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ましろのおと・第1話

番宣でやってたから津軽三味線を主人公が弾くと言うのは予想していた。名人のじっちゃが亡くなって、でもずっと憧れだったそのじっちゃからは「春暁」を教えて貰えず、しかも最期の頃には俺が死んだらもうお前は弾くなとまで言われた。

そして音を失った澤村雪は東京へ。でも子供が東京に一人で出てどうするのかと思ったら、何を考えてか六本木をウロウロしてたちの悪い連中とぶつかって殴る蹴るされていたのをキャバクラのユナに助けられ、あまつさえ部屋に連れ込まれた。この子、無茶苦茶強いから平気で部屋で介抱したんだろうなあ。

ユナのヒモがタケト。バンドをやっていてユナから金をむしっていた。ユナも金が無いって言っていたのに。だがその場面を雪は看過できなかった当然タケトが怒る。空気悪くなった出ていけと言われて雪は先に帰る。

ユナはこの後どうかとタケトを誘ったものの、タケトは作曲の用事があると言って断ったので一人で川辺を歩く。実は事務所からはオーディションに受からないユナにAVに出ろと言うオファーがあったのだ。それを蹴ったユナだが、バイトをしながら仕事がうまく行かず、すっかり疲れ果てていたところ、川辺で津軽三味線を弾いているタケトを見かけた。今迄に聞いた事の無い音だ。凄い音だと感じる。この子、こんな凄い物を持ってるじゃないか。自分は何もない…いや、彼が居るとタケトの部屋に行ったらタケトは他の女を連れ込んでいた。

仕事もダメ、男もダメ、なにも無い自分。てっきり雪も同じ様に何も持ってないと思って住まわせていたのに雪はあんなに凄い。自分が惨めになったユナは雪に出て行ってくれと言う。

だが出て行った雪をタケトが捕まえ、ユナはどこだと。電話も繋がらない。おそらくあの女の事を弁解したかったのだろう。ユナの事でタケトと雪の喧嘩。いやタケトが一方的に殴るのだが。そして雪の腕をへし折ってやると言う写真付きのメールをユナ送ったらユナがすっ飛んで来た。

そしてたちまちユナがキック!w

へそを曲げたタケトはステージに出る気が失せたと駄々をこねるものだから、お客さんを困らせられないとユナは雪をステージに送り込んだ。

前座だとは言うが、タケトのバンドを期待していた観客は何だこいつはと言う反応だったが、雪の圧倒的な演奏に飲み込まれてしまった。
参考資料

ユナはグラビアアイドルの夢を諦めて帰郷。契約が切れる迄住んで良いと言われた雪が残っていたが、タケトが入り浸っていたw
クズではあるが、雪の音楽性をちゃんと認める事は出来るんだな。

とは言っても、雪が一人で東京で生活できるものかと思ったら来たよ凄いのが。
思わず「何だそりゃ」って口から漏れてしまったw

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