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転生したらスライムだった件 第2期 第1部・第32話(一期からの通算)

二期に入ってテンペストも順調で特に何もないなー、学校も一区切りですかー、なんて思って見ていた。そしてファルムス王国がテンペストを邪魔者扱いして潰そうとしてるのを見ても、所詮はたかが人間の王国、テンペストにあっさり退けられると思って見ていた。

が、三話程前から雲行きが怪しくなる。リムルが学校からテンペストに帰る途中で結界に捕らえられてヒナタとの一騎打ちとなって、強い強いヒナタさんには敵わないと認識したリムルが何とか本体を別にして辛くも危機を逃れていた。しかしリムルが足止めされて居た時にテンペストが襲われていた。

かねて魔王クレイマンの差し金でテンペストに潜入していた魔人ミュウランがタイミングを計っていたクレイマンの命令を受けて魔法無効結界を発動。これによってミュウランが敵だと認識されたものの、ヨウム達が庇った。

その間にも力を奪われたハクロウ達がファルムス王国の魔物討伐軍によって倒され、王国の討伐軍はテンペストで殺戮を行っていた。討伐軍は一定の戦果をあげたと見て一度撤退。そこにリムルが帰って来たと言う所から今回の話が始まる。

ハクロウやゴブタはリムルの治療でポーションが効く様になって元気になったが、シオンはどうしたと言うリムルの問いかけに誰もが目を伏せた。
参考資料
え?!シオンが?
いや、この作品上ではシオンは死ぬキャラではないと思っていたのに。

リムルはベニマル達に遺体を安置している場所に連れていかれ、ゴブタはゴブゾウが斃れているのを見つけて泣きながら駆け寄った。そしてその先にはシオンが。

リムルからは怒りと憎悪に満ちたエネルギーが発せられ、大賢者からは結界で弱っている魔物にはそれは辛いとも言われる。一人にしてくれと言ってリムルはそこに佇む。

こんな事になってしまって何が間違っていたのか自分の何が悪かったのか、その問いかけには大賢者は答えられない。そしてその大賢者にも死者蘇生の方法は分からない。そうだろうとリムルは思った。もう取り返しがつかない。

ソウエイからはこの結界についての報告が入った。ミュウランが張った結界と、さらにその外側に西方聖教会が張った封魔結界の二重結界がある。ミュウランの方は解除可能。西方聖教会のはそれを発動している四箇所のうち一箇所は片付けられそうだと。この時点で何故かリムルは今は未だ様子を見る言ったので結果は張られたままになった。ここ、どうしてなんだと思ったが、これは結果的には意味があったんだな。

ここにあの三馬鹿がやって来た。まさかの展開がこの三人組、その中のエレンから始まった。実はエレンは実はサリオン国のお嬢様エルフで、身を隠して護衛の二人と冒険者をやっていたのだ。三馬鹿、ただ単に三馬鹿として登場していた訳じゃなかったんだ。
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今回の惨状を見てエレンは正体を明かしてリムルの為に蘇生が叶ったと言うお伽噺を聞かせてくれた。ある少女とドラゴンの話で、少女は子竜が殺されたのに怒り、魔王へと進化して殺した人間を屠り去った。すると死んだ子竜が蘇った。但し元の魂が雲散霧消してしまった為に暴れるドラゴンとして。

えと、それってミリム様?

お伽噺ではあるが、これは微かな希望だった。リムルもそれをやればシオンやゴブゾウ、その他のテンペストの犠牲者を蘇生出来るのか。ただ、そのお伽噺では魂を失って理性を無くした状態で蘇っている。ここで気がついたのはたまたま二重結界が張られているからシオン達の魂は未だここに留まっている筈だ。結界残しておいて良かったね。

大賢者による計算では3.14%の確率。それ円周率じゃないからね、円周率は確率じゃないから。円周率と近似な数字って言った方が良いよ。

3.14%の確率だろうとやらないと言う話は無い。その為にはリムルは魔王とならねばならぬ。大賢者によると既にリムルには魔王になる素質が備わっていた。

そしてもうひとつ、お伽噺では一万人の犠牲の上で蘇生が叶う。聞けばファルムス王国の本隊がテンペスト目指して進軍しているとの事。その数凡そ二万。

「ちょうどよかった」
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リムルは魔王になる決心をする。そしてこの惨状を齎したファルムス王国を贄として。
そしてミュウランの疑似心臓を置き換えてミュウランを解放して、ヨウムに託す。ヨウムにはファルムス王国の国王と兵士を皆殺しにした後の国王を任せる事にした。

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