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戦闘員、派遣します!・第1話

タイトル的にギャグ系かなと思ったらそうだった。

この作品の時代と技術背景がよく分からないが、とにかく悪の組織キサラギは地球上ではほぼ侵略に成功してしまい、今のままだと侵略を進めていた戦闘員が不要になってしまう。そこで宇宙にある地球型惑星に目をつけた。余剰となった戦闘員を他の地球型惑星に送り込んでそこを制服する事業に着手すれば良いのだと。

そうなんだよねえ、戦争してる時は戦闘員が必要だったけど、戦争が終わったら不要になるって問題は中世欧州で普通に起きていた。例えば百年戦争でフランスが傭兵を動員したけどイギリスとの和平が一時的に成立した時に傭兵が用無しとなってそいつらが食い扶持を求めてスペインになだれ込んだとか。

しかしその第一号に選ばれた戦闘員六号、宇宙とか訳分からん、ロケット持ってないだろと言うが、キサラギが誇る世界最高の科学者リリスが転送装置を発明していた。それロケットよりずっと高度なレベルだろう。

さらには頭脳レベルが劣る戦闘員六号を補うべくリリスは高性能アンドロイドのアリスを作っておいた。二人で行って来いと転送装置に放り込まれ、六号とアリスはどこかの惑星へ。

地球型惑星と言うだけあって地球そのものの様な環境だが、得体の知れない魔獣も居た。現代兵器で魔獣は倒せるものの数が多くて六号の手にあまり、ショットガンを転送して貰ってアリスも銃撃して何とかここは過ごせる。

だが、そこへこの星の兵士が通りがかりあやしい奴らめと剣を向けて来た。最初は言葉を理解出来なかったが、流石アリスを連れて来た甲斐がある。暫く言葉を聞いているうちに翻訳能力を身につけてグレイス王国近衛騎士団隊長だと言うスノウを丸め込んだ。

だがこのスノウさん、結構曲者。金や名誉を目論んで二人が役に立つと思ったのだ。

グレイス王国の王都に入ると、何故か戦車の残骸がある。前世紀のロストテクノロジーらしい。これに興味を持つアリス。さらには降雨装置があるものの、ある時から王族が呪文を唱えても動作しなくなたと言う。アリスはそれを見てちょっと直してみようと言う。喜んだスノウは任せた、責任は自分が負うからと言って王女へ報告へ。

その間にアリスは修理を追えてMacみたいな音で再起動する。初期パスワードを入れろと言うのを聞いて六号がとんでもないパスワードを入れてしまった。これを毎回あの王女が唱える羞恥な姿を見たいと。
参考資料

しかしこれは問題となって王の面前で修理した功績に免じて追放だけにしてやると言われたが王女がこの者達は役に立つので自分の配下にしたいと言ってくれる。そしてパスワードの責任を問われて近衛騎士団の隊長を解任されたスノウが六号の部隊の隊員となってしまった。

雰囲気に「このすば」な物があるなと思ったら、そのとおりで原作者は暁なつめさんだった。

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