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やくならマグカップも 二番窯・第8話

ときしろうで姫乃と直子がカップを棚に戻している。そうか、いくら姫菜の作品が多いと言っても前回の文化祭の時のはここから持って行ったのか。そして姫乃の一品コーナーは未だ空いている。あとはやるから休んでてと言われて直子は文化祭の姫乃の写真を見てニヤニヤと。
参考資料

誰かが多治見駅に到着した。多治見の温度計も流石にこの季節は13.2℃を示している。その人物は未だ時間があると多治見の市街をぶらついていたら、ときしろうと言う名前とは嬉しいねとふらりとときしろうに入る。

実はこの人は昭和の大スター荒井啓太郎だそうで、おばあちゃんが大ファン。姫乃を使って色紙にサインを貰おうとした。何故自分で行かない。

荒井は十兵衛窯に行きたくて、バス路線を聞くのだが、そこは十子のおじいさんの窯なので、だったら車を出すと言う事になる。荒井は初主演の時に陶芸家ときしろうと言う役になったので、だからときしろうと言う名前に惹かれた。そしてその時に陶芸を何もしらない自分に、当時新進気鋭の陶芸家だった青木十兵衛が指導してくれたのだと言う。親切丁寧に教えてくれて、それ以来下手な作品の写真を送っては指導をしてくれたり、自分の映画を見ては感想を手紙でくれたりしたのだと言う。十子に対する態度と全然違うじゃないかと思った姫乃。

十兵衛窯に到着すると十子が丁度居て、荒井は十子の事も良く知っていた。だから十子も一緒にろくろを回す事になるのだが、十兵衛は荒井には笑いながら優しく指導するのに、十子には相変わらず厳しい。でもやはり何か以前とは違うのを感じた雰囲気がある。

十子が一歩進んだのは三華も感じていた。十子は青だとばかり思っていたのに、先日の文化祭では赤色の見事な大皿を作っていた。でもその十子の大きな一歩になる背中を押したのが、長年十子と一緒に陶芸をやっていた自分ではなくて、姫乃なんだと悔しがる。

荒井も役者をやっていた時に父からは評価されていなかった。だがその父が亡くなって出て来たノートに荒井の新聞記事だの演技の評価だのが書かれていて、その時に蟠りが一気に融けた。そしてその後にフランスで賞を受けた。荒井が変わった瞬間だったのだ。
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姫乃は一品で詰まっていたのを十子と相談したかったが、こんな話を聞いて今日はやめておいた。

色紙はどうしたのかと思ったら、駅での別れ際に荒井は渡してくれた。

一方十子の方はおじいさんが虎渓山永保寺に誘って何か話がある模様。荒井の「生きてるうちに」と言うのも響いたのかもしれない。それにしても紅葉が綺麗だ。

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