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やくならマグカップも 二番窯・第5話

サブタイが「どうしたの?十子先輩」だけあって、冒頭は陰鬱な十子先輩。

だけど本編は明るい織部学園の文化祭の準備から始まった。直子が白い着物着てると思ったらお化け屋敷豚汁をやるそうだ。豚汁、どこで出すんだ。陶芸部は今までの作品と、作品の販売をする。十子はコンテストの時の大皿を超える作品に燃えてると三華は言うが、それが何か重しになってるのか。

姫乃が部室に行くと、部室の前で佇む十子を発見。部室に入らずに今日は気分が乗らないから帰ると言う。この気持で作ったら作品に失礼って、芸術家は言う事が違う。

そんな様子のおかしい十子を姫乃は食べたい物があるからと誘った。
参考資料
五平餅がある店なんだが、五平餅って何だ?
Wikipediaで見たら「五平餅(ごへいもち)は、中部地方の山間部(長野県木曽・伊那地方、岐阜県東濃・飛騨地方、富山県南部、愛知県奥三河地方、静岡県北遠・駿河地方)に伝わる郷土料理」だそうだ。多治見地方の郷土料理なのか。

ヤカンでお茶が出されている店の雰囲気が良い。
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でも一本しか残っていなくて十子にすすめられて姫乃が食べる事になるが、せっかく十子を元気づけようとしてたのにと漏らしてしまった。たこ焼きも美味しいと言う事で二人で食べる。

そして十子がこんな気持になってる理由を語った。今回も見に来てと言っても「行けたら行く」と言う返事。今までこれで来た事がない。小さい頃はあんなに褒めてくれたのに、今はもう何も言わない。自分の限界を知られてもう評価してくれなくなったのだろうかと。だからコンテストの時も最優秀賞を取りたかった、それだけの為に作ったのだと。

それを家に帰ってから話した姫乃に父と祖母は違うんじゃないかなと言う。それは求めるレベルが上がっただけ。そしてそこで野球解説者の話をするのだが、そんな人が居たの?

祖母からは何かぱぁっと気分転換したら良いと言われた。そして十子の所には三華からアウトレットに行くの付き合って、パーッと行きたくなったと。と言う事でみんなでアウトレットへ。このお誘いは三華が適任。

と言う事で行った先は土岐プレミアムアウトレット。周りの景色が郊外でしかも名前が土岐市みたいだから足の無い女子高生はどう行くのかと思ったら、東鉄バスが多治見駅前から土岐プレミアムアウトレット迄行ってるらしい(日中だけ1時間に1本)。

沢山買い物して十子も存分に楽しむが、でもだからと言ってそう簡単には気持ちは晴れないよね。118,800円の焼き物が何かヒントかなともおもったけど、そうとも限らない。だから何がきっかけになるのかと思ったら、ヒメナ登場。

工房で発見した謎の道具を解決して欲しいと。姫乃が安請け合いしたので
Muchas Gracias(むーちゃすぐらしあす:どうもありがとう)
持って来られるかと言うと
Si!(しー:Yes)
参考資料
これならスペイン語って分かるなあ。
ともあれ、十子の気持ちの問題解決は次回持越し。

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