プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2・第3話
「おはよう世界、今日も欺いてるね」
誰だこの子。アニメしか見てないと分からない。
と言う事で実況とか見ると聖テレサ女学院(なかよし部)のユニだそうだ。ゆにっちアビスでも飛ばすのか。
美食殿ではペコリーヌとキャルがお布団干しをして、コッコロとユウキがお買い物に出かけている。きのこを探してるユウキの目の前に不気味な木のオブジェ。
「びぃーびぃーだーん」とか言ってるのを無視して行こうとしたら花澤さん声のキャラがBB団をお忘れですかと掴んで来た。
お忘れでした。
何だっけ、このざーさんキャラ。本当に覚えていないので調べたら森のエルフのアオイ。人と話すのが苦手で自作のあの不気味人形の「だいじょぶマイフレンドくん」と一緒に居ると言う。
記憶にないけど、以前と服が違う。と言うかいかにも制服な感じで、コッコロが聞いてみたら今般ランドソルにある聖テレサ女学院に編入したのだそうだ。何故。
でもそのせいで名門校のごきげんよう攻撃に慣れておらず、数ヶ月経ってもアオハルなみんなにお話が出来ないでいた。なのに今日は学院の優秀な先輩からの呼び出しがあった。一体何を言われるのか。だから一緒についてきて欲しいというのだ。BB団は困った人を見過ごさないと言うユウキの言葉でコッコロも付き合う事に。
と言う事でアバンのおはよう世界な本だらけの象牙の塔へ向かった。誰も居ないねと探していたら、ユウキが本に埋もれた人間を発見。元に戻すけど。
本の中から助け出したらそれがユニ。穀物の塩化ナトリウム漬けを美味しい頬張るユニ。興味深くメモしていた。メモ魔なんだと自分で言うけど、どうも忘却現象が起きるのだと言う。この世界に触れると。
そこに別の二人が入ってくる。はっきり分かるあやねるさん声の子がチエル、もうひとりがクロエ。
先生から許可証を貰って来て、これで奨学金が貰えるぞ。森で発生している事件を解決したらそれがかなう。緑の森人事件と言うのが起きている。通学路にもなっている森で不気味な声が聞こえ、森人らしき物が出現して生徒達を怯えさせているのだ。それを解決したい。ついては森の案内人たるエルフのアオイに手伝って欲しいと言うのが呼び出し理由。
と言う事で、美食殿がBB団と言う名前で参加。キャルは寝違えた首で参戦。
森を歩いていたら墓地に到着。クレルノスの王ここに眠ると言う墓がある。聞いた事の無い国。墓地があるのに。霧が深まっていかにも迷いそうな雰囲気だが、ユニには愛玩鉱物のロゼッタがあって、現在地を知らせてくれるから大丈夫...の筈だった。
なのにまた墓地に着いた。まっすぐ歩いていた筈だったのに。さっきのクレルノスの王の墓もある。ロゼッタは現在地を示さない。
そのうちに不気味な声となって墓から骨が出て来た。ブロックノイズ出すのやめて、TVが電波拾えてないみたいなので。走っていった先に巨大な影。これぞ緑の森人か。と言ってる時のアオイの反応がおかしい。
アオイを見失ったみんなは二手に分かれて探すが、ひとりづつ消えて行く。チェルーんが消えて、クロエが消えて、コッコロが消えて、残ったキャル。そのキャルを闇の手が襲う。おい、アオイ、何やってんだ。
真相は聖テレサ女学院に入ったものの、ぼっちで寂しくてマイフレンドくんを色々作ってお話していていたのを他の生徒からは恐怖の緑の森人と思われてしまった。何とか隠さねばと凶行に走ったのだ。
でもユウキ達に見られました。
ただ、事はこれだけで済まなかった。さっき墓の中から骸骨が出てきていたが、こちらが本格的に襲って来る。ユウキとペコリーヌの魔法発動でユニも探究心いっぱいで立ち向かう。興味ぶかーい。
そこで何かを見た。どこかの王国。そして災厄。最後に国王が骸骨となって少女を助けようとして果たせなかった。ペコリーヌは骸骨の王を抱きしめてあなたの気持ちは伝わっていますよと告げると骸骨王が成仏。
一応緑の森人事件は解決。キャルがこの過程で首を捻られたけど、そのおかげで寝違いも治った。
緑の森人はアオイが作ったものだが、あの墓地で起きた事は別だ。ユニが予備の手帳を使っていたけど、本物の手帳が焼却炉で発見される。その時初めてユニは自分が手帳を捨てたのを思い出す。でもどうしてだ、大事な手帳ではないか。そして今回の王国の亡霊事件。どうもこの世界は何かを隠している。それに迫ろうとした自分に対して世界は手帳を捨てさせた。だが見てろ、既にもうお前にはひとつ自分の印を付けたのだと言うユニ。
おや?この世界、一筋縄ではなかった?