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かげきしょうじょ!!・第8話

花道が歩けなくても銀橋があるよと言える夏を二人で過ごしたさらさと愛。でも夏を楽しんだ分が肌に出ていた。紅華の生徒たるもの日焼けしてどうするのか。日焼け?って程にしか分からなかった日焼けではあるが、紅華の生徒ならそこも気をつけないといけない。意識高い薫さん。その薫さん、夏休みに髪を切りました。男役を目指してるのだから今切っても関係ないと。今回の話を全部見てからもしかしてあれがあったからと思ったが、時系列的に違うよね。今回の話は未だ薫が紅華に入る前の夏なのだから。

高校生の頃の薫、夏に日傘をさして登校していた。ずっと紅華を意識していた薫だから日焼けしない為の日傘は当然だった。何を言われようと。ずっと以前ならそう言う陰口とか教師の指導とかあったかもしれないが、ここ数年は熱中症対策の方が大事だから日傘は大歓迎されてると思う。でも本当に日焼けしたくないなら長袖ですよ。半世紀以上、東京の夏だろうとずっと長袖で生活してる私の腕は日焼けの痕跡どころか、入院して点滴受ける時に看護師から白いですねって言われる程なので。

長瀞さんにも登場した海が見えるバス停の真名瀬バス停で女子高生が噂していた。マックじゃなくて。隣に居る人間に聞こえる様なひそひそ話で「おな高(そう言うんだ、今って)で、(兄が)イケメンでメジャーリーグ目指してる(のの弟)、冴えない」と、遠慮がない。気の毒に。
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そこに日傘をさした薫が来る。噂する女子高生、今度は薫を見ておな中だったけど、紅華に行ってないんだと。

薫は入院した祖母の見舞いの為にこのバス停からバスに乗ったのだ。そう祖母と言えば嘗て紅華のトップスターだったのだ。だから今でも勿論ファンが見舞いに来ている。薫を見て紅華に行ってないんだねと思われるが、今年が最後のチャレンジとなるので頑張ってねとみんな口では言ってくれる。

薫、何が何でも紅華の男役になりたい。その為に週に8回のレッスン。そこに母からの電話が入った。帰りに本を買っておばあちゃまの所へ届けてねと。入院して本が読みたくなったら親族とかに届けてもらう、そう言う日々が嘗てはありました。何年か前から入院したら全部Kindleで買って読む様にしてるけど。でもこれが薫と青年との出会いに繋がる。

あの、兄と比較されていた青年が、本を買って薫がバス待ちをしたのを見て声をかける。先日口さがない女子高生が噂していた紅華を目指す子と言うのも知ったのをきっかけに、彼のおばあさんがいまわのきわに聞いて欲しいと言ったと言うからと。話を盛ったのか本当にそうなのか少し重い。でも知らない男子高校生に名前なんて言える筈が無い。最初は無視した薫ではあったが、そこに意外な事件が発生する。

女子高生がやって来て、彼に手紙を渡す。あら?告白?
この手紙、お兄さんの辻海斗選手に渡してくれませんか!
ええええ。

俺、そう言うの関係ないんで。学校にも、兄にも止められてるんで。そりゃそうだろう。これは本当だろう。でもそれ以上にこの辻陸斗、またも兄を引き合いに出されて素直に引き受けられる訳が無い。女子高生は泣いて帰ったが、でも陸斗だって辛い。なんで泣くんだよ。

そんな比べられる陸斗を知って薫は自分の名前を教えた。そして紅華の話も聞かせてやった。さらに兄と比べられる陸斗と、母や祖母と比べられる自分の境遇がちょっと似てると言う話も。
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薫と話せる様になった陸斗くん。これまでレギュラーだった事が無いのに、俄然気力がみなぎって来た。監督の評価では陸斗はセンスが良いのにメンタルがガラス。それで今迄くすぶっていたと。

薫と陸斗、LINEの連絡とる程になっていたか。

私は私だから!と一旦送ったLINEだったけどレッスンでまたも母と祖母と比較されると少し弱気に。私は私、と思う様にしてると。

おばあちゃまの見舞いに行く時にだけ陸斗と会える薫。次はいつ?と言われてその日に来た薫だが、今日はまた重装備で日焼け止めして来た。今日は銀橋の話。私はどうしてもそこを渡れるスターになりたい。たまになれるかどうかも分からないのになると言ってなっちゃう人。でも自分はそこに辿り着く大変さを知ってる。

と言ってお見舞いに行った薫だが、祖母からは最近よくお見舞いに来てくれるねと言われた。そうですかそうですか、薫さん、わざわざお見舞い計画を立てて会ってるんですね。

そうやって何度も会ってるうちに惹かれていく自分に薫は気がついた。これはヤバい。でもある日バレエの教室に紅華本科生の山岸と言う子が来た。この教室の出身。でもこの山岸が天然だった。薫に気づいて「ちゃんと未だ紅華目指してるんだね」と駆け寄る。「ちゃんと未だ」ってあんた。この子が陸斗との話で言っていた「なると言ってなっちゃった」人か。

そこに陸斗から花火大会のお誘い。その日も祖母の見舞いに行った薫に、祖母はそろそろ退院だからと言う。そうか、もうお見舞いは口実にならないんだ。そして祖母は言うのだ。無理してないか心配なのだと。別の人生を選んでも良いんだよと。祖母は優しい気遣いだったけれど、薫にはもう諦めても良いんだよと言う風に感じる。そんな状態で陸斗と花火大会へ。バス以外で会うのは初めて。

陸斗の野球部は地区大会で順調に勝ってる。でも自分は出場する機会が無い。その弱音を薫に吐露した。それは丁度このまま続けてもと言う状況になっていた薫には堪えた。兄が優れた選手だったからはじめた野球だったがと言う陸斗に、薫は自分は違うんだ、自分の意志で決めたんだ、母と祖母が居るからじゃないんだと涙を流しながら抗する。最後まで絶対諦めない。
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泣きながら帰る薫。このまま二人の間は終わりなんだろうか。陸斗をブロックしちゃったよ。

そして神奈川県の地区大会決勝。街頭テレビで今年も南高と浜大付属かと観戦してるおっさん達。陸斗の南高が決勝に。1点差をつけられて9回裏、代打、辻君、背番号11。打ったぁ!

ガバッ!
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「ちょっとあんた、いいところが見られなかったじゃないか」
「これ、勝ったの?」
「泣いてるのか?泣くほど嬉しいのか?」

そして現在。
さらさが気がついた。
SNSで拡散されている写真に。

「伝えたい人がいるのでこの夏だけ貼らせて下さい あの時の君へ 僕は今も野球をやっています ありがとう」
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泣いた。泣けた。

いつか自分が銀橋を渡れる様になって、あなたも野球をやっていたらSS席を用意してあげてもいい、好きでしたと言ってあげてもいい、そう思う薫。

今回、凄い話だった。
もう今期のトップはかげきしょうじょで決まりか。

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