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Vivy -Fluorite Eye's Song-・第4話

エステラがコロニー落としをしようとする。それを阻止しなくてはならない。だがヴィヴィにはあのエステラがそんな事をするとは到底考えられない。

そんな時にヴィヴィの前に現れた少女は、初めてマツモトの指示に従ったあの日、飛行機事故に巻き込まれるのを救えなかったモモカの妹ユズカだった。ユズカはヴィヴィに迫る。あなたはおねえちゃんが本に残してくれたディーヴァなのでしょうと。ヴィヴィはそれを否定するものの、ユズカはなおも残された映像のディーヴァと似ていると食い下がる。

その時、衛星ホテルサンライズに大きな衝動が走った。すかさずエステラの声で大丈夫だと言う館内放送が流れたが、直接通信ではエステラから事態が重大だと知らされる。だがその通信が突如途切れた。

マツモトは驚いていた。こんなに早く落下を始めるなど記録されている時刻とは大違いだ。そして今回の手口はやはりトァクのものだ。だとしたらユズカを避難させつつトァクに対処しなくてはならない。その途中でエステラと遭遇したので、さっき会話が途中で切れた事情を聞こうとしたが、それがエステラでない事にヴィヴィは腕輪の無い点で気づいて腕に大きなダメージを受けるものの、辛うじてユズカと共に逃げる。

逃げた先ではルクレールが首をもがれて倒れている。誰が何故こんな事を。そこに出現したマツモトに対人戦闘用のプログラムを要求。ヴィヴィは破損した自分の腕の代わりにルクレールの腕を装着し、ユズカに絶対助けるから大人しく待っていてと、これがAI同士の情報の交換方法なのだとおでこをくっつけながら抱きしめる。ああ、大丈夫か、また守らねばならぬ子が出来てしまった。
参考資料

戦闘プログラムをインストールしたヴィヴィは強い。トァクの戦闘員をあっと言う間に片付けてコントロールルームへ。そこでは一度倒されたエステラが機能を復帰させていた。エステラはサンライズが降下を始めていたのを知って驚く。コントロールは自分しか出来ない筈だと。

さっきエステラそっくりなAIが居たと聞かされてエステラは思いつく事があった。嘗てエステラには双子の妹に相当するAIが居たのだ。その名はエリザベス。技術者達はエステラを教育してそのコピーがエリザベスに出来るかどうかの実験をしていた。そして半年後、エリザベスは廃棄された。それをトァクのユウゴが拾ったのだ。おいおい、ちゃんとした廃棄手続きしなくちゃダメじゃないか。何だこの杜撰な研究所は。

ともあれその結果としてエリザベスは奉仕する人類をユウゴ一人として復活した。そのユウゴは懲りずに今度はAIに衛星ホテルを管理させたからこんな事件が起きたと言うのを仕組んでいた。ただ、一般客を犠牲にせず、全員を避難させる。残るのはユウゴ達だけ。落下する先は海の予定だった。

だがエステラとヴィヴィが管制を復活させようとしている姿がモニタに映る。そしてユウゴは気がついた。あれは15年前の相川議員襲撃事件の時に不本意にも助けられたAIだ。あいつとの決着はつけねばならぬ。エリザベスにおまえの使命はもう終わったと告げて一人でヴィヴィの所へ行こうとする。それを薬で眠らせてエリザベスが一人で向かった。残りは船で離れろと。

エリザベス、唯一無二のマスターの関心をヴィヴィに奪われて、そして同じAIなのに自由に活動してるエステラを見て嫉妬の様な感情が生まれたのか。コントロールルームへ向かってヴィヴィとの戦闘となる。ヴィヴィ、マツモトに戦闘プログラムをインストールされてるけど、それと互角に戦えるのか。

「お前なんか叩き潰して電卓にしてやる!」
ちょ、電卓w

戦闘の結果はヴィヴィが勝った。最後におでこをぶつけて。これってAIが情報を伝え合う行為じゃなかったか。

だがもうサンライズは落下軌道に入っていた。もう軌道を戻す事は出来ない。このままだと沿岸部に落下する。

はぁ?海じゃなくて沿岸部?焦るマツモト。

こうなったらもうサンライズを分解してより小さい部分にして大気圏で燃え尽きる様にするしかない。それはもうエステラしか出来ない。これは自分の使命。あなたはあなたの使命を全うする為に避難船に行きなさいとヴィヴィを送り出した。
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そしてAI同士のおでことおでこ。

爆発の起きたコントロールルームにエリザベスがやって来た。ユウゴに入れられたプログラムは消滅して元のエリザベスとしてエステラと最後のミッションを開始した。サンライズを分解しながら、避難船の中の乗客を安心させる為のアナウンスと歌を。
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マツモトは今回の任務を完了したと言ってクマのぬいぐるみから消滅。それをヴィヴィはユズカに対して渡す。モモカが使っていたものだからあなたが持っていてと。これ、また何年か後にマツモトが入るのかな。

今回はユズカを守れた。
そしてエステラとエリザベスは宇宙に消えて行く。

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