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転生したらスライムだった件 第2期 第2部・第42話

リムルの見事な術式によって万を超える大軍が一気にユーラザニアに送られる。お見事ですと言うディアブロ、こちらはヨウムをサポートしてファルムス王国を取りに行く。ゆっくりして来いよと言うリムルの言葉にディアブロは二回もすぐに戻って参りますと。

その頃クレイマンにはヤムザから報告が入っていた。ユーラザニアに到着していればもぬけの殻だったと。ユーラザニアの民の犠牲によって自分は真の魔王に覚醒しようと思っていたクレイマンからしたら誤算であり不快だった。苦虫を噛み潰しながらも、ヤムザの次の報告を聞く。それは暴風竜ヴェルドラに関する噂だった。商人から聞いたと言う。

それはリムル主催の人魔会議で打ち合わせたとおりで、ファルムス王国軍がリムルのテンペストに攻め込んだ時にたまたまヴェルドラの封印を解いてしまい、それに巻き込まれてファルムス王国軍は全滅したのだと言う。それを聞いてニヤリと笑うクレイマン。やはりそうだったか、スライムごときがファルムス王国軍を破り、そして魔王を名乗ったところで、こうやってボロが出る。僭称者めと。
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これで少しは機嫌が直ったクレイマンはヤムザに引き続きユーラザニアの民の捜索を続けろと命じた。完全に策にはまったな。

ワルプルギスの開催にミリムが賛同したり、配下にクレイマンの部下に協力する様にと文書発給したりと、前回おかしいよねと書いた件だが、どうもこんな事があったらしい。

ミリムが懇意にしている魔王フレイ。今回クレイマンの招集にミリムとフレイが賛同した訳だが、そのフレイの所にミリムがリムルから貰った物を見せびらかしに来た。その折にフレイからミリムへのプレゼントとしてペンダントをつけてやったのだが、これが実は強力な魔術が込められていて、デモン・マリオネットが発動。これがクレイマンの力人形傀儡師(マリオネットマスター)なのだそうだ。
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これでもうミリムは完全に操り人形。それを良い事に日頃の鬱憤をミリムにぶつけて殴る蹴る。それを見てフレイはやめておけと。ミリムには自己防衛回路があるから、本人の意思と関係無しに発動し、皆殺しになるかもしれないと。それを聞いて恐れをなしたクレイマンはやっと足蹴にするのをやめた。フレイはクレイマンと何故か約束をして今回のミリムへの策謀に協力した様だ。だが、本意ではなさそうで、クレイマンを見ながらそう長くはないだろうと思っていた。

場面変わって、いきなり新キャラ達のお話しあい。石田さん声の魔王ギィの所に福山さん声の魔王レオンが訪ねて来た。ギィがレオンを呼び出した様だ。おふたり、仲が良さそう。話の中身から、ギィは古くからの魔王でミリムと同じ程度のレベル。一方でレオンは元人間だそうで新興の魔王。それでも力はあるらしくてギィに対して100万回に一回は勝てる程の力だそうだ。

ギィがレオンを招いたのは今度のワルプルギスの話。主催者はクレイマンと言う小者。だがそこに何故かミリムが賛同している。ミリムが入ってるのが二人共気になる。だからギィは今度のワルプルギスにレオンを呼ぼうと思ったのだが、レオンも入る気持ちになっていた。

話題はリムルに移る。リムルに関しては流された情報の認識が二人にとっても共通だった。今回クレイマンがリムルは魔王を僭称して、それを討伐する為にワルプルギスを開催すると言っていたが、実力があるなら問題ないと言うレオンの見方。しかもラミリスがリムルの所へ出入りしている。力を失ったとは言ってもラミリスも最古の魔王。レオンはあのうるさい奴は嫌いだと言うが、ギィはラミリスの味方なのだそうだ。

次にヴェルドラの噂。それを聞きつけて井口さん声のヴェルザードが出現。ギィの所に住み込んでるこの世に四体しか居ない竜種の一人。なんとヴェルドラの姉だそうだ。つまりそれだけの力を持ってる模様。ヴェルドラが復活したと言うのを聞いて驚く。ヴェルドラが勇者に封印されたと言うのはみんなの了解事項。だがあるタイミングでヴェルドラの反応が消えたので消滅してしまったのかと思っていた。

ここでレオンの情報。ヴェルドラが復活した。復活したのは何故なのか。そして復活したのに気づかなかった程にヴェルドラがおとなしくしているのは何故なのか。ヴェルザードに言わせれば弟は暴れるのが自分の存在意義みたいなヤツなのでおとなしいのは腑に落ちない。暴れられない程に力が弱っているのだろうか。レオンが放った間者の情報ではクレイマンの策謀で動いたファルムス王国軍とテンペストの戦いで大量の血を浴びてヴェルドラが復活、そのあおりを受けたファルムス王国軍が全滅してリムルは九死に一生を得た。

だがヴェルザードは疑った。勇者の封印がそんな程度で解けるのか。勇者の封印が不完全だったのか。レオンはこれに別の仮説を持っていた。ヴェルドラが2年前に反応が消えたと言う言う説明がここに含まれない。だとしたら何者かが作った空間にヴェルドラが取り込まれ、その何者かがヴェルドラの封印を解いたのではないかと。それだけの力を持つのがリムルではないのかと。

なるほど、それなら今度のワルプルギスに出なくてはならない。クレイマンの策謀、リムルの正体、ヴェルドラの復活、これが全部繋がっているのかもしれないのだから。

帰ろうとしたレオンにギィはおまえの一番の目的の特定召喚の目処は立ったのかと。だがレオンは不機嫌そうにそっちはダメだと。と言うのも各国が子供達の召喚をしていたが、自分が引き取る前に何者かが助けた。そしてそいつはその召喚に腹を立てて各国に妨害をしたのでこの実験は終わり。何の目的でそれをしたのか分からないが。

その妨害をした者こそ、リムル。
ここでも名前が出たリムルに俄然興味を持ったギィ。
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ヴェルザードにおまえもワルプルギスに参加するかとギィは聞いたが、弟が参加するならまだしも魔王には興味が無いと言うヴェルザード。暴風竜召喚で参加しちゃうかもしれないんだけど。

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