プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~・第2話
すっかりアイスホッケーの体験に満足した梨子。次も是非行こうと尚美を誘うものの、尚美はガラスの仮面を描きながら乗り気ではない。梨子は昔の写真を見せて小さい頃一緒にやったじゃないと言う。この世代でも昔の写真ってフィルム写真でスマホに入れるのにスキャンするんだ。でも尚美はこのあとフィギュアに転向した。もっともそのフィギュアもやめたのだが。
渋る尚美を梨子は食べ物で釣る。おさるさんコンプリートで行こうと。何だおさるさんって。
一方、鬼怒川中学の刺繍部の方。
愛佳がすっかりはまって部活の時間にもアイスホッケーの本を読んでいた。妹の彩佳がちゃんと手を動かしてといつもの様に姉を叱る。でも他の真美も薫子もその話に釣られてしまった。かと言ってあのストレッチがこのプレイに役立ちそうと言われても、そう?と言う反応。あれアイスホッケーのストレッチじゃないからなあ。
作品上この刺繍部の全員がアイスホッケーに移るのだろうが、でもそうなると刺繍部の部員募集のプレートが何だか寂しい。
ところで水沢家に東京からTV取材が入る事になった。水沢家と言うか、温泉旅館の に。へー、とそれを聞いた薫子と真美。当日は二人も に行っていた。何故か大きな荷物を持って。衣装だなとは思った。TVクルーは女将と若女将を映し出す。さらに次世代の女将候補として愛佳と彩佳を映す。既に愛佳と彩佳は着物になっていたが、その隣のお友達の薫子と真美もしっかり着物になっていた。
ともあれ若い子によって旅館の案内をするのはTVクルーにとっても絵になる話で、四人のガイドで旅館内を色々撮って行く。
そしてさらに明日も収録したいと言うが、愛佳がえーどうかな明日は大事な用がとかもったいぶる。でも本当に明日は用事があって、例のアイスホッケーの体験があるのだ。でもTVクルーもアイスホッケーの体験と聞いてそれはそれで乗り気。当然ではあるが、取材となったら相手先の了解を取らねばならないからドリームモンキーズに電話を入れた。もちのろんろんで松永は二つ返事で了解。さあ明日はTVが来るわよー。
と言う事で6人が当日行ってみたら松永が気合の入った服と化粧で出迎える。ヤバいなこれと思ったけど、TVクルーに対する質問にはまともな応えをしていて佐藤はホッとした。
例の怪しげなストレッチをして実際にリンクへ。何をしてるのかを松永が解説。そして今回もパックのパスで打ち損なうものの、 がそれを華麗に止める。
名前を呼び合ってる場面で松永が鷺沼と言う名前にひっかかって、実はこのドリームモンキーズにそう言う選手が居たと言うのを思い出した。聞いてみたらその通りで、梨子の父は以前ここの選手だったのだ。
今回の体験も手応えが良かったので松永が来週も来てくれるかなーと叫んで、若いみんなはオーと応えるだけ。いいともとはいいません。そしてTVクルーのおじさんもアイスホッケー良かったよと言ってくれる。
大分乗り気になって来たみんな。鬼怒川中学の刺繍部は4人で、霧降中学から来た2人と合わせると6人で丁度チームになるねと言うが、そんな中で真美だけが浮かない顔をしている。これ、実はキャプチャ取るためにPV見たんだけど、真美がね...
みんなが別れた後で、愛佳の所に真美から電話が入る。
実は私、二学期が終わったら転校するの。
父がサラリーマンって設定がここで生きるのか。
一方、第1話でアイスホッケーは遊びじゃないのよって言いそうな子が元のチームを離れる描写。一人抜けるけど一人入るのかな。