スーパーカブ・第7話
持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。
夏が過ぎ秋も深まって来ていた。以前から思っていたけどスカートじゃ寒いんじゃ。てっきり今回はスカートの下にジャージを着る回かと思った。
秋は文化祭シーズン。文化祭実行委員が放課後に手伝ってくれる人を募ったが、礼子の軍手が穴が開いてしまったのもあってそっちは手伝わずにUP GARAGEへ。礼子が別の方へ引き寄せられそうなのを静止してグローブのコーナーへ。小熊、今回ではっきりするけどかなり主張は強い。
小熊と礼子のクラスではイタリアン・バールをやる事になっていた。だが一高からその道具を借りる筈だったのがちゃんと先生に話を通してなくて甲府迄取りに行く方法が無い。
原付きだったらどうかと言う声に「原付きなんかで運べる訳ない」とか叫んじゃうから小熊と礼子の火がついた。礼子は出前機を持ってた。そしてリヤカーを借りる。でもスーパーカブだと排気量が少ないから出前機はスーパーカブの方へ。リヤカーってカブの速度で引っ張っても大丈夫なものなのか。
出かける前に小熊は椎に礼子の家のドリッパーを渡す。もし駄目だった場合の次の手を必ず考えておくものだと。でも一高までの往復は無事に済み、イタリアン・バールは無事に開店出来た。
椎は最後にお礼だと言ってコーヒーを持って来てくれる。
これが二人と椎との関係の始まりか。