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回復術士のやり直し・第8話

ブラニッカに到着。人間と魔族が共存する町だが見た目は普通の町ですねって、そりゃ見た目は違わないだろう。城壁の中に入ると確かに普通に人間と魔族が暮らしている。そして活気にあふれていた。

酒場に入るとこれまた人と魔族で溢れていて相席で良いかと聞かれた。ああ、これは相席で情報収集の流れだな。そこにいたのは人間一人と魔族一人。お互い仲良く飲みあっていてこのブラニッカの町がこうなった簡単な経緯を教えてくれた。
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ブラニッカの町は元々はジオラル王国の領域で魔族の領域のすぐ近くだった。魔族が押し寄せて来た時にジオラル王国は早々にこの町を見捨ててしまう。その時に当時の領主が必死の交渉をして魔族との共存を取り付ける事に成功した。ただ、やはり最初は人間と魔族の間でギクシャクした物があったが、そのうちにお互いに長ける所を提供していくと今ではこんな感じになったのだと言う。

ひとつ気になったのは人間からは魔物の餌を提供していると言うが、それも納得の上。血液を提供するかお金で納税するかは自分で選べる様になっている。でもこう言うのってお金が無いと必然的に血で贖うって事になるんだけど。

そんなタイミングでもうひとり相席良いでしょうかと言われた。うん、最初に空いてる椅子の数が4席だったから三人だと一人空くなとは思っていた。そしてやって来たのがあのケヤルガが探していた魔王の子とそっくりの子。

当然ケヤルガは驚く。髪の毛の色が違うだけだ。属性を調べたら確かに魔王になる素質を持っている。この子なら4年後に魔王になっていてもおかしくない。

話は魔族を統べる魔王の話になった。でも魔王の存在は特別なので見た事もなければ何を考えているのかも分からない。きっと筋肉ムキムキなのだろうと二人は言うからケヤルガが案外かわいい女の子ではないのか、この子の様にとあとからやって来た子を指差す。そしてこの子が魔王だとも。
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当然二人は取り合わないし、後から来た子も不愉快そうだ。でもその子は否定する。そりゃ今は魔王じゃないし。そして経済的にも困窮していそうだ。いつものと言うメニューは具がほとんどないスープだった。そんな子に、ケヤルガは注文した量が多いから食べてくれないかと差し出す。

ケヤルガが何故その子を魔王だと言ったのか。そりゃ一周目に会ったからだけど、その時の特徴として銀色の髪に、真紅の目と黒い翼を持っていたと言うと、その子も、そしてその場に居た魔族も反応する。

と言うのもそれは黒翼族で、今の魔王が根絶やしにしようとしている一族で莫大な懸賞金がかけられている。だから目の色を変えて探している魔族が居ると言うのだ。もしここに黒翼族が居るとなったらこの店が吹っ飛ぶ程の騒乱になるとも。

食べ終わってその子が立ち去ろうとした時、ケヤルガが名前を聞くが自分には関わるなとその子は言う。でも今そんな状態ではもうなかった。ケヤルガは前方正面からの攻撃を全力で防げと。それを聞いてフレイアとセツナは全力で防御。店の外から巨大なエネルギー波の攻撃を受けた。フレイアとセツナの全力でも辛うじてではあったが、流石にその子は魔力が大きい。片手で防いでいる。でもそれではもう手遅れ。既に脚に毒矢を撃たれていた。敵はあらゆる手で攻撃を準備していた。

その子が「いつもの」を注文する程に毎日同じ行動パターンだったので敵に準備されていた。魔法陣の構築に一時間はかかる強力な攻撃を用意されていたのだから。

弱っていた所へ敵が迫る。いいのかこのままで。自分を雇わないか、報酬は出世払いで良いぞとケヤルガが言うとどうやら契約を依頼したらしい。ケヤルガが立ち上がる。

ケヤルガさんの力を知らない魔族が人間風情がと迫るがあっと言う間にやられて逃げられた。

廃屋に逃げ込んでケヤルガはその子と話があるから外を見張っていろとフレイアとセツナに命じた。おや?二人きりになってもうやっちゃうの?

改めてケヤルガは黒翼族の魔王を知ってると言う。だが30年前に黒翼族が魔王だったが、そんな昔を知ってる筈が無い。そう言うその子にケヤルガは4年後の未来の話をした。ケヤルガが自分が「癒しの勇者」だと明かすとその子は敵意を見せて防御態勢に入った。勇者は人間の王の手先で魔族を殺す者だから。
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ここでケヤルガがその子の素性を喋る。黒翼族イヴ・リースと名前を見抜き属性まで言うからケヤルガの言い分があながち嘘ではないとイヴは知る。

ケヤルガは他の勇者とは違って人間と魔族の共存を望んでいる。それにはイヴが魔王になる方が都合が良い。イヴが魔王になる迄自分が守ってやると言う。さっきの酒場の襲撃でイヴには戦闘には不慣れで一人で生き抜くのが難しいと言うのが露呈されていた。

そしてトドメ、今のままだとその翼がさらに重くなる。その翼には殺された黒翼族の魂が宿っている。イヴが今のままだとさらに黒翼族の犠牲者が出てしまうぞ。だから自分の庇護、いやイヴを守る者として契約しろと。

だったら本心は何かとイヴが問う。ケヤルガは魔王の心臓が欲しいのだと答える。今の魔王を倒してその心臓が欲しいと。ケヤルガって本当に魔王の心臓が欲しいんだっけ。

一晩考えると言ったイヴだが、朝になったらケヤルガとフレイアとセツナのいつもの営み。これをイヴに見せつけるケヤルガさん。ケヤルガがイヴを煽るものだから自分だって(子供の身体に見えるが)そんな事出来るもん!とイヴは言っちゃった。

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