« 現実主義勇者の王国再建記・第1話 | Start | 死神坊ちゃんと黒メイド・第1話 »

かげきしょうじょ!!・第1話

歌劇と言うからにはヴァーグナーのローエングリンとかやって貰いましょうとか言いたい所だが、始まってみたらまあ予想はしていたけど宝塚な歌劇。

と言う事で最初に電車が登場する場面では阪急が出るかと思ったらE235が走っていて、山手線じゃないか(しかもE235ならバリバリの現代)車窓は恵比寿だなと思ったら車内で話をかけられた少女奈良田愛は恵比寿で電車を降りた。

奈良田愛はアイドルグループに居たものの、極度の男嫌いで話しかけられるのも触られるのも嫌で、それがある時露骨に出てしまってアイドルグループを強制卒業させられていたのだ。だが、愛には夢がある。男の居ない世界「紅華歌劇団」の世界へ入る夢が。

そして東京から紅華へ向かうもうひとりの女の子。下町っぽい商店かなにかの子で、この子がでかい。

二人は紅華の二次試験の会場で桜の木の下で出会う。その桜の木は、近づくと紅華では絶対トップは取れないと言ういわくつきの桜の木だった。しかし二人ともそれを知らず、そして大きな渡辺さらさは愛がアイドルグループの子だったと言うのも知らず、たまたま声をかけて自分を写真に撮ってくれと頼むのだった。

愛は二次試験も合格した。しかし不満があった。あの厚顔なさらさ迄もが合格していたのだ。試験官の間であれはひょっとしたらバケルかもしれないと推す声があって合格した。まあいい、この先関わり合いにならなければと思った愛だったのに、寮の部屋は同室。変えてくれと言ってもわがままは通らない。意外とマメな愛はホームセンターで仕切りになる道具を買って設置したものの、簡単に越境されてしまう。

ガイダンス最終日に事件は起きる。自衛隊から穴井一尉が集団行動の指導に来た。それにしてもこんなこれ以降の出番が無さそうなキャラに若本規夫さんを起用するとは凄いな、でもおかげで強烈にこのキャラが立ってるし、強烈にエピソードが立ってると思ったが、実はこれって原作での指定だったらしい。でもそれに応えた制作側と若本規夫さんも凄い。

行進、整列の訓練をするものの、どうしても揃わない。だから練習が延々と長引く。これを見ていた穴井一尉が四人を指名して前に出させた。四人とは、愛とさらさ、そして三代紅華が続くサラブレッドの星野薫、受験生の中でも一番平凡な子と言われた山田彩子。

流石に穴井一尉は四人の行動を見てその欠点を見抜いた。彩子には他人に合わせようとするから若干遅れる、一方で薫には他人に先んじようとするから若干早い。愛に対しては身体の弱々しさを指摘して、肩を叩こうとしたら愛が影分身で逃げてしまった。

そして最後にさらさ。肩を推すから良いかと聞いてさらさの肩を推す。さらさ、態勢をやや崩すものの、不意打ちでなければ動じないと型を作ってみせて穴井一尉の突きを跳ね返した。おかげで穴井一尉が「素晴らし、自衛隊に入りませんか?」と言ってしまう程。
参考資料

ところがその時のさらさの断わりが実は大胆だった。自分は紅華で「オスカル様になる」のだと。それはすなわち紅華でトップになると言う意味なのだ。どよめく周囲の人達。そりゃ新入生がいきなりトップを奪う宣言だから。

個性派揃いのキャラでこれは先が楽しみ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 現実主義勇者の王国再建記・第1話 | Start | 死神坊ちゃんと黒メイド・第1話 »