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鬼滅の刃 遊郭編・第9話

藤が塗り込められたクナイが妓夫太郎に刺さり、動きが鈍ったかと思った所へ宇髄と炭治郎の剣が迫る。これで首が斬り落とされれば。
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しかし妓夫太郎は早々と解毒して再生した。

宇髄の様子が違うから幾分前の回想場面。嫁三人は既にいて一緒の墓参り。うん、なるほどひょっとして今回は宇髄の過去回想回かなとちょっと思った。サブタイが「上弦の鬼を倒したら」なので倒して区切りかとも思った。全然違うぞ。

雛鶴が頭についた桜の花びらを宇髄に貰って大事にしますとか、もし上弦の鬼を倒したら区切りとしましょうとか、いやいや、それもの凄いフラグを立ててますね。ヤバいですね。
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手足を復元した妓夫太郎、血鬼術円斬旋回・飛び血鎌を出すと、首を斬ろうと迫った炭治郎がそれにやられそうになり、宇髄が蹴り飛ばして何とか難を逃れた。

宇髄が妓夫太郎と交戦するが、姿を見失ったかと思ったら妓夫太郎が早々と雛鶴の所へ行ってしまった。ああ、立ててしまったフラグがここでやられてしまうのか。宇髄は帯が邪魔をしてすぐに近づけない。

妓夫太郎の注意から逃れているのは炭治郎だけ。このままではまた目の前で人が殺されてしまう。庇われてばかりで良いのか、少しは役に立て。自分は弱いから警戒されていない。弱いから。ヒノカミ神楽で防げないか。力が残っていなくて使えない。必死で考える炭治郎。

水の呼吸と日の呼吸を組み合わせ、持続して使える水の呼吸と斬る力の強い日の呼吸によって妓夫太郎の手を斬り落として雛鶴を守った。これまで呼吸がいくつか作られたのは先人がそうやって開発したのだ。それに気がついた炭治郎。

その炭治郎に襲いかかる妓夫太郎。やっとその時に宇髄が辿り着いた。まさに妓夫太郎の首を宇髄が斬らんとした時、伊之助は自分達が未だ堕姫に迫る事すら出来ていないのに焦った。しかしその焦りを善逸がコントロールする。本当に伊之助が言うとおり、善逸は眠ってるとイイ感じじゃねーか。

焦るな、同じ瞬間に堕姫と妓夫太郎の首を斬り落とす必要はない。首を斬って胴体から離したままにしておいて、もう一方が斬られればそれで良いのだ。

とは言っても妓夫太郎から目を貰った堕姫は以前よりは強い。帯の妨害でちっとも近づけない。

宇髄と妓夫太郎の方から弾き飛ばされた炭治郎は善逸と伊之助の方に参戦。善逸の、妓夫太郎に比べたら堕姫の方が弱いから先にこちらを斬るのだと。それで堕姫の帯は激しく襲いかかる。笑う堕姫。
「段々動きが鈍くなって来てるわね」
これ逆フラグだったんだな。

炭治郎から伊之助へのアドバイス。堕姫の首は柔らかい。だから一方方向からでは斬れない。ならば二刀流の伊之助の出番ではないか。帯は炭治郎の参戦でそちらにも向かって先程よりは減った気がする。ならば自分は全てをおいて突撃あるのみ。

伊之助の突撃を炭治郎と善逸が援護。伊之助が堕姫に届いて首を挟んでのこぎりの様に動かして斬り落とした。

伊之助、首が戻らない様に抱えて逃走。首がなくとも堕姫は攻撃をして来るものの、流石に首と胴が分離して「攻撃にキレが無いぜ」と伊之助に言われてしまった。
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ところがその伊之助を妓夫太郎が襲う。妓夫太郎の鎌が伊之助を貫いた。宇髄と交戦してる筈じゃなかったのか。宇髄はどうなった。宇髄、手首を斬り落とされているじゃないか。サブタイだけ見た時は決着かと思ったのに全く逆の事態。宇髄も伊之助もまずい状態に。

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その着せ替え人形は恋をする・第4話

次のイベントは二週間後だから。そう言い残して喜多川は帰った。一人になった五条。二週間?二週間で人間が着る服なんて作れるのか?でもあの期待に溢れた喜多川を失望させたくない。家に帰ったらすぐに型紙作りから始めなくちゃ。

そう思って家に帰った新菜。だが新菜を迎えた祖父薫が大変な事になる。新菜が友達と一緒だったと聞いて、あんなゲームに現を抜かしていたと思ったが友達がちゃんと居るなら安心と思った薫の目の前で、紙袋が倒れて中から美脚ストッキングが飛び出す。驚いた薫が転んで救急車を呼ぶまでに。

病院で治療を待っている新菜。そこに急を聞きつけてやって来たのは従姉の五条美織。医師からは大した事ないと言われたが、その日から暫くは薫は美織の父、即ち新菜の叔父の家に滞在する事になる。その時に薫は新菜に言う。筆を持って来いと。
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翌日は学校を休んだ五条。五条の祖父の事情を聞いてそう言う事があったんだと驚く喜多川。そして二人共気がつく。来週は中間テストじゃないかと。ただでさえ二週間で雫たんの服が作れるかと思った五条だったのに、祖父は転ぶわ、中間テストはあるわ、そしておまけに工房見学までうけおってしまった。もうメチャクチャ。

この状況を喜多川が知って五条を止める展開になるのかと思ったが、喜多川は差し入れを持って夜に五条の所に来ても真っ暗だったので祖父の居る叔父さんの家に行ってるのかなと帰ってしまった。状況を知らないまま。

だが家の中で五条は疲弊していた。全然進まない。自分は何物も出来ないやつなのか。人形の顔師になんてなれないのか。頑張ればなれるなんて思っていたのは間違いだったのか。

しかしそこで祖父の事を思い出す。毎日筆を使っているのは一日でも怠ると手がなまるからだと言ったあの日。今回も筆を持って来いと言っていた。

そしてアルバムを見せてくれた日。自分の作った人形でこんなに笑顔になってくれる人達が居る。それを考えたら作り続けられる。確かにみんな良い笑顔だね。
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五条は思った。喜多川の喜ぶ顔を。そうだ、自分も喜多川を喜ばせたい。
自分で立ち直ったか。

喜多川にLINEが送られる。完成しました。寝ます。

イベントの前日に完成した雫たんの衣装。それを見て喜多川は目をみはる。一方で五条のやつれ具合。実は喜多川がイベントがあると言ったのは、あると言う意味だけで、自分が出ると言う意味ではなかったのだ。喜多川は五条がゆっくり作ってくれて、完成を待てば良いと思っていた。

ああ、だから五条の祖父が倒れたと聞いても衣装は急がなくて良いからねとか言わなかったのか。五条は五条で、なんだがっかりだみたいな反応じゃなくて、良かったーと言う反応。感激の喜多川は早速着てみる事にした。

コスって服も大変だけど、メイクも大変なんだな。眉毛なんてどうせまたすぐ生えるって剃っちゃうし。

メイクをして衣装を着て、完成した喜多川は五条を部屋に呼び入れる。
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「あたしちゃんと...性奴隷(雫たん)になれてる?」(漫画ではそう書かれている)
なってるなってる。完璧な性奴隷(雫たん)だよ。

普通のアニメのコスの場面は、元キャラがコス衣装を着る程度だけど、これはもう元の喜多川が分からない程。

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スローループ・第4話

ひよりが父を亡くしたのは小学校の頃(3年前とあるので小学校6年生か)だが、小春が母と弟を亡くしたのはいつだろう。父と二人になってしまった小春は父の帰りが遅いと家で一人だけで夕食を食べる事になる。サザエさんの時代と違って夕方に父親が必ず帰るなんてのはほとんどなくなったからなあ。
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場面は恋のお店で小春が泣いている。暫く泣いていたみたいで小春が話しはじめて恋はやっと話しだしたと言っていた。そんなに泣いていたんだ。

泣いていた理由は、ひよりと一緒に今日も釣りに出かけたものの、例によってひよりは釣れるけど小春は釣れない。ひよりの見立てでは地合いが来てるとの事。今がチャンスだ。とばかりにひよりは小春に釣らせようとして何度も何度も投げては小春にその後を任せた。でも小春から見たらそれはひよりが何も出来ない事を意味していて、自分でやるからいいとひよりを海に放置して逃げて来た。

痴話喧嘩みたいなのを言われた恋は先日の釣りキャンの写真を見せて小春が楽しそうに釣りをしてる様子を写真で出してあげる。釣りする女子が少なくて、ひよりは父を亡くしてからずっと一人釣りだった。だから一緒に釣りしてくれる女子が出来て、それでもう楽しいんだよ。

恋にはひよりから小春が逃げちゃったと言う連絡が入る。ひよりの困惑が...
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いつもと同じ格好で行くのはどうかと言われて小春が店の中を物色していたら可愛いブーツ発見。そこで商売上手な恋さん、それの黄色買ったよと教えてやる。脈のある小春だからだったら自分もお揃いのと思ったけど13,000円。お年玉でどうにかと悩む小春にトドメは「私はそのブーツの黒持ってる」で、これでもうひよりはお金をおろしにコンビニに走る。こんな様子だから恋はひよりに大丈夫だよとすぐに戻るから待っててあげてと返信してあげるのだ。

堤防に戻った小春。ひよりが待っていてくれて、アジが釣れたと言うので小春クッキング開始。

アジフライの料理方法だけど、途中で腹と背の作画がおかしい場面あったよね。ひよりは言われたとおりにタルタルソースを作るが、あんな簡単に言われただけで作れるのだから調理の素養はあるのだろう。

フライで釣ったアジでアジフライ、どやー!
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両親の再婚で生活が変わった二人。
良い姉妹になれて良かったね。もう一人での食事じゃないよ。
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今日は恋ちゃんの誕生日です。ひよりはグレープ味の飴を集めてプレゼントしたが、小春は知らなかったので慌ててポケットの中を探してボロボロになったクーポン券。気を使わなくていいよと言った恋ではあったが、これは流石に。

このタイミングで恋の母が海外出張から帰って来る。だから恋は母と会う方を優先。横須賀中央駅で待ち合わせ。一方父の方は沖縄に釣りに行っている。四歳の時の思い出は恋にはびっくりだったかもしれないが、あれは仕方ないんじゃ。

でも恋から見たら酷い話で、でもそんな父は実は母が両親から結婚後はもう仕事するな家に居ろと言われたのを、仕事が続けられる様に説得してくれた良き夫なのだと言う。ちょっと感心する恋だけど、確か恋の母玲子は大企業勤務だと言うので、見方を変えたら玲子がたんまり稼いでくれたら自分は紐とは言わずとも好き勝手出来ると言う算段だった、とも言えるのでは。

さて、そんな感じで甘えている様子をひよりと小春に見られてしまいました。
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そこに父から連絡。巨大な魚を釣って帰って来たのだ。家に帰ってみればクーラーボックスにマグロ(キハダ)とカツオ。って、そんなデカい物を個人で釣れるの?マグロとか漁業者しか釣れない物だと思っていた。

とは言え、こんなに質量のある物を一家で食べきれるか。その辺は大丈夫。今日は恋の誕生祭だからご近所の皆さんプレゼント持参で来てねとアナウンスしてる。それに呼ばれて来るわ来るわ、これは吉永良太さんの人徳ですか。これだけ人が集まるのは只者じゃない。そしてひよりと小春も来た。
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大勢の来客の中に新キャラ登場。釣り船屋の福元一花(23歳)と妹の二葉(11歳)。歳、離れてるな。最初見た瞬間は母と娘かと思った。

恋の父良太がフライフィッシングでマグロを釣ったすげーぞと言うのを知った小春は自分もマグロを釣りたいとひよりに駄々をこねる。仕方ない、分からせてやるかと恋は虹と虎に紐を付けてこの二人を引っ張れるかと言うのだ。マグロの体重は20kgでこれ位。でも水の中を凄い勢いで泳ぐからこの比じゃないと思うけど小春とひよりにはこの二人を引っ張るのは無理だった。しかもマグロ釣りの乗船料金はそれだけで12,000円はかかっているだろう。一花の所の船でアジ釣りなら6,000円で行ける。

そんな大金学生には出せないよーと言う小春にレストラン本舗(横須賀海軍カレー本舗)のバイトを紹介した。小春は可愛い制服だと言うけど、小春は料理だからキッチン、ひよりがあの可愛い制服でホール。目論見が外れました。おたがい。
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ちょっとホールに慣れたかなと思ったひよりに今度はチラシ配りの役が来る。なかなかこの性格の子には試練ばかりだな。

それをあの二葉が通りがかった見かけた。友達の藍子と一緒に。
藍子、この制服かわいいなあと言うのに、二葉がいきなり言う。
「恥ずかしくないんですか」
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なんだその一撃は、と思ったが、違うのだ。
「女の子が釣りやるのって恥ずかしくないんですか」なのだ。
そう言えば一花がある時から二葉が釣りしなくなったと言っていた。何かあるな。

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ありふれた職業で世界最強 2nd season・第3話

ハジメが光の柱の様な物の直撃を受ける。でもハーレムの主人公だから死ぬ展開はありえないとは思ったら、確かに生きていてでもかなりのダメージ。

ユエやシアやティオは驚き、ユエがハジメに駆け寄って次の攻撃を防ぐ。シアも行こうとしたものの、今このタイミングでティオの防壁から出たらお前は死ぬぞと言われてティアの元に。

光の柱は何かと思ったら、魔人の国の場面でカトレアがやられて復讐に燃えていたあの男だ。名前はフリード・バグアー。
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ここで待ち伏せていて正解だったとか言うバグアーだが、ハジメ達がちょっと大変だった場所にちゃっかり先に来ていて待ち伏せか。バグアーの乗ってる白い竜がウラノスと言うらしく、ハジメが食らったのはそのブレスだった。普通ならこれで殺しきれるのに、未だ生きてるのかと言う。

魔人は魔人で崇拝する神が居て、その信徒として神の為にイレギュラーは殺すと言うのだ。バグアー、ただ単にカトレアの復讐だけではなくて、信心からもハジメと戦う固い考え。

だったらハジメも自分に立ち塞がる奴は倒す。と言う事でハジメ側からも総攻撃。それを防御するバグアー。竜以外に亀みたいなのが居て、その力らしい。見せてやろうじゃないか、神代魔法をと詠唱を始め、それを阻止しようと攻撃しても守りは固い。またもウラノスからの強力なブレス。

今度はハジメは守りを行うものの、攻撃は強い。それを見てティアはあれだけ強くても御主人様ハジメは人間。自分はどう言う使命でここにいるのかと幼い頃の父の言葉を思い出し、黒竜に。
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流石のバグアーさんもそれを見て馬鹿な黒竜だと?滅びた筈ではなかあったのか竜人族はと驚いた。

ここからは普段は単なるドMキャラだったティアの活躍。これが本当の竜のブレスだとウラノスのブレスに対抗。ならばと何かを発動しようとしたバグアーに今度はハジメが襲いかかってバグアーも傷ついた。このままなら行けそうにも思ったが、ハジメも限界。

ハジメ達が異様に強いと察したバグアーはグリューエン大火山の要石を外した。これでグリューエン大火山は噴火へ。噴火口みたいな口が開いて行く。バグアーはそこから脱出を図る。お前らはそのまま火山に飲み込まれろと言う。

これ、ハジメ達もティアに乗って全員逃げたら良かったんじゃと思ったが、ハジメはティアに指輪を託して一人脱出しろと言う。でもただ単に逃げろと言う意味ではない。自分は神代魔法を手に入れる、お前はアンカジに最速で戻れ。そして香織とミュウに伝言しろと。

使命を託されたティアはバグアーの後を追う様にして大火山の外へ。攻撃を受けようともご褒美とばかりに喜ぶ。痛覚変換とか。

なんなのだこの黒竜と思ったバグアーがここで仕留めてやると思ったのに、逆にあの十字みたいなのに攻撃を受けて吹き飛ばされた。

その頃のハインリヒ王国の王宮。どうも父王の様子がおかしいと感じたリリアーナ王女。でも今はそこに触れず、中庭で猫と戯れていた雫の方に行ってしまった。
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そしてハジメが生きていた事に焦燥を感じる檜山には誰かがまたぞろ煽りを。
うーん、未だ一期のキャラの雰囲気を全部は思い出せない。

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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第4話

あれ?交番勤務の話なのにどうして田舎の風景が。
と思ったら、行方不明者の捜索に駆り出されたのだ。しかも非番の日に。しかも寝てないのに。

行方不明者は81歳の男性。昨日山菜採りに山に入って帰らないとの通報で警察・消防・地元の有志の75人で捜査を開始。警察犬も動員。

しかし警察犬と聞いて藤巡査部長が「げっ」と言う顔をした。一方で川合巡査は犬好きなんですと喜ぶ。これは多分藤巡査部長の顔が正解なのだろう。

警察犬に付ける奴、二人来いと言われて川合巡査はホイホイと手を上げた。こうなると町山署の残り三人から誰か一人がついていく事に。じゃんけんで負けたのは源巡査部長だった。

源巡査部長に言わせると、よりにもよってお犬様。警察犬は能力は高いがその一方でと言うか、その代償で大変デリケートだから大切に扱わねばならない。余計な匂いとか嗅がせちゃ駄目。お犬様のなすがままに追いかける。課長ぐらいだと思って接しろ。って、パトレイバー見てると課長が相当上の役職だと言う認識。

GO!の号令でお犬様は走り出し、警察官はそれをひたすら追いかける。たとえ山道だろうと。あれ、これヤバいやつだ。山間部で自分がどこに居るのかの認識無しでひたすら前を追いかけるのは完璧に道迷いするパターン。

しかもお犬様、好きなようにぐるぐる駆けるし。

藤巡査部長と山田巡査長の方は消防から警察は女性も山狩りに参加ですか大変ですねと言われていた。山田巡査長が何言ってるんだと言う反応で、やはり警察は公務員の中で一番のブラックだと藤巡査部長は再認識する。確かに警察大変だよ。事件の時に映る映像みてると本当に大変だと思う。

藤巡査部長と山田巡査長は地元の人と一緒に捜索するものの、視線が違う。地元の人は生きてる前提で人が見える視線で探すが、二人は上の方とか崖の下とかを探した。一般人が生きてる人を探すのに対して二人は駄目な視線で探しているのだ。

そして視線には他の物も入る。扉を開けられて空っぽになった金庫。これは盗難にあったものかもしれない。大量の不法投棄。どちらも二人は今は見なかった事にした。そして軽トラで探し回る地元の人。その雰囲気が伝わった途端に二人共靴紐が緩んだとしゃがみ込む。地元の人が一緒に乗らないかと言ったって返事出来ない。だってそれ道交法違反ですよ。公道じゃないからって方便もあるかもしれないが、警察官たるもの李下に冠を正さず。
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お犬様を追いかけていた川合巡査、木の根に足を引っ掛けて転ぶ。よくある描写だけど山道でこれって危ないんだよね。埼玉県警の山岳救助記録を見ると足を引っ掛けて転んで負傷と言うのがとても沢山ある。ころんだ川合巡査、とうとう泣き出した。喉が渇いたのに一方でトイレに行きたい。男性とは違ってそんなに易々出来ない。とは言ってもどうなんだろうか。登山する女性ハイカーなら多分絶対その覚悟をして登ってる筈だから、女性警察官が山狩りに入る時もその覚悟を持って入ってるのではなかろうか。

一緒に居た源巡査部長、なだめすかして川合巡査にペットボトルの水を渡し、そして自分が見張って誰も近づけないから用を済ませろと言った、その場面に藤巡査部長と山田巡査長がやって来た。何セクハラしてるのかと。いや、仕方ないじゃん。

そこに電話が入った。こんな山中でも電波入るのかと驚く源巡査部長と山田巡査長だが、入るかどうかは場所次第なんだよ、山中は。かなり山奥だと思っても入る場所もあれば、そんなに人家から離れてないのに入らない場所もあるし。大体はキャリアのエリアマップのとおりだけど、あれよりも入る場所は多い。

電話の内容はめでたく対象を無事確保したと言う事だった。あの祈祷師のおばさんの予言凄い。迷った四人に対してお犬様の遠吠えで方角が分かったが、山って方角だけじゃ帰れない場所もある。やっぱり登山用アプリ入れて地図見ながらの方が良いよ。

 

飲み屋で藤巡査部長、源巡査部長と同期の轟が飲んでいた。今度警察に入った念願が叶うのでこれを成し遂げたら警察やめて、故郷に戻って親孝行するのだと。一緒に飲みに行く相手が居なくなると寂しがる二人。こうなったら轟の花道を守るのだと決意した。なんだろう。

さて場面は町山市民マラソン。と言う事はマラソン走る?
川合巡査はこんな天気の良い日曜日に仕事かとぼやいたが、藤巡査部長と源巡査部長はこの町山交差点は俺らが守る!と固い決意。交通整理の時、刑事課はハンデなのか。

マラソンの警備の時、マラソンに支障の無い様に警備は手動で信号機を操作するのだそうだ。知らなかった。そんな話してる時に無線で断片的に容疑者の様子だけ入った。無線の入りが悪くて何の容疑者かは分からない。

桃栗交差点の方向へ行ったと言うので川合巡査は自分が行くと身を乗り出した。
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これで信号操作しなくて良い。

そう思った川合巡査だったのに、ぶらぶらと歩いていたら手配の男を発見してしまった。猫に近寄る様にニヤニヤして近づいたが、そんな怪しげな顔を警察官に近寄られたら本当に容疑者だったら逃げるわな。

男は逃げる。川合巡査は追いかける。何の容疑者なのか知らないけど。それを街の人たちが見守る。興味深く。川合巡査はもうヘロヘロなのに、民間人に見られて応援されたら走らざるを得ない。しかも見失ったかもと思ったら、あっちに逃げたと教えられるし。

手配の人間に反撃されたら名誉の負傷になるかもと一瞬思ったものの、逃げられたら今後は休日はシャトルランだと言われそうなきつい職場。

手配の男は何を思ったのか川辺で堤防を下りる。こんな急傾斜とビビった川合巡査だったが、子供に応援されて仕方なく駆け下りた。そう言う場所危ないんだ。そしてその通りに川合巡査は転げ落ちて名誉の負傷。でも逃した後で、単なる無免許の暴走族だから後日礼状取って逮捕するから良いよと言われてしまった。

藤巡査部長と源巡査部長の方は愈々マラソンの先頭ランナーがやって来たタイミング。ああ、そうか、轟はその先導の白バイだったか。TVに映るマラソンを先導する白バイの警察官になるのが夢だったのか。
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同期の轟が最後の花道を飾って寂しい気持ちか藤巡査部長はその晩川合巡査の部屋を訪れて飲もうと。川合巡査はあんな事あって疲れ切ってるのによくもまあ付き合ったものだ。

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天才王子の赤字国家再生術・第3話

冒頭はどうやらウェイン王太子が帝国の士官学校に留学中の場面。見た瞬間は分からなかったが、ニニムも一緒だったのか。

と言うのはウェイン王太子がうたた寝で見た夢。最後にロワがあなたはそのままで居てね、また会いましょうとか言っていたので期待どおりに今回はこれが繋がる。帝国から皇女が訪問して来ると言うので、その皇女がロワなのだろう。

でも同盟関係の強化の為に皇女が来ると言うのは訝しい。帝国には三人の皇子が居る。跡目争いはしてるけど、国家間の事なら皇子が来るのが普通だと言う認識。つまりこの時点で帝国は皇子と皇女の間に差があるのも分かる。

と言う事でやって来たロウェルミナ・アースワルド第二皇女が到着。しかもいきなりウェイン王太子との縁談の話でやって来たと言う。おいおい、それはもっと事前に打診が入るだろうに。そして顔を見せたらあのロワだった。
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一旦儀式を終えてから、執務室でなんてこったと喚くウェイン王太子。士官学校時代のロワを知っていたら今回の縁談と言う訪問がそんなものじゃないのは分かってる。呼吸をする様に悪巧みをするとか。そもそもあいつ士官学校に身分を隠していやがった。それはウェイン王太子も同じだけど。

晩餐会は形式通りに。でもその場で一応ウェイン王太子はロウェルミナ皇女に聞いてみた。何故小国の王子に縁談を?一応返答ではマーデン王国を打ち破った名声が帝国に轟いていると言うのだ。兄達に止められたもののこうしてお会いできてよかった。ほう兄達には止められた。そして使節団はほぼ兄達の家臣。おや、それでは腹心の兵などは居ない。ここでのウェイン王太子の思考で「第二皇女」はさらに「末子」と言う事も分かった。

では本心は、と言う事でナトラ王国の冬は寒いからあとで服をお届けしますと言っておく。

約束通りロウェルミナ皇女の部屋に服が届けられた。異様にでかい箱が。あからさまに中にウェイン王太子が入ってるのが分かった。しかもニニムも。ここで改めてあの留学中の面子にニニムが居たんだなと理解。

久しぶりの素の再会で言いたい放題をしていると、何やら騒がしいと駐ナトラ帝国大使のブランデルが入って来た。なるほど、ブランデルも一役買っていたのか。しかもこの時のロウェルミナ皇女の話で誰かさんのせいでブランデルは閑職に追いやられていたのだそうだ。誰かさんってウェイン王太子か。

ブランデルを見張りに立てて腹を割ったお話に。ロウェルミナ皇女が来た本当の理由はウェイン王太子を誘って自分と帝国を獲らないかと言うものだった。それは表面的には無茶振り。しかし今の帝国が悲惨な状態で、跡目争いで三皇子が骨肉の争いをしている。ナトラ王国が介入しても本気で対抗は出来ない。とは言っても、ナトラ王国が弱小だから本気を出せなくてもやはり難しいのでは。ともかくロウェルミナ皇女は帝国の現状を憂えて、自分が乗り出さねばと思っていた。だが、帝国内には味方する貴族が居ないのだ。そんなに帝国内での評価低いの?でもサリカ法みたいなのはなさそうだけど。跡目争いに参加出来るらしいので。

別れた後でウェイン王太子は帝位の跡目争いで自分を応援しろと言うのもストレートすぎてブラフだなと思う。じゃあ本当の本心はどこなのか。ウェイン王太子が気にしているのは最近ナトラ王国内でナトラ製ではない不審な武器が流通している件。これと何か関係あるのか。

そんな会話をしてる時、ナナキからニニムに頼み事。実はあの晩餐会でウェイン王太子がロウェルミナ皇女とにこやかに話しているのをフラーニャ王女がも心がゾワゾワする目で見ていたのだ。その気持をニニムに相談したかったのだ。

この時のニニムの話が完璧だったなあ。お兄様はたとえロウェルミナ皇女とご結婚しても妹殿下への気持ちは変わりませんよと。ニニム自身の事についても。
参考資料

フラーニャ王女のお話が終わったらロウェルミナ皇女のお誘いの入浴場面。ブランデルも一緒。ブランデルはさることながら、みんな胸大きくない?この時の会話でロウェルミナ皇女に求愛する貴族の子弟は多いそうだ。特にアントガダルの息子。そんな状態なのにロウェルミナ皇女のお味方は居ないんだ。

このアントガダル、フラーニャ王女がお兄様から帝国の事情の勉強の中で登場した。帝国なりたちから。帝国と言っても銀英伝の帝国みたいに既に何百年も経っている訳ではなくて割合近年になってから大陸の東側を統一した。その中でナトラ王国の隣にあったアントガダル王国が帝国に味方して統一の手伝いをした為、統一後も帝国内で侯爵の地位を得て領土を安堵されていた。だが、それは先王の話。先王が亡くなった後で侯爵の地位を継いだ現侯爵が先王程の聡明さは無いらしい。そしてその息子がロウェルミナ皇女に色目を使ってる奴だ。
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そこにウェイン王太子に報告が入る。例のナトラ王国製ではない武器の話。まずいなと呟いたウェイン王太子は今すぐ書簡をと言うけど、それどこに送るのか。

ウェイン王太子の回想。そう言えば昔困った事があったら手伝えないけど、自分を巻き込むのは仕方ないと。それを思い出したと言う事はロウェルミナ皇女、さては今回は巻き込みかと。と言う事で、ロウェルミナ皇女をお茶に誘う。

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舞台探訪・その着せ替え人形は恋をする・第3話の池袋

着せ恋、面白いし、今までそこまでは知らなかったコスの世界も教えてくれます。
今回探訪して、ああなるほどと言う点がありました。

取り敢えず、第3話でコス衣装の為の買い物に遥々柏の葉キャンパス駅から池袋駅迄来た喜多川さんと五条君です。因みに平日15:00頃に柏の葉キャンパス駅を出発すると池袋駅に到着するのは16:03です。一時間かー。料金は片道796円。

JR池袋駅。
ここを西に突き抜けると東武側なのですが、そこにはTOBU池袋駅西口(北)と書かれています。でもこっちは何も書いてないんですよね。中まで入ったら東口(北)と言うのが小さくあるんですが。
参考資料
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池袋駅東口(北)から、おそらくビックカメラ前の大きな横断歩道を渡ってWACCA池袋にあるユザワヤへ。
参考資料
参考資料 ちょっと時間がなくてフロア迄上がっていません。
今度実際に入ってみたい。

買い物が終わってWACCA前の中池袋公園。
参考資料
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次はスワローテイル行こう!
こちらは東へ向かって、首都高のある広い道を渡って東池袋公園の少し北にあります。
参考資料
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ここってK-BOOKSコスプレ館の隣なんですよ。
参考資料 これで全部繋がったなぁと思いました。
ユザワヤみたいな店は柏の葉キャンパス駅から行きやすい山手線の東側にもあるんじゃないの?どうして池袋なの?と第3話の感想で書いた訳ですが、そうか池袋ってコスプレの店が集積してるんだ。

ウィッグの後は下着買って、そして次はラーメン屋さんに行きます。
これが何故かぐっと南下して南池袋なんですよ。
参考資料
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向かい側のこの建物は一瞬ラブホかと思ったのですが、そうではなかったです。
参考資料
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浮浪雲からまっすぐ明治通り沿いを池袋駅へ行けば良いものを何故か一度西武池袋線の下をくぐります。
と言う事でそっち方向へ。
参考資料
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ジワジワ西武池袋線に近づいています。
参考資料
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西武池袋線のガードをくぐった直後の場所に肉巻きおにぎり屋さんの屋台。
参考資料
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そして今度はビックリガードの所でまた西武池袋線をくぐる....
アッー!
参考資料 3月迄駄目です。
どうも1月17日から工事が始まったみたい。

と言う事で同じ通路は行けず、反対側の通路でくぐって西武ホールディングス本社ビルのダイヤゲートの方へ。
参考資料
参考資料 因みにここは昭和の時代は古くて小さい西武鉄道本社ビルがあったんですよ。そこに定期券を買いに行って大西武鉄道の本社がこんな小さいビル?って驚いた記憶があります。

この後二人は池袋駅東口(北)、つまり最初出た口迄延々と池袋駅を北上します。
山手線一編成、即ち200m程手前に池袋駅東口(南)があるのに。

遠いラーメン屋さんとか、遠回りして帰るとか、遠い改札迄行くとか、よっぽど一緒に居たかったんだよね、きっと。

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プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2・第3話

「おはよう世界、今日も欺いてるね」
誰だこの子。アニメしか見てないと分からない。

と言う事で実況とか見ると聖テレサ女学院(なかよし部)のユニだそうだ。ゆにっちアビスでも飛ばすのか。

美食殿ではペコリーヌとキャルがお布団干しをして、コッコロとユウキがお買い物に出かけている。きのこを探してるユウキの目の前に不気味な木のオブジェ。
「びぃーびぃーだーん」とか言ってるのを無視して行こうとしたら花澤さん声のキャラがBB団をお忘れですかと掴んで来た。
参考資料
お忘れでした。

何だっけ、このざーさんキャラ。本当に覚えていないので調べたら森のエルフのアオイ。人と話すのが苦手で自作のあの不気味人形の「だいじょぶマイフレンドくん」と一緒に居ると言う。

記憶にないけど、以前と服が違う。と言うかいかにも制服な感じで、コッコロが聞いてみたら今般ランドソルにある聖テレサ女学院に編入したのだそうだ。何故。

でもそのせいで名門校のごきげんよう攻撃に慣れておらず、数ヶ月経ってもアオハルなみんなにお話が出来ないでいた。なのに今日は学院の優秀な先輩からの呼び出しがあった。一体何を言われるのか。だから一緒についてきて欲しいというのだ。BB団は困った人を見過ごさないと言うユウキの言葉でコッコロも付き合う事に。

と言う事でアバンのおはよう世界な本だらけの象牙の塔へ向かった。誰も居ないねと探していたら、ユウキが本に埋もれた人間を発見。元に戻すけど。

本の中から助け出したらそれがユニ。穀物の塩化ナトリウム漬けを美味しい頬張るユニ。興味深くメモしていた。メモ魔なんだと自分で言うけど、どうも忘却現象が起きるのだと言う。この世界に触れると。

そこに別の二人が入ってくる。はっきり分かるあやねるさん声の子がチエル、もうひとりがクロエ。
参考資料
先生から許可証を貰って来て、これで奨学金が貰えるぞ。森で発生している事件を解決したらそれがかなう。緑の森人事件と言うのが起きている。通学路にもなっている森で不気味な声が聞こえ、森人らしき物が出現して生徒達を怯えさせているのだ。それを解決したい。ついては森の案内人たるエルフのアオイに手伝って欲しいと言うのが呼び出し理由。

と言う事で、美食殿がBB団と言う名前で参加。キャルは寝違えた首で参戦。

森を歩いていたら墓地に到着。クレルノスの王ここに眠ると言う墓がある。聞いた事の無い国。墓地があるのに。霧が深まっていかにも迷いそうな雰囲気だが、ユニには愛玩鉱物のロゼッタがあって、現在地を知らせてくれるから大丈夫...の筈だった。

なのにまた墓地に着いた。まっすぐ歩いていた筈だったのに。さっきのクレルノスの王の墓もある。ロゼッタは現在地を示さない。

そのうちに不気味な声となって墓から骨が出て来た。ブロックノイズ出すのやめて、TVが電波拾えてないみたいなので。走っていった先に巨大な影。これぞ緑の森人か。と言ってる時のアオイの反応がおかしい。

アオイを見失ったみんなは二手に分かれて探すが、ひとりづつ消えて行く。チェルーんが消えて、クロエが消えて、コッコロが消えて、残ったキャル。そのキャルを闇の手が襲う。おい、アオイ、何やってんだ。
参考資料
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真相は聖テレサ女学院に入ったものの、ぼっちで寂しくてマイフレンドくんを色々作ってお話していていたのを他の生徒からは恐怖の緑の森人と思われてしまった。何とか隠さねばと凶行に走ったのだ。

でもユウキ達に見られました。

ただ、事はこれだけで済まなかった。さっき墓の中から骸骨が出てきていたが、こちらが本格的に襲って来る。ユウキとペコリーヌの魔法発動でユニも探究心いっぱいで立ち向かう。興味ぶかーい。

そこで何かを見た。どこかの王国。そして災厄。最後に国王が骸骨となって少女を助けようとして果たせなかった。ペコリーヌは骸骨の王を抱きしめてあなたの気持ちは伝わっていますよと告げると骸骨王が成仏。

一応緑の森人事件は解決。キャルがこの過程で首を捻られたけど、そのおかげで寝違いも治った。

緑の森人はアオイが作ったものだが、あの墓地で起きた事は別だ。ユニが予備の手帳を使っていたけど、本物の手帳が焼却炉で発見される。その時初めてユニは自分が手帳を捨てたのを思い出す。でもどうしてだ、大事な手帳ではないか。そして今回の王国の亡霊事件。どうもこの世界は何かを隠している。それに迫ろうとした自分に対して世界は手帳を捨てさせた。だが見てろ、既にもうお前にはひとつ自分の印を付けたのだと言うユニ。
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おや?この世界、一筋縄ではなかった?

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鬼滅の刃 遊郭編・第8話

上弦のくせに結構弱い?と思われた堕姫だったが、本体と言うか片割れの兄妓夫太郎が居て、そちらが出現すると強くなる。途中の会話でこれまでに何人もの柱を食って来ていると言っていた。

宇髄が顔が良くて嫁が3人も居て妬ましい妬ましいと言う妓夫太郎。しかも生まれついての能力があって妬ましい。

さらには妓夫太郎の返り血を浴びたくせに毒が効いてないのも妬ましい。

だが宇髄は何もかも恵まれている訳ではない。そして宇髄は煉獄みたいに誰も彼もを守り抜いて来た様な事は出来ないとも思っていた。妓夫太郎の血の毒が効かないのは宇髄が忍びの家系だから。毒耐性を持たされた。

忍びなんてものはとっくの昔に消えただろうと言う堕姫。しかし細々と続いていたのだ。ただ、その細々は宇髄の家系がそうだったが、衰退する忍びの家系をどうしても維持しようとした父親が極端に過酷な試練を子供に与えた。9人居た天元の兄弟は自分と二歳下の弟を残して皆死んだ。残った弟もただただ使命を遂行するだけの人形になっていた。天元はそれを見てああはなるまいと思ったのだ。

そんな天元にお館様は辛いねと言ってくれた。育てられた価値観を否定する人生を歩むのはさぞかし辛いだろうと。これで天元はお館様の為なら何でもやれると思ったのだ。
この頃のお館様、未だ目が開いている。

ここで今回の「集結」と言うサブタイは、天元の過去の話を一話やって最後に炭治郎達が集まるのかなと思ったが、意外とあっさり天元の過去は終わった。

そんな間に宇髄に毒が効いて来ていた。それを妓夫太郎が指摘すると宇髄が強がる。絶好調だぜ!そう言って斬りかかる宇髄。堕姫を蹴飛ばしてそして堕姫の首を斬り落とす。そしてその勢いで妓夫太郎もと思ったが、そっちは届かなかった。

堕姫さん、またも首を斬り落とされて泣き喚く。
参考資料

妓夫太郎、おまえ気づいたな。同時に兄妹を斬り落とさないといけないと。だがお前には同時は無理だと言う妓夫太郎。そこに「集結」した。伊之助と善逸と、そして炭治郎が。宇髄の三人の嫁も動き始めていた。

その場に飛び込んだ炭治郎だが、状況を見て分析する。炭治郎、ここが良いよね。分析し、そして強い敵には恐れる。恐れるがそれを耐えようとする。

これで俺たち鬼殺隊は勝つる!と言う宇髄に対して堕姫が何言ってるんだ、毒をくらって効いてきてるくせにと言うものだから、炭治郎は宇髄が毒を浴びたのも知る事になる。自分達がボヤボヤしていては宇髄さんがやられてしまう。

それを否定して宇髄はもうお前らを倒す方法は看破した。同時に倒せば良いのだろう。そう宣言する宇髄に、炭治郎は煉獄の姿を見た。宇髄さん、煉獄さんの面影が出てますよ。
参考資料
そして炭治郎は思っただろう。煉獄さんの時は自分は何も出来なかった。宇髄さんの時は絶対力になるのだと。

こうして堕姫に対しては善逸と伊之助、妓夫太郎には宇髄と炭治郎が立ち向かった。善逸、寝ながらも堕姫に対してあの子達に謝れと向かった。そのまま寝ててと言う伊之助の気持ちは分かる。

あのままの堕姫だったら今の善逸と伊之助でかなり戦えたと思うが、妓夫太郎が目を一つ与えたら強力になった。一方で炭治郎は宇髄の為にならなくてはと思っても、妓夫太郎が強い。これでは足を引っ張っているだけではないかと焦った。

妓夫太郎、継子とか言っても全然動きに統制が取れてないじゃないかと構成を強める。おかげで宇髄も苦戦。毒が効いて来てるしなあ。

しかし戦いながら炭治郎は成長して行く。どう戦うべきか。力が弱いのなら受け流せ。ここは水の呼吸だ。それでも炭治郎は深手を負っている。そんなには長く続かない。

ここに参戦したのが雛鶴。薬が効いて動ける様になったなあと思っていたが、クナイを面兵器の様にして発射。しかしクナイごときどうと言う事は無いのになぜこのタイミングで撃って来たのかと考えた妓夫太郎。するとクナイが刺さると痺れて動きが鈍くなる。藤を使った薬が塗られていたのだ。しかも宇髄はそれが何でも無いので自らにクナイが刺さるのを厭わずに妓夫太郎に突っ込んで来た。

妓夫太郎の足を斬った宇髄。そして炭治郎の刀が妓夫太郎の首に迫る。
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その着せ替え人形は恋をする・第3話

雫たんの衣装がもう完成しました。
おや?何だか背景がおかしい。そして喜多川の様子がおかしい。さては五条の夢か。そして夢が過激になって五条ははっとして目を覚ます。この後にそう言う描写入れるかな、入れなくたって別にいいんだけどと思ったらあったね。

そう言うのがあればこそ月曜日(喜多川が来たのは土曜日)にあれ以来ぶりで喜多川と会って、どんな顔をして話せば良いのか分からない。だから少し避ける様にしていたけど、向こうから声をかけて来た。みんな見てるよ。

喜多川が五条に話しかけていると喜多川の友達が次々とやって来た。キャンディーをしゃぶって来た子の髪の毛が凄まじい。赤と黒だ。続けてやって来たのがセミロングの子とロングの子。Wikipediaを見たら三人は順番に菅谷乃羽、大空(だいあ)、瑠音らしい。喜多川があててんのよポーズをとったけど、随分身長差があった。頭一つ違う。これもWikipediaで見たが喜多川は女子としては背の高い164cmで、だからそれよりずっと大きな五条は180cm以上あるのだそうだ。五条、デカキャラだったか。
参考資料

しかし四人が去った後で陰口を叩かれる。まさかアレが彼氏?そんな訳ないじゃん。

それを聞いたら五条はもう学校で喜多川と話せない。喜多川が寄って来ても全部逃げる。そして放課後、さっさと一人で教室を出て昇降口へ向かう。それを見つけた喜多川が一緒に買物に行かないかと言うが周りの目が気になる五条はそのまま逃げ出す様に校門の外に。

駅と反対方向なら気づかれないと隠れていたら、身体がデカい設定が生きてるのか、見えてるとあっさり喜多川に見つかってしまった。

五条、正直に喜多川が自分と付き合ってるみたいに思われるのを避けようとしたと言う。正直に言ったのは良かったね。じゃ、付き合っちゃう?
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そう言った喜多川は五条の手を引いて衣装の材料の買い出しに行った。どこに行くのかと思ったら池袋のユザワヤですよ。そうなの?つくばエクスプレス方面から買い出しに来るのに池袋で良いの?上野とか御徒町とか浅草橋とかその辺には無いの?

確かにそう言う材料ならユザワヤとは思ったが、コスプレ専用コーナーまで出来てるのか。と言う事で布地選び。それに先立って土日で祖父が引く程に真剣にゲームをやり込んだ五条が服を解析した絵を喜多川に見せる。見てびっくりの喜多川。細かい。でもそうなんだよね、絵を描くだけだって「ここはどうなっているのか」を解析しないとならない。ましては三次元で再現する場合には立体的な辻褄も合っていなければならない。
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なんとなく色合いから選ぶ喜多川だが、流石に被服に詳しい五条の目は違う。厚みとかその辺も考慮して布地を選んだ。とは言っても五条は買い物する予定が無かったから手持ちのお金がない。それを聞いてこれ使ってと渡す喜多川。まあそもそも喜多川の衣装だしね。

ユザワヤで布地を買ったら次はSwallow tailへ。って何と思ったらウィッグショップでした。ウィッグショップはあるとは思っていた。これも池袋にあるんだ。となるとやはり行き先は池袋になる訳か。ここでも喜多川は色が同じ(多分原画とRGBが同じノリ)でウィッグを選ぶものの、五条は必ずしも画面と同色ではなくてツヤの色を考え、髪の長さの調節も考えて選ぶ。

あとはガーターとストッキングです。この店は実際にあるのか?喜多川が試着してる間店の中で待たされる五条、肩身が狭い。そんな五条君に良い感じだよねと見せる喜多川。

材料選びが終わったらラーメン店へ。浮浪雲ってお店らしい。そこで並んでいる女性とかが喜多川と五条のゲーム内に関する会話を断片的に聞いて最近の高校生は何やってるんだと焦る。18禁ゲームの話って悟られるのもどうかだが。

衣装出来たらどこでコスしようかなと言う喜多川。これは少し分かる。公園とかでもやってるけど、スタジオとかあるんだよね。うまく撮れたらSNSにあげるんだよねと、他の人達の写真を色々見せてくれた。五条の反応が薄いので喜多川が可愛くないの?と聞くが、五条は初めて見た雛人形の美しさに見とれて、それ以降心底からきれいだと思う対象にしかそれは言えないと言うのだ。

さらに歩いていると肉巻きおにぎりの屋台発見。ラーメン食べてさらにそれか。池袋のガードをくぐって西武鉄道のビルの横へ。五条が今日のラーメン代とか払いたいと言うが、喜多川はお礼もあるから良いんだと。それよりこの肉巻きおにぎり食べてみない?と差し出す。それって五条から見たら間接キスで、固まっていたら喜多川の方も何かに気づいた。第2話で股下測った時にふと恥ずかしくなった喜多川だが、今回は間接キスかなと思ったら、ラーメン食べた後でもおにぎり食べられる大食漢だと思ったのかと反応したのだった。まあ確かに折角作っても太ってたら衣装着れないしね。
参考資料

電車の時間がと言って先に帰った喜多川だが、帰り際に次のイベントは二週間後だと言い残した。五条の反応からして二週間で衣装作りは無茶ぶりなのだろう。そうだろうなあ。

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スローループ・第3話

ひよりと小春がお互いのアルバムを見ていた。二人共小さい頃からかわいい。その中にひよりが父信也とボートで釣りをしている写真があった。この写真のひよりの笑顔が特に良い。でも画角が小さいと思って見ていたが、最後に大きく描かれる場面があった。

母ひなたがおやつを持って来てくれたが、誰にでもコミュ力の高い小春が未だに母ひなたには敬語を使ってるねとひよりに言われると、小春は未だ知らないおばさんのイメージだと言う。ひよりはムッとするものの、だってひよりも父一誠にはそうでしょと言われると反論のしようがない。
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丁度今アルバムで嘗ての信也父と一緒にボートで釣りをしてる写真を見たところで、そんな関係から比べたら一誠父には未だ未だだ。

これだ!家族の親睦を深める為に釣りキャンに行こう。と言う事でEDの協力を見たらどうやら丸沼高原に行ったらしい。

だが現地で釣りの登録をしていたのはひよりと小春と、そして恋と恋父良太。ひなたと一誠はキャンプ場でテントを設営しつつ、恋の弟達の世話をするのに残った。おまえが押し付けたのかと怒る恋。

恋は良太とボートに、ひよりと小春が一緒のボート。あー、釣りのボートだと桟橋からじゃなくて岸から出すのか。途中小春が漕いでみたいと言うので任せたせいで迷走もしたが、何とかキャスティングポイントへ到着。

ひよりはフライフィッシングなのでここでもそうだが、あのフライラインをフィフィと振ってフライを遠くへ飛ばす様は、小春のみならずこっちも見ていて格好良いなあと思う。
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テント設営現場の方では設営が終わってそっちでお昼。一方でひよりと小春はボートの上で食べる。と言う事で小春は手で食べやすいおにぎりとかを作って来ました。食べてみたら中は梅干し。あれ?梅干し駄目?(はい、私は駄目ですが)ひよりは駄目じゃないけど釣り人のジンクスとして梅干しは「当たりがない」とか恵比寿様が酸っぱいものが苦手とかがあって普段は釣りの時に食べないのだそうだ。

相変わらず小春は釣れないまま。雨が降って来たので一時避難。池を眺めながらひよりは信也父と来たは雨が降った事なかったので、これも別の風景だなと思う。

雨があがって漕ぎ出そうとしたが、魚影が見える。ひよりが急いで小春のフライをミッジに付け替えてその魚を釣らせようとした。期待されて焦った小春ではあったが、当たりがあって見事に釣れた。イワナだそうだ。

これだけは先に焼いて貰って食べたらよいと言われて、漫画みたいな食べ方を初めてすると言う小春は美味しさに言葉もない。

テントはったキャンプ地では本格的な料理。ハラワタを取ってるけどこの子達は魚の処理に抵抗無いんだな。ハラワタを洗いながら恋は親を人間として見られる様になったのは最近だよと言う。え?そうなの?未だ高校一年生じゃないの。良太父があの調子だから逆に客観的に見られる様になったのだろうか。

でもひよりの信也父は幼い頃で意識が止まっている。

準備が出来たらKOHARU'Sキッチン。塩焼きにしたニジマスを用意します。丸沼高原、ニジマス居るんだ。水でニジマスとアサリとミニトマトを入れて煮込めばニジマスのアクアパッツァの完成です。料理がうまく出来ないひなた母は小春みたいになりたいなと言う。だって仕事の他に色々いっぱいだったから。そう、多分ひなた母は信也父の看病とかいっぱいだった筈だ。

みんなホクホクのアクアパッツァを食べているが、一誠父は虹の面倒を見ていて手がいっぱい。おい、良太父、釣りは終わったんだからちゃんと子供の面倒見ろ。でもそれを見たひよりが一誠父にアクアパッツァを取ってやる。
参考資料
看病でいっぱいだった筈の母、そして母と再婚した未だ知らないおじさんの一誠父、ここで今出来る精一杯のひよりの行為。

食事が済んで夜も更けて丸沼高原の夜空はきれいだ。北斗七星の周りに都会では見えない無数の星が見える。ひよりは大きくなった自分を空の信也父が見分けがつくのだろうかと思ったが、小春は分かるよ!と言ってくれる。

昔と同じ笑顔でいれば。
参考資料

今回ひよりが信也父の思い出をふりかえり、そして今の一誠父との関係の構築へと言う話だったが、このままこの家族はうまく行くとよいね。
普通はなかなかうまく行かないんだよ。

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ありふれた職業で世界最強 2nd season・第2話

アンカジ公国公子ビィズを公国に送るハジメ一行。フラフラで戻ったビィズを見て父領主のランズィはお前まで病に冒されてしまったのかと驚きながら迎える。確かにそうではあるが、ビィズはこの方達が公国を助けてくれますと紹介。もうちょっと細かく紹介しても良かったのでは(会話の部分は場面省略したのか)。

早速香織が倒れている公国の民の治癒へ。魔力暴走だったから取り敢えず魔力を吸い出してるのか。そしてユエの魔法で便利にプール型の窪地を作り、ジープで便利に舗装(水漏れ対策)をする。そして便利にユエの魔法で水が出現。プールいっぱいにしすぎて青い四角にしか見えないが、まずはこれで汚染されていない水は確保された。
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流石にユエが魔力を使いすぎたのか(この程度で?この後の戦闘はもっと使ったと思うけど)、ハジメからの魔力補給。

次は公国の水源へ。ハジメは何か見えた様に感じたので領主にどこまで調査出来ているのか聞いてみた。オアシスとそこから流れる川が汚染されているのは分かった。オアシスの底には警備に使われる様なアーティファクトは置いていない。つまり中は分かっていない。

と言う事でハジメは手榴弾を投げてダイナマイト漁開始。領主が驚いて止めようとするが、魔物が燻り出されて来た。

オアシスの中から紫色した巨大なスライム出現。何か核みたいなのが見える。こいつがお宣言だなと言うハジメの言葉に領主も多分そうなのだろうとあっさり認めて、ハジメは核を撃ち抜いた。スライムはたちまち分解してしまうが、これじゃ汚染されたままだろうと思ったものの、どうやらオアシスの水の湧き具合は結構な量らしいのでいずれ綺麗な水と入れ替わる模様。

これでアンカジ公国の目の前の危機は去る。ハジメはたっぷり恩に着せる。

でも未だ請け負った事があるんだよね。今度はグリューエン大火山からの聖隕石の取得をしに行く。香織とミュウが残って見送るが、ミュウがここで余計な事を言い出した。さっきハジメとユエがキスしていたねと。ああ、これで香織のヤンデレ発動。こんな面倒くさい女だったか。
参考資料

ジープに乗ってハジメ達はグリューエン大火山へ。もう途中にいるサンドワームなどゴミの如く吹き飛ばして。

グリューエン大火山の迷宮に入っていくと、大火山を謳うだけあって暑い。ティオだけが平気だったが。少し下りても小さい聖隕石があるだけで、採掘されつくしたか。と言う事でもっと下層、今迄人が入り込まなかった、あるいは入っても駄目だった下層まで向かった。

と言う訳で誰も潜った事のない深さへ。そこまで立派な階段がある。そこまで下りたらさっそく魔物のお出迎え。こちらはシアが巨大ハンマーで一撃。このハンマー、ヤバいですね。

熱い溶岩の近くを歩いたのでユエもシアもおかしくなりかけて、洞窟の中で氷のエアコンで涼む。ここ、特に何かあった訳でもないので汗を拭うイベントだけですか。あ、ここでティオから「コンセプト」の話があったか。大迷宮には各々コンセプトがあって、それをクリアして試練を乗り越える。面倒な仕組み作ったな神か誰かさん。

先へ進むのに熱い溶岩流を船に乗って進む。途中で滝があったりして少し大変だったけど、どうやら目的地に到着。溶岩の池の中央にいかにもなドームがあり、そして溶岩の中から蛇みたいな魔物が出現。スライム魔物と違って核の場所が熱さで見えないが、外側を吹き飛ばして核を露出して破壊。

ところがまたぞろ蛇みたいなのは出現する。これっていつまで続くのかと思ったら、シアが気がついた。蛇が消えるたびにドームの宝石も消える。最初に100個あったのであれが全部消えるまでやれば良いのだ。

と言う事で四人で破壊競争。全部壊して、これでクリアと思ったら何か光の柱みたいなのがハジメを襲った。
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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第3話

速度違反できっぷ切ります。お仕事は?公務員?前の車を追っていた?あれ?
これ、刑事課の公用車!

新人の川合巡査は初めて会う刑事課の人だった。名前は源誠二。うっかり違反を消そうかとした川合巡査を源は止める。それよりも前の車を追跡してるので藤巡査部長より早く処理してくれと言うのだが、駄目でした...
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源は藤巡査部長を「聖子ちゃん」と呼ぶだけあって、実は同期だったのだ。しかし二人の間に何かギスギス感が。源巡査部長が刑事課のエースだと言われているけど、誰かが交番に飛ばされて刑事課が人材不足。それじゃ同期ビリがエースでも仕方ないかと。仲良くないな。この時点では源巡査部長は駄目なの?と思ったのだが、話が進むと超有能。

処理が終わってパトカーで巡回していたら本部から町山署に無線が入った。スーパーで女が源巡査部長に会いたいから今から万引をすると宣言したそうだ。なんじゃそりゃ。町山署の山田巡査長からは交番で処理しろと無線が入るが、押し付けるなと藤巡査部長と押し問答。副署長が間に入って、源は自分が呼んでいるからそちらで処理されたしと。あれ?藤巡査部長、副署長に弱い?

万引を宣言した女は町山交番に来たが、この女、源刑事に会いたかったのにどうして婦警が居るんだよと。婦警はムカつく。運動部の女マネージャーに対するのと同じ感じでムカつく。チヤホヤされるのは今のうちなんだよと、もう全然女性警察官の言葉には耳を貸そうとはしていない。どーすんのよこれ。

この女、夫が亡くなってから生活が荒れて来ていたのだ。そのうち店をレジに通すのすら面倒になってそして万引で捕まった。

どうしようかと藤巡査部長が思っていた所に源巡査部長が到着。こんなに爽やかに来られちゃリピーターの万引出ちゃうよ。でもやって来たのは源巡査部長だけではない。引取人として女の娘も来て、さらには孫まで来たのだ。

孫に来られてばあちゃん軟化。
参考資料

孫は源巡査部長がたらしこんで来たのだ。引受人で行った時に孫を見つけてコンビニで待ってる間にアイス一つで孫を動かす。「取り調べの天才」と言うだけの事はある。

 

お昼のカツ丼を食べようとしたところで本部から町山交番に指令。チンピラ風の男二人が公園で少年をカツアゲしてると言う通報があったので急行せよと。でも行ってみたら刑事課の二人が少年を補導しようとしている場面だった。刑事課はねー。しかも片方は今回登場の源巡査部長。

少年は常連の優太君。でも藤巡査部長と源巡査部長の圧力は凄い。交番に母が呼び出されて引き受ける。その母、何も言わずに引き受けた。子供を叱らず。あれじゃ子供もぐれると川合巡査は思ったが、源巡査部長はそうは見ていなかったらしい。

そして本部から町山交番に今度は自宅で亡くなった人が居るので行けとの指令。医者が看取らないと一応警察の確認が入るんだったか。事件性が無いかどうか。だから検死が行われる。藤巡査部長と川合巡査もそれなりの物を持って出動。

行ってみたらそこはあの優太君の家だった。優太の祖父が亡くなった。家には優太と母、父は単身赴任で長いこと家には居ないのだそうだ。だからおじいさんの看病は全部母がしていた。え?まさか、疲れて?一瞬そう思う川合巡査。

そこに刑事課の三人が到着。出動服で到着。

まずは警察官全員で「ご遺体」にお祈り。布団をはぐと便の匂い。亡くなるとそうなんだよね。外傷のチェック。ひととおり見て、今度は体勢を変える。川合巡査と藤巡査部長で一緒に向きを変えるが、私も思った。藤巡査部長も思った。源巡査部長も思った。背中が綺麗なのだ。

最後に医師が来て自然死と診断。ところで私の高校時代の同級生が法医学に行ったんだよね。彼は大学に残ったので現場の検死は普通は行ってないと思うのだが、今はどうしてるのか。

最後に警察官全員で仏壇に線香を上げる。藤巡査部長が帰り際に一言。綺麗なご遺体で、献身的な介護だったんですね、ご冥福をお祈りしますと。そう言われてとうとう泣き出す優太の母。その時に初めて優太が気がつく。自分を育てながら、夫の父親=祖父をこの母は一生懸命看病していたのだと。自分はそれに気づかず何をやっていたのか。
参考資料

翌朝、優太は鞄を持って朝から登校。
更生した優太にびっくりの川合巡査と藤巡査部長。

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天才王子の赤字国家再生術・第2話

内政の失敗を外征で目を逸らそうとしたマーデン王国だったが、ナトラ王国に攻め込んで来たものの、ウェイン王太子の率いる軍によってあっさり敗北。意気上がるナトラ軍を何とかしようと無理だと思ったマーデンのジラート金鉱山攻撃をしたらこれがあっさり陥落。と言う事で金鉱山を手に入れてしまったウェイン王太子だったが、どこかの段階でマーデン王国と和平を結ばなければならない。

そんな時にラークルム将軍が鉱山のとりまとめの男ペリントを呼び寄せた。ペリントから鉱山の状況を書いた資料を受け取ったウェイン王太子は驚愕。金鉱が尽きかけている。なんだよー、折角財源を手に入れたと思っていたのに。だがどうやらマーデン王国の首脳部はこの事実を知らないらしい。ならばマーデン王国の面目を立てる形で交戦して和平の時に賠償金と交換で金鉱山を戻してしまえばよい。
参考資料

攻め込んで負けておまけに財源の金鉱山を奪われて面目丸つぶれのマーデン王国では御前会議で紛糾したものの、いかにも佞臣っぽいホロヌィエ財務大臣が提案。金鉱山があっさり陥落したのは最初の戦闘で負けたからであり、ならば今度は兵力を3万の兵を大量動員して攻めればナトラ軍など物の数ではないと。外務大臣のミダンはそんなに動員しては国境の兵がほとんど居なくなり、隣国からの侵攻を受けると反論。それに対してホロヌィエは周辺国が侵攻の準備を終える前にナトラ軍を叩いて追い出してしまえばよい、一週間以内にと戦争目的を立てた。まあ一週間で勝てればそれは悪くない作戦だったと思う。
参考資料

これを迎え撃つウェイン王太子、恐らくマーデン王国は大軍で攻め寄せるだろうから籠城戦をして膠着状態にして、マーデン軍も自分の配下の将軍もじれた所で和平を持ち出して金鉱山を賠償金と交換するのを戦争目標とした。

ウェイン王太子も予想した通り、そしてマーデン王国の廟議でも決まった通り、マーデン軍は3万の兵力でジラート金鉱山に殺到した。これを率いるのは金髪美丈夫のドラーウッド将軍。副官はアングリル。しかしこの二人共ナトラ軍を途方もなく侮っていた。蛮族とか、その辺の価値観はどこから出て来るんだ。ともあれ侮って開戦してくれる方がナトラ軍にとってはありがたい。
参考資料

戦闘はナトラ軍の優勢で推移した。その解説はナトラ王宮のフラーニャ王女と、その教育官のクラディオスの対話で行われる。良いね、当事者が何故かペラペラ喋るのではなくて、戦況を本国で分析する形で解説するのは。金鉱山であるがゆえに攻め込むには山道を登攀して行かねばならない。細い3本の道を。自ずと対面出来る兵の数は数百程度であって、3万の兵による兵力差が全く活かせないマーデン軍。金鉱山の裏側は既にウェイン王太子が登攀不可能にしておいた。

開戦して三日、全く埒が明かない事にドラーウッドは怒っていた。そこに周辺の地形を探査していた兵からの報告が入った。古くて遺棄された鉱道を発見。ここから回り込めばナトラ軍の背後を突ける。

狭い鉱道に侵攻したアングリルだったが、これはウェイン王太子の仕掛けた罠。これでドラーウッドは副官を失った。ウェイン王太子の考えは6倍以上の3万の軍を叩くのは難しいが将帥を叩く事なら可能だろう。これで敵の将軍はますます正常な判断がしにくくなって行く。そしてその隙を狙って敵将を潰す。すると自ずと和平が結べる筈だ。

冷静な判断を失いつつあったドラーウッド、敵はしかしこれで逃げる道を失ったと言う事で力押しを始めた。そして犠牲をはらって砦を一つ確保。ところがこれも罠。砦をひとつ確保したと安心したマーデン軍に対してナトラ軍が夜襲をかけた。情報が混乱する中で、山を揺るがす音にドラーウッドは怯えた。これはナトラ軍が指揮官である自分を狙っている。すぐに引き返さねばと、一応ナトラ軍の最大の目標は自分であるのは自覚していた。

ところが地響きの音は岩などが落下した音だった。音に怯えて兵を引いたせいでまたも砦を取り返されてしまった。怒り狂うドラーウッド。

こうして開戦から半月。あ、駄目ですよ、駄目。当初の戦争目標を逸脱してしまっている。ジラート金鉱山奪還作戦は兵力を大量動員する代わりに一週間で陥落させねばならなかった筈。しかし兵の損害が大きすぎた。兵を引くにしても何か大きな手柄を立てないと面目が立たない状態になっていた。戦争目標から逸脱しても兵を引けない。

そこでマーデン軍から講和の使者が来た。決断して講和をまとめる方向で来ればよかったのにやって来たローガン軍隊長があいも変わらずナトラを見下して到底講和にはならなかった。単なる降伏勧告。いや、戦闘で負けてるのによくもまあ。そして最後に言ってはならぬ事を(最初の方でも)口走る。ウェイン王太子の周囲まで侮辱して、特にニニムに対しては種族的偏見で「灰被りのフラム人」とか「下賤」とか言い放って、これはもうウェイン王太子の怒りを買ってしまった。最初にローガンの言葉はドラーウッドの言葉だと言っていたので、それではドラーウッドにお身体大切にと言うウェイン王太子。それ、おまえを絶対殺すと言う言葉だ。
参考資料

開戦から三週間、ドラーウッドは全軍をあげての総攻撃に入る。もう兵の損耗など気にはせぬ。そんな時、ドラーウッドの幕舎に早馬が到着。ローガン隊長が!と言うので中に入れたらローガンの首が放り出され、兵はドラーウッドに斬りかかる。周囲の兵が止めようとしたらそちらはもうひとりの兵に殺された。駆け込んだのはマーデン兵に化けたウェイン王太子。注意が全て攻撃に向けられたのを見てマーデン兵に化けて幕舎に来たのだ。最初は自分が来るつもりがなかったが、ニニムにあんな言葉を吐いた奴は絶対に許さない。こうしてウェイン王太子自らが敵将ドラーウッドを斬り殺した。

戦勝に沸くナトラ王国王宮。そこにマーデンに放った密偵からの連絡。マーデン王国の王都が陥落。今回の派兵で心配されていた事が起きてしまったのだ。マーデン王国の隣国のカバリヌ王国が攻め込んで陥としてしまったのだ。なんてこったい、和平を結んで枯渇したジラート金鉱山と賠償金を交換しようとしていたのに、和平を結ぶ相手が消えてしまった。戦費を消費して得たものが負債かよ。

ただ、悪い報告だけではなかった。資源が尽きたと思われたジラート金鉱山だが、新しい鉱脈が発見されて最盛期程ではないものの、今後も金の採掘が出来そうだとの事だった。借金だけが増える結果にならなくて良かったね。

ところで今回の戦争で非凡さを見せたウェイン王太子だが、調査していたフィッシュ・ブランデル駐ナトラ大使が驚くべき事を発見した。ウェイン王太子は以前帝国の士官学校に留学していたが、その時に各科目で悉く首席を取っていた。しかし他国の人間が首席では格好がつかないと塗りつぶされて居て、だから今日のこの日までウェイン王太子の留学を知らなかった。

やはり天才王子だったか。

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プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2・第2話

美食殿のみなさん、かなりボロボロになって虹色の繭玉みたいなのをギルドにお持ち帰り。
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一つクエストをこなして、コッコロは足踏みお洗濯。それだけで尊い。ユウキはあの虹色繭玉を依頼主へお届け。そしてキャルはどこかに出かけたと言うのだが...あれ?そうでしたっけ、キャルは一期で陛下を裏切ったものの、でも未だ陛下に繋がっていてそのままなんだったっけ。一期でキャルが陛下の邪魔をしたのを陛下はお見通し?でも陛下はそれに触れずにキャルは唯一の血族であり今後もユウキとペコリーヌを見張れと命じた。

ユウキが虹色繭玉を届けに行ったが、それを見ている謎の影。また妙なトラブルに巻き込まれるのかなと思ったが、それ以前の問題が中に入った途端に起きてしまった。

どうなったかなとペコリーヌとコッコロが虹玉のお届け先に行ってみたら、そこではユウキがアイドル衣装を着せられていた。ユウキに衣装を着せた子はツムギ。そして遅れて入って来た子達はチカとノゾミ。彼女らは歌って踊って戦うアイドル、カルミナだそうだ。
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何故「戦う」なのか。それは何故か歌って踊るライブをやると必ず魔物が襲って来て、お客さんを守る為に戦うだからだそうだ。キャルからはコンセプトが渋滞してるとか言われたが。でもカルミナは歌でみんなを幸せにしたい、それが目的なのだ。

そう言うライブ、大切、と言うユウキが差し出した手とツムギの手がくっついてしまったのがまさかの大問題。手袋が口についた汚れを拭ったから洗って来なさいと外の井戸に行ったユウキを男共が囲む。

彼らはカルミナ親衛隊なのだそうだ。おまえ、さっきツムギちゃんと手をくっつけたなと。あれだけで、面倒くさい連中だ。でも逆に単純な連中で致命的な悪人じゃない。だからユウキがカルミナの歌でみんな幸せになると言うとあっさり認めて、そしてどうやらカルミナの為に虹色蚕の繭玉を取ってきたと聞いては持ち上げざるを得ない。

美食殿はこんな感じでイイ感じに暮らしていたが、だがキャルだけは気持ちが塞いでいた。自分はこんな中でのスパイ。そして今晩も報告に向かったが、そこに居たのはクリスティーナ。陛下からのご命令だと言って、自分とキャルで行う内容を伝える。

裏の仕事を命じられたキャルは美食殿でも暗い。ライブは行けない。打ち上げで貰ったご飯を持ち帰るから打ち上げ後に一緒に食べましょうと言うペコリーヌ。

その言葉が重いまま外に出たキャルは、夜になってライブ会場の方へ足を向けたらそこではツムギが一人で練習していた。チカとノゾミは凄いんだ、でも自分には何も無い、だから一緒にカルミナをやってる中で自分はその二人に負けない輝きを持てる様にしなくちゃならないのだと。誰かを笑顔にする為に頑張るのだと。

カルミナのステージ開始。ここに魔物が襲って来るのかなと思ったら、このライブの影ではぐれシャドウが蠢いていた。クリスティーナとキャルに命じられたのはこのはぐれシャドウを叩く事。陛下からしたら自分のコントロールから外れたはぐれシャドウを放置出来ない。だから隠密に二人に退治を命じたのだ。派手にやってるので隠密で出来てるか分からないけど。

この闇の仕事を終えたキャルがステージを見ると、昨晩ああ言ったツムギが立派に輝いてライブをこなしていた。なおさら自分はと思うキャル。そのまま美食殿に帰らずうつむいていたキャルだが、美食殿ではみんなが待ってる。
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そしてユウキとペコリーヌとコッコロが迎えに来てくれる。
キャル、ちゃんと居場所があるんだよ。
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鬼滅の刃 遊郭編・第7話

禰豆子の凄まじい再生力!
堕姫が帯で手足を切った次の瞬間にはもう再生していて堕姫を蹴りつけ、背中を貫通させる。強いぞ禰豆子。もう禰豆子一人いたらいいんじゃないか。なんて事は言っていられない。気絶していた炭治郎を弟の記憶が呼び起こそうとしていた。お姉ちゃんがお姉ちゃんでなくなってしまう。ああ、禰豆子、このままだと鬼になってしまうのか。
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堕姫は何とか禰豆子を倒そうと帯で細かく切り刻んで取り込もうとした。しかし、首を斬った筈なのに禰豆子は消滅しない。それどころか返り血を浴びた堕姫はその血で焼ける様な思いをする。さらにはその血で禰豆子の身体は切り離されず首は元に戻ってしまう。

禰豆子、もう鬼の顔になりつつあった。堕姫を弾き飛ばし、家屋を貫通させて行った先では人間が居て、血を滴り落としてるのを見た禰豆子は愈々人間の気持ちを失いつつあった。そこに飛び込んだ炭治郎。すんでの所で刀で禰豆子の口を塞いで何とか止めようとした。だが禰豆子に語りかけても禰豆子は我を取り戻さない。

近くに一般人は居るし、堕姫は動き始める、禰豆子は戻らない。どうする炭治郎。そこに颯爽と現れたのは宇髄。流石柱様だ。あっさり堕姫の帯を斬ったかと思ったら堕姫には背を向けて炭治郎を叱る。おい、どうした、お館様の前で大見得きったくせに禰豆子を何とかしろ。

堕姫はとうとう柱が出てきたなと言うが、宇髄は無視。おまえは弱すぎて上弦じゃない。俺が探してる奴とは違うからさっさと失せろと。上弦じゃないからって鬼に失せろとかで良いのかと思ったが、もう既に堕姫の首を斬っていたのだ。
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宇髄は炭治郎に子守唄でも歌ってやれと言う。全く炭治郎の声が届かない禰豆子だが、その時に母の姿と、宇髄の言葉が浮かんだ。そうだ、母が子守唄を歌ってくれていた。炭治郎は何とか母の子守唄を歌い始める。歌にはほとんどなっていないが、でもそれは禰豆子に届いた。

禰豆子は母を思い出して泣き始め、身体は元の大きさに戻った。

ところが堕姫の方は片付いてなかった。堕姫は首を斬られても未だ消滅していない。ただ、もう駄々っ子の様になっている。宇髄はこれはおかしいと感じる。堕姫がお兄ちゃんと叫んだその時、堕姫の背中から何かが出現。宇髄は咄嗟にこれはと思って斬りに行ったがそいつの反射速度が並大抵ではなかった。宇髄が斬れなかった。いや、斬ったのだろうか。

堕姫から出て来たのは堕姫の本体なのか、こちらは圧倒的に強い。宇髄と互角に戦っている。宇髄がさぞかしモテるんだろうなと言って、嫁が3人居ると聞いたら妬ましいと襲いかかって来る。

今度は宇髄が残った一般人を守りながら戦わねばならない。爆裂する玉で何とか目くらましをして逃げさせ、戦うが、こいつらはいわゆる同時に斬らないと倒せない相手だろうか。

近くに一般人が居なくなった段階で爆裂玉を放ったものの、今度は堕姫が帯で防御をはって防いだ。こいつらは二人で一つだ。
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その着せ替え人形は恋をする・第2話

喜多川のコスプレ衣装を作ると決めた五条君。じゃあ先ずその今着たいキャラってどんなキャラなの?と聞いてみたら。

「聖♡ヌルヌル女学園 〜お嬢様は恥辱倶楽部ハレンチミラクルライフ2〜、略称ヌル女2の、黒江雫」

は?
特に五条君はそっち方面の知識が無いので何を言ってるのか分からなかった。分かったとしても純情な五条君は聞いた途端にやはり「は?」と言う顔をしただろう。

作品知らないかーと言って喜多川はキャラと作品について熱く語りだす。何だか陵辱系とか性奴隷とか言う単語が美少女の口から臆面もなく飛び出して来てるんですけど。そりゃ五条じゃなくたってこれはきっとからかわれているのだろうと思うだろう。でも喜多川の目は真剣だった。マジなんだ。
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とは言えそのゲームって18禁なんじゃないの?二人共高校に入ったばかりなので未だ16歳とか17歳だよね。でもそれを言っても喜多川は馬耳東風。

それから女性がそう言うゲームを愛好するのも驚いたが、でもそれって好きな物に男とか女とか関係ないと言う喜多川の言葉はまさに五条が男なのにと言われた事に対する反論だった。そうだ、そうなのだ。だったら自分は全力で喜多川のコスプレ衣装を作らねばならない。

それじゃと言う事で喜多川はコスプレ衣装の作り方と言う本を五条に貸してくれる。なるほどこう言う本があるんだ。あれ?裏地も無く縫い付けもメタメタだったのは作り方を知らないからそうなったのではなくて、ここまで書かれた本を持ってるのにこうなっちゃったんだ。それはもう五条が救うしかないじゃないか。

それじゃ早速採寸しようと言う喜多川に、今日はもう遅いから土日を挟んで後になるけど月曜日に採寸しようとこの日は帰る五条。

翌土曜日、今日は店を休むからなと言って五条のお爺さんは出かける。一人でコスプレ衣装の作り方を反芻していたら、玄関のチャイムを鳴らす者ありけり。今日は休みなのにと開けてみたらそこに喜多川が立っていた。

「来ちゃった」
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だって月曜日迄雫の衣装待てないから。お土産もあるよとホイと渡してスタスタと五条の部屋があると思われる二階を目指す。住所は聞かなくても検索したら出るだろう。何せ五条って名前で人形工房やってるのだから。

女の子が初めて自分の部屋に入って、ホットパンツ姿でお尻見せるのとかそれだけでもヤバいのに、採寸する場合は下着姿になりましょうって本に書いてあって、五条は喜多川に大丈夫なのかと聞いたら喜多川は大丈夫大丈夫と言って脱ぎだした。だって水着着て来たんだから。いやいやいや、部屋の中で水着ってのもある意味もっと凶悪なんですけど。

でも喜多川が雫たんになれるのなら問題ないと言う本気の態度に五条も自分に喝を入れた。こうして肩幅とか腕回りとか順調に採寸。喜多川は足のサイズも測って欲しいと言う。五条は靴は作れないと言うものの、足が合わなくて困ってると言うのでそれじゃと椅子に腰掛けてもらおうとしたら、喜多川が五条の布団に腰掛ける。水着姿の女の子が自分の布団に寝転がるとか五条には厳しすぎる。押されて計る五条。
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次はバストです。もっとハードルが上がる。死ぬ思いで採寸する五条。相変わらず喜多川は全然何とも思っていない。

喜多川はさらにアンダーとバストポイント間を計れと言う。乳袋にこだわりたいからと。確かにあのキャラの絵だとそうなるかも。でも五条には喜多川の乳首の位置なんて分からない。じゃあどーこだって喜多川に言われたらもう。ここは喜多川が自分で計る事になった。

最後に股下の長さ。股下なら顔を見ないで済むと思った五条。気を静めて計る五条だったのに、今度は喜多川が意識してしまった。触ってないよね。でもここは意識したんだ。今回の話で喜多川に何か変化あるかと思ったらここでか。

最後に五条はヌル女の資料としてゲームを借りた。確かに衣装を作るには全方向からの様子を見ないと作れないよね。絵を模倣する場合だって「ここはどうなってるんだろう」と言う部分があって、色々なアングルの絵が欲しくなるから。

そしてその日部屋にこもってヌル女をプレイする五条新菜。お爺さんが帰って来て新菜の部屋を見たら孫が真剣な顔してエロゲをしてるのを見てショック。

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スローループ・第2話

ひよりと小春は今日から高校一年生。親の再婚は丁度そのタイミングだったんだな。そう言えば前回小春は3月なのに海に飛び込もうとしていた。月が変わって4月に。

クラス分けを見たらひよりが1-1、小春が1-2。離れ離れになっちゃうと言う小春は面倒臭い子だとひよりに言われてしまう。1-1にはひよりの幼馴染の吉永恋が居た。

授業が終わっての帰り道、ひよりは行きたい所があるからと小春を釣具店へ連れて行く。そこは恋の父がやっているお店。「こいちゃんだよ」とひよりに紹介された小春は、「こい」って釣具店の子ならやはり「鯉」の「こい」なの?と聞く。この質問はいたって普通そうなのに、ひよりはまずい事を聞くと言う顔をするし、恋は怒った様な顔をする。次に小春がお父さんも釣りが好きなの?と聞くと、これまた恋が怖い顔をする。釣りが好きなんてものじゃない。あれは釣りキチ。釣りの事しか考えていない。今日も見せを娘に任せて釣りに行ってるし、恋が生まれる時も釣りに夢中で生まれてから5時間後に病院に行った。てっきり30分程度の遅れかと思ったのに。それにしてもこの子達が生まれる時代にはもう携帯があるんだ。iPhoneの初代がアメリカでのみ発売された年かな。さらにはまさに小春が言った様に娘に「鯉」と名前を付けようとして、流石に母が漢字は「恋」にさせたのだ。ああ、そりゃ「鯉なの?」って言われたらあんな顔する。
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今回の釣り道具講座はフライ(フライなんて言うから素人にすぐ分からない。毛鉤って言えば良いのに)。フライには大きく分けて4種類あるのだそうだ。ドライとウェットとニンフとストリーマー。私も小春並みに何も知らなかった。水面に浮かせるってのもあるんだね。

それらをセットにした恋ちゃんの欲張りフライセットをひよりがお求め。今更それをひよりが買うの?とか、この時にやけにひよりが慌てたなと思ったら、この後にサプライズがあったのだ。
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釣具店を後にして、次にもう一箇所行きたい所があると言うひより。歩いて行ける距離に灯台がある。これ、観音崎灯台か。今まさに「愛しの灯台100」と言う本を読んでいて、そして丁度関東の章を見たばかりで、非常にタイミングが良い。
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観音崎灯台はひよりが幼い頃に父と登った灯台。最初は怖かったけど、父が優しく手を差し出してくれて出られた場所。今回はひよりが小春に手を差し出す番だった。そしてひよりは小春にさっきの恋ちゃんの欲張りフライセットをプレゼントする。なるほどね、今更とか、慌ててるとかは小春にプレゼントする為だったからなんだ。ロッドはひよりの父が使っていたのを使えばよい。一緒に釣りしようよと。

小春も喜び、早速管釣り、管理釣り場へ行く事になった。

釣り人の朝は早い。4月であれだけ暗いから結構早そう。恋の父の車で行く管理釣り場。小春が大きいと言っていたが、確かにアニメ御用達の市ヶ谷の釣り堀とは違うね。小春はもうロッドやフライラインのセットが出来る様になっていた。

フライの付け方はここで初めてひよりに習う。割合普通に出来そう。ひよりから分かった?と聞かれて小春は「ひよりちゃんて器用そう」と感想を答えてしまう。次はそれを遠くに飛ばす。あのフェイント投法か。折角うまく飛ばせたのにひよりは見てなかった。

あたりがあったらすぐに魚を引っ掛けないとならない。そうなんだ、フライって。ひよりがそうは簡単には行かないと言ってくれたものの、管理釣り場だけあってひよりは順調に釣れている。

ひよりが恋の父の方に行ってしまったので、必然的に小春と恋と二人きりになるが、最初の気配は、恋が小春に対してこいつめ私の幼馴染のやまひを取りやがってとか、小春は小春でひよりと恋が幼馴染オーラを出してるのに不満そうで、どうなっちゃうかと思ったけど、恋が昔の話をしてひよりの父が亡くなった時に何もしてあげられなかった、友達の資格ないと言ったのに、小春が資格なんて要らないでしょうと言ってくれる。

結局今回の小春の釣果はゼロ。
でもひよりと一緒に心地よい疲れで帰りの車の中では眠ってしまった。
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ありふれた職業で世界最強 2nd season・第1話

1月期のアニメとしてこの名前が出ていた時、なんだったけ、またぞろ勝手にチート系な話なんだっけと視聴予定から外していた。しかしあとで絵を見て、ああ、あれかとちょっと思い出した。ユエはよく覚えていた。と言う事で視聴予定に復活。

今期始まって見始めたら、あ、こんなにハーレム状態でしたっけ。うん、確かにみんな見た記憶はある。ウサミミのハンマー持った子、日笠さん声の和装の巨乳の子、帽子被った子。でもミュウの記憶は薄い。パパの部分だけは何となく覚えている。
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もっと覚えていなかったのが設定(酷い)。あ、この作品もクラスごと異世界に来たんだっけ。こっちの方を先に見ていたけど、「蜘蛛ですが、なにか?」の方が直近だったのでそっちの印象が強くなっていた。

蜘蛛ですがと同じ様に主人公が他のクラスメートと別々になったと記憶していたし、何か虐げられた記憶もあったが、曖昧だったのでWikipediaで復習。ああそうか、一緒に転生したけど、巨大な魔物ベヒモスに襲われて地味な能力の筈のハジメがベヒモスを防いでいる間に撤退準備をしたものの、あの帽子の女の子と仲良くしていたのを嫉妬した檜山に火球をぶつけられて転落してそれで一人だけ別行動になって、ユエと邂逅したんだった。ここまではヒントが貰えたらよく覚えていた。

ユエ以外の同行者は、まずウサミミのシアをどこかで助けて拾った。次に日笠さん声の和装の巨乳ティオは最初はどこかで襲って来たけど、正気に戻らせてからまとわりつく様になった。ミュウはシアとの約束でデートしてる最中に売り飛ばされそうになっていたのを助けられた。帽子の子は元々のクラスメートで、唯一ハジメの事を心配していた子。ある時クラスメートの一団が迷宮で窮地に陥った時に影の薄い浩介と出会い、その浩介からなんとか助けて欲しいと頼まれ、最初はあんなやつらと思っていたハジメも、自分を心配してくれた香織の事と、生徒の事をずっと思ってくれている愛子先生の言葉を思い出して救援に向かい、そこで香織はハジメと同行する事になった、らしい。曖昧な記憶。

と言う、自分の為の記憶発掘をしてこの二期へ。記憶が薄いのでどこに向かっているか分からないが、ハジメ達はジープに乗って砂漠地帯を移動中。そうだこの主人公は近代兵器を錬成して使うのだった。

進んでいる先に大量のサンドワームを発見。だが、何故か獲物を食べかねている。そのうちの三体が襲って来たが、これは例の近代兵器で撃破。そしてサンドワームが群れている場所へ向かってそいつらも撃破。
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中心で倒れていたのは旅人か?調べてみたら何かに毒されて体内の魔力が暴走していた。普通の治癒では治らず、魔力を吸収して何とか会話も出来る状態へ。聞いてみたら彼はアンカジ公国の領主の息子。オアシスが何者かによって汚染させられて、それを飲んだ公国の人々はこのビィズ・フォウワード・ゼンゲンの様な病に冒されたのだと言う。その窮状を救うべく、ビィズは公国から救援を求める旅に出てこの状態となっていた。

魔力暴走を止める聖隕石はグリューエン大火山にある。ミュウに促されてハジメはそれを受ける事にした。先ずはアンカジへ。水はユエがどうにか出来そう。さっき冷たい水をビィズに提供していたしね。
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それはそれとして魔神族の国の方ではカトレアがやられたと言う事で騒動になり、未だ見ぬカトレアを殺した敵をなんとしてもぶっ潰すと言っていた。そうだったっけ、魔神族の国って全然記憶に無いな。香織達を襲った相手がカトレアで、それでハジメがカトレアを殺したのか。

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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第2話

男子高校生の指導。律儀にタバコが吸える場所で吸ってる男子高校生を指導。お姉さん達可愛いので電話番号教えてと言われて藤巡査部長があっさり渡したから、ああ110番だろうなと思ったらそうだった。

男子高校生の場合はすぐ見てわかるが、女子の場合は分かりにくいと言うと藤巡査部長はそんなの簡単だと近くのタバコを吸ってる女性に近寄って「お若く見えたので声をかけました」と言うと、成人らしく「何歳に見えますか」と返事する。なるほど。

前回Wikipediaでキャラの確認をする時に見かけたけど「作者の泰は女性警察官として10年間の勤務経験があり」とあったので、本当に当時の経験が生きてる漫画なのだなと実感する。

一方川合巡査がふと見た女子に職質して見事に家出少女を引き当てる。そう言う子は交番ではなくて警察署に連れて行くらしい。町山警察署へ。良い機会だからと藤巡査部長は川合巡査から家出少女に説教する事にした。

しかしこれがあらぬ方向へ。16歳少女はネットで援交相手を募ってやっていたのだ。そしてそっち方向の知識が乏しい川合巡査が完全に押されてしまう。そもそも警察学校で、教官から女性警察官は性的被害などの聴取に回る場合が多いのでそれ系の用語はちゃんと覚えておくようにと言われたのにぼーっとしてよく聞いていなかった。大後悔。
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少女からお客さんが学校の先生とかだったと聞いた藤巡査部長はその話を詳しくしろと。いつかそっちでしょっぴくとか、何かの時に脅しに使う事も考えたか。

親と連絡がついて両親が来る事になった。母親は夜勤があるとか、再婚したばかりとか、そう言う事情があった上で夜に外に出て援交してたらしい。でもそれが良くないと言うのも理解はしてるみたいだが。

両親が迎えに来て母親が少女に駆け寄る。もの凄く心配したらしい。再婚相手の父親の方の反応が微妙。それにどうも藤巡査部長が何か気づいたらしい。署名を忘れたのでもう一回取調室に来てくれと少女だけを連れて行く。

部屋に入ってから藤巡査部長が少女を見つめる。ちゃんと言わなくちゃいけない事あるでしょと言い出した。あ、これ家庭に何かあるな。少女は肩を震わせはじめて言った。

「助けて下さい」
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それか。川合巡査もそれで気がついて部屋を飛び出し、すぐに父親をと思ったら山田巡査長がもう父親の方を取調室に入れたと言う。みんな気がついたんだ。川合巡査はあんなに長く聴取したのに気づけなかったと言うけど、未だ警官になったばかりだから仕方ない。

結果的に母親は離婚して女の子から手紙が川合巡査に来たけど...

 

川合巡査と藤巡査部長がパトカーで巡回中。このまま何事もなければと川合巡査が思ったその瞬間(そりゃフラグだ)藤巡査部長がサイレンを鳴らしてUターン。対向車線の車のさらに向こうを歩いている女性の様子に気づいたのだ。ちゃんと履物をせずにフラフラと歩いていたその女性はDVに耐えかねて家を出ていた。

と言う事でまたも町山警察署へ。今度はDVを受けた女性の保護。刑事課に書類の確認に行ったが、刑事課の男は怖い。幸い牧高巡査長が居てくれたので引継印を押して貰えた。

刑事課の男性のリーゼント率が高いのは自分をでかく見せたいだけと言う藤巡査部長のご意見。それは発情期の孔雀とかフランスの昔の人と同じだと言うので、てっきりコッドピースの事かと思ったよ。

あまり藤巡査部長が刑事課の男の悪口言うから牧高巡査長が隣のスペースにご招待。そこで落ち着いて牧高巡査長の身の上を聞いたら女子高出身で刑事課に来てしまったらしい。どうして警察に来てしまったかと言うと、歴女の新選組オタクで、そう言う治安を守る職に憧れたみたいだ。

でも牧高巡査長が女子高卒業後の男の世界って私が居た世界と全然違うぞ。

その時、牧高巡査長が廊下で誰かが叫んでいる声を聞く。あのDV被害者の夫が警察に来たらしい。牧高巡査長と川合巡査が廊下に出て迷惑だから大声出すなと言うものの、女じゃ話にならん、男を出せと大声を出すばかり。

藤巡査部長がやって来て、ではこちらへと取調室へ。そこには刑事課の怖い男達が居てその男がビビる。北条係長が出て来て男は完全に怯えて「警察でこんなつつもたせみたいな」と抗議したが、北条係長は聞く耳を持たない。それよりも先ずは私の部下を侮辱した事を先に謝罪しろと。
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なんだよ、刑事課の男連中イイヤツばかりじゃないか。たまには早く帰れと言うので、さっそく藤巡査部長は川合巡査に居酒屋の予約を取らせて、今日は朝まで飲むわよー!

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異世界美少女受肉おじさんと・第1話

格助詞「と」が最後のタイトルって今までにあったっけ?

事前に設定を知っていたのはおっさんが異世界で美少女の受肉したと言う事だが、あまり楽しそうじゃない設定だなあと思った。見てみたらそれに伴うもうひとつの設定がちょっとキモくて、でもまあ楽しそうではある。

小学校の時からの腐れ縁の橘日向と神宮寺司。幼馴染なので同い年の32歳。私も小学校から大学まで一緒だった友人は何人かいるけど、社会人で同じ会社って言うのは皆無。それが会社まで同じとか。

片や神宮寺司君は高身長(180cmだそうだ)イケメン出来る子で女子にモテモテ。片や橘日向君は身長は普通(神宮寺に比べると結構低いけど)でその他も全部普通。でも普通程度だったら悪くなかったのに、下手に隣に神宮寺が居るものだから好きな子が出来ても全部神宮寺になびいてしまい、ずっと日陰者だった。日向なのに。
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ある日、合コンでまたも神宮寺の日陰者になってしたたかに酔っ払った橘はもうこんな生活は嫌だから絶世の美少女になって周りからチヤホヤされたいと倒れたまま愚痴をこぼす。それを適当な性格の女神様に聞かれてしまって、それならばと橘を射殺して異世界に召喚してしまった。

気がついたらどこかの林の中っぽい場所。そして橘はタイトルのごとく美少女の身体になってしまっていた。

橘と神宮寺、お互い25年間も男同士で付き合ってきた仲なのに突如としてお互いを意識してしまう。これはどうやら女神の呪い。どうしても異世界で勇者として魔王を倒さざるを得ない呪いをかけてやると言っていたが、そんな事どうやって出来るのかと思ったらお互いが好きになる前に何としても魔王を倒して元に戻るのだと、一生懸命に魔王を倒そうとする。
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転生する時に橘と神宮寺にはそれなりの加護が与えられる。それは突如として襲って来た魔物と戦う時に判明した。橘の方は今回は役に立たなかったけど。

橘のスキルは絶世の美貌、トラブルメーカー、愛の女神の加護MAX。
神宮寺のスキルは理想の肉体、愛の女神の加護MAX、楽園への扉。

魔物の攻撃を跳ね返したのは神宮寺のどの能力だ?理想の肉体とはちょっと違う気もするが。
そして楽園への扉とは。
ねこやへの扉みたいなもんですかね。

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天才王子の赤字国家再生術・第1話

大きな流れは「現実主義勇者の王国再建記」と同じかなと思って見始めた。

現国の方は現世の人間が召喚されて現代社会の知識を使って王国再建をするのだが、こちらは最初から異世界の王国の王太子が父王が倒れた事で俄に摂政となって国家の運営を行う事になったと言うもの。

最初に見えている王太子が天才なのかなと思ったが、確かに群臣は王太子を頼りにしていた。だが王太子にはあまりその自覚が無いみたいだ。地勢的に大陸でも最も貧しい国土のナトラ王国は富国をしようにも資金も資源も無くてどうしようもない。こんな国嫌だとウェイン王太子はある程度国家価値を上げた後は国を売り渡して悠々自適の生活に入りたいと思っていた。
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そんな折、隣国のやはり国土が貧しいマーデン王国が、唯一金鉱を掘り当てて資金は財政は好転したものの、国王がこれをうまく使えず国民が疲弊してしまったので、失政は隣国ナトラへの侵攻で誤魔化そうとばかりに攻め込んで来る。

戦争をすると金がまた出て行くと嘆くウェイン王太子だが、迎え撃たねばならない。と言う事で国境で交戦状態に突入する事になるが、本来的にはナトラの方が弱兵だった。それをウェインはうまく帝国と話をつけて帝国による教練をしてあった。兵は未だ戦闘を知らず、開戦前はビクビクものだったが、ウェイン王太子の訓示で奮い立つ。

戦闘が始まると、ウェイン王太子も敵将も予想をしていない形でナトラ軍がマーデン軍を追い詰めて行く。驚いた敵将だが、そのうちにナトラ軍に疲れが見え始め、そこを突いて敵将は先頭に立って突撃。ウェイン王太子の首をとらんとばかりに深追いして、伏兵に遭って逆に首をとられてしまった。

ウェイン王太子の期待していなかったナトラ軍の大勝利。

大勝利してしまったのでナトラ軍の諸将がここで収まらない。逆侵攻してマーデン王国の領土をもぎ取りましょうと言って来る。無碍に却下出来ないので(でも普墺戦争の時にモルトケはそれを抑えたよね)ウェイン王太子は敵領土の中で唯一占領価値のある金鉱を攻めようと提案する。だがあそこは敵国の重要な場所。守りも硬い筈。これを聞いて諸将はそれなら無理なのでここで引くと言うのを飲むと思ったのに、金鉱攻撃を飲んでしまった。

やってみたらあっさり占領。
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頭は働くのだが、それが全部裏目に出て、でもその裏目が全部良い方向になるウェイン王太子であった。

これはなかなか面白そう。

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賢者の弟子を名乗る賢者・第1話

もっと異世界辺境でのスローライフな賢者の弟子の話かと思っていた、勝手に。

VRMMOの「アーク・アース・オンライン」と言うゲームの中の話。とても自由度の高いゲームでプレヤーは何をどう発展させても良いのだそうだ。そう言う事で色々な方向へ中では発展していたが、乱世じゃ乱世じゃみたいな戦うプレヤーの方が有利な状況で、唯一アルカイト王国だけは術者を集めて登用していた。

アルカイト王国には術士最高位の九賢人がいて、その中で唯一本人の好みで老人風のアバターのダンブルフと言うのがいた。

ダンブルフは一万の魔物の軍勢をも退ける「軍勢のダンブルフ」として名前が轟いていた。
参考資料

ところがある日突如としてダンブルフの行方が杳としてしてしれぬ状況となる。
場面は変わっていかにもそのダンブルフの服を着ていた筈の美少女が出現。これがどうもダンブルフの成れの果ての様だ。

設定をナレーションで長々と話すのは結構退屈だった。そしてここまでだと何故これがVRMMOの世界でなくてはならないのかが分からない。実は設定を軽く調べる為にWikipediaを見てみたら「あー、そう言う事ね」と言う事情があるらしい。

それはそれとして、召使いみたいなのはNPCらしいのでそれは置いておいて、それ以外でもプレヤーになってる人達は戦士になってるみたいで、ゲームの中に入ってまで誰かの下で戦士やるとか面白いのか?

あと、何でも作れるのなら私はすぐに核兵器作る。核兵器で殲滅してしまえば良いではないか。ゲーム内なら人道上もへったくれもないだろう。ましてや魔物相手なら。

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プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2・第1話

美食殿に朝が来た。またコッコロちゃんの「主さま」が聞けて嬉しい。
キャルが朝食の野菜を残す。偏食はまあ良くないけど、仕方ないよ(偏食大王の私の弁解)。でもこれが最後に繋がるとは。

コッコロがギルド管理協会でさる地図を貰って来たと見せる。どうも幻の調味料「海の雫」があると言う地図らしいのだが、不完全だし不確かなのでクエストに出していない物なのだそうだ。幻の調味料と聞いてはペコリーヌが黙っていられない。たとえキャルが情報が不確かで無駄足の可能性があるから嫌と言っても、美食殿の活動目的はこの世の美味しい物の探求だと言って、ユウキとコッコロも同調して行く事になった。

途中の牧場で聞いてみたが手がかり無し。

ランドソルではリトルリリカルの三人が、チャーリーから美食殿のみんなが幻の調味料を探しに出かけていると聞いて、思わずよだれを垂らす。
参考資料
最近みかけなかったのはその理由かと言う位に長期間出かけているんだ。

美食殿のみんなは海底みたいな場所をアハハハと駆けていたので、これはヤバいですねーと思ったらやはり遭難していた。

最初に耐えられなくなったのはキャル。ベッドは無いし魚しか食料が無いのでおかしくなりかける。
参考資料

と言う事で、ペコリーヌとキャルが動物(いや、魚も動物なんですけど)を探しに出かける。雑魚犬にまたも噛まれるユウキだが、それじゃあと言う事でユウキを餌にして動物を罠にかける作戦。見事に何かかかったみたいだけど、見せてくれない程にヤバいらしい。

キャルが目覚めた時に変な模様の毛皮をしていて、ああ、それがきっとさっき捕まえた動物なんだろうなと思ったけど、肉料理は美味しそうに出来ていて、キャルも大喜び。しかしそこに毛玉の魔物襲来。その中にキャルがしていた毛皮と同じ模様のが居て、さてはあれを食べさせられたかと気づいた次の瞬間、ゲロインして身体が痺れて倒れる。
参考資料

キャルだけ精神的にやられたのかと言う可能性もあったけど、その後三人も同じく痺れて倒れて動けなくなってしまった。ヤバいわね。

ここで颯爽と出現して助けてくれる老人ありけり。しかもサンゴを煎じたお茶で解毒してくれるし。老人は海の雫を求めて来たのかと、コッコロが差し出した地図を見てこれは懐かしいと言う。このタイミングで老人が大切にしていたロケットをコッコロが見る。その中に三人の姿があったのを認める。

老人が海の雫の真相を教えてくれる。そして案内してくれた。連れて行かれた場所で正確な地図の版がある。これを写し取る。しかしこの時、老人が一人だけ離れて立っていたので悪い予感がしたら、三体の悪霊出現。

話がうますぎると思ったわとキャルが言うとおり。でもコッコロは気がついた。この悪霊三体ってあのロケットに居た三人ではないのか。だからコッコロとユウキで癒やしの風で悪霊を成仏へ。あの老人も一緒に。老人は一緒に居た仲間が森の瘴気にあてられて魔物化してしまったのをなんとかしたくてコッコロ達をここに導いた。

改めて老人の導きで海の雫を求めてサクラ大戦の様なBGMで出発。
辿り着いた先には巨大な亀。とうとう海の雫が。

あれ?でも産まない。ユウキが近づいてみたらオスでした。
無駄足になったけど、オスが居るならどこかにメスも居るのでは。

おうちに帰ってお腹がペコリーヌなキャル。コッコロが調理してくれたのは留守にしていたから残り物しかないと、キャルが残した野菜を使ってリゾネットみたいなのを作ってくれる。これには残した筈のキャルも美味しいとにっこり。

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鬼滅の刃 遊郭編・第6話

水の呼吸では力を発揮できないと思った炭治郎は日の呼吸に切り替え、堕姫と何とか戦っていた。その時堕姫に異変が起きる。帯が堕姫の身体に戻り始めていた。伊之助、そして宇髄が帯の食料倉庫を暴いて刻んだ結果、柱が来てるのを堕姫は帯で察知し、そして姿が変わった。

ところがここで空気読まない男が騒ぎを聞きつけて文句を言って来る。やばいな。まさか鬼の中でも強力な上弦の鬼が居るとは思ってもみないからだけど、これでうるさいなと怒った堕姫が帯でこの男を...と思ったら、男どころじゃないよ。炭治郎は建物から出るなー!と叫んだが、周囲を建物ごと破壊して中の人間まで切り刻んでしまった。
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堕姫はもうここには用は無い、柱の方へと炭治郎を放置して立ち去ろうとした。だが、炭治郎はここで怒りに火が着いた。血の涙を流す。ここで回想。あの煉獄杏寿郎の父槇寿郎からの手紙。煉獄家に行った時はすっかり荒んでいた槇寿郎だったが、その後立ち直っていた。杏寿郎の後を頼むと言う手紙に、だが炭治郎は自分には何も素質が無い、しかし人を蹂躙するヤツは出来る限りのちからを振るうのだと堕姫を追う。

堕姫を糾弾する炭治郎の言葉。それを堕姫はどこかで聞いた覚えがある。それは謎の剣士によって発せられた言葉。そして何故か堕姫の中にある無惨の細胞が震える。細胞って、確かにもうこの時代には生物が細胞で出来ているのは分かっていたが、一般人が使う言葉か。それはともかく、あの無惨ですら恐れる剣士なのか。

帯が消えた事でやっと宇髄が動き始める。うーん、吉原ってそんなには大きくないので宇髄の速度で走ったらあっと言う間に炭治郎の所に行けると思うのだが。

宇髄の居ないまま炭治郎は堕姫と交戦。血鬼術を発動する堕姫。今まで血鬼術を使わなかったのにあれだけ苦戦していたのだからイチコロだと思っていた堕姫だが、炭治郎はこれを易易と切り裂いて行く。帯を斬られ、そして復元も難しい堕姫。
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炭治郎、とうとう堕姫の首を取ったかと思ったら、堕姫はしなやかな帯となって切り落とされるのは防ぐ。帯を一箇所にまとめて帯を一瞬にして刻む炭治郎。そして遂に堕姫の首をと思ったその時に炭治郎を止める声。あれが炭治郎の身体の限界だったのか。

もう動けまいと見下す堕姫、今度こそトドメをさしてやると首を斬ってやると言ったその瞬間、禰豆子にぶっ飛ばされた。

こいつこそ無惨様が言っていた支配を逃れた鬼か。無惨様のお望みどおりに切り刻んでやりますわと斬ってみたものの、禰豆子の復元力が凄まじい。人を食べていなさそうな半端者と思っていたのに。

炭治郎が覚醒したかと思ったら、禰豆子も覚醒。
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怪人開発部の黒井津さん・第1話

ただの怪人ヒーロー物だったら切ろうと思っていたのですが、ギャグアニメだったので視聴継続。

世界征服を企てる秘密結社アガスティア。しかしこの世界、と言うか日本中に世界征服を企てる秘密結社があるそうで、そちらに抜け駆けされるのではないかと言う首領のアカシックに対して絶対零度参謀のメギストスは各地の秘密結社は正義のヒーローによって苦戦中だと説明。都道府県レベルで悪の秘密結社がある日本。

とは言え、アガスティアも剣神ブレイダーによって手こずっているのではないかと言う事でそこで重要なのが怪人開発部だった。

次の怪人の開発計画の提出を求められていた怪人開発部だったが佐田巻博士が締め切り間際までアイディアを出せないでいたので10分程度で出したアイディアを黒井津燈香がその薄っぺらい企画書でプレゼンをせねばならなかった。

いかにも弱そうなネスオと言う着ぐるみおっさん怪人を屁理屈をつけてプレゼンする黒井津。首領のアカシックは結構気に入っていたのだが、メギストスは色々痛い所を突いて来る。これならおっさんではなくて少女にしてネスコにしたらネス湖とマッチすると言った場面はクスっと来た。でも結果としては不採用。
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その後メギストスが怪人開発部を訪ねて来る。最近徹夜とか多いのではないかとか労ってくれて、これってホワイト企業?と思ったものの、次に同じ事をしたら処刑だそうだ。流石、悪の秘密結社。

次の怪人開発。どうやら順調らしい。狼男の脳も既に完成。身体の方もあと少しで完成。今回はうまく行きそうだ。ところがここでアカシックが来たのが間違いだった。むさい男は嫌だと言って少女に設計変更させたのだ。おかげで博士と黒井津はヘトヘトになってウルフ・ベートを送り出す。

しかしこれが意外にも女性に免疫の無いブレイダーには効いて、ブレイダーは鼻血を出して倒れる。一方でウルフ・ベートの方も装備が全部取れてしまって全裸変態の状態となってしまったので黒井津によって回収された。しかも捨て台詞が「仕様ですから!」
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各地の正義のヒーローは各地の背景が出たみたいだけど、Aパートの最後のネスコの場面が何故東村山駅前。そこ、女子高生の無駄づかいで出た場所じゃないか。

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明日ちゃんのセーラー服・第1話

のんのんびよりみたいな田舎。そこで暮らす明日小路。どうもアイドルか何かの子が着てるセーラー服にあこがれ、しかもそれは母の母校のセーラー服だった。だから小路は一生懸命勉強して蝋梅学園中等部に中学受験をして合格。とうとう念願のセーラー服が着られる。

母親のユワは約束どおりにセーラー服を作る為に一緒に生地などの買い出しに出かける。どうも軽井沢っぽい街並み。因みにEDの協力では学校のモデルは函館の遺愛女子中学校・高等学校なのだそうだ。だから舞台は色々合成された世界じゃなかろうか。

生地一つ一つを選ぶ時もどんどんテンションが上がる小路。ユワは洋裁をやっているらしく慣れた生地選びをして行く。ここで気がついたのだが、セーラー服の白線ってあれも生地でやるんだ。そりゃそうか。どうも絵を描く時に紺色とかで塗ってから単に白線をひいてくだけなので、あり得ないけどそんなイメージを持っていた。

こうして完成したセーラー服。素晴らしい、素晴らしいです。
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入学式の日、小路は母と一緒に蝋梅学園に行くのだが、あれ?みなさんブレザー着てますよ。

何と言う事でしょう!蝋梅学園の制服はセーラー服からブレザーに変わっていたのです。学園長室で事情を話すと、流石名門校だけあって学園長は事情を汲んで小路が制服としてセーラー服を選ぶのを許可する。但しそれは小路と母親が相談して決める様に。

取り敢えず入学式はみんながブレザーの中で小路だけがセーラー服で行った。これまた名門校だから小路を見てその場で陰口を叩く者は居なかった様だ。

だが小路としては針のむしろ。気落ちして帰宅したのを妹の花緒が迎える。でも流石エイティシックスで女帝陛下をしている花緒さん、母が作ったセーラー服に不満があるのかとズバリと指摘して、これで小路の決心はついた。自分はセーラー服で登校する。

とは言っても流石にブレザーだらけの登校場面に一人セーラー服で行くのは気が引けたのだろう。朝はやくに登校して、一番乗りだと思ったら教室には既に一人生徒が居た。その子は足の爪を切って爪切りの匂いをかぐと言うちょっと変態的な行為を小路に見られてしまう。
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でも小路が自分でも足の臭いを嗅いでみせたからおあいこ。その上で不安があると爪を切ると言う木崎江利花の話を聞いてお互いに打ち解けて行く。

CloverWorks、先に見た着せ恋も良い作りしてると思ったけど、こちらもそれに輪をかけて良い出来。凄いね。

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その着せ替え人形は恋をする・第1話

世間には色々な物を好きな人が居るが、この作品では主人公の五条新菜が小さい頃から祖父の作る日本人形に惚れ込んでいた。だが幼い頃、女の子から(この子、はっきりと可愛い子なので後日登場するんじゃないかな)から「男の子なのに人形が好きとか気持ち悪い」と言われてすっかりそれがトラウマになっていた。

酷いなぁ。別に何が好きでもいいじゃないか。それが気持ち悪いとか。気持ち悪いを突っ込むなら日本人形を見てニヤニヤしてる様子の方を突っ込むべき。

それ以来、自分の好きな物は他人とは相容れないと思い込んで誰とも友達にならない学校生活を送っていた。登校時に「うぃーっす」って肩くんで来るヤツがいて、何だ友達居るじゃんと思ったら人違い。

ある日、クラスの中でも美人ギャルな喜多川海夢が突如ぶっ飛んで来て(一体どうやったらこんな事に)、五条の机でしたたかに後頭部を打つ。プラチナエンドだったら死んでた。
参考資料
なのに喜多川さん、ピンピンしていて、逆に五条の腕が黒くなってるのを見て心配してくれた。人形の色付けしてる時についた物だったのだが。

五条人形店の年代物のミシンが故障。その足踏みミシンは古いよね。私が子供の頃にこのタイプが大流行したんだよね。もう各家庭に一台あるみたいな勢いで。ミシンが故障してしまったので五条は学校の被服室でミシンを使う。人形の衣装を作るために。新しいミシンすげーと思っていたらそこに喜多川が入って来た。

喜多川は五条がミシンを使えると知ってあるお願いをする。その為にいきなり脱ぎだしてコスプレ衣装を着てみせるのだ。喜多川は自分の好きな作品のキャラに入れ込んで、そのキャラの衣装を着ると言う事で愛を示していたのだが、五条が見たところその衣装はメチャクチャ。確かに元の形と全然合ってない。そればかりか、喜多川は被服の何たるかについて全く知識が無かったので裏地も縫い方も全部素人の独自のやり方で五条から言わせると何もかもなってないと言う。

喜多川はそう言われて悲しかったものの、でもそれよりもだったら五条がコスプレ衣装を作ってくれないか、それを着たいと言うのだ。クラスで全く違う世界で生きていた喜多川と五条は協同の生活を送る事になる。
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喜多川、単なる軽いギャルじゃないんだよね。五条が掃除を押し付けられていたらちゃんと自分の嫌な事は嫌だと言えとか、自分の好きな物をナンパのネタにけなされた時に怒って速攻でふって、好きな物は好きなんだと言う考えだし。

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失格紋の最強賢者・第1話

魔族を倒す為に戦闘力を極めようとしたものの、自分が持って生まれた紋章ではこれ以上の成長が見込めないと言うのを理解したガイアス。紋章は生得的なもので、だったら生まれ変わったらもっと優れた紋章が手に入るじゃないと転生魔法を発動。

その結果、数千年後にヒルデスハイマー準男爵の三男マティアスとして生まれ変わり首尾よく第四紋を手に入れたものの、世間は驚くべき事態になっていた。

優れた第四紋の筈なのに、世間では失格紋とされて見下されていた。そしてさらには無詠唱魔法が廃れていてみんな詠唱してから魔法を発動させていた。

いやあ、びっくりですね。
数千年経ってるのに文化レベルがほとんど変わった様に見えませんよ。
だって数千年です、数千年。かりに4000年だとして、今から4000年前は古代エジプト中王国とか、バビロン第1王朝のハンムラビ法典とか、中国は夏王朝とかなので、じゃあ逆に今から4000年後はそれだけの落差がある筈なのでは。100年なら未だ分からないでもないのだが。

ともかく、ガイアスだったマティアスが王立第二学園の入試に挑む。そこで「またオレ何かやっちゃいました?」なチートぶりをご披露。その上、事前に剣に魔法を付与する時に知り合ったルリイ=アーベントロートを見て「か、かわいい!」って顔を赤くしていて、お前は前世の記憶を持ってるおっさんじゃないのかと思わず突っ込んでしまった。
参考資料

第二学園の学園長は無詠唱魔法の普及を目指していたが、それを阻んでいたのが第一学園。しかし学園対抗戦で第一学園のリーダーに化けていた魔族の化けの皮をマティアスが剥いでこれを倒した。

何だか色々な部分の設定が甘々な気がする。

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CUE!・第1話

TVで流れた番宣で事前に知っているのは、これが声優を目指す子のアニメであり、しかもキャラが16人も居ると言う点。16人は驚いたなあ。話の展開をうまくやらないと誰一人覚えられないと言う結果になりかねない。

Wikipediaを見たらスマホ向けの声優育成ゲームだそうだ。そしてまた驚いた事に「2021年2月27日、アプリの改善に業務を集中させる必要から、現サービスを同年4月30日に停止することが発表され、予定通り現サービス運営を終了した。サービス再開については未定。」ってマジですか。ゲームの為に作ったアニメだろうに、そのアニメが放送される時にその肝心のゲームが再開未定の休止中とか。

冒頭でアテレコしていた六石陽菜が流れ的にはこのアニメでの主人公かな。ゲームとしては16人を同等にしてるのかもしれない。何しろこの16人は全員本当の新人声優さんらしいので同じバランスをとってると思う。
参考資料

16人が出来たばかりの声優事務所AiR BULE(エールブルー)に集まり、初日は顔合わせだけかと思っていたのにいきなりハムレットの読み合わせ。ハムレット知らない子が居るんだ。いや私も本編読んだ事無いけど。そしてハムレットで一番知ってるセリフが今回読み合わせで登場した「生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ」「尼寺へ行け!」。

一番最初の読み合わせはレッスンコーチの由良桐香と元子役の宮路まほろで行った。コーチは当然として流石に元子役はうまい。みんなその場の風景を浮かべた。コーチからは宮路は流石に上手いが、教科書どおりすぎだねと言う。その後初心者たるみんながやるが色々本当に初心者。

最後に残ったのが六石と鷹取。これが独特のハムレットだったのだ。これはこれで味わいがあるとの評価だった。流石主人公だな。
参考資料
ところで16人なので最初の宮路が由良とやった訳なので一人余ってません?

そしてオーディションを受けに行くぞと言うので、翌日かなと思ったが当日だった。いくら何でもこのオーディションは無理なのでは。無理だとして、じゃあどう見せるのだろうか。

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スローループ・第1話

横須賀版放課後ていぼう日誌かなと事前には思った作品。

釣りをする女の子ひより。でも知らない人と話すのは苦手だから話しかけるなオーラを出していたつもりだった。ところがそこにウェミダーと叫んでいきなり服を脱ぎ始めスク水姿になって海に入ろうとする子が出現。しかし今は未だ3月。未だ水温が低い。ひよりは思わず釣り竿でその子を引き留める。
参考資料

案の定我に返ったその子は寒さで震える。

その子小春はひよりの釣りを興味深く見る。漁師なの?とか言って。海の無い地方から来たので海や釣りは初めて見るのだそうだ。それじゃと言う事でひよりは小春に網を渡して釣った魚を掬い上げる手伝いをさせた。

この間、既に釣り道具の名前を説明無しで使うんだけど小春は結構分かってる。その後、実際にやる時は混乱するけど。

釣ったメバルをひよりが刺し身にしてくれて小春はうまいうまいとあっと言う間に食べてしまった。食べた後の箸の先が醤油で少し黒っぽくなってる絵が素晴らしい。

この後、母の再婚相手との食事があるからとひよりが帰ろうとしたら、小春も奇遇だね私も父の再婚相手とこの後食事なんだと言う。そう言う展開かい!
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数日後小春とその父が引っ越して来た。嘗てのひよりの父の部屋は小春が使う事になった。流石に親の再婚相手とは最初はぎくしゃくするよね。思わず外に出てあの堤防に行ったひよりの後を小春が釣り道具を持って来てくれる。この時に初めて小春はルアーを持ってみた。

家に帰って冷凍した刺し身を解凍してちょっと味が落ちるかもとひよりが言うと、小春が簡単に調理してくれた。あなた釣る人、私料理する人。こうしてひよりと小春の新しい家族の生活が始まる。

久々のきららアニメが丁寧な作りのアニメーションで嬉しい。
ひよりと小春の関係が第1話だけ見た感じでは恋アスのあおとみらの雰囲気があった。

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プラチナエンド・第13話

トランプマスクの手下に逃げられて一人ぼっちの奏くん。もういい、明日の言うとおりに一対一の対決を受けてやろうとなった。どうせ自分が勝つのだと。

最初は離れた位置から交互に矢を放つルールで、翼を使って逃げた方が負け。ただ、負けても負けたのを認めなければそれで終わりな気もする。

明日との一対一対決になった奏は饒舌で自分の信条をペラペラと話し始めた。ところがこれが実は中継されていたのだ。画面の雰囲気からあのトランプマスクの少年がやってるみたいで、こうなってくると後で明日が彼が本当のメトロポリマンなのかと疑う様に、本当の黒幕はトランプマスクかもしれない。ただ、トランプマスクは少年だから色々出来ない事もあると思うのだが。特に今回の中継なんてどうやるの。スーパーハカーに赤の矢を打ち込んでやらせてるのかな。

喋りはしなかったが、奏の過去が描かれる。これ、酷いシスコンではないか。おまえはシスコンをこじらせて今の状態になったのか。これだけ可愛ければ仕方ないが(仕方ない?)
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ある日その妹怜愛が告白されたのと明かすと、汚されてしまう!とばかりに止めようとして、その勢いで怜愛が謎の高台から落下。
参考資料
いくら金があるからと言って、花園の中心にあんな高台を、しかも手すり無しで作るな。

奏はこのまま治療しなければ怜愛は今の綺麗なままで永遠に残るとしたものの、やはり生きていて欲しかったと悔やんで自分も死のうとしたところでメイザに見込まれて神候補となった。神になれば自分の思いのままの世界になる。勿論怜愛は生き返る。

奏の理想の社会とは汚らわしい者共を全部抹殺して綺麗な優れた人間だけの格差の無い平等な社会にする事だった。ああ、社会学やった方が良いですね。下と扱う人間をどんなに切り捨てようと、残った集団の中に「下」が生まれる。Twitterでの実況民からも散々指摘されている。

この奏の大演説が中継されて、それに共感する人間と反発する人間が生まれていた。そう言う神候補以外の人間の反応はこの神選びに何か影響があるのだろうか。

お互いに相手の矢を弾き返して目と鼻の先迄近寄って来た。次は明日の番。だが奏は宣言した。言わなければ良いものを。明日が赤を撃った瞬間に自分は白を撃つ。これは回避行動であって、卑怯ではない。勿論順番どおりに明日が先に撃っている。赤が奏に刺さろうと白が明日に刺さればその赤が無効になる。どこにも問題は無いだろうと。

ただ明日が目の前に居るのは本当にメトロポリマンなのかだと言うと、奏が動揺する。
この対決、どう決着するのか。トランプマスクはどう介入して来るのか。
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リアデイルの大地にて・第1話

異世界物かなと思ったら、起こされたケーナが自分の身体が動いているとか言い出して、あれ?と思う。

朝食に下りていくと、パンとシチューの食事に久しぶりにこんなものが食べられる、普段は薬と流動食だからと言い出して、この子の現世の身体は病院で寝たきりなのかと思った。

どうもゲームの中の世界らしい。でも自分の知ってるこの店は賑わっていたのにどうしたのかと聞いてみたら、そんなの200年も昔の話だと言う。いつ以来ゲームに入ったのだろう。寝たきりになる前かな。かと言って200年は随分経っている。ハイエルフと言う設定だからそんな昔の話を出して、そして今の状態を知らないと言うのは怪しまれない。

取り敢えず居場所を確保しようと長逗留の為の銀貨を出したら、こんなに大金を見せるものじゃないと言われてしまった。200年の間に貨幣価値が変わってしまった。デフレが進みすぎてしまった。

サポートAIのキーに聞いてみたら、病院との通信が切れてしまっていると言う。おそらく停電によって生命維持装置が止まって、リアルの世界での身体はもう生きてないのだろう。意識だけがゲームの世界に避難出来た形。そこでちょっと暗くなるものの、でも前向きに行こうとケーナは自分の拠点だった銀の塔へ向かう。
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銀の塔に行ってみたら、200年間放置されていた塔の守護者が待っていた。このチンピラみたいな喋り方の守護者から色々この200年の事情は聞いてみる。するとケーナには子供が三人居るのが分かった。里子システムで養子にした子で、それでポイントも稼げると言うシステム。それにしてもお付き合いした事ないのに子供ってと嘆くケーナ。

現状は分かったけど、じゃあケーナって今後どうするんだろう。一応プレヤーを探すって目標はあるみたいだけど。

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ハコヅメ~交番女子の逆襲~・第1話

令和の逮捕しちゃうぞかなと思ったが、もっとリアルな生活感のある内容だった。

川合麻依は特に何かになりたい訳ではなく、親から安定した収入のある公務員になれと言われて片っ端から公務員試験を受けたら警察官の試験にだけ受かったから警察官になったと言う子。
参考資料

ところがなってみたら市民からボロクソに言われるし激務だし、もうやめてしまいたいと思っていた。そんな時にハコ長(交番の長)の伊賀崎秀一警部補から、今度藤聖子巡査部長が着任するので新人教育はそちらに任せるからと言われた。但し部下へのパワハラで交番勤務に飛ばされた人だと添えられて。どんな人だと思っていたら美人の藤巡査部長が早速着任。辞表を出しそこねて一緒に巡回に出る。

部下へのパワハラで異動になったと聞いたのでビクビクしながら巡回した川合巡査だったが、自転車にぶつけられて転倒した男の足を挫いてないか見て、そして何かリュックを触ってるなと思ったら空き巣で手配の出てる男と靴底から見抜いて交番に職質に連れて行くと言う、超優秀警察官だった。

容疑者に刑事じゃなくてこんな交番勤務の女性警察官に取り調べを受けてどんな気持ちとか、ちょっとブラックな顔を見せて、でも容疑者をおだてあげて川合巡査に調書の取り方を勉強させるとか、やはり優秀。
参考資料

呼ばれてやって来た刑事がみたのはすっかり川合巡査が容疑者に感謝してる場面。しかもこれが単なるギャグじゃなくて、このあとのエピソードに絡むとは。

小学校での安全指導の時にどうしてルールを守らなくてはならないのですかと言う質問を受けた川合巡査が空き巣から聞いた話でルールを守らない町だと空き巣に入りやすい、ルールを守っている町では入らないと言うエピソードを言って子供達を納得させる。これは良い話だった。あの質問を聞いた瞬間、川合巡査はブタバコにぶち込まれない様にと先ずは思うのだが、私は社会構造上人間はルールを作成してそれに従う事によって社会の安定を守るとか思っちゃって、そんなの小学生に言えないよね。

絵が濃いめだったのでどうなるのかと思ったが、内容は面白かった。
ところで警察の階級については「警察の階級」と言う本があって、これが凄く参考になった。オススメ。

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イロドリミドリ・第1話

いつもの様に事前知識なしで見始めた。
最初に校門に舞ヶ原音楽大学付属舞ヶ原高等学校と出る。そしてライブで凄いパフォーマンスをしたら追加で特別な点数が貰えるらしい。らしい。単位が危ない明坂芹菜が、だからバンドを組みたいと言うのだ。でも点数が危ないのは芹菜だけ?

チラシによると舞ヶ原MIRAI FESは10月3日(日)開催。

最初は乗り気ではなかった御形アリシアナもおだてられ、そして芹菜のツテであと三人が集まってバンドが結成される。なんだかバラバラだけど。真面目にやろうとしてるのが最初は乗り気じゃなかったアリシアナだけとか。
参考資料

Wikipedia見たら「セガ・インタラクティブのアーケード音楽ゲーム『チュウニズム』から生まれた女子高生バンドユニット」だそうだ。そうなのか。

そして驚くべき事実。
舞ヶ原音楽大学付属舞ヶ原高等学校は「音楽人として有望な若者が全国各地から集まっており、1年の頃から音楽関連の授業が多い。また、大学の専門課程でクラシックを学ぶ前段とした附属学校」

え?
これでクラシックが前提?

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ ふぃーばー!・第13話

めでたくBanG Dream! ガルパ☆ピコ ふぃーばー!も第2クールに。
と思ったら、さーくるのまりなさんが何か不穏な電話をしていた。

そうとは知らない各バンドのみんながさーくるで合同ライブを行う。バンドの頭の名前だけ繋げた得体のしれないライブ名で。
参考資料

ライブは成功で、全バンドが集まってうちあげ。この風景、「大盛り」の時もクールの折返し地点で出なかったっけ。

みんなが盛り上がってる中で、まりなが何だか浮かない顔をしていた。この時はみんな未だ知らなかったと言うが、さーくるがどうかなっちゃうのか。
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鬼滅の刃 遊郭編・第5話

炭治郎は上弦の陸の堕姫と交戦。宇髄はそれを察知したのか動き出すが、だが察知したのはどうやら別の方だったみたいだ。そしてその途中で嫁の一人雛鶴を見つける。そんなにあっさり見つけて罠ではないのかと思ったが、そうではない。雛鶴は蕨姫が鬼だと分かって脱出する為に毒を飲んで吉原を出ようとしたものの、蕨姫に渡された帯が実は血鬼術の帯で拘束されてしまったのだ。宇髄は解毒剤を飲ませて雛鶴をそこに寝かせる。

炭治郎はよく堕姫と戦ったものの、堕姫からおまえの刀はなまくらだ、これだけの戦いで刃こぼれしてると言われ、そこはむきになって否定。そうだろう、あの刀鍛冶の鋼鐵塚が鍛えたものだ。炭治郎は自分の使い方が悪いからこうなると思っていた。

それは自分が本来は水ではなくて火の呼吸が合ってるのではないか、だからうまく使えないのではないかと考えた。あの一度使ったヒノカミ神楽がそれを示唆する。だが練習で火の呼吸を使うと連続で使えない。身体がついて行かない。それでもあれから鍛錬を積んだのだ。今は使える筈。あの煉獄さんの遺志を継ぐかの様に。
参考資料

伊之助は鬼の匂いを感じて萩本屋を走り回っていた。そしてとうとう穴を見つける。身体の関節を外してウネウネと猪突猛進した先に大きな空洞があった。そこに帯の中に閉じ込められていた大勢の人間を見つける。あの帯は貯蔵庫になっていたのか。貯めておいて堕姫は食べていた。伊之助は帯と戦いながらうまく人々を切り離して行く。

しかし人々を切り離したら今度はその人達を守りながら戦わないとならない。そんな時、助けた宇髄の嫁が復活してこの二人が加勢。人々を解放したのは意味あったな。さらには善逸も解放され、でも幸い気絶したままだったので善逸の雷の呼吸が冴え渡る。

さらには宇髄も到着。やはり柱は格好いい。嫁には優しいし、須磨やまきをが惚れるのも無理は無い。
参考資料

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劇場版ハイスクール・フリート

BS11で放送されてあまりにも良かったのでここで紹介。

一昨年の1月18日、忍び寄るCOVID-19を我々が未だ自分達に襲いかかるとは夢想だにしていなかった時に放映開始。この頃の私はそうかはいふりの劇場版やるんだ、そう言えばはいふりアプリにも出てるよねと思っていた。ところがまさにその直後に横浜港を出港したダイヤモンド・プリンセス号で乗客の感染確認がされて、以降はみなさんのご存知の事態へと発展してしまった。

劇場版はいふりとしては非常にタイミングが悪くて、私もだからその後は人の集まりそうな場所に行っておらず、会社も3月にはもうリモートワークになっていた。

完全にタイミングを外された形になった劇場版はいふりを、今回BS11で放送してくれたおかげで全編見る事が出来て、ああ、こんなに良い出来だったのかと感慨を深くした。
参考資料

ストーリーはいくら放送されたとは言ってもあまりネタバレしたくないので簡単に書くが、序盤のミケちゃとシロちゃんのやりとり、そして登場する謎の少女、さらには横須賀に集まった海洋学校の生徒たちと言う構成要素から何となくその後の展開は予想は出来たものの、でも面白いので結果は分かりそうながら見入る事が出来た。

それには、物凄く沢山居るこの作品のキャラをちゃんと特徴づけて全員描くと言うのも手伝っていると思う。タマちゃんは相変わらず「うぃ」だし、メイちゃんは相変わらず魚雷をぶっ放したがるし、ココちゃんは相変わらずだぜよだし、リンちゃんは相変わらず逃げまくるし。その他、艦橋以外の要員、そして他の艦のみんな、いつもの感じで登場するのだ。
参考資料

新年からこんなに良い物を見せて貰って感謝しかない。
しまった円盤買ってなかったから買わなくちゃ。

そしてもし次の劇場版とかOVAとか作る時にクラファンするなら是非とも支援したい。

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令和4年冬アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和4年冬アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
プリンセスコネクト!Re:Dive Season2
天才王子の赤字国家再生術
異世界美少女受肉おじさんと
賢者の弟子を名乗る賢者
イロドリミドリ
リアデイルの大地にて
オリエント
平家物語
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使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。最近はほとんどそうなって来てるのは良い傾向。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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舞台探訪・初詣・先輩がうざい後輩の話・第11話の潮田神社

あけましておめでとうございます。
「先輩がうざい後輩の話」第11話は初詣の回ですが、予告ではモナさんの大吉場面が予告編で印象的で、溝口神社かと思ったのですが、どうも狛犬の姿が合わない。おかしいなと思いつつ、タイミングとC調と無責任さんのサイトを確認したら双葉ちゃんがお参りしたのは鶴見の潮田神社だそうです。

と言う事で、今年の初詣は潮田神社にお参りに行って来ました。

鳥居です。
参考資料
参考資料

社殿。
参考資料
参考資料 流石に初詣で混雑してるので正面方向からは無理でした。

狛犬。
参考資料
参考資料

境内のこれ以外の景色はあまり一致しませんでした。
何よりモナさんの場面が違いますし。

おみくじをひいて、絵馬を描いて奉納して来ました。
参考資料 或る程度描くのに時間がかかるのですが、描いてる間中、ずっと小さい子に見られていた様です(描いてる時、顔あげなかったので、雰囲気から)。

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