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スーパーカブ・第11話

椎ちゃんが大変な事に!
ねこ道で転落して動けなくなったと言うのを聞いて小熊は「スーパーカブが必ず助けに行く」と返答。BGMは差し迫った感あるヴィヴァルディの四季の冬。まさに冬。

直ちにスーパーカブがねこ道に参上。ぬかるみにタイヤを取られて辺りを見回したら川方向の枝が折れているのを発見。下をみたら椎が居た。あれだけの急斜面、登山やってると分かるけど簡単に滑落するので川まで降りるのに相当慎重にならざるをえない。川から椎を引き上げたものの、反応が鈍いから叩いて意識を回復させた。

この後が疑問すぎるんだよね。あなたを抱えてここを登る事は出来ない。そうだろう、下りるのすら危ない斜面で。だからと言って手を貸すから自分で這い上がってと言うのは。川から引き上げたのでもう直ちに救急車を呼ぶべき。だってどこをどう負傷してるかわからないし、椎がいくら大丈夫と言っても本人の自覚が無い負傷かもしれない。もう川から引き上げたのだから救助を呼ぶのが当然の措置。

結局椎が自力で這い上がってねこ道に。次に小熊は椎を前籠に入れて自宅迄運んだ。この間、椎なら籠に入りそうとか言ってたのが本当になっちゃうとはなあ。
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この場合は緊急避難だから交通法規がどうのとか言わないけど、やはり命がかかってる場面で自宅につれていくだけと言うのはどうなのか。怪我は無くて水に使って寒いだけ、と言うのをもっと強調した方が良かった。

礼子に電話してまずは椎を家に。服を脱がせて冷え切った身体を温めさせる。その間に濡れた服(下着含む)は洗濯に。

その間に礼子が現地から椎のスマホを回収。しかしモールトンの方はもう駄目だった。椎父が二人に憧れてモールトンに乗る様になったと言っていたモールトンだったのに。

カレーを作ってるっぽいなと思ったら、カレーうどんだった。風呂からあがったばかりの礼子が服が汚れないから裸のまま食べようとした。そうか、カレーうどんは裸で食べれば良いのか。それにしても材料は別にして一人暮らしの小熊の所によくも丼とレンゲが三つもあった。

食べ終わって後片付けしてる椎の背中に礼子が言っちゃう。あのモールトン、もう駄目だったからと。返事をせずに洗いつづける椎の隣へ行く小熊。冬なんて嫌いですと言う椎。今すぐ私を春にしてと泣く椎。でもカブにそんな事は出来ない。
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翌日椎を両親の所へ届けた。流石に連絡は入れてたんだろう。娘の命を救ってくれた小熊たちには一年間のコーヒーとパンの無料パスポート。確かに変なお礼の品物よりこっちの方が良いね。

椎はモールトンからママチャリに乗り換え。にこやかにおはようございますって挨拶してたけど、寂しいだろうなあ。こうして北杜市の冬は過ぎて行く。ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌをBGMに。

そしてラジオは鹿児島でソメイヨシノの開花が観測されたと言うニュースを流す。もう春だよ。期末試験も終わって明日からお休み。二人を見送る椎が少し寂しげで、早く春になってこの辺りの桜も咲かないかなあと。

桜見に行こうと言う礼子。行ってみようかなと言う小熊。私も連れて行ってと言う椎。
その時に小熊は思った。椎が自分を追いかけていただけではない。未だ自分がママチャリで通学していた時、モールトンで椎が追い抜いて行って、自分がカブに乗るきっかけの一つになったのを、そして学園祭でドリッパーを買うのを決断したのを、椎はいつも先を歩いていたではないか。
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三人で冬を脱出してカブで春を捕まえに行こうと決意した小熊。
流石に鹿児島はないと思うけど、そもそも東京のソメイヨシノの開花って凄く早いので、東京で十分だよね。

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