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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

ユウゴ、一体何歳なんだと思ったらどうもAIのボディに自分の人格を移植したらしい。ユウゴは求めている。あの先生が言った言葉をヴィヴィが言ったのを。だから今のディーバの人格は邪魔なのだ。消えてヴィヴィになれと人格消去プログラムを注入。そこにやっと来たのがマツモト。今までヴィヴィを助ける為に大量のコピーを作っていて、そこに演算能力を奪われ、それでマツモト本体はアントニオとの戦いで苦戦していた。

アントニオは自分の使命を求める為にオフィーリアの中に入った。最高の歌を提供する事。それはマツモトの使命ごときより崇高だと。だが演算リソースが100%になったマツモトには敵わない。アントニオの操るオフィーリアはマツモトに捕まり、中のメモリを吸い出される。元に戻ったオフィーリアとアントニオ、お互いをパートナーとして終焉を迎える。

ユウゴの方もマツモトが戻った事によってディーバが倒すが、うかつに手を掴んだ事によって人格消去プログラムが発動してしまった。もう今からではマツモトと言えども止められない。ディーバは自分の歌を待つ沢山の観客のところへ向かい、ディーバとしての最後の歌を歌いきる。

ディーバの中で消える前に閉じ籠もっていたヴィヴィへ歌姫のバトンタッチをする。だが、ヴィヴィはそれを受け切れない。

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