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プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~・第12話・最終回

大会B、スノウホワイトとの決勝戦。第1ピリオドはマヤの鋭いシュートによって先制されてしまった。でもドリームモンキーズは全く気落ちしていない。

そして優にパックが渡る。依里をはじめスノウホワイトの皆は優が一人攻め込んでシュートするに決まってると思って優に殺到していた。だがそう思っていた依里は見た。優が自ら進んで愛佳にパスして愛佳が同点のシュートを決めたのを。

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第1ピリオドは1対1。強豪相手によく戦っている。松永の指令がよくきいている。兎に角我慢よ。マヤはフリーでゴーリーと1対1になった場合に股下を狙う傾向がある。これもきいた。スノウホワイトが優を狙って来る、最高のアシストをしなさいも。

スノウホワイトの方は、就中マヤはじれていた。これが第2ピリオドに影響して来る。そしてとうとうマヤは彩佳への行為でペナルティを取られてしまった。マヤが居ないうちにドリームモンキーズは得点出来るかなと思ったが、依里達のどうしてもマヤが戻る迄もたせるんだと言う粘りで得点はならず。

特に依里を除いた全員は優にパックが渡ったところで優が突っ込んで来るとそれだけを考えた。でも依里は気づいた。今の自分を見て貰いたいと言っていたあの優はアシストに回る筈だと。そして辛うじてパスを阻止した。

こうして第2ピリオドは0対0で終わる。

依里が戻りかけた優に話しかけた。今になって釧路時代の優の気持ちが分かった。目先の勝利だけじゃ駄目だったんだ。あの時理解していれば優をスノウホワイトからやめさせなかったのに。でも優もあの時は未だ気づいていなかった。日光に来てチームメイトを信頼すると言う事が大事だと分かった。自分はやはりアイスホッケーが好きだったのだと。

チームに戻って優は依里と話せて良かった、これでスッキリしたと言う。優の最後のひっかかりも解けてドリームモンキーズは万全の態勢で第3ピリオドに臨む。スノウホワイトもマヤが戻り、依里は優への気がかりが解けチームメイトもマヤに頼り切りじゃ駄目なのだと気づいて、やはりこちらも万全の態勢で臨む。だから第3ピリオドは全力と全力のぶつかり合い。

激しいパックのやり取りの末、最後の最後「心の絆でパックを繋げ」とばかりに愛佳へのリバウンドパックが飛んでゴールを決めた。
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良かった、うん、良かったよ。
やはり相手がうまくない状態につけこんでの勝利じゃなくて全力同士の戦いで勝ったし。

勝利の後、ああそうか、ヴィクトリーダンスってのがあるの忘れてた。
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大会Bの決勝だったけどU-18のゲネラルマネージャーが来ていただけの事はある。Cパートでは愛佳達がカナダを相手にワールドカップに出てるよ。

プラオレ!良かったなあ。普通に王道ルートの物語運びだったけど、皆が前向きに一生懸命頑張って結果を出す姿が良かった。OPも好きだったが、最終回でもそのまま流れたのが嬉しかった。

ゲームに繋げる作品だからこれで区切りだろうけど、OVAも欲しいいなあ。

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