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白い砂のアクアトープ・第14話

風花、一時的に沖縄に来たんじゃなくてティンガーラで働く事にして、しかもくくるの隣の部屋に入居した。OPの最後でお隣さんだったから入るんだろうなあとは思っていた。

風花は飼育部の海獣担当に配属。くくるや櫂が入社した日に居なかったのは飛行機が欠航になった為。うーん、本当は入社の一週間前とかに来るのでは。あと、櫂もウミやんもみんな風花の入社を知らなかったので、この会社には異動通知のおふれはないのか。

その割にはバイトの真栄田が今日入った人が美人で飼育担当になったとか知ってる。どこから情報を。
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諏訪が入って来てくくるをプランクトン呼び。だからそれは完全にパワハラだって。そしてバックヤードツアーは一週間後にプレ実施だと告げた。くくるは未だみんな慣れていないと言うが、ここで諏訪が何故やるのかを説明。少しでも集客に繋げたいからバックヤードツアーに参加した客がSNSで広めるのを期待する。これは一理あって、何かを一日でも遅らせる事は一日機会損失をする事を意味する。だからくくるがこれだけの事をやりたいと言うのを待つよりは一日でも早く実施する事に意味がある。但しそれが急ぎすぎて「がっかりだよ」と言う評判になったら逆効果。

風花は飼育用の服に着替えて海獣チームの方へ。チームリーダーの南風原にご挨拶。そこに居た米倉マリナはとても好意的に迎えてくれたが、南風原はがまがま水族館の館長コネかと言う風に見る。一週間後にケープペンギンの識別テストをするからそれまでに20匹を全部覚えろとの命令。

改めてくくるがバックヤードツアーの実施のお願いに行く。前回はメールなんて見てない、ちゃんと言えと言われたから。まあそれは確認を取ると言う意味で良いのだが、南風原はペンギンは駄目だと言い、島袋は全然駄目だと言う。そしてそれを諏訪に言うと調整はお前の仕事だと突き放す。いや、この会社ホント駄目なのでは。確かに相手から出来ないと言われる事もあるが、この企画が大事なら副館長が上を経由して依頼しておくものだろう。まああとから雅藍洞飼育部長に言われたからやるって事になるんだけど。だから一応諏訪はつないではおいたんだな。

OHNAで風花ちゃんおかえり会。あれ?ちゃっかり比嘉が居るぞ。風花狙い?かと思ったけど、あまりそんな雰囲気はなくて話す事は魚になぞらえる話ばかり。
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風花は南風原からペンギンを全部覚えろと言われて真剣に観察している。観察して気づいたのはペンギン達は新しい水族館に来て未だ馴染んでいない感じだと言う事。

ツアーガイドは誰も手伝えないと言われたのでくくるが練習。お客さん役は真栄田。普通の観光客の様に真栄田が水族館の色々な面を見て喜んでいた。これはよい練習になったのでは。

くくるは風花が南風原のテストを受けると聞いて写真を使いながらの特訓。そしてテストの日。20匹全部正解して合格。このタイミングでくくるは南風原にペンギンのバックヤードツアーをやりたいと申し出た。マリナも同調。そして風花は南風原が渋る理由を分かっていた。例のペンギン達が未だここに慣れていないから認めないんでしょうと。でも距離を取る様にするのでお願いしますと頼むと南風原は受けてくれた。
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と言う事でバックヤードツアー当日。誰も来ないなと思ったら親子連れ4人がやって来た。お父さんが盛んにビデオに撮ってる。これあとからSNSにあげられるんじゃ。親子は大変満足して帰った。でも諏訪はたった一組か話にならんと。

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