海賊王女・第1話
フェナ・ハウトマンは今から10年前に海上で海賊に襲われて一人だけ救命ボートで脱出させられた。
そして舞台が変わってどこかの地。やけに享楽的な街だなと思ったら、解説を見たら「国家が黙認している娼婦・男娼の島(シャングリラ)なのだそうだ。
そして恐らく10年前に漂着したと思われるフェナが白い肌白い髪の子としてまさに娼婦としてデビュー目前だった。だがフェナはそれが嫌。だから脱出計画を練りに練って今回で 作目の紙芝居。それを が見せられるものの、もう最初からズブズブの計画なので全部一言のもとに否定されてしまう。相手の絵に「バカ」って書いてるけど、書いてる方がバカなのでは。
そうやって無理な計画を立てているうちにとうとうお仕事の時間が来てしまう。フェナの計画では塔の2階からロープで脱出する筈だったが、今日は4階だと言われて一瞬にして計画は瓦解。お腹が痛いフリをしたけど問答無用で連れて行かれそうになる。
しかしそこにフェナを助ける者が出現。フェナ様と言ってるので以前はフェナの家に仕えていたみたいだ。そして10年のうちにすっかり老化してしまっていた。
何とか塔から脱出はしたものの、老眼でろくに地図も見られなくて船を用意していると言う反対方向へ行ったりして迷走。
それでも何とか逃走に成功したかと思ったら森の中で誰かに襲われる。これはもうヤバい。でもずっと忍者部隊月光がフェナの様子を見ていたよね。と言う事でここでとうとう真田の忍者みたいなのが出現してフェナを助ける。
でもフェナがうるさく迫ったのでタンコブを作らせて黙らせた。
何だろう、絵はしっかりしてるし話もうまく流れるけど、ギャグの入り方がいまいちテンポがよく分からない。フェナはずっとギャグキャラで行くのか?