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かげきしょうじょ!!・第6話

ファントム安道の演劇の授業はずーーーっと座学。何とかならないかねと言う声にさらさがじゃあ先生に言ってみましょうと言い出した。そしてその安道先生の授業、今回も演劇理論でみんな死んだ魚の眼・日照不足・シャトルランになってしまっていたのでどうしたんだと言うからさらさが手を挙げた。

他の先生達はみんな「表現力」(by太一、橘、小野寺)と言われる。名前を出さずともどれが誰なのかすぐ分かる。私達も入学して四ヶ月(それだけ経ったのか)、そろそろ演劇でも実技やりたいなーと提案した。

演劇の授業は、予科のうちは大人しく理論を学ぶ、それが紅華100年の伝統なのだと安道は言う。あ、一応そう言う理由はあったんだ。でも安道はさっきの「表現力」を自分のバージョンでやってみろと言う。それが良かったら考えなくもない。大変なプレッシャーを受けてさらさはやったが、安道は教科書開けーと授業が続く。そうは言ってもみんな安道に似ていたと思うのだが。
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寮に帰ったらさらさに荷物が届いている。16本の赤いバラ。差出人は「赤いバラの人」。どこの紫のバラの人だ。さらさに彼氏らしき人が居るとか、今日が誕生日だとか知って驚くみんな。特に愛は友達になったさらさの誕生日に何かプレゼントしたいと思った。

プレゼントした相手は誰なのか気になる愛がさらさがスマホを見ているのを覗き見したが、アイコンがカエル、でもbot、botなのに鍵付き、全然分からん。さらさがこっちを向きそうだったので素早い身のこなしでベッドへ。素早い。
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カエルには負けたくない。botよりさらさが喜ぶ物を贈りたい。それを機にさらさと呼びたい(テレっ

そう考えた愛がさらさに送ったのは床の王様コンビニくじを必至に引いて当てたA賞のフィギュアだった。さらさ、激しく喜ぶ。さらにはカードに「さらさへ」って書いてるのを喜んだ。だからさらさって呼んでと。これでやっと呼べる様になったよ、愛。

翌日の演劇の授業で、安道は実技の件、職員会議で許可を貰ったから四人一組でロミオとジュリエットをやれと言う。ロミオ、ジュリエット、ティボルト、ジュリエットの乳母の四人。でも自主練と言われて何なのかと紗和が聞く。実は100年の伝統を破るハードルは高いのだ。それを安道が頑張って実験的な試みだと言い、自主練の結果を演劇の1コマで評価すると言う所が妥協点だった。自主練期間は二週間。

と言う事で四人一組のくじ引き。「はーい、仲の良い子で四人集まって」じゃないんだな。愛はさらさと首尾よく同じE班になり、そこに薫と、沢田姉妹のうちの姉の千夏の方。配役はじゃんけんで男役側は薫が勝ってロミオ、さらさがティボルト。女役は千夏が勝ったのだが愛を見て乳母を選んでしまった。でも別のA班では千秋がジュリエット。それを複雑そうな顔で見る千夏。おや?今回は沢田姉妹が何かある?

台本の読み合わせをはじめたが、さらさ、完全に棒読み。下手くそかー!
次、ジュリエット。愛は舞台経験あるのだろうか。どうなのだろうと見ていたら愛もおかしい。

そこに聖が来た。今年の予科生は実技があるんですってね(チクリ)。でもここ(和室)は自主練に使う場所じゃないんだけどな(グサリ)。A班が使っている講堂を半分使わせて貰おうかと言う薫だが、千夏が反対。千秋と一緒になるのを拒んだ。さらさが面倒だから道端でいいんじゃと言ったら、これには薫が怒る。私達は紅華歌劇団の100期生。道端など、お客様の夢を壊す様な場所で練習が出来るとでも思っているのかと。ああ、これはそうだろう。お客様の夢を壊しちゃいけない。
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怒って外に出た薫のところへ愛が行く。意外と愛がフォローをする。JPXにも薫みたいなのが居たと言った後で、自分は高校に言ってない、小中学校もあまりちゃんと言ってない、だから漢字読めない。

え!?衝撃の事実。

自分達は未熟者だからもっと薫に怒って貰わないとだめ。そんな嫌われ者と言う薫にやってくれなかったらE班共倒れ。酷い脅迫。その結果、さらさと千夏が頑張って探した公演でやる事になった。

その晩、薫に頼まれたと言う紗和が紅華歌劇団のロミオとジュリエットのビデオを持って来てくれた。これを見てさらさが勉強。これに食い入るさらさ。ああ、これで覚えるんだ。

そしてその結果は表現されなかったものの、上達は積み重ねの筈なのにさらさは違うと言う風な言葉で先へ送られた。多分一晩で化けたんだ。

こうして発表会の日。A班からと思わせておいてE班から。安道がじっくり見てるとやはりたった四ヶ月の予科生ではボロボロと指摘事項が出て来る。舞台の大きさは考えてなかった。さらさはじゃあ思い込もうと。薫の視線は安道を気にしていた。千夏は乳母なのに元気に動くし、セリフを間違える。でもここで愛の言葉を思い出して立ち止まらずにカバー。愛は流石に大舞台踏んでるが、このジュリエット全然恋してない。そして愛も安道に視線が来るがこれは気にしてる視線とは違う。愛の想定は客は安道しかいない想定か。さらさはみんながはっとするティボルト。

とここまでで安道の講評。何人の客を想定していたかと。薫は今ここに居る人数、千夏は考えてなかった、さらさは満席、愛は案の定安道のみ。それはJPXの時、たとえ客席一人であろうとその客に全力を出すと言うのを教え込まれたから。でも紅華は2500あっていつも満席なのだぞ。

千夏には老人とはどんなものか想像力を働かせろ、薫には余計な事を考えずに自分を置いて来い。それだけ?と聞く薫に、今は。だって何も分かってないのだから。そう、座学は未だ全然途中なのだ。だからみんなにも言う。今回言われた事で思い詰めるなとも。

最後にさらさ。おまえはそのままじゃトップになれない。
あれか。模倣が強烈に上手い。でも模倣ではトップになれない、そう言う話か。

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