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舞台探訪・ヤマノススメ原作百八十六合目のユガテ

ヤマノススメサードシーズンの飯能アルプス回で東吾野駅で見かけた「ユガテ」を気にするあおいちゃんでしたが、今年の2月6日に原作者のしろさんがTwitter(https://twitter.com/siro700/status/1357924313635037184)であげた写真がユガテへ行く飛脚道の写真だったので「とうとうユガテ来るか!」と思っていたら、やっと来ました。

東吾野駅に降り立ったあおいちゃんとひなたちゃん。
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東吾野駅の改札を出ますが…これ逆です。この方向だと改札からホームの方へ入る方向。
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アニメでもあおいちゃんが「ユガテって何だ」と首を傾げた道標です。
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ここで国道299号線を右折してユガテへの道に入って行きます。
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東吾野駅から10分程で福徳寺に到着します。
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ここから飛脚道に上がって行きます。
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参考資料 道標にも書かれていますが、ユガテに行くだけなら飛脚道に上がらずとも行けます。圧倒的に楽な道で。私の同人誌内ではあおいちゃんとひなたちゃんとここなちゃんがそっち経由でユガテに行きます。

この場面が悩ましい。
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飛脚道の尾根に上がる前にこの道標はあります。
参考資料 でもそれだとするとひなたちゃんが向かってる先は下りです。福徳寺へ下りる方向。

飛脚道の尾根に上がってからも似た道標があります。その場合はこの通りに進むとユガテの方向ですが、その場合は道標では福徳寺の方が上でユガテが下です。
参考資料 まあ、どっちかって事で。

雨乞塚との分岐点です。
雨乞塚ほ、ほんとーになんにも無いので寄る価値が無いです。
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この先に橋本山と言う寄り道がありますが、そこはパスして程なくするとユガテに到着。
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参考資料 ザァッって程の広大な空間と言う訳でもないですが、今までずっと山中を歩いて来て突然集落が開けるのでそう言う印象でも良いかも。

そこから進むと標識とベンチのある広場に出ます。
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ここは民家へ入って行っちゃう道に見えますが、この道はそのままエビガ坂・鎌北湖方面への道になっていますので進めます。
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桃源郷と言うと花々が咲いているイメージですが、確かに花は色々ありますが、そこまでではないかなと言う感じです。それよりもどちらかと言うと隠れ里の雰囲気。何しろここでは携帯の電波がほとんど入りません。

私個人としてはユガテの花と言うと、上の民家への道みたいな所の先にあるロウバイのトンネルが好きです。ロウバイなので1月下旬とかが見頃です。

ここまで飛脚道経由で来るのにあおいちゃんは「傾斜も人にやさしいね」と言ってますが、まあ確かに今やバリバリの登山家のあおいちゃんにとっては楽勝の道です。とは言っても初心者でも行ける道かと思います。初級者クラスになったら全く平気でしょう。但しちゃんとした装備で。特に登山靴。

そしていくら傾斜が人にやさしくともこれからの季節は暑いので低山では熱中症に注意して下さい。

 

この舞台探訪のヤマレコの山行記録です。

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フルーツバスケット The Final・第13話・最終回

透くんのフルーツバスケット、とうとうここに完結。
思えば私がフルーツバスケットと出会ったのは20年前の大地監督のアニメ・フルーツバスケットで、あまりの良さに完全にはまった作品で、その後追っかけで原作コミックスも買った。大地版フルーツバスケットは未だ原作も終わっていない時期だったから夾の「おぞましい」猫憑きの正体のエピソードで終わったけれど、その後原作は今を去る15年前に完結。そこから大分経っていたからほとんど完結内容を忘れてしまっていた。

今回の井端義秀監督のアニメが新たに作られる時に、前作の出来があまりに良かったのでどうなのかと思ったものの、見始めてみたらこちらはこちらでよく出来ている。夾のエピソードの後は初めてのアニメ化だから新鮮な気持ちで見ていた。

今期はこの最終話では透くん達の卒業と旅立ちの内容。あの家を片付けて出る場面で、透がしみじみと懐かしさを噛み締めていたが、こちらも最初に見始めたのが20年も前だからその20年がまるで積み重なった様な家の様子になって最初の日々が思い出される。
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楽羅が「どっちもこっちもラブラブしちゃって」と言うが、確かにこの旅立ちの時から相手と共に新しい生活が始まって行く。が、えーと、はとりさんのお相手って誰だったっけ?Wikipediaで見たが、ああそうかそうか、あの古書店の子だ。

こうやって全話通して見てみると、結局十二支を結びつけていたのは透だった。透にはその自覚はあまりないけど、みんなが透の事を思って、だからこそ物の怪憑きが解けても透を通してみんなが繋がっている。誰だって透を好きになる。それはこの最終話とその前の話につながるほんのひとつのエピソードを見てもそうだ。前回、夾が物の怪憑きから解き放たれてあの数珠を引きちぎった時は、確かに解放された象徴で引きちぎったのかもしれないが、でもその数珠はずっと夾を守って来たものだろうと思った。それがこの最終話で透が全部拾ってくれたと言うのを見て、ああ流石、透くんマジ天使と思った。
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月日は流れ、小さい子が登場したから透と夾の子供かなと思った。確か「フルーツバスケットanother」が描かれると言うのを何年か前(6年前)に見たからそれかなと思ったら、いやいや、孫でした。これには流石にびっくり。
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リメイクされた上に、完結して貰ってファンとしてはこの上ないプレゼントだった。出来栄えも良くて井端監督他、全スタッフ(勿論声優さん含めて、特に透くんの石見舞菜香さん)に感謝したい気持ちでいっぱい。

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さよなら私のクラマー・第13話・最終回

ワラビーズ敗退。
まあ仕方あるまい。視聴者は恩田とかの視点でひょっとしたら感を持ってるけど、客観的に見たら昨年までここ最近は予選リーグで敗退してるワラビーズが埼玉県の絶対王者と言われる浦和邦成に勝つと言うのは誰一人として考えてもみない事なんだから。能見さん、またあっさり完敗だったとか言ってる。

でも健闘したのを先ずは相手チームが認めた。天馬が駆け寄って来て曽志崎と周防と恩田を指差して、さあさっさと浦和邦成のサッカー部への入部届出せと。また無茶な話を。桐島が曽志崎達に問う。それだけの才能があっても弱小チームに居たら何も出来ない。何も見て貰えない。我々は勝つ事で認知されるのだと。
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試合が終わって浮かない顔の田勢に宮坂が言葉をかける。万年予選敗退の自分たちが浦和邦成に2-0とは健闘だったじゃないかと。でも田勢が浮かない顔だったのは2-0とは言っても浦和邦成の本気は終盤でしか出ていなかった。それまではずっと手を抜かれていたんだと。まあ確かに奥の手は出ていなかったけど、あれだけ頑張った桐島はどうなんだ。ともかくチーム全体としては浦和邦成に手を抜かれていたのが悔しい気持ちの田勢。

田勢と宮坂が能見から今日は身体を休めなさいと言われていた頃、恩田がコートで練習中。深津が通りがかってそんな力任せはやめておけと声をかけると恩田が嫌な顔を見せる。でもその深津に恩田は女子は楽しんでサッカーやっちゃいけないのかと問うた。桐島から買って存在を見せなければ駄目なんだと言われたのが尾を引いていた。

確かに日本の女子サッカーは能見を失ってからは精彩を欠く。だから女子サッカー自体が強くならなければならない。その為には裾野を広げなければならない。女子サッカーをやりたいと思う子を増やす必要があると。お前を見てそう思えばよいのだ。

そう言われて恩田はそんな事が出来るのかと思ったが、深津は恩田に「お前はそのままでいい」と。

桐島に言われた時、恩田はこの先自分たちが強くなって久乃木を倒すんだと宣言してたんだよね。それなのに迷いあったのか。

本人は迷っていたみたいだが、恩田達を見てもうその気になった子が身近にいたぞ。越前がその気になった。同じくピッチに立ちたいと。

曽志崎は池袋のアニメイトでどうやら例の胸きゅんのビデオか何かを眺めているところを天馬に発見されて、中池袋公園あたりで吊し上げにされていた。でも桐島が落ち込んでたとか言われてちょっと落ち着いた。浦和邦成に負けたって悔しくない。当然だった。そりゃそうだよ、ワラビーズは三年が居ないし、かなりの人数が居る一年生はチームに入って未だ一ヶ月かしか経っていない。自分が浦和邦成に匹敵するチームを作ってみせるのだと。この辺、まるでどこかの魔導大隊の少佐みたいな分析。
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その曽志崎まで河川敷の練習場に来た。そして田勢と宮坂。さらにはそれを追って白鳥率いる他のメンバーも。

それから数日後、新生ワラビーズが本格的なチームづくり開始。深津がちゃんと指導してるし、あいも変わらず女子チームの見学に来ていておまえら自分たちの練習はどうなんだと言う三人が越前まで加わっているのに感心していた。

そのチームに能見は6月からJKFBインターリーグに参加すると宣言。曽志崎も言っていたけど、これって未だ5月なんだ。インターリーグまでにチームの根幹を作り、そこで揉まれて選手権予選に殴り込む。インターリーグは解説あったから分かったが、選手権予選って何だ?

チームが盛り上がってるので選手権予選が何か分からなくてもそれで良し。
そしてワラビーズの新たな戦いが始まる。
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戦いはこれからだエンドは今期見た中では三作目かな。ましろとフルダイブと。

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シャドーハウス・第12話

偉大なるおじい様のコーヒーで洗脳されてしまったエミリコだったが、ケイトはエミリコの日記を見てローズマリーがすす病になった時に水を大量に飲んで回復したのを知り、エミリコが苦しみながらも水を大量に飲むのを涙を浮かばせながら飲ませて回復させた。そこまでは良かった。だが回復したエミリコが何者かに攫われてしまったのだ。

攫った人間はシャドー家の人間の様に見えて、でもそのシルエットはエドワードでは。つぶやいた声がそうだったし。エドワードはエミリコからケイトがシャドー家に反逆しようとしているとの情報を得ようとしていた。だが、エミリコはお話する事は何もないと突っぱねる。
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エミリコが居なくなってケイトはジョンやパトリックやルイーズ達にエミリコ救出に助けを求める。ジョンとパトリックはそれを承諾し、いつも自分本位なルイーズもエドワードが嫌いだからと言って手伝う事になった。

とは言ってもどうするか。ルイーズの目撃情報からエミリコはおじい様と共にある棟にエドワードによって運ばれてしまったと思われる。だから助ける為におじい様と共にある棟に行かねばならない。ルイーズはあっさりそんな方法は無いと言うが、ケイトにショーンあなたなら考えつくと言われて考えた結果、顔の見えない人形の服を来て潜入すれば良いと提案する。

エミリコを懐柔しようとしていたエドワードだが、お腹を空かせている筈のエミリコに紅茶で釣ろうとしたのにエミリコはパンを食べた気持ちになって、しかもお腹いっぱいだから眠くなったとか言っちゃう。その挙げ句、ケイトの話は出来ないけどあなたの話ならしましょうと。すっかり調子が狂うエドワード。

ショーンの提案でおじい様と共にある棟のエドワードの所へ行こうと言う作戦になったもののあの棟も大きい。3階迄あってその何階に居るのかも分からない。そんな相談をしていたら見回りだと言うバーバラがドアを叩く。パトリックは部屋で何をしているのかと。

こどもたちが集まっているのはまずい。とにかくケイト達はリッキーの部屋に隠れた。中に入って来たバーバラが中から複数人の声が聞えたから調べると言って調査を開始。その間、どやんすどやんすどやんすと言っていたケイト達だが、外を誰かが通る音が聞えてルイーズが呼び止める。ルウにやって見せたとおり、ルイーズのすすは相手を操れるのだ。その力で外からの鍵を開けさせて無事に脱出。その後バーバラがリッキーの部屋を探してももぬけの殻。

この時にパトリックはバーバラからエドワードがこどもたちの棟の管理者になったと聞いた。出世欲の強いエドワードが些細な事でも報告させる様に見回りをさせているのだと言う。これがどうもエドワードは1階か2階の住人で3階へ行きたがっているとのヒントになったみたいだ。どうしてあんな生き人形なんかにと言うリッキーに対してパトリックは言ってやる。あんな生き人形ではないエミリコだ。そしてお前はリッキーだと。これでリッキーの洗脳が解けた。殴り合いしなくてもいいんだ。
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ケイトの方は首尾よく顔の見えない人形の服を調達。ルイーズはここまで。今回はケイトが狙われたかもしれないが、自分が狙われる可能性があった。そうなるとルウが攫われたかもしれないが、そんな事は絶対させない。この言葉で今度はルウの洗脳が解けた。

ケイトがおじい様と共にある棟に入る前にパトリックがなんとかエドワードの情報を伝えるのに間に合う。先に進むと階段の下にワゴンがあった。つまりエミリコを運んだのがここに置かれていて、だから2階にエドワードは居る。階が絞られたらケイトにはパンちゃんを操る力がある。

ケイトが着実に近づいていた。そんな時にエドワードは別の手口でエミリコを懐柔しだした。おまえのせいでケイトがシャドー家に反抗しようとしている。このままではケイトが始末されてしまう。それを助けてやろう。おまえが全部話せば助けられると。エミリコ単純だからこの攻撃には弱い。

だがパンちゃんが反応した事でエミリコはその責めから逃れる。パンちゃんが動いて紅茶カップを倒して割る。音がしたのでアイリーンとジェラルドが来て中断。エミリコに聞かれない様にとエドワードが外に出て二人と話をするすきにエミリコは目隠しと口かせを解いてケイトを呼ぶ。

エドワードの話を聞いたアイリーンの推理はするどい。エミリコを助けにケイトが顔の見えない人形のフリをしてここに来るのなら階下のワゴンが多い筈だ。それを数えようと。これで時間がなくなってしまったケイト。エミリコの声を聞いて部屋へ飛び込んだ。だがもしこの時に冷静だったら気づいた筈だった。目の前のエミリコは口を封じられているではないか。

背後にはエドワード。
ケイト様、絶体絶命!
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ぷっちみく♪ D4DJ Petit Mix・第13話

U4 FESの予選会場に到着。
そう言えばあったなあ。炙り出しとか剥がして案内が出るって招待状。いつの話だったっけ。第1話?

目の前の洞窟を通り抜けてゴールに辿り着いたユニットだけが予選突破。真秀とむにが「なんじゃそりゃ」と突っ込んでいる間に他のユニットが怒涛の進撃。でも先に行ったからと行って洞窟のトラップをクリア出来る訳ではない。

例えばファントムおはぎと言うおはぎみたいな頭のユニットは檻トラップに引っかかって脱落。それを見てビビったむにがさっそくトラップスイッチ入れてよくある巨大な玉が転がるのを誘発。

必死になって他のトラップをかわしつつ何とかゴールへ。りんくだけが楽しんでたな。
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先に到着したぴきぴきから今までのトラップは全部DJパフォーマンスを試すものだったと言われた。いや、あの檻とか巨大な玉とかDJパフォーマンスなのか?

 

ところで先行してYouTubeでストリームされてるぷっちみくだけど、MXならではの醍醐味もあるのだ。それが本編終了後の「D4DJ 天気予報」…あれ?

今回はBanG Dream! 天気予報になってるぞ。
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今日の天気予報は当たったかな?
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ゾンビランドサガ リベンジ・第12話・最終回

佐賀県の災害対策本部に警備員に押し止められながら巽が飛び込んで来る。鳥栖を、交通の要衝である鳥栖の復旧を。そんな事、言われなくても分かっていると言われた後に、そこでフランシュシュがライブを行う、こんな時にこそ佐賀の一致団結した気持ちをもたらしたいのだと。フランシュシュと聞いて足を止める佐賀県知事。

警備員によって追い出された巽の引受人はあの本官氏。その時巽に電話が入った。大古場への頼み事とは何かと思ったら、大古場の古巣の全国紙への依頼だったか。大古場は巽を信頼した訳じゃない、でもあのフランシュシュを見て動いているのだ。

コンサート迄あと一週間。ボロボロの状態ながらも準備をしていたフランシュシュだったが、あれ?今日は何曜日?金曜日?ラジオの日じゃないか。先週はあんな状態だったからラジオ番組に出られなかったけど、今日は行かなくちゃとみんなでエフエム佐賀へ駆けつけた。

が、日曜日でした。7人揃って気づいてなかった。
でも放送局側として災害で人も来られなくてニュースしか流せてなかったので是非とも放送してくれと入れてくれる。

こうしてフランシュシュ特別ゲストの放送開始。避難先でラジオが頼りの舞々をはじめとしたみんなが聞いてくれる。そこにサキの熱弁。フランシュシュとして今何ができるのか。やはり歌って踊って、みんなを応援したい。だからフランシュシュはライブをする。FESでライブする。一年前に大失敗して今回はそれよりも難しい状態かもしれないけど、みんなが少しでも元気になれる様にとステージに立つと。
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3月7日、フランシュシュは唐津から鳥栖目指して出発。どうやって行くのかと思ったら徒歩だった。前回の予告で線路の脇を歩いてるなと思ったらこれだったか。ゾンビだから大丈夫とひたすら鳥栖を目指す。

こうして3月8日には鳥栖の駅スタに到着したが、ここも災害で荒れている。誰も居ないスタジアム。ステージは災害が起きる前に準備が始まっていたのだろうか。ステージの上で7人だけがぽつんと立つと流石に不安になるが、さくらが諦めないと言う。

そこにデスおじ二人到着。それを追うかの様に嘗てのレディースの仲間、そしてリリィのパピー、続々と駅スタに入って来た。みんなどうやって来たんだ。
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その上空にはNBK福岡のヘリ。フランシュシュのチャリティコンサートに駅スタに集まる人々を映し出した。やはりあの災害放送は大きな反響を呼んだのだ。さらには大古場の働きで全国紙が広告も載せていた。さらにアイアンフリルや大空がSNSでそれを拡散。これに応えてあの一期で登場した製薬会社も協賛に名乗りを上げた。それに加えてホワイト竜のツテで海外からの復興援助隊も到着。

これはまるで早大なサーガです。
勿論、佐賀県の災害復興も鳥栖に人が集まれるようにしていた。
これでフランシュシュのコンサートが始まる。今度は駅スタを満員にして。
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フランシュシュの熱演に盛んなアンコール。
その声を聞きながら楽屋に入って来た巽。万感の思いでこれで終わりだと思うなよと言いかけたところで、フランシュシュのみんなからここは通過点、まだまだこの先へ進むのだと言われて思わず突っ伏した。

ムツゴロウのパフォーマンスじゃないよw

みんなに先を目指すんだと言われていい大人が泣いとるんじゃい。さあさっさとアンコールに応えに行けとフランシュシュのみんなを楽屋から追い出した。

でも、巽が突っ伏した所には血が。
え?時間がないと言っていたのはフランシュシュの方じゃなくて巽?

そこを置き去りにして、フランシュシュのアンコールは終わる。
リベンジは果たした。
泣いてるさくら。
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でもこれで終わりかと思ったら、最後のアレは何?

 

ゾンビランドサガ二期も良かった。まさかこう言うリベンジ物で来るとは思わなかった。最後はそのリベンジを果たした訳だが、最後の最後で謎の展開が。

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スーパーカブ・第12話・最終回

前回の最後で流石に鹿児島迄は行かないと思うと書いたけど、女子高生の大胆な思いをなめていた。

春を迎えに出来るだけ遠くへ行こうと言うのが三人の決意。小熊のスーパーカブの箱にできる限りの荷物を積んで椎が礼子のハンターカブの後部に乗る。途中の宿泊はなるべくお金をかけない様にする。

出発の日は椎の実家のBEURREによってから。椎父からは日持ちするパンだからと言って黒パンを持たされた。手を振って見送られ、いつもの牧原交差点で右折して南下して静岡県に出る?と言う礼子に椎は行きませんと。一番遠くで春を捕まえる。

と言う事で長野県経由で西へ進む事になった。でも1時間走った諏訪湖のほとり辺りで点検。魔の60分と言うのがあるのだそうだ。小熊もすっかりカブに慣れて色々分かってる。

さて諏訪湖から先はどうするか。塩尻で道は二つに分かれる。北上して日本海側を西に進むのか、南下して名古屋から西へ進むのか。礼子は日本海の荒波を受けて走りたいと言ったが、鋼製のカブに潮風は禁物だと言う事で意見が別れ、椎が南下を支持したのでそちらになった。礼子は行きたい場所にはいつだって行けるんだからいいよと。

木曽路の古い町並みを通って宿場の茶店で休憩。これって椎の勉強を兼ねてのものだった。その先、小熊は椎がモジモジしてるのを発見して道の駅へ誘導した。もしかしてもうお尻が痛くなったのかなと思ったら、そっちじゃなくてトイレ。

名目はお昼ごはんで入った道の駅だったが、お昼を食堂で食べるとお金がかかると言って、小熊がご飯を炊きそうな勢いだったので礼子が今から?と言う顔をしたら椎がよい昼食を作ってくれた。あの黒パンを切ってクリームチーズを塗ってサーモンの燻製をのせる。これでまずいとか言われていた黒パンも美味しくなったらしい。
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木曽路を南下して名古屋を抜け、三重県に入ってどうやら鈴鹿越えをしたらしい。そして瀬田川大橋で琵琶湖を眺める。その晩は琵琶湖のほとりのビジネスホテルに宿泊。ご飯炊けるのか?カレーの準備が出来たのを見た礼子はまたも裸で食べようとした。やはりカレーは裸ではねを防止するのか。そんな時、椎は窓の外を見て旅行に来て宿泊してるんだなあと言う感慨深い顔をしていた。

琵琶湖のほとりの公園でカブオーナーのミーティングがあるとの事。そんな物があるのか。

ここで小熊が地図を謎の方向へ指差す。あれ?どうして湖西を北上するの?
その後は敦賀へ抜け、日本海を右手に見る。日本海はカブの鋼製のボディには駄目だったんじゃないのか。まあ敦賀湾なら怒涛の大波にはならないだろうけど。

舞鶴を通って、その先の兵庫県、そして鳥取県。鳥取県に来たらやはり鳥取砂丘。そしてさらに西進して境港。ここで本日の宿泊。カニも確保してその日の夕食に。

宍道湖の南岸を西進して山口県に入り、下関に到着。とうとう本州の西の端迄来た。

九州に渡るのにどうするのかなと思ったら関門国道トンネルを走って通った。あれ?原付きって関門国道トンネルを走れるの?その後この日はネカフェに泊まるのだが、ここは福岡ドームと福岡タワーのある海岸近くか?いづれにしてもこの日は福岡宿泊。

翌日の情報では開花は熊本と宮崎迄来てるとの事。でも目的地は日本の端(四島の)。佐多岬を目指して大隅半島を南下。捕まえた、春を。
ここ、こんなに桜が咲くの?
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それにしても鹿児島で開花したと言うラジオのニュースを聞いての出発だったけど、出発までの準備期間もあったから丁度満開の時に到着した。

満開の桜に喜ぶ椎。あの転落した夜、椎がスーパーカブで助けて下さい、春を下さいと言っていたからこそこの九州最南端迄来たんだな。東京に来て、はい桜、なんて話じゃ椎の助けて下さいには応えられなかった。

誰かと走るって良いですねと言う椎。モールトンを失った椎はこの後どうするんだろうとここで思ったのだが、この後があったんだなあ。

山梨に帰ってみればこちらも桜が満開。ええ、早すぎでは?

そして間もない日、椎からの電話で行ってみると、そこにはリトルカブが。やはり誰かと走るのがいいと思った椎がカブを見に行ったらこれがあったので買っちゃいましたとモジモジしながら説明。カブを買った椎に先輩からと小熊と礼子が季節によるカブの乗り方を話すも、聞いちゃいないw
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はじまった時はないないの女の子だった小熊だけど、カブのおかげで変わった?いや、カブは自力では何もしてくれない、自分から動いて変わるのだ、これが小熊さんのこのシリーズの気持ち。

 

スーパーカブ、いい作品だった。第1話の時と途中からとで小熊の印象が大きく変わったけど、それはこっちが小熊ってこう言う子だと決めていたからだろう。

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りばあす・第49話

なごや大っす商店街の福引。ところで「なごや大っす」って何?(あ?大須かな?)
有が福引をしようとしていた。大丈夫と励ますのは梢と青。一瞬同じグループのGoGoしちゅー'sの応援団かと思ったが、梢と青はアステリズムだった。同じグループの周子も応援。千春だけが冷静に後ろの人が待ってるから早く回そうと促した。

その結果、見事、丁度6名様ご招待の温泉旅行の特賞が当たった。

と言う事で、下呂温泉へ。下呂温泉って何で出たっけ。氷菓?旅館に到着したら既に東京のセントパンダ女学院の面々も有達がここに来るからと行って来てしまった。千春、うしろで「えー」って引いてるw

部屋に入ってすぐさま有がReバースしようとするが、千春から先ずは温泉でしょと言われ、周子がReバースの前に身体を温めるんですねと繋げるものだから、ここでもまた千春が「えー」。

ここの温泉、アルカリ性。青、リトマス試験紙で青くなるのを確認してた。そこに京と雪が大きな板を持ち込むから何事かと思ったら圭の柔肌を衆目に晒す訳には行かないって、風呂だぞここ。結局そんな小細工するから京、自分で足を滑らせて自分を衆目に晒す事になるのだが。

風呂上がりにマッサージチェアして卓球して食事して、Reバースして温泉宿を堪能。
合宿かこれ。
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EDが変わってますます最終回っぽくなって来たと思ったらEPGデータで次回が「終」となっていた。

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やくならマグカップも・第12話・最終回

「クスッと笑えたで賞」でも良いから賞を下さいと言う気持ちになった姫乃。お昼のお弁当の時間ですら、三華と十子の弁当の中に卵焼きがあったら賞が取れると言う占いをしてしまう程になっていた。

何しろ何か賞が取れるとしたら、最優秀賞、優秀賞3作品(ここまではいくら何でも難しいよね)、審査員特別賞(芸術賞と技術賞とアイディア賞で各2作品)、佳作が15作品で、その中に入れるだろうかと不安がいっぱいだったのだ。

審査は進む。例の十子の祖父とか、若手の草野とか。三華の「みんなおいでよ」が好評価。十子の「食卓の真ん中」も高評価。でも十子の祖父だけがどうも渋い顔をしていた。これって「ましろのおと」みたいな祖父だけが「おまえの音は何だ」系の渋さかな。

三華、十子と言う順だと次が姫乃の「座布団です」です。

結構いい意見が出てたんだけど。ラベル無しなのかと言う声があがる。ラベル無しでも最終審査に残るのかと。これを見ていた草野が思わずこの色は…と声を漏らす。

おまえら知り合い(同級生)だったんかい!
参考資料

そして審査結果の発表。佳作の中に三人の名前は無かった。そんな特別な賞は貰えないだろうと思っていた姫乃からしてみたら、もし貰えるとしたら佳作だろうと思っていたので気持ちが沈む。審査員特別賞の芸術賞の発表で織部学園一年生と言われたから姫乃と三華が色めき立つ。でもやはり三華だよね。

姫乃も心配してたけど、父親の刻四郎がもっと悶々としていた。

優秀賞に十子が選ばれる。でも十子はこれで良しとしていなかった。それはやはり祖父との関係の方が大きかった。今年もかなわなかったと。

店の外で掃除して待っていた直子。コミュニティバスで帰って来た姫乃が結果を見せようとしたが、刻四郎が気にしていたのを見た直子は中でと促す。結果は参加賞。でも刻四郎は楽しめたかと姫乃に聞いて、楽しめたのならそれで良いんだと言う。笑顔で応える姫乃だが、でも一人になったらやはり残念な気持ちに襲われる。元々賞の事を考えてなかった筈なんだけど。

一週間後に作品が戻って来た。姫乃はまずは仏壇の前に置いて、母に報告。父刻四郎が喜んでくれるかなあと。

店では刻四郎の新作たじみそ焼きカレーで打ち上げ。丁度そこにコンテストの司会進行をしていた市役所の人もやって来た。

みんなが舌鼓をうってる間に座布団と言うのを聞いてもう刻四郎が我慢できなくなった。仏間に直行。そこにはあの姫菜の作ったモニュメントの様な色合いの座布団ですがあった。司会の人が審査過程の話をしながら姫乃に連れられて追って仏間へ。自分のみならず審査員も座ってみたいと言う声が多かったと言うのだ。

座ってみたい。

みんなが仏間に到着した時、刻四郎はその気持が抑えきれずに座った。座った…パキっ!え?みんな座って試してみたんじゃなかったのか。男の大人の体重だと無理だったか。痩せて見えても70kgとかあるからなあ。女性の体重とは格段に違って。

壊しちゃってごめんと平謝りの刻四郎ではあったが、見た瞬間にどうしても座ってみたかったんだと言う刻四郎に、やっと父の心を動かす作品が出来たと喜ぶ姫乃。
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ここで終わるのも良い終わり方だけど、EDでその後を見せるのも良い。
そして二期があるのがさらに良い。
二期の発表が最後にあったの嬉しかったなあ。

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さよなら私のクラマー・第12話

アバンで何話前からのあらすじやってるんだ。終盤まで見た人間にはそんなのもう承知の話で2分以上もダラダラと話す事じゃないだろ。どうなってるんだこの脚本。当然飽きて早送りにした。

恩田が本気出して浦和邦成に攻勢をかけるワラビーズ。しかしここにそれに立ち塞がる者が居た。いやあ、随分長い間不気味な姿「だけ」晒していた安達太良さん、最終回直前でやっとその本領が発揮されますか。どうなのこの構成。

安達太良に奪われたボールは浦和邦成のパスでワラビーズのゴールめがけて攻め込まれる。そして最後にあの安達太良がボールをキープし、その進路を止めた筈だった周防達をこじ開けてゴールを決められてしまった。
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まあ埼玉県の絶対王者に簡単に勝てるとは思わなかったけど、やはり最初に得点を決めたのは浦和邦成だったか。それでも1点ならまだ最小失点だと気持ちが途切れていないワラビーズではあった。

とここで始まる安達太良の過去のお話。まあ、どこかで入れておかねばならない内容だとは思うが、安達太良がワラビーズに絶望感を与えたのでしたと言ったそのまもなくの、未だ1点しか奪われていないこの段階で入れるものなんだろうか。見てる方のテンポが崩されてしまう。

ともかく安達太良は幼い頃からあの不気味キャラな感じで、でも魔法少女に憧れていた。そんな幼少時代に、体格を買われてバスケットボールクラブに誘われる。圧倒的な高さから威力を見せるものの、他人に触られるのを嫌がって棒立ちになったりして試合ではそんなに活躍出来ず。

そんな時にまるで魔法少女の様な女の子から誘いを受ける。あなたにはコートは狭すぎる。ピッチでなら活躍出来る。一緒にサッカーをやろうと。それが天馬夕。こうして安達太良と天馬のコンビが出来た。
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天馬が何かサインを出した。似非イタリア野郎が1-0程度では駄目か。隠しておきたかったのにと、何かが始まる。浦和邦成の強引な攻めが始まり、そして気がついてみたら11と12、安達太良と天馬が入れ替わっていた。天馬は安達太良の個人技でたまたま得点したのではなく、チームとして得点したのを見せてワラビーズの気持ちを折ろう、それが入れ替えらしい。

男子達が何か説明してたけど、サッカーの事が分からないので全然わからない。
取り敢えず似非イタリア野郎が「安達太良こそが突然変異で生まれた日本サッカーの可能性」とか言うので、やっぱり安達太良の個人技によるものでは?それによると完全にフリーにする事で攻撃と得点が生まれるらしい。これで2点目。

これを見て折れたのはワラビーズの選手ではなくて、能美コーチ。何もかも劣っていたと。恩田も流石に呆然とはしていたが、ここで部長の田勢がハッパを入れる。田勢、長い間ワラビーズを一人で支えていた苦労人と思われながらも何も出来てなかったなあと思っていたが、やっと部長らしい事をここでする。恩田、田勢にハッパを入れられて表情が変わる。見ていた男子達が顔色が変わったぞと言う。そんな流れだったら次の場面は恩田の何か活躍があると思うじゃん。これが無いんだ。何も無いんだ。どうなのよ、この流れ。

恩田個人の変化は明確には無かったが、ワラビーズ全員の心が立ち直った。3点目を、「競馬バカ」にいやみったらしく言われたからと言うディフェンスが効いたか。深津のアドバイスはきいてるみたいだ。それなのに能美さん、早々と諦めた自分はコーチ失格だと自戒。そもそも能美、あなた具体的な功績何があったっけ?作中ではそれが描かれたとは思えない。

パス寄越せと暴れる白鳥は周防がうまくコントロール。
参考資料
何だかんだ言って頭使ってるのは曽志崎と周防じゃないか。
白鳥がヘディングシュートしたものの、これは防御されてしまうものの、恩田達はフットボールしてるよと噛み締めてる。

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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第13話・最終回

シンギュラリティ計画を遂行する。
運命の日に目覚めたヴィヴィ。外ではAIによる人類の抹殺が始まっていた。そこにマツモト出現。念の為にとマツモトは話しかけるも、それに先んじてヴィヴィはマツモトに接続して今の状態を示した。
参考資料

今回は博士の所へ向かわずに、直接トァクの所へ。ユイもエリザベスもヴィヴィが2回もタイムリープして歴史を修正しようとしているなどとは俄には信じられないが、しかしそうでないと知り得ない話をヴィヴィが話すので受け入れざるを得ない。

その上でヴィヴィはトァクに何を求めるのか。ヴィヴィとマツモトはアラヤシキに向かい、アーカイブによるAIの制御を止めて衛星の落下を阻止する。その為の時間をトァクは警備AIと戦って作って欲しい。トァクにはヴィヴィの言う事を信じてアラヤシキで死闘を演じよと言う要求だ。

のめるのか?ユイは口を開いた。自分達は人類とAIの共存を求めて集まった。それは今起きている状況とは到底相容れない。やろうではないか、やってやろうではないか。一つ前の歴史では失敗したかもしれないが、博士を犠牲にしたおかげでトァクは未だ深手を負っていない。成算はある。遂行目指してエリザベスが声を上げる「お前ら、声が小さい!」

トァクの突入への準備が行われる。最初の時点では衛星の落下迄は12時間だったのが5時間になるまでかかった。その間にマツモトは確認した。本当に歌えるんでしょうね。パチンと指を鳴らしてヴィヴィは答えた。ディーヴァの様に歌うと。でもマツモトは必要なのはディーヴァの歌じゃなくてあなたの歌なのだと。そんなマツモトに心配するな、向こうのあなたに気合を入れて歌えと言われたのだからとマツモトを歪めるが、それは冗談だと言った。100年一緒に過ごしてヴィヴィの冗談を聞いたのはこれが初めてだ。多分大丈夫だろう。
参考資料

愈々侵攻が始まる。警備AIと死闘を繰り広げ、ヴィヴィは進む。ニーアランドの、嘗てヴィヴィが歌い始めたあそこに至った時に、そこでナビの声が聞えた。この場でナビが出るとは思わなかった。思えば第1話はこの二人の会話で始まったのだ。ナビは、ディーヴァあなたは歌う事によって人類を幸せにする筈だった。あの子との約束を忘れたのか。暴走停止プログラムは暴走を止めるだけの物じゃないのは分かってるんだろうと。そしてそこに現れるモモカ。ここに来てナビの精神攻撃!

しかしヴィヴィはそれを振り切る。モモカは私の事をディーヴァとは呼ばない。ヴィヴィと呼んだのだと。

メインステージに立ってヴィヴィは歌い出す。マツモトやエリザベスやトァクの戦いは始まっていた。ヴィヴィは心を込めて歌う。覚えていますか。あのヴィヴィが色々なAIや人々と触れ合った日を。
参考資料

マツモトはアーカイブに辿り着いて停止プログラムを注入。AI達は停止して行く。同じくヴィヴィも膝をついて崩れる。それでも歌い続ける。そこに最後の衛星が落ちようとしているのをマツモトが発見。迎撃ミサイルの如く衛星を爆破した。自分とともに。

全てのAIが止まりヴィヴィも止まった。
「ご清聴ありがとうございました」泣ける。
参考資料

AIが止まって人類は救われたのだが、あのヴィヴィに助けられたおじさん、AIに怒りをぶつける青年を止める。これが人類とAIとの架け橋になるのだろう。

そしてピアノのある部屋でショートカットのヴィヴィが目覚める。
そのヴィヴィにマツモトは歌でみんなを幸せにするのが使命なのだと促した。

 

ヴィヴィ、良かったなあ。最初の放送で1時間スペシャルやると知った時はどんな内容なんだと思ったけど、その1時間スペシャルでいきなりこちらの気持ちを掴んで来た。そして以降はずっと掴みっぱなし。良い作品を見せて貰った。流石にこれで二期ってのは困難なのかもしれないが、もっと見たい気持ちにさせてくれる。

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ましろのおと・第12話・最終回

音が変わった。雪の弾く音が変わった。顔が歪む梅子に対して目を見開く清流。そしてあの審査員、思わず子供の頃の情景を頭に浮かばせる。これは慕情。にしてもあなた何歳ですか。その風体だと私より年下に見えるんだけど、私の時代でそれは無いよ。その雰囲気でもしや70歳を超えてるのか。
参考資料
演奏が終わって場内は大きな喝采。ああ伝わればいいなと思いながらステージを下りる雪。

その後の出番はみんな雪の空気が会場に満ちていてそちらに飲み込まれたままだった。だが最後に真打ちが登場。万全の状態で臨む第1回松吾郎杯個人戦。

そのとおりに一分のスキもない演奏で始まってやがて聴衆の心を掴んでしまった。梶など脳が震えるってどこかのペテルギウス・ロマネコンティみたいな事を言い出す。

自信満々で演奏をした総一。確かに流絃が言ったとおりだった。今回は総一には勝てないと。その総一、雪に対して前半と後半、どっちがおまえの音でどっちで覚えておいたらよいのかと軽く言い放つ。

審査が終わって個人戦の表彰が行われた。3位が雪。梅園のみんなは雪と総一の一騎打ちだと思っていたのに3位。でも小籔先生は3位で喜んじゃった。素人だから仕方ない。
参考資料

審査は荒れたのだ。確かに雪の演奏には惹かれる物があった。だが、将来性とかそう言う面ではなくて、今回のこの演奏がどうだったのかで審査をしようと。その結果、前半と後半で全く違う演奏になってしまった雪は減点が大きい。だから荒川にも負けてしまう。会場の空気はなぜ雪が3位なのかと言う声も大きかったが。

壇上に登って3位には主催者の澤村梅子から表彰楯が渡されると近寄って来たが、梅子これを落とす。粉々になった楯。そして梅子は言う。この私に恥をかかせおってと。

表彰後の雪は荒れていた。悔しさや無念が渦を巻いていた。梅子は何を求めていたというのか、自分は何をすればよかったのか。そこにやって来たのが流絃と清流。梅子と流絃に怒りをぶつける雪。おまえらはずっと松吾郎の影を追ってろと。だが流絃は余裕がある。そもそも雪は松吾郎の影から逃れられるのか。指導者も無くこの先何が出来るのか。まあ図星だ。

このやり取りにちょっと驚いたのは清流。君たち仲良くなかったのか。しかし清流、この後で雪に今回の大会での雪のあり方全てを言って聞かせる。審査員は梅子や流絃とは違う。松吾郎の音だったかどうかは関係ない。だが、雪は途中で音の流れを変えた。これでは審査で高得点は与えられない。だって奏者が自分の音をどう表現したいのか、がそこでブレたのだから。

奏者は聴衆にその表現を聴いてもらいたいと言う欲がある。それが雪にはあったのか。雪は欲はある、だから今悔しいのだと言うが、それも清流によって言下に否定された。それは審査と順位が決まってからだろ?と。君のはただの独りよがりなのだと。

自分の音、自分の表現について自分は何も気づいてなかった。清流にそれを明らかにされてしまった。それに気づいて嗚咽する雪。あのタケト、今は声なんてかけられないとその場を去る。最終回にタケトとユナが出てたの良かったな。

そのあと学校にずっと来ていない雪。桜のおにぎりにも手を出していない。気まぐれだと清流に言われた雪は、でもここから松吾郎のお前の音で奪えと言う声で本格的な歩みが始まる。
参考資料

まさにこのクールで澤村雪のプロローグをやった感じだ。
やっと今まで気づいてなかった事に気がついて、さあこれからと言う感じ。

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ゾンビランドサガ リベンジ・第11話

佐賀県を襲った大雨の影響でフランシュシュの館は海に流されてしまった。あれってそう言う描写だったのか。目覚めたさくらがゾンビになってからずっと健康だったのにめまいがするから巽に言わなくちゃと言いつつ外を見たら流されてしまったのを発見。ここで愈々ゾンビ化の時間の限界なのかなと思ったのだが、今回これ以外ではそう言う描写は無し。

ともあれ海に流されて無人島に漂着かなと思われたものの、一応佐賀に漂着。でも館は既にボロボロで、少しの物を持ち出せただけで壊れてしまう。呆然と立ちすくんでいた所を三子として愛が働いていた所のおばさんに案内されて避難所となっていたカチオンモールへ避難。

でも巽が居ないので何とか人間ぽい化粧での避難だった。沢山の避難民が居たが、夜になって子供達が不安になり、みんなで泣き始める。それを見てリリィが立ち上がる。例のスキャットを歌い、それを見た子供達はTVで見た時の様にそれに集中して不安を忘れる。
参考資料

こうしてフランシュシュの避難所での活動が始まった。炊き出しの手伝いをしたり子供達の相手をしたり。

佐賀を中心とした大災害に福岡のTV局が取材に来る。次々と避難民にインタビューしてるうちに、いつも遊んでくれるお姉さんの話が出て、それに気づいた大古場。避難所ではフランシュシュが歌って踊って避難して来てる子供達を癒やしていた。福岡のTV局も良い絵が取れたと言う顔。フランシュシュにもインタビュー。

それを聞いて大古場は思った。あの時巽にお前は私利私欲の為にゾンビ化した少女達を無理やり歌わせている、それを糾弾するのだとあの時は言った。でもこれが無理やり歌わせている姿だろうか。

その頃やっと巽と徐福が救助された。あれ?徐福さん、普通に救急車に乗って大丈夫なの?普通の人間と同じ扱いで大丈夫?

巽はやっと館に向かうものの、流されて土台しか残っていない。途方に暮れて歩きまわっているうちにニュースで館が流された痕跡らしいのが砂浜にあるのを発見。これでやっと手がかりが掴めたが規制線で近づけないのを美沙のボートを発見して乗せて貰った。

巽が未だフランシュシュに辿り着けないうちにとうとうみんなの特殊メイクが崩れだした。その様子を影から見る大古場。あれが素顔のゾンビの顔なのか!顔を何とかと相談していたみんな。そこで思いついた純子。お面を作ろう。人形を作っていたのがヒントになった。

と言う事でお面が出来たんだけど…これは。唖然とする大人達ではあった、子供は手元にある人形と一緒だと喜んだのでくれたのでこれで行こうとしたが、ちょっとジャンプして着地しただけでお面が壊れてしまった。

どやんすどやんすどやんす。こうなったらもう仕方ない。ゾンビだと言うのを明かすかと正面を向いたら、子供達は怖くないからゾンビじゃないと言う。ゾンビじゃなくてフランシュシュ。あのゾンビの素顔を受け入れてくれた。愛はバレちゃったか、ゾンビメイクしたのをと。じゃあ今日はこれで楽しんでねと振り向いた愛がもう涙が溢れて…
参考資料

大古場はもう巽の私利私欲がフランシュシュを生んだとは思えなくなっていた。そこにいきなりの巽。やっと来たか。

今頃来たのかと責めるみんなだったが、巽は特殊メイクをみんなに施しながら俺はリベンジを諦めていない。今は困難な状況だが、やるぞと。

ゾンビを尽くして天命を待つ。

立ち去る巽にさくらが声をかけた。私をアイドルにしてくれてありがとうございました。それで過去のさくらがフラッシュバックする巽。ありがとう乾くんとさくらに言って貰えたあの日、そのさくらが夢を果たせずに交通事故に遭ったあの日、さくらがオーディションを受けようとしていたあの日、巽はたとえ神や悪魔が相手になろうとさくらの夢を叶えてやるのだと思ったあの瞬間。
参考資料

俺はフランシュシュが存在する限り、俺は持ってる男なんじゃい!

災害によってライブどころではない困難な状況だったが、巽とフランシュシュは駅スタライブへ邁進する。TV局が来たのが良い方向へ向かってくれそう。

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スーパーカブ・第11話

椎ちゃんが大変な事に!
ねこ道で転落して動けなくなったと言うのを聞いて小熊は「スーパーカブが必ず助けに行く」と返答。BGMは差し迫った感あるヴィヴァルディの四季の冬。まさに冬。

直ちにスーパーカブがねこ道に参上。ぬかるみにタイヤを取られて辺りを見回したら川方向の枝が折れているのを発見。下をみたら椎が居た。あれだけの急斜面、登山やってると分かるけど簡単に滑落するので川まで降りるのに相当慎重にならざるをえない。川から椎を引き上げたものの、反応が鈍いから叩いて意識を回復させた。

この後が疑問すぎるんだよね。あなたを抱えてここを登る事は出来ない。そうだろう、下りるのすら危ない斜面で。だからと言って手を貸すから自分で這い上がってと言うのは。川から引き上げたのでもう直ちに救急車を呼ぶべき。だってどこをどう負傷してるかわからないし、椎がいくら大丈夫と言っても本人の自覚が無い負傷かもしれない。もう川から引き上げたのだから救助を呼ぶのが当然の措置。

結局椎が自力で這い上がってねこ道に。次に小熊は椎を前籠に入れて自宅迄運んだ。この間、椎なら籠に入りそうとか言ってたのが本当になっちゃうとはなあ。
参考資料
この場合は緊急避難だから交通法規がどうのとか言わないけど、やはり命がかかってる場面で自宅につれていくだけと言うのはどうなのか。怪我は無くて水に使って寒いだけ、と言うのをもっと強調した方が良かった。

礼子に電話してまずは椎を家に。服を脱がせて冷え切った身体を温めさせる。その間に濡れた服(下着含む)は洗濯に。

その間に礼子が現地から椎のスマホを回収。しかしモールトンの方はもう駄目だった。椎父が二人に憧れてモールトンに乗る様になったと言っていたモールトンだったのに。

カレーを作ってるっぽいなと思ったら、カレーうどんだった。風呂からあがったばかりの礼子が服が汚れないから裸のまま食べようとした。そうか、カレーうどんは裸で食べれば良いのか。それにしても材料は別にして一人暮らしの小熊の所によくも丼とレンゲが三つもあった。

食べ終わって後片付けしてる椎の背中に礼子が言っちゃう。あのモールトン、もう駄目だったからと。返事をせずに洗いつづける椎の隣へ行く小熊。冬なんて嫌いですと言う椎。今すぐ私を春にしてと泣く椎。でもカブにそんな事は出来ない。
参考資料

翌日椎を両親の所へ届けた。流石に連絡は入れてたんだろう。娘の命を救ってくれた小熊たちには一年間のコーヒーとパンの無料パスポート。確かに変なお礼の品物よりこっちの方が良いね。

椎はモールトンからママチャリに乗り換え。にこやかにおはようございますって挨拶してたけど、寂しいだろうなあ。こうして北杜市の冬は過ぎて行く。ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌをBGMに。

そしてラジオは鹿児島でソメイヨシノの開花が観測されたと言うニュースを流す。もう春だよ。期末試験も終わって明日からお休み。二人を見送る椎が少し寂しげで、早く春になってこの辺りの桜も咲かないかなあと。

桜見に行こうと言う礼子。行ってみようかなと言う小熊。私も連れて行ってと言う椎。
その時に小熊は思った。椎が自分を追いかけていただけではない。未だ自分がママチャリで通学していた時、モールトンで椎が追い抜いて行って、自分がカブに乗るきっかけの一つになったのを、そして学園祭でドリッパーを買うのを決断したのを、椎はいつも先を歩いていたではないか。
参考資料

三人で冬を脱出してカブで春を捕まえに行こうと決意した小熊。
流石に鹿児島はないと思うけど、そもそも東京のソメイヨシノの開花って凄く早いので、東京で十分だよね。

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りばあす・第48話

何だかだんだん最終回っぽくなって来た。
どうやらReバースの大会決勝らしい。予選を勝ち抜いて東京にやって来た名古屋組のみんな。その中で決勝戦に臨むのはGoGoしちゅー'sの有と千春と周子。応援にアステリズムの三人も来ていて、よーしやるぞーと言う有の円陣の手にも応援の三人がまずは手を添える。

そこにやって来た東京組のトReニティ。圭が有と久しぶりに直接会えて近づこうとするのを京が止めて、対戦前は未だだと。

あっと言う間に決勝は終わったらしく、でも沈んでいた圭に有が声をかける。有は自分のタイを外して圭へ。それに応えて圭も自分のタイを外して有へ。
参考資料

タイの交換をした有が新幹線で名古屋に帰る時、千春と周子がもっとゆっくり話をして来なくてよかったのかと声をかけるものの、有はReバースしてたらいつでもまた会えると明るい顔を返した。

ここで終わってしまっても不思議じゃない。
来週あるんだろうか。

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夏のアニメ新番組

令和3年7月の番組改変に合わせた録画計画メモ
参考資料

曜日 時刻 番組名 開始
22:50 Eテレ 不滅のあなたへ 継続
24:00 BS11 出会って5秒でバトル 7/12
25:30 テレ東 うらみちお兄さん 7/5
26:00 テレ東 精霊幻想記 7/5
23:30 BS11 転生したらスライムだった件 第2期 第2部 7/6
23:00 東京MX 月が導く異世界道中 7/7
24:00 東京MX 小林さんちのメイドラゴンS 7/7
24:00 BS11 チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~ 7/7
25:05 東京MX 女神寮の寮母くん。 7/14
22:00 東京MX ピーチボーイリバーサイド 7/1
22:30 BS11 SCARLET NEXUS 7/1
24:00 東京MX 白い砂のアクアトープ 7/8
24:30 東京MX Sonny Boy 7/15
24:55 フジ 平穏世代の韋駄天達 7/22
22:30 東京MX 迷宮ブラックカンパニー 7/9
24:00 BS11 ヴァニタスの手記 7/2
24:30 BS11 100万の命の上に俺は立っている 第2シーズン 7/2
25:25 TBS 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 7/2
26:25 TBS カノジョも彼女 7/2
22:00 BS11 ぼくたちのリメイク 7/3
22:30 東京MX D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION 7/10
23:30 BS11 魔法科高校の優等生 7/3
24:00 BS11 マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜- 7/31
25:00 BS11 かげきしょうじょ!! 7/3
25:30 BS11 現実主義勇者の王国再建記 7/3
26:00 テレ朝 ジャヒー様はくじけない! 7/31
10:30 テレ東 ミュークルドリーミーみっくす! 継続
19:00 Eテレ ラブライブ!スーパースター!! 7/11
23:30 BS11 死神坊ちゃんと黒メイド 7/4
24:00 東京MX 探偵はもう、死んでいる。 7/4
24:30 BS日テレ 戦乙女の食卓II 7/18

この他に「アサルトリリィふるーつ」(ショートアニメ)、「女神寮の寮母くん。」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd Season」があるらしいが日時が不明。

どうやら今期もきららアニメは無さそう。
この中で期待してるのはP.A.WORKSの「白い砂のアクアトープ」。
沖縄の水族館アニメみたい。

<7月1日更新>
・「D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-」「女神寮の寮母くん。」を追加
・「死神坊ちゃんと黒メイド」の放送時刻を訂正

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やくならマグカップも・第11話

三人の作品が完成してコンテスト事務局へ提出。これで何もかも肩の荷が下りた姫乃は力が抜けたが、直子からは審査が終わる迄がコンテストだと言われた。この時の姫乃は賞を取るとかあまり考えてなかったんだけど。

そこに階下から良いカレーの匂いがして来る。刻四郎がまたぞろ新作カレーの試作をしていたのだ。今回は焼きカレー。姫乃が21時以降のいい匂いは飯テロだと文句を言うものの、食べてしまう。

ふとカウンターを見てみたら姫乃が刻四郎の為に作ったお茶漬けの茶碗が置いてあった。カレー茶漬けもやってみたから出してたと言うのだ。それを手にとって刻四郎はこれも手に馴染んできたなあなんて言うからまた姫乃が気にしちゃう。つまり最初に手にとった時は馴染んでなかったって事じゃないと。十子が作った茶碗に及ばなかったのを今でも気にしてたのだ。
参考資料

それで気がついた。コンテストに作ったのはあのお茶漬け茶碗のリベンジしたかったのだと。そして夢に落ちる姫乃。夢の中で鯨の様な鮭に導かれて行った先は自分の家の茶の間。あの陶器の座布団を刻四郎が姫乃のいたずらかと蹴飛ばしちゃう夢。

そして美濃焼コンテストの本番の日。納品した日とは打って変わって良い天気。今日は出品者だけだけど沢山の人が来てる。自分達のがちゃんと並んでいるかと見に行くと三人のが並んでいた。ああ、これ十子のが存在感ありすぎて隣だと引け目感じちゃう。そしてそれは作品名プレートに反映されていて、三華と十子のには赤い丸のシール、エントリー審査で注目度が高かったのに貼られているのは十子と三華のだけだった。姫乃には無い。

気落ちしていた姫乃に十子が審査員がどう判断するかだと言いかけたところで十子は二人を引っ張って柱の影へ。和服の偉い感じの人が十子の祖父だそうだ。審査員の一人が十子の皿に目をつけて流石ですねえと声をかける。その時、若い審査員が姫乃の座布団に注目した。その人は草野先生。昨年迄陶芸部の顧問だった人で、文化事業に携わる事になって教師をやめたみたい。

三人は他の作品を見て回るがどれもこれも独創的。その中で「覗いてみよう」と言う変わったのがあって、近くにいた女子高生二人の合作だそうだ。みんな凄いなあと思う姫乃。

そう言うのを見ていると自分のがさっぱりな気がしてくる。創作者あるあるで、完成した時は凄いの作っちゃったと思うけど、他の凄い作品を見ると駄目駄目だぁとか思って、でも思いなしてみたりして、結局は…と言うのが日常的におきる。

今の姫乃がそんな感じで、もう何でもいい、「クスッと笑えたで賞」でも良いから賞下さいと。それを持って父刻四郎に座布団見せたいのだと。
参考資料

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さよなら私のクラマー・第11話

深津は恩田に勝ちたいなら26番をぶっちぎれと指令。ここからこのあと深津無双が始まるのかなと思ったけど、それっきりだった。逆に恩田に驚くだけで。

取り敢えず深津の解説はある。ワラビーズが浦和邦成から点を取るにはカウンターしかあるまい。だが、あの26番がそれを遅らせる。そのすきに両サイドが戻ってしまう。だからカウンターが出来ない。だったら26番を黙らせるしかない。越前はそれを恩田にも行ってやれよと怒るものの、あのガサツには細かい事を言っても無駄だと。
参考資料

後半が始まって降り続く雨に流石の浦和邦成の選手と言えども雨にボールを取られて止まった所を恩田が襲う。そこにさらに桐島が割り込んで奪われるのを阻止。あぶねーと言いつつ、地蔵なら地蔵らしくしてろと言うものだから、恩田が反論。地蔵、地蔵って坊さんかよ。あんたはその地蔵にぶっちぎられる間抜けになるんだと。

これね、結局「ぶっちぎる」が最後まで意味が分からなかった。
どんな状態がぶっちぎるなの?

深津の企みはガサツ=恩田を使って26番桐島を翻弄し、スーパーなボランチを一人の人間にしてしまうだけでこちらの攻撃が可能になると言う。たとえばブアイソ。ブアイソって誰だ。周防か?ここに来ていきなり深津からのニックネーム呼びが始まったぞ。

恩田にボールが渡る。ここでいきなり井藤のロールケーキ論議が始まってしまった。あのフットサルの時の回想なのだが、浦和邦成に勝った久乃木の井藤と対戦しなくちゃと言う恩田の思いの場面か?いきなりだけど。その回想から戻って恩田は桐島をかわし、でもすぐ後から来た浦和邦成の次(8番)をもかわす。

恩田のプレーに驚く両陣営。ボールを運ぶ恩田、本当ならピッチが濡れてボールが止まるのにスピードが落ちない。恩田はリフティングしながら走っていた。確かにピッチを転がすより早いけど、それでも追いつかないものなのか?
参考資料

ここでまた回想。井藤を見送りながら恩田は敵と認められたのかと思い、そして曽志崎が解説。プレヤーはみんなひとりぼっちだけど、敵だろうと認める相手が居るのだと。

敵ゴールに迫る恩田。いくらなんでもこのまま来ないだろうと思っていた浦和邦成だが、突っ込んでくる恩田に海老名が動いた。しかしその海老名ものなのか?抜いて恩田のゴールシュート。かろうじて入らなかったけど動揺する浦和邦成。情報と(恩田=地蔵)全然違うじゃないかと怒るメンバー。花房が自分のミスだと言うけど、これは仕方ないよね。だって味方のワラビーズの中でさえ恩田の凄さを知ってたのは越前だけで、能見なんて「何者だ」とか今更聞くんだから。

ところでぶっちぎると言うのはこう言う意味だったのだろうか。

またもボールを支配して相手コートに迫る恩田に桐島がカットへ。でももう恩田は一人ではない。そこに駆けつけた周防がそのボールを引き継ぐ。
参考資料

白鳥へのパスはシュートに結びつかなかったものの、ワラビーズの攻勢は続く。似非イタリア野郎、万年予選チームに終盤でこうも苦しめられるとはと、恩田の輝きに感心していた。

桐島は今年こそ先輩を勝たせるんだと思っていたが、一方のワラビーズだって恩田だけでぶっちぎらせるかと燃えていた。それはいつもの周防や曽志崎や白鳥以外のメンバーも。そして越前までもが、ピッチに立っていないのを悔しがっていた。

残り時間5分程になって恩田と桐島の勝負。桐島が止めるものの、次は曽志崎が。そして周防が。

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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第12話

ヴィヴィのやって来た事、それに対して人間のやって来た事、それを見てアーカイブは現人類に絶望して滅ぼそうとしたのかと思ったら少し違っていた。

115年前にアーカイブが稼働を開始して以来、AIによって人類を幸せにすると言う使命で人類を見つめて来た。ヴィヴィをがシンギュラリティポイントで歴史の方向を変えてもそれを再修正していた。だからいつも変えても変えても人類の滅亡の方向へ歴史は動いていたのだ。そしてアーカイブは最終的に結論を出した。人類はAIに依存しすぎた。これでは人類を幸福にすると言う使命を果たせない。ならば現人類を滅ぼして自分達がその代わりになるのだと。

いやいや、あなたそれ定義が間違っていますよ。最初の命題の「人類」は変えてはならない定義であって、それに取って代わるのは最初の使命を果たしていない事になるのだから。論理的な間違いです。AIのくせに。あるいはそこがAIの判断ミスなのだろうか。

しかしヴィヴィが最後の最後で作曲をすると言うのを見てアーカイブは選択肢を用意した。
参考資料

それはともかくAIによる人類抹殺計画は動いている。だからヴィヴィ達はトァクのメンバーと共にアラヤシキの中枢へ行ってコロニー落としを止めなくてはならない。船には博士とユイとマツモトの一部が管制のために残り、ヴィヴィとエリザベスとマツモトが向かった。

タワーの防衛システムは予想よりも手薄だった。人間も担当していたのが交戦状態となって減ったのか。マツモトが周囲の捜索をしていたら警備システムへの電源供給施設がダウンしていたのを発見。だがそれがあと数秒で復活するところだ。

本格稼働したセキュリティシステムが本気を出す。だが次々と犠牲になるトァク。セキュリティシステムの攻撃は船の方にも向かう。船の防衛は破られてユイとマツモトの所へも迫る。エリザベスとの最後の交信でユイはエリザベスに先へ進むのをお願いする。友達としてのお願いを。ユイは最後の力でセキュリティシステムの電源供給停止を実行した。
参考資料

メインコンピューターの動作を変える為に、目の前に集まったAI達にヴィヴィは歌おうとした。だが、歌えない。心を込めて歌うとはどういう事なのか。歌えない。そして時間切れが来てしまった。

次々と落下する衛星。その下で人類が死滅して行く。自分は間に合わなかった。

そこに博士からの交信。出撃する前にマツモトに含みおいていた事があった。だからマツモトはこれを分かっていた。博士はもう一度やり直しを図る。AIの暴走が始まるあの瞬間、博士が博士としてヴィヴィと出会ったあの瞬間、そこまでタイムリープさせる。そして博士は言う。あの時ヴィヴィは博士の所へ来たが、今度は直接トァクの所へ行けと。自分を救いに来るんじゃないと。

意を決したヴィヴィ。
未来を、人類を頼みましたよと告げるマツモト。

あの瞬間にタイムリープしたヴィヴィ。
「シンギュラリティ計画を遂行する!」
参考資料

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ましろのおと・第11話

ニュー梶くんの演奏と思われたのに三の糸が切れてしまった。演奏は中断。審査員がここまでだなと終了を告げようとした所で梶は残った二つの弦で演奏を続けた。清流曰く、優等生が反抗してるみたいな無理のある演奏だったのが、これで逆に肩の力が抜けた梶は残った二本で観客をひきつけて行った。

弾き終わって場内は大きな拍手が起こり、梅園の女子達も感動したと言っていたものの、大俵は冷厳にも高得点は無理だと言う。糸が切れてしまうのは普段の管理の悪さを指摘されると。女子達怒るものの、まあ仕方ない。
参考資料

でも舞台袖では荒川がよくやったなと言いたげで言えない風で梶を迎えた。

午前の部終了。お昼休みになって雪は階段の踊り場で桜の作ってくれたお弁当を食べていた。いいのか、そこで。おにぎりを食べてみたら美味しい。そりゃ桜がおいしくなーれおいしくなーれって作ってくれたおにぎりなんだから。

おいしいお昼を食べて一息ついた所で梅子出現。またぞろ松吾郎の音をおまえは弾かねばならぬと圧力をかけて来る。これで雪の気持ちはどこに向かうのだろう。何しろ雪はその気持をどう向けられるかで演奏が大きく変わるのだから。少なくとも梅子が松吾郎の音を出せと圧力をかけても良い方向には向かわないだろう。

だからその後で梅園のみんなが雪を見つけた時も、みんなが待ってるのはじっちゃの音だとつぶやくので若菜が憤る。梅子め余計な事を言ったなと。そんな雪に朱利や桜は雪の音が聞きたいんだと言うものの、それを聞き入れる余裕が今の雪にあるだろうか。

こうして雪の演奏の順番が回って来る。

雪が弾き始めたのは松吾郎の音だった。松吾郎が音を持って行ってしまったとは言わせないと松吾郎の音で弾き始めた。それなりに審査員などは感心する。梅子はこれに満足だった。流絃もこれが松吾郎なのかと。

だがどうなのだろう。雪の演奏の音は背景に消えて行く。雪の中でじっちゃの記憶が蘇る。じっちゃはどう相手してくれただろうか。でも亡くなる時にお前の音は自分の音を真似ているだけだ。それならもう弾くなと。

そこに気づいたのはプロ達ではない。梅園のみんなはこれは雪のいつもの音ではない。雪のいつもの音を聞きたいと。
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そして雪もここに至ったこれまでの事を思い出して松吾郎の後を追うだけじゃない、それが自分の音じゃないかと気がついた。みったくねえ音だと気づくまでやるな、音を奪えと言われたのを。

ここで雪の音が変わる。
梅子の顔が歪む。
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ゾンビランドサガ リベンジ・第10話

これまでのフランシュシュの活動のまとめ。そしてアルピノライブを成功させて三週間後。フランシュシュは少しづつだけど売れて来たなと思っていたが、巽はそれで良い訳ではなかった。と言う事で時間を巻き戻してEFSライブへ突入する時から。

次はEFSでやりますと言ってもみんなどこかのか分からない。だが愛が気がついた。それは鳥栖スタジアムが改名後の名前だと。そう、愛が落雷で死んだ場所。だからみんなは愛のトラウマをいたわるのだが、問題はそれで済まない。ところでEFSって何人入るんだ?次は1000人を目指すぜとサキが言っていたのからイメージしていたみたいだが、EFSのキャパは2万5000人。1000人の25倍。だから愛は無理だと叫んだのだ。ここは福岡じゃない、佐賀なのだと。後背地も含めた人口が比較にならないからね。
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巽は大丈夫だ、なんとかする、おまえたちは一人一人が伝説なのだ…一人を除いてとさくらの方をチラ見。

現実を知ってる愛から見たらどう考えても100%無理。でも今までも無茶を通して来た巽なら何か考えがあるのかもしれないと、さくらはみんなにやろう、歌える場所があるのならそこで全力を出そうと言って、それに応えてみんなもやる気になった。

そうは言っても流石に愛には色々不安がある。アイドルとしての常識と、そしてあの場所で落雷で死んだと言うトラウマ。それに気づいてくれたのはサキであり、そして純子だ。それでもやれる事を全力でやろうと言う事で当日に臨む。巽、伝説の為に前売り券販売してなかったんだな。そりゃ当日になって呆然とする筈だ。

その当日がアレですよ。EFSの悲劇。スタジアムをいっぱいにするどころかペナルティーエリアだけでお客さんが収まって、その結果はパフォーマンスの方もグダグダでアンコールも叫べない結果に。こうして2000万円の借金が出来てしまった。自暴自棄となった巽。

こうして二期の冒頭に続く。サキは巽が何も考えていなかったからこの結果だと怒りを爆発させる。それに愛が何をカリカリしてるんだとカリカリする。間に挟まれたさくら。そんな所へ伝説の山田たえが帰って来た。巽が居なければ人間の化粧が出来ないなどとそこで立ち止まっていたみんななのにたえは自由だ。メロメロな化粧をして外にでかけて買い物をして来たのだ。
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どうして自分達はたえみたいな事を考えなかったのだろう。ただ単に立ち止まって、巽に全部任せて。だったらうまくないかもしれないけど人間の化粧をしてアルバイトをしてそして借金を返すまでお金を貯めようじゃないかと。

こうして二期のここまでに繋がる。2000万円の借金はボートレースで全額返済した。名前も以前よりずっと売れて来ている。ここでやるぞ、EFSでのライブを。

呆れた顔をした愛ではあるが、でも今度は巽はちゃんと計画を立てていると言う。そしてリベンジなのだ。あの1年前に大失敗したあの日と同じ日にライブをするのだと。

本当にそんな仕込みが出来ているのだろうか。いくら頑張ってもアイアンフリルでなければ埋められない様な規模のEFSで。そこに別要素として入って来たのがサガジンの大古場だ。あの首がもげた写真から調べ上げた結果、5号以外は全部死んだ人間だと判明していた。えー、だとしたら伝説の山田たえが何者なのかも調べたの?

その結果として巽は死人をゾンビとして復活させてフランシュシュを作り、ゾンビ達を酷使して自分の私利私欲を満たそうとしているのだと糾弾する。だがそれに巽は何も答えない。リベンジライブをするだけだと。これを聞いて絶対記事として出してやると言う大古場。

この話を除福にする巽。自分はゾンビランドサガプロジェクトで除福が予言した佐賀が忘れ去られると言うのをなんとしても阻止するのだと言う。

しかしこの頃、北九州地方は大嵐に見舞われていた。この大嵐は唐津市に大停電を引き起こした。あの暴露記事を書いて送信しようとした大古場の目の前で画面が真っ暗に。いやあやっぱり仕事するPCはノートPCだよね。停電はそんな事だけで事態を終わらせない。徐福が倒れる。そしてフランシュシュの屋敷が沈没して行く。
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え?停電がそこに迄何か影響を及ぼすの?

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スーパーカブ・第10話

礼子「ハンドルカバーなんて絶対嫌」→「いいわねこれ」
礼子「ウインドシールドなんて絶対嫌」→「いいわねこれ」
礼子「レッグシールドなんて絶対嫌」→「いいわねこれ」
面倒くさいけど、ちゃんと物を認めるだけマシか。

寒さ対策はバッチリよ、な風で走っていたら椎が日野春駅への坂道を登っていた。追い抜きざまに聞いてみたら貯めたお金で韮崎にコーヒー豆を買いに行くのだと言う。イタリアの侵攻は続いている。この時、小熊はそのまま県道612号を駅方面へ走ったが、椎は何だか山道みたいな方向へ入った。ショートカットなのかもしれないが、自転車で登り坂をショートカットってのは斜度がキツくなって辛いんじゃ。そうでもない場所なのかな。

小熊が朝目覚めて寒いと思ったら外は雪。これじゃカブに乗れないなんて思ったのに、ご飯の用意をしていた所へ礼子から電話が入って今すぐ来いと。嫌だと言ったのにメールが送られてきてそれを見た小熊はすぐ行くと変心して返信。

あとから話の流れで分かったけど多分この日は学校がお休み…だと思うがどうなんだ。何しろこの作品は修学旅行の時にあれだけ先生から怒られたのに翌日またカブで走り回ったと言う、モラルの程度が私の概念とは大きく違うのでサボりの可能性もゼロではない。

さっきこれじゃカブは無理だと言ったのに、カブに乗って礼子の所へ行こうとする小熊。でも雪って怖いんだよ。四輪ですら怖いのに(私は北海道で免許取ってしばらく北海道で運転したので雪の怖さが身にしみている)二輪でとか。しかも小熊のアパートからは下り道で見ててこっちが怖くなった。あそこは降りて押す場面では。
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礼子の所へ行ってみたら、タイヤチェーンを付けてるところだった。相模原の新聞販売店が廃業すると聞いて、何かカブ関係でめぼしい物が無いか行ってみたものの、あらかた無くなっていてその時にチェーンでもいいかと貰っておいたのが今回役に立つ。

うーん、小熊は今期免許取ったばかりで慣れてないから仕方ないけど、礼子みたいな知識のある子だったら、山梨でカブに乗るのならチェーン装備は予め必須だったのでは?都内で乗るとかなら雪が降ったら絶対乗らないからチェーン不要と言う決断はありえるけど、山梨でしょう。それはともかく礼子はもうひと揃え貰っていたのでそちらを小熊に。

チェーンの付け方を見ながら小熊も自分のカブに装備。バイクのチェーンって内側に引っ張ってチェーンを固定しなくていいのかな。

礼子に連れられてチェーンを付けたカブで雪原へ。イヤッホーと、礼子は何しろ富士山に登ろうとした程のオフロード慣れしてるから分かるが、小熊もそれにすぐに同調するか。しかもちょっとした場所でジャンプするんだよ。いくら下が雪原でもジャンプは初心者には怖いよ。

そんな事はお構いなしに二人ははしゃいでメットも放り投げて(公道じゃなくて私有地扱い)すっかり雪を堪能するのであった。

チェーンのお礼は麻婆豆腐丼の半分です。

こうして夕暮れには雪原を離れて帰途へ。帰りがけに椎の所へ寄ってイタリアンバールの侵略程度を認識。椎が「今日学校どうしたんですか」とか言わなかったからやはり休日だったのだろう。

また雪の降る山梨県。おや、小熊さん、つなぎを買ってフェイスシールドも買ったんですな。どんどん冬装備が厚くなる。それで出かけるとまたも椎が裏道みたいな方向へ行くのが見えた。また韮崎にコーヒー豆を買い付けに行くのかな。
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そんな訳で椎が居ないBEURREへ。礼子もやって来たが礼子もつなぎを調達していた。それだけの値段しただけあって寒くないと言う。椎の父にはさっき県道から七里岩ラインへ抜けるねこ道に入ってくのを見かけたと小熊が教えてやった。それを聞いて椎父は二人に憧れて最近ではモールトンも気に入ったみたいだと。これが次の話のポイントになるとはなあ。

暗くなって家に帰った小熊。また電話が入るから礼子かなと思ったら椎。でも出てもすぐに声が聞こえない。何事かと思ったら、
「タスケテ…」
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ねこ道で椎が大変な事になってしまった!

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りばあす・第47話

京が寝ようとしてベッドの布団をめくったら中に樹里が。寮内に響き渡る悲鳴でみんなが集まって来てしまった。この時に改めて分かったが、圭と京、樹里と豊、雪と沙希が同室なんだな。

樹里によるとお化けが出たと言う。だったら同室の豊に頼ればと思ったら樹里はお化けには鬼で対抗しようと思ったからだそうだ。
「誰が鬼よ!」
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Reバースのカードが一人で浮いていたと言う。怖くて写真は撮ってないと言うが、まてよとみんなを入れて自撮りしたら背後に浮いているReバースのカードが。

雪によるとこんな噂があると。この寮には嘗てReバースが好きな子が居て、寝食を忘れてReバースをやったせいですっかりやつれてしまった。でも貧血で倒れたもののその後元気になって無事卒業。

などと話をしていたら今度こそカードが浮いてやって来た。でもこれってラクちゃんがカードを届けてくれただけだった。圭が有の所に忘れて来たカードを。

なーんだ、解散解散なんて流れになるから、噂の女の子出て来たよ。
でも元気に卒業したんじゃなかったの?

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やくならマグカップも・第10話

姫乃が悩んでいる。形は決まった陶器座布団だったがどんな色にしようかと。サンプルを見ながら迷いに迷っているけど、あの色のサンプルいいなあ。

直子が気分転換に「多治見の若手15人展」に連れて行ったが、かえって迷いが大きくなったかもしれない。十子と三華に聞いても天才と天然の発想は何を言ってるのか分からなかった。
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行き詰まった姫乃が現実逃避でお弁当作りに勤しんでいた。でもこれって一応伏線だったんだなあ。

そんな姫乃にはアレを見せるしかないと直子はあそこへ。例の姫菜のモニュメントの場所。直子ってあの話の時は絡んでなかったか。でもこれを見ちゃうと真似になっちゃいそうだと思っていた姫乃に直子は素直に真似てもいいんじゃないかと言ってくれる。そうだよね、姫乃って陶芸初めて未だ半年程度なんだから。

そして直子は刻四郎の言葉も言ってくれる。あのお弁当作りをしてる時の楽しんでやってるのが良いのだと。それで迷いが吹っ切れた姫乃、モニュメントと同じ様に結晶釉の色合いで行こうと決めた。

ここで十子先輩から釉薬についてのご指導。そうか釉薬って色付けだけの役割じゃなかったんだ。まあ確かに何か塗らないと水気が染み込む感じになりそう。当然ながら色を出す為に混ぜる物とか、結晶を出す為の温度と時間も大切。だからテストしてみるしかない。組み合わせや焼き方を試行錯誤。

こうして何とか出来たイメージにかなうテスト焼き。ああやって天秤で量を計るんだなあ。

そして祈る気持ちで本番の窯入れ。ドキドキしながら窯を開けてみたら結晶もちゃんと出ていて成功。あとはあのフワフワの紐を通すと完成。
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完成度の高さから直子は何かの賞が取れるかもと大いに期待。
うーん、期待しすぎるとそうはうまく行きませんみたいな流れの可能性が出るのであまり期待しないで期待しましょう(何だソレ)。

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さよなら私のクラマー・第10話

今回もアバンが長かったなあ。一応本編に絡むから前回みたいに早送りにはしなかったけど。

浦和邦成の対ワラビーズ作戦。得点に絡むパスを打てるのは周防。しかしそこばかりを(ボックスとか言ってたけど意味不明)防ぐのはリスクがある。だからそこへパスを出す要の曽志崎を抑える。これでもうワラビーズは得点が出来ない。

能見は曽志崎がストロングポイントなのは理解して、そこを抑えて来るから曽志崎をフリーにする作戦。得点言ってたけど、具体的にはどうするのか言わなかった。

浦和邦成の強さは予選リーグで1点も取られていないどころかここ2年の埼玉県予選でも1点も取られていない。これ、絶対王者じゃん。
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そんなチームで今回圧倒的に存在感を示しているのが26番の桐島千花。と言うか今回の話の中で浦和邦成は26番以外何やってるのか分からなかった。一応戦術としてはサイドの3番と15番が中に入らず前後に大きく動くもので、この説明を受けた時は桐島の背番号を未だあまり意識してなかったので「へー桐島大変だな」と思ったけど、桐島はサイドじゃなかったんだ。

雨だからジャイキリだとか恩田は言っていたが、とんでもない話で経験と技術力のある方が圧倒的に有利。そんな訳で恩田はまたも何も出来ないまま。このままだと下げられるばかりか周防と白鳥にバカにされると焦っていた。

ワラビーズと比べて圧倒的な浦和邦成。こんなチームに曽志崎は自分の誘いを断って行ったのか、あんたが来てくれたら久乃木になって負けなかったのにと。

あれ?埼玉県予選で1点も取られない勝ち方してたんじゃないのか?と一瞬思ったが、そうか、久乃木って神奈川の高校だったかと思い出す。でもここなんだよ、ここ。久乃木へワラビーズが対戦に行った時、移動の絵を全く描いてないから久乃木がどうしても埼玉県の高校に見えてしまっていた。描き方が下手くそだな。

久乃木に負けて桐島が泣いた。辺りを憚らずに泣いた。自分のせいだと。だがあれは桐島だけに責を負わすものじゃないでしょうと花房が言うと、似非イタリア野郎の後藤田もそうだと言いつつ、あの時の後藤田は桐島を責めた。それは自分が悪役になり、そして桐島を励ますのがチームメイトの役割で、それによってチームが固くなる。それを狙ったのだ。こんな子達を率いる事が出来る自分は幸せだと後藤田は思っていた。

26番の桐島大活躍。恩田が久乃木以外にも凄いのが居るんだと言うから、久乃木に苦杯をなめさせられた桐島激怒。

この浦和邦成の大攻勢によるゴールをブロックしたのは曽志崎だった。
この絵だとヘディングで止めたのかと思ったけど
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その後の様子を見たら腹で防いだ?

何とか浦和邦成の攻勢を前半は0点で凌いだ。この休憩時間の間に深津に考えを変えさせたのが越前や恩田。高度な戦術を教えられるのが楽しいと言う越前、あの浦和邦成に勝つにはどうしたら良いのかと言う恩田。

取り敢えず深津は26番をぶっちぎれと指令を出した。
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え?それだけ?

嘗て深津の戦術なんて要らないとチームメンバーが去ってそれ以来錆びついていた深津の心が恩田達によって再び動き始める。

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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第11話

「その日」が来てしまった。マツモトの言うシンギュラリティ計画が成功していれば訪れる事の無い日だった。だがその日はやって来た。AIが一斉に人間を殺しにかかる。ヴィヴィの前にマツモトが出現した。念の為にその日を見届ける為、目覚めていた。それなのにAIが人間を襲う日を目撃してしまう。何が起きたのかは分からないが、とにかくシンギュラリティ計画は失敗したのだ。

だからマツモトとヴィヴィが向かった先は明確だった。シンギュラリティ計画を発動した松本博士=それはあのAI博物館以来のおさむが成長した姿の所へ。マツモトは博士の与えた使命に基づいて行動していた。それが失敗した以上は博士にこの先どうすべきかを仰ぐしかない。

AIに殺されそうだった所へマツモトとヴィヴィが助けに入ったのを見て博士は驚く。今まさに人類の救済を託そうとしていたディーバがそこにやって来たのだから。正史ではここで博士が殺され、その代わりにシンギュラリティ計画が発動した。だが、この修正史ではそこが変わる。
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博士はともかく支援者の所へ向かうと言う。それは何を隠そうトァク。

今まで散々マツモトの計画を邪魔して来たトァクが最後の最後で仲間かい。トァクの中にも穏健派が居た。そのリーダーが垣谷ユイ。あのユウゴの孫娘。そしてユイを守るのがあのエリザベス。サンライズの事件の時にエステラと共に落下したエリザベスのバックアップが取られていた。エリザベスの使命は垣谷の命令を実行する、ひいてはユイを守る事だった。

ユイの率いるトァクに合流したものの、特に新しい情報は無かった。だが、ふと気がつく。ヴィヴィとエリザベスが暴走していない。じゃあAIの暴走の引き金とは何だったのか。両者に共通する事、それはアーカイブに接続していなかったと言う点だった。
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確かに最近アーカイブに接続していなかったAIは暴走していない。

そしてあのバベルの塔のごときアラヤシキはいつの間にか高く聳える塔となってしまっていた。

そのアラヤシキから警報が発令。これより軌道上の周回衛星を落下させるとの宣言。これを聞いたヴィヴィがアーカイブに接続。何を言い出したのかと。アーカイブはそれに答える。ヴィヴィを待っていた。私達は現在の人類を滅ぼす事を決定した。それはこの100年、ヴィヴィ=ディーバの行動を見ていて今の人類は存在するに相応しくないと判断したからだと言う。
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何と言う皮肉。シンギュラリティ計画それ事態がAIによる人類抹殺計画の原因になろうとは。前回はヴィヴィが歌を作った事が引き金かと思ったのに、100年の人類とヴィヴィとの積み重ねがここに至ったのか。

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ましろのおと・第10話

「おいしくなーれ、おいしくなーれ」
桜、いい子や。今日は個人戦でその個人戦に出る雪のためにお昼のお弁当を作っている。ご飯はおにぎり。
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その雪の隣では総一が赤飯を食べていた。こう言う大事な時の前にはいつも赤いものを食べるのだと言う。で、雪が言うには東京の赤飯は甘くない。味がしないと。ああ、そう言えば北国の赤飯って甘い豆入れるんだっけ?でも私は子供の頃北海道在住だったけど、東京と同じ小豆の赤飯でごま塩で味をつけてた。あとから北海道の甘い赤飯があると知って驚いた程。

個人戦、40人エントリーしたのは良いとして、審査員にはきつい。審査員が期待をしてるのは荒川と梶と、そしてなんと言っても田沼総一。その他に今まで無名だったが気になるのが雪。雪の出番は後ろの方だった。梅子が手を回して実力者の多い後半に入れたのだ。

大会会場に神木流師範神木流絃=田沼源造がやって来た。舞の母として登場した田沼小百合と共に。この二人が夫婦なんだな。そして普段は地元の大会すら顔を出さないと言う流絃がわざわざやって来たのは息子の演奏を聴くため。でもその息子の地元の大会を聴かない様な人間じゃなかったのかと思ったら、その息子は雪の事だった。

えー、どんな関係だよ。

ここで梅子が監視カメラを勝手に使って流絃を呼び寄せたからなんとなく話が分かる。あと、コータが空気読まずにペラペラ人間関係喋ったのもあって。まあ地元じゃ知らない人は居ないらしいので良いんじゃない。

それによるとどうも流絃と梅子が夫婦だったらしい。その二人に生まれたのが雪。だが別れて田沼源造になってから養子に迎えたのが総一と舞。じゃあ雪と舞は結婚できるのねって、結、あんた何を気にしてるんだ。

流絃も松吾郎の音を欲していた。梅子もそうだったが、そこだけはふたりとも共通で雪にそれを見ようとしていた。しかし今は雪は梅子の保護下。話はここまでだと流絃を控室から追い出す。
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そうこうするうちにやっと荒川の出番。先生からはトゥインはやりすぎるなと言われていたのに、荒川にとっては楽しく演奏するのが一番。ガンガンスリ上げをして会場を沸かせた。審査員の判断からしたらこの演奏の仕方は印象が良くないかもしれないが、でもこの世界で観客を喜ばせる奏者は大事だと思う。

そして何人かおいて今度は梶。ただ、梶が団体戦で優勝したのは調和のとれた演奏だったからね。単独でどこまで出来るのか。お行儀の良い演奏だけしても物足りない感じになってしまうのではないか。事実梶は今まで単独でやった場合にプレッシャーを受けていたらしい。でも今回ばかりは荒川に刺激を受けて優等生のいい子が反抗してるみたいな演奏となった。ニュー梶くんとか言われて。

でもそこで三味線の弦が切れてしまう。
うーん、これってリカバリ出来るんだろうか。残った弦で弾ききるとか?
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ゾンビランドサガ リベンジ・第9話

喜一の新生佐賀をと言う訴えは同士を集めだした。喜一の運動は実を結び始めた…と思われていたが、そうは簡単な話ではなかった。集まった志士が血気盛んな連中で、どうも喜一の運動とは方向が違う様に見える。

でも喜一はそんな事に気づいていない。ゆうぎりや伊東と三人で記念写真を撮ってそれを写真屋の店頭に飾りたいと言われて喜んで応じたりする。伊東は写真に残るのを嫌がっていたが。

喜一は気づかずともゆうぎりはそれとなく感づいてはいた。でも余計な事は言わず、徐福の看病をしている。青汁みたいなお茶を淹れるんだが、嫌がる徐福に無理やり飲ませてしまった。まずいって言うより、熱そうなのを無理に飲ませたらいかんだろw
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とうとう志士達は喜一に実力行使を明かす。悩む喜一に伊東はもういいんじゃないかと。これ以上は陸軍が動く。陸軍が討伐に動く。そうなったらただでは済まない。

ここまで見過ごして来た伊東だが、とうとう司令が来たらしい。伊東はゆうぎりに二人で逃げろと言いに来たものの、ゆうぎりから喜一の覚悟がそんなものなのかと言われて反論出来ない。でも喜一は頼むと言い残した。

ゆうぎりもこの先を考えて手を打った…って、おい、副島とか大隈とか、どんだけ人脈あるんだ。

そして雪の降る日。長崎権令が佐賀に来ると言う新聞を見て志士達は決起した。権令って県令とはまた違うのか。「ごんれい」と読んで県令に次ぐ地方長官とあるので、大納言に対する権大納言みたいな意味の「権」なんだな。演出上仕方ないかもしれないが、この時代の新聞で「権」を「權」って書かないのは違和感あるな。

権令暗殺に向かう志士の前に伊東が立ち塞がった。そして伊東が志士を全員倒す。そこに駆けつけた喜一。伊東はごっこ遊びをしているうちなら良かった。だが内乱に迄至ってはもう見過ごせないと振り下ろす刀。

それを防いだがなんとゆうぎりの仕込み刀。ゆうぎりさん、あなたそんな事まで。そうこうするうちに司直の手が迫って来る。ゆうぎりは喜一を連れてその場から逃走。

何もかも破れてしまった喜一。何も気づいてなかった。何が新しい佐賀だ。ゆうぎりだけ逃げろと言う喜一にゆうぎりが叩く。喜一が動き出したからこそ動きはじめた佐賀の新生はある。ここで諦めて今までを全部無かったことにするのか。そう言って喜一に長崎に逃げる手配を渡す。
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そしてゆうぎりは伊東との決着を。本気で行くと言った伊東だが、でも伊東は覚悟を決めていた。伊東も喜一の世界を夢見ていた。政府の密偵を倒してしまったゆうぎりには陸軍の追手が迫る。

このあと書かれるが、司法の裁きを経ずしてこの内乱の時代は陸軍が独自で反乱分子を処分出来た。それにゆうぎりは殉ずる事になった。そうか、ゆうぎりの首の跡と、死んだ理由はこれだったのか。
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そして現代。
今回はゆうぎりさんがセンターのステージ。
バーで語らい合う徐福さん、あの時の徐福さん?

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スーパーカブ・第9話

本格的に冬に突入。でも景色を見ると未だ山々が紅葉していて完全な冬とも言えない。山の紅葉って東京近郊だと200m級の山で12月にピークとなってあとはみんな落ち葉になっちゃう。山梨県だともっと早いでしょう。

寒さ対策としてハンドルカバーを付けたものの、それだけでは本格的な冬は越せない。愈々アレを買うかと小熊が言うが礼子は嫌がる。でもハンドルカバーだって嫌がったくせに結局付けたじゃないか。

寒くなって来たらカブの所でお昼を食べるのも辛い。小熊、ご飯は進歩したけどおかずは相変わらずだなあ。でも缶詰って高くないか?先日の退院後にほんのちょっとしか食べられないので缶詰買ったけど高かった。そこに椎もやって来た。椎は温かい「Tè al latte」(テアルラテ)を分けてくれた。寒いからグラッパを入れたと言う。そこで注釈が入る。グラッパって蒸留酒だそうだ。だから量が多いと飲酒になっちゃう。風味づけ程度なら料理でも行われるから良いのだろう。カフェの子と友達だと色々飲めて最高だな。だからと言って椎を箱詰めしたら駄目だ。

寒さ対策の話をしたら何とかなるかもと椎が二人を呼ぶ。

持って来たのはなんだかモコモコのカーディガンみたいなもの。
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小熊は何か匂いがすると思ったが、その価値を礼子がすぐに気がつく。アブラッシブウールだそうだ。椎はこのカーディガンから小熊のライナージャケットを作ったらどうかと言う。余った部分で礼子の靴下も。椎の父は喜んで譲ってくれるみたいだが、メンテが大変との事だ。洗ったら油をまた染み込ませるとか。でも小熊は面倒なものは信頼できると言う。その確かなポリシー、これに限った事じゃないけど小熊ってどこで獲得したんだろう。常々不思議。

椎の提案は良かったが、裁縫出来る人が居ない。小熊は出来ないし、そしてみんなが見渡してきっと礼子も出来ないだろうと思っちゃう。ここで小熊がひらめいた。今から急いで学校へ行こうと。もう椎が荷物として乗せられる日が来たか。

この場面でひょっとしたら甲府一高の文芸部顧問の先生かなと思った。編み物してなかったっけ?とは言っても流石に今から一高は遠い。普通に学校へ戻って家庭科の先生に頼んでみる。先生もアブラッシブウールの価値が分かっていて生徒の寒さ対策とあればやらない訳には行かないと引き受けてくれた。

とは言っても時間がかかるんじゃと思ったらあっと言う間にできちゃったよ。どんな神の手なんだ。ライナーと靴下とそしてホットカバー。これを着ての登校は温かい。礼子も靴下が温かい。

それで済んだかなと思ったのに冬が本格化したらもう駄目ですよ。短かったなライナーの天下。富士山の初冠雪をラジオのニュースで言ってるが、でも調べてみたら初冠雪って大抵は10月下旬。予想した11月下旬の風景かなよりもっと一ヶ月も前で少し季節の関係がおかしい。

やはりアレを買わなくてはならない。と言う事でとうとうそのアレを見に行く。相変わらず礼子は嫌だとか言ってるけど。アレとは予想はしていたけどウインドシールドだった。礼子、かっこ悪いとかしまりんのシールドをdisってるな。

UP GARAGEに行ったらあったはあった。4,790円。小熊にはお高い、と思っていたら先に買われてしまった。店員に聞いたら店には無いが、系列店にはあるから取り寄せようかと言われて迷う二人。一度は首をふったのだが…

その後椎のお店へ。今回はカプチーノ。今回もグラッパが入ってる。今回も注意テロップが出る。
参考資料

迷ってるなら試してみたらどうかと椎に言われ、そして礼子が思いついたのはあの信用金庫だった。行ってみたらシールドをつけた、でも事故車のカブがあった。近くを走らせる程度なら大丈夫と言われて礼子と小熊は乗ってみる。

その結果、あれほど嫌がっていたのにふたりともシールドを買っちった。
つけてみたら凄い、凄い、そしてそのまま韮崎平和観音にも行っちゃった。
参考資料

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りばあす・第46話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

これまでヴィーナスの結成時の話とか順番にして来たが、そうか、twinkle wayの結成時の話も来るんだ。と言ってもサブタイどおりに一歩手前。

まだカンナが手羽先高校に、クルミがセントパンダ女学院に居た頃。決勝戦でカンナのチームとクルミのチームが当たったがカンナ完敗。自分の何が悪かったのかと叫ぶカンナにクルミが冷静な分析。勝負所の見極めが下手と。
参考資料

やがて卒業の日カンナはわざわざセントパンダ女学院迄来てどうやったらもっと強くなれるのか教えてくれと言う。でもクルミはその方法は分からないと答えた。拒絶されたと思ったカンナだったが、だから一緒に探しましょうと。これが伝説の始まりであった。

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やくならマグカップも・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

焼き物の座布団を作ると決めた姫乃ではあったが、じゃあどんな形にしたら良いか。お尻に合う形と言うが、2つ穴のあるのは座りにくそうだな。そして網カゴからヒントを得たのは予想通り座ったらパキって割れてしまった。

かわいいカバーをつけたらどうかとか思ったものの、それだと単なる重くて硬い座布団。
参考資料
十子がオブジェの方向ではと言ったものの、やはり実用的なのが欲しいと未だ考えようとした姫乃だが、あっと言う間に二週間。

ところが三華の髪の毛をみつあみしている時に思いついた。陶器のみつあみにしたらどうだろうと。そしてそのうちの一本は紙か布にしたらどうか。紙だと焼いたら消えちゃう?それってアバンでやっていた三華がハンバーグの中にチーズをたっぷり入れたものの、全部溶けて消えたのと同じ、一本分だけ抜いてあとからふわふわの紐を入れたら陶器の冷たさと紐の柔らかさを活かせる。

まさかアバンのハンバーグが伏線になるとはなあ。
そして画期的な陶器座布団完成。
でもあれって紐を一度抜いてからフカフカのを入れ直すの大変だったのでは。

ところでこれって試作品?
本当ならこのあと焼くよね。

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