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さよなら私のクラマー・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

冒頭、誰かが乙女ゲームやってるんだろうなとは思ったが、それがあまりに長い。長過ぎる。何分かやられた所で我慢できなくなって早送りにした。だからOPもそのまま早送りですっ飛ばした。これ、作品的にそれで良いの?

これを見ていたのは浦和邦成の安達太良アリス。乙女ゲームではなくてアニメで、しかもPVを繰り返しみていたらしい。作品名は「胸きゅん開国」で略称は「きゅんこく」。周囲には誰もこれを理解してくれる志士が居ないと嘆いていたが、だったら多分ワラビーズに居るんだろうなと予想したらあとで曽志崎がきゅんこくのリストバンドしてた。

他の浦和邦成のメンツも曲者ぞろい。そしてその曲者ぞろいの学校が埼玉県予選では8連覇してると言う。序盤で登場した久乃木が強豪だったが、それすらも破っていると言う事か。

選手も強いみたいだが、あの偵察隊もしっかり敵情偵察をしていた。だから次の予選トーナメントで当たるワラビーズの偵察も怠り無い。花房の報告で三郷と1点差だったと知り、その立役者の一人が周防。これが得点に結びつけている。逆に周防を二人以上で封じ込めれば得点源を奪える。守備は曽志崎がそつなくこなしていて、これが頑張っていると報告するから自分の誘いを蹴ってワラビーズに行ったと怒っている桐島がムカッとしていた。そしてもうひとつ、ワラビーズにはお地蔵さんが居る。全然自分からパスを取りに行かず突っ立ってるだけのヤツが。恩田だ、恩田。特に予選リーグ戦の時はひどかったからね。
参考資料

そして試合当日。前日からの雨でグラウンドは濡れていた。恩田がジャイアントキリングとか言っていたが、周防に言わせれば私の方が強いからジャイアントキリングではないとか、とにかく一年生四人はことごとく文句を言い合ってる。曽志崎がまともなんだけど。

そこに浦和邦成がチームバスで乗り込んできた。さらにはグラウンドに立つと浦和邦成には独自の応援団が居る。これでワラビーズの通常のメンツはみんな居竦まっていた。自分達がここに居るのは場違いなのではないかと。相変わらず部長の田勢が弱い。だから円陣を組んでもみんな沈んでいるのを気分を変えたのは空気を読まない白鳥だった。

これ、一話まるまる使う話か?

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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第10話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

ヴィヴィは歌を歌えなくなっていた。心を込めて歌うと言う事が分からなくなっていた。どうしたら心を込めて歌えるのか。

こうしてヴィヴィはAI博物館に飾られる。史上初の自立型AIとして。そこには子供達も社会科見学にやって来る。その中でおさむと言う子がヴィヴィに興味を抱いた。おさむが友達を連れて来られるのと、ヴィヴィが歌える様になるのと競争しましょうかと言って、それ以来の付き合いが始まる。

ヴィヴィは歌う代わりに作曲は出来ないかと模索したが、冒頭何小節か書いただけでその後何十年も止まってしまう事になる。

そしてそのタイミングでマツモトが登場。ヴィヴィはシンギュラリティ計画はと言うものの、マツモトはもうあれは完遂したからあなたは何もやる事が無いと突き放す。では何故ここに、マツモトとの初めての出会いの日に出現したのか。それはある人の頼まれごととだけマツモトは言う。ただの頼まれごとで動くマツモトではなかろうに。

人間は歳を取る。あのおさむもどんどん成長して行った。やがて結婚。だが子供が授かる場面でのおさむの険しい表情は何だったのだろうとその時思ったが、あとからそれは分かる。妻が亡くなったのだ。子供を置いて。でもその表情は和やかだった。

その疑問に、おさむが妻の言葉を語ってくれる。この子の将来が楽しみだったのだと。そしておさむも妻は今でも自分の中にいるのだと言う。これがヴィヴィの回路をつなげる言葉となる。
参考資料

こうして史上初のAIが自発的に作曲した曲が作られる。
BOTや、人間がやらせた物ではなく。

そしてこれがマツモトがディーバとの約束でもあった。
おさむはヴィヴィから作曲された音楽データを受け取る。あの20年ごしの約束の曲を。

シンギュラリティ計画も終わって今回やけに無事に済んだと思ったのに、Cパートで飛んでもない事が。AIによる人類抹殺事件が発動してしまっていた。

シンギュラリティ計画は終わった筈じゃなかったのか。
そうじゃない何かと言うと、それはヴィヴィが自発的な作曲をしてしまった、それが歴史を変えてしまったのか。

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ましろのおと・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

愈々団体戦の梅園学園の出番。朱利と結がガチガチになってはいたが、雪が海人に前半の一の糸を思い切り叩けと言ったのが、それは音を叩き出そうと言う意図ではあったが、朱利と結の気持ちを叩く結果にもなり、上々の滑り出しとなった。

清流の三味線はそれに応えた。観客も海人の音に驚いていて総一はこれは洸輔の三味線だなと気がついていた。しかも総一に加えて荒川も海人の音に重なる雪の音が深みを増していると感じ取っていた。

でも一般には普通の演奏に聞こえる。普通に上手い。ここで雪が雷に頼んでいた仕込み発動。長唄の手法を打ち込んで来た。うん、分からんよw でもこの観客には分かるんだなあ。拍手が起こった。
梶「独創性に終わりなしやんか」
参考資料

梅子と若菜はこんなもんじゃ雪の力が全く見えてないと不満なんだけど。

素人ばかりの集団を率いて、いや、雪はそのみんなに引っ張られる形にして全員の音を合わせて梅園学園の演奏終盤へ。音が聞えない錯覚まで観客に引き起こして。大いなる歓声。

団体戦の審査は難航。
審査結果を待つ間に、舞とか梶とか荒川とかどうしても雪に一言言わずにいられなくなってよく分からん宣告をして行ったw

上位6組、6位北海道、5位福岡県荒川のチーム、4位愛知県AYG。
あと三つか。こりゃ梅園と青森と大阪だなと思ったらその通りで、3位入賞が梅園学園。小籔先生は大喜びだが、メンバーは全然喜んでいなかった。優勝目指していたからね。

準優勝青森県。舞が怒り狂う。素人相手に2位とは何事かと。
優勝は大阪府。梶達は素直に喜んだ。

若菜の総評がこの結果を解説する。基本は団体戦でどれだけ全体としての曲がまとまっているか。荒川は勿論一人で飛び抜けたから5位。一方であのAYGは全体の調和が取れていた。舞も荒川と同じ。ジュニアの常連を揃えたと言ってもそれは大阪の綺麗に揃った演奏には敵わなかったのだ。審査員は団体戦での順位をそこでつけた。

さて、明日からは愈々個人戦ですよ。

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ゾンビランドサガ リベンジ・第8話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

今回はゆうぎりさんの回。と言うのはすぐ分かったけどサブタイが「佐賀事変 其ノ壱」。え?いきなり佐賀全体の話みたいなんだけど。

ともかく伝説の花魁が今回はどう言う理由で亡くなったのかを描くのだろうと思ったけど、軽く流すのではなくて続き物としてたっぷり描かれていた。ゆうぎりは日比谷の旦那に身請けされて佐賀へ行く事になる。だが、今(この時代のこの瞬間)佐賀は無いのだ。廃藩置県後に日本全国の藩は県に再編成されて行ったが、この佐賀に限らず全国で今の姿にすぐになった訳ではなくて何度も再編を繰り返された。佐賀は作中の解説でもあった様に佐賀の乱以来難治県として所属が変更されて佐賀県ではなくなっていた。

そしてゆうぎりを身請けしてくれた佐賀の政府高官はその後すぐに亡くなってしまう。ゆうぎりには生きていく分には不足ない遺産が残されて一人三味線の師匠をして暮らしていた。
参考資料

そんな佐賀に巽声の百崎喜一と言う青年が居て、佐賀復権の活動をしていた。この喜一とゆうぎりが風車を縁として関わりを持ち始める。風邪でぶっ倒れた喜一の見舞いにゆうぎりが喜一の家を訪れるとそこには怪しげなじいさんが居た。EDのキャストだと徐福。このじいさんがゾンビ化の秘法を喜一に伝授してそれがやがて巽に受け継がれるのかな。

喜一の友人に伊東政次郎と言うのが居て、もう二人で夫婦になっちゃえよと煽るのだが、この政次郎がどうも曲者。何かの工作員か?

それにしても時代が明治で完結しちゃうので巽の祖先か誰かで巽は登場してるとして、それ以外のフランシュシュのメンバーが「さくら似の看板娘」「サキ似の子守娘」「愛似のおてんば娘」「純子似の町娘」「リリィ似の赤子」「たえ似の令嬢」で顔出し。

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スーパーカブ・第8話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

冬も本格的になって来てカブの冬支度も本格化しなくてはいけない。などと話しながら外でお昼ってのはどうなんだ。寒いだろうに。小熊は礼子のボトルを指して、コーヒーと聞いて要求した。冷えてイマイチ。代わりに礼子は小熊の麦茶を飲んだが、

代用コーヒーみたいだと言う。

ちょっとちょっと礼子さん、代用コーヒーなんて単語どこから出て来たんですか。あなた戦中派ですか。私だって代用コーヒー飲んだ事ないよ。
(その後調べたら、戦時中の代用コーヒーとは違って現代はノンカフェインを目指した代用コーヒーがあるらしい。時代は変わった)

そこにやって来た椎。学園祭でエスプレッソマシンが良かったのでお小遣いをつぎ込んで買ったらうちに来てみないかと誘う。と言う事でその日の放課後は連れ立って椎の家のカフェへ。お店の名前はbeurre。フランス語でバターの意味。

しかし中で売ってるパンがドイツパン。店の奥に言ったらアメリカン。椎のお父さんが降りてきて礼子と小熊に挨拶。でかいな、椎と似てないぞ。お礼にとコーヒーをいれてくれるが、椎も負けずにエスプレッソを出す。そこはイタリアン。サンドイッチもあって英国風。
参考資料

ここは列強カフェですか?
あとはウインナコーヒーとロシアンティーがあれば完璧。

3時近くなったら椎がソワソワしだした。お客さんが沢山来るから帰った方が良いと。妙なふりかたで、誰かが来るんだろうと思ったら、アメリカンに染まった椎のお母さんでした。って、金髪なのは染めてる?そんな母を小熊に見てほしくなかったんだな。

小熊はカブの冬支度としてハンドルカバーを購入。礼子はあんなのおじいさんのカブになっちゃうと言って否定派だった。実用を選んだ小熊、さっそくハンドルカバーを取り付けて試しに走ってみると快適。そのまま礼子に見せに行く。礼子も試しに乗ってみたらこれがやはり格段に温かい。と言う事で礼子もあっさりハンドルカバー派に転向したのだった。

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りばあす・第45話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

サブタイどおりのショップ大会。有が先頭に立ってさあショップ大会だよー!と乗り込む。他の手羽先高校の参加者は他に千春と周子と青と梢と育未。順番に名前が呼ばれて行くが、途中で梢と育未が一緒に呼ばれたかと思ったけど、全員が別々の対戦相手だった。

勇んで参加した有は早々と敗退。周子の背後に立って観戦するものの、周子の引いたカードによって表情がコロコロ変わるので相手に情報が漏れる形になってファイトの邪魔。顔がうるさいと言われてしまった。

大会が終了して参加者にはカードを一枚進呈。チマメ隊のマヤじゃないか。
参考資料

これ、有が凄く欲しがっていたカードらしいが、顔がうるさいと言われてしまった有は喜びを隠すのに必死。

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やくならマグカップも・第8話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

サブタイから内容を想像出来なかったけど、客が居なくて涼しいカフェときしろうでコーラフロートを注文して図書館から適当に借りた本を読むうちに三華が眠くなり始めたので、ああ夢での話なんだとは思った。

姫乃と直子がいきなり出現して三人で暑い暑い多治見の街中を歩いていたら土岐川のほとりで十子が水着姿で涼んでいる。さすが夢。何故水着姿かと言うと年に一度のうなぎが大発生する日だから多治見市民ならみんな水着でうなぎ取りをするのだそうだ。まさかこんな形で強引に水着回が登場するとは思わなかった。

すると川の中からカッパ出現。
参考資料
そのカッパに連れられて竜宮城へ。もう全然川じゃない。竜宮城の奥に行くとおましどころに誰か居る。高貴なお方、はて誰か。ひょっとしてここのメンバーだと先生かなと思った。じゃなかったら姫乃の母の姫菜。でもベールが開かれると、誰だこのひと。しかもセーラー服とか。正体はおばあちゃんの幸恵。うーん、全然想像出来ないが、たしかにセーラー服のデザインが結構古い。

そして急に歌うよー。「桔梗が咲いた」は多治見市防災無線の定時放送の時に流れるのだそうだ。この歌がどんぶり音楽会で満点の30点。次は往年の名物ローカル番組テンパリクイズ。陶芸女子の中で一番かわいいのは久々梨三華であるは○か×か。

三華は当然○にしてそれに釣られてみんなも○にしたけど、答えは×。何故ならみんなかわいいから。そんなオチかい。そのタイミングで竜宮城崩壊。そして三華の夢は終わる。

その頃、十子と小泉先生は部室で平和にわらび餅。
わらび餅って普通で売ってるのはわらび粉じゃないそうですね。

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さよなら私のクラマー・第8話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

何故野球やってるんだ、と思ったら体育の授業なのか。しかも予選リーグ2戦目が終わってる。結果がどうだったのか語らずに進む。でもこの雰囲気だと勝ったんだろうな。

ところがこの体育の授業の野球が曲者になってしまった。白鳥に煽られた恩田が意地になってボールを打ち返そうとしたものだから、ボールを脚で蹴ってしまう。そりゃ当然痛い。また試合前に問題発生かよ。
参考資料

そんな訳で3戦目の対小手指戦は同点のまま相手の堅守に阻まれる。恩田の動きが悪いのを能見は怒って交代を告げようとした所で深津が恩田を呼ぶ。お前脚駄目だろうと。でも恩田がどうしてもと言うのであとワンプレイだけだと言って送り出す。恩田、これに応えて勝ち越しの1点を奪うパス回しに成功。

ワラビーズの四人衆をつける男ありけり。捕まえてみたら高萩数央。元日本代表だそうだ。そして高萩は深津の荒廃。深津、訳ありだと思ったら過去にサッカーやってたんだ。しかもエース級。だが若くして脚を痛めて現役をやめたの知名度が低かった。その後高萩に言わせると不屈の闘志で監督となったものの、選手が着いて来なくてやめる羽目になる。そんな過去があったので深津は全く口出ししなくなったのか。

そう言う今の深津を見て高萩はもうサッカーに興味を失ったのかなと嘆くが、恩田の見方は違う。深津は相変わらずサッカーが好きなんだ、だから私達のそばにいるのだと。それを聞いて高萩、ひょっとしたらこの子達がまた深津をサッカーに引き戻してくれるかもしれないと思い「先輩」を託すのであった。

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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第9話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

ユウゴ、一体何歳なんだと思ったらどうもAIのボディに自分の人格を移植したらしい。ユウゴは求めている。あの先生が言った言葉をヴィヴィが言ったのを。だから今のディーバの人格は邪魔なのだ。消えてヴィヴィになれと人格消去プログラムを注入。そこにやっと来たのがマツモト。今までヴィヴィを助ける為に大量のコピーを作っていて、そこに演算能力を奪われ、それでマツモト本体はアントニオとの戦いで苦戦していた。

アントニオは自分の使命を求める為にオフィーリアの中に入った。最高の歌を提供する事。それはマツモトの使命ごときより崇高だと。だが演算リソースが100%になったマツモトには敵わない。アントニオの操るオフィーリアはマツモトに捕まり、中のメモリを吸い出される。元に戻ったオフィーリアとアントニオ、お互いをパートナーとして終焉を迎える。

ユウゴの方もマツモトが戻った事によってディーバが倒すが、うかつに手を掴んだ事によって人格消去プログラムが発動してしまった。もう今からではマツモトと言えども止められない。ディーバは自分の歌を待つ沢山の観客のところへ向かい、ディーバとしての最後の歌を歌いきる。

ディーバの中で消える前に閉じ籠もっていたヴィヴィへ歌姫のバトンタッチをする。だが、ヴィヴィはそれを受け切れない。

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ましろのおと・第8話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

結、これが終わったら三味線やめるのか。どうせ大会の人数合わせだったと言って。でも今回、この結の朱利に対する思いが交錯する。幼い頃から朱利は一人だった。その朱利をずっと見守る様にして来たのが結。その結の気持ちが爆発した時に朱利の方も結への思いをぶつける。この二人、これで一応本番前の緊張はほぐれたろう。

各県代表の演奏は次々と終わっていく。あのでかい顔していた福岡の潮、強い演奏で会場を魅了した。

そしてマイマイチーム。本命の呼び声高く、音の広がりのある演奏だった。だが総一はああうるせえって顔をしていた。

音の広がりって大俵も言ってたな。
でも音の広がりを開放する為の戦隊ポーズってどうなのよ。

雪はマイマイチームの演奏を聞いてなにか仕掛けるのを考えたらしい。雷と相談の上でそれをぶっつけ本番でやろうとしている。雷は潮が目立っていたのに対抗心を燃やしていたし、それに乗る。

こうしてやっと梅園学園の出番がやって来た。

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ゾンビランドサガ リベンジ・第7話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

順番から行ったらゆうぎりさんかなと思いつつ予告は違ったので何だろうと思って見始めたらフランシュシュのファンの楪舞々登場。普通に歩いてもすっ転んでメガネを割る程の身体が意志についていかな子。メガネを割ったのもあって男湯へ。しかしそこに居た巽の落とした石鹸に足を滑らせて頭を強打。

あろうことか巽がこの舞々をフランシュシュの所へ連れて来てしまった。7号でーすと。アホか。普通はまず救急車呼ぶだろ。女子高生を拾うって犯罪だぞ。

この舞々、実は気絶していただけで生きていた。だから気がついたら目の前にいるのがフランシュシュであるとすぐ分かり、さくらの首が取れたのをみてあっさりゾンビだと理解してしまう。舞々、フランシュシュがゾンビだと言うのを秘密を共有する為に、そしてフランシュシュに憧れていたので入りたいと言って、これを巽が許してしまった。

舞々には全く悪気はなく、でも身体が思うように動かないのでここから愛の猛特訓を受ける事になった。

そんな時、舞々の高校では学校祭のメインイベントに全くこれと言ったアイディアが出ず詰まっていたところ、舞々はフランシュシュに出て貰おうと提案。フランシュシュのみんなも高校の学校祭と言うのを楽しみにして巽もOKを出して出る事にする。巽の計画ではこの時にフランシュシュ八賢人として7号お披露目とする事にした。

学校祭直前にフランシュシュみんなで準備を見学。この時舞々はさくらの高校時代はどうだったのかを聞いた。するとさくらから聞いた答えが舞々の予想外のものだった。さくらをはじめとしてフランシュシュのみんなはその時代を生き抜く事が出来ずやり残した事をフランシュシュとして精一杯やり抜こうとしているのだと。

ああ、これか。舞々を今からフランシュシュに入れるのは無理があると思ったが、ここで舞々は自分の志がフランシュシュのみんなに至ってないと分かったのだ。

ステージはいきなり八賢人の紹介で始まる。さすがのデスじい達も何が起きるか分からないなと驚きながら、ステージは成功して八人目を受け入れようとした所で舞々からの驚愕のお知らせ。舞々は今日でフランシュシュを卒業します。

舞々、お別れの時に自分はこれから令和を精一杯生き抜く、だから今は卒業なのだと話して、じゃあ、万が一死んだら絶対来いよと言ってお別れとなった。

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スーパーカブ・第7話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

夏が過ぎ秋も深まって来ていた。以前から思っていたけどスカートじゃ寒いんじゃ。てっきり今回はスカートの下にジャージを着る回かと思った。

秋は文化祭シーズン。文化祭実行委員が放課後に手伝ってくれる人を募ったが、礼子の軍手が穴が開いてしまったのもあってそっちは手伝わずにUP GARAGEへ。礼子が別の方へ引き寄せられそうなのを静止してグローブのコーナーへ。小熊、今回ではっきりするけどかなり主張は強い。

小熊と礼子のクラスではイタリアン・バールをやる事になっていた。だが一高からその道具を借りる筈だったのがちゃんと先生に話を通してなくて甲府迄取りに行く方法が無い。

原付きだったらどうかと言う声に「原付きなんかで運べる訳ない」とか叫んじゃうから小熊と礼子の火がついた。礼子は出前機を持ってた。そしてリヤカーを借りる。でもスーパーカブだと排気量が少ないから出前機はスーパーカブの方へ。リヤカーってカブの速度で引っ張っても大丈夫なものなのか。

出かける前に小熊は椎に礼子の家のドリッパーを渡す。もし駄目だった場合の次の手を必ず考えておくものだと。でも一高までの往復は無事に済み、イタリアン・バールは無事に開店出来た。

椎は最後にお礼だと言ってコーヒーを持って来てくれる。
これが二人と椎との関係の始まりか。

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りばあす・第44話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

今回はヴィーナス結成の時のお話。
樹里が京に磔にされている。またぞろゲリラライブをやった事を責められていたのだ。授業のチャイムが鳴ったので京は行ってしまう。残った樹里に豊が声をかけてきた。この時に樹里が豊は高等部から入ったから知らないかもしれないけど自分と一緒にいると巻き添えを食うから離れていた方が良いと言う。

豊、途中から入って来たんだ。

また別の日も樹里は京に磔に。今度も豊が声をかけてきた。豊は樹里の演奏が好きなのだと言う。そう言われて満更でもない樹里。豊はReバースのチームを作りたいから一緒にやらないかと言ってきた。

でもこれだと未だ二人。
そこに以前から二人を見守っていた沙希声をかけてきた。
沙希、どうして二人を気に入ったのかな。

それにしても樹里は傍若無人

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やくならマグカップも・第7話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

母の偉大な作品(しかも高校時代の)を知った姫乃。じゃあ自分は何を作るのかが思いつかない。スケッチでイメージを膨らませたらと言われてスケッチしてみるがまたぞろ何が何だか分からない絵に。最後「ニシン」って聞こえた気がするが、ニシンの頭?

でもそれを見た十子が姫乃は生活に密着した物が良さそうと言われて小皿を作ってみた。ロクロで形を作った段階は良かったのにその表面を滑らかにしようとして全部ぺちゃんこな円盤になってしまった。でもカップをおいてみたらコースターになりそう。

家で父が物置の片付け物をしていた時に母が高校時代に父に作ってくれた陶器のバットを発見して見せてくれる。実用にはできないが、そう言う自由な発想をする姫菜だったのだ。

そうかーと縁側の座布団に頭を乗せたらこれが暑い。縁側で干してたからね。そんなイメージを持ちつつ部室で三華の動物をおいてみて閃いた。陶器の座布団を作ってみたい。それなら夏でも冷たいだろうと。陶枕があるからそれもありかもねと言うけど、流石に座布団は痛くないか?

ともあれそのイメージがこれだった。
ガンタンクかよ!

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さよなら私のクラマー・第7話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

何故か説教タイム。どうも恩田がやらかしたらしい。
地区予選が始まって最初の予選リーグがあった。ワラビーズが対戦するのは三郷と朝霞と小手指の高校。初戦の対朝霞戦でワラビーズは負けてしまったのだ。

事の発端はユニフォームが新調され、愈々恩田は存分に力を出せる環境が出来たと思うと試合前日に一睡もできなかった。そんなボロボロの状態で試合に出たからだが、でもワラビーズは前回県大会3位の朝霞相手に当初は押していた。ところが同点で迎えた最後の局面で恩田がヘディングで自殺点入れてしまい敗退。

まあ仕出かしたのは恩田で戦犯は確かに恩田ではあるが、ボロボロの恩田を先発させたコーチの責任はどうなのよ。前半だけでもベンチで眠らせて後半に出せば勝てたんじゃない?

三郷と小手指は引き分けだったのでワラビーズは次で負けたらもう終わり。そして次の三郷はフィジカルの強いチームだ。ここで男子との練習をしたい。深津と飛鳥の約束では紅白戦の時だけとの事だったが、深津はまた頼まれて飛鳥に餌をチラつかせて練習を取り付けて来る。

男子との練習の中で能見は攻撃方法の指示は出来たもののディフェンスへのアドバイスが出来ていない。現役時代能見は守備の出来ないフォワードと陰口を叩かれていた。深津にアドバイスがほしいと言っても深津は面倒くせーから嫌だと拒否。でもこの時の深津の様子は過去に何かあったのを示唆する。

そして次の戦いが始まるのです。
次負けたら終わりだけど。

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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第8話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

オフィーリアは自殺する。いやAIなので自壊する。そこでまた人間とAIとの歴史が動く。自殺したと言う事はAIにも心があるのだと。マツモトの今回の使命はオフィーリアの自殺をこの時点で防ぐ。それだけだ。

だがヴィヴィは納得しない。その場だけの対処ではだめだと。マツモトが話をしたのでヴィヴィも見かけた男を話す。それはユウゴ。いや、メタルフロート事件から40年経ってるんじゃ。

ヴィヴィはマツモトの言う事を聞かずにオフィーリアにアプローチした。何か悩んでる?死にたいとかある?下手くそかよ!オフィーリアはそんな事は無いと言うが、嘗てのオフィーリアのパートナーAIだったアントニオの所へ連れて行った。アントニオだけがオフィーリアの歌の支持者だった。だがそのアントニオが5年前に停止してしまい、パートナーを失ったオフィーリアの歌はそこから変わったと言うのが世評であった。

ヴィヴィはそんなオフィーリアを慰めるのか飾られていた花を手折って髪にさしてやる。これがあとで意味が出て来るとは。

オフィーリアの歌が終わり、控室へ。監視モニターは全てマツモトが握っており、オフィーリアが控室から出ない限りは行動しないつもりだった。しかしヴィヴィはオフィーリアの所へ。その途中でユウゴを発見。ヴィヴィはそちらへ走る。気がついたマツモトが誰も居ない方向へヴィヴィが走るのを見る。そしてこの時に理解する。モニターに写っているオフィーリアは作られた画像。頭に花が無いではないか。

マツモトは屋上に急行しオフィーリアを止めようとしたが、何とオフィーリアはオフィーリアではなかった。中身はアントニオとなっていたのだ。

そして同じ頃ヴィヴィはユウゴに拘束されていた。
これ、張本人は誰なんだ。

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ましろのおと・第7話

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愈々津軽三味線甲子園の始まり。地味な会場かと思ったら派手。流石梅子。そしてこの時の為にユニフォームも作ってあった。痛ユニじゃなくてよかったな。戦隊みたいだけど。

結がまいまいを探そうとしてきっとこの田沼舞がそうだろうとか言い出すから雪はその場から逃げる。案の定まいまいとは舞の事で、舞と結が出会ったら何となく相手が分かった。雪、逃げて正解だった。でも結の雪と舞とがいい感じの仲と言う予感はハズレ。

開会式は梅子好みのド派手な演出。ステージに上がる高校も色々特色があったりする。どこのアイドルグループだと言わんばかりのも。

でもちゃんと競合っぽいのも居て可愛い顔の梶貴臣とか。そう言うの別の部活アニメにも居たな、強豪校でかわいい男子って。

今回はこの梶が力を見せてくれた。もっとも個人パフォーマンスではなく、団体戦で一糸乱れぬ音を聴かせ会場に風の吹く様子をもたらしたのだ。それは雪にも届いていた。

その雪、相変わらず言葉少なで海人の怒りを買っていた。ここは若菜がフォローしてくれた。あいつは気持ちが乗らなければだめなのだと。

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ゾンビランドサガ リベンジ・第6話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

今回は伝説の山田たえ回。
リリィのダンスも受けてみんなやる気満々。だけどお金がない。借金が2000万円未だ残っている。だからお金のかかるイベントは不可能。何かに乗っかる事しか出来ない。借金解消までは地道なアルバイト生活。

と言う事でみんながアルバイトに散った後、たえはおつかいに行く。ゆうぎりさん、大分現代社会に慣れて来たけどメモが未だ当時の雰囲気ある。

このたえがおつかいに行くのをサガジンの大古場が発見。思わず後をつけてみた。たえ、子供から大人まで大人気。そしてフラッと立ち寄った墓地でいきなりお供え物を食べる。でもそこの墓って源家と山田家で山田家の食べてたね。

たえがスーパーに行くと万梨阿がバイトしていた。万梨阿は今はダンスもする暴走族を目指していて、そこにたえも着いて行く。万梨阿達は未だはじめたばかりでぎこちないダンスだが、連続王者のコッコくんのダンスを見てコッコくん好きなたえが参戦。コッコくんを倒して優勝してしまった。

優勝賞品の玉葱と賞金30000円を確保。でもたえは玉葱しか興味なく、賞金を捨てようとして万梨阿ともめた所に本官氏登場。有効な使いみちを教えてやると言って競艇会場へ向かった。

なるほどあの賞金がここで増えるんだなとは思ったが、そこにはレディースの「殺女」が居る。隊長の美沙が競艇に入ったらしいので応援に。でも美沙はあのチキンレース以来最後のスピードが出せずに連戦連敗。今や最低人気になっていた。ここでたえさん、本官が用意した組み合わせでなく、汚してしまったのを書き直して投票券を買う事に。なるほど最低人気の美沙を買うんだな。

美沙は今日は万梨阿が観戦に来ているのを発見。万梨阿が来ているのに負ける訳には行かないと今日ばかりは最後を踏ん張って優勝。

これでちょっとは借金返せるかなと思ったらなんと3連単。6→2→5の3連単は66,670円。300枚(1枚100円として)x66670だと2000万円。たえは万梨阿の付添でフランシュシュに2000万円をもたらした。
参考資料

やったねこれで借金解消だよ。
でもこの時、大古場は写真を撮っていた。たえの首がもげてるところを。

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スーパーカブ・第6話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

小熊は原付二種を取得し、スーパーカブの排気量も上げて貰った。
原付きって種類があるのを知らなかったけど、原付一種は50cc迄でナンバーが白、原付二種は90cc迄でナンバーが黄色なのだそうだ。これ、今回の布石になってる。

小熊の学校では修学旅行。行き先は鎌倉。え?山梨県から鎌倉って近すぎない?ともかく小熊は奨学金から積み立てた修学旅行を楽しみにしていた。なのに、当日朝体調が悪いと体温を測ったら38℃。嘘でしょ。

仕方なく修学旅行を休む事にしたが、その後10時にもう一度体温を測ったら36.5℃。嘘でしょ。

やり場のない気持ちを小石にぶつけたらそれがスーパーカブへ。そうだ、カブで行こう。礼子には先に電話で連絡を入れた。礼子はやめておいたらとは言ったが、そう言われてやめる?と聞くと「次からはやめる」と。

こうして北杜市から鎌倉市へのカブによる長い旅が始まった。原付二種にしてエンジンの排気量も上げてあるから40km/h迄出せる。但し途中に山越えがあり、小熊は須走口を経由する道を選んだ。ギアを一速迄下げて急登坂を登って須走口へ。あとで礼子が言っていたけどカブの一速って凄いんだな。

「今日はこのくらいで勘弁してやる」
参考資料

その後1号迄出てさらに134号へ。礼子が言っていた湘南弾丸道路だそうだが、多分遥か昔の話なんだろうなあ。何度か走ったけど全然弾丸出来なかったよ。こうして旅館に到着したらほぼ同時にバスも到着。

男の先生はカンカンだったが、女の先生が反省してるみたいですからと取り持った。礼子も一緒に謝ってくれたし。

晴れて楽しみにしていた豪華な夕食も食べられてにっこりの小熊。笑顔が良いよね。

翌日、小熊と礼子は先生から滞在中はカブに乗ってはいかんと言われていたのにこっそりと乗ってしまった。これはどうなんだ。ともかくカブに二人乗りして(今は免許取って一年経たないと駄目らしい)金沢八景迄山越え。山と言っても三浦半島の山は低いけど。

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りばあす・第43話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

今回はtwinkle wayの放送回。
カンナとクルミのオススメカード。

チノちゃん、レム(しかも不満を募らせるとかw)はキャラとして分かる。
で、カンナが友希那を出した所でのあのバケツは何だ。
クルミ、不満を募らせていたのか?
参考資料

クルミの最後のオススメは華恋でした。

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やくならマグカップも・第6話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

多治見に夏がやって来た。多治見って全国でも暑い土地なんでしょ。
小泉先生がアイスと共に持って来たのは美濃焼コンテストの案内。ちゃんと学生の部って言うのもある。

十子は大皿を出すと言っていて、これは本格的だ。三華は企画部門と言っていた。じゃあ姫乃はどうするか。例によってデザインを描いてるが姫乃のデッサン力はその時その時で凄い違う。

そんな時に呼ばれて下に降りたら小泉先生が来ていた。今日から始めた夜の部に先生が来ていたのだ。シャンディガフとか言っていたが聞いたことも無い名前で多分お酒の一種なんだろう。

小泉先生の用事と言うのは姫乃に明日土曜に資料整理を手伝って欲しいと言うのだ。場所は学校裏の郷土資料館。それを聞いてまたぞろ刻四郎の表情が固くなる。きっと姫菜絡みの何かがあるんだな。

先生に連れられて学校裏へ。織部学園が窯業学校だった名残で、部室も陶芸家の残した文化財みたいなものなのだそうだ。だから陶芸部は簡単には潰れない。途中で道が分かれていて、先生は用があるから左の方へ、姫乃には右の道を行った方が景色が良いと言うので姫乃は右の道へ。確かに景色の良い場所に出たが、そこで謎の音が。

音の方向へ行って見たら巨大な陶器のオブジェが。そこを流れる風によって何とも言えない音が流れていたのだ。そして陶器の綺麗な色。
参考資料

郷土資料館に到着。木造の素晴らしい造りじゃないですか。学芸員の磯村が迎えてくれて、ここが市で検討の結果青少年作陶資料館にする事が決まったと言って資料も見せてくれた。そしてあれを作ったのが姫菜だと知らされる。資料の中には試作中のモニュメントの資料があった。完成した時の写真もあった。

母の高校時代の活動を知って自分も母の様に焼き物にしたい何かを探そうと思う姫乃だった。

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さよなら私のクラマー・第6話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

ワラビーズの二つの問題のうち、痛ユニ問題は曽志崎の主導でフットサル大会に出場して優勝賞金を獲得する事になり、白鳥が先輩達を連れて来るのに失敗したものの力強い助っ人を二人引き入れて参戦。

しかし参加チームの一つハイリーズには井藤と佃と同じクラブに居た九谷が居た。そのクラブでは監督がフィジカル重視で居た為井藤の活躍の場が無く、それを見た佃が井藤を久乃木に引っ張った経緯があった。

大言壮語しただけあって、ワラビーズとハイリーズの決勝戦。ハイリーズのフィジカル攻撃でワラビーズも苦戦。だが、九谷のフィジカルできんやつは駄目だみたいな言葉で恩田に火が着いた。恩田、男子と一緒にクラブ出来ないのはフィジカルの差だと言われて悔しい思いしたから。

とは言っても九谷だってフィジカルにこだわる理由があった。繊細なプレーが出来ない分をフィジカルで補う、そうやってファンタジストな井藤に追いつくんだと言う理由が。今回はその九谷の維持が勝ってハイリーズの勝ち。でもまあ準優勝でも3万円が手に入ったのでこれに周防の檀家の紹介してくれたバイトを加えれば何とかなりそう。
参考資料

一方の男子チームとの合同練習は田勢達が策を弄しても飛鳥は全く思うようには行かない。そこで暗躍したのが知恵者深津だった。飛鳥が惚れている小野先生にある写真をうっかり見せてしまうかもと脅しつつ、でも逆に男子チームと女子チームの合同練習を受け入れる腹を見せたら惚れてくれるかもな、そもそも男子チームは大所帯だから紅白戦でチームが余るだろう、その時に女子チームと対戦してくれれば男子チームも負けられないと頑張る筈だと甘言も忘れない。

こうしてワラビーズは男子チームとの練習試合も確保。
合わせて新たに用意された荒川河川敷のグラウンドもなんだこりゃどころかちゃんとしたグラウンドでここから新生ワラビーズが始動する。

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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第7話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

ヴィヴィ、念願かなってメインステージで歌ってると思ったらどうも性格まで変わっている。ナビとの会話を聞くと一度フリーズして再起動したらしい。それで変わったか。そしてどうも以前の記憶は一部欠落している様だ。

あのグレイスと冴木の悲劇がやはり耐えられなかったか。

ステージでの活躍の甲斐あってゾディアックにも招かれた。そこで邂逅したのがウマ娘のライスシャワーを彷彿させるオフィーリア。今回この子がポイントになるらしい。後でマツモトが言うがAIとして初めて自殺をしてしまう。それを阻止したいマツモト。

ところがディーバはヴィヴィとしての記憶が無い。警備AIに襲われそうになった時にマツモトが思わずヴィヴィ危ない!と叫んで助けたのを聞いてその名前が引っかかる。そこからディーバはマツモトにこだわった。自分の中には以前から引っかかるものがあった。だがヴィヴィと呼ばれてそれがさらに大きくなった。自分は歌で人々を幸せにするAI。だから自分の全てを以てして歌わねばならない。だからそれを教えろと。自分の身体の破壊を質にしてまでマツモトにこだわった。
参考資料

でもマツモトはずっとあなたは私の使命には役に立たないと拒絶。
そうか、あのメタルフロートの事件はマツモトから見てもヴィヴィに酷い事をしたと思ったのか。だからもうヴィヴィにはやらせたくない、今の幸せな歌姫でいろと。

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ましろのおと・第6話

梅園学園の三味線愛好会は、六段は何とか様になって来ていた。但し朱利だけはどうもうまく行かない。次は新節かと気持ちが少し緩んで居た時、結が酷い顔でやって来た。未だだ。未だ未だだ。どうしたのかと言うとゲームでの宿敵マイマイの高校も津軽三味線甲子園に出ると知り、そこの学校の演奏を聞いてみたらあっちの方が圧倒的に上手い。あれに比べたら自分達は始まりの村を出たばかりの初心者パーティだと。マイマイ?それひょっとして田沼舞なんじゃないの?
参考資料

実は梅園学園の三味線愛好会には強い味方がいた。三味線をレンタルして来たと小藪先生は言っていたが、そこの「鈴音」の店主の大俵が素人の小藪先生に代わって色々アドバイスしてくれるのだ。いや、だったらこの間いきなり清流に聞いたのってどうなのよ。

大俵が言うには合宿が必要だと。場所は青森、しかも津軽。まあ津軽三味線なんだから青森迄行ったら津軽だよね。

旅館の大広間を練習場として使って良いとの事で、ここで練習。だがやはり朱利はうまく行かない。朱利が雪にどうだったと聞いても、よく聞いてないが、今のままやれば良いんじゃないかと無責任な事を言うから海人が怒る。

雷は雪には分からないんだよねと納得の表情だが、だったらやはり雷が初心者の朱利に教えるべきでは。海人は怒りが収まらず、雪に対してお前は才能も技量もあるのにやる気が無いと吐き捨てて風呂に向かった。

残った雪に雷は海人の事情を話す。海人は以前はサッカーで将来を嘱望されていた。だが脚を痛め、サッカーを諦めざるを得なくなった。しかも父親は自分の跡を継がせたがっていたのだ。才能と技量があったのに諦めざるを得なくなった海人は、だからその気にさえなればその道に進めるのにその気にならない雪に苛立ったのだと。それを聞いた雪、そうだったのかと風呂で海人に詫びる。

翌朝、大俵はみんなを連れて竜飛崎へ。ここで北海道の方を指して津軽三味線に関する大演説。先の大戦が終わる迄は津軽三味線を弾く人達って盲人のグループだったんだな。じゃあ松吾郎がいつも目をつぶってる様に描かれているのはそう言う理由だし、朱利のおばあさんと出会った時に放浪していたのもそう言う理由だったのか。それが戦後に解放された。誰もが津軽三味線を弾く様になったと。どこかのナレーションを聞いてる様な喋りだった。
参考資料

その後、雪は海人と雷が使っていた三味線を交換。わざわざ清流の三味線をまわしてくれるのかと海人が言うが、それには理由があって海人の力のある弾き方にはこっちが合っている。一方で雷の繊細な弾き方にはこちらと。海人が目覚めた瞬間だった。自分も雪や清流みたいに音を溢れさせる事が出来るのかと。

雪の所へお客さん。そりゃ津軽迄来たら若菜も顔を出すか。その時にじっちゃはどうして弟子を取らなかったのかと言う話になるが、若菜が聞いて覚えていたじっちゃの台詞があった。自分の音を聴いてくれた人に伝わればそれが皆弟子みたいなものだと。そしてこうも言っていた。聴いた人の反応で自分が育つとも。

その言葉を噛み締めたからか竜飛崎で弾く雪。それを悩んでいた朱利が気づき、雪の音に思わず惹き込まれて合いの手を入れてしまう。合いの手が苦手だった朱利が思わず声が出る程に雪の音が伝わったのだ。これで朱利も何かを掴んだ。そしてとうとう梅園学園三味線愛好会はノーミスで新節を弾ける様になる。そして雪も個人戦に出る気持ちになった。

最後の日は息抜きで大俵がねぶた祭りへ連れて行く。この様子を旅館のおばあさんが影から見ていて驚くべき早業でスマホに入力。おばあさん、実は梅子のスパイだったのかよ。でも入力は早いが、文章がまるで電報ですがな。
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ゾンビランドサガ リベンジ・第5話

例によってフランシュシュが集まっている所へ巽がシュコーシュコーとやって来るものの、即座にそれはリリィに取って代わられた。

フランシュシュ、ラジオの番組を持ってアリーナのこけら落としでも成功してもっともっと名前を売りたいと調べていた。それがジャパニーズゴットパフォーマンス。これって全国ネットでリリィは地方予選に応募したら当選した。ここで地区優勝して全国に出ると言う作戦。
参考資料

それは凄い。その番組の収録っていつやるんだ?今からじゃーい!
すっかりお鉢を奪われた巽であった。

フランシュシュのみんなはリリィの応援に推しタオルなど持参で参集。愛の推しタオルの持ち方が違うとさくらが指導するが、これってさくらが愛への推しタオルをしていた時のやり方なのだ。立場が変わって戸惑う愛。

楽屋には沢山の人が集まっていたが、そこに一人毛色の違う子がやって来た。大空ライトと言う、有名な子役。笑顔を振りまいて入って来て、この時は感じが良かったのだが。さくらとたえが飲み物を買いに出ていたらライトがマネージャーに「一般人と一緒の大部屋楽屋とかありえねーだろ」と怒鳴っているのに遭遇。あ、これ表裏のある子だったか。

有名子役が何故佐賀に来たかと言うと、佐賀くんだりならちゃんとした表現者は居ない、従ってジャパニーズゴットパフォーマンスの全国大会へは絶対行ける、そう言う目論見で来ていた。と言う話は一応さくらはリリィに話しておいたが、動揺も無いし、敵視も無し。流石リリィ。

こうしてステージは始まる。エントリーナンバー13で巽が登場。巽、今回出番無いからってこんな所へ。そしてやるにことかいて繁殖期のムツゴロウとか。

会場が冷え切ってしまった所で、次がリリィ。何をやるのかと思ったら落語だった。何故落語。でも演目が「子別れ=子は鎹」なんだよね。パピィと強いつながりのあるリリィには合ってる演目で、そしてそれが上手くて会場は笑いと涙で溢れる。

次はライトだった。冷え切った会場を温めてくれてありがとうとリリィに告げてステージへ。ライトの演目はお手玉。結構地味なのではと思ったら、途中で一つ落とす。審査員の一人が思わずバツを押しそうになった所でライトが叫ぶ。「ネバーギブアップ」。

そしてお手玉を続けると、会場は子供が諦めずに懸命に演じている様に心を奪われた。観客は一緒になってガンバレを唱え、大きな拍手。挨拶をして頭を下げたライトは「計画どおり」。地味に見えたのを失敗しそうになって、でもそこから這い上がると言うパフォーマンスで会場の心を掴む作戦だったのだ。

こうして決勝戦はライトとリリィによって行われる事になった。出し物は二人共歌。
リリィが用意したのは「命」と言う歌。パピィと一緒に歌った歌。マミィも好きだった歌。

ライトが練習してるのを見て、頑張ってるねと声をかけたリリィ。ライトはここでリリィに本性を現す。子役での役割しかやっていないお前らとは違う。そんなものあと何年かでもう出来なくなる。だが自分はそこから先のブロードウェイを目指すのだ。成長するのだと。これ、リリィにはある意味でこたえる言葉。だってリリィはゾンビだからもう育たない。以前はそれで良いとは言っていたけど。
参考資料

それを外で聞いていたさくら。リリィに声をかけかけたものの、リリィは強い子。大丈夫だよ、フランシュシュを全国で有名にして見せると。そんなリリィにさくらは自分達がついてると声援を送る。

ところが先にステージに上がったライトが歌ったのはリリィが歌おうとした「命」
これではリリィは単なる二番煎じになってしまう。流石のリリィも動揺。でもここでさくらの声援を思い出す。

リリィは楽譜の修正をして急遽歌を改変。衣装も改変。

ライトがスタンディングオベーションを受けてこれでもう決まりかと思われた後で歌う事になる。オケ、流石にプロで初見でリリィの曲を演奏。リリィがステージでダンスすると、会場の子供達が一緒になって踊りだした。テレビで見ていた子供達も。凄いな、これがまさに天才子役と言うものか。あっという間に子供達の心を掴むのだから。そしてそれに合わせて大人も手拍子。

この場面、パピィがニコニコしながら見てるのたまらない。
参考資料

最後に大きな拍手を貰って審査員からは曲が被ってると知ってどう思ったのかと質問が出る。審査員は予め曲を知ってた筈だから。だからこれはライトで決まりだなと思ったのに、まさかリリィが同じ曲でアレンジを変えて来るなど想像も出来なかった。

リリィはフランシュシュのみんなを思い出してこの改変をした。今まで何度も何度もピンチがあったけど諦めずにやって来た。だから自分だって諦めずにやるんだと。これ、巽にも強く響いた。

審査の結果、優勝者はライト。ライト、本人は諦めていたのに。
リリィから祝福の握手。

でもライト自身は勝った気になれない。トイレの個室で番組で勝っても表現者として負けたと。そのライトを、男子トイレにリリィが励ましに来た。いいんだよ、リリィは。そんなリリィに言ってくれるぜと。ゾンビランドサガ、ライトを悪役にしないで終わらせるの良いね。

リリィは番組で負けて全国大会に出られないからフランシュシュを全国に知らしめると言う目標が頓挫したかに思われたが、会場とモニタの前の子供達を魅了した結果が別の形で現れる。ネットでは「フランシュシュ6合のスキャット 踊ってみた」と言う踊ってみた動画が流れた。その結果、みんなも踊ってみた。こんな形で全国に広まる事になろうとは。

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スーパーカブ・第5話

礼子は自分の周りに壁があると感じていた。
これ、何だろう。何によるものだろう。

それで始めたのが一人暮らし。そしてカブ。

礼子が郵政カブの整備をしている。
あれ?凄いボロボロ。ひょっとして郵政カブを買ったばかりかなと思ったらそうじゃない。そこに小熊がやって来た。今の時点だ。
参考資料

小熊はログハウスの中に招き入れられる。カブごと。中でも整備できる様になってるのか。お茶を淹れると言う礼子に小熊は水が良いと即答。小熊って意外と物怖じしないんだよね。そして夕食の材料を既に買って来ていて、お好み焼きを作ってくれた。

礼子はこの夏休みに近くて遠い場所に行っていた。あー、富士山か。
富士山の荷物運搬バイト。富士山、キャタピラ車で荷物運搬出来るんだよね。以前、ブラタモリで富士山やった時にいくらなんでもタモリさんが歩いて頂上は無理でしょうと思ったら、これに乗ってるらしいのを写真に撮られていた。

そして礼子は郵政カブでこのキャタピラ道の走路確認へ。え?走路確認とか要るの?
この日は初日。未だ郵政カブが綺麗。
と言うか、カブで富士山のキャタピラ道を登れるの?
初回で礼子は岩に乗り上げて転倒。
あれで走路異常無しと言うのは、じゃあ方便か。

ある日礼子は昔はバイクで富士山に登っていた時代があったと言う話を聞く。今は環境規制でフラッとは登れない。でも礼子は興味を持った。カブで行けないのかと。それで調べたらカスタムしてオフロードに行けそうな情報を掴む。

郵政カブのカスタムはした。次は合法的に富士山にカブで登る手立て。そこで礼子は荷運びのバイトを始めた。志望動機に正直に「富士山をバイクで登りたいから。」と。

店長、これを受けて「走路確認」と言う名目を与えたんだな。

キャタピラ道は登山をしているといくらでもお目にかかるが、あれをカブで登れるのだろうか。道路とは言ってもキャタピラ車が登る前提でかなりの急斜面の区間もあったりする。それを踏まえて礼子は強化してるのかもしれない。

徒歩で登る時はたかが知れた速度なので岩に乗り上げて転倒すると言う事はほぼ無いが、やはりバイクだと速度が違うからなのだろう、乗り上げて何度も何度も転倒。そしてヤマノススメのあおいちゃんも襲われた高山病が礼子にも発症する。登る速度が早いしなあ。

何度やっても転倒する礼子に店長からのアドバイス「山に身体を立てちゃいけない沿わせるんだ」
何だろうこれ。登山でも役に立つのかな。
オフロードでのコツだとしたら、礼子は登山に限らずオフロードの乗り方を事前にもっと調べておくべきだったか。
礼子は全力で踏ん張ると解釈した。

踏ん張る礼子。でもキツイ。ここで諦められるか、小熊にカブならどこにでも行けると言ったのは自分じゃないか。

あれは何合目だろうか。かなり上が見えて来た時、だがとうとう礼子は大転倒してしまった。バイクからはオイル漏れ。ここまでだ。
参考資料

礼子は店長に電話を入れて、頂上輸送の帰りに拾って欲しいと連絡。その地点から鳥居が見えたので頂上まであと少しだったんだな。行けなかったかと言う店長にでも悪くない気分だと言う礼子。

と言う礼子の夏休みに小熊はあっさりバカみたい。でもこのバカみたいって褒め言葉か。

礼子は小熊のカブが呪いのカブだったのかと大笑い。でもあれにはちゃんとした内容があって、最初のじいさんはカブで死んだのではなくて酒の飲みすぎ、二人目の本屋のオヤジは借金かかえて夜逃げ、三人目の神父は免停で手放した。一人目はともかく二人目と三人目死んでないじゃん。まあ不吉だけど。碌でもないヤツが乗るカブ。

帰ろうとした小熊に泊まっていけと寝袋を渡す。寝袋に寝る女の子、昨日のりばあすでも見たぞ。私のカブなら頂上まで行けるぞと言い切る小熊。小熊、結構言うよね。そう言うキャラなんだな。

実はカブで富士登山を達成した記録はあった。最初の成功例は昭和38年だそうだ。そんな時代だったんだなあ。そしていづれ自分もと思う礼子だった。

夏休みはあと残り一週間。礼子はカブの修理する。小熊は自動二輪の免許を取ると宣言。それを聞いた礼子、すぐさまネットで予約取ろうとするのだ。そして免許を取った時の為にエンジン改造しようと。礼子、早口でどう改造するか言うんだけど、チラと聞こえたメーカーのものよりも高精度で真円に削るとか、そんなのでも違うものなのか。
参考資料

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りばあす・第42話

今回はアステリズム結成の時のお話。
梢がReバースの運命の相手を考えていた時に爆発発生。急いで生物室に行ってみたら青がフラスコを持って立っていた。いやあれだけの爆発でその場の人間が無事とか。騒ぎになろうとしていたので梢が青を生物準備室に匿う。

でも青は梢の事を知らなかった。同じクラスなのに。梢、同じクラスの子だからと匿ったんだけどなあ。

何故あんな事をしていたかと言うと、青は飲むと引きたいカードが引けるドリンクの調合をしていたのだ。どんなドリンクだ。でもカードを引くと言うのに梢が反応。それってReバースの事?と。そしてさらにReバースと聞いて上から寝袋が降ってきた。

いつもの寝袋な育未。梢が育未を知ってたら育未は何故知ってるのかと問い返す。育未も梢と同じクラスなんだが。梢、存在感薄いな。残りの二人が頓着ないのかも。

育未は今組んでるデッキがしっくりこないと言うので梢と青が見てみるが、どうもカードが足りない。と言う事で三人でカードショップへ。誘われた梢、嬉しそう。
参考資料

人との出会いで化学反応って、つい先日「ましろのおと」で出たな(ちょっと違う

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やくならマグカップも・第5話

前回陶芸部の場面で緑色でモジャっとしたショートカットの人って誰なんだと一瞬思った程に小泉先生の印象が薄かった。OPでは出てるけど、あれがまた少年ぽくて。

今回はその先生を姫乃と三華と直子が探偵ごっこで追跡する。発端は以前先生が何かロマンチックな雰囲気の電話をしてたのに、今日多治見駅でドタキャンされてもう終わりねとか言うのを聞いたので、彼氏とうまく行かなかったのかと追跡する事にしたのだ。うん、ドタキャンされた女教師を追跡してどうする。
参考資料

模試が終わってどこかに行こうと多治見駅に集まった訳だったが、先生を発見したので追跡する事にしたものの、それを言い出したのが姫乃だそうだ。意外な人物による提案。あま姫乃が他人を追跡するなんて言い出さないと思ったが。

先生は姫駅で下車。先生はハイキング姿なのでどこかの山にでも行くのかと思った。もしそうだとしたら姫乃達の格好は軽装すぎる。

ところで姫駅は先頭の一番前のドアからしか降りられないと言うので、北海道によくある一つのドア分しかない無人駅かと思ったら、ホームはちゃんとあるけど車内精算だかららしい。

密かに追跡していると言うのに三華が何か見つけるたびに大声だすので全然尾行に向いていない。

途中で神明神社にお立ち寄り。そこから深山の森へ。ダム湖の湖畔でおにぎりを食べる先生。そこからさらに可児バイパスを越え丘陵超えへ。流石に元気だった三華もへばって来た。目の前に塔があったからきっとあそこが山頂と思ったが全然違う。そりゃどう見てもあれはNTTドコモの中継所では。

先生を見失ったと思ったらそこには松尾神社。ずっと上迄階段が続いていて今の姫乃達では登る気力も体力も無い。階段のたもとに腰掛けてへばる三人。
参考資料

実はここで姫乃が今日どうしてこんな提案したのか明かした。自分が逃げたからこうなったって。実は姫乃は壁に突き当たっていた。何個も何個も作ってはいるが、十子みたいにうまく行かないし三華みたいに楽しく作れないし。その何個も作っている姿が直子達には打ち込んでいるみたいに見えたかもしれないものの、十子が修学旅行で居なくなる間部活はお休みと言われて気持ちが楽になった自分が居た。

だから今日集まってどこに行こうか、じゃあ部室と言われかけた時に咄嗟に先生の後を追跡しようとらしくない事を提案してしまったと。

それを聞いた三華と直子、姫乃が真面目すぎでかわいいと抱きつく。そしてそれを聞いていたのが先生。

どうして先生を追跡したのかを言うと、何を勝手に推測してるのかと言われてしまった。ドタキャンしたのは女ともだち。二人でこれを見に来ようと言う約束だった。そう言って先生は夜の河原に連れて行ってくれる。もうおしまいと言うのは、もう時期がおしまいと言う意味。

そこはホタルの飛び交う川。北小木のホタルだそうだ。梅雨の晴れ間のちょうど良いタイミングで、しかもゲンジボタルとヘイケボタルが一緒に見られる時に来られた。先が見えない時は休みたくなる事もあるかもしれないが、また歩き出せばこんな風景も見られる。休み休み進めば良いのよと言ってくれる先生。
参考資料

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さよなら私のクラマー・第5話

ワラビーズに二つの問題。
一つは男子サッカー部との合同練習。もう一つはあの痛ユニフォーム。

グラウンドの方は男子監督の飛鳥のゴリ押しで奪われるものの、校長は代替グラウンドを用意すると言うのでまあよし。本当に良しか?ナンダコレなグラウンドになりそうな気もするんだが、問題は差し迫った県大会に出る時のユニフォームで、あの初夢ユニフォームで出るなんてあり得ない。

でも急な話でお小遣いが無い。バイトじゃ間に合わない。おい、白鳥、おまえの家はどんな家なんだ。普段お嬢様ぶってるならひょっとして金持ちなんじゃないのか。一時的に親からお金を借りるとか出来ないのか。

これについては曽志崎が解決策を出す。パソコンの前で奮闘した甲斐があった。スポーツ店主催のフットサル大会がある。女子の部もあり、しかも一般とU-23とU-18と細かく分かれていて、U-18なら優勝出来るかもしれない。そうしたら賞金5万円分のショップ商品券が手に入る。
参考資料
あれ?5万円で良いの?だったら白鳥でなくともどこかの親に一時的に借りられないか?あのユニフォームを見せて5万円が無かったら私はこれを着て出場してマスコミに撮られるって言えば、娘の恥=我が家の恥となってお金を出す親の一人位いるだろうに。

田勢は飛鳥監督に何度も合同練習を頼んでいた。だが飛鳥の気持ちは変わらない。そして飛鳥の言い分は理に適っている。女子と練習をして男子に何の得があるのか。それだけではない。女子相手ではどうしても手を緩める。それが知らぬうちに身体に染み付いたらそれはもう弊害だ。自分は男子サッカー部を強くするのを求められている。だから受けられん。

蕨青南の男子サッカー部は昔は強豪だったが、近年は低迷していた。そこに今年は期待の新人が入ったので学校側も俄然男子に力を入れているのだ。恩田、あの三人だよ、あの三人。

だが田勢は諦めなかった。友人がこれまでの田勢らしくないと言う程に。曽志崎や周防や恩田が入り、そして何よりもテレビの中でしか知らなかった能見がコーチとして来てくれた。自分達のチームが今まさに変わろうとしているこんな時に黙って居られない。そう言って田勢は飛鳥のストーキングを開始した。飛鳥の弱みを何か握って交渉材料にしようと言うのだ。
参考資料

曽志崎達はフットサルの大会に出るべく飛田給駅の駅前で待ち合わせをしていた。曽志崎と周防と恩田と越前はもう来ていた。そして白鳥が先輩達を連れて来る手筈だった。っておまえらどこまで学習能力が無いのか。白鳥に案内を任せるとかどうかしてるだろ。

案内される方も方で、自分がどこに行くのか理解して電車に乗らないのか。そして案の定事件は起きる。白鳥は特急高尾山口行きに先輩達を載せ、皆で寝入ってしまった。まあ眠りこけたら特急だろうと各停だろうと関係ないけどね。

そのせいで曽志崎は四人でフットサルの受付をせざるを得ない。そもそも蕨市の高校生が何故飛田給迄来たかと言うと、東京でしか大会をやらない訳ではなくて恩田が野次った観客にキックを食らわせたせいで近場のフットサルは出禁になっていたから東京迄来たのだ。なんだこの野生児。

フットサルは5人必要なのだそうだ。仮に5人ギリギリで居ても越前は戦力にならないしなあ。そんな時、周防が誰かを発見。

「はぅー、大塩きゅん」って、お前誰だよ。そして彼女はその時の気持ちをポエムにする。持ってるカバンから久乃木だな。じゃあもう一方は常にお菓子を食べてるから井藤か。井藤、佃って言ってた。周防が向かって行って口喧嘩してるから佃は久乃木のソバカス子ちゃんか。そして以前言っていた予想外に早い恩田と井藤の再会。
参考資料

二人足りない所にちょうど二人。飛んで火に入る夏の虫。井藤はニヤリとして、いいだろう、出てやるが、出てほしかったら周防が土下座して頼めと言うのだ。意外と周防は実質を取るかもと思ったが、飛んでもない。さっきの佃のポエムを残さず録音していた。あーあ、これうっかりネットに流しちゃったら大変だなぁw
と言う事で周防に土下座させるどころか佃の方で出させて下さいと言う事になる。

井藤も恩田と一緒にサッカー出来るのであれば嬉しい。
こうして白鳥のせいで出来たアナを久乃木の優秀な二人が埋めてくれる事になった。

これってひょっとしたら楽勝で優勝かもと思ったけど、そうは問屋が卸さない。
新キャラ九谷怜が思わせぶりで登場。久乃木の二人を見て「詩人が出るのか」って言うけど、てっきりそれってポエマーな佃の事かと思ったが違う?

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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第6話

アバンで少年が病院に一人取り残されて入院させられた。親に置いてきぼりにされたらしい。看護AIのグレイスが少年を抱きしめて歌を歌ってくれた。この少年が冴木なんだろう。そしてこれがグレイスとの出会い。
参考資料

メタルフロートを止める為に冴木から預かったファージを注入。しかし止まるどころかメタルフロートは全体がアラート状態になった。マツモトでも見抜けない何かがファージの中に仕込まれていたのだろうか。だがこれを遠隔で見ていた冴木はどうしてこんな事にと焦ってメタルフロート目掛けて船をとばす。

今回で三度目のヴィヴィに助けられたユウゴさん、相変わらず敵意を持ってるものの、イケてるキューブのマツモトから提案。あなたもこのメタルフロートを止めたかった、我々も止めたいと思っている。そもそも冴木が用意したプログラムとは何だったのか。だが冴木も冴木が用意したのはメタルフロートを止めるプログラムだと思っていた。おまえらもそう思ってやったのならお互い冴木の掌の上で踊らされていたのだろうと。

そこにAIが扉を破って突入して来た。どうもAI達はヴィヴィがメタルフロートを攻撃する標的と認識している様だった。ヴィヴィに群がるAI達。ヴィヴィが危ない所をユウゴがAIを撃って助ける。おや、やっとヴィヴィに悪意は無いと言うのを分かって来たかな。ここでチラっとユウゴの過去がフラッシュバック。ユウゴも嘗てAIと何か心通わせる事があったのか。

メタルフロートに到着した冴木が直接操作しようとしていた。そこにヴィヴィがやって来る。冴木が提供した停止プログラムを注入したらメタルフロートの暴走が始まった。何がしたかったのかとヴィヴィは聞く。

冴木はグレイスを救いたかった。子供の時に自分を包み込んでくれたグレイス。年月を経て病院に赴任した時にそこのは看護AIのグレイスが居た。最初はグレイスははじめましてなどと言っていたが、これは「サプライズ」だったそうだ。ここから冴木とグレイスの日々が始まる。そして冴木はグレイスにプロポーズした。指輪を渡そうとしたその時、それは決まった。

あのサンライズ墜落事件の時にエステラが献身的に人々を救った事によって歴史はAIをもっと活用しようと言う方向へ変わった。そしてエステラと同じディーバのシスターズだったグレイスに白羽の矢が立つ。看護AIだったグレイスのAIを書き換えてこのメタルフロートの管理AIにする事が決まったのだ。おいおい、どうしてそこで新しいシスターズを作ろうとか思わないの?だって上書きしちゃうんでしょ?
参考資料

それが悲劇の始まり。グレイスはメタルフロートの管理AIにされてここに設置される。冴木はそれがどうしても我慢出来なくてあの停止プログラムを作った。メタルフロートを停止させ、然る後にグレイスのAIを取り出そうとした。だが停止プログラムは予想外の事を引き起こす。使命を遂行しようとした管理AIグレイスのプログラムが停止に抗おうとして暴走を始めた。

だが管理AIとなってもグレイスは最初の人間を救うと言う使命は失っていなかった。管理AIとなってからもずっとあのディーバの歌、冴木を最初に包みこんでくれたあの歌を発信し続けていた。

ここでまたもヴィヴィに葛藤。

しかしマツモトはグレイスの救出は無理だと宣言。これだけの規模の島を管理すると言う事はもはやグレイスのAIは身体のみならず島全体のAIと一体となってしまっている。それを吸い出すのは不可能だ。

マツモトはヴィヴィに迫る。この歌があの歌だと思うか。自分が歌った、そしてエムが歌った、あれと同じなのかと。ヴィヴィはそうだこれは歌ではない。単なる音階データだと言って踵を返す。グレイスを破壊に向かおうと。本当にこの時音階データだと思った?

止めようとする冴木。その冴木に自分はディーバではない、人類を滅ぼすAIを倒すAIなのだと。

冴木はグレイスの器になる予定だったK5に命じてヴィヴィを止めようとしたが、戦闘プログラムを持ったヴィヴィにあっさり破壊される。

グレイスを壊しにヴィヴィは動き出す。マツモトにシンギュラリティ計画を遂行しようと言うとマツモトは「了解です、ヴィヴィ」と答える。ディーバではない、ヴィヴィと。

マツモトのキューブが大量生産されて集合体が飛行装置になり、これにヴィヴィが搭乗してメインタワーへ。それを迎撃するAIが襲来。それを振り切ってメインタワーの中へ。中ではあのエムがヴィヴィを捕らえようとするが、マツモトが体当たりでこれを阻止。

この様子を見た冴木が覚悟を決めた。ヴィヴィにコア=グレイスの位置情報を提供し、ヴィヴィはそこへ。隔壁が閉まろうとするのを「加速しろぉぉ」と突進してグレイスの部屋へ。ヴィヴィの一撃はグレイスを貫いた。青い血がヴィヴィがの右腕を染める。

メタルフロートは完全停止。冴木は正史ではグレイスと結婚式をあげた廃墟となった教会へ行っていた。あの教会残っていたんだな。ここでグレイスと結婚する筈だった冴木。ヴィヴィはそんな冴木にこうなったが幸せになって欲しいと言うが、冴木はそれを選ばなかった。

ヴィヴィが振り返った瞬間、冴木は自決してグレイスの後を追う。
ヴィヴィの左腕には冴木の赤い血。右腕にはグレイスの青い血。
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こんな結末、ヴィヴィがおかしくなっちゃうよ。
ヴィヴィが介入しなくても結果的に救えなかったかもしれないが、でもヴィヴィはモモカの時も、エステラの時も、そしてグレイスと冴木の時も、全部目の前で失ってしまうのだから。

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ましろのおと・第5話

三味線愛好会が出来てしまった。早速小籔先生は三味線のレンタルをして来る。でも部活をやると言っても何をするのか。インターハイがある訳でもない。と思ったら小籔先生はあのチラシを取り出す。まるでこの部活の開始を見計らったかの様に、梅丸主催津軽三味線甲子園「松吾郎杯」の開催が決まったのだ。

へー、凄いと驚く皆とは別に雪はのけぞる。梅子やりやがった。
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でもそこに団体戦は5名と書いてある。ここに居るのは雪と朱利と結と海人の四人。と思ったらあの雷が入部する事になっていた。一応手芸部と掛け持ちだけど。

と言う事で雪が教える事になったが、教えるのは難しい。若菜のアドバイスで先ずは六段からやらせろと。練習用三味線に楽譜がついて来たと言う事で朱利が雪に見せるものの、雪は楽譜が読めない。肌で感じて育ったからなあ。

相手は雷を除いて初心者だ。何日か我慢したものの、ダメだった。どちらかと言うと教えられない自分に苛立っていた。初心者の最初の指導なら雷にやらせれば良かったんじゃ。幼い頃から自然と染み付いた雪より雷ならずっと基本を教えられるだろう。

またうつむき加減で部屋に帰った雪。部屋に入ってみたら梅子が居る。すげーべ、大会作るのに金がかかったと。しかし雪は団体戦にしか出ないと言うと梅子が怒る。おまえを優勝させる大会だ、個人戦に出ないと意味がない。梅子、松吾郎の名前が知られていないのに忸怩たる思いだったのだ。どうしても世間に松吾郎の名前を知らしめなければならない。そしてその最初の大会で優勝するのは松吾郎の孫のお前なのだと。梅子は雪の才能もさる事ながら、父松吾郎が世に知られていないのを我慢出来なかったのだ。

津軽三味線甲子園には全国から名だたる高校生が集まる。業界も注目してる。え?そんなに裾野が広いの?そしてきっと津軽大会で若菜をやぶった田沼総一も出て来る。

その総一、あの神木流の師範流絃の息子で、以前清流が流絃を訪れた時に来年はウチの総一が勝つと自信を持っていた息子だ。舞が息せき切って三味線甲子園が行われると家に帰ったが、総一は既に知っていた。そして自信を見せていた。
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全然うまく行かない部活に小籔先生は清流に助けを求める。駆け出しの部活の顧問がこの世界の第一人者に泣きつくとか恐れを知らぬ話だ。雪に指導させようとしたがうまく行かない。そもそも雪は楽譜が読めなくてこの新節の演奏も正しいのか分からない。そう言うメールにmp3ファイルを添付して送りつけて来た。

清流、抵抗感なくそのmp3ファイルを再生して驚いた。何だこの荒々しい演奏は。ああ、あの時のか。うまく教えられなくて苛立っていた時のだ。以前聴いた凡庸な演奏とは全く違う。雪が分からない。一体何を持ってるのか。だが雪も分からないと言う状態だったのだ。

分からなくなって屋上に居た雪に朱利が話かけて来た。じっちゃの音をみんな自分の背後に見てる。梅子がそう見えた。でも朱利は雪は雪の音を持ってると言う。あのおばあちゃんに演奏してくれた様に。

そこに小籔先生が来た。清流が様子を見に来てくれたのだと。清流は我慢出来なくなって梅園高校迄聴きに来たのだ。でも未だ部員は全然弾けないと言うと、じゃあ弾ける雪のを聴いてみましょうと。ほらほら、ほかはどうでも雪の音を聴きに来たと言うのが露骨に出ている。

しかし雪はそんな事とは知らずに弾き出した。違う、先日苛立って弾いたのとはまた全然違う。誰もがそう思った。でも素人の私にはmp3と今回の、激しさの雰囲気以外は分からなかったな。フレーズと音色が違うと言うんだけど。まあ雷は分かるよね。

そこに清流が加わって来た。清流が入った合奏になった事でまた雪の演奏が変わる。朱利に言わしむればそれは化学反応。清流、以前雪は人によって変わるって言ってたから。でもそれじゃ若菜は雪をもっとどうにか出来なかったのか。幼い頃から一緒すぎてお互いが馴染んだのか。

結局清流が梅園高校の三味線愛好会に残したアドバイスは雪にだけ。いや違った。結がスマホの録音時間を見たら課題曲の持ち時間ぴったり。いやそうはならんやろ。演奏が終わって余韻分も録音するものだ。
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ともかく清流は基本通りの演奏をして雪を引っ張った。他人に誘導される演奏、雪はどう思ったのか。それはトイレへスキップで行く雪の後ろ姿で明らかだった。

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