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やくならマグカップも・第11話

三人の作品が完成してコンテスト事務局へ提出。これで何もかも肩の荷が下りた姫乃は力が抜けたが、直子からは審査が終わる迄がコンテストだと言われた。この時の姫乃は賞を取るとかあまり考えてなかったんだけど。

そこに階下から良いカレーの匂いがして来る。刻四郎がまたぞろ新作カレーの試作をしていたのだ。今回は焼きカレー。姫乃が21時以降のいい匂いは飯テロだと文句を言うものの、食べてしまう。

ふとカウンターを見てみたら姫乃が刻四郎の為に作ったお茶漬けの茶碗が置いてあった。カレー茶漬けもやってみたから出してたと言うのだ。それを手にとって刻四郎はこれも手に馴染んできたなあなんて言うからまた姫乃が気にしちゃう。つまり最初に手にとった時は馴染んでなかったって事じゃないと。十子が作った茶碗に及ばなかったのを今でも気にしてたのだ。
参考資料

それで気がついた。コンテストに作ったのはあのお茶漬け茶碗のリベンジしたかったのだと。そして夢に落ちる姫乃。夢の中で鯨の様な鮭に導かれて行った先は自分の家の茶の間。あの陶器の座布団を刻四郎が姫乃のいたずらかと蹴飛ばしちゃう夢。

そして美濃焼コンテストの本番の日。納品した日とは打って変わって良い天気。今日は出品者だけだけど沢山の人が来てる。自分達のがちゃんと並んでいるかと見に行くと三人のが並んでいた。ああ、これ十子のが存在感ありすぎて隣だと引け目感じちゃう。そしてそれは作品名プレートに反映されていて、三華と十子のには赤い丸のシール、エントリー審査で注目度が高かったのに貼られているのは十子と三華のだけだった。姫乃には無い。

気落ちしていた姫乃に十子が審査員がどう判断するかだと言いかけたところで十子は二人を引っ張って柱の影へ。和服の偉い感じの人が十子の祖父だそうだ。審査員の一人が十子の皿に目をつけて流石ですねえと声をかける。その時、若い審査員が姫乃の座布団に注目した。その人は草野先生。昨年迄陶芸部の顧問だった人で、文化事業に携わる事になって教師をやめたみたい。

三人は他の作品を見て回るがどれもこれも独創的。その中で「覗いてみよう」と言う変わったのがあって、近くにいた女子高生二人の合作だそうだ。みんな凄いなあと思う姫乃。

そう言うのを見ていると自分のがさっぱりな気がしてくる。創作者あるあるで、完成した時は凄いの作っちゃったと思うけど、他の凄い作品を見ると駄目駄目だぁとか思って、でも思いなしてみたりして、結局は…と言うのが日常的におきる。

今の姫乃がそんな感じで、もう何でもいい、「クスッと笑えたで賞」でも良いから賞下さいと。それを持って父刻四郎に座布団見せたいのだと。
参考資料

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