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世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する・第1話

どこかの屋敷で人身売買のオークションが行われる。
しかしその悪行を成敗する為に暗殺者が送り込まれた。内部に入り込んでいた女の子二人。遥か遠くから狙撃する男と、それをサポートする女の子一人。

場面はいきなり変わって現代社会。麻薬取引か何かをしてる組織を依頼された老暗殺者が次々と狙撃して殺して行く。これが世界最高の暗殺者って訳か。組織から依頼された6人だけを殺して撤収。

ところが空を見上げると無人偵察機が空を遊弋していた。狙われたなと思って高速で離脱。その際、世界最高の暗殺者らしくあらゆる手段を使って敵の目をくらます。

目くらましは成功したが、一緒にあてがわれたのは養成学校を主席で出たものの、未だ未だ実戦経験が無いひよっこで、足手まといになっている。それでも組織にミッションの成功を報告したら最後の仕事ご苦労だったと次の任務として日本での後進育成を指示される。

その為にパスポートと飛行機のチケットが用意されて、それで日本へ。ところがこの飛行機そのものが罠。組織は飛行機の乗員乗客をまるごと犠牲にして殺しにかかって来たのだ。流石にこれは対処のしようがなくて世界最高の暗殺者はここで命を落とす。

ところが理不尽な死を迎えたら異世界に転生されるのがお約束。しかも例によって駄女神が転生の案内人として登場した。二つ選択肢はあるものの、前世の記憶をそのまま残して転生する方を選ぶだろう。だがその選択肢は、転生先の世界で勇者を殺してくれと言うのが駄女神の要求だった。
参考資料

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