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無職転生~異世界行ったら本気だす~・第9話

あれ?前世のおっさんに戻ってる。
そう言えば前回は空からの大きな光の柱に巻き込まれた所迄だったっけ。

そこに俺100のゲームマスターみたいな奴が出て来た。どうやらこの世界の神様らしくヒトカミと言う。君に助言を与えようと言っても前世で甘言に乗せられて散々酷い目に遭ってきた前世の男は聞く耳を持たない。

ヒトカミは精神体と肉体は別物で肉体は今ちゃんと生きていると言う。じゃあ自分を元の世界に戻す気かと問うと、ヒトカミは自分の力では世界の間の移動は出来ないとも言う。別の世界からこの世界に転生させるのは「悪い竜神」がやる。「悪い」が付くのが嫌だな。

ヒトカミが言うには魔大陸で子供二人が生き延びるのは難しい。そこで目が覚めた時に近くに居る男に頼り、彼の手助けをしてやれば生き延びる事が出来るだろうと。

こうして前世の男はルディとして目覚める。焚き火の音が聞こえ、エリスが隣で未だ寝ていた。では目が覚めた時に近くに居る男とは?ルディが辺りを見回すと男が居た。それは以前ロキシーから見かけても絶対に目を合わすなと言われていた緑の髪の毛に額に赤い宝石のあるスペルド族だ。
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これは流石に驚いた。あの助言を受けていなかったらどうした事か。一応身構えたが、そのスペルド族の男はルディの反応を見てやはりかと言う感じで顔をそらしたが、彼が襲って来ないのを見たルディが恐る恐るおはようございますと声をかけ、魔神語で話しかけると普通に反応を返す。

お前達は空から降って来た(ヒトカミによると魔力災害で転移させられた。だから本当に空から落ちたのではなくて、そんな傷は負っていない)、人族はひ弱だから子供二人では生きて行けず、自分が保護したのだと。

この辺りからの会話でどうやら人族の言葉で会話してる時は日本語、それ以外の時だけ魔神語とかになる様だ。つまりこの男は人族言語を話せる。そこでルディはもうひとり女性(ギレーヌ)は居なかったかと問うと、二人だけだと言う。ギレーヌはギレーヌで別の場所に転移させられたかな。

自分を見て怖くないのかと問う男。ルディはヒトカミの忠告もあったから助けてもらって怖がるのは失礼だと答える。その反応に不思議な子だと思う男。そしてお互いが名乗り合い、彼はルイジェルド・スペルディアだと言う。

ルディはここがどこかと聞くと魔大陸の北東のビエゴヤ地方だと言う。ルディ、地理的感覚は持っていたのか、はたまた魔大陸が巨大だからと思ったのか、中央大陸迄戻るにはどれだけかかるのかと嘆息する。

ルイジェルドは必ず故郷迄送り届けると言うのだ。スペルド族の誇りにかけて。ただ、そこで悲しそうな顔をした。その誇りは傷だらけなのだと。

そのタイミングでエリスが目覚めた。そしてスペルド族が居ると知って恐怖におののく。凄いな。あのエリスが取り乱して恐怖している。この世界の人間はスペルド族に対しての恐怖心がここまで植え付けられているのか。そしてルイジェルドはこれが普通の反応なのだとルディに言う。
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ルディに説明を受けてやっとエリスは怖がりながらも挨拶が出来る程になった。そして普通に会話出来てやっと安心する。いつものエリスの態度にもルイジェルドは怒らない。誰だデマ飛ばしたのは。

こうして荒涼とした魔大陸の移動が始まる。前世が無職のおっさんだったとしても取り敢えずこちらの世界では成長がやり直しになったから相応の体力があるにしてもこんな場所の長距離移動はあの装備では大変なんじゃないかな。ルディって現代のローカット登山靴とかザックとかそれに類する物を生み出す魔法は無いんだっけ。無いよね。でもこれだけの荒れた土地だと登山靴があると全然違うよ。靴底がヤワな履物だと大変なんだよ。

水はルディが魔法で呼び出せる。これは凄く重要だったろう。食料の方はルイジェルドが得体のしれない巨大亀を仕留めて提供してくれた。あんな魔物はあの赤い目で存在が掴めるのだそうだ。

そして村に到着。

入口でルイジェルドは青い髪の少年みたいな相手と交渉していた。ルディとエリスが怪しいとそのロインは言う。しかしルイジェルドに睨まれて譲歩した。長を呼ぶので話してみると。

念話で呼ばれたミグルド族の長がやって来る。ルディが魔神語で話すと応えてくれる。いやあ以前の魔神語とかの勉強がここで大いに役立つ。でも長は人語が話せた。長はルディがしている首飾りを見て、どうもミグルド族の物だと気づいたらしい。誰から貰ったのかと聞かれたので、師匠のロキシーから貰ったと答えたら、さっきのロインが驚愕する。

ロキシーは私の娘だ!
は?w
娘?あんた何歳。

ロキシーの実家と知って抵抗なく迎えられるものの、ルディの驚愕は大変だった。ロインに言わせるとロキシーは家を出てもう20年も音信不通。ミグルド族の寿命は200年程。ロキシーは今年で44歳。ルディからロキシーが今はシーローン王国に居るらしいと聞くと安心したろう。

不味そうなミグルド族の食事をいただくルディ。長はルイジェルドにどうするつもりなのかと聞くと、ルイジェルドは自分が二人を連れて行くと答える。でも長に言わせると、中央大陸に連れて行ってもみんなあの伝承によってルイジェルドを怖がる、町の中には入れて貰えまいと言う。帽子でも被ったらどうですかね。

だがルイジェルドの強引さでは送り届けるのは困難が伴うし、そしてスペルド族の名誉挽回も難しいだろうと。ルイジェルドによるとあの伝承は間違っている。確かに敵味方無く殺し合った。だが、それはラプラスのせいだと。スペルド族はラプラスに槍を授けられた。本当はスペルド族本来の槍を使いたかったが、仕方なくそれを使い始めた。するとその槍の威力は凄い。凄かったが、副作用もあった。段々スペルド族は見境なく殺す様になった。家族すらも。辛うじてルイジェルドの子が託した槍のおかげで今のルイジェルドがあるのだと言う。

ラプラスって聞いた微かに記憶があるが、魔神ラプラス。こいつを倒した三英雄とか、前回はその封印が解かれそうだとか。

それを聞いたルディ。人族の子供の自分が手伝えば何かが変わるかもしれない。出来る限りの事をしましょうと約束する。これがヒトカミに言われたその男を手助けせよと言う事か。

ミグルド族の村を出発する時、ルディはさり気なくロインにお義父さんと呼ばせてと言ってみたりする。そして大きな剣と何かを貰った。おお、剣があったらギレーヌと戦える程の腕前になったエリスが頼もしくなるね。
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