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月が導く異世界道中・第1話

これも異世界転生のしかも勇者系モノだけど、開き直ってるのは宜しい。

とにかく深澄真は転生した。とは言っても交通事故がとか王国の召喚の儀式でとかそう言うのではなく、ただ単にあちらの世界の女神に呼び出されて。一応送り出す側の月読命は悪い人(神)ではなくて、頑張ったものの、いかんせん力を失いかけていたのであまりサポートが出来なかった。

一方で呼び出した方の女神がクソすぎて、真を見て醜いと切って捨てて何も加護を与えずしかもこっちの世界で人などとの交わりがあったら殺すとまで言ってその世界の果に落とした。上田麗奈さん、酷いな。

真が呼び出されたのは一応意味があって、真の両親がそもそも異世界の人間なのだ。日本に来る時に異世界の女神と契約していずれ最も大切なモノを引き渡すと約束したので、もし真が行かなかったら姉と妹が代わりに犠牲になると知って潔く異世界へ行く契約を結んだ。

異世界の果てに落とされて三日三晩何物にも出会わなかった真であったが、いいかげん辛くなって来た時に女性の悲鳴を聞き、助けに向かう。しかしその女性と言うのはオーク(豚)で、でも困った女性は助けなくちゃ、それに何しろ三日三晩一人ぼっちだったしと助けに入るが、真、無茶苦茶強い。

助けられたエマは最初は真を怖がったが、話が出来る(真の授けられた能力の一つが人間以外の魔物とも会話出来る能力)のもあってハイランドオークの村へ連れて行って泊まらせてやった。

エマが魔法を使えると知って真も習ってみたらこれが大変な威力のある魔法。ひょっとしたらとレベル鑑定したものの、レベル1。オーク達、はい、解散解散と散ってしまった。とは言ってもエマからはそれなり好意を持たれていたが、真としてはオーク娘をヒロインにと言うのは避けたかった。

と言う事で、一通りの魔法を聞いたら書き置きをしてハイランドオークの村から立ち去った。ハイランドオークの村が蜃様による霧で困っているのを何とかしてあげると言う名目で。

ところが行った先で鳥居みたいなのを標的の練習にしたら粉々に破壊してしまい、そこには悪役っぽい一本角が倒れていて、実は蜃様の名を騙ってオークを支配しようとして困らせていたのだ。一本角は全滅したが、居場所を荒らされて怒りの蜃様登場。ドラゴンだった。

と言う事で「無敵」の異名を持つ上位竜の蜃との戦いになるが、真さん、強いよ。特に何もチート能力を与えられなかったくせに基本能力が高かったんだね。しかも戦いの最中に蜃が真の記憶の中を覗いてそこにあった水戸黄門に非常に興味を持って、それについて語らいたいとか思っちゃったのもあり、敗れた蜃は完全に服従のポーズ。

恥ずかしい記憶を見られた真は仕方ないと蜃を配下に加え(最初蜃は五分五分の契約にしようとしたが、全然力が足りなくて八分二分の従属契約になった)、従者になってみたら、真の記憶の端から再現した女武士っぽい格好になった。
参考資料

それにしても真の記憶にあった長谷川温深って子、もう出ないのかもしれないが、泣かせたのを後悔したエピソードって何だったんだろうね。冒頭では目をそむけられていたみたいだし。現世で報われてるといいね。

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