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フルーツバスケット The Final・第13話・最終回

透くんのフルーツバスケット、とうとうここに完結。
思えば私がフルーツバスケットと出会ったのは20年前の大地監督のアニメ・フルーツバスケットで、あまりの良さに完全にはまった作品で、その後追っかけで原作コミックスも買った。大地版フルーツバスケットは未だ原作も終わっていない時期だったから夾の「おぞましい」猫憑きの正体のエピソードで終わったけれど、その後原作は今を去る15年前に完結。そこから大分経っていたからほとんど完結内容を忘れてしまっていた。

今回の井端義秀監督のアニメが新たに作られる時に、前作の出来があまりに良かったのでどうなのかと思ったものの、見始めてみたらこちらはこちらでよく出来ている。夾のエピソードの後は初めてのアニメ化だから新鮮な気持ちで見ていた。

今期はこの最終話では透くん達の卒業と旅立ちの内容。あの家を片付けて出る場面で、透がしみじみと懐かしさを噛み締めていたが、こちらも最初に見始めたのが20年も前だからその20年がまるで積み重なった様な家の様子になって最初の日々が思い出される。
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楽羅が「どっちもこっちもラブラブしちゃって」と言うが、確かにこの旅立ちの時から相手と共に新しい生活が始まって行く。が、えーと、はとりさんのお相手って誰だったっけ?Wikipediaで見たが、ああそうかそうか、あの古書店の子だ。

こうやって全話通して見てみると、結局十二支を結びつけていたのは透だった。透にはその自覚はあまりないけど、みんなが透の事を思って、だからこそ物の怪憑きが解けても透を通してみんなが繋がっている。誰だって透を好きになる。それはこの最終話とその前の話につながるほんのひとつのエピソードを見てもそうだ。前回、夾が物の怪憑きから解き放たれてあの数珠を引きちぎった時は、確かに解放された象徴で引きちぎったのかもしれないが、でもその数珠はずっと夾を守って来たものだろうと思った。それがこの最終話で透が全部拾ってくれたと言うのを見て、ああ流石、透くんマジ天使と思った。
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月日は流れ、小さい子が登場したから透と夾の子供かなと思った。確か「フルーツバスケットanother」が描かれると言うのを何年か前(6年前)に見たからそれかなと思ったら、いやいや、孫でした。これには流石にびっくり。
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リメイクされた上に、完結して貰ってファンとしてはこの上ないプレゼントだった。出来栄えも良くて井端監督他、全スタッフ(勿論声優さん含めて、特に透くんの石見舞菜香さん)に感謝したい気持ちでいっぱい。

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