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takt op.Destiny・第7話

ニューオリンズでこれはお礼だと言われて貰った五線譜。それ以来どうもタクトが何かを気にして指を動かして目の下にくまを作っていた。新しい町に到着してD2によって最近やられた様な風景を見ても何も感じていない。

ニューヨークのシンフォニカではシントラーが救援を求めて来た相手に空いてるムジカートなど居ないとけんもほろろに断って追い出す。あの連中の場所はゴミためだから救う必要などないと見下した表情。ところがグランドマエストロのザーガンに呼び出され、今後タクトと運命に関わるな、彼らは稀有な人材だと言われ、自分と比較する様な事を言い出して、あっさりとザーガンからおまえよりもと言われてしまう。ついさっき他人を見下していたのに今度はタクトより下だと言われてしまった。おかげでシントラーの恨みは一層つのる。
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タクト達の車は渋滞に巻き込まれていた。D2が出現して避難民が出ているのだと言う。いや、それだと片方向だけの渋滞になるのでは。逃げて来た方向へ行く車って何なの。

モーテルに到着。相変わらずタクトがおかしい。運命が強硬にタクトから聞き出す。すると今作曲してるのだと言う。音楽をやっていれば作曲ぐらい普通だと言いつつ、実は初めてだと言う。

しばらくしてアンナがもう一度やって来た。手ぶらで作曲は大変だろうと弾ける物を借りてきたのだそうだ。手に持てる物ってまさかと思ったらやはりピアニカ。でも無いよりはマシだと吹き始めるタクト。

そうやって作曲を続けていたら突如右手消失。さては運命がD2討伐に出たのか。一人で勝手に出ていた運命。運命は今のタクトは役立たずだと言って。でもD2は仕留め損なって山に逃げてしまったそうだ。

運命はこのあと約束があるからと出かけた。タクトも行き詰まって街に出たら運命を見かける。気になって後をつけるタクト。すると街中でどこかの誰かに買い物をしてあげていた。そんな人達と一体どこで知り合ったのか。

そう見ていたタクトにアンナが忍び寄る。ストーカーをストーカーしていた。運命が以前とは少し変わったと言うのだ。ああ言う事を自分でする様に。でもそれってコゼットから一層変わってると言う事なのだろうか。
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また別の日。ひとりパンケーキを食べる運命。最近アンナと運命は別行動だなと言うタクトに、最近お姉ちゃんは自分をコゼットと呼ばなくなったと言う。アンナが受け入れ始めたのだろうか。

けたたましくなるパトカーのサイレン。D2が出現したのだ。お約束どおりに通常兵器は効きません。なぎ倒される警官。そこに運命とタクト登場。このD2は運命があっさり片付けるものの、山の方に沢山のD2の反応を探知する運命。

そちらに向かうとシントラーと地獄。あの音叉みたいなの持ってたのは地獄だったか。あの音叉でD2を引き寄せる。呼び起こしてまで。シントラーなぜそんな事をわざわざしてるのか。冒頭でゴミためは潰れても構わないと言っていたが、構わないどころか、全人類を維持出来ない世界を救う為にゴミための人間はD2に排除されれば良いと言う。あ、おかしな人だったんですね、シントラー。

そして続けてタクトを激怒させる事を言ってしまう。最初にこの力を使ったのはある街でピアノの音を聞いた時。あとから誰があの低俗な音を鳴らしていたのか知ったよと。低俗言われたものさる事ながら、あのせいでコゼットが巻き込まれて死んだのだからタクトの怒りが有頂天にならない筈が無い。
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殺す!

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