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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第6話

アバンで少年が病院に一人取り残されて入院させられた。親に置いてきぼりにされたらしい。看護AIのグレイスが少年を抱きしめて歌を歌ってくれた。この少年が冴木なんだろう。そしてこれがグレイスとの出会い。
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メタルフロートを止める為に冴木から預かったファージを注入。しかし止まるどころかメタルフロートは全体がアラート状態になった。マツモトでも見抜けない何かがファージの中に仕込まれていたのだろうか。だがこれを遠隔で見ていた冴木はどうしてこんな事にと焦ってメタルフロート目掛けて船をとばす。

今回で三度目のヴィヴィに助けられたユウゴさん、相変わらず敵意を持ってるものの、イケてるキューブのマツモトから提案。あなたもこのメタルフロートを止めたかった、我々も止めたいと思っている。そもそも冴木が用意したプログラムとは何だったのか。だが冴木も冴木が用意したのはメタルフロートを止めるプログラムだと思っていた。おまえらもそう思ってやったのならお互い冴木の掌の上で踊らされていたのだろうと。

そこにAIが扉を破って突入して来た。どうもAI達はヴィヴィがメタルフロートを攻撃する標的と認識している様だった。ヴィヴィに群がるAI達。ヴィヴィが危ない所をユウゴがAIを撃って助ける。おや、やっとヴィヴィに悪意は無いと言うのを分かって来たかな。ここでチラっとユウゴの過去がフラッシュバック。ユウゴも嘗てAIと何か心通わせる事があったのか。

メタルフロートに到着した冴木が直接操作しようとしていた。そこにヴィヴィがやって来る。冴木が提供した停止プログラムを注入したらメタルフロートの暴走が始まった。何がしたかったのかとヴィヴィは聞く。

冴木はグレイスを救いたかった。子供の時に自分を包み込んでくれたグレイス。年月を経て病院に赴任した時にそこのは看護AIのグレイスが居た。最初はグレイスははじめましてなどと言っていたが、これは「サプライズ」だったそうだ。ここから冴木とグレイスの日々が始まる。そして冴木はグレイスにプロポーズした。指輪を渡そうとしたその時、それは決まった。

あのサンライズ墜落事件の時にエステラが献身的に人々を救った事によって歴史はAIをもっと活用しようと言う方向へ変わった。そしてエステラと同じディーバのシスターズだったグレイスに白羽の矢が立つ。看護AIだったグレイスのAIを書き換えてこのメタルフロートの管理AIにする事が決まったのだ。おいおい、どうしてそこで新しいシスターズを作ろうとか思わないの?だって上書きしちゃうんでしょ?
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それが悲劇の始まり。グレイスはメタルフロートの管理AIにされてここに設置される。冴木はそれがどうしても我慢出来なくてあの停止プログラムを作った。メタルフロートを停止させ、然る後にグレイスのAIを取り出そうとした。だが停止プログラムは予想外の事を引き起こす。使命を遂行しようとした管理AIグレイスのプログラムが停止に抗おうとして暴走を始めた。

だが管理AIとなってもグレイスは最初の人間を救うと言う使命は失っていなかった。管理AIとなってからもずっとあのディーバの歌、冴木を最初に包みこんでくれたあの歌を発信し続けていた。

ここでまたもヴィヴィに葛藤。

しかしマツモトはグレイスの救出は無理だと宣言。これだけの規模の島を管理すると言う事はもはやグレイスのAIは身体のみならず島全体のAIと一体となってしまっている。それを吸い出すのは不可能だ。

マツモトはヴィヴィに迫る。この歌があの歌だと思うか。自分が歌った、そしてエムが歌った、あれと同じなのかと。ヴィヴィはそうだこれは歌ではない。単なる音階データだと言って踵を返す。グレイスを破壊に向かおうと。本当にこの時音階データだと思った?

止めようとする冴木。その冴木に自分はディーバではない、人類を滅ぼすAIを倒すAIなのだと。

冴木はグレイスの器になる予定だったK5に命じてヴィヴィを止めようとしたが、戦闘プログラムを持ったヴィヴィにあっさり破壊される。

グレイスを壊しにヴィヴィは動き出す。マツモトにシンギュラリティ計画を遂行しようと言うとマツモトは「了解です、ヴィヴィ」と答える。ディーバではない、ヴィヴィと。

マツモトのキューブが大量生産されて集合体が飛行装置になり、これにヴィヴィが搭乗してメインタワーへ。それを迎撃するAIが襲来。それを振り切ってメインタワーの中へ。中ではあのエムがヴィヴィを捕らえようとするが、マツモトが体当たりでこれを阻止。

この様子を見た冴木が覚悟を決めた。ヴィヴィにコア=グレイスの位置情報を提供し、ヴィヴィはそこへ。隔壁が閉まろうとするのを「加速しろぉぉ」と突進してグレイスの部屋へ。ヴィヴィの一撃はグレイスを貫いた。青い血がヴィヴィがの右腕を染める。

メタルフロートは完全停止。冴木は正史ではグレイスと結婚式をあげた廃墟となった教会へ行っていた。あの教会残っていたんだな。ここでグレイスと結婚する筈だった冴木。ヴィヴィはそんな冴木にこうなったが幸せになって欲しいと言うが、冴木はそれを選ばなかった。

ヴィヴィが振り返った瞬間、冴木は自決してグレイスの後を追う。
ヴィヴィの左腕には冴木の赤い血。右腕にはグレイスの青い血。
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こんな結末、ヴィヴィがおかしくなっちゃうよ。
ヴィヴィが介入しなくても結果的に救えなかったかもしれないが、でもヴィヴィはモモカの時も、エステラの時も、そしてグレイスと冴木の時も、全部目の前で失ってしまうのだから。

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