏を楽しみにしていたよと告げる。ハードル上がっちゃった。

しかしあのギター、手入れをされていなかったから弦が切れてしまう。簡単に演奏なんて出来ないし、やっぱり最初から無理だったんだと投げ出しそうになる蛇森さん。

でもみんな最初は出来なくても少しづつ頑張ってやれる様になって行くんだ。同室の戸鹿野さんだってバスケットのシュートが入らなかったのを近くから少しづつやって行った。入った時にあんなに喜んでいた。明日ちゃんも演劇部の練習を毎日やっていた。

そんなみんなを見て蛇森さんも弦を買って来て張替え。そしてギターを抱えたまま寝てしまう程練習をして、とうとう明日ちゃんに聴かせる日。音楽室に入っていざ弾こうとしたら誰か入って来る。

急いで隠れたら木崎さんが入って来てピアノを弾く。あの木崎さん、ピアノも弾けるしうまい。これを聴いて木崎さんが出て行った後、自分のギターなんかと思った蛇森さんがやっぱり弾けないと出ていこうとしたのを明日ちゃんがとめる。蛇森さんの聴きたい!聴かせてください。
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明日ちゃんにそう言われてギターを弾いた蛇森さん。演奏が終わって必死で拍手する明日ちゃんを見て、努力した甲斐を感じる蛇森さんだった。
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その着せ替え人形は恋をする・第7話

紗寿叶とフラワープリンセス烈!!のコス合わせしたいとお願いした海夢だったが、紗寿叶は自分は誰とも合わせしないと拒否。でも海夢がスタジオ費用半分払うと言うとぐらつく。
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何しろ1時間で1万5千円かかる(そりゃそうだろうなあ)ので小学生...じゃなくて高校生には痛い出費。半分浮いたらその分をコス費用に回せる。

新菜もスタジオ費用出すと言うので、あんたも来るのかと意外に感じる紗寿叶。だって海夢って自分でメイクをちゃんと出来ないから、新菜がやってるのだ。自分で出来ないとかマジかと言う紗寿叶にマジっすよーと全然悪びれていない海夢。

じゃあ今回だけだからね。それを聞いて喜ぶ海夢に良かったですねと言う新菜は、これからそのアニメを全話見なくちゃと言うのだ。資料画像だけあればいいんじゃないと驚く紗寿叶に内容を知っておかないと生地とか選べないから。ヌル女も全部プレイしたし。

放送終了したフラワープリンセス烈!!をどうやって見ようかと言う新菜に海夢が円盤を貸してあげると言うのだ。でもBDだったら一般人は再生出来ないのでは(後からDVDって言ってた)。全話で126話。流石に重いので今度海夢の家に新菜が取りに行く。じいちゃん、そうやって友達との関係が深まるのを喜んでくれた。

そう言った直後にじいちゃんが人形を見て、新菜が緊張してるので何かなと思ったら、新菜が描いた人形の顔を見てたのだ。最近コス衣装作りが多かったから腕がなまってるのではと思った新菜が緊張した訳だが、豈図らんやじいちゃんは線が良くなってると言うのだ。海夢のコス衣装作りとメイクが表現力の幅を持たせたのだろう。色々な世界を知る事は大事な事だと言ってくれる。良かったね、新菜。

新菜、海夢のマンションに到着。チャイムを鳴らしても(あれ?近年のマンションは最初のエントランスからもう入れないのでは)出て来ない。もう一回鳴らしてドタバタと走って来る音がして海夢さん登場。あー、その格好。
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雫たんのコスの時、ああ言う作品の乳って思いっきり盛ってるからいくらヌーブラ重ねてもと思ったけど、海夢さん、無しでもかなりあるんだ。

新菜が慌てているので何だろうと思った海夢、玄関のミラーを見てヤバいと思った。
カラコン付けてない!
そこかよ!
て言うかアニメだと目の色が付いていてもそれはキャラ設定上の色だと思っていたけど、カラコンだったんだ。

のっけからあんな海夢の姿を見て、しかも初めて友達、しかも海夢の家に来たと言う事で心拍数が上がる新菜。そんな新菜に海夢はあがって一緒にDVD見ようよと誘う。だって少しでも見ておいたら持ち帰りが軽くなるでしょ。

心拍数上昇中の新菜君、ここが私の部屋だよと指さされてもうダメかと思ったけど、中を見たら雫たんだらけで一気に冷静になれた。にしても、それ系のゲームの抱き枕だったらもっとアレな絵柄だと思うんだけど。

二人でフラワープリンセス烈!!に見入る。なるほど、こんな感じかと真剣な眼差しの新菜。その時に海夢はふと気がついた。これってしゅきぴとおうちデートじゃないか。
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え?何それ?
「しゅきぴと」=「好き人」の音の変化かと思ったが、検索してみたら「しゅきぴ」が「好きなピープル」なのだそうだ。なるほど、日頃から「ビジネスマン」を避けた単語の「ビジネスパーソン」と言う言い方が違和感拭えないままだったのだが「ビジネスぴ」とか「ビジネスぱ」でいいじゃん。

この幸せな時間、永遠に続いて欲しいと思ったら画面の向こうでお付きマスコットが「そうは行かないのです」と待ったをかけて、海夢のお腹がなる。また「タヒ」かい。

自分が料理すると言い出した海夢。一瞬喜ぶ新菜であったが、あのスマホで見た料理を思い出した。いや、自分がしますと言っても海夢が聞かない。やむなく海夢が作る事になった。大丈夫か。少なくとも海夢自身では美味しいと思ってる料理なので紫色系にはならない筈だが。

料理と言う事でジャージを脱いでエプロン。ノーブラじゃんとか、いやいや、その格好はノーブラどころか下手をすると裸エプロン。何作るかと考えて、オムライスにしてLOVEって書こうかと一人で盛り上がる。

玉ねぎ切る段階で大丈夫か、フライパンからかなりこぼしていて大丈夫かと思ったがライスは美味しく出来た様だ。あとは卵でくるむだけ。余裕!(それフラグ)

出来ました!
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「ごめん」ワロタ。「ひでん」にすべきだった。

こんなの無理して食べなくて良いと言う海夢だったが、新菜はうまい!うまい!と食べてくれる。このチャーハン。

海夢の所でどこまで見たか分からないが、家に帰って全部見たらしく、新菜はそれで完成した三面図を紗寿叶に送った。紗寿叶、いつもこんなに色々書き込んでるのかと驚いた。今回、紗寿叶が色々驚くんだよ。話の中で、紗寿叶の写真を「全て」拝見したんだけど、目の釣り上げとかどうしてるのかと新菜は聞く。あれってテープでやってるらしい。なるほど。

それを知っていれば雫たんのメイクももっと近づけた、前回が初めてだったのでと新菜が言うと、またも驚く紗寿叶さん。こいつ、初めてコスの衣装つくってメイクしてあそこまで行くのか。

だから海夢の雫たんの写真はスマホだったのかと理解した紗寿叶。この世界、我々素人とは全く違って、カメラ(コンデジレベル)とスマホなら大して違わないなんて感覚じゃない。私達のカメラ(お高い一眼)で次の合わせは撮りましょうと言うのだ。

達?カメコとかついてるのかなと思ったら、妹が撮ってるのだそうだ。

妥協しない新菜君、その妹さんにカメラを教えて欲しい。そこで紗寿叶の家の近くのファミレスで会う事になった。妹は未だ中学生だから岩槻迄行くと帰りが遅くなってしまう。

そこに海夢も一緒に行く事にした。紗寿叶の妹ならそれをもっと小さくした可愛い子なんだろうなと思う二人。それ逆になるパターンだ。

会ってみたらデカい。
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色々デカい。
海夢が遠慮なく何cmあるのかと聞いた。うん、多分それ身長の話。
178cmあると言う乾心寿さん。
確かにデカい。私よりもデカい。

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スローループ・第7話

恋が海凪家に夏休みの宿題をやりに来た。二葉もその話を聞いて一緒に夏休みの宿題したいなと来た。かわいー。
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じゃあまず何からやる?と聞く恋に、ひよりと小春が文系と理系で対立。何かと聞かれて文理で答えるだろうか。普通は教科名で言うのでは?英語とか数学とか。

難しい方を先にやりたいと言う二人。そう、二人の得意科目は文理反対だったのだ。ひよりは文系苦手みたいで、小春は理系が苦手みたい。お互いで教えあえばいいじゃないと言う恋様の素晴らしい提案。じゃあ英会話習っていた私に何でも聞きなさいと威張る小春なのだが、確かフィッシングのカタカナ用語には弱かったのでは?

英単語が苦手みたいなのだが、英会話って単語力無いと難しいものではないのか。私は文法しか頭に入らなくて(しかもそれは高校の後半でドイツ語とロシア語をやったから「ああ、欧州の言語はそう言う基本原則があるんだ」と分かったから英語の文法にも納得した)、単語力が皆無みたいな奴で、だから英会話は分からない単語が来た瞬間に止まってしまう。

馬鹿にされたと怒った小春が恋に決闘を申し込んで英会話決闘となったものの、小春が一方的に喋るばかりで恋はちょっと返事するだけ。でもそれって喋ってる内容が分かってこそだから良いのかも。因みに麦茶は私も当然分からなかった。麦って「オート」だったっけ?だからと言ってオートティーで良いのだろうか。と言う事でGoogle翻訳してみたら「barley tea」と出て来た。barleyが大麦なんだ。oatmealから想像したoatは燕麦だった。

小春の「ムギティー」がツボにはまったひより。
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ひととおりやってこの間の船釣りは面白かったねーと言う小春。一方つり福の娘の二葉は逆にフライフィッシングをやった事が無いからやってみたいと言う。そこで恋様がうちの倉庫で眠っているロッドをあげましょう。初めは4番が良いんじゃないかな。軽めで。と言う、そう言う大きさの違いがあるらしい。

釣りの話で盛り上がるが、二葉から相談がある。友達の二宮藍子釣りが好きなのを言いたいけどどうだろうかと。小春はあっさり言っちゃえと言うが、ひよりは慎重で言わなくても良い事は言わないままでいいんじゃないかなと。そこで恋様の洞察力。好きな友達に好きな事を否定されるのが怖いんでしょうと。でもここで相談するって事は本当は話したいんでしょう。

そして恋様の提案です。釣り堀のある遊園地に行って一緒に遊ぶ。遊びの途中でさり気なく釣りが入る。その時の反応を見て、話すか話さないかを決めたらどうだろうか。

と言う事でやって来ました八景島シーパラダイス。この屋根の様なの「先輩がうざい後輩の話」の風間と桜井がデートで来た所だと分かった。一花が二葉と藍子を引率して到着。

この面子を見て、藍子は高校生と遊ぶなんて二葉ちゃん大人ねーとちょっと憧れの眼差し。掴みは良かったかな。

色々遊んでお昼の時間。ここって釣った魚が食べられるんでしょと乗り気の藍子。フィッシング詐欺しなくてもいいみたい。

小春が快調に釣れて藍子にはかからない。そのままだと悪い流れになりそうだったけど、二葉が底の方に居るみたいだから底の方に糸を垂らしてみたらとアドバイス。すると見事に釣れた。うんうん、レジャーランドの釣り堀だからちゃんとやったら釣れるかな。

でもやはり魚は怖い。分かる。こっちに来ないでと慌てる藍子。
参考資料
これはどうなんだ。ヤバい反応なのか。でも二葉が針を外してくれるのは嬉しいみたい。さて、これらの反応でどうなのだろう。

お昼はアジバーガー。さっきまで生きていたのよねって、あれをもうハンバーガーにしてくれるの?藍子が美味しいと喜ぶのを見て、新鮮なリアクションだと言ってる小春がもっと激しいリアクション。

真珠貝から真珠を取り出し体験して、それを指輪かネックレスにしてくれるコーナーもある。1貝1,000円。意外と安い。

次の水族館の巨大水槽で手を繋いで愈々二葉が告白。私ね、好きなんだ。釣りが。
ちょっとドキっとした藍子。でも答えの方は意外で、そんなの知ってた。だって二葉は外で遊ぶのが好きなんだから。もしかして無理に私に合わせていた?好きなものは自分で選ばなくちゃダメ。

二葉の告白成功。でも藍子が言ってたんじゃなかったか。男子が外で遊ぶを見ておこちゃまねと言ってたの。

八景島シーパラダイス、面白かったけど釣り的には物足りない。だったら渓流釣りに行こう。お盆におばあちゃんの家に行ったら近くに渓流釣りが出来る場所があるからそこでと。

 

渓流釣り場、EDの協力を見てみたら「リヴァスポット早戸」と書いてあって、検索してみたら丹沢だそうだ。もうちょっと具体的な場所はと見ると、宮ヶ瀬湖の上流の早戸川らしい。

山中の川を石で区切って釣り堀にしている管理釣り場。
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管理釣り場だけあって係員が魚の放流をしていた。放流したての魚は未だ警戒心が無いから釣りやすい。よーし釣ってやるぞと思った小春だが、渓流釣りは初めてだからフライが流れるのが想定外。まあ川なんだから流れはあるんだけど。ここで恋様の釣り講座。フライラインの方が流れの影響を受けやすいのでフライよりも先に流れる。すると魚から見て怪しげな疑似餌になってしまって寄り付かない。そこでフライが着水したらフライラインを持ち上げるとフライの方が流れて行くと言う寸法よ。

日が高くなって来たので休憩。ふと見ると一花がペンダントをしている。あの二葉が作ってくれた奴だ。藍子は指輪を作って母にプレゼントしたとの事。指輪かー。そう言えば海凪家の両親は指輪をしていない。気を使わせてるのかな。それを聞いて一花が結婚おめでとうって言ったかと。なぁなぁで同居したので何もしていなかった。食事会でよろしくとは言ったけど。

言葉にしないと。形にしないと。結婚式してない。結婚式と言えば豪華なフルコースの料理。そこで小春が閃いた。今夜結婚式やろう。
ひより「はい?」
参考資料

釣った魚で結婚式に出て来る様な料理を出して、そしておめでとうって言おう。でも今日はひよりは二葉と一花の指導してるから、四人分の魚、小春が頑張って。そう言われて頑張る小春。

その日の夜、小春は両親に白い外出着を来て待っててと言う。何事か分からない(そりゃ分かるまい、いきなり結婚式のディナーとか)両親だったが、準備が出来たよと小春に案内されると豪華ディナーのテーブルが用意されていて、二人から花束贈呈。

ひよりがウエイトレスとなり、前菜のカプレーゼ(って何?検索...トマトとモッツァレラチーズか)を出す。釣って来たのはニジマスとの事。これを小春が料理してニジマスのムニエル完成。

ウェディングケーキも焼いたんだよ。
小春の料理上手は異常。

こうして海凪父母の最高の結婚式が出来た。

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ありふれた職業で世界最強 2nd season・第6話

俺の一番がユエである事に変わりはない。それを承知で一緒に来てるのであれば構わないが、そうでないのならもう一緒に来ない方が良い。滑り台要員宣告以上の事を言われて気持ちが消沈してしまった香織。
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だから幽霊船で次のイベントに進むにしてもうつむいてしまっている。それをハジメがお姫様抱っこして甲板へ。この程度じゃまだ上を向けないとは思うけど。

今度の幻影は大きな船での平和条約締結パーティーだった。みんな平和が訪れてよかったと人間も獣人も喜んでいる。おかしいな、ここの迷宮のコンセプトは「狂った神がもたらすものの悲惨さを知れ」ではなかったのか。みんな良い顔をしてるではないか。

ところが宴もたけなわになって主催者が豹変。和平条約を結んで一年経って思う。実に愚かだった。異教徒や獣人などと一緒に暮らす世界など愚かだったと。だからこの場に異教徒と獣人の主だった者が一同に会したこの期に皆殺しだ!と。そう言って船室に消える主催者の傍にフードで顔を隠した女が居るのをハジメはよくもまあ目ざとく見ていた。

これでこの幻影は終わり。これだけ?
取り敢えずやはりコンセプトどおりに狂った神への信心はこんなものだと見せて、さらに探りたいのならあの主催者が消えた船室の方へ進めと言う演物。

それにしてもあの主催者、最初はあれだけ柔和だったのが別の瞬間から豹変したのはいくら幻影でもおかしくないか。そこを怪しめと言う事か。

船の中を進むと物理的トラップとか出現。そして突然の突風。香織が吹き飛ばされてしまった。すぐに追いたいハジメではあったが、兵士が出現して香織の所へ走るのが遅れる。弱っちい兵士だったからつまるところは単なる足止めか。そして香織がしばし一人になった所で香織に化ける?

案の定香織の所に駆けつけたら香織の雰囲気が少し違う。怖かったから慰めてほしいなと寄るものの、そんなのさっきまでの下を向いていた香織と違う。ハジメは銃を突きつけて何をするのと言う香織に勿論殺す為だと。

船上パーティーの主催者が豹変したのは何者かが操ったと言うヒント。だからこの香織もそうだ。撃ったのは魔力弾。魔力弾なら香織の身体は傷つかない。苦しむのはお前だけ。だが取り憑いた奴は自分が死ねばこの女も死ぬ。だったら死なない程度にずっと苦痛を味あわせてやると次々と魔力弾を撃ち込むハジメ。

「俺の大切に手を出したんだ。ずっと苦しめてやる」

とうとう観念した取り憑いた奴。消えかけるが、その時に香織が言った。大丈夫、ちゃんと成仏させてあげるから。悲惨な殺戮で迷える魂となったのがこれを仕組んだのか。

もうあいつの気配は無いなと確認するのに顔を近づけたハジメに香織がキス。
参考資料
今回の試練、迷宮の試練と言うより香織の試練になったかな。さっきの言葉で自分の気持ちと立つ位置がはっきり分かった香織だった。

兎にも角にもこの迷宮の条件を終わらせて転移ポイントへ。水上のガゼボ(西洋庭園の東屋。アニメでよくお茶してる場所)はいかにもゴールな雰囲気。そこにユエ達もやって来るからクリアなのだろう。ハジメにはあの程度とは思っても、この世界の信仰心厚い人達にはきつい試練になった筈だ。

二人の様子から香織と何かあったのかと思うみんな。ティオは香織とちちくりまんぼしたのかとダイレクトな聞き方。香織がちょっとキスしただけだよと答えるとシアは興味津々。ユエはむっとするけど、流石正妻の余裕。まあシアもキスしたんだっけ。
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そして迷宮を攻略した証が出現。神にすがらないで、自分の意志で進めとのお告げとともにメダル出現。四つの証が揃った事で樹海の大迷宮へ行ける。

それは良いのだが、強制排出が始まってユエの空間魔法で海の上に。しかしそこにあのクリオネが出現。前回対応方法が分からず取り敢えず逃げた相手。再生が早いし火の魔法もあまり効かないし。ユエの防壁に守られている間に倒す道具を作ろうとするが、3分持ちこたえられそうにない。丸呑みにされそう。

おっちゃんが手助けしてやるぜー!

あの人面魚のリーさんじゃないですか。覚えのある魔力を感じて来てみたら悪食がハー坊に攻撃をかけているから魚を操って体当たりさせたと言うのだ。まさかシアとデートしていた時に助けたリーさんがこんな所で助けに来てくれるとは。流石人面魚、あのデートの時は淡水に居たのに、今度は海水の中。浸透圧の違いなんてへっちゃらだぜ!

その間にハジメのミサイル(魚雷?)完成。一気に悪食に撃ち込んで再生の間もなく粉々に。

そして場面変わって王宮。ここに変わると今週の放送も終わりかと思う。今回は愛子先生が神山に行ったまま帰ってこないねと言うみんなの所に王国騎士団長のメルドがやって来た。我々も何かおかしいと調査中と言う。

囚われの愛子先生。ノイントは我が主はハジメより生徒達のやらむとする事に興味を持ってるので暫く黙っておれと拘束したらしい。

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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第7話

署をあげてシャブの売人とその情婦を捕まえる。もう特定はしているが、証拠を掴んで逮捕するのだ。その為に薬物班のみならず捜査一課と交番からの応援も要請した。当然その組み合わせだと藤巡査部長と川合巡査、源巡査部長と山田巡査長が動員される。

絶対私達で捕まえようと思う藤巡査部長と川合巡査。だがその理由が違う。川合巡査はこんな奴許せないと言う正義感からだったが、藤巡査部長は成功したら有給申請できるからと。これを邪な思いと思うか、そう言う事が無いと有給申請出来ない職場がブラック過ぎると言うか。

尾行はいつもの四人に任された。なぜ自分がこんな大事な役にと思った川合巡査ではあったが、他の連中がどこからどう見ても刑事なので。そこで川合巡査と源巡査部長、藤巡査部長と山田巡査長がカップルに扮して尾行する。あのパトカーの時と同じ組み合わせか。まあ階級の高いのと低いのを組み合わせるよね。

緊張する川合巡査が折角の尾行欺瞞だったのに、顔が険しい。尾行初めてだし、デートした事ないし。

しかし源巡査部長は背水の陣だった。例の署長の車ご傷だらけにしてもうこれは駄目と言う状況で副署長からこれが最後のチャンスだ、薬物班を手伝って手柄を立てて来い。そうしたら許してやると。

だからカップルらしさを演出する為に川合巡査に手をつなごうと提案したら、え?やだセクハラですと。
参考資料

一方藤巡査部長の方は自然に山田巡査長と手を繋ぐのだが、しかし口から出て来る言葉が酷い。これで山田巡査長は気がついた。中身は酷いが外見は人間だったのだ。しかも道行く男性共が目をみはる程の。

目標がレストランに入ったので尾行班は路地から見張る。その時に山田巡査長は源巡査部長にこの人(藤巡査部長)と一緒だとxxなんですけどと言う。ここ聞こえない。何て言ったんだ。カットされた?

川合巡査は呑気に刑事ドラマ風にアンパンを食べる。ところがこの時に源巡査部長と山田巡査長が藤巡査部長に対して言い放題だったので、こりゃ怒るなと思ったらやっぱり怒った。最悪藤巡査部長は尾行に失敗しても失う物はあまりない。対して源巡査部長と山田巡査長は後がないのだ。弱い立場の源巡査部長と山田巡査長はワンと語尾につけて犬風に謝罪した。

目標はラブホに入る。当然尾行班もラブホへ。あのカップルで。藤巡査部長と山田巡査長の入った部屋からは目標の声が壁ごしに聞こえた。アレな声でなくてソレな声が聞こえる。ハイテンションな笑い声なので薬物をキメてるのが分かる。

しかし源巡査部長と川合巡査の部屋からは声が聞こえない。だから目標が部屋から出るタイミングを教えろ、こっちも任意同行に入るからと告げた。

しかしいくら待っても源巡査部長の方に連絡が来ない。山田巡査長、源巡査部長の罠にはまってしまったのだ。これで連絡出来なくなった。そのうちに薬物班の東岩係長から電話。何やってるんだ、もう藤巡査部長は対象を任意同行してるぞと。相変わらず藤巡査部長、悪どい。

 

シャブの売人と情婦を勾留したものの、黙秘を決め込んで全く証拠が掴めない。そこで「人たらし」の定評が高い源巡査部長が指名され、その補助に川合巡査が動員された。女性の取り調べに男性が入ると、セクハラどうのと言いがかりを付けられる時があるので、必ず女性の補助を付けるのだそうだ。

刑事課長曰く、源巡査部長はこれしか能がないのでツケを払わせろ。
最初は副署長の態度から署長かと思ったけど、そう言えば署長は朝礼の時に見て違うよね。先輩後輩の関係らしい。

さて、人たらしの源巡査部長、貝のごとく口も心も閉ざしている売人情婦に世間話から入って言った。そうなんだろうなとは思ったけど。お母さんもきれいな方なんですか。お母さんに似てると言われませんか。美人親子なんだ。川合巡査曰く心のシャッターガシャガシャ開けてる。

とは言え、身上調査書が分厚くなって副署長から責められる。
刑事課長からは絶対落とせよと睨まれる。
参考資料

なのに何日経っても源巡査部長は身の上話しかしていない。段々身の上話も深くなって行った。売人情婦も大変な人生を送っていた。そして意外な事実。売人情婦の息子がどうも学校でイジメを目撃して間に入ろうかと彼女に相談したが、売人情婦はそれをやったら今度はあんたがイジメられると止める。だが、売人は違った。正しいと思う事をしろ。それで教師やクラスメートがおまえを守ってくれないならそんな学校やめちまえ。いざとなったら教師を含めて全員俺がボコボコにしてやると言うのだ。ありゃ、この辺はいいやつなんだ。

こんな話を聞かされた川合巡査が堪えた。あんな良い人達なのに、麻薬の売買で逮捕へ向かうなんて。でも藤巡査部長の方は明確な線引をしていた。麻薬で身を持ち崩す人も出ればその金が暴力団に流れる。そこはどうあっても赦す事は出来ない。腹をくくるしかない。

だからこう言う突き上げ捜査(組織的犯罪を捜査する為に、末端から突き上げていく捜査だそうだ)には全戦力を注ぎ込み、聞き出せない取調官には幹部から強いプレッシャーがかかる。それで心を病む取調官はザラなのだそうだ。

川合ちゃん、今日は何日だったっけ。3月8日、勾留最終日ですと聞いても源巡査部長はそうかそうかとしか言わない。

最終日でも源巡査部長は世間話しかしない。これでは源巡査部長の立場がと思った川合巡査が我慢出来ずに口を挟んだ。売買ルートを言ってくれないと麻薬で苦しむ人がまた出る。今まで聞いてあなたがそれを望むとは思えない。

だが源巡査部長は川合巡査を止めた。ゆかりさんに聞くつもりなかったから。好きな男の事を警察に話すなんてゆかりさんには出来ないでしょ。

でもこれだけは約束して欲しい。これからは麻薬と手を切って息子とお母さんを幸せにしてと。
参考資料

川合、今日って何日?(また聞く)
3月8日です。

ここで落とすかー!
「知ってる全てを話します」

面会に母と息子が来た。お母さん、お誕生日、おめでとう。
勾留最終日が母の誕生日と知って仕組んだのか。川合巡査が突っ込むのも計算ずくか。
これが人たらしの天才なのか。しかも悔悛させてるし。

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天才王子の赤字国家再生術・第6話

カバリヌ王国の会議に正体されたウェイン王太子であったが、行きたくねー。どうせろくでもない事が待ってるに違いない。今回もお付きはいつもどおりにニニムだったが、西方諸国はフラム人差別が激しいので髪を黒に染めていた。そしてウェイン王太子に問う。白い髪と黒い髪どっちが良いかと。どっちに答えても後でネチネチ来るやつなので、ここはきっぱりと白が良いと言う。下着の色は。この辺、Twitterの実況では「からかい上手のニニムさん」って言われていた。
参考資料

ところでカバリヌ王国と言うと、もうほとんど忘れていたがマーデン王国がナトラ王国に侵攻して金鉱山を逆に失い、その奪還の為に兵力をほとんど注ぎ込んだ時にこれ幸いとマーデン王国の首都に攻め込んで占領してしまったちゃっかりな王国。そりゃウェイン王太子も気が進まないだろう。

場面変わってフラーニャ王女のお勉強の場面。今回はこのお勉強を利用して西方のレベティア教について。ウェイン王太子が精霊祭に招かれたのでレベティア教の精霊祭について聞いてみた。嘗て悪魔を退治したレベティアを称える祭だそうだ。

下着の話が終わって今度はカバリヌ王国に到着してもカッとなって軽率な行動を取るなとニニムにウェイン王太子は釘を刺されていた。これ、この先にカッとなって何かする伏線だな。

こんな痴話話をしながらジラート金鉱山に到着。金鉱山のまとめ役のペリントを招いての夕食で金鉱山の状況を聞いた。ウェイン王太子がちゃんと金鉱山の採掘に予算を投じているので健全な運営が出来ていて、新たな鉱脈の探索まで進めていた。お金の希望が湧いたウェイン王太子。ただ、状況がよくなるとおかしな人物が入り込むかもしれないのでその辺は気をつけておけと。

ハガルが健在だったらそんな心配も無かろうと思ったウェイン王太子。もう寄る年波で引退したいと申し出たそうだ。これ、あとからの状況を見ると芝居?

ハガルが引退し、ウェイン王太子が精霊祭に呼ばれて王国を留守にした隙を狙って諸侯が反乱しそう。ナトラ王国って諸侯が反乱する程の大きさがあったのか。誰か(アイビス)に唆されているぞ、諸侯。
参考資料

さらにカバリヌ王国へ進んだウェイン王太子一行は賊に襲われていた。と言っても兵を従えた一行を襲う普通の賊などいる筈もなく、賊に扮した正規兵だろう。可能性としてはカバリヌの手先か、或いはマーデン残党軍。そこでウェイン王太子は前者と踏んでマーデン残党軍の勢力へ突っ走る。案の定賊はマーデン残党軍を前にして撤退。

マーデン残党軍を前にしてウェイン王太子はマーデン残党軍の首領ヘルムート王子に会いたいと告げる。あれ?そんな王子いましたっけ?ともかくこれでウェイン王太子はマーデン残党軍のアジトに連れて行かれた。ただ、ヘルムート王子は病気なのでその名代のゼノと言うのが現れた。

カバリヌ王都で行われる精霊祭に行く途中だとウェイン王太子が告げると、マーデン解放軍の兵は全員剣に手をかける。マーデン王国はカバリヌ王国に国を奪われた。そんな相手の友好に行く人物はただではおかないと言う姿勢。

しかしウェイン王太子は動じず、ゼノを丸め込んだ。確かにウェイン王太子の胆力は凄い。以前の戦いの最中もそうだったが。ここで自分を殺して何になる。カバリヌ王国の兵力は2万以上、対してマーデン残党軍はせいぜいが2000程度。ナトラ王国とカバリヌ王国の同盟を阻止したと言って何の足しになるか。

一方で自分は先程襲撃された様に、この先味方が居た方が良い。そしてゼノが一緒に来てくれたらそれが良いし、ゼノにとってもカバリヌ王国の王都に入ってマーデン王国復興の味方になれそうな相手を探せるではないかと。ゼノはこの提案に乗った。

カバリヌ王国の王都に入ってウェイン王太子はカバリヌ王オルドラッセと会いに王宮へ。そこでスキンヘッドの将軍ぽい相手(ルベール)から田舎者扱いされた。それよりもその将軍の傍らの兵が先日ウェイン王太子を襲撃した兵と同じ場所に傷を負っていたのが収穫か。

オルドラッセ王に出迎えられたが、このオルドラッセ王、やけに気さくだ。場所を変えて話をしたい。紹介したい相手も居ると言って連れて行く。

その頃ゼノは町中で見かけたホロヌィエを今にも殺そうとしたが、ここでそれをやられては困る。ニニムが止めて話を聞いたが、激高したゼノがあいつは売国奴だ、あいつのせいでお父様が!と叫んで口をつぐんだ。あれ?確かにマーデン王国には難を逃れた王女が居た。でもあの王女ってもっと行動が慎重そうに見えたが。容姿はごまかしているとは言え、軽率な行動ではあるまいか。
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オルドラッセ王によって紹介された面々は選聖侯。なんで西側の最有力者達と会わねばならぬのか。能登麻美子さん声の選聖侯もこれは一体なんですかと言うので、選聖侯達にも話が通っていないらしい。そんな場で、オルドラッセ王は突如としてウェイン王太子を選聖侯に推薦する。

選聖侯になるには開祖レベティアの血を継いでいなければならないが、ナトラ王家はうっかりその血を継いでいた(うっかり)。ただ、選聖侯の話は悪い話ではない。西側諸国のお歴々と顔つなぎが出来るから。

と言う事でまずは集まった選聖侯とお話してみましょう。
これはゼノが来た目的と合致した。

レベティア教は男尊女卑の思想が強い。しかも血筋も重視する。なのに能登麻美子さん声のカルドメリアは福音局の局長に迄上り詰めた。一番強い影響力のありそうなカルドメリアから会っておこう。

カルドメリア、リゼロでエルザをやっていた能登麻美子さんの雰囲気で会談に臨む。
参考資料
カルドメリアはウェイン王太子の考えを聞いて選聖侯に相応しいと思ったので認めましょう、但し条件がありますと言い出した。

オルドラッセ王の推薦理由ではウェイン王太子はマーデン王国の圧政から民を救う為の戦いだったと聞いている。だとしたらその救済を完遂しろ。つまりマーデン残党軍を掃討しろと言う。後ろにそのマーデン残党軍のゼノが居るのに。

ウェイン王太子は何と答えたのだろう。ともかく一度引き上げた。
それを見下ろすカルドメリア、後ろに居たオウルに少しは仕返しが出来たのかと言う。オウルを操っていたのがカルドメリアなのか。

ニニムはウェイン王太子の命でルベール将軍の身辺を探っていた。そこに現れたホロヌィエ。この二人がつながっていた。そして口の動きからどうもウェイン王太子を襲撃する計画があるらしい。

同じ頃、ジラート金鉱山には反乱軍が侵攻していた。
カルドメリアさん、一体どこからどこまで、何を目指して手を伸ばしているのか。ナトラ王国の諸侯を焚き付けたアイビスも手の内?

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プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2・第6話

あれ?この世界そんな通信機を作る技術あるの?

取り敢えず冒頭はネタフリを幾つか。ヴァイスフリューゲル・ランドソル支部から秘密っぽい通信する子。お猿さん人形を見つめるユウキ。その隣でクエストの張り紙を見つめるライダーさんみたいな人。張り紙の内容は謎の騎士討伐のクエスト。そんなの出現したらみんなが安心してごはん食べられないからクエストを受けましょうと言うペコリーヌ。イカッチから橋が壊れた情報。

つい先日、アーチ橋って真ん中が壊れたら支えが無くなって全部崩壊すると言うのがちょっと話題になったけど、これは辛うじて残ってる。
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橋の工事してるのは冒頭で秘密通信をしていたモニカ。どしましたかーとカタコトみたいな喋り方をするのがニノン。こんな事してる場合じゃない、もっと稼げるクエストだとモニカは息巻くのだが...ユキとクウカが変態っぽいし。モニカの独白では祖国の為に諜報活動してると言っていた。冒頭の報告はそれか。

だがその諜報活動の隠れ蓑に結成したギルドがポンコツすぎた。折角クエストで魔物を倒したのに、胃液まみれを喜ぶユキとクウカ。そしてクエスト達成祝に祝砲をと花火みたいなのをその場で炸裂させたニノン。それで橋をぶっ壊して、危うく牢獄に入れられそうだったのを修復と弁償で済ませて貰った。それでこの土木作業。
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ランドソルの街を走るユウキ。人探しをしてる二人から、余程こいつになら何でも話して大丈夫と思われたのか、赤い髪の毛の女の子を探している、その子は最近ヤバいポーションをキメてしまったみたいで止めたい。だから見つけたら止めてくれと。

分かったと答えたユウキ、早速赤い髪の毛の女の子発見。ハァハァしてる。しかしハァハァしてる理由がどうも薄い本のせいらしい。モザイクかかってる。ユウキは言われた通りに押し留めようとして薄い本を燃やそう破り捨てようとした。

クウカ、この大量のエッチな本は自分の物じゃなくて天下のまわり物なんだと守ろうとするものの、ユウキに燃やされてしまった。

ペコリーヌとキャルが謎の騎士を探すべく夜の街を歩いていたらモニカが子供扱いされて酒場を追い出されていた。やはり赤い髪の毛の踊り子とはクウカの事だったか。

コッコロとユウキの方は謎の騎士の鎧と遭遇。交戦状態に入った。この鎧、下と上で分離して動いていたぞ。そこにセイバーさんの声のライダーさん助太刀に登場。謎の騎士はライダーさんを傷つけて逃走。後には謎の緑のスライムみたいなの。

さっきのライダーさん、王宮騎士団を見かけて影に隠れた。世間の噂では謎の騎士は王宮騎士だろうと言われていたが、マツリが抗議するのをトモが制止。何しろ真実が分かっていない。

王宮騎士団の団長に嫌疑をかけられてその疑いを晴らすべく見回っていたトモとマツリだったが、手がかりが掴めず疲れていた。まさか団長がそんな事をする筈ないのにと。そこに副団長到来。クリスティーナそう言えばキャルと会った時に副団長と言われていた。悪役っぽいキャラなのに、あの団長がそんな事をするとでも思っているのかと二人を諭す。
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ちゃんと償いの橋工事に来ない三人を叱るモニカだが、ニノンからユウキが見ていた猿の人形をプレゼント。こんなものが袖の下になるか!とモニカが投げて首がもげたのに、驚いた事に猿の人形は勝手に自分の首を修復して、しかも自由な動きを始めた。

それを見た人々がこれを高く買いたいと集まって来たので、モニカはこれだ!と閃く。どうやら猿の人形を動かしているのはあの緑色のゲル状物体。これを探し当てて人形に仕込めば売れて金が手に入る。

と言う事で緑色ゲル状物体の探索。僕のスティックがこんなに反応して、そこを掘ったら緑色ゲル状物体が大量に吹き出した。それに取り込まれて飛ばされる四人。

チャーリーが河原にエッチな薄い本を処分に来ていた。いや、そう言うの河原にあるとか言われるけど、おまえゴミはちゃんとゴミの日に出さなくちゃ駄目だ。チャーリーも緑色ゲル状物体に巻き込まれた。

真っ昼間から謎の騎士出現。トモとマツリが見たのは団長の鎧。何故、団長は人々を襲うのかと戦うものの、相手が団長かもと思うと切っ先が鈍る。その二人にライダーさん参戦。二人からみたらこの人こそ団長。やはりあの鎧は団長ではなかった。そう理解したら二人も強いぞ。

これで倒せる、と思ったのに、緑色のゲル状物体が来て、鎧が巨大化。これはヤバいわよ。しかも中にヴァイスフリューゲル・ランドソル支部の四人とチャーリーが取り込まれているからまるごとプリンセスストライクで倒せない。

この危機に酒場のおっさん達が逃げずに救援の瓶を投げつける。借金取り達とともにモニカ達を引き出そうと頑張った。ランドソルの人たち、義侠心が熱いじゃないか。無事五人を引き出したのでペコリーヌが思い切りプリンセスストライク。

復旧作業に勤しむモニカにペコリーヌから温かいスープのプレゼント。戻って秘密通信をするモニカだったが、温かいスープには心ほだされた(未だ温かい)。この国を知るにはもう少し時間が必要だ。
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鬼滅の刃 遊郭編・第11話・最終回

この世を憎悪して鬼となった妓夫太郎。自分達が不幸な分はこの世の幸せな奴らから奪い取る。

その妓夫太郎と堕姫の首が斬り落とされた時、妓夫太郎の身体が爆発する。これって上弦の鬼に特有なのか、或いは妓夫太郎と堕姫の場合にのみ発動するのか。Wikipediaで見たが113年ぶりの上弦の鬼の敗北だそうで、もうその時の話が廃れたのかもしれない。

動けない炭治郎。これでは巻き込まれて終わってしまうと思ったが、ここで救出に来る禰豆子。禰豆子のおかげで助かったのか。

吉原全滅。そんな中でよく助かったものだ。他のみんなはどうなのかと歩こうとしたが動けない。そうだ、毒を食らったのに何故自分は生きている。遠くから善逸の声。起きたら全身が痛い。足がどうなったか見るのも怖い。うん、起きたらこうなるのか。

でも動けなさそうなのに、伊之助の方を心配する。心臓の音が弱っていると。毒が身体に回っている。太陽は未だ出てこない。一体何が出来るのか。と思ったら禰豆子の炎で解毒されて行った。
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宇髄の方も毒にやられていた。周りで、特に須磨が大声で泣いている。毒が回って死を覚悟した宇髄が最後の言葉を残そうとしたのに須磨の声にかき消され、それを止めようとしたまきをの声でもかき消され、俺は最後の言葉も残せないのかと呆然とする宇髄。これは大丈夫だな。

炭治郎を背負った禰豆子が到着。伊之助にやった様に炎を宇髄に。でも須磨が勘違いした様にいきなり見たら火葬されかけている様に見える。叫ぶ須磨を宇髄が止めて、毒が消えたぞと。禰豆子の血鬼術ってどんな力なのだろう。

炭治郎は禰豆子に背負われて妓夫太郎と堕姫の首を探しに行った。鬼の血があったので吸い上げて、確保。鬼から人に戻る為の方法を探る珠世の所へそれを送った。これで人に戻る研究が一歩進むね。

そしてもっと強い鬼の匂いの方へ。行ってみたら妓夫太郎と堕姫が口喧嘩していた。何首斬られてるんだ。お互い様なんだけど。とうとう堕姫があんたみたいな醜い奴が自分の兄じゃない。血がつながってる筈ないと叫びだした。それに堪えた妓夫太郎。出来損ないの方はお前の方だ。おまえさえ居なければと。悲惨な兄と妹の喧嘩。
参考資料
思わず動けない炭治郎が駆け寄って妓夫太郎の口を封じた。嘘だろう。それが本心じゃないんだろ。この世でたった二人の兄妹なのだから。お互いを罵りあったら駄目だ。

悔しいよ、死にたくないよ、お兄ちゃん。そう叫びながら堕姫は消えていく。
思わず堕姫が人間だった時の名前、梅を呼ぶ。

妓夫太郎の回想。

妓夫太郎は遊郭最下層の羅生門河岸に生まれ、遊郭では男の子は邪魔者だった上に見た目が醜かった事もあってずっと虐待されて来た。この頃から世間に恨みを重ねて行く。だが梅が生まれた事で世の中が変わった。梅は髪が白かったがとびきりの美人だった。さらに妓夫太郎自身も喧嘩には強いと言うのを知って、その恐ろしい顔と共に取り立て屋としての道を歩み始める。これなら梅と二人で生きて行ける。そう思っていたのに。

ところが梅が13歳になった時、梅が簪で客の侍の目を刺した事で生きたまま焼かれてしまった。ここ、アニメでは省略されているがWikipediaを見たら「妓夫太郎を侮辱した客の侍」を簪で突いたと言う。どうして省略されたかな。アニメだけ見た時は遊女にされるのが嫌で突いたみたいに見えたが。

妓夫太郎は呪った。世界を呪った。そしてそこに来た侍に背中を斬られる。目がやられているので、梅にやられた侍だろう。おまけに遊郭の女将がこの侍を手引した。女将は妓夫太郎が取り立て屋としてやり過ぎになって来たのをこの機会に始末してしまおうとしていた。

トドメをさそうとした侍だったが、妓夫太郎は跳ね跳び、先ずは女将を鎌で斬り殺す。そして侍も殺す。

しかし侍と女将を殺しても何も変わらない。助けてくれる人間はいない。

助けてくれる人間は居なかった。禍福は糾える縄の如しではなかったのか。だが手を差し伸べた鬼は居た。目に「上弦」「陸」とある。当時の上弦の陸か。今回妓夫太郎が「陸」だったのでこいつは今はもっと上に居るのだろう。
参考資料

上等だ、鬼になろう。鬼となってこの世を見返そう。ただ一つだけ心残りがあるのは梅の事だ。あいつは別の所に生まれたらもっとずっと違う人生を歩めただろう。あの美しさだったら遊郭でも花魁に、普通の家だろうと良家に生まれようと幸せになった筈だ。

ふと意識が戻る妓夫太郎。ここはどこだ。地獄への道か?背後からは梅の声。人間だった頃の梅の姿。おまえはもう俺について来るな。回想の中で梅には別の道があった筈だと思った妓夫太郎は梅を突き放す。おまえは反対の方、明るい方へ行け。

だが鬼と化した妓夫太郎であろうと梅は抱きついて何度生まれ変わってもお兄ちゃんの妹になると泣き叫んだ。約束したじゃないか。ずっと一緒だと。

何度生まれ変わっても鬼として自分達を不幸にした世間から奪い取ってやると思っていた妓夫太郎、これで考えを改めたか。成仏した様だ。

これで上弦の陸との戦いは終わり。やっと終わった。
宇髄の方には伊黒小芭内が到着していた。ふーん、上弦の鬼を倒したか。一番弱い陸を。うざいなこいつ。須磨が怒って来るのが遅いと。左目と左腕を失った宇髄に、治るまでの穴埋めはどうするんだと言うが、宇髄はもう引退する気持ちで居た。だが伊黒はそれを認めない。若手が死んで育たない今、あの煉獄迄失って柱がなおも減っては立ち行かない。

だが宇髄はそんな伊黒に言う。若手は育っている。おまえの大嫌いな若手が。
あれ?伊黒って炭治郎嫌いなんだっけ?
伊黒は驚いた。炭治郎がこの戦いで生き残った?

上弦の陸を倒した知らせはお館様にも届いた。喜ぶお館様。だが、随分身体が疲弊してるじゃないか。その身体で今の代で鬼舞辻無惨迄届くのか。

無限列車編で煉獄を倒した上弦の参。無限城に呼ばれたと言う事は上弦のどれかがやられた?と驚く。

宇髄生き延びて、四人で帰れる事を喜ぶ宇髄とその嫁達。
そして炭治郎達の方も生きて終えられて喜ぶ。
参考資料
続編が楽しみだね。

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その着せ替え人形は恋をする・第6話

コスイベントに出た後のお片付け。ウィッグや衣装は洗っておかねばならない。ウィッグの洗い方は分からないので本を見ながら。五条の言うとおりにやる喜多川だが、五条の方を見てときめいてしまった。

五条祖父の薫、腰の状態が良くなって美織に送られて家に帰って来た。しかしその車内でストッキングが見えた話に美織が高校生男子なら一つや二つ持ってるよ、え?そんなバカな。

そんなものかなあと家に入ってみたらら喜多川さんのお出迎え。新菜は新菜で服持ってるし。また腰痛めちゃうかなと思ったら、取り敢えず驚いただけで済んだ。事情を聞いてほっとする薫。別にやましい事はしてないよ。

薫じいちゃん、服を見てやましい事してないと理解する。そう?そして二人で服の出来栄えについて議論。やはり人形作ってるからね。

そんな様子を見ながらドキドキの喜多川さん。
あれ。フラグが立ちましたどころかもうどっぷり行っちゃってるじゃん。
参考資料
しゅきー(「好き」ではない)、とか言ったらもう完璧だよ。

なんてときめいていいたのにお腹がなってしまって、五条家で食べて行く事になった。五条君料理も出来るんだ。新菜の両親は亡くなってしまって、今は祖父と家事分担。うーん、どうなの。美織父が薫の子で、新菜の叔父さんみたいなんだけど、一緒に住めなかったのかな。薫は店をやるし、一方でその叔父はもっと離れた場所で仕事に就いてるからそちらを離れられないみたいな事情?

そして喜多川も両親は居ないらしい。母は亡くなった一方で、父は転勤で単身赴任してる。だから一人暮らし。高校生で一人暮らしは大変だね。でもちゃんと料理作ってるよ、ホラ。
参考資料
いや、それ、冷凍チャーハンに納豆と唐揚げとソーセージを乗せた物って、チャーハンに唐揚げとソーセージ迄は分かる。何故納豆。

これはあかん。薫はこれからはうちでご飯食べて行きなさいと勧めた。

喜多川を駅まで見送る五条。別れ際の喜多川、すっかり乙女じゃん。車内で妄想。やましい事しちゃったりしてー。

ある雨の日。五条人形店の店先に雨に降られて駆け込む女の子ありけり。先日喜多川が家に来たのもあったのでこの女の子も新菜の友達かと思った薫が家にあげる。

新菜が帰って来た時、代わりに薫が外出。友達来てるから。濡れてたから風呂に入れたと。でも新菜君、喜多川以外に友達が居ない(うーん)のにその喜多川が今日はバイトなので誰かが来る筈が無い。

ピコーン!新手の詐欺では?

慌てて浴室の方へ走る五条。扉を開けてみたらそこには一糸まとわぬ幼女が居た。驚いて倒れた幼女を全部見てしまった五条君。つるつるだぁー(ヲイコラ)。
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一騒動あって落ち着いてお話を。その子は五条が作ってる衣装の用事で来たと告げる。五条は小さい女の子が来たから祖父が友達と勘違いしたみたいだけど、普通にお客さんなんだなと名前などを台帳に記入。そして「衣装」の方を見せに店頭へ連れて行く。

その子、乾紗寿叶(いぬいさじゅな)は、雛人形の展示の所へ連れて行かれて「は?」とは思ったものの、雛人形が着てる衣装の良さには気がついた。そして凄い凄いと思うものの、こんな用事で来たんじゃない。自分が言ってる服とはコスプレ衣装の方だと喜多川のSNSの写真を見せた。

でも五条人形店は人形店。コスプレ衣装は扱っていないと言うと、乾は脅しにかかって来た。さっき全部見たよね。通報したらあなた逮捕よ!いや、五条の家でよその子が裸になってたらそっちの方がヤバいのでは。

通報されたくなかったら、私ジュジュに衣装を作りなさい!
え?ジュジュ?

確かジュジュって喜多川が熱心にこの子凄いんだよと見せてくれた子だ。その時は中学生か小学生かもと言ったあのジュジュ。

そのジュジュがどうして衣装の事でうちに来たのか。ジュジュ、おとなしく白状した。まりんのコスの写真が回って来て、コスイベに行くと言うつぶやきを見て、池袋に行ってみて、その時の会話で五条が作ったと言うのを知り、てっきりジュジュも五条の店を検索したのかと思ったらリアルにストーカーしてここを突き止めたのだ。これは酷い。

などと言う状況の所に喜多川がやって来た。目の前にリアルジュジュ様が居て喜多川さん、大興奮。五条に別の女がついたとかそっちよりも先に憧れのレイヤーさんが居ると食いついて行く。
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乾、五条にフラワープリンセス烈の二階堂シオンのブラックリリィの衣装を作って欲しいのだ。

おや?キャラデザがまるでおジャ魔女どれみ。紫色はおんぷちゃんみたい(CVが宍戸留美さんだった)。て言うか画角が4:3で彩度が下がっていつのアナログ放送だ。今どきの女子高生はこの時代のテレビ見てないのでは。再放送か。

でもシオンが戦っている相手が実は大好きな姉ネオンだと知る。そこからシオンが闇落ち。ソウルジェムが曇って。隣のお付きの獣がニヤリとしてるぞ。

その設定を全部喜多川がちゃんと知っている。それを見てただ単に可愛いからとコスする奴じゃなかったのかと思う乾。喜多川の解説が進むが、幼馴染の男友達二人が付き合っていたのを知って闇落ち...ちょっと待って、CCさくら要素まで打ち込むの?女児向けアニメ?五条君固まってますが。
参考資料

とにかくそのブラックリリィに惚れ込んでいる乾さん、衣装に妥協をしたくない。だからあの雫たんの衣装を作った五条に作って欲しい。

喜多川もブラックリリィのシオンたん好きだが、だったら自分もやったら?と言う乾に、シオンは自分の姿とは合わない。好きなキャラのイメージは壊したくないと言うのだ。なんて子、心底キャラを大事にしてるレイヤーじゃないか。乾は喜多川を見直した。私の好きなタイプのレイヤーじゃないの。

衣装作りの為に五条の連絡先を貰う乾。でもそれを喜多川に誤解しないで、衣装の為だけの連絡だからと喜多川に言う。キョトンとしてる喜多川と五条に、あれ?あんた達付き合ってるんじゃないの?

五条びっくり。そんな喜多川さんと付き合ってるだなんて恐れ多い!お付き合いなんてした事ない!とアタフタしてスマホを取りに行く。残った喜多川はそうかー付き合ってる様に見えるのかー、五条に彼女いないのかーとニタニタ。

喜多川さん、乾がシオンやる時に自分はネオンやってコス併せしたいと言ったら、乾から即刻お断り。
「食い気味に断られたんだけどー」

え?「食い気味」って何?
検索したら近年(と言っても10年以上前からあるらしい)芸人が使ってる言葉らしい。
相手が未だ話してる最中に割り込む事との事。

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スローループ・第6話

夏です。釣りに行っても暑くて早めに引き上げて来たひよりと小春。そして恋のお店に涼みに行った。恋父良太が帰って来て、暑いねー、暑いから釣りしよっかと。当然恋は「は?」となるのだが。

そして翌日あたりの早朝、船釣りに出発する事になった。一花も来ていたが、実家の方を抜け出して来たのだそうだ。どうしてつり福の船じゃないんだろう。行き先に縄張りとかあるのかな。二葉は来たかったらしいが、友達との約束があったので断念。それを聞いて折角友達になって一緒に釣りに行こうと言ったのにと残念そう。

良太はひよりを呼び寄せて未だ使っていないロッドがあるからプレゼントすると言う。恋が目ざとく見つけて使ってないのを持ってるとかどんな無駄遣いしてるんだと責めるが、これは元々ひより父一誠にプレゼントする為に用意した物だそうだ。プレゼントしようとしたけど、一誠の病状が重くなって出来ずにいたロッドだったのかな。
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今日釣るのはシイラ。鱪(魚偏に暑)と書く。小春が聞いた事が無いと言うが私も今回初めて聞いた。でも小春はマヒマヒを聞いた事あると言ってた。マヒマヒも知らないなあ。姿も初めて見た。グロい。

船宿のおかみさんに見送られて、小春が元気に手を振るが、これは一転する展開だろうと思ったらその通り。凄く揺れると閉口する小春。沖の方に出るの初めてだからね。ひよりに案内されてどこかで休むけど、ここは船のどこだ?船尾?
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沖に出てゆっくり進む様になったら揺れが落ち着く。海風が涼しい。もう陸に帰りたくない、ってついさっき人は土から離れては生きて行けないとか言ってたのに。

トビウオが飛び交っている。トビウオって東京湾近辺でも居るんだ。八丈島とかその辺迄行かなくちゃいけないと思ってた。

ポイントに到着。パヤオがあります。ロープに海藻がくっついて、小さい魚がそれを食べに集まって、そしてそれを食べに大きな魚が集まるらしい。どんな海藻がくっつくのかの方が興味ある。東京湾辺りだと、そして夏だとしたらホンダワラ類?

今回のフライはストリーマー。でもこんな大きいのうまく遠くに投げられないと言う小春だが、今回は船が動いているので船の前の方に投げて手前に引いてフライが泳いでいるみたいにみせかけるのでOK。食いついたらガツンと来る(でも後でそうでもなかったよね)のでリールで巻くのだそうだ。

小魚の群れみたいに見せる為に散水するし、シイラが寄って来る様に餌も撒く。
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そこまでして釣るとは釣り人ってやっぱり変な人なんだなと思う小春。
それを見て失礼な事考えてるんじゃないかとツッコむひより。
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見える様な場所にシイラが泳いでいる。
でも釣れない。もう時間が遅くなっちゃたかな。

別のポイントに移動。釣れないから良太は小春に泳がせを勧める。恋もそっちにした。ひよりはフライで続ける。折角のロッドだしね。

餌の魚を付けて海の中へ。これが美人局釣りかと思う小春。恋が泳がせ釣りだと言っても、囮捜査と。シイラは何も悪いことしてないのに。

シイラが食いついたけど気づかない小春。良太に教えて貰ってリールを巻く。網で掬いあげてとうとう釣れた。シイラでかいな。だが恋によるとこれでも未だ子供なのだそうだ。

ひよりにもヒット。とうとう釣れたかな、と思ったのにハズレてしまいました。
これをバレると言う。
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今回の釣果、小春と良太と恋は釣れたが、ひよりと一花はダメでした。難しいが楽しい釣りだと強がりを言うひよりではあったが、本心は釣り上げたかった。

一花がひよりと小春にシイラを食べた事あるかと聞く。生で食べる時は気をつけな。皮に菌がついてる可能性があるから。菌!マジで?ちょっと検索してみたら暖海の表層(今回、見える浅さにいたよね)を泳ぐので腸炎ビブリオ菌が居るらしい。この場面で小春が詳細も聞かずに「表皮粘液毒」「腸炎ビブリオ菌」って連想してるけど、その通り。

料理する人の小春も流石にちゃんとさばけるか心配になって来た。そう言う訳で一花は高校時代の同級生が料理店で働いているからプロにやって貰おうと提案。

と言う事で、そのお店へ。いきなり来て何しに来たと言う顔の宮野楓。かえでさん、ヤマノススメと同じに日笠陽子さんじゃないですか。一花が釣り仲間だと言って可愛い女の子三人を紹介するから軟化する。

シイラ釣ったから料理してよと言うけど、ウチは持ち込みを料理するサービスはしていない...とは言え、この子(ひより)が初めて釣ったシイラなんだから頼むよと高校生の女の子をダシにされては仕方ない。料理する事になった。

クーラーボックスから出したシイラは釣った時と色が変わっている。これをさばく。表面にバクテリアがあると言うとおり、さばいた後は包丁とまな板をよく洗っておく。別のまな板を用意しておくのも良し。

カルパッチョにするので一旦冷蔵庫に入れて冷やす。

その間、楓も釣りをするのかと聞いてみたら、狩猟をやっているのだそうだ。仕留めた獲物はこの店でジビエとして出している。狩猟は冬の間にやる。その間に獲ったキジ皮を見せてくれたが、恋の目が光る。うちの店に卸して欲しい。

ひよりが気がついた。渓流で釣りが出来る期間と、狩猟の期間は丁度裏表になっている。昔の人ってそれを季節によって変えていたのかなと。

そうこうするうちにシイラの身も冷えたので塩コショウをふりかけ、トマトなどを乗せ、オリーブオイルとバルサミコ酢をかけてカルパッチョの出来上がり。

お店からの帰り道、次はフライで釣り上げたい、それまでに腕を上げなくちゃと言う小春。

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ありふれた職業で世界最強 2nd season・第5話

メルジーナ海底遺跡探索の為に暫しの間エリセンを離れた。暫しなのか。そのまま行っちゃうのではなくて。

香織、シャワーからあがってバスタオルのままハジメの所へ行くとか。今回どうやら香織の葛藤回らしいので仕方がない。
参考資料

月夜の海でグリューエンの攻略のメダルを差し出したら光が溜まってそれが行く先を導く。光の導きに従って海底へ。それに従っていくと海底の岩盤が開く。海流に流されるものの、潜水艦なので大丈夫。後ろから魔物が襲って来てもミサイルがあるから大丈夫。

五芒星のマークが見えてまた新たな入口。こんな海の中で魔法を使いながらの進行は、潜水艦あっての事。この世界のただの魔法使いだと難しい。

海底の洞窟に着艦。海水の外だが、上から海水が降って来るのをユエが防御。ユエに任せておけと言われた香織が段々気になりだした。水に浸かりながら歩く時ハジメがユエを抱っこするのも気になる香織。

その先も魔物が色々出るものの、簡単に撃退。簡単すぎないか。

そして出て来たスライム状の魔物。シアが叩いても跳ね返るだけ。跳ね返った跡がやけどの様になったのでハジメに薬を塗って欲しいとねだるシアだが、胸を触らせまいと香織が治癒してしまった。
参考資料

ユエがゼリーを防いでいたが、このゼリーは魔法も溶かす。やがて集まって一塊になり、それクリオネですがな。

魔法にも対抗出来るし、物理攻撃も受け流すし。やったかと思ってもまた集まるし。魔石を狙うしかないが、その魔石が見えない。どうもこの洞窟そのものが既に魔物の体内らしい。全員で(香織は攻撃には参加出来ない)してもきりがない。そのうち水が吸い込まれる穴を見てそちらに逃げる事にした。

水中でもがく香織達。ハジメはそれを見てユエを確認して香織の方へ向かった。

それを香織は何故ユエじゃなくて自分を助けたのかと聞く。自分は足手まといなのか。謝る香織。深部を目指して二人で進む。

草原を歩いていたかと思ったら、船の墓場みたいな所にいきなり出てる。幽霊船の様な物があったかと思ったら突如その幽霊船の上で海戦。敵の砲弾はハジメの弾では弾けない。物理攻撃じゃだめで魔力を込めないといけない。

船上に船員がいたかと思って香織が治癒しようとしたら逆に消滅。魔力に触れて消えたのか。香織は殺しちゃったと思ったが、これは触れる事が出来る幻想だとハジメに言われた。

そうかと思ったら船員が沢山襲って来た。どうしたらと思ったら香織が戦争を終わらせたらと言うので、なるほどとハジメは船員を皆殺しにして戦争を終結させてこのイベント終わり。

これで何となく分かった。
「狂った神がもたらすものの悲惨さを知れ」がこの大迷宮のコンセプトなのだろう。

でもこんな悲惨なイベントばかりで香織の精神が弱る。ただでさえユエを気にしていたのに。だからハジメからここに来てからそんな表情ばかりだ。謝ってばかりだ。笑い方が前と違う。下を向くな、前を向け。

ユエと比較して卑屈にしかなれないのなら香織お前は俺から離れるべきだ。
香織さん、今回だけでは未だ気を取り直せない。
と言うか完璧な滑り台?
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そして今回も最後に王宮。
愛子先生がみんなにハジメの事情を話さなくちゃと歩いてる途中でいきなりシスターみたいな人と遭遇して腹バンされてしまった。

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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第6話

警察官とは言え人の子、合コンくらいします。

と言う事で、冒頭で川合巡査が何やってるのか、何服を並べて眺めているのかと思ったら、合コンでした。合コンマスターの藤巡査部長とは違いますから。

川合巡査、結構純粋培養で服を選べないばかりかメイクもよく分からない。と言う事ですっかり藤巡査部長に頼って合コンの現地に到着。初めての射撃訓練並みに緊張していた。

堅気と知り合える貴重な機会です。しかし同じ居酒屋に源巡査部長と山田巡査長が同じ様に合コンで来ていた。しかもあろうことか隣の部屋で。
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そんな訳で藤巡査部長は到着後即座に部屋に入らずちょっとトイレにと言っておいて外で源巡査部長と話をつける事にした。お互い相手に邪魔されたくない。徹夜勤務してるくせに何でここでこんな事してるんだと言うが、それはお互い様すぎて言い合いにすらならなかった。言っても言われても血だらけになる。

源巡査部長は今回は千載一遇の好機なのだった。と言うのも合コンの相手が看護師さん。「白衣の天使」なばかりか、転勤の多い警察官と一緒に転勤出来るから。ああ、なるほど、それは理解出来る。いや、病院の職場環境は分からないけど看護師さんは入れ替わる印象あるから、経験的に。ある病院に何度も入院した事あるけど、2年おいて入院した時は以前みかけた看護師さんは居た。でも4年おいて入院した時にはもう記憶にある看護師さんは居なかった。入れ替わってるんだろうなあ。ただ、COVID-19の影響があって4年後の時は大きな入れ替えあったのかもしれない。

とにかく、邪魔しないでと言う事に。邪魔したら社会的に殺す。

部屋に戻ったら相手の商社マンは良さそうな人。と言う事でビールからと思ったのに、隣の部屋からの声が丸聞こえしすぎ。おかげで、源巡査部長と山田巡査長がどんだけ盛ってるんだと言うのが分かってしまう。

しかしこっちもこっちだ。藤巡査部長は仕事内容は事務だと言うのだ。いや、そうなの?そう言う方が男性は良いの?普通に交番勤務じゃ駄目なの?この方針で行くと睨む藤巡査部長に川合巡査は無言で「御意」と返すしか無かった。
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警察の女性の方ってみんなお二人みたいに綺麗な方ばかりなんですか?そう言えば隣の署の桃木「分隊長」は綺麗ですよねと川合巡査が言うと藤巡査部長が蹴る。分隊長は禁句なのか。

話を逸らす為に藤巡査部長はお二人は休日何してるのか聞いたら普通に映画とかドライブとか。似て非なる、防犯カメラの確認とパトカーでのパトロールをしてる川合巡査。でもこんな質問をしたら当然相手からも同じ質問が来る。なのに堅気の女子は休日に何してるのか思いつかない。仕方なく川合巡査が「盛メイクとかプリクラとか」って、それって補導した女子高生の行動だった。

源巡査部長と山田巡査長の方、藤巡査部長と川合巡査の暗い攻め句に顔を暗くしていたが、お相手の看護師さんからカラオケどうですか、夜はまだまだ行けますよと最高のお誘いを受けた。藤巡査部長と川合巡査から離れられるし大ラッキーだと思った、のに...

聞こえてくるパトカーのサイレン。そして携帯に入る呼集。全署招集。当然藤巡査部長の方にも入っていてタクシーを呼んだところ。合コンしてる状況じゃない。源巡査部長、会計が分からないから俺の財布の札を全部置いて行けとか、カッコいい、これ次に繋がるんじゃと思ったのに、二千円しかありませんでした。いや、無さ過ぎ。

本当にすみません。招集は絶対なんで。
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残された四人は当然の如く一緒にカラオケに。

 

町山署で捜査一係北条班が副署長に呼び出された。
お怒りの副署長。何故呼ばれたか分かるか。心当たりがありすぎて分かりません。

副署長の怒りの原因は署の無事故連続記録がどうしても5日で止まってしまう件。すなわち事故が多すぎる。署の公用車が起こしている事故が。

北条班が公用車事故を起こすと副署長がマスコミにまことに遺憾な事ですと謝罪。次に署長がおえらいさんの会議で(警視なのに(警視って相当偉い))途方もなく吊るし上げられ、挙句の果てに本部長が県議会で責められる。本部長って多くはキャリアだからなあ。議会で責められるのは腹立つだろう。

ただ、北条班の中でも那須巡査部長と牧高巡査長のペアは優等生なので呼び出したけど帰っていいよと。つまるところ、源巡査部長に問題が。

北条警部補が抗弁する。刑事課の仕事はリスクが高い。結果的に車に損傷は起きる。これ、軍用機はリスクの高い訓練とかしてるので民間機よりも事故の確率が高いのと同じだなと思ったが、事故の内容が駄目だった。バックでぶつけたり、段差で底を擦ったり。

藤巡査部長の見解では源巡査部長の性格が荒いせいだと言うが、隣に交通課を乗せたらそれはそれで運転に神経質で鬱陶しい。普段凄惨な事故を見すぎてるから。

そんな時に本部からの緊急指令。町山署宛。山中集落で男が刃物を持って暴れているとの通報。早速先に戻っていた那須巡査部長と牧高巡査長のペアがそのまま車で向かう。

藤巡査部長も川合巡査を連れて出動。どこかの係長の警務車両を借りて出た。誰かなあの人。残った源巡査部長も山田巡査長を連れて出動するのだが、副署長が慌てて止めようとしたのに北条警部補がケツは俺が持つから行けと送り出した。署に残った車は署長の公用車しかなかったのに...

「おとうちゃん、警察官は何故か第一臨場に強いこだわりがあります」
これ、あれだよ、聖地巡礼する人間が最速にこだわるのと同じだよ。

あれ?ペア組む相手違うぞ。

第一臨場へ向かう二人ではあったが、藤巡査部長と源巡査部長では性格が全く違った。サイレンを鳴らして急いではいるものの、藤巡査部長は冷静。一方の源巡査部長は頭に完全に血が登っていた。

「行くぞ、鳴らせ鳴らせ、進め進め」
黒い車をぶっ飛ばす源巡査部長、完全にシュヴァルツ・ランツェンレイターのケーニヒス・ティーゲルを駆るビッテンフェルトでは?

幅員の狭い山中をぶっ飛ばした署長車、周囲が完全に傷だらけになって現着。ところが先に到着していた那須巡査部長が連れていた男はカメラを持った都市の人。その人が農家のおっさんが鎌を持って奥さんめがけて怒鳴っていたのを間違えて暴漢と思って通報したのだ。だから事件性無し。

事件性は無かったが、署長車はボロボロ。
参考資料
あれ、マスコミ沙汰になるの?

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天才王子の赤字国家再生術・第5話

サブタイが「そうだ、罪を被せてみよう」と言うのは録画予定のリストで知っていたけど、罪を被せるってそれか。

前回アントガダル侯爵の息子のゲラルトが単身ナトラ王国に乗り込んできて、ロウェルミナ皇女と結ばれようとしたものの、自分でウェイン王太子との剣術の際に勝手にバルコニーから転落して死亡。その情報がたちまちアントガダル侯爵グリナッヘに届けられてどうしてくれようとしていた所へ、今度はウェイン王太子が単身やって来た。

怒り狂るアントガダル侯爵グリナッヘだが、ウェイン王太子は本件について話し合おうと切り出す。当然グリナッヘを唆していたオウルの耳にも達してウェイン王太子が手勢たった5人で来ているのを知り、手持ちの兵10人を動員する。

ウェイン王太子とアントガダル侯爵の話し合い。ウェイン王太子はロウェルミナ皇女は既に知っている、帝国への反乱計画をと言い出した。狼狽するアントガダル侯爵。だとしたら何をしに来たのかと言うが、ウェイン王太子は心配するな首謀者のアントガダル卿はもう死んでいると返した。

は?
参考資料

そう、ウェイン王太子はアントガダル卿ゲラルトが今回の帝国への反乱計画を立て、父のアントガダル侯爵を幽閉してしまった。悪いのは全部アントガダル卿ゲラルト。それを成敗したと言う事になれば帝国でのアントガダル侯爵の地位は安泰。流石に息子をきちんと教育出来なかった罪はあるが、反乱計画に関する情報を全部引き渡せば罪に問わないと言うロウェルミナ皇女の言質はとってある。

アントガダル家存続の為に決断しろと迫る。進退窮まったアントガダル侯爵はナトラ王国に滞在中のロウェルミナ皇女へ謝罪に向かう為の出立の準備をするから時間をくれと力なく答えた。

一応ここまではウェイン王太子の計画どおり。と言う訳でアントガダル侯爵の準備が出来るまで逗留する宿に向かうウェイン王太子。アントガダル侯爵は優柔不断だからその場で何もかも決まるとは思っていなかった。だが、宿に向かう途中で敵を察知。

さっき出て来たばかりでもう刺客が来てるとは、優柔不断なアントガダル侯爵の手のものではあるまい。

とは言え、アントガダル侯爵も動いていた。兵を集め、関所への通達も開始していた。

交戦の中でウェイン王太子は首謀者のオウルと直接対峙。やべー所だったとウェイン王太子、口先での精神攻撃開始。おまえらがアントガダル侯爵を反乱計画に向かわせた連中だろう。さしずめ西側の手先か。正体がバレて狼狽するオウル。蜂起計画の情報の隠滅さえ読まれていたのかと焦るオウル。確かにアントガダル侯爵邸ではオウルの手先が反乱計画の書類隠蔽をしようとしていた。そこに謎の人物登場。

ああ、ゲラルト急死を知らせた者が力尽きて寝ているって前回あって、妙だなと思ったけど、これか。フラーニャ王女付きのナナキ。髪の毛の色からして恐らくフラム人。そして今回見せる暗殺術の達人。ウェイン王太子に急死の報を届けながら現地で潜めと言われていたんだ。だから疲れ切って寝ていると言う状況にした。
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そんな話をウェイン王太子から聞いて益々焦るオウル。そこにスキができる。剣を防いだと思ったら暗器。しかも毒がと思わされて避けたところをウェイン王太子に僕の王の力がぁぁされてしまい、退却するしかなかった。数では勝っていたのに。

このタイミングで兵が押し寄せる音。グリナッヘめ、約束を違えて自分を襲撃に来たか。あのままで行かないとなったらプランBだ。逃げるぞ。

逃げるウェイン王太子、追うグリナッヘ。兵の数では圧倒的にグリナッヘの方が多い。やがてウェイン王太子の後ろ姿が見える所まで迫った。あの丘を越えた所で一網打尽だ!

丘の向こう、ってあたりで、そこにナトラ王国の軍勢が居るなとは思った。

ウェイン王太子、グリナッヘがおとなしく話に乗って来ない場合を考えてナトラ王国軍を国境を越えたガイラン州へ呼んでおいたのだ。前回動かせる兵はせいぜい数百とか言っていたその数を率いていた。グリナッヘは追撃速度を重視するからアントガダル軍4000の中から100騎程度で追って来るだろう。これでアントガダル軍の数の優位は失われる。

だがこれでグリナッヘを捕縛しても言うことは聞くまい。心を折らねばならぬ。

目の前の数百のナトラ王国軍を見て驚くグリナッヘ。これは一旦戻るしかない。しかしその背後から軍団が押し寄せて来た。やって来たのは帝国軍。おお、味方が来たぞと思ったが、そこに翻るロウェルミナ皇女旗。あれ?ウェイン王太子を片付けてそのままナトラ王国に攻め込んで拘束しようと思っていたロウェルミナ皇女?

なんだこれは。拘束する筈の相手の兵が迫って来る?驚くグリナッヘに馬が駆けてきて、ロウェルミナ皇女殿下のお召だと言われてしまった。確かに迫って来ていたのはロウェルミナ皇女。そして兵を動員したのはガイラン州の帝国総督。総督、ロウェルミナ皇女の命令で動員されたのだ。

ロウェルミナ皇女の前に召し出されたグリナッヘ。一体どう申し開きをしたら良いのか。ウェイン王太子によるとロウェルミナ皇女は自分の反乱計画をもう知っていると言う。ここで処刑されるのか。必死に言い訳を考えたグリナッヘはウェイン王太子が立ってるのを見てここだと思う。

帝国領にナトラ王国軍が居るのはなんなのか。そこに居るウェイン王太子は帝国領を侵犯した男ではないのか。よし、この場はウェイン王太子を悪者にすれば良し。

だが総督は気の毒な者を見る目で言う。本日は帝国軍とナトラ王国軍の軍事演習。総督に話を持ちかけたのは駐ナトラ王国の帝国大使タルム。ナトラ王国でロウェルミナ皇女が総督を動かしてくれと頼んだのだ。皇女に頼まれて張り切った大使が総督を動かした。

確か以前は駐ナトラ王国帝国大使ってブランデルだったけど、ブランデルがロウェルミナ皇女付きになったので新しい大使なんだな。
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何から何までウェイン王太子が仕込んでいたのか。もう完全にかなわない。その上でロウェルミナ皇女に何を選ぶのかと言われ、死を選ぶのか、助命を願うのを選ぶのか。これで完全にグリナッヘは折れて言うことを従う。

ナトラ王国には雪が降る季節となっていた。ロウェルミナ皇女はニニムから縁談が取りやめでよかったのかと聞かれる。この先の帝国での事を考えたらここは取りやめで構わないと言うが、そのロウェルミナ皇女にニニムが突っ込む。だってロウェルミナってウェインが好きなのにと。

ロウェルミナ大動揺。どこ情報とか。
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仕方なく認めたロウェルミナ皇女、理由は言えなかったが、ニニムはそれで納得した。

グリナッヘの事を片付けた後、あそこまで大掛かりな仕掛けが必要だったのかと聞くロウェルミナ皇女に、ウェイン王太子は今回の事を収める為もあったが、これでロウェルミナが帝国での地位を高める事が出来るだろうと言うのだ。そこまで考えてくれた、昔のあの巻き込まれたら協力すると言う約束をちゃんと覚えていたのかと。

ナトラ王国からの帰りの馬車で思うロウェルミナ皇女。今回ウェイン王太子とニニムがあれだけ信頼しあって事を進めていたのを見て、自分は帝国で、例えば皇帝となって二人に並べる様になってからだと思った。

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プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2・第5話

カイザーインサイト陛下によって空間転移で王宮に連れ去られたペコリーヌ。今日は見定める為に呼び出した。そろそろ食べごろなのかなと。

ペコリーヌが消えてゴーレムとシャドウが町の方へ迫って来た。ペコリーヌ、一体どうしたんだと心配するみんな。キャルは一応大丈夫な筈と言うが。でも空間転移なんて出来るのは陛下だけの筈。

キーリの方にはシャドウが別に迫っていた。丁度カスミとユウキがそちらに向かっていて、すんでのところでシャドウを消してやれた。でも何故シャドウはキーリの方へ行ったのか。ユウキがキーリの手を繋いだ所で光が満ちる。

そう思ったらユウキに過去の?現世の?記憶が少し現れた。水瀬いのりさん声の女の子に先輩と呼ばれて花壇を荒らす犯人を捕まえましょうと言われている記憶が。
参考資料

しかし再生はそこまで。アメスが目の前に立っていて、この先の記憶は未だ見せられないと言う。アメスはユウキにシャドウはこの世界のバグみたいなものだと説明する。これ、現世の人間には通用する説明と単語(バグ)だけど、ああ言う異世界じゃいきなり言われても分からなないよね。ウイルスみたいなものと言う説明も細胞生物学の知識が無い世界では通用しないし。

それだけ説明してユウキを戻し、ユウキはシャドウを倒してキーリを救出した後でシャドウがバグみたいなものとカスミに説明。この世界の知識だけだとバグって意味が通用しない筈なのに、カスミには理解出来ちゃった。

町に向かっていたシャドウ達が向きを変えた。キーリに誘われてシャドウは向きを変えたのだ。シャドウだったのに自我に目覚めてカスミみたいになれたキーリに惹かれたのだ。だったらキーリで町から離して別の場所で片付ける作戦で行くしかあるまい。

囮にする危険性はキーリがシャドウに襲われる危険性。案の定シャドウが襲って来たがユウキが片付ける。
「ありがとう、先輩」
おい、現世の記憶の呼び方になってるじゃないか。

その頃王宮ではカイザーインサイトによるペコリーヌへの精神攻撃の真っ最中。
だんだん気持ちが折れかかるペコリーヌ。

でもユースティアナの名前を奪ったのは偶然じゃなくて必然と言うが、何が必然なんだ。

シャドウとゴーレムはカスタリア湖(?)の中に誘われて入って行く。ゴーレムは土石で出来てるから湖に弱いのか?ともかくこれで良いとコッコロの飛行船で脱出しようとしたが、その時にデジタルノイズが発生してキーリが倒れる。その光にあたってキーリが消えかかる。反応するユウキ。キーリが倒れたらシャドウ達はまた向きを変えて町の方向へ。

キーリを消すまいと力を使うユウキ。これではまずいとコッコロは止めようとしたが。ユウキの記憶は先が再生された。花壇荒らしが実は子猫だった。その名もキーリ。君はあの時の猫。そこまで思い出してくれたありがとう。そう言ってキーリは消えかけて行く。
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このまま力を使い続けては駄目。焦るアメスの所にラビリスタ。彼女のおかげでキーリの自我だけは保存出来た。

ユウキがやり直しているこの世界と言う。それは嘗てユウキがペコリーヌを庇ってやられたその以前の世界のやり直し。そう言えばOPの中に「君と笑い、君と泣く バッドエンドのその先で」ってあるね。

バッドエンドの時、ラビリスタに呼ばれて選択肢は二つある。一つ目はあの絶望的な戦いの場所に戻るのか。もう一つは記憶を失う別のやり直しの世界に行くのか。でも自分さえ見失わなければ絆を繋ぎ直す事だって出来るだろう。それがこのRe:Diveの世界って事ですか。
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やり直しに力を振るうユウキ。同じ頃シャドウに飲み込まれかけていたペコリーヌも自分を取り戻す。なんだ未だかと見ていたカイザーインサイト。そのカイザーインサイトにペコリーヌは一緒にご飯を食べましょう、もっと話せば分かる物があるのではないか。そして名前も国も取り戻すと。未だ熟してなかったかとカイザーインサイトはペコリーヌを戻す。

上空からゴーレムとシャドウの上に落下するペコリーヌ、ここがプリンセスストライクの決め所。ゴーレムに一体化したシャドウ目掛けて発動。

地面ごと破壊されたゴーレムの所でペコリーヌが倒れていた。ペコリーヌに誰が駆け寄るのかと思ったが、無事を確認して、顔を見られまいと後ろを向いたキャルだった。でも足元が崩れてペコリーヌの所に落ちて、涙見られちゃった。
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鬼滅の刃 遊郭・第10話

宇髄が腕を斬られて倒れ、伊之助が胸を貫かれ、炭治郎が危ないと善逸は炭治郎を庇い、みんな悉く倒されてしまった。一人残った炭治郎。鬼は?

目の前に居た。妓夫太郎は炭治郎にみっともねえなぁみっともねえなぁと勝ち誇ってねめまわす。そして片方の手に触れたのでヤバいと思ったが、妓夫太郎は炭治郎の指をへし折った。その鬼は妹かと禰豆子の方を見る。鬼の妹に助けられるしかないのか。情けないな。そうだ、おまえ鬼になれ。鬼になったら力が手に入る。強くなる。おまえも鬼になれ。

何があっても鬼を倒す。そう誓っている炭治郎に鬼になれと。
普通なら心が折れる。

しかし炭治郎は心が折れない。炭治郎は禰豆子の箱を抱えて逃げ出す。それを見て妓夫太郎は笑った。みっともねえ。おまえほどみっともねえ奴は見た事が無い。そう言って炭治郎に追いついて蹴飛ばして飛ばす。それでも逃げる炭治郎。追い詰められて匂い袋を投げつける炭治郎。やけに往生際が悪い行為かと思ったが...
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そして天を仰いだ炭治郎。なんだ?泣くのか?と言う妓夫太郎に頭突きをくらわした炭治郎。これ今回のこそこそ話で解説されるけど、イノシシをも撃退した母譲りの頭突きだそうだ。こんなものでやられるかよと思った妓夫太郎。

あれ?おかしい。身体が言うことを聞かない。

ふと見るとあのクナイが刺さっていた。頭突きの時にやられた。あの遊女の匂い袋を投げつけたのも、この藤のクナイの匂いを撹乱する為。こいつ、これだけボロボロになったくせに何故諦めない。何故俺を倒そうとする。炭治郎の刃は妓夫太郎の首を狙う。

凄い場面でCMに入ったぞ。

禰豆子の顔がよぎる。この兄妹の様に自分も鬼になる未来があったかもしれない。しかし鬼の連鎖はここで断ち切る。その思いで妓夫太郎の首を斬り落とそうとした。

抗う妓夫太郎、力をこめる炭治郎。それを阻止しようとした堕姫だがそれを善逸が阻んだ。雷の呼吸壱ノ型霹靂一閃のしかも神速。あまりに負荷が大きく出せるのは2回だけ。そのうち1回はあの瓦礫の下から脱出するのに使っていた。もうこの1回しか出来ない。ここで斬り落とすしかない。いやあ、遊郭編の善逸は本当にカッコイイ。
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この千載一遇の好機を作った炭治郎だが、炭治郎は妓夫太郎の首を斬りきれない。妓夫太郎はクナイを抜いて回復へ。斬りきれなかった。でも諦めない、諦めない。

ここだ、ここで音柱宇髄参上。譜面が完成した、勝ちに行くぞ!
譜面の完成とは妓夫太郎の血鬼術を見抜いたと言う事か。

凄まじ宇髄と妓夫太郎の戦い。宇髄が完全だったら勝ったかもしれない。だが宇髄は今は片手が無く、しかも毒にやられている。炭治郎、自分もやらねば。斬りかかる炭治郎を妓夫太郎の鎌が襲うが、毒が入って来ようが止まる訳には行かない。渾身の力のその百倍の力をひねり出せ。炎と化した炭治郎。妓夫太郎の首が斬られて行く。

堕姫の方は善逸の攻撃に耐えていた。お前が斬る前に私がお前を片付けると仕掛けたその時、伊之助参上。心臓を貫かれたのではなかったか。肉体を変異出来ると言うのは、内蔵の位置までずらせるのか。

堕姫の首を共に斬らむとする伊之助と善逸、妓夫太郎の首を斬らむとする炭治郎。三人の刀が同時に堕姫と妓夫太郎の首を斬り落とした。転がる二つの鬼の首。
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炭治郎にはもう動く力が残っていなかった。毒が回るのを防ぐのに精一杯。
こちらを向いて何か言っている宇髄が見えた。

「逃げろぉぉぉぉ!」

それと同時に起こる爆発。
なに、妓夫太郎、最後の自爆?
次回、遊郭編最終回。

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その着せ替え人形は恋をする・第5話

「喜多川さんは立派な性奴隷(雫たん)です」
これだけ完成度が高かったら先ずは写真を撮りたい。よく分かる。非常に分かる。
そんな訳で五条の部屋で雫たんの写真を撮ってもらおうとするが、最初はどうしても喜多川の表情になってしまう。そのうちにどんどん雫たんの雰囲気を出して行く。でもやはりこの部屋だとと言う事で布団を出して白っぽさを出す。それでも背景が襖なのは襖の質感から逃れられないと思うんだよね。ここはすぐにそれっぽい場所に行くしかなくて、それはラブホじゃないの?と思ったけど、そっちの展開はなかった。

いい感じに撮れた写真をSNSにあげるけど、適当なアカウントがないと言う事で即席で作るが「まりん」と言うそのまんまの名前は後々に何か起こさないのだろうか。
参考資料

そして盛り上がったテンションからもう明日のコスイベントに行っちゃおうと言う事になった。

と言う事でやって来ましたサンシャインシティ。画面にacosta!と書いてあって、実際にacosta!と言うコスプレイベントがあるらしい(EDの取材協力に書いてあった)。今月25日に夜イベント、26日と27日に日中イベントがあるとの事。当日参加券と言うのもあるらしい。
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その場に来て五条が固まっている。あまりに自分が場違いなのではと。私服が作務衣しかないとかどうなのよ。でも喜多川は気にせず、その方が五条君らしいと言う。そうは言われても周囲から視線が集まってるのは自分がこの場にふさわしくないからではと言うが、喜多川はそうじゃなくてこの乳袋がこの中で一番いい乳袋だからじゃん?とたゆんたゆんさせるのだ。
参考資料

あれ?喜多川は普通の大きさじゃなかったっけ?一方でヌル女の雫たんはそう言うゲームにありそうな、そう、アズレンのベルファストとかシリアスとか異様にデカい乳ではなかったか。でも今日の喜多川はデカいぞ。

それにしても今回の話を見てるとあれだけコス好きなのに喜多川はコスイベが初めてなのか。周囲がコスプレイヤーだらけなのでテンション上がっていた。

サンシャインシティと言うと必ず登場する階段を上がった場所へ。そこで撮影が行われている。喜多川にも声がかかった。初めての被写体。盛り上がってるので五条は離れて見守る。そして思うのだ。ああ、これで自分の使命は終わったな。やり遂げたなと。今日まで大変だったけど喜多川との日々は楽しかった。

そう思った五条の所に喜多川が駆け寄って来る。
「服脱げそう」
「なんですって?」(真顔)

やはりゲームキャラはもっと乳がデカい。それがどうして喜多川で再現出来るのかと思ったら、ヌーブラを2枚重ねているのだそうだ。でもこの衣装は喜多川のサイズで作ったもの。そんな事をしたら胸が苦しい。そしてこの日は暑かった。駆け寄って来る時にやけに汗を垂らしてるなと思ったら、熱中症になりかねない状態だったのだ。取り敢えず涼しい場所へ移動。あれ、文化会館の階段じゃない?

一息ついたものの、暑くて動けない。タオルで汗を拭うが、もっとどうしたらと思ったら服脱げと。流石にここでは出来ないので背中のファスナーを少し下ろす程度でいいからやってと言われた。五条の作った服だから下げようとしてビリとかは無いだろうけど、その上で拭いてと言われてしまった。

スカートもめくる喜多川。ただ、コスイベの時はなにかの弾みで見えてしまったらいけないので下は短パンをはいている。本当はあんな下着なのにね。その時に五条が何かを見た。それ、書いたのかと。あれ?何を?

帰る前にもう一回広場へ。さっき写真を撮っていた人を探す喜多川。あの時途中で半端になったからもう一度と。これが本当の本当に最後なんだと思った五条だが、その時、いたづらな風が吹く。舞い上がるスカート。
参考資料
あ!書いたってそれか!

帰りの電車。駅名標が湘南新宿ライン。でも乗った電車は埼京線ぽい。車両は外見が205系っぽくて車内はりんかい線70-000形っぽいけど。兎も角埼玉方面へ帰る電車の中。

次のコス、何にしようか?
喜多川が一番好きなキャラは50人は居るから(一番とは?)

眠そうな五条に眠っていいよと言う喜多川。その寝そうな五条「喜多川さん、とてもきれいでした」と。眠い頭で本音が出た。

でも五条の「きれい」の定義は以前言ったとおり。本当にきれいな物に対してしか言えない。それを言ったと言う事は。ええええと驚く喜多川。来たぞさらにもう一つのフラグ立てが。
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スローループ・第5話

今回は福元家の釣り船で船釣り。ひよりは嘗て父に一緒に船釣りをしたいとねだったが、父は未だひよりは小さいからなあと、中学生位になったら一緒に乗ろうと言った。その約束はかなわなかった訳だけど。ところで船釣りとボート釣りってそりゃ大きさは違うけど、同じ水の上に浮くと言う意味では危なさは同じ気がするんだが。
参考資料

つり福の船長は一花。二葉も出迎えて、先日は変な事言っちゃってごめんなさいとひよりに謝る。ひよりの方もあの時ちゃんとした事が言えなかったなと思っていた。

だから今回船釣りにあたって餌を付けるのに慣れないのが二人も居るからと、一花に二葉も乗れないかと頼んでみる。

こうして五人で出航。ひより、そして恋が厳重に身体を隠しているのに小春は可愛いでしょと露出の多い格好。日焼け止めしてるから大丈夫だよと小春は言う。そもそも一花も露出多いしね。

釣りのポイントに出て愈々餌を付けます。魚をおびき寄せるこませの材料はイワシのミンチ。ぎっちり詰め込まずに八分目位に。そして問題なのは針に付ける餌。うう、動いてる。気持ち悪い。ひよりはこれが大の苦手で、二葉に付けて貰った。ああ言う餌は私も苦手で人生の中であまりなかった子供の頃の釣りでは親に付けて貰った。魚を釣った後も魚が気持ち悪くて親に取って貰った。そんな訳で、私の釣りはお姫様の釣りだと言われた。

船釣りは投げる必要が無くて垂らすだけ。下に着いたら止まる。そこから少し引き上げて魚がかかるのを待つ。小春にも早速引きがあった。反応があったらリールを巻く。あ!まるで釣りっぽい!すかさずフライだって釣りだよ!とひよりのツッコミ。
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釣れました!不気味な魚が。カサゴだそうだ。アジを期待していた小春はちょっとがっかり。

そんな事もあったけど、大漁。小春もその後アジが釣れたのかな。
と言う事で福元家姉妹も招いて海凪家でアジパーティー。

例によって小春が指南。アジのなめろう(初めて聞いた名前)はネギと生姜を用意して細かく揉み込むのだそうだ。日本人って魚を食べるのに加熱しない調理多いよね。

骨の部分は水分を取って小麦粉をつけて揚げる。魚の骨も食べるのか。実況では骨せんべいと言われていた。

福元家の二人が到着したのでひよりが出迎え。人見知りするあの子が出迎えだなんて母のひなたが目を細める。そしてこんなに人が集まって食事会をするなっていつ以来だろうかと思う。
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食卓を囲んでいる時に二葉がどうしてひよりにあんな事を言ったのか明かす。自分は外で遊ぶのが好きで、そのままずっと男子と遊んでいたけど、ある時女子から男子と遊ぶなんて男好きなのねと言われてしまった。その時にショックを受けたのだ。女の子らしい遊びをしなくちゃいけないのか。

だから男のすなる釣りを女子がやってはいけないと思っていたのだ。一花が釣り船の船長を女の子なのにやってるのは一花が特別だからだと言う。自分は違う。いや、そんな事ないよ。好きな物に男女の別なんてない。これ、今期喜多川さんが言った言葉だ。

それを聞いて一花が抱きつく。釣りが嫌いになった訳じゃないんだと。

二葉を見送る時、ひよりは一度家に入ろうとしたのを車の方に戻って、私と友達になろう、友達として一緒に釣りをしようと指切りをする。
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ありふれた職業で世界最強 2nd season・第4話

ティアは一人でアンカジに帰還。アンカジの兵は突如出現した黒竜に驚いたが香織がティアと知って迎え入れる。ティアは急いで帰って来たので疲れただけでベッドで安めば大丈夫そう。それで何故一人帰ったかと言うと、香織とミュウに自分は諦めていないから安心しろと言う言伝。あれ?これだけ?脱出に時間がかかりそうだから香織とミュウに心配させない為にあんなに頑張ったと言う事?

ハジメ達の方はと言うと、上昇して来る溶岩から何とか別の空間に脱出。そこでどうもこのグリューエン大火山で欲しかった物、攻略の証と魔法を手に入れる。目的を達成したらあとはどうやって脱出するかで、実はこんな事もあろうかと船を作っておいたのだ。

本来は水中を進む船だが、溶岩の熱にも耐えられるものの、舵はうまく効かず流されるままに噴火に乗って海中へ飛び出した。

すっかりお疲れのハジメにすっかり魔力を使ったユエが裸でのしかかって、すっかり回復したシアが起きてその場面を目撃して怒る。あまりこの辺の描写がよく分からなかった。シアはただ単に二人が甲板でよろしくしてるのが気に食わなかったのか。
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なるがままの旅=遭難中に魚を食べていたらシアの耳が反応。海中から突如海人族が出現してお前達は何者だとかなり好戦的に聞いてきた。ミュウが攫われた後だから仕方ないとは言え、人の話を聞かず、シアが言おうとしたのを黙れなどと言うからハジメのお怒りにふれてみんなのされてしまう。

そこにミュウが落下して来た。ティアに乗って香織と共に来たみたいだが、ハジメに会いたいが為に落ちて来るとは危ない。と言うか、どうやって居場所が分かったんだ。

海人族が出たと言う事は、エリセンが近いと言う事で、シアのおかげでそちらの方向へ向かって到着。

見慣れぬ船に(全然この世界の物と違うから仕方ない)海人族は動揺。そしてミュウの姿を見てあれは攫われた子じゃないかとささやきあう。でも駐留している王国兵士はギルドマスターからの依頼を見て一応納得。あとで話を聞くと言う事で。

ミュウはこの町から攫われたので、戻ったとあってさっそく母に会いに。母レミアも噂を聞いてすぐにミュウに会いに行こうとしていた。ただ、攫われた時に人身売買組織にやられたのか足を負傷していた思うように動けない。

ミュウは久しぶりに母と再会して喜ぶ。そして母の足が負傷していると知って「パパ!ママの足を治して!」と叫んだ。いや、レミアさん、いきなり知らぬ男をミュウがパパ呼ばわりしたらそりゃ驚く。あら?あらら?

レミアの足は数日かけて香織がゆっくり治せば後遺症無しで治せそう。一旦安心して改めてレミアはハジメに何があったのかを聞いた。話せば長くなる。いや、一期の内容をすっかり忘れてしまっていたので話してくれても良かったんだけど。

そんな訳で一期を見返した。第11話で、第10話のお礼にとハジメがシアとデートしてる時にミュウの気配を地下水脈に探知して発見。迷子として一旦は役人に預けたが、人身売買組織はそこを襲って再度ミュウを攫おうとしたのでハジメのお怒りを買って人身売買組織は壊滅。一人可愛そうだと言うシアの言葉を入れてミュウを連れる事にしたのだ。その時に最初はお兄ちゃんと呼んでいたハジメの事をパパと呼ぶ事になった。とは言え、ちゃんとミュウを海人族の町に戻してやろうとエリセンに来た。これがギルドマスターからの依頼と言う形。

あらあらまぁまぁ、そこまでして頂いたのですか。私も独り身になって5年なので本当のパパになってくれませんかと。
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また今回も最後の方になってハインリヒ王国の王宮。雫が久しぶりに愛子先生と遭遇した。え?そんなに普段会えないの?と言うか、どうやら一期であった事件のタイミングで別行動だったみたい。愛子先生、雫達もハジメに助けられて貰ったと聞いて成長したんですねと頬を赤らめた。雫、何かあったなと思うが、これも一期を忘れていたので分からない。
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と言う事でこれも見返した。一期第10話。清水君の事は残念でしたねと言う清水とは、魔人族のレイスに唆されて魔物で町を遅い、あまつさえ愛子先生を人質にとった事でハジメのお怒りを買った。ただ、愛子先生を人質にした時にレイスがもろとも殺そうとしたのをシアが察知して愛子先生はレイスの攻撃からは逃れる。ただ、清水の毒針にさされ、それを治癒しようとしたハジメが神水を口移しで愛子先生に飲ませたのだ。ああ、そうだったか。それで赤くなるんだ。そしてシアのおかげで愛子先生が助かったお礼に第11話でシアはハジメとデートしてミュウを発見すると言う流れ。

と、言うのを思い出して、それはそれとして愛子先生は教会がハジメを異端者認定されるのを反対したものの、聞く耳を持たれる事なく異端者認定されてしまった。愛子先生は豊穣の女神に祭り上げられているのにその言葉すら聞かずに。

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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第5話

夜勤明けで眠たい川合巡査がパトカーの洗車をしたものの、洗い漏らしがあると藤巡査部長にお姑さんの如く指摘される。

そして次の夜勤。パトカーで巡回する川合巡査と藤巡査部長だが、クラウンパトと藤巡査部長の優しい運転とで川合巡査は思わず助手席で寝てしまった。

深夜のパトロールあるある、パトカーをタクシーに見間違えられるとか、見ちゃいけない物が見えてしまうとか。これって川合巡査の目を覚まそうとしてる離しかと思ったが、どちらかと言うと次の展開へのフリだった。

そんな話をしていたら現場に到着。片側に車が停まっているのを藤巡査部長は見逃さない。同じ様な建物が並んでいるから最初は団地かなと思ったけど、学校だった。学校特有の窓の並び方。最近学校荒らしが出ているのでパトロールを要請されていたのだ。

藤巡査部長は川合巡査を降ろして睨んだ後で、一人残してあんたは最近たるみすぎだから一人で巡回して来い、自分は裏門で待ってるとパトカーで行ってしまう。でも睨んだのは川合巡査じゃないんだよね。
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校内ではさっき車が停車していたのから推測出来たとおり、源巡査部長と山田巡査長が張り込んでいた。これで10日目だそうだ。とうとう学校荒らしが出現。これで今日逮捕出来たら10日ぶりに夜寝られる。そう期待していたのに。

懐中電灯を照らして警察官丸出しの署内屈指のアホ登場。え?川合巡査、署内屈指のアホ呼ばわりされているの?それはちょっと気の毒な。

一人で巡回って、居眠りでもして藤巡査部長からパトカー降ろされたのかと見事に推測されてしまった。しかも川合巡査、歌を歌い始めた。怖いので歌ってるのだろう。まるで「チャンネルはそのまま!」の雪丸花子みたいなキャラで、なるほどこれではアホ呼ばわりされても仕方ない。よりにもよって警察学校の校歌だと言うが、泥棒にはそれは分からない。
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もう黙らせろと山田巡査長を送り出す。山田巡査長の気配を察知した川合巡査は怖さのあまりに走り出した。これで源巡査部長は校内に行ったものの、泥棒はもう既に逃げた後。うん、これはこっそり裏門ではっている藤巡査部長がちゃっかり捕まえるパターンだね。

泥棒は危ない所だったなと置いてあった自転車の方へ。そこに藤巡査部長が職務質問にやって来た。ちょっといいですかー。自転車で逃げてしまおうとした泥棒だったものの、自転車盗難防止週間でチェーンロックをプレゼントしておきましたと言う藤巡査部長の仕込みで転倒。自転車の登録番号見たら盗難届が出てるし、さらにそのリュックの中身について交番でお話しましょうと捕まってしまう。

後日のパトカーの洗車。あの恐怖の瞬間、パトカーがどれほど頼もしく見えたかと言う体験から川合巡査は綺麗に磨き上げるのだった。

 

Bパートは山田巡査長のお話。酷い先輩二人(源と藤)の下で働くのが辛い。今日は腐乱死体の検死の時の服をそのまま入れて洗濯機に蛆虫が浮いているとか。よく落とした筈だけど残っていたってのは仕方ないのでは。

電車で痴漢発生!痴漢犯は乗客に捕まれ、被害者の女子高生が乗客から守られている。背後に見えるのは湘南色の211系...どこの路線だそれ。Wikipedia見てみたら未だ残ってるんだな。

被疑者は町山署に連行され、藤巡査部長と川合巡査が調書を作成中。書類をチェックしておけと言われた山田巡査長が見てみたら、足りない部分がある。そこで取調室に入っていきなり女子高生にどんなぱんつはいてるかと聞いたので川合巡査はなんて事聞くんだと思うが、藤巡査部長に至っては庭に埋めて来いとお怒り。そりゃそうだよね。

源巡査部長が引き取ったが、山田巡査長はじゃあどうしたら良かったのかと言うので仕方なく手本を見せようとしたが、藤巡査部長はそれを許さない。さっき男の警察官が女子高生に酷い事を言った後で代わったからと言って男の警察官に任せる訳には行かない。

そんな時、係長から被疑者が開き直ってるのであっちに行けと言われた。山田巡査長にやらせようと言う源巡査部長。

行ってみたら被疑者は酷い男で、会社役員の特権意識をふりかざして弁護士呼べ、金で示談だ、あんな短いスカートをはいてる方が悪いと。

これには怒った山田巡査長。でも源巡査部長や藤巡査部長だったらうまく取り調べ出来たろう。それに比べて自分はと思っていた先でさっきの女子高生が親に引き取られて帰ろうとしてる場面に出くわした。さっきの失礼な物言いを心から詫びる山田巡査長。女子高生はそんな山田巡査長を赦してくれた。
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女子高生にあんな顔で許されては何が何でもあの被疑者に罪を認めて心からすまない事をしたと言わせなければと、天敵の二人の上司にも協力をあおぐ事にした。

数日後につれて来られた痴漢犯。多目的室に入れられて、何をさせられるのかと思ったら、当日の再現だそうだ。しかも女子高生役は源巡査部長で、藤巡査部長がカメラ役で、牧高巡査長が記録係で、川合巡査が見学。

男の尻を触って女性警察官に見られて地獄の再現場面。フィルムを入れ忘れたからもう一回とか。フィルムカメラなの?

藤巡査部長は喜々として写真撮るし、牧高巡査長は汚い物を見る目で見るし。とうとう痴漢被疑者は反省して山田巡査長に何でも話すと言い出す。

酷い先輩達だけど、頼りになる。
酷い先輩...
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天才王子の赤字国家再生術・第4話

ウェイン王太子とロウェルミナ皇女の腹の探り合い。

先ずはウェイン王太子から。春頃に帝国に征服された嘗ての諸国で一斉蜂起が起きるのだろう。ロウェルミナ皇女はそれを阻止したくてナトラ王国に来た。これはナトラ王国内で流通が見つかった武器からの予想。それらが均等に帝位を争っている三皇子の商人に渡っている。均等に。つまり三皇子にはずっと骨肉の争いをして貰いたい者がいる。そしてその間に準備をして蜂起する手はずだろう。

これを自分が知ってナトラ王国に来たと言うのなら、先に自分が兄達に忠告してるだろうと言うロウェルミナ皇女だが、ウェイン王太子は、君はもう既に兄達に諫言したものの、聞く耳を持たれなかったのだろうと突く。そこまで第二皇女の立場は弱いのか。
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そこでロウェルミナ皇女は別の手段に訴える。反乱を画策している一勢力をつついて取り敢えず決起させ、それを証拠としようと。

見抜かれましたかと言うロウェルミナ皇女。確かに自分を餌にすべくナトラ王国に来た。三人の兄が共倒れしたら帝位は残ったロウェルミナ皇女に来る...と言うのが分からない。ロウェルミナは第二皇女だと言う。では第一皇女は?あまりにあまりな人間だから誰も帝位継承者と見なしていない?いや、そうだとしたら逆に操れるから都合が良いと思われるのではないか。

ともかくそう言う前提でロウェルミナ皇女はアントガダル侯爵をターゲットにした。東側諸国が帝国に併呑される時に一国だけ裏切ったアントガダルは味方が居ない。だからこそ後ろ盾になる者を模索するだろうと。その時にナトラ王国と交戦させれば良い。でもウェイン王太子が交戦せずあっさりロウェルミナ皇女をアントガダルに引き渡したら?それは無いとロウェルミナ皇女は言う。帝国が弱体化して西側諸国が力を増してナトラ王国に影響する様になると、西側諸国はフラム人差別が激しいのでニニムが危機に陥る。それをウェイン王太子は絶対良しとしない筈だと。読み合ってるな。

ロウェルミナ皇女が弱っちいナトラ王国に居ると知ったアントガダルは軍を発してナトラ王国に攻め込みロウェルミナ皇女を奪いに来るだろう。そう考えてナトラ王国に来たロウェルミナ皇女だったが、ウェイン王太子は先手を打った。

前回ウェイン王太子は書簡を用意しろと言っていたが、帝国のさる高貴なお方は王国に滞在しているが近いうちにアントガダルを経由して帝都に戻るだろうと。ロウェルミナ皇女が向こうからやって来るのならわざわざナトラ王国に軍を発する理由は無い。だからアントガダルは座して待つだけだ。

今ここでニニムが突然扉を開けて大変ですアントガダル軍が侵攻して来ました、なんて事は絶対にありえないとニヤリとするウェイン王太子。

ニニム「殿下!ご歓談中の所を申し訳ありません!」
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あれ?アントガダル軍、来ちゃった?

来たのはアントガダル侯爵の息子のゲラルトだった。前回入浴中にこいつが求愛して来て鬱陶しいと言っていた奴。

ウェイン王太子が出迎えに行ってみると、すっかりウェイン王太子を見下した話ぶりで、これにはニニムがおかんむり。ロウェルミナ皇女が居ると聞いてさっそく会いに来たと言うのだ。

なんだこの迷惑な男はと思ったウェイン王太子だが、取り敢えず長旅をして来たのだから身支度を整えては。ロウェルミナ皇女とはその後の宴席をご用意しましょうと言うのでなるほどと納得するゲラルト。

その頃アントガダル侯爵グリナッヘはバカ息子を嘆いていた。だが、これでロウェルミナ皇女が手に入るならそれもよし。そして背後に居るオウルにおまえの帝国打倒計画に乗らずに済むなと言う。おや?アントガダル侯爵を焚き付けた誰かが居るんだな。

なんで来ちゃったんだよと嘆くウェイン王太子。こうなったらロウェルミナ皇女はゲラルトを籠絡して父の反乱計画を暴き、ナトラ王国も後ろ盾にして帝国に凱旋して地位を高めて帝位をうかがうだろうと予測するウェイン王太子。

ロウェルミナ皇女はそんな感じの計画を練っていた。ゲラルトを利用して父のグリナッヘを討伐させようと。ただ、ロウェルミナ皇女の手勢とゲラルトの手勢を合わせても兵力は少ない。そこでナトラ王国軍も動員しようと考えた。

ウェイン王太子もロウェルミナ皇女もお互いの腹を探って計画を立てる。最後に笑うのはこの私だ!

企みを腹に持ちつつウェイン王太子主催のロウェルミナ皇女とゲラルトの為の宴席が開始。ウェイン王太子もロウェルミナ皇女もゲラルトを持ち上げていい気にさせる。図に乗るゲラルトをフラーニャ王女が凄く嫌そうな顔で見ていた。

妙に話がはずんでいる(様に見えて牽制してる)二人を見てゲラルトはウェイン王太子は以前からロウェルミナ皇女との知己なのかと聞いた。ウェイン王太子が帝国留学時代にと言うと、何していたのかと聞いて来て、少しばかり剣の練習をと答えると、ここでゲラルトが乗って来た。

剣の腕に覚えがあると言うのならこの私と一勝負しようと。いいところ見せたかったのだ。

すげー迷惑な話になったなと思うウェイン王太子。自分も立場を守りつつゲラルトにも花をと思ったので同時に剣を落とすかと思ったのに、ゲラルトが勝手に足をもつらせて倒れて剣を落とす。ヤバい勝っちゃった。仕方ない今からでもわざと剣を落とすかと手から剣を離した。

ところがゲラルト、負けを認めないとばかりに剣を拾い上げて剣を落とした(事にした)ウェイン王太子に突っ込んで来る。このままでは負けたのにそれを認めず無防備のウェイン王太子につっかかる卑怯者になってしまう。兎に角回避だ。剣を拾うふりして回避。

回避したらゲラルトが勝手に突っ走ってベランダから転落して死亡。
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大変な事になってしまった!

アントガダル侯爵の所には急を知らせる従者が駆け込みゲラルトの死亡を知らせる。ゲラルトの兵はナトラ王国で拘束。それ以上の情報は無い。

迷うアントガダル侯爵グリナッヘ。ゲラルトは事故死なのか暗殺なのか。もし暗殺だとしたらこれを口実にナトラ王国に攻め込める。しかし送られて来た書簡はウェイン王太子名義でロウェルミナ皇女の意向を伝える物。ならば皇女も加担した事になる。と言う事は帝国への反乱計画が皇女には知られていた?

グリナッヘを教唆していたオウル、どうしてこうなったと嘆く。ここでアントガダルとナトラ王国が開戦したら反乱計画前に耳目が集まってしまう。

ロウェルミナ皇女の方はこれで覚悟を決めた。もう帝位は望めないだろう。こうなった以上別の方法で帝国の安寧を図るしかない。自分がどうなろうと。

そして悩むウェイン王太子。どうすんのよ。方策を考える前にロウェルミナ皇女が面会に来た。降参します。ウェイン王太子に全てを委ねます。

ウェイン王太子はアントガダルの情報を元にどうするかを考えた。ガイラン州で兵を動員したら4000程。但しアントガダル軍は練度が低い上に騎馬は少なく歩兵中心。また弱点のある軍との交戦かなと思ったが、ナトラ王国は先のマーデン王国との戦争でもう軍資金が枯渇してるのだ。とても戦争など出来ない。

ウェイン王太子とロウェルミナ皇女の最終目的は戦争をする事ではない。グリナッヘの口から反乱計画を言わせる事だ。
兵を動かさずにどうするか。

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プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2・第4話

ユウキの過去の記憶の夢。二期は早々とこの世界のなりたちみたいな話をしてるなと思ったが、今回はもう完全にそっちに行った。

場面変わって今の美食殿。例によってキャルが酷い顔で巨大な魔獣から逃げている。何故かペコリーヌを背負って。ユウキが立ち向かおうとしたらあっさり魔獣にぶち飛ばされてしまった。そして怪鳥に咥えられる。コッコロが大丈夫でしょうかと言うけど、普通なら大丈夫じゃない。

この様子を誰かが発見して怪鳥を仕留め、ユウキは無事落下。無事なのか。
「ボーッと生きてんじゃねーよ!」
参考資料
それ、NHKでよく聞くセリフだぞ。

登場したのはみんなケモノ耳のある、一人は名探偵ぽいのカスミ、もう一人は槍で怪鳥を仕留めたマコト。

キャル達は岩穴に逃れたものの、魔獣に見つかって危ない状態になったところでユウキと一緒に来たさっきのマコトが仕留めた。他にも京都弁なマホ、沖縄弁なカオリが居て四人組。

危ない所を助けてもらったペコリーヌがあの倒した魔獣を調理する。コッコロはコッコロで虫みたいなの捕まえて来るし。流石に獣人族のみなさんも引いちゃう。でも食べてみたら美味しかったみたいだ。って、あの巨大なのが骨だけになってるのはペコリーヌさんが食べたのですか。

四人もランドソルの者で、この島にはシャドウの出現について調査に来ていた。ギルド名は動物苑自警団(カォン)。美食殿も手伝う事にした。

出現場所をマップにしてみたら随分ある。別れて調査へ。キャルは歩きながら指輪を見てニコニコしていたが、どうやら陛下からの下賜の指輪らしい。嬉しいんだな。でもこれ、後でとんだ罠になるんだけど。
参考資料

ユウキはカスミから助手君と呼ばれるが、何か聞き覚えのある呼び方だと思ったらあれかな、たんもしかな。

なかなか見つからないシャドウの手がかりだったものの、いつものごとくユウキにはそう言うのが近づいて来る。出たよー。と言う事で戦闘が始まるが、今回の戦闘場面は動きが大胆だ。カスミがシャドウを瓶に封じ込めようとしたが失敗。でもこの戦いの時にカスミみたいな姿になっていたシャドウ居たよね。

カスミの姿を模したシャドウは何者か。街に戻って牢に入れてみたものの、襲って来る気配は無し。それどころかユウキには反応する。

なんだろうかこのシャドウ。カスミとそっくりだと見分けがつかないので髪型を変えて服も変えてやった。

カスミの予想どおりにシャドウは昨日と同じ場所に出現。しかも大量に。その後を追ってみたらゴーレムに莫大なシャドウが群がっている。

あのゴーレムは以前採掘場で使用された物。でももう廃棄された物だそうだ。そんな話をしている時に蝶が飛来して、人の姿に権限。メタモルレグナントと名乗る。ユウキの方を向いて、あなたから私の説明をと言うけど、ユウキは誰なのか分からない。
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メタモルレグナントはユウキを知っていたから出現したものの、ユウキが分かってくれない。実はユウキに頼みたい事があった。コアになったメタモルレグナントがゴーレムに逃げ込んだものの、シャドウに取り囲まれてしまった。だから助けて欲しかったのだ。

でも早々と時間切れ。ゴーレムがシャドウに取り込まれてしまった。

シャドウはゴーレムを使って住民を襲うだろうと言うが、この島の島民を避難させる程の船は無い。こうなったらシャドウとゴーレムと戦うしかない。戦って戦ってみんなを守るしかない。

ペコリーヌのプリンセスストライクの初撃で戦闘が始まる。マコト達が頑張って激しい戦闘。本当に今日の戦闘アニメーションはデフォルメしながらよく動く。ゴーレムの中に入ってメタモルレグナントのコアを救い出そうとしたが手が届かない。

ペコリーヌがゴーレム目掛けてプリンセスストライクを連発。これならと思ったところでキャルの指輪が反応。プリンセスストライク消えちゃった。いや、ペコリーヌが消えた?ペコリーヌが飛んだ先は陛下の居るランドソル城?

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