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聖女の魔力は万能です・第2話

先日の王宮騎士団の多くの命を救った功績によって研究所には褒賞が出て騎士団への恒常的な薬の納入も決まった。これだけの褒賞があったのでセイは何か欲しい物が無いかと所長のヴァルデックから申し出があり、セイは考えた末に調理場が欲しいと答えた。料理が得意なのかと聞かれてまあ趣味でと言ったものの、本心ではここの世界の料理がまずいから自分で作りたかったのだ。

その結果、僅か一週間で調理場完成。それを見たセイはブラックな下請けがされたのではないかと案ずる。大丈夫、下請けなんてやり方は産業化されて以降の暗黒時代(現代)にしかないから。

ヴァルデックが自分もセイの料理を食べてみたい、材料費は出すからと言うのでセイは作ってみせる。ひょっとしてよくあるピザかなあと思ったのが、サラダと鶏肉の香草焼きと言う、一応ちゃんとした料理。
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ヴァルデックが食べてみてびっくり。なんて美味しいんだ。まあこんな作品だからいいんだけど、今まではきっとうっすい味の料理だったのに現代の味付けの料理を食べたら味が濃いとか思わないのかな。

ともかくこれは美味しいので料理人にレシピを教えてやってくれと頼まれる。

別の日、ジュードがやって来てヴァルデックの所へ書類を届けてくれと言う。そう言う伝言ってどうやって届くんだろう。通信魔法とかあるのか。でなかったら伝言を言って来た相手に普通は渡すだろうに。

セイが言ってくれと言う事だったのでセイは書類を持って王宮へ向かう。凄いね、封筒とかどこからどう見ても現代の技術で作られている。

行ってみたらそこには美形のをのこありけり。ヴァルデックから彼はあの日君が助けた王宮騎士団の団長のアルベルト・ホークだと紹介される。ホークさん。うん、ひょっとして階級は准将でしょうか(違う)。

だんだん分かって来たけど、基本が逆ハーレムっぽくて女性向け作品でしたか。
こりゃその世界の成り立ちとか、基本は現代社会から一部都合の良い所が不便になっていて都合の良い所が魔法で成り立つ世界なんだな。技術のバランスなんて関係無し。

ヴァルデックから上級ポーションの材料が欲しいと言っていただろう?騎士団が南の森へ行くのでついて行って採集して来たら良いと言われ、騎士団が本来の仕事をする上での事ならと一緒に行く事になる。ひょっとしてデートをセッティングされたかなと思ったのだが、ちゃんと騎士団と研究所の面々と大勢で出かける。

今回は妙に魔物が出ないと言うので、まさか超強力な魔物が出たから雑魚魔物が居ないのかと思ったものの、そんな展開とはならず、途中のお昼休憩の時にセイが野菜たっぷりスープを騎士団にふるまって、騎士団がこんなうまいものを研究所では食べてるのかと味わう。ホークさんもセイの料理の腕にも惚れましたね。
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ところがこれが妙な結果を生む。あのスープを味わった騎士団の兵士が普段よりも力が増したと言うのだ。その実験の為に研究所の所員が普通に作られた同じレシピの料理を毎日ずっと大量に食べていたのだ。だからうぇえとか言ってたのか。

結論としてはセイは料理にまで5割増しの影響を出してしまった。この事は取り敢えず伏せておく。

こんなありさまなので今日は君も休んで良いと言われてセイは図書室みたいな場所へ行く。現地の言語で書かれているものの、眺めているうちに日本語化されてしまう。もうこれがどんな仕組みなのかとか考えちゃいかん作品なんだろうな。

同じく図書室に居た金髪縦ロールの美女。これって多分お姫様なんじゃ。エリザベス・アシュレイとの知己を得る。いつしか名前で呼び合う程に。

そんなある日、エリザベスはセイの肌が綺麗だと言う。セイとしてはちょっと見に覚えがあった。クリームを自作したのだが、目の下のくまを消そうとしたら視力まで回復しちゃってメガネが要らなくなってしまったのだ。メガネキャラでずっと行く訳じゃなかったのか。

そんな威力のあるクリームなのでエリザベスがセイにお願いをする。ある女の子が自分のニキビを悲しんで閉じこもり気味になってしまった。その子を何とかしてあげたい、セイにクリームを作って貰えないかと。

そう頼まれたので一週間かけて作ってみたクリームをエリザベスの紹介でその子に渡す。だがその子はこれでも駄目だったらと恐れていた。それを強引に進めたのがエリザベス。まずは自分の肌に塗ってみせる。パッチテストもせずに!ってセイが言うけど、パッチテストって意味分からんだろう。ともかくその効果が覿面で、エリザベスがやって見せた事でその子ニコル・アードラーも勇気を出して使ってみる事にした。
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その効果は実際の顔では描かれず、お手紙によって知らされる。まるでどこかの通販の「使用者の感想です」みたいな文章で。

でもエリザベスに言わせるとセイが綺麗なのはもっと違う意味もあるだろう。やはり恋する乙女だからではないのか。そして相手は「氷の騎士」ホークなのだろうと。

えええ?私があの美形の騎士様と?

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