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ワンダーエッグ・プライオリティ・第12話・最終回

これ、最終回なのか?
リカと桃恵が外に出てアイとねいると会えていた。良かった。いや良くない。
リカは桃恵を責める。何故教えてくれなかったのか。教えてくれたらマンネンはやられなかった。いや、リカがマンネンを庇ったら多分リカがやられていた。リカはドットに復讐してやると憎悪を募らせる。桃恵はこんな事に関わらなければよかったと吐き捨てる。
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バラバラになっちゃった。まだねいるはアイと一緒にいるけど。

こんな事があったから次にアイがワンダーランドに入った時にレオンを出さない。しかしアカ達はレオンを出さないとやられると、強権発動。契約者じゃなくとも自分達なら呼び出せると言う。そしてエッグを割れ、それが最優先事項、プライオリティだと。
プライオリティここで来たね。

そして割れたエッグから出て来たのはアイ。どうしてエッグ少女に自分が出て来るのか。アカの説明だとパラレルワールドのアイだと言う。そこまで影響及ぶの?パラレルワールドのアイは自殺した。あのオッドアイのせいでいじめられて自殺した。誰にも相談出来なくて。小糸ちゃんは?誰それ。パラレルワールドのアイには小糸が居なかった。パラレルワールドアイは、もうひとりのアイに友達が居るのかと思う。他にもねいる達が居る。そんなに友達が居るのなら幸せなんだねと言うパラレルワールドアイに、アイが泣きながら大幸せと答える。今、大幸せじゃないじゃない。
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アイはパラレルワールドアイを守る為にミテミヌフリと戦う。私はこんなに強くなれたんだと。

ところが走り抜けた先のプール。そこはパラレルワールドアイがハルシオンを飲んで水死したプールだった。

そこに出現する巨大沢木先生。アイにとってはワンダーキラーは沢木だったか。あの四色の絵の具は色によって機能が違うのか。

アイと沢木の戦いになるが、沢木によるとアイの初恋相手と言う事だ。それは本当なのか。実はアイも小糸と沢木を競合していた、初恋相手なのに母の結婚相手となってしまったと言うのが今のアイの葛藤と言う事で良いのか。

だがワンダーキラー沢木はアイに良い面は表の顔、本性は薄汚い母を寝取る大人の顔だと言って来る。これがアイの中での疑心暗鬼なのだろうか。

ワンダーキラー沢木が落とした青い絵の具の中でアイは小糸と会う。小糸はヘアピン変えたんだと。ここから識別はヘアピンです。制服姿になっちゃうから。小糸はアイを誘って屋上へ。そしてワンダーキラーの死への誘いが始まる。打算的な大人の恋愛に染まる前に、きれいなうちに、死んでおくべきだと。こう言う感じでフリルの最後のひと押しが行われるのか。

でもアイを救ったのは母多恵だった。この母親、本当に良い母親でずっとアイの事を責めずに問わずに見守ってくれた。
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こんな母親が居るからこそ、死んだら後悔すると気がつく。そしてパラレルワールドアイに後悔してるよねと確認。パラレルワールドアイも後悔してる、ママに会いたいんだと。これでアイはパラレルワールドアイとの間の壁をぶち破って迎えに行った。

もうワンダーキラー沢木が何を言おうと迷わない。ワンダーキラー沢木を倒す。
するとカウントダウン。来ちゃったよ、アイにもカウントダウンが。

小糸が復活するのは良い。でもその後があるんだ。
ねいるに小糸に感謝したかったんだと明かすアイ。ねいるは嘘の友達でも?と問い返すのは、小糸は見せかけだけだったと言う事か。でも見せかけだろうとあの時救われたのは確かだ。
アイはエロスの戦士になってタナトスと戦うのを決めた。パラレルワールドアイもアイと同じ様に強くなりたいとこの時は言ったのだが。

そこにキララなんとか出現。ハイフンやドットの仲間。
殺さないと言いつつ投げつけたブーメランは眼をえぐった。パラレルワールドアイの。

「ありがとうございました」
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は?
これで終わり?
いや6月に特別編があると出たから続きがあるのか?
でもだとすると第8話が総集編だったのはやはり制作が間に合わなかったからか。放送枠が日テレだから契約通りに3月31日で切らざるを得なくて最終話が6月に延ばされたのか?

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舞台探訪・ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第9話と第11話の府中

感動の最終回を迎えたウマ娘PD二期。先週の金曜日は休暇を取って府中に行って来ました。

第9話、三度目の骨折でまたもスピカの世話係となり、ゴルシ2号に乗って買い出しに出かけたトウカイテイオー。
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でもそこでばったり出会ったファンから「ファンでした」と言われちゃう。
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それでもここでは気を取り直して「ハチミーハチミーハチミー」と買い物を続けるトウカイテイオーの背中が悲しそうだった。
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第11話、ツインターボのこれが諦めないって事だぁトウカイテイオー!などみんなの応援でまたレース復帰を目指す事にしたトウカイテイオーが、みんなにありがとうを言った中でどうしても言えなかったメジロマックイーンにお菓子言葉をどう選ぼうかとした場面。
外観だけ。
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おまけ。府中本町駅から府中競馬場への道の満開の桜。
参考資料 今はCOVID-19のせいで無観客レースだし、レースをそもそもやってない日だから府中本町駅からの通路は途中で閉鎖されていて、地上に下りたもの。

実は社会人になって間もなく、本来のオフィスではなくて府中で仕事をさせられてその頃に毎日府中本町駅を使った。そしてその頃は府中競馬場への改札を見て「ギャンブラーどもが使ってるのか」とまるで忌み嫌うみたいな目を向けていた。正直に話すと。

それがどうだ。わざわざ府中本町駅に来て、わざわざ府中競馬場まで足を運ぶ様になった。ウマ娘、偉大すぎるだろ。

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第13話・最終回

メジロマックイーン再起不能か。それを見て涙を流すサトノダイヤモンド。トウカイテイオーの時はキタサンブラックが泣いたけど、幼女二人が泣くとこっちも泣いてしまう。
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でもそのメジロマックイーンの為にトウカイテイオーは有馬記念に出る。それを聞いたスピカの誰もが驚いた。タイムは未だ本来の物に戻っていない。一年間休んでぶっつけ本番のGIのしかもグランプリ。でもトウカイテイオーは単に出るだけじゃない、出て勝つんだと。

それを聞いたトレーナーはもとよりスピカのみんなも応援するよと。さっきまでしゃがみこんで泣いていたスペシャルウィークも。

有馬記念が近づいて来て世間ではその噂が盛んにされる。やはりBNWがファン投票で1位から3位。ビワハヤヒデの強さが買われてビワハヤヒデがファン投票1位。でも一年間休んでいたトウカイテイオーにも期待がかかって4位。

トウカイテイオーが練習に励むのをスピカのみんなでサポートする。ダイワスカーレットはテイオーのと言う洗濯してるし、一緒に走るゴールドシップには未だ追いつけない。逃げのダイワスカーレットにも追いつけない。ウオッカは蹄鉄打ち。スペシャルウィークは…でかいよそのおにぎり。

それでもメジロマックイーンは不安が一杯だった。トウカイテイオー、勝てるのだろうか。勝てなかったら自分は…。

そしてやって来た有馬記念の日。ゴールドシップとダイワスカーレットが有馬記念が来ると今年も終わりと言う気持ちになると言うが、確かにそうで、一昨年迄は冬のコミックマーケットが来たら今年も終わりと思っていたけど今は有馬記念が来たら今年も終わりの気持ち。

解説の細江さんのイチオシは?w
(※毎週フジテレビの競馬中継でイチオシ出してる)

控室のトウカイテイオーの所にシンボリルドルフが訪ねてくる。どうしても勝ちたい時にどうしてるかとシンボリルドルフに問うトウカイテイオー。どんなに強くても何があるか分からない、でも勝ちたいと言う自分の中の気持ちの強さが勝ちを導くと言う。

ターフに立ったウマ娘達の紹介。本馬場入場の時にやってくれると良いと思ったが。
カノープスからはマチカネタンホイザとナイスネイチャが出馬。

そのナイスネイチャ、トウカイテイオーにあなたより先に、誰よりも先にゴールすると言い、最後におかえり、テイオーと言ってくれた。
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メジロマックイーン、中山まで来ていたけど怖くて見られない。ファンファーレが鳴り響く時、未だパドックに佇んでいた。

ゲートが開かれて各ウマ娘一斉にスタート。出遅れ無しでメジロパーマーが大外からハナに立つ。それを見ていたあの二人、突如メガネの方が早口で喋り始めた。過去のレースでこれだけの休養明けでGIに勝った者は居ない。去年11着だったトウカイテイオーが勝つのは難しい。でもキタサンブラックとサトノダイヤモンドはそんな二人に、でもテイオーは走ってるんだと。

勝ちたい気持ちの強さと言われたトウカイテイオーだが、他のウマ娘だってみんな勝ちたいと言う気持ちは強かった。

メジロパーマー、逃げても引き離せない。第4コーナーからビワハヤヒデがメジロパーマーに迫り、そして抜き去った。やはり勝つのはビワハヤヒデか。その時メジロマックイーンがやっと場内に入って来た。そこでメジロマックイーンは見た。ビワハヤヒデの後にトウカイテイオーが迫っているのを。

実況「トウカイテイオーが来た!え?トウカイテイオーが来た?」
いや、そんな第14回エリザベス女王杯の「3枠から一頭、サンドピアリス。サンドピアリスに間違いない!」みたいな最低人気が勝ちそうな実況するなんてw

迫るトウカイテイオー。何度もくじけて来た。でも誰よりも勝ちたい気持ちが強いのは僕だ、絶対は僕だー!

「行け!」「行け!」「行け!」
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トウカイテイオー、奇跡の復活!
こんな事があるんでしょうか、一年ぶりのトウカイテイオーが13人を蹴散らしました。

誰もが泣いて喜ぶ中、メジロマックイーンが顔を覆って泣きじゃくる。
勝ってくれた、トウカイテイオー。
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鳴り響くテイオーコール。
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ずっとスマホの中だと思っていたサイレンススズカ迄来日したよ。

報われたと言うメジロマックイーンとの会話もそこそこにマチカネタンホイザやナイスネイチャに抱かれてもみくちゃにされてしまった。

そして久々にウィニングライブ。1着トウカイテイオー、2着ビワハヤヒデ、3着ナイスネイチャ(ナイスネイチャはこれで3年連続の有馬記念3着)。

これを見ていつか私もと思ったキタサンブラック。年は流れてそのキタサンブラックがサトノダイヤモンドとともにトレセン学園に入学する日が来た。三期はこの二人が主役だよね!三期!三期!

ウマ娘 プリティーダービー、一期に輪をかけて良かった。
メジロマックイーンもトウカイテイオーも故障を乗り越え、そして故障に苦しむ経歴だったが、それをまさに逆手に取った脚本だった。普通、出来の良い作品でも1クールで泣ける話は1回かせいぜい2回なのにウマ娘二期は毎回泣かせてくれた。凄いよ。

トウカイテイオー、ずっと目標を貼り続けずっとそれを諦めて来たけどとうとう最後に目標を達成したね。
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のんのんびより のんすとっぷ・第12話・最終回

とうとうこの日が来てしまいました。旭丘分校の卒業式の日。だから一穂もちゃんとした服を着てたんだな。越谷家の卓が中学校を卒業。卒業式は体育館とかではなくて教室で。飾り付けがされていて卒業生卓が招かれて卒業証書が授与される。
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普通の卒業式だと送辞と答辞があるんだけど、どうするのかと思ったが、そこはなくて卒業生を送る歌。でもピアノを弾くのが卓しか居なくて自分への歌を自分で弾く事になった。それでも母雪子は涙ぐんでいた。

夏海、卒業式だけの何の感慨も無かったとか言うなw
れんげが一番しっかりしていて、今までありがとうございましたと頭を下げた。

ひかげはどうも早々と帰省してらしく、一穂とれんげが卒業式に卓の卒業式に行っていたと言うのをこのみに伝えた。そんな所へあかねがやって来るのだが、ひかげが戸惑う通り、この子誰?だよね。このみはそれ無しでどんどん話を進めちゃうけど。

このみも今年が卒業。あかねが卒業祝いにバッグをプレゼントしたみたいだが、そこにあったフルートの刺繍を見てひかげが「何、この木の棒」と。あかねがショックを受けるものの「木の棒」って言われたの或る意味大したもんだ。と言うのも一般にフルートと言うと金属の横笛みたいに見えるが、木管楽器なのだ。嘗ては木で作られていたがのちに金属製になったせいで金属なのに木管楽器。
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このみが連れ立って駄菓子屋へ。駄菓子屋、定休日あったんだ。でも卓への卒業祝いに駄菓子買いたいと。そしてひかげが問答無用でシャッターを上げてしまう。

ここでやっとひかげにあかねをご紹介。やっと同い年だと分かる。それを知ってひかげはこのみと同じ高校だと知って、自分は東京の高校なんだぜといつもの都会風を吹かせたらあかねが素直に凄いと乗って来るので意外とこの二人の話がはずむ。

れんげの所に小鞠と夏海と蛍が遊びに来た。でも先にしおりと遊ぶ約束していたのでみんなでしおりの家へ。出て来たしおり母のお腹が大きい。父はその辺をウロウロしてるそうだ(パトロールなんだけど)。

そしてこの5人も駄菓子屋へ。先に居たこのみ達と合流し、駄菓子屋も巻き込んでダンボールを持参して出かけた。ダンボール何に使うのかと思ったが、斜面に来たので分かった。ソリ遊びか。

夏海が先に滑ってみせると、れんげもやりたがるが、小さい子は一人じゃだめだと言われてれんげは駄菓子屋と、しおりはお姉ちゃんと滑ろうかと小鞠が言いかけたが、しおりは大きいお姉ちゃんな蛍の方へ。逆に小鞠は年上のあかねに誘われてしまった。
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なんだかんだで目一杯ダンボールソリを楽しんで、日が傾いて来た頃に家路へ。れんげ達はしおりを家まで送ると、玄関を開けても母が出て来ない。ははあ、お腹が大きかったからさてはと思ったらやはり生まれそうになって座り込んでいた。父は未だパトロール中。急いで夏海が病院へ行くタクシー呼ばなくちゃと、電話をかけてタクシーを呼ぶ。しおり母は無事にタクシーに乗せられ、しおりは父が帰って来る迄夏海達が面倒を見ておく。

時は流れ、卒業式の日は梅の花を見ていたのに、今日はもう桜が咲いている。新学期が来たのだ。桜舞う中を蛍やれんげや一穂、そして小鞠と夏海が分校へ。でもこれでは未だみんなじゃなくて今日からはしおりが一年生。

無事に出産したしおり母が赤ちゃんを抱いて出て来た。しおり母はこの子が大きくなったら中学生になったれんげちゃん、よろしくねと。れんげ、新生児かすみと指切り。

こうしてのんのんびよりの一年間が終わった。終わってしまった。みんな一年分の成長をして。
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原作も終わってしまって、本当にすっかり終わってしまった。
寂しいなあ。

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ホリミヤ・第12話

今回もサブキャラの恋愛模様まとめだった。
と思ったら後の方でメインの大進展。

季節はクリスマスの頃に。クリスマスケーキは宮村のお店に頼んだのだが、肝心の宮村が来られないと聞いて創太と京介が嘆く。どうしても来させろと言うが、そりゃクリスマスの頃はケーキ屋さん繁忙期だからね。

クリスマスが近いと言う事は二学期も終わり。成績表を見た百合子から次の成績表が最後ねと言われて意識する京子。

石川君、未だに吉川とは付き合ってるのとは違う気持ちだそうだ。そりゃ仙石も井浦もポカーンとした顔するわ。でもここで学校一とも言われる美少女を陥落させた(そうか?)恋愛マイスターの仙石君からのお言葉。まわりの目より自分がどう考えているかだ。

吉川の方は以前からずっと石川が好きだったので友達と言う以上の気持ちを持ってる。でも石川の所でゲームしたい(うん、この辺が友達っぽい)から石川の所へ行きたいと言うと、石川がちょっと考えて今日はダメだと言いかけた。でも吉川が残念そうな顔したので良いよと。

と言う事で石川家に来ました。三階まであります。あまり普通の住宅だと三階にしないよね。それ以上にアバンで衝撃的だったのは石川の家が金持ちだと言うのを説明する吉川が「テレビとか普通に壁にかかってる」と言うのだ。この作品の大元のさらに大元の「堀さんと宮村くん」がガンガンコミックスに掲載されたのが14年前だそうだ。ぴちぴちピッチでリナが壁掛けテレビに憧れたのが18年前。私がプラズマテレビを買った(プラズマテレビですよ!)のがその頃。うち、金持ちだったん?

石川が吉川を慌てて二階の自分の部屋へ連れて行く。そして鍵をかける。いや、そりゃ女の子だったらびっくりしますよ。吉川の反応を見て驚かせてしまったかと鍵を開けるが、それよって魔物が部屋に入って来た。最初、石川母なのかと思ったが、石川家の家政婦さんの矢代加世。石川よりもでかい。矢代に色々言われるのが嫌で鍵閉めたりしたのだ。

「矢代さんが帰って来たからもう(変な事)しねーよ」
これは吉川、頭がぐるぐるになっちゃう。
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今度は仙石が綾崎の部屋に行くのを嫌がる。そうやって綾崎を泣かせるから周囲の怒りは全部仙石へ。でも仙石には言い分があるのだ。綾崎の部屋って昆虫の標本で埋め尽くされている。そりゃ虫が苦手な人間には地獄だよね。

クリスマスの夜の街角で柳と吉川姉美紀が遭遇。えーと、吉川姉って以前出てたっけ?そして何でまた柳と知り合い。柳君、さらっとコンタクトプレゼントしましょうか、だってクリスマスですからと言っちゃう純朴な青年。

そんなそれぞれのクリスマス。沢田は宮村の店でケーキ買って嬉しそうだし、
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谷原にまで登場の機会があって兄と仲良く喧嘩するし(ケーキ屋さんが出てるテレビ番組見て反応してたので宮村の店でも出てたのか?)、井浦家では兄妹で仲良くフライドチキン(あれで凄いごちそうなの?)、仙石はこの期に及んで綾崎の部屋へ行くのを躊躇って河野にクリスマスは一人なのかと傷口をえぐる様な事いうし、公園に居る二人誰かと思ったら片方は進藤でじゃあ相手はちかちゃん?そしてそのちかちゃんに一年待っててと言ってると言う事は進藤留年らしいけど、でもそれでも仲が深まる二人。

クリスマスの堀家には宮村がケーキを届けてくれた。すかさず宮村を引きずり込む京介と創太。お茶飲むだけと言ったのに一時間引き留められてやっと解放される。途中まで堀が送って行く。

その道でだった。堀があの次の成績表で最後と言われてもう卒業を意識してしまっていたから、卒業後も宮村とずっと一緒に居たいと言ったのは。

これって事実上のプロポーズではないかと思ったが、宮村の方がそれを受けて結婚しようと正式なプロポーズをした。ひねくれた堀さん、あんたじゃ幸せに出来ないとか言い出すけど、それじゃよろしくお願いしますとしか言えない宮村。でもこれが二人らしい結婚同意の言葉だった。
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堀、高校卒業後の具体的なイメージを持っていなかったみたいだけど、ふたりとも大学受験しなかったのかなあ。私の高校三年生時代の最後の頃って次は大学か程度しか考えてなかった。同じ高校から沢山同じ大学へ行ったし。

そしてCパートでは二年参りの堀と宮村。前回受験のお守りの神社が出たけど、どこか具体的な神社を想定してないのかな。

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俺だけ入れる隠しダンジョン・第12話・最終回

「オリヴィアの勝ち~」
本物のオリヴィアはその時にノルの声が聞えた気がしていた。ノル君、君「だけ」は死なないで。何故「だけ」なのか。それは200年前に遡る。嘗てオリヴィアの所に世界一の冒険者になりたいと言って弟子入りを求めて来た少年が居た。しかしオリヴィアは面倒だからと断る。それでもその少年は来る日も来る日もオリヴィアの後を追って来る。
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オリヴィアは少しだけ根負けして、この町中でその剣で少しでも自分を傷つけられたら考えると言う。少年は必死でかかって行ったがオリヴィアは軽く身をかわす。やはり君は真っ直ぐすぎる。冒険者は無理だと。それでも少年は食い下がった。食い下がるうちに会話が生まれる。ゴブリンの倒し方とか、その中でもアイアンゴブリンの場合は目を突けとオリヴィアは教える。いつの間にか少年をちょっとづつ教育してますよ。

そしてある日、店のマスターから少年の死を告げられた。オリヴィアが駆けつけると少年は或る少女を守る為に、アイアンゴブリンと戦って死んだと知らされる。オリヴィアの教えの通りに真っ直ぐにアイアンゴブリンの目を突いて。その状況、誰か目撃者がいたのか。少女なんて怖くて見てなかったろう。

オリヴィアは後悔した。自分がちゃんとスキルを分け与えていたり、教えていたりしていたら少年は死ななかったのではないかと。そしてその少年はノルとそっくりそのままだったのだ。だからオリヴィアはノルに対して景気よくスキルとか与えていたんだ。単に暇で話し相手が欲しかっただけではなく。

でもそんなノルが大ピンチ。偽オリヴィアにやられむとしたその時、前回最低でもエマが参戦するだろうと予想したが、いつもの三人どころかレイラも加わっての加勢。ローラの前回突如として披露された怪力スキルがここで使われる。そしてルナのヒールで回復するノル。

だが偽オリヴィアは強い。次々と倒される四少女。そりゃ女の子達だけで偽オリヴィアに勝ったら主人公の面目が立たない。やはりノルが戦うが、偽オリヴィアの編集スキルがなかなかせこい。倒れたエマ達をちょっとだけ発熱させるとか、ノルの石弾が自分に返るとか。偽オリヴィアさん、いくらせこいと言ってもこれだけ次々と発動してLP大丈夫なんですかね。

そして最後はやっぱりノル君の根性で、偽オリヴィアたる死鎖呪は倒された。

ノルのLPは200迄減って(もっとギリギリ迄減るかと思ったのに)ヘトヘトになってしまったので、LPですね!LPが必要んだんですね!と四人によって美少女ヨンドイッチされてたちまち10000超えに回復。

ノルは自由になったオリヴィアの所へ。師匠と弟子と言うより母と子の如くオリヴィアの解放を喜びあった。
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元の生活に戻ったノルはレアモノショップをやるかたわら、戦う力を磨く為にレイラから正拳突きなどを習う。しかし胸があててんのよ状態になっているのをローラに見咎められ、ルナにも見咎められ、LPですね!LPが必要んだんですね!と抱きつかれると、今度はエマがそれを見て、ノルは自分の物だと思いっきりディープキス。でもそんなのを見過ごすアリスではなかった。お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない。
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第1話を見た時は乏しいスキルから工夫して戦う話かと思ったんだけど、後半になるにつれてそんなの無くなってしまった。

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ゆるキャン△ SEASON2・第12話

浜松を離れる時に綾乃から言われた言葉は新しい土地に行くのだから新しい事をやってみてはだった。そのなでしこは今キャンプに来ている。

抜け駆け温泉に入ってさっぱりんちゃんになったリンが合流して朝食…と思ったらもう時間が経っていて昼食みたいになっていた。今日はゆっくりだね。

そして到着した堂ヶ島。ここであおいがあかりにまたぞろ嘘やでーをぶちかます。トンボロって屋台やでー。あかり、騙されたフリかと思ったら本当に騙されたのか。
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待ってるうちに三四郎島への道が出現して来た。あかりがトンボロ目指して走り出すが、遅れてきた鳥羽先生が駐車場を探して遅くなったと言うのがリアルだ。と言う事で疲れた鳥羽先生はおいておいて岩場の上を歩き始める。ああ言う岩場、慣れてないとちょっと大変かも。慣れていた私の教授は還暦過ぎでもぴょんぴょん渡ってた。だれかが転ぶ、あおいかなと思ったらなでしこだった。

しかし未だ潮が引ききっていなくて一部は海没。潮の干満によって干潮時に道が出来ると言っても、日によって干満差が全然違うからね。大体満月や新月の頃に干満差が最大になる。そして季節によっても違っていて伊豆半島付近では3月頃とか干満差が大きい。今年の3月だと西伊豆町田子の潮位表では3月1日の干潮(但し夜間)の潮位が0cm(因みにその日の満潮の潮位は161m。しまりんが小柄と表現されているのでしまりん一人分の高さ以上に干満差がある。今年だと3月4日のなでしこ&あおい誕生日が丁度大潮で渡りやすい。但し最大干潮が14:57。作中の雰囲気だと未だ昼頃だからひききってない。と言う事であかりはそれを無視してジャブジャブと強行突破するのであった。
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冷たい海を強行突破したのにトンボロの屋台が無くてがっかりのあかり。
でもキャベツとレタスと同じじゃないぞ。

堂ヶ島に渡ってもそんなにはゆっくり出来ない。干潮から満潮への移行は思っているよりもずっと早い。と言う訳で陸地の方へ戻り、今晩の買い出しも完了。

キャンプ場へはリンの先導で向かう。やっぱり車の後ろにひっついて走るのはあまり景色とかも堪能した気持ちになれないか。それにしても伊豆半島ってこんなに高原状の山地なんだなあ。東京近郊の山並みとは全然違う。やがてだるま山高原に到着。伊豆は展望台地獄w
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キャンプ場はこのだるま山高原。まだまだ日が高いけどさっそく準備。なでしことあおいを誕生日会の為もあるので、あかりに二人を連れ出す様にと恵那が目配せ。それじゃあ温泉にでも、車でないと行けないからと鳥羽先生の方を見たら今まさにビールを飲まんとする所だった。いやあ、すんでのところで今回は阻止出来ましたね。あけたビールは木が抜けちゃうけど。

あかりはサプライズの為にとなでしことあおいを見張っていたのに、二人とも気がついていた。それもこれも全部千明がバラしちゃっていた。あきちゃん達、サプライズ下手くそやん。

キャンプ場に戻った頃にはもう真っ暗。その中でろうそくのあかりに照らされてハッピーバースデー、いぬしこ。

二人へのプレゼントは木の食器。鍋に見えたが。

料理は海老とトマトのリゾット。あの鳥羽先生の食べた伊勢海老の殻を出汁に使ったもの。さらには海老ソースもかけるとますます海老ー。うん私には到底食べられない。海老だと。

翌朝はだるま山から日の出を見ると言う事で、早々にお休み。今回は寝られないとかなかったか。日の出近くなって起きるのだが、あかりは起きられなくて車の中で鳥羽先生と待機。だるま山、登山に慣れてないとかなりの登山になるみたい。先に到着したなでりんはまたも伊勢海老の出汁を使って今度は味噌汁を作っていた。その時になでしこがバイクに乗ってると顔が乾燥しないかと聞くのだが、リンは母から伝授されたワセリンを薄く塗る方法を使っていた。そうか、そうだよね、風を直接受けるから乾燥するよね。そして志摩家が代々のバイク家系だと思うリン。

あおいと恵那と、そして疲れ果てた千明も追いついて味噌汁を飲みつつ夜明けを待つ。西伊豆だけど、ここまで標高あると反対側の日の出が見られるんだな。
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回復術士のやり直し・第11話

ケヤルガにやられたブレイド。フレアとかクレハみたいにケヤルガさん直々に手篭めにされるのかと思ったら、こんなやつは自分で手を下すのも汚らわしいとばかりに食欲と性欲を増大させられた男三人に襲わせる。ただでさえ嘔吐する程に男が嫌いなブレイドなのに、翌朝まで三人の相手が出来たら開放してやると言われて必死になって男どもの相手をするものの、ケヤルガがフレアの姿をして見せたらご執心のフレアにこんな姿を見られてしまったと心が折れて抵抗力を失い、そのまま食欲の餌食とされてしまった。

ブレイドを始末してブラニッカの街で路銀を貯めつつジオラル王国軍の様子を見ていたケヤルガ一行だが、カルマンにポーションを卸していたところでケヤルガは鷹眼のトリストに背後を取られてしまった。ケヤルガはトリストの能力に大いに警戒心を抱く。こいつが居るとノルンに近づく事も出来まい。
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トリストの方はケヤルガが只者ではないとは気づいていたが、かと言って癒やしの勇者とも知らず、その能力を我が配下で生かさないかと申し出る。こんな奴の近くに常にいるなど危ないし、自由に行動する為に丁重にお断り。

ブレイドが死んだ事で神剣ラグナロクから玉の形に戻っていた宝具。ケヤルガはトリストと渡り合うにはどうしても神装武具が必要だとその宝玉との契約を始める。勇者であれば宝玉との契約の資格はあるらしい。そして宝玉から自分を世界を護る為に使いたいのかと問われケヤルガはそのとおりだと答える。女を抱き放題好き勝手出来るこの世界を護る為に使うのだと。まああのブレイドやブレッドですら契約出来るのだから一応筋が通っていれば契約出来るのだろう。ケヤルガは蹂躙と不死を求める、それに相応しい姿になれと命ずる。そうして変化した宝玉は鉄甲の様な姿となり、神甲ゲオルギウスとなった。
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昂ぶるケヤルガさん、その昂ぶりのままに今回のフレイアとセツナとのお勤めに突入。そして毎度これを聞かされるイヴも段々我慢出来なくなって来ていた様だ。

ブレイドが居なくなってご不満のノルンだったが、あまり気にせずに次の行動に移る。広場にブラニッカの住民を集めての演説。この街は魔族に支配されている。自分達はその魔族から街を解放する為にやって来たと。何言ってんだ、勝手に見捨てたのはおまえらだろう、今は人間と魔族が共存してるのに何が解放だと思う住民。

その時フードの人間が動く。ああ、何だか変なのが紛れ込んでるなと思ったが、ちょっとした不満に火を付ける煽動役か。煽動役に煽られて住民達も王国軍目掛けて投石。あらあら、魔族だけなく、洗脳された人間も居るのですね、これはそれらを一掃しなくてはいけませんとノルンの命令一下住民の殺戮が始まった。

なんて事するだと見下ろしていたケヤルガだったが、見捨てておけぬ状況を発見する。あのカルマンも王国軍の襲撃を受けていた。急ぎ駆けつけるケヤルガではあったが、重傷で済んでいれば未だ癒やしの勇者のヒールの力も使えたかもしれないが、既に事切れていてカルマン死す。
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なんて事だ!この街で出来た友達だったのに!
これはもう絶対許せない!
復讐するしかないな!
今回、特にケヤルガが仕込んだ訳じゃないので怒りの度合いも激しい。

ケヤルガは手に入れた神甲ゲオルギウスのお披露目とばかりに王国軍を片っ端から殺して行く。戦いの過程で神甲ゲオルギウスの不死の能力も発揮。傷がついた程度では何ともない。

ケヤルガさん、ブラニッカを救う英雄として立ち上がる。あの酒場で色々情報をくれた人間と魔族のおっさんをすんでのところで救ったり。

ノルンは王国軍の殺戮を眺めながら、投降を勧告した領主はどうかとトリストに問う。流石、王国軍に見捨てられた後に魔族との共存の道を拓いた領主だけあって、ノルンの命令には従わず、無視している様だ。ノルンはまあいいか、代わりはいくらでもいるのだからとその領主も殺す事にする。

そこに報告が入る。抵抗は激しいが制圧は進んでいる。しかし謎の剣士が出現して中隊が壊滅したと。ノルンは予備兵力を出して捕らえろと言うものの、トリストの方はひょっとしてあいつではと思ったろう。

そんな時、出現する王国第一王女フレアさん。あの闘技場での演出と同じか。
第一王女の命令で王国軍に動揺が走るかもしれない。でもノルンならそれをものともしないのでは。
そんなノルンを次回最終回でどうケヤルガさんがおもちゃにするのか。

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ワンダーエッグ・プライオリティ・第11話

リカもゴールイン。ちえみもふくよかな姿で復活した。めでたしめでたし…なんて事にならないだろうと言うのは桃恵の件で予想出来た。案の定マナがやられる。桃恵の時のハイフンとは別なドットが出現。マナをリカの目の前で殺してやはりこれはリカに食べさせたのだろう。これでは桃恵と同じ様にリカも動けない籠もってしまうだろう。

アイはアカと裏アカのいつも居るガーデンに来た。ガーデンの隣にある家に電気が灯ったのでそちらへ行く。ドアをノックしてみたら中から鍵が開いた様な音がしたので中に入ってみる。灯りに導かれるままに行った先の部屋は書斎の様な部屋だった。自殺した少女達に関する資料が壁に貼られている。それを何か調査した形跡がある。
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突如出現する裏アカ。裏アカはここでのアカとの過去の生活を語り始めた。

アカと裏アカは二人で自由に研究を進めていた。そう言う待遇は良かったが、但し研究成果が漏れない様にと四六時中監視が付けられ、それが二人のストレスとなって行く。

ストレス解消として二人が始めたのがAIの開発。そしてそれは少女の外観をした容れ物に搭載された。二人は人間の少女を創造する事でこのストレスの解消を図ったのだ。そしてその少女はよく出来ていた。動き出した少女は自らフリルと命名する。ああ、それ、ハイフンとドットが言っていた名前だ。

フリルはよく出来すぎていた。それがAIではなく、まるで現実の少女であるかの様に二人が時折錯覚する程に。これ、容れ物ってどうやって作って何で出来てるの?有機物なら代謝とか必要だと思うのだが。そしてフリルの妙な癖、ンパ。
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ある時二人はシンポジウムに出席する。えー、何このシンポジウム。うるさくて外で休んでいる二人の所へ女性がやって来た。これどう見てもハニトラにしか見えないんだけど。好意を寄せて近づく女性は全てハニトラ。

ところが保科あずさ、どうも普通の子らしい。そして裏アカもそうだがアカの方があずさに惹かれる。しかしそれをフリルがアカを取られた様に感じる。

アカとあずさが結婚した時にフリルは友達が欲しいと言い出し、そして「友達」を作りはじめる。これがハイフンとドットか。やがてあずさが妊娠。ここでとうとう事件が起きる。フリルが入浴中のあずさの浴槽に動作中のドライヤーを投げ込む。

辛うじてあずさの中の赤ん坊だけが助かったみたいだ。当たり前だがアカが壊れる。そしてフリルを閉じ込める。AIだから電気だけ供給されれば稼働し続けるのか。いや、だからその容れ物の身体は何で出来てるんだ。

アカとあずさの子、ひまりが育つ。二人は辛うじてこのひまりによって心のバランスを取り戻したかに見える。ひまりは元気に育ち、やがてフリルの設定年齢になる。そのひまりが裏アカに言うのだ。裏アカは嘗て母あずさを好きだったのだろうと。そして続ける。自分が大人になる迄待てるかと。今度はひまりが裏アカを選ぶのか。裏アカはガキがとはぐらかすものの、ひまりは中二はガキじゃないよと言ったその口があのフリルのンパをしてしまう。

その晩だ。ひまりは死ぬ。自殺に見えるが遺書は無い。そもそも死ぬ理由が全く分からない。その日じゃないか、裏アカに待っててくれたら結婚してあげてもいいよと言ったのは。それでその晩に自殺するとかあり得ない。

またアカと裏アカがどん底に落とされる。あのンパが気になって裏アカが地下に下りるとフリルの所へ大量のコードが。フリルが何かしたのだろう。どうやって裏アカを好きなあの子が死んだのか知りたいでしょう、などと言っても居ない事を言い出す。これはもう間違いない。裏アカは激昂。

そして処分した?

二人はこれを受けて、少女が自殺する原因を調べ始める。ああ、これでワンダーエッグにつながるのか。そしてここまですさめばそりゃ肉体を捨てて脳だけになるかもしれない。最初は知識を求めすぎて肉体を捨てたのかと思ったが。

アイはこれを聞いてどう思ったか。
「ちくしょう…」
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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第12話

復活のトウカイテイオー。そのトウカイテイオーからメジロマックイーンに早朝トレーニングのお誘い。しかしその時、メジロマックイーンが脚を気にしていた。ウマ娘が脚を気にした時、それは悪い予兆。

海岸の砂浜でトウカイテイオーとメジロマックイーンが早朝トレーニングをしていたが、トウカイテイオーがメジロマックイーンに自分に合わせる必要ないんだよと。この時点ではトウカイテイオーはメジロマックイーンが自分の為にペースを合わせていると思っている。でもメジロマックイーンはトレーナーに自主トレしたいと言い出した。トレーナー、「何かあったらすぐ連絡しろ」と。

メジロパーマーが逃げ友のダイタクヘリオスと一緒に今日もマチカネフクキタルの占いの部屋へ。ところがマチカネフクキタルはメジロパーマーに置き手紙を置いて流浪の占い師として姿を消していた。でも校門の外に出たらマチカネフクキタルとメイショウドトウが占い小屋作ってた。
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さて、この年の菊花賞。トウカイテイオーが無敗の三冠を目指したのに出馬出来ず、ミホノブルボンがライスシャワーに三冠を阻まれたあの菊花賞。そして今年はBNWの三人が菊花賞に挑む。これまでクラシック三冠は皐月賞がナリタタイシン、日本ダービーがウイニングチケットが勝って、そのいずれもでミホノブルボンは2着だった。

この場に来られなかったメジロマックイーンの代わりに見ておくよと言うスピカのみんな。その中でスペちゃんだけ大盛り焼きそば食べながら「ですね」しか言わないw

この年の4歳三強と言われた中で未だビワハヤヒデだけがクラシックを制していなかったが、ここに来て強さ爆発。2着に5馬身の圧倒的差を見せつけてレコード勝ちした。BNWの中では頭一つ抜けた感がある。それを感じ取ったビワハヤヒデさん、誰かが頭が一回り大きいと言われた気がする。またかよ。でもこの年最強の貫禄を見せた。頭がでかいだけに。
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その頃メジロマックイーンはメジロ家の練習場で何かおかしいそぶりを。心配するじいや。そしてメジロマックイーンは主治医を呼べと言う。本人は念の為だと言うが、じいやは焦って駆け出す。

主治医からは診断が確定するまで寝ていろと言われたメジロマックイーン。やがて主治医がやって来て大奥様=おばあさまが話があると言う。とうとう来たか。

その頃トウカイテイオーは京都土産の生八ツ橋を買ってスピカの部屋に戻り、秋の天皇賞でメジロマックイーンが春の雪辱をと言うウマスポを持ち込んでいた。ふと見ると生八ツ橋だから賞味期限が今日まで。トレーナーを残して急いでメジロマックイーンの所へ届けようと飛び出した。だが、一人残ったトレーナーの所へじいやから電話が入る。

メジロマックイーンは左脚繋靱帯炎を発症した。

それをトウカイテイオーはメジロ家に言ってじいやから直接聞く。これは骨折とは違ってウマ娘にとって不治の病。一度治ってもまた再発しやすい。それは踏み込むたびに患部に激痛が走る。もうレースには出られない。

そこへメジロマックイーンが居なくなったと電話が入る。どこへ行ったというのか。それを聞いたトウカイテイオーはたまらなくなってメジロマックイーンを探しに走り出す。
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メジロマックイーンは練習場で走っていた。もうレースに出られないなどと言うのを受け入れられずに。おばあさまからもう十分だ、引退しなさいと言う言葉を飲み込めず。こんな事でレースを諦めるなんて出来ない。トウカイテイオーと走るのだと。終生のライバルと認めたトウカイテイオーと走るのだ、自分はトウカイテイオーが復帰するのを待つ為に今日まで走っていた。だが、脚は言うことを聞かなかった。

そこへトウカイテイオーが駆けて来た。メジロマックイーンは何でも無いそぶりを見せるものの、歩こうとして倒れ込んだ。何が何でもトウカイテイオーをターフで待つのだと言うメジロマックイーン。ここでトウカイテイオーを駆け寄らせなかった演出。もうトウカイテイオーとの約束を果たせないと泣きじゃくるメジロマックイーンにトウカイテイオーは言う。

今度は僕がメジロマックイーンを待つ番だ。年末のグランプリ、有馬記念を見ていてくれ。絶対勝つ。奇跡を起こして見せる。必ずだ。だから待っていてくれ。
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無職転生~異世界行ったら本気だす~・第11話・第1クール最終回

ルディ達が転移させられたあの光の柱、魔法災害はルディ達が居たあの草原みたいな局地的な物ではなく、まさに「災害」だったらしい。ロキシーがブエナ村に駆けつけてルディ達の安否の確認に来ていた。
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まさに東日本大震災の被災地のごとく被災地の中で伝言板となった場所に行き、犠牲者名簿にルディが居ないのを取り敢えず確認して安心。そしてパウロの伝言も発見する。パウロは無事でノルンを保護しているが が行方不明。ルディに対してはお前は大丈夫だろうからルディの捜索はゼニスの後にする。何かあったらここに連絡しろと。そしてさらには嘗ての冒険者仲間に対して過去に色々思う事があるかもしれないが、とにかく助けて欲しい。財産は全部失ってしまって金銭的な礼は出来ないがと。本当に大災害だったんだ。

そこにまさに嘗てのパウロの仲間だったらしき二人が登場。ここでは何の紹介も無かったが、Twitterではタルハンドとエリナリーゼと言われていた。Wikipediaでチラ見してみたら、確かに以前パウロと一緒の冒険者だったらしい。

ルディ達の方はこれまでの計画通りに冒険者としてクエストをこなしつつ、路銀を貯め、そしてそれとなく「デッドエンド」の名声を上げて行こうとしていた。それなりに順調そうに見える。エリスの笑顔からw

そして今回の依頼は に巣くう正体不明の魔物の討伐。だが森の中に入ってみたら別の豚みたいな奴がリーダーのパーティと遭遇した。奴は未だデッドエンドを見くびっていたからギルドによる多重依頼に怒りつつ、おまえらはすっこんでろとルディ達に言う。

そしてこの依頼はトリプルブッキングになっていた。もうひとつのパーティはあのクルト達。豚のリーダーからはおまえらみたいなガキはすっこんでろと言われていた。確かにこの依頼はクルト達には無理だったろう。この森に入るのからして無謀だった。

その無謀さ加減からルディ達は陰ながらついて行って、危なくなったら救おうと考える。ルディの考えでは危機一髪のクルト達を助けたらデッドエンドの名前がまた上がるだろうと言う計算だった。

あっさりとクルト達は魔物達に囲まれる。彼らでは到底かなわない。すぐに助けようとしたルイジェルドを制止してもう少し様子を見ましょうと言うルディ。だが、それは甘かった。彼らの一人が瞬殺されてしまった。呆然とするルディ。一方でルイジェルドとエリスはすぐさま動いた。二人にかかって魔物はあっと言う間に退治されたが、ルイジェルドはルディを睨む。何故あの時止めたのか。

おい、ルディ、目を逸らすな。身体は子供だが中身は中年だろ。ルイジェルドの方を見て自分の考えが間違っていたと謝罪するんだ。ルディは目を逸らしながら、こうする事でデッドエンドの株をあげようと考えていたのを白状する。だがルイジェルドは怒る。そんな事で子供を見殺しにしたのかと。

ルディを絞め殺しそうになるルイジェルドを止めたのはクルト。自分達はもう子供じゃない、冒険者だ。自分達の判断でやった事だ。この依頼の難しさを見抜けなかったのは自分の責任だ。冒険者としての自分達の問題なのだと泣きながら。
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クルトの言葉にルイジェルドも怒りを鎮める。だがルディとの間には微妙な距離が。

そのうちに別の方から戦いの音が聞こえる。駆けつけるとあの豚リーダーのパーティが今回の依頼の魔物レッド と戦っていた。とは言ってもレッド の方が圧倒的に強い。それを見てルディは今度は助けましょうと三人で突入する。

ルイジェルドが問題ないと言ったのは確かで、最初はエリスが硬い身体に手こずったり、ルディの魔法が当たらなかったりしてもルイジェルドが魔物の動きを鈍らせてエリスが切り刻み、ルディの魔法が大穴を開ける。

だが、今回も助けられなかった。

今回の討伐でルディとルイジェルドの間に溝が出来たままのリカリスの街への帰還。するとあの馬の魔族がちょっかいを出して来る。冒険者ランクを使った依頼交換をしていた二人がその馬の魔族に締め上げられて白状させられたのだ。こんな手口はギルドのルール違反。自分がチクったらお前らの冒険者登録なぞ消されるなと。

つまり黙っていてやる代わりに何かよこせと言うのだ。代償を聞いてみたらあがりの半分を寄越せと。しかしそれをそのまま飲んでもこの先のゆすりたかりは目に見えている。自分は何としてもエリスを元の場所に送り届けなくてはならない。それが第一義の目的だ。その為ならば何をも犠牲にしなくてはならない。ルイジェルドには悪いがこいつを…と思ったところで水の音。

何かと思ったらルイジェルドが青く染めた髪を洗い流して緑色の髪の毛を明かした。俺がまさにデッドエンドだと。見た瞬間に震え上がる馬魔族。そいつを吊し上げてこの場を穏便に済ませば命は助けてやる。ギルドにチクるとかするな。もしチクったら自分は何をしてもお前を殺すと。そう言って馬魔族に約束をさせて自分はリカリスの街から飛び出す。

ルディとエリスは街の外に出てルイジェルドを探す。姿を現したルイジェルドはさっきのルディの覚悟を自分は初めて理解したと言う。デッドエンドのパーティをどうにかしようとしたのはエリスをどうしても守りたいからなのだろうと。自分はここまでそれを見抜けなかった。ルディは絶対守る相手の居る戦士だと。

ルイジェルドは翌日髪を剃り上げてスキンヘッドにした。これならスペルド族とは思われまい。ルディはさらにバンドをルイジェルドに渡して額の赤い目も覆わせる。お互いの覚悟を理解しあった三人はこれからはちゃんと相談をしあって行こうと歩を進める。
参考資料

これにて第1クール終了。
メチャクチャ面白かったなあ、無職転生。
第2クールが待ち遠しいよ。

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ホリミヤ・第11話

なにげにまわりに一人っ子多いよね。
一人っ子を別物扱いするのって今でもそうなの?今だと兄弟姉妹居ない子の方が多いって事はないの?私が小学生だった頃は未だ少子化が進んでいなくて一人っ子が珍しくて、そして私は一人っ子だったので一人っ子を別物扱いする風潮をちょっと嫌に感じていた。あの子は兄弟姉妹が居ないからねえみたいな。当然そんな風潮を受け入れる私ではなくて、一人の方が色々良いんだぞと子供ながらに思っていた。

ところが井浦に妹が居ると聞いて、ちょっと驚く一同。確かに陽気で軽い井浦君の妹ってどんなのだろうかと。

柳がホリミヤ達の輪の中に入り始めた。でもちょっと仙石とキャラがかぶってるところがあって一瞬あれ?と思った。髪の色、髪型、ちょっと硬い雰囲気。

ところで男子だけで集まってるこの場面で思ったけど、石川だけが一人だけ頭飛び抜けて背が高い。石川ってそんなに背が高いんだと思ったらそうじゃなかった。宮村と柳で169cmと168cmでどうのこうの言ってるのを河野に窘められる。と言う事でWikipedia見てみたら石川が174cmだった。あれ、じゃあ私があそこに入ったら石川君級になるのか。今の高校生男子って平均身長がもっと高いんじゃ、と調べたら170cm前後だった。ちゃんと平均値で設定されてるのか。
参考資料

沢田が宮村には慣れた。他の男子も宮村の友達の範囲だとまあまあ大丈夫になっていた。しかし井浦はダメだ。うるさいさわがしい。なんて思っていたのに、ある日井浦が風邪をひいて静かになった時に化学室への荷物運びをやってくれてかなり印象が変わる。まあ一度元の木阿弥になるけど。

さて今回の本題。井浦の話がいくつか出た訳だけど、その妹との関係性。

井浦妹の基子、東高校を受験したいと進路希望で書いたら先生にお前じゃ無理と、けんもほろろに言われた。これは基子には笑われたと言う印象だ。ところで「平均だから」ってのは基子の学校の平均だと東高校は難しいって意味だったのか。あとで兄秀が片桐に来いよと言っていたから東よりは片桐の方が入りやすいみたいだ。そして進藤の行ってる八阪が地域の有名校と言われていたので東よりも難関校かな。

そんな事を先生に言われてしまった基子が悲しみに暮れていて、夕食要らないと言うと秀は志望校で笑われるのと夕食を食べないのは別の話だ、食べろと言う。先生が笑ったのは東に見合わないと言う雰囲気で笑ったと言うのを知った秀が怒る。誰だ笑ったのは。基子がどれだけ頑張っているのかは自分が知っている。それを笑う奴は俺が殴ってやると。
参考資料

それにしても、成績が上がらないと言うのは大抵の場合はやってる様で実はそんなにやってないと言う場合が多いのだが、描写された基子は懸命にやってるのであれはテスト勉強を本人はしてるつもりでもそうなってないパターンだ。顕著なのは教科書や参考書にマーカーを引いて満足しちゃダメ。それはマーカーを引くと言う作業をしてるだけなので。その時に吸収する事を心がけないと。そっちに重点を置くと自ずとマーカーはあまり引かなくなると思う。このじいさんが基子ちゃんを助けたい。

それはさておき、立派なお兄ちゃんの秀。どうして学校と家とでこれだけ違うのか。基子が居ると兄の自覚が自動的に発動するのかな。

と言う事で秀は基子を堀の所へ送り込む。片桐で勉強できてる堀ならどうダメなのかを見つけて教えてくれるだろうと言うのを期待したのだろう。それに堀、そして宮村や弟の創太がきっと基子の固くなってしまった部分をほぐしてくれるだろうし。
参考資料

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俺だけ入れる隠しダンジョン・第11話

念願のレアモノショップ開店。ローラ、隠れ怪力ってレベルじゃないだろ。店名は家族会議で決まったが、虎丸の案が一番無難な上に家名のスタルジアも入っていたので、「レアショップ スタルジア」に決定。レアモノショップサンコーじゃないのか。その虎丸は店の前で構えていて、三越のライオンかよ。
参考資料

レアモノの中にプリンみたいなのがあったが、それは黄金スライム。スライムを食べてみようと言う発想が普通じゃない。

店を開けたら結構な客入りだったし、評判もまずまずだった。これでスタルジア家の家計も安定するね。

ここ迄来られたのもオリヴィア師匠のおかげ。ノルは改めてオリヴィアに感謝しに行く。でもノルがやけに改まっているからオリヴィアが不思議がると、ノルは決意を表明する。僕は師匠を助けると。オリヴィア、それは嬉しいが、でもくれぐれも無理しないで、ノルには死んでほしくないと言うのだ。ノルはそれを聞いて無理はしないと誓う。

オリヴィアを助ける方法を大賢者に聞くと、それは十五階層にあると思われるといつになく曖昧な回答だった。ともかくノルは大賢者の言葉に従って十五階層へ。すると一人の場合は1の試練を、二人以上なら2の試練を受けよと言う指示がある。そこで1の方向へ向かったが、その道は細くて脆そうな土の細い橋になってしまった。渡るのにスキルの使用は禁止。ここでノルはオリヴィアの言葉を思い出す。くれぐれも無理はしない様に。

そこでノルは一度戻ってエマに全ての事情を話す。今迄オリヴィアのおかげでここ迄やって来られた。自分はその恩返しにオリヴィアを助けたいと。でもこれで「俺だけ入れる」じゃなくなるね。

今度は二人で十五階層に行ったので2の試練へ。すると途中の部屋でゴブリンの群れが出現する。偉そうに命令するゴブリンに、ノルは様子を見ようと従順な様子を見せた。食べ物を出せと言うのでクッキーみたいな物を出したらゴブリン達は「うまい!うまい!」と貪るように食べる。

ゴブリンは次にエマに豚のマネをしろと言う。エマは怒るがノルが宥めたので仕方なく鼻を上に押し上げてブーブー言うが、ゴブリンはつまらん生きてる価値無いなと侮辱した。おお、これはもう復讐するしかないな。

もっとクッキーをよこせと言うのでノルはまたクッキーを出す。毒入りの。毒によってゴブリンは全部倒される。復讐成功。

先に進むとなんとそこにはオリヴィアが居るではないか。鑑定眼で見てみたら「死鎖呪・オリヴィア・コピー」とあるではないか。これでこのオリヴィアはコピーで死鎖呪の本体だと分かる。ではこれを退治したら?いや、その横には「殺さず解き放て道は開かれる」とあったのでエマが鎖を切った。

これで偽オリヴィアが起き上がる。こちらは目を開いて念話ではなくて普通の会話をする。死鎖呪がオリヴィアのフリをするからノル達は身構えた。そしてお前を倒せば師匠が解放されるんだろうと。いやいや、何か変じゃない。それだと鎖の状態の時に倒してもいいんじゃないの。

とにかくこれで偽オリヴィアとノル達との戦いになるが
エマ「なんて身体能力!」
と叫ぶ程に偽オリヴィア強い…
参考資料
いや、そう言うの、セリフで説明するもんじゃないだろ。アニメなんだから。

圧倒的に強い偽オリヴィアからは先ずは逃げざるを得ない。転移のスキルを持っていたから何とか逃げられた。しかし転移先は近くでよく知ってる場所と言う事でオリヴィアの所。オリヴィア逃げて来た二人を見ていきなり出現していちゃつくとは何たる事かと怒る。

怒ったオリヴィアにここまでの事情を話した。なるほどと思ったオリヴィア。そのオリヴィアにエマがいきなり質問を投げかけた。弱点って何ですか?まあ事情が事情だからそうなんだけど不躾だな。そしてオリヴィアはエマの方が胸が大きいから答えないって言うし。

仕方がないのでノルとエマは独自にオリヴィアの事を調べる事にした。疲れ切って帰ったノルを見てローラとルナがさてはLPが足りなくなったかと、近くにあったサンドイッチを見てLPを増やす行為をしてくれる。サンドイッチを見た時に食べさせるのかと思ったら美少女サンドイッチだったよ。これでLPが3000増える…え?3000だけ?10000位増えてもいいんじゃないの。

翌日ノルがオリヴィアの事を調べたら、過去にオリヴィアが戦った聖女リトリーヌが生贄スキルを得意としてオリヴィアを苦しめたとあった。生贄スキルにはLP10000を使う。今なら美少女サンドイッチのおかげで10000使っても未だ3000以上あるからとこれを準備した。

しかし街を歩いていたら偽オリヴィアが街に出現していた。オリヴィアの性格までコピーしたから奔放になってダンジョンの外に出たんだなと言うが、それじゃ死鎖呪って今迄ダンジョンの十五階層で何やってたんだ。

今度は生贄スキルを持ってるから行ける!と思ったけどダメでした。
でも状況は圧倒的に偽オリヴィアに有利。
「オリヴィアの勝ちぃ!」
参考資料

こう言う作品なので偽オリヴィアの勝ちで終わるって事はないだろうけど。それにノルが一人で戦って終わると言うのも無いと思う。最低でもエマが加勢に出現するんじゃ。ただそうなって死鎖呪が退治されたらオリヴィアが解放されて、もう完全に「俺だけ入れる隠しダンジョン」のテーマが終わっちゃうね。

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ゆるキャン△ SEASON2・第11話

三筋山山頂からの景色を堪能。山頂迄の競争はなでしこの勝ち。まあそうだよね。特になでしこは郵便配達で自転車に乗って鍛えていたし。海の向こうに見えていたのが伊豆諸島。東京にボケっと住んでると東京都の島って全部遥か南方の太平洋にある気持ちになるけど伊豆諸島はそう言う名前の通りに伊豆半島の真東にあるんだよね。

向こうの高原にはツリーハウスがある。行ってみたいと言うが、もうちょっと今日は時間が無い。地図で見たら結構近そうだったんだけどそうでもないのか。伊豆広すぎだ。

と言う事でキャンプ場へ向かう。目的地は堂ヶ島。途中の温泉を探すが、伊豆には温泉が多い。リンが原付きだからなるべくキャンプ場に近い温泉へ。しまりんがキンキンに冷えたらしまりんだんごのアイス版。
それを想像してニコニコのなでしこ。
やはりこの笑顔が良い。
参考資料

堂ヶ島の海が見える堂ヶ島温泉を見つけてそちらへ。既に眠気を催していたリンに知らせてそこまで頑張れと。

夕日を見ながらの露天風呂。みんな日没の夕日を見ながらの入浴を楽しむものの、リンはもうすっかり温泉に飲まれてしまった。

風呂上がりはコーヒー牛乳だぜぇ。できれば瓶入りの。
風呂上がりは生だぜぇ。
あ、それ駄目な奴だ。だって未だキャンプ場に着いてないのに。

どーすんだと思ったら運転代行サービスか。野口さんが三人、で済むの?

日没してしまって大分暗くなったが海岸沿いで設営準備。人数居ると手分け出来るね。そしてリンはもう寝てるモード。なんとかあかりに焚き火のやり方の伝授。今回は\コンニチワ/使うんだな。でも焚き火を見るとやはり眠くなる。

愈々鍋の始まりです。オリーブオイル結構入れるんだな。沢山具材を入れて土鍋で具だくさんのアヒージョの完成。と言うかアヒージョって何よと検索したら「オリーブオイルとニンニクで食材を煮込む料理」だそうだ。ところで原典のスペイン語だとajilloと綴る。スペイン語、"llo"を「ジョ」って読むんだよ、多くの場合。
参考資料

鳥羽先生には伊勢エビを焼いたのを提供。お酒が進む。にしても鳥羽先生どんだけ酒を持って来てるんだ。

アヒージョ食べたところで残りのオリーブオイルに愈々なでしこのキンメダイ料理が始まる。キンメダイそこに使うのか。こっちも色々入れるんだ。偏食の私はキンメダイ抜きでいただきたい。

片付け終わった後はみんなでビデオ鑑賞。ゾンビぐらしと聞いて動揺するなでしこ。ゾンビぐらしって、がっこうぐらしと違うのか。ホラーの弱い相手にホラー見せるの、ホリミヤでも見たな。

夜も更けてテント4ハリで就寝。これどんな組み合わせで入ったのかな。犬山家は姉妹でだろうか。でも眠れない恵那が外に出てみたらなでしこも起きていた。夜の海を見ながら二人で語らうが、夜の海岸って昼とは違う暗い中での波の音が妙な荒涼感あるんだよ。
恵那のバイトはもうなでしこにバレていたが、恵那は18になったら免許取りたいと言うのだ。ちくわを連れてあちこち行きたいから。

恵那となでしこが寝に戻ったのが三時半。でもその後リンが4時には目覚めてしまう。リンとなでしこが同じテントか。

起きてしまったリンはぶらぶらとジオスポット巡り。そのうちに夜明けを迎えて戻ってみたら、千明と恵那が未だ寝てる。この二人が同じテントか。

時間があるので原付きでジオスポット巡り遠征。露天風呂のある沢田公園へ。その頃には一度あおいと恵那も起きたのだが、リンの抜けたなでしこテントに二人共入って二度寝。

でもその頃リンは抜け駆け温泉に入っていた。
参考資料

イヌイヌイヌ子さん。伊豆は寒天が名物。
そう、寒天の原料となるテングサがよく採れるんだよ。テングサの生える場所は潮間帯より下なので本気で採る場合は潜ったりしないといけないが、打ち上がる量も結構あるし。そして茹でる。と言うの迄はやった事がある。偏食で食べないけど。
あ、普通に水産物なので勝手に採ってはいけません。

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回復術士のやり直し・第10話

ノルン率いるジオラル王国軍がブラニッカの街に進駐。ブラニッカの住民から見たら一度見捨てておいて何の用なのかと疑心暗鬼だった。その中に剣の勇者ブレイドが居るのをケヤルガが発見。思わず強い憎悪と殺意を抱いたが、三英傑の一人鷹眼に気取られ思わず身を隠す。これ、計画の邪魔になるのかな。

住民がジオラル王国軍に不信の目を向けている中、ある女の子がブレイドのかっこよさに惚れてしまった。そのせいでブレイドの毒牙にかかる。
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ケヤルガさんの方はあの商人(道具屋)と商談をしていた。カルマンの接待で。ケヤルガからは二つのポーションを見せられたカルマンだったが、これは治癒力向上と体力向上のポーションだなと見抜く。高い価格で仕入れようと商談成立。この時の会話の端で住民がジオラル王国軍の進駐に不安を抱いていると言うのを聞いた。さらには王国軍の悪い噂も。うちのお得意様の娘が剣の勇者にやられたと言うのだ。だから領主の屋敷の近くの酒場には近づくなと。

ケヤルガはこれを利用してブレイドに復讐しようと思うが、では誰を囮に?ブレイドはフレアに異常なまでにご執心だった。間違いなく飛びつくだろう。だがご執心すぎて本物だと気づいてしまう危険性がある。ではセツナやイヴを使うか?それもいくら自分のおもちゃだと言っても気に食わない。

と言う事で本日の営みのあとでフレイアに自分を化粧してくれと頼む。みんな、それを聞いて女装が趣味なのかと勘違い。その為の準備としてケヤルガはいつものヒールで顔を変えた。この時点では身体も全部女性化したかと思ったのだが。

可愛くなったケヤルガ=ケヤーラに思わずフレイアとセツナが襲いかかった。
まあこれで可愛さお墨付きなんじゃない。
参考資料

と言う事でノコノコと一人で歩くのだが、最初にひっかかったのは街のゴロツキ。こんな普通のゴロツキでは歯牙にもかけられない。

そしてカルマンに注意されていた領主の屋敷の近くの酒場へ。貴族の令嬢として行くのだが、貴族の令嬢がたった一人で酒場ってのおかしくないか。

そこにブレイドが入って来る。さっそくブレイドはケヤーラに目をつけた。そしてこちらのお嬢様にもう一杯と言うグラスの中に薬を仕込む。目ざとくケヤーラはそれを察知して今日はもう帰りますと言ったものの、ブレイドは強引に自分が飲んだ風にしてキスでケヤーラに飲ませる。即効性の睡眠薬と媚薬でケヤーラは眠りの中へ。まあ薬剤耐性あるだろうからと安心して見ていたのだが。

しかし思わぬ事が発生する。ケヤーラを抱えて歩くブレイドに、娘を壊されたと言って復讐に来た男が出現したのだ。どの娘だ?とうそぶくブレイドに男がナイフを持って突進するのでブレイドは思わずケヤーラを投げつける。これはたまらんとケヤーラは寝たフリをやめて男を蹴り倒した。

これで嘘寝だとバレて、ブレイドはどこかの暗殺者かなとケヤーラと戦う態勢に入った。ケヤーラ、剣聖の能力を持っているが、何しろブレイドが持ってる神剣ラグナロクが大変な宝具で、ブレイドに傷を負わせてもそれが治ってしまうのだ。これでここでの戦いはケヤーラの負け。これ真剣勝負だったらここで終わってたが、ブレイドが変態だったおかげで助かる。

部屋に連れて行かれて手足を拘束されて動けない様にされ、そしてブレイドがケヤーラを犯そうとした。しかしこれがブレイドの油断。神剣ラグナロクを手放してその加護が無くなったブレイドは単に剣技に優れた女。しかもケヤーラのあそこにアレがあると知って男への嫌悪感から嘔吐までしてしまう。こりゃ本当に異常な。ラグナロクもない、男を触ってヘタれるブレイドにもう勝ち目は無かった。
参考資料

次回の冒頭はブレイドがやられちゃう場面かな。
でもすると残り話数でノルンの関係はどこまで行くのだろう。

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ワンダーエッグ・プライオリティ・第10話

おや、桃恵が乙女のデートしてる。
と思ったら夢だった。と思ったらクロークを見てニコっとしている。これを着ていくんだと言う顔で。
参考資料
そしてこっちも見て。
桃恵が一体どれだけ今日を楽しみしていたかが分かるから。
参考資料

アカと裏アカが田辺とグルだと言うのを難詰するアイとリカ。しかし乙女の興味の対象は簡単に別の方向、日頃関心のある方向へ向かう。まずはねいるがアカと裏アカの正体を明かした時に髪型が変わっているのに気がついてそっちへ。えー、ジャパンプラティの件はどうでも良いのでしょうか。

そのねいるからアカと裏アカの人間の身体があった時代の写真を見せられた。今はもう肉体は捨てて脳だけだそうだ。完全にこのワンダーランドはプラティが作ったものであり、どこの何者かが生み出した、あるいは最初から存在していた物では無い、と言うのは分かった。

アカはここ迄バレては仕方ない。聞きたい事あるだろうねと繋げようとしたのに、桃恵から「告白された」「男子に」と言う連絡が来たらもうアカと裏アカなどどうでも良くなって「上」に行く。

アカと裏アカが居るのもワンダーランドかと思ったけど認識が間違っていた。実際の世界のどこかの建物の「下」にあって、だからそこへや全員で揃って行けたりする。実際のワンダーランドは夢を見てるみたいな時に発動するから、近くで寝てシンクロしない限り別のワンダーランドでワンダーキラーと戦う事になる。

そして三人が桃恵の告白された話を聞きに上に行くと桃恵が夢の中で着ていた様な乙女な格好をしている。でもこの格好でここに来たのは良い報告じゃなかったんだな。だってデートの格好のままで来てるんだから。浮かれてそのままで来たって事もあり得るけど、でもその場合は一旦帰ってから噛みしめて三人に話をしに来るよね。この場合、たまらずにこのまま来てしまったと言う格好。

桃恵の話によると、偶然駅の改札で遭遇したフォロワーさんに告られて今日はデートに向かった。だが違ったのだ。相手の男の子は桃恵を男子だと思って告白した。偶然会った時点でもう告白する気持ちがあったと言うのだからその男子はSNS上で既に桃恵を男子だと思っていた訳だ。普段の様子を写真にあげてたんだな。何と言うか、年寄から見たら無防備な。

ところがその男子は男の子が好きだったのだ。ここで今回はLGBTに突入しだした。女の子だと知ってその男子はごめんなさい誤解でしたと桃恵に謝る。つまりお断り。桃恵は当然その場でいいんだよと言ったかもしれない。でもこの状態がいたたまれなくて三人に話を聞いてほしくて、だから直行して来た。お弁当まで作ったのに。

笑えないよ!(リカ)

桃恵の話を聞いて考え込んだアイが沢木先生の所へ。アイの気持ちが今回の話を見てもどこにあるのかが今ひとつ分からない。沢木先生が学校を辞めると聞いていた。それを逃げると解釈するアイ。沢木先生からは個展の案内を貰う。

悩むアイの相談相手はお助けキャラのレオ。そしてもっと心が傷んでいる桃恵だったが、お助けキャラパニックが居るから肝心の桃恵自身が自殺って事はないと思ったのだが…

桃恵が次のワンダーキラーとの戦いへ。そこのエッグ少女は僕っ娘かと思ったら、心は男の子だった。そしてワンダーキラーはその栗田薫の信頼を受けていた剣道部の顧問教師。信頼を利用して薫を犯して妊娠させたのだ。そこまで語らせてしまった桃恵がもうそれ以上言わなくて良いと、顧問教師にありったけの怒りをぶつける。
参考資料

薫の身体が女の子なのに心が男など許せぬと叫ぶワンダーキラーに桃恵は自分の身体を見せてそんな見た目だけで決めつけるな私は女の子だと破砕。

ワンダーキラーのトラウマから浄化された薫は次に生まれ変わったら今度は桃恵を守ってあげるねと残して消えた。

これで桃恵はエッグ少女救済のゴールを踏んだのか。あの彫像のある場所に行っても覆いがあって、覆いが取れたらハルカが復活した。これって現実世界でどうなったんだ。生き返ったのか?

その事は裏アカから三人に知らされる。ねいるとリカは連絡位くれればと言うが、アイは「やっぱり」行く所があると言って一人離れた。やっぱりって、悩んでいたのを決めたのか。これがアイのおめかしした外出姿か。沢木先生の個展の一番奥には「大人になったアイ」の絵が飾られている。改めてアイは沢木先生に小糸が何故死んだのかを尋ねる。アイ、何を考えどう思って沢木先生に会ってるんだろう。

ゲームクリアした筈の桃恵は何も良い事が待っていなかった。ハルカが戻った筈のその場所に得体のしれないハイフンが出現。見逃してやりたいけどそれだとフリルに怒られる。どんどん聞いてない連中が出てきたぞ。桃恵はそのハイフンにパニックを対峙させるが、あっけなく殺される。パニックが居たから桃恵の心の支えになっていたのに。あまつさえ はそのパニックの肉を鶏肉に似てる味がするんだと食べさせた。

もう桃恵はこの先戦えないかもしれない。アカと裏アカはタナトスと戦うにはエロスの戦士が必要なのに、死の恐怖を知ってしまったからと言う。
参考資料
最終回近くなってから聞いてない名詞を次々と出して来るな。

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第11話

トウカイテイオーが再びターフに立った。
でも流石にタイム的には全然で、基礎練習からのやり直し。トレーナーが提示した練習内容は学園に入った頃の練習みたいだった。

ふとトウカイテイオーがトレーナーの部屋を見たら大いに散らかっている。ずっとトウカイテイオーの復帰プランを考えていてそれ以外に何も手つかずだったから。だったらその御礼みたいな形で自分が他のウマ娘の偵察に行って来るよと飛び出すトウカイテイオー。

で、その偵察がその格好なのか。なんだか見た事もある格好だけど私は元ネタを知らなくて、Twitterでそれを知る。この後次々と登場するネタもほぼ分からない。
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ともかくその格好では悪目立ちするだけで、最初にウイニングチケットを撮った時も露骨にこちらを見られる。次はメジロパーマー。こちらも完全に目線を向けられた。メジロパーマーのメモの時にハードル走が苦手で走ると傷だらけと言うのは過去に(この年より前)京都大賞典で最下位だったのを受けた一時障害転向の時の物らしい。

ライスシャワーはライスちゃんだけど朝食はパン。ふるふるゼリーを飲もうとして隣のコーラを買ってしまい、ふるふるしちゃったからコーラが吹き出す。それを見つけたビワハヤヒデが、流石トウカイテイオー、炭酸抜きコーラとは大したものだと。ビワハヤヒデって勘違いキャラ扱いされてるのか、顔が広い=頭がでかいとか。

次はカノープスの偵察。勿論、マチカネタンホイザにも目線向けられるし、ナイスネイチャには話しかけられるし。ナイスネイチャからはみんなにお礼しておきなさいよと言われた。そうだよね、みんなそうだし、特にカノープスのみんなからは助けられた。

だからそこからの帰り、ツインターボとすれ違うのだが、あっさりとすれ違ったかなと思ったら、
「ツインターボ師匠」
って、今まで散々名前を間違っていたのがしっかり覚えられた上にネットスラングの「師匠」付きだよ。とうとう「ツインターボ師匠」が公認されたのか。
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トレーナーには隠し撮りのレポートを提出。隠し撮りと言うけど、全ての写真でカメラ目線でトレーナーは苦笑。でもレポートを渡してトウカイテイオーはトレーナーにお礼をするのだ。レポートして貰った方ではなくて、した方がお礼するのは何だと思ったが、ここまでやってくれたお礼なのだ。そしてそれはやって来たスピカのみんなにも。

そして今日も一人練習中のメジロマックイーンへお礼を…と思ったのに、何故かメジロマックイーンにはさらっと言えない。何だか恥ずかしくなって逃げたトウカイテイオー。翌朝メジロマックイーンに呼び止められて相変わらずドギマギしていたら熱はないですわねとおでこを付けられた。

この描写ってもう今後は出来ないよね、COVID-19の世界では。

でも今のままじゃ駄目だ、みんながありがとうを貰っているのにメジロマックイーンだけが貰ってない、スペシャルウィークが強烈に拒否しちゃったらメジロマックイーンが困っちゃう。
参考資料

丁度そのスペシャルウィークが前に来て言うにはお菓子に気持ちを込めたお菓子言葉はどうかと言う。そんなものあるのか。それにしてもスペちゃん今期完全なギャグキャラ。と言う事でトウカイテイオーはスペシャルウィークと一緒に府中のPURURU(KURURU)へ。季節はもうハロウィンか。あれ?って事はもうメジロマックイーンが1着になった京都大賞典が終わってるのか。

そこにハロウィン仮装のキタサンブラックとサトノダイヤモンドが来ていた。トウカイテイオーがその様子をスマホで撮るのだが、それにはキタサンブラックがあげたお守りが。そうかー、キタサンブラックのストラップ出たら買っちゃいそう。

二人はトウカイテイオーが仲の良い子に普通にありがとうが言えないと言うのを聞いて改めてキタサンブラックがサトノダイヤモンドに言ってみようと試したが、こっちも改めて言おうとしたら言えなかった。仲が良すぎる子にはさらっと言えない。

そうかと、トウカイテイオーは別途お手紙を出して、メジロマックイーンにデートのお誘い。

デートのお誘い、ふたりともそれを認識しての私服か。私服と言うかハロウィン衣装。そしてハロウィンで賑わうショッピングパークへ繰り出した。露店みたいなのが出ていて、メジロマックイーンが綿あめでトウカイテイオーの顔を作ったり、射的で人形の頭をおとしたり。そうはならんやろ連発。

そして以前の証明写真をプリクラと勘違いするネタを消化。今度こそ本物のプリクラを二人で撮る。
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夕暮れの屋上でトウカイテイオーがやっとメジロマックイーンに感謝を言えた。ずっと自分はメジロマックイーンに憧れていたのだ。でも実はメジロマックイーンもそうだった。二人はお互いに憧れお互いに意識していたライバルだったのだ。

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春のアニメ新番組

令和3年4月の番組改変に合わせた録画計画メモ
参考資料

曜日 時刻 番組名 開始
22:50 Eテレ 不滅のあなたへ 4/12
23:00 東京MX 恋と呼ぶには気持ち悪い 4/5
23:00 BS11 やくならマグカップも 4/5
24:00 BS11 ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 4/5
25:30 テレ東 フルーツバスケット The Final 4/5
23:30 BS11 転スラ日記 4/6
24:30 東京MX 聖女の魔力は万能です 4/6
25:00 東京MX りばあす 継続
25:29 日テレ 擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD 4/6
25:00 BS11 究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 4/7
25:05 東京MX 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 4/14
25:35 東京MX スーパーカブ 4/7
24:30 BS11 ゾンビランドサガ リベンジ 4/8
25:28 TBS 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω 4/8
23:00 BS11 蜘蛛ですが、なにか? 継続
23:30 BS11 SSSS.DYNAZENON 4/2
25:25 TBS すばらしきこのせかい The Animation 4/9
25:50 TBS 結城友奈は勇者である ちゅるっと! 4/9
25:55 TBS BLUE REFLECTION RAY / 澪 4/9
26:25 TBS ましろのおと 4/2
22:00 BS11 スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 4/10
23:30 BS11 Vivy -Fluorite Eye’s Song- 4/3
24:00 BS11 86-エイティシックス- 4/10
24:30 BS11 シャドーハウス 4/10
24:55 日テレ EDENS ZERO 4/10
25:00 BS11 イジらないで、長瀞さん 4/10
25:30 テレ朝 バトルアスリーテス大運動会ReSTART! 4/10
10:30 テレ東 ミュークルドリーミーみっくす! 4/11
22:00 東京MX ドラゴン、家を買う。 4/4
23:30 東京MX さよなら私のクラマー 4/4
24:30 東京MX 戦闘員、派遣します! 4/4
25:35 テレ東 東京卍リベンジャーズ 4/11

この他にも「やくならマグカップも」「イジらないで、長瀞さん」「セブンナイツ レ
ボリューション -英雄の継承者-」と言うのがあるらしいが、現時点で枠未定。

残念ながら今期はきららアニメが無い。代わって動画工房アニメ「幼なじみが絶対に負
けないラブコメ」と言うのがあるのでそれをちょっと期待したい。

フルーツバスケットは愈々最後の章に入る。その他にも二期以降の作品があるが今回は
そんなには無い。一部一期と制作会社が変わって不安がいっぱいなのもある。

 

<令和3年4月5日 更新>
「やくならマグカップも」「イジらないで、長瀞さん」を追加。

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無職転生~異世界行ったら本気だす~・第10話

エリスがすっかり野生児になっている。退治した魔獣の肉にも食らいついて。一方ルディは虫みたいなのを食べて、米と牛肉が食いてーと。いやここに転生してもうずっと米と牛肉は食べてないから味も忘れてないか?そして虫よりも魔獣の肉の方を食べたらどうか。エリスが食べてるので少なくとも不味くはないと思う。

あの壁の向こうがリカリスの街だ。って壁と言う山脈みたいなものだが、これを越えるのは大変ではないかと思ったら城壁の役割で、ちゃんと入口があった。しかし入口では物々しいチェックが行われている。聞いてみたらデッドエンドが出現したとの事。それを聞いて怯える旅行者。

デッドエンドって何だ?
ルイジェルド「俺の事だ」
は?w
参考資料

問題ない、俺はあの壁を越せる、お前たちだけで行けと言うルイジェルドにルディが必死に止める。そんな事をしたら街の中が大騒ぎになる。ふと路傍の石と言うか結晶を見てルディが一計を案じた。

どもー、ミグルド族ですぅ。髪の毛を染めたか。

城壁の中は相当に巨大な街。エリスはフードをルディに買って貰ってご機嫌。そして、冒険者ギルドもあるらしい。いきなり転移させられたから路銀が心許ない。と言うか、大抵の異世界物って通貨が共通だよね。通貨交換したのって記憶にあるのは「狼と香辛料」位だろうか。

ここからルディの様々な作戦が開始される。先ずは路銀を冒険者ギルドに登録して稼がねばならぬ。そして大きな命題であるルイジェルドが望むスペルド族の名誉回復も同時に行って行く。そしてその結果として元の中央大陸へ帰るのだ。

と言う事で冒険者ギルドには華々しいポーズで登場。煽りの言葉を吐きながら注目を浴びてルイジェルドを紹介する。でもこのルイジェルド、髪の毛が青いから全員が吹き出した。良し良し。誰もスペルド族だと思わない。

そしてパーティの登録。ここでデッドエンドの名前を使う。周囲は大笑いだ。何がデッドエンドか。初心者パーティどもがと。ルイジェルドどんな反応するかと思ったが、こう言う嘲笑には抑制が効くらしい。初心者パーティだからFランク。

でもFランクだと稼げる依頼は無い。そこに馬の魔族がからかいに来た、この子猫探しでもやってろと。カエルの魔族がルイジェルドに脚を投げ出したが、流石に睨まれて引っ込めた。

今日のところは宿へ。ルディが部屋を頼んでいたら待っているエリスに同じ様に初心者冒険者の三人が話しかけて来た。良い奴らっぽいので今後も出るかな。でもエリスは魔神語が分からず、払い除けた時にフードのボタンが取れた事に逆上。初めてルディが買ってくれた物になんて事をするのかと。

慌てたルディがエリスを止めて、この子は魔神語が分からないとヒーリングしながら謝る。三人は二人がうちのパーティに来ないかと誘ってくれた。でもこっちも三人だからとルディは断りながら、あの人はルイジェルドと言い、パーティ名はデッドエンドなのだと教えた。少しづついい感じを宣伝。にしてもパーティの上限は5人なの?
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さて愈々路銀が乏しくなって来る。この宿の投宿料はEやFランクの依頼料だと赤字。それだけでなく飲食の費用も必要。なんとかせねば、と転生前がニートだったルディ=前世の男が金の算段を考える。

と言う所へ出現したのがまたあのヒトガミ。今回も助言をしてくれる。なんだかんだ言って随分と面倒見が良いじゃないか。今回はあのからかわれた子猫探しを引き受けろと言うものだ。ルイジェルドを手助けしろと言う助言は半分は当たっていたのでルディは取り敢えずそのとおりにしてみる。

子猫探しはルイジェルドの額の赤い目で難なく進む。流石だ。

洞窟みたいな所へ入って行くと魔獣が沢山檻に入れられている。これは誰かが魔獣を故意に閉じ込めているものだ。そこに気配がして来たので隠れて見ていると三人組がやって来る。どうやらこいつらが閉じ込めているらしい。三人をルディ達の連携で一気に束縛。

ルディがその中のリーダーみたいなのに話があると近づくといきなり蹴飛ばされる。どうしてこんな場面でこんな事するかなと思ったルディだが、その結果は予想もしない事を引き起こす。そのリーダーの首が転げ落ちて来た。

ルイジェルドがやったのだ。子供に危害を加えた。これでもう殺される。これがルイジェルドの価値観。ルディが初めてルイジェルド=スペルド族の恐ろしさを知った瞬間だった。だがこれはまずい。倫理観がおかしい。そしてこれではスペルド族を世間で認めて貰うなんて事は到底出来ない。

エリスが落ち着いている。エリスの価値観もルディ=前世の日本人の価値観とは違う。ここからルディが必死にルイジェルドに説明をしなくてはならない。ルイジェルドが理解出来る様に。

悪党なら殺して構わない。そんなルイジェルドが渋々だろうと飲み込める様にルディは話を進める。生き残った悪党に何故こう言う事をするのか。ペットを隠して、それを見つけた報酬を稼いでいた。だからパーティのランクもわざと上がらない様にしていた。本来ならもっと上がっていた。

そこでルディが交換条件を出す。お前らはランクを上げろ。そしてランクの高い依頼を受けろ。それは我々デッドエンドがこなす。代わりにお前らには自分達のランクの依頼をさせてやる。そしてデッドエンドの良い噂を流せと。言う事を聞かないとどうなるか分かっているな。
参考資料

自分達の為になる、エリスがルディの考えてくれた事にしたがえ、そう言う事でルイジェルドは渋々飲み込んだ。これ、エリスも居たから納得したんだろう。

そこに子猫探しを「斡旋」してくれた馬の魔族が通りがかった。二人にも威圧的でそしてあいも変わらずデッドエンドを馬鹿にして。ああ、こいつ遠からず死ぬな。

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ホリミヤ・第10話

堀のあらぬ妄想で宮村にホモ容疑が。そしてその話を聞かされて今日は近づくなと宮村に言われる石川達って一体。

女に奪われるならまだしも男には嫌だと言う微笑ましい堀の状況はまだしも、吉川と河野の方は深刻だ。吉川はあの柳からの告白事件以来、石川には付き合っていると言う事にして貰っている。そう、吉川の中ではあれを奇貨として今の状況を続けていたかった。その様子は他の女子から見て噂になり、あの二人付き合ってるんだよね、いつも一緒だよねと言われていた。そしてその噂話は河野の耳にも入る。

吉川にも後ろめたさはあった。それが綾崎をお茶に誘う行為になる。綾崎は吉川が石川を好きだと認めるなら黙っていても良いと言うのだ。綾崎の指摘にすら今の吉川には言い切れない。

吉川は姉の画材の買い物の手伝いに出かけていた。するとばったりと柳に会う。姉はイケメンの柳を見て柳の方がふられたと聞くと驚愕。柳の件はだから未だ完了形ではないのだ。だから石川との付き合ってるフリも完了しないのだ。

吉川は河野から石川と付き合ってるのかと聞かれた。吉川はあくまでも付き合ってると言う事にしていると言う自覚はあった。だから河野にはその前提で実は付き合っていないのに付き合ってる風を話す。それを聞いて立ち去る河野の口が震えているのを見る。
参考資料

次の日から吉川は学校を休む。もう四日にもなる。風邪かなあと思う堀だが、風邪ならメールの返信があるだろうと。そんな話をしてる最中、石川が何かに気を取られている。

家では由紀が学校をズル休みしているのを姉の美紀が、いい加減にしろ、出席日数大丈夫なのかと難じていた。またクッキーはもう作らないのか、雪みたいに白くなったけどあれは美味しかったじゃないかと。

そして言うのだ。あんたはいつも欲しい物があっても欲しいと言わない。そのくせ後になってから文句を言う。幼い頃の髪留めだってそうだった。欲しい物をその時に言わない子、吉川由紀。

そんな話を姉にされた後、吉川は部屋で携帯電話の電源を入れる。携帯は一気に12通のメールを受信するが、石川からの最後のメールには
「河野さんに告られたんだ…」
参考資料

翌日から吉川は学校に来る。元気そうになったねと言う堀ではあるが、石川は吉川に言いたい事がある、ちょっと屋上に来い。

石川は河野に告白された。でも返事は要らないと言われたと言う。あれ、今回は違ったのか。姉に言われた、あんたは欲しい物があっても、その時に言わないで後悔する。それが今度もそうだったのかとメールを見た時は思った。

石川は言うのだ。だって俺はあんな優しい人には釣り合わないと。それじゃもう桜色のクッキー貰えないね。

寒くて雪が降りそうな空模様。雪と桜に擬せながら二人の話は進む。雪は融ける頃には汚れている。春が来て汚れた雪が消えるのだと言う吉川由紀。でも石川は春が来たから雪が消えるんじゃない、雪が自分の気持ちで融けるのだ。桜が咲いたから融けろと言われて融けるんじゃないと。

これ、完全に桜と雪をかけた告白じゃないか。石川を中心とした三角関係は石川と吉川で決着したか。そして河野はその最終型を生徒会室の窓から知る。

見方を変えたら吉川が下手にあの時点で彼女が本当だと考えていた事、柳の手前の形だけの関係なんだよと言わなくて良かった。そんな事を言ったら河野は期待したし、そしてやはりダメだった時に吉川を恨んじゃう。

想いが叶わなかったのは仕方ない。誰が悪いのでもない。仙石はそいつはマジだバカだな頭が悪い、桜を選ばないなんてどこの男だと。

仙石は同級生が泣き崩れるのを初めて見た。
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俺だけ入れる隠しダンジョン・第10話

大事な知らせが二つある。一つは転校生。外国からの留学生。
「こう言う時のお決まり」で転校生レイラはノルの隣となった。ラムウが競合ギルドとは聞いていたが外国だったのか。国が違えばそりゃギルドも違うかもしれないが、ライバルギルドとか言う程に距離が近いのか?
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もう一つの知らせは合宿。合宿には温泉付き。盛り上がる英雄学校の生徒達。特に男子生徒は女湯を覗くぞー!と。こんなにおおっぴらに宣言するものなのか。そして女子生徒からはノルなら私達を守ってくれるよねと言われ、板挟みで針のむしろのノル君。

ともかく一応ナーロッパ的設定なので現地迄徒歩で向かう。みんなやけに軽装なのでは。浮かれる生徒達に先生から釘が刺された。魔物が出るかもしれない、浮かれた冒険者はみんな居なくなった。死んだから。

しかしこんな大勢で気をつけろと言われても困る生徒達だが、ここは冒険者としての経験値が高いレイラが仕切る。短距離戦の得意な者は前面に、遠距離攻撃が得意な者は後方に。そして自分が後方を見張る。

予想外に役立ったのが罠感知のスキルのあるヨルト。ノルが落とし穴に落ちるのを防いでくれた。にしてもこの落とし穴でかすぎだろ。
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ここに妖精ピクシー登場。可愛げな姿だけどピクシーってヤバいんじゃないのか。英雄学校に通っていてノル以外誰も警戒しないのはどうなんだ。先生の指導の方が問われるのでは。

ピクシーに近道だと言われて洞窟に入り、どんどん怪しげになるのでノルが剣を抜くとピクシーは剣は怖いとか言い出した。しかしノルはピクシーのスキルを覗いていて「魔物意操」を持っているのを知っていたから、魔物を操って待ち伏せしてるのじゃないかと指摘したらあっさり本性を現した。

出現するリザードマン。だが流石にみんな英雄学校の生徒で温泉目指して必死の戦いをするからリザードマンを倒しちゃった。これはヤバいとピクシーが逃げ始めるが、体重+10kgでピクシー墜落。前回の火の鳥の時は+30kgでどうなのかと思ったが、この大きさで+10kgじゃいくらなんでも飛べまい。

こうして全員無事に温泉付き合宿所に到着。
えー、何故あんな大変な山道みたいな先にこんな巨大な施設が。

温泉は男女別々の時間で。今の時間帯は女子の時間です。リザードマンとの戦いですっかり汗をかいたので早速温泉と思った女子達であったが、男子は一応紳士的に振る舞うものの、すぐさま覗き計画「男の養生計画」が始まった。ヨルト君、さっきは罠感知で良いところ見せたのに。

覗き魔の汚名を着せられない様にと覆面が配られるが、女子達からの熱い期待を寄せられたノルは出来ないと覆面を捨てると裏切り者として追いかけられる。いや、おまえらノルを放置して本来の目的に向かわないのかよ。

ノルがまた風呂の方向に逃げるからこれ幸いと男子達が追いかけて突撃。そこに先生が立ち塞がって土の壁。

やっと男子達は目的に向かって突進。バカなの?こんなに騒いで突撃したら女子達隠れるじゃない。そしてがら空きになった背中にノルと先生の攻撃が当たってみな倒れる。

だがヨルトが立ち上がる。ちょっとキャラを確認する為にWikipediaを見たのだが、どうも原作では男の養生計画を立てたのはアレンらしい。キャラを描き分けるのが面倒で何もかもヨルトに押し付けたか?

しかもヨルト君、この時の為に散財して怪力になるありとあらゆるアイテムや装備を手に入れて先生に力勝負で勝つ程になっていた。いや、だからバカなの?そんな散財するんだったら姿を消すアイテムとか透視のアイテムとかにして密かに覗けばいいじゃないか。

倒された先生に代わってノルが戦う。でも本来の力勝負ではいくら想いの力があったとしても敵わない相手に、非力のスキルを創作して付与。LPをほとんど使い果たしてしまった。

だが戦いは未だ終わっていなかった。倒れたフリをしていたケントが抜け駆けして走る。だからさ、だったらヨルトが戦ってるすきに行けば良かったんじゃ。足の早いスキルがあるケントに追いつけない。鈍重になるスキルはLP2000も消費するが、背に腹は代えられないと付与するノル。これって力尽きてケントと一緒に女子の入浴中に入って、空っぽになりかけたLPを補充するパターンかなと思ったら、ちょっと違った。

そこに女子達は居ない。予め先生から一旦様子を見ろと言われていたのだ。だからあれだけ騒いだら言われなくともあがっていたんじゃ。
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ノルによって守られた、と言うのは先生からのお墨付きで証明され、ノル君はご褒美として目隠しをされたまま女子達との混浴を許された。あまつさえエマと先生からフニフニされたからLPが10000を超えたと言う。しょうもねえな。

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ゆるキャン△ SEASON2・第10話

愈々伊豆キャン開始。前日の夜に寝られなかったなでしこが目の下にくまを作っているが、大丈夫今日はずっと寝ないよーと言っていたのに案の定寝てしまった。しかもずっと。

ジオパーク巡りはリンもしていて先ずは大瀬崎。あそこって単なる砂州じゃなくて先端に円形の淡水の神池があるんだよね。そしてなでしこの目バッキバキの写真が送られて来た頃には下田迄あと50km。

リンが西伊豆の海岸沿いを南下していたのに対して鳥羽先生の車は天城越え。河津七滝ループ橋を走っていた。因みに「七滝」って「ななだる」と読む。

リンは早くも龍宮窟に到着。ここって夏色キセキの舞台探訪で行っていて懐かしい。同じ様な絵を撮ってた。鳥羽先生の車が河津の河津桜まつりの大渋滞に巻き込まれてるうちに、リンは龍宮窟から下田市街に到着。ちょっと遅れると言われたのでこれまた夏色キセキで登場したまどか浜海遊公園にて足湯に入りながら黒船の遊覧船を眺める。
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なでしこはやっと目を覚ましたのだが、ほらふき姉妹によって二日間寝てたから今から山梨に帰る所だとうそやでーされていた。
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まどか浜海遊公園の隣の道の駅開国下田みなとに車を駐めてみんなで下田バーガーへ。ここも夏色キセキで登場した店で、しかもアングルが同じと言う。赤い古い郵便ポストも健在なんだな。

キンメダイバーガーを食べたら今度はキャンプの買い出し。あれ、とうきゅうストアじゃないのか。マックスバリュだった。その後はキンメダイの干物。同時に千明達はなでしことあおいの誕生日準備の伊勢エビを買おうとしたが、高いらしい。そこで鳥羽先生を唆す作戦を千明は考えたが、既に恵那がネゴつけていたのであっさりと買ってくれている。ところで海老も干物になるんだ。

次は爪木崎へ。冬なら海岸で野営出来ると言うので向かっていた。爪木崎は場所そのものも良いしね。ところがキャンプ禁止になっていた。地主の意向で禁止になってしまったそうだ。

爪木崎でキャンプ出来ないとなって鳥羽先生は懸命に代替地を探していた。早目に探さないと管理人が居なくなっちゃうから山中湖みたいな車中泊になっちゃうかも。と言う事でここであの山中湖の時に知り合いになった伊東の酒屋の飯田さんに場所を紹介して貰う。その結果、西伊豆のキャンプ場に。

するとルートの組み立て直し。明日は例の堂ヶ島トンボロを見るから近いかもと思ったが、それとは別に東伊豆のどこかが遠くなる。ここでリンがルート提案。今日東伊豆に行ってから西伊豆のキャンプ場へ。明日は西伊豆キャンプ場から堂ヶ島に行って戸田峠付近のキャンプ場へ。明後日はそこから伊東へと言うルート。

と言う事で東伊豆町へ。オレンヂセンター(駅)に寄ってから。これってまた河津桜まつりの渋滞に突っ込んだんじゃないのか。その後は稲取辺りから細野高原へ。こんな所あるんだな。本当に高原ぽい。
参考資料

三筋山山頂駐車場に到着して、山頂迄15分の短い登山へ。リン、ヤマノススメにもちょっと興味あるのか。

一方、なでしことあかりと千明は山頂迄の競争をする事になった。バイトで鍛えた脚を見せてやると、賭けをした千明だったのに、そう言うのって絶対駄目フラグなんだと思ったら案の定途中でへたばっていた。この場面、のんのんびよりで見た事あるのん。
参考資料

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回復術士のやり直し・第9話

自分だって大人だからそんな事出来るもん。
なんだかのんのんびよりで似た様な事を言うちっこいお姉ちゃんが居たな。そしてそう言う子に限っていざとなるとおかあさーんとか言うのだ。いや、流石に魔王候補がそれはどうなのか。

美味しい朝食。朝から運動したから美味しい。旅で食事は2番目の楽しみ。1番目はアレ。ここでイヴが涙したのはホッとしたからだろうか。
参考資料

ここで改めてケヤルガからイヴへの提案。イヴが魔王になる迄の保護、そして望むなら現魔王を殺しても良い。その見返りに魔王の心臓が欲しい。それが賢者の石なの?そしてイヴが魔王になったら人間との停戦協定が結べる。提案内容は全て素晴らしい。

でもやはり納得しかねるイヴは自分の身体目当てなのかと言うが、その身体の代わりに大事なフレイアとセツナを危険な目に遭わせるとでも思っているのかと。これも理屈が合ってる。

イヴは黒翼族。なら魔物を使役出来る筈だが、どんな魔物を使役出来るのか。居るけど扱うには試練が必要。おや、エミリアさんですか。試練があるなら協力すると言うケヤルガ。この先の戦いを考えるとちゃんと戦力は確保したい。

魔物と言うより神様だと言う。死病の神鳥カラドリウス。疫病を一気に吸い上げる事も出来るし、一方で疫病を齎して一国を滅ぼす事も出来る。それ相手に試練をくぐるとあれば、病に打ち勝てなくてはならない。そして幸いにもケヤルガは回復術師なのだ。こんなうまい取り合わせは無いではないか。
参考資料

すぐに会いに行きたいと言うから、ひょっとして今回もうその試練があるのかなと思ったが、その前にやる事があった。それが今回のサブタイだったんだなあ。サブタイだけ見た時は単なるコメディ回かと思った。試練は星のめぐりも必要なので試練は未だ先。

と言う事で今回は情報収集。イヴをフレイアとセツナに任せてケヤルガは街へ。勿論顔は変えて。顔を変えてもその服装じゃと思ったけど、別の服も持ってるんだ。そして例の酒場へ。折角の美味しい店だったのにと憤るケヤルガ。食べ物の恨みははらさねば。結構安直な恨みだった。

だがそこを狙われる。そりゃそうだろう、見た目だけ変えても匂いを変えてないとああ言う連中は誤魔化しきれない。でも向こうから突っかかって来たのだからもう完全に情け容赦無い復讐が出来る。

買い物も済ませて帰宅。新しい服を買って来たからと、今の服を全部脱いで洗濯へ。そしてここから今回の営みタイム。イヴは別の部屋へ行ってろと。中の声を聞きながら、イヴちゃんはロキシーと同じ事を。その雰囲気を察してケヤルガはもうひと押しかなと。

そして夜襲へ。セツナによって匂いを辿って昼間に襲って来た狂牛族のテントへ。あの魔獣が居たので媚薬の原液を投げつけたら魔獣が狂牛族を襲ってしまった。さらにそこに残りの狂牛族が来たのでそいつらも片付ける。もう皆殺しかなと思ったら、手足を動けない状態にして穴に放り込んだ。

穴の周りを凍らせて這い登れない様にしておく。気がついた狂牛族は自分達が生きてる事で何か知りたい事があるのだろうと。なかなか頭が働く。そのとおりで、魔王候補がここに居るのを他に知ってる奴がいるのかとケヤルガは問う。ちゃんと喋ったら助け出してやると。

狂牛族は自分達だけだ。他の者には絶対漏らさないから助けてくれと言うが、ケヤルガさん、確かに約束は果たそう、一週間後に。一週間後じゃ餓死すると言うが、その前に一緒に放り込まれた魔獣が気がついてしまう。手足が動かせないから魔獣を倒す事も出来ずに餓死の前に良いようにされてしまう狂牛族。ああ、復讐って楽しいなと晴れやかに笑うケヤルガ。

取り敢えず襲撃者は片付けておいて、でも襲撃者が来るかもしれないと宿では一室しかとらないでまた今晩もイヴに見せつけるケヤルガさんであった。二回目の営み無かったか。

翌日はフレイアと魔法の杖を買いに道具屋へ。あの時、ピシっと割れちゃったからね。一応修復はしたけど。道具屋が単なるモブの顔じゃないと思ったけど、ここでフレイアが魔力の充填をして見せたり、その時の不具合をケヤルガが修復したりですっかり感心する道具屋。同じ杖がもう二つあるからやってくれないか、払った金額の1/3を戻すと言うが、1/2にしろと交渉するケヤルガ。まあ分かってる奴にはかなわないと1/2で交渉が成立した上に道具屋はおまけとしてミスリルの剣もくれた。この道具屋とは先々も付き合いできそう。

そんな時に何か街が騒がしくなった。ジオラル王国軍が入城して来たのだ。あのノルン、最も狡猾な毒婦が。毒婦って、滅多に聞かない単語で来たな。

そして行軍の中に見つけたのは一週目で散々な仕打ちをしてくれた剣の勇者ブレイドだった。次の標的はあいつか。
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ワンダーエッグ・プライオリティ・第9話

総集編に第8話を取られたので今回は第9話。

ねいるが突如としてうちに遊びに来てとか言うからみんな驚く。リカとか驚愕。
ともかくねいる邸に行くと言う事で盛り上がる三人。何を持って行くかリカと桃恵で相談する程に。

きんいろモザイクでカレンの家を訪ねたらマンション一棟がカレンの家だったみたいな描写が入るのかと思ったら、外側の描写は無くて(でも話からあのねいるが戻った会社のビルがそれらしい)、いきなり秘書田辺によるレクチャーの場面。ねいるの夢を録画したと言って、ワンダーキラーと戦っている場面が確かに画面に出ていた。

こんな会社のプレゼンテーションみたいな場にたこ焼き器を持ち込んだ桃恵がバツが悪そうにしている。
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会社のビルの地下9階(単なる権力者とか金持ちの場合はビルの最上階に部屋があり、怪しげな研究が絡む場合は地下に部屋がある、これ定番)へ下りる時にねいるって何者との実存主義的問いかけに田辺がプラティと言う団体は知ってるかと返す。それに桃恵が答えるんだ。いやあ普通の女の子はそんな社会的団体に興味無いぞ。

プラティはIQの高い人だけが入れる団体で(胡散臭い)、ねいるはその一員なのだが、もっと驚いた事にねいるはメンバーの人工授精で生まれたのだそうだ。あれ、それってある意味では優生学では。だから父と母を見た事がないと言う。そしてこの境遇なら父も母も意味がないとねいるは言う。

地下9階は医療フロア。つまるところねいるは人工授精で生まれて医療フロアで育てられた。と言う事で医務室みたいな部屋を想像したが、結構普通の部屋だった。本当に普通の部屋。ネズミが飼われていて、その名はアダム。これってねいるの性格にあまり合わないのではと思ったら、やはりねいるのペットではないと言うのが後で分かる。

リカが「(ねいるは)住む世界が違う」と言うとピクリと反応するねいる。
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そろそろだねと桃恵が言うと、リカがネイルセットを取り出した。これが女子の遊びって奴か。想像もできなかった。桃恵とリカがアイとねいるに塗ってあげる。桃恵が上手に塗ってくれるのでそっち系の仕事したいのかと言う話になるが、三人にはなりたい夢があったが、ねいるには特になかった。大人になっても多分今のまま。別にねいると同じ訳じゃないけど、私も特になりたいものの夢って無かったな。

完成したネイルはみんな人差し指だけがお揃い。

突如ねいるが友達を紹介すると言ってカーテンの向こうに連れて行く。そこには冬眠装置みたいな物があってその中に女の子が寝ていた。ねいると同じ様にプラティの人工授精で生まれた 寿。

寿は精神医学の専門で、生物の意識を研究していた。そして臨死実験を繰り返しているうちに植物状態となって今に至る。彼女がねいるの取り戻したい子?

ねいるは夢で寿と会った。お供の動物が居るから最近だ。そして寿が像ではないからエッグ少女扱いか。臨死実験を繰り返したのだから自死と同じ事になるのだろうか。

そしてワンダーランドで襲って来たワンダーキラーは医療センター長の席を奪われたドクター関。しかしこの状況を寿は楽しんでいた。パラレルワールドはあったのだと。ねいるはそんな寿を政府に渡すまいと延命装置で保存していた。そして何が何でも寿を取り戻そうとしていたが、ねいるは寿が死に至った場所で寿の彫像を元に戻そうとしていた。でも他のアイ達とは違ってその彫像は未だ見ていないのだ。

その場所に行ってやると言うねいるにそこに行ったらねいるまで死ぬと言う寿。ねいるまで死んだら寿の身体は政府に渡ってしまうではないか。

寿はあなたにはお友達が出来たでしょうと。自分もその友達と別の世界線で友達になると言う。世界線あるんだ、この世界。

そんな時にドクター関に捕まる寿。恨みを持ったドクター関は綺麗な体のまま開胸してくれると言う。整形外科医と言うが、あの研究所で整形外科医は必要だったのかなあ。生理学者とかの方が研究内容には必要な気がするが。そしてセンター長にも。

こいつにだけは身体を触られたくないと言うのが私のトラウマだったかと自ら言う寿。するとこのワンダーランドの構築にも関わっていたのではないのか。ワンダーキラーのドクター関は自分が見下していた小娘二人に自分が解けなかった難問をあっさり解かれた事で自害。こいつプライドが高かったのでそれを選んだか。だが、寿の状態はどうなるんだろう。彫像にしてエッグ少女だった寿は。

そうなった寿に対してねいるは延命装置をシャットダウンする。それを丁度立ち会う事になった、いや、だからこそ三人を呼んだのかもしれない、それを今から行うと言うのだ。それって寿が完全に死ぬ事になる。三人はそれをしようとするねいるを黙って見ていられない。でもねいるはこれは単なる入れ物なのだと三人を拒絶した。

一旦ビルの外に出た三人だったが、アイは取って返した。桃恵はアイはねいるに寄り添える子なのだと一人行かせた。やはりねいるは延命装置のシャットダウンに戸惑っていた。そのねいるに一緒にシャットダウンをしてあげるアイ。
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これでねいるは寿の身体を政府に渡さないと言うのを果たす。そして寿は他の三人の彫像と同じ状態になったのか。だからこの後は他の三人と同じ様にしてワンダーランドで行動する事になるのだろうか。

 

ところがそのワンダーランド、アカと裏アカと田辺が実はグル。やはり寿の研究を元にしてこのワンダーランドは作られたのではないだろうか。

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第10話

「宝塚記念でマックーインに勝つ!」
「諦めるしかないよね…」
トウカイテイオーの目標の紙は尽く諦めた物ばかりだった。

トウカイテイオーが諦めようとしている時にキタサンブラックが懸命にトウカイテイオーの為にお守りを縫っていた。今回、キタサンブラックで何回泣かされたか分からない。
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スピカではトウカイテイオーが来ないな、まさか雑用を押し付けすぎたからかとか噂するが、じゃあと言うスペシャルウィークの作戦が残念作戦。これでも一期の主役だったんだぞ。実際では作中でスペシャルウィークがトウカイテイオーを先輩って言う程に下の年齢なんだけど。そしてもうずっとスマホの中とかでしか登場しないサイレンススズカさん。そしてメジロマックイーンはあくまでもあくまでも自分はトウカイテイオーが挑んでくるべき最強のウマ娘であらねばならぬと言う。

そんなトウカイテイオーはトレーナーに脱退届を。トレーナー、慰留しないんだけど、実際の競走馬で故障があってもう出られないとなった時にトレーナーは無理強い出来ないし、それに今回トレーナーはトウカイテイオーがもうその気持を持たなくなったらどうしようもないとも言っていた。

その頃、ツインターボが七夕賞で逃げ切りの勝利。ツインターボ、かねてからトウカイテイオーに勝って勝負を挑むって言ってたからね。終生のライバルと言うツインターボに周りは言うだけはタダとか、片思いのライバルって言うんだけど。

トウカイテイオー、シンボリルドルフ会長の所へ挨拶。シンボリルドルフだけはずっとあなたを目指してるって言ってた。走るのをやめるとなったらトレーナーの次に言いにいかねばならぬ。

もう走らなくていいんだと言うトウカイテイオー、だったら目一杯遊んじゃおうと街に出てはちみつドリンクを好きなだけ飲んだり、ゲーセンでクレーンゲームやったり、服を選んでみたり、そしてカラオケをしてみたり。でも散々遊んだ筈だったのに未だ一日が終わらない。因みにプリカって言ってるの証明写真だぞ。

夕暮れになってトレセン学園に戻って来たら校門の前でキタサンブラックが待っていた。あのお守りを持って。もうここで泣いちゃう。
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キタサンブラック、このお守りで次のレースにと言うけど、トウカイテイオーは諦めたばかり。そのお守りは受け取れない。もっと別の子を目標にしたら良いよと。

部屋に戻ってみたらツインターボからの容赦ない挑戦状。でもこの容赦なさがいいんだよ。

スピカのみんなにはトレーナーからトウカイテイオー脱退のお知らせ。みんな嘘だろうと言うけど、レースに出られないウマ娘の気持ちは分かってるから飲み込まざるを得ない。トレーナーからは9月の秋の大感謝祭でステージやらないかと提案があり、みんなも手伝うからと言う。でもメジロマックイーンだけは走り続けるんだと。

秋の大感謝祭と言う名の学園祭の準備が進む。ツインターボは挑戦状を送ったんだから次こそはと意気込むものの、でもお返事は来てない。この時点で知ってるのはトレーナーと会長とスピカだけか。引退表明はステージの上からか。

ライブの練習をするトウカイテイオーの所にツインターボがやって来る。いつ勝負してくれるのか。次のオールカマーに出る、ライスシャワーも出るんだと。あのメジロマックイーンをやぶったライスシャワー。でもトウカイテイオーの返事はそれだけの強いウマ娘が出るのならもう良いよね。しつこく食い下がるツインターボにもう走らないと。だがどうしてもツインターボは受け付けない。次のオールカマーで勝ったら勝負だと。段々険しくなるトウカイテイオー。君に何が分かるのか。それでもなおツインターボは納得しない。諦めるなんてトウカイテイオーじゃない。

泣きながら走るツインターボからカノープスのみんなはトウカイテイオーがもう走るのをやめると聞いた。
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トウカイテイオーからライスシャワーみたいな子が出るのなら逃げ来るなんて無理だよと言われたツインターボは絶対トウカイテイオーの前で逃げ切って勝ってみせると言うが、そのオールカマーの日はファン感謝祭の日で、トウカイテイオーがステージに立つ日だ。なんでそんなぶつかる日にファン感謝祭やるのかとも思ったが、これが後に決定的な意味を持ったんだな。

ツインターボに何とかしてと言われたカノープスのトレーナー、今まで見守っているだけのトレーナーがとうとう動いた。

そしてやって来たトレセン学園秋のファン感謝祭。トウカイテイオーのミニライブが始まろうとしていた。この時点ではカノープスの三人が引退表明しようとするトウカイテイオーを拉致でもするのかと思っていた。でもそんなんじゃなかったんだ。

ステージに立ったトウカイテイオー。万感の思いを込めて「もう僕、レースには…」と言いかけたところにキタサンブラックがあのお守りを掲げて待ってると叫ぶ。泣きながら。トレーナーも立場を忘れて走ってくれと叫ぶ。ファン達も。

そこで背後の大スクリーンが切り替わった。カノープスの三人、ここで乗っ取りをするのか。そして映し出されたのは今まさに行われているオールカマーのレース。なんでまた日程をぶつけるんだと思ったオールカマーのレースが大映しになる。

そこではツインターボが必死に逃げをうっていた。
「何馬身ひらいているかとても実況では今の段階では分からない」

あんな事プログラムに予定されていないと言うのをシンボリルドルフがあれは私が許可したんだともうここで全て飲みこんで許した。

「ツインターボだけが、ツインターボだけが、第4コーナーのカーブに入って来ました」
「(トウカイテイオーがあの子からは君は逃げ切れないよと言った)ライスシャワーは届かないか」
「これが諦めないって事だー!トウカイテイオー!」
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「見事に決めたぞ、逃亡者ツインターボ!」
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これで引き止めないスピカのみんなじゃない。そしてメジロマックイーンはまたもあなたの為に走り続けると。

みんなに懇願され励まされトウカイテイオーはもう一度頑張る事を宣言した。
それをよろこぶみんなだが、ここまで自分を立ち直らせたツインターボに感謝の平伏をするトウカイテイオーも良いな。
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ツインターボが大逃げ勝利をすると言うレースがあるのは知っていたけど、そしてかねてからツインターボがトウカイテイオーを引き戻す役割になるんじゃないかと思っていたけど、まさか、まさかこんな凄い演出で行われるとは夢にも思っていなかった。

凄い回だった。
最高だよ。

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無職転生~異世界行ったら本気だす~・第9話

あれ?前世のおっさんに戻ってる。
そう言えば前回は空からの大きな光の柱に巻き込まれた所迄だったっけ。

そこに俺100のゲームマスターみたいな奴が出て来た。どうやらこの世界の神様らしくヒトカミと言う。君に助言を与えようと言っても前世で甘言に乗せられて散々酷い目に遭ってきた前世の男は聞く耳を持たない。

ヒトカミは精神体と肉体は別物で肉体は今ちゃんと生きていると言う。じゃあ自分を元の世界に戻す気かと問うと、ヒトカミは自分の力では世界の間の移動は出来ないとも言う。別の世界からこの世界に転生させるのは「悪い竜神」がやる。「悪い」が付くのが嫌だな。

ヒトカミが言うには魔大陸で子供二人が生き延びるのは難しい。そこで目が覚めた時に近くに居る男に頼り、彼の手助けをしてやれば生き延びる事が出来るだろうと。

こうして前世の男はルディとして目覚める。焚き火の音が聞こえ、エリスが隣で未だ寝ていた。では目が覚めた時に近くに居る男とは?ルディが辺りを見回すと男が居た。それは以前ロキシーから見かけても絶対に目を合わすなと言われていた緑の髪の毛に額に赤い宝石のあるスペルド族だ。
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これは流石に驚いた。あの助言を受けていなかったらどうした事か。一応身構えたが、そのスペルド族の男はルディの反応を見てやはりかと言う感じで顔をそらしたが、彼が襲って来ないのを見たルディが恐る恐るおはようございますと声をかけ、魔神語で話しかけると普通に反応を返す。

お前達は空から降って来た(ヒトカミによると魔力災害で転移させられた。だから本当に空から落ちたのではなくて、そんな傷は負っていない)、人族はひ弱だから子供二人では生きて行けず、自分が保護したのだと。

この辺りからの会話でどうやら人族の言葉で会話してる時は日本語、それ以外の時だけ魔神語とかになる様だ。つまりこの男は人族言語を話せる。そこでルディはもうひとり女性(ギレーヌ)は居なかったかと問うと、二人だけだと言う。ギレーヌはギレーヌで別の場所に転移させられたかな。

自分を見て怖くないのかと問う男。ルディはヒトカミの忠告もあったから助けてもらって怖がるのは失礼だと答える。その反応に不思議な子だと思う男。そしてお互いが名乗り合い、彼はルイジェルド・スペルディアだと言う。

ルディはここがどこかと聞くと魔大陸の北東のビエゴヤ地方だと言う。ルディ、地理的感覚は持っていたのか、はたまた魔大陸が巨大だからと思ったのか、中央大陸迄戻るにはどれだけかかるのかと嘆息する。

ルイジェルドは必ず故郷迄送り届けると言うのだ。スペルド族の誇りにかけて。ただ、そこで悲しそうな顔をした。その誇りは傷だらけなのだと。

そのタイミングでエリスが目覚めた。そしてスペルド族が居ると知って恐怖におののく。凄いな。あのエリスが取り乱して恐怖している。この世界の人間はスペルド族に対しての恐怖心がここまで植え付けられているのか。そしてルイジェルドはこれが普通の反応なのだとルディに言う。
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ルディに説明を受けてやっとエリスは怖がりながらも挨拶が出来る程になった。そして普通に会話出来てやっと安心する。いつものエリスの態度にもルイジェルドは怒らない。誰だデマ飛ばしたのは。

こうして荒涼とした魔大陸の移動が始まる。前世が無職のおっさんだったとしても取り敢えずこちらの世界では成長がやり直しになったから相応の体力があるにしてもこんな場所の長距離移動はあの装備では大変なんじゃないかな。ルディって現代のローカット登山靴とかザックとかそれに類する物を生み出す魔法は無いんだっけ。無いよね。でもこれだけの荒れた土地だと登山靴があると全然違うよ。靴底がヤワな履物だと大変なんだよ。

水はルディが魔法で呼び出せる。これは凄く重要だったろう。食料の方はルイジェルドが得体のしれない巨大亀を仕留めて提供してくれた。あんな魔物はあの赤い目で存在が掴めるのだそうだ。

そして村に到着。

入口でルイジェルドは青い髪の少年みたいな相手と交渉していた。ルディとエリスが怪しいとそのロインは言う。しかしルイジェルドに睨まれて譲歩した。長を呼ぶので話してみると。

念話で呼ばれたミグルド族の長がやって来る。ルディが魔神語で話すと応えてくれる。いやあ以前の魔神語とかの勉強がここで大いに役立つ。でも長は人語が話せた。長はルディがしている首飾りを見て、どうもミグルド族の物だと気づいたらしい。誰から貰ったのかと聞かれたので、師匠のロキシーから貰ったと答えたら、さっきのロインが驚愕する。

ロキシーは私の娘だ!
は?w
娘?あんた何歳。

ロキシーの実家と知って抵抗なく迎えられるものの、ルディの驚愕は大変だった。ロインに言わせるとロキシーは家を出てもう20年も音信不通。ミグルド族の寿命は200年程。ロキシーは今年で44歳。ルディからロキシーが今はシーローン王国に居るらしいと聞くと安心したろう。

不味そうなミグルド族の食事をいただくルディ。長はルイジェルドにどうするつもりなのかと聞くと、ルイジェルドは自分が二人を連れて行くと答える。でも長に言わせると、中央大陸に連れて行ってもみんなあの伝承によってルイジェルドを怖がる、町の中には入れて貰えまいと言う。帽子でも被ったらどうですかね。

だがルイジェルドの強引さでは送り届けるのは困難が伴うし、そしてスペルド族の名誉挽回も難しいだろうと。ルイジェルドによるとあの伝承は間違っている。確かに敵味方無く殺し合った。だが、それはラプラスのせいだと。スペルド族はラプラスに槍を授けられた。本当はスペルド族本来の槍を使いたかったが、仕方なくそれを使い始めた。するとその槍の威力は凄い。凄かったが、副作用もあった。段々スペルド族は見境なく殺す様になった。家族すらも。辛うじてルイジェルドの子が託した槍のおかげで今のルイジェルドがあるのだと言う。

ラプラスって聞いた微かに記憶があるが、魔神ラプラス。こいつを倒した三英雄とか、前回はその封印が解かれそうだとか。

それを聞いたルディ。人族の子供の自分が手伝えば何かが変わるかもしれない。出来る限りの事をしましょうと約束する。これがヒトカミに言われたその男を手助けせよと言う事か。

ミグルド族の村を出発する時、ルディはさり気なくロインにお義父さんと呼ばせてと言ってみたりする。そして大きな剣と何かを貰った。おお、剣があったらギレーヌと戦える程の腕前になったエリスが頼もしくなるね。
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ホリミヤ・第9話

宮村が髪を切って眼鏡を外してからクラスの女子が群がるので堀さん嫉妬。宮村は悪くないのに殴られて鞄を奪われて帰る羽目に。そんな様子を見る男子ありけり。名前を溝内と言う。

ところがその帰り道に中学時代のあの谷原がすれ違う。進藤に宮村はどうのこうのと陰口を叩いて、その進藤から宮村をそうしてるのはお前達だろと言われた奴だ。向こうから声をかけて来たのに名前を呼ばれるのは気分悪いとかクソミソな言葉を投げつけるので堀さんの怒りが有頂天。どうも実力行使でボコられたらしい。
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その後に進藤と会った谷原が顔に痣を作っていた。夏、宮村がウサギ小屋をじっと見ているのを気まずそうに見ていた谷原の回想。何だったのかと思った、この場面では。進藤に宮村の彼女らしいのが誰なんだと聞いたら進藤からの返事は今の宮村の防御力なめんなよと。召喚獣かよ。

堀が平手でも良いからさとお願いしている場面に進藤が出くわす。進藤が、何だよエロい事要求されてるのかと言うが、そうじゃないんだ。代わりに自分がやってあげると言っても進藤じゃダメとつまらなそうな顔をされる。仕方なく宮村は強引に堀を引っ張って行く。以前、乱暴な宮村に心躍った堀が未だにそれをまたやって欲しいと切望していたのか。これ、何てプレイって宮村は呟くけど、SMごっこプレイじゃない?

谷原がコンビニ前でたむろっていると中から堀が出て来た。ああ、なんだぁと谷原がそっちを見て召喚獣が居るのを確認。ビビった谷原は掃除中ですぅとヘコヘコする。なんだそうなのかと堀が行く先に宮村。宮村、さっきの堀さんのご要望で今は乱暴モードなので堀を粗雑に扱い、それを見た谷原達は自分たちの序列は、俺ら<<<堀<<<宮村と言う、最下位なのかと驚いた。
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堀家に行くと京介が未だ居た。宮村が相談に乗って欲しいと言うと、京介は喜んで宮村を浴室に連れ込んだ。京介、ひょっとしてこの家に自分の部屋が無くて浴室にしたのか。てっきり裸の付き合いで話せって流れかと思った。京介に言わせると京子は宮村のギャップを楽しんでいるんじゃないかとの事だった。だとしたらそのうちに飽きるかな。でもそんな話をしているうちにお湯はりが発動して宮村がビショビショになって、その先の展開があるのかと思ったが、そうではなかったね。

今回またも新キャラ登場。最初の方で宮村を睨んでいた溝内。どうも堀の事が好きらしい。石川が声をかけても無視したのは隣に宮村が居たから。でもそこで宮村が気がついた。携帯が無い。理科室に忘れて来たかな。と言う訳で理科室に戻るが、そこには溝内が一人居る。携帯を探す宮村に電話で呼び出してやると溝内が番号をうつが、着信音は宮村からして来た。ズボンのポケットに入れて忘れていたのかよ。

この辺の描写でこの時代がもうスマホがある時代だと分かる。そして何気に溝内も宮村もお互いの電話番号を知った。

谷原は夢を見た。狭い場所に宮村と閉じ込められ、そして宮村から谷原が居たいのは内とか外とかじゃなくて友達が居る場所なんじゃないのかと。

そんな夢を見た谷原は過去に自分のした事を思い出す。ウサギが宮村になついていたのを知っていたのに、自分が当番だったのに、餌をやらずに死なせてしまったのを、それを宮村のせいにして、そしてその負い目が宮村への辛い態度になっていたのか。

それを今の宮村を見て、高校ではちゃんと友達も彼女も出来ている宮村を見て、やり直しなのか謝罪なのかの電話をしたくなった。でも進藤から聞いた宮村の電話番号にかけても、宮村はあの理科室での出来事で故障させちゃっていたから出ないんだけど。

だから谷原は宮村の家のケーキ屋に行く。今日はもうおしまいだが、ここのケーキが欲しい。チーズケーキが美味しいんだろと言う谷原に、宮村はおちこぼれフルーツタルトもと言うから、じゃあそれを明後日二つづつ。

堀は宮村が中学時代の卒アルに嫌な感情を持たない位に変化したんだと感じる訳だが、今回9話で、確かに今回のは宮村が堀と出会ってからの変化の集大成みたいな内容ではあったが、どちらかと言うとサブキャラが前に出ていた。
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(どうでも良いがスカートジャージはいかがなものか)

だから終盤ではもっと二人に絞った話にならないかな。
かと言ってあとたった3話で危機→雨降って地固まると言うのもどうかなあ。

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俺だけ入れる隠しダンジョン・第9話

先日のダンジョンのアイテム収集で手に入れた「風のせんべつ?」をエマにプレゼント。これでエマの風属性に「風足」「風斬」が加わった。

エマはノルに今週末一緒にパーティーに出てくれないかと言う。でもそれって貴族のパーティーだから準男爵のノルが行くとまた肩身の狭い思いしなくちゃならないのをエマは分かっているのか。自分が他の男の子と踊っても良いのかとか言うから慌ててノルは行くって言うけど。

それはまあいいんだけど何の脈絡もなく突如としてエマがノルに私が盗まれても気づかないよねとか。なんだその「盗む」ってのは。攫われて変な事されたら穢らわしいって嫌われそうと言う意見もおかしくないか。ここまでエマに尽くして来たノルがそんな事言うと思ってるのか。
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家に帰ったら家族が変な事してる。父は臍を噛んで嘆いていて、母と妹は耳を塞いで叫んでいる。聞いてみたらレアモノショップを開く為の店を借りに行っても準男爵だと侮られて貸してくれない。まあ父の嘆きは分かった。でも母と妹は何してたんだ。全然分からんぞ。

レアモノショップは、ノルがダンジョンでレアアイテムを持って来て販売して家計の足しにしようと言うものだった。

父に夜会に行くから服は無いかとノルが聞いてみたら、出て来たは出てきたがシミのある服。いや、ちゃんときれいにしてしまっておけよ。仕方ないから買う事にする。

そして夜会へ。いやあ公爵の時にも言ったけど、この世界観でスーツですか。あとで登場するけどどう見ても電気で灯しているとしか思えないシャンデリアも登場する。ウロウロしていたノルにとある男女が話しかけて来た。久しぶりねと。誰だその二人。ラダンさん、ロミーさんとノルが応えている。エマの話が出たからやっとそこでエマの両親と理解した。

ラダンがエマから今日の事は聞いてるかと思わせぶりな事を言うが、その今日の事を聞く前にエマがドレスを着てやって来た。うん、馬子にも衣装(をい
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そこに今日の主役らしいボーン・リズリード伯爵登場。最初に今日は怪盗ファントムから予告状が来ていると発表する。エマがおかしな顔してるからエマが予告状で狙われているのか。だから最初の方で自分が盗まれたらとか変な事言ったのか。伯爵に行った予告状は「人魚の涙」を盗むと書いてあった模様。

普通ならここでどっかの警部さんが厳重な警備してるからご安心下さいと言う場面ではあるが、流石にそこまで時代は無視出来ないw
この国一のギルドとして名高いラムウの冒険者4人が護衛にあたると言う。そう言えばここってギルドなのに競合ギルドあるんだよね。

ダンスの時間になって、マイク・ケントールと言うのがエマに交際を申し込んで来た。近くにノルが居たものだからこいつが邪魔してるのかとダンス勝負をノルに仕掛けて来る。上手にダンス出来た方がエマとのデートが出来ると。これをノルが受けちゃうんだ。何考えてるんだと言いたいけど、受けなかったらエマが悲しむだろうから仕方あるまい。

と言ってもノルはダンスなんてほとんどした事が無い。マイクはそつなくエマとダンスして拍手を貰う。ここでノル君、超卑怯な手を使った。スキルを創作「舞踏術」。便利過ぎると言うか卑怯過ぎると言うか、流石あのオリヴィアの弟子だ。今回オリヴィア出て来ないけど。

スキルを獲得したらこちらのもの。見事にエマと踊りきって拍手を受ける。まあエマも好きな男の子とダンスした方が乗るよね、ノルだけに(をい)。

マイク君、当て馬にすらならない形で退場するが、ここで怪盗ファントム登場。突如灯りが消える…ほーら!電気だよ、電気、このシャンデリア。

予告状どおりに人魚の涙とエマ・ブラウンをいただくと。まあパーティーの主催者の伯爵家に伝わる秘宝を盗むってのは分かるがブラウン男爵家の娘も一緒と言うのはどうしてだ。

任せたぞ、ラムウの冒険者達!と言う事で早速レイラ達が向かうが、怪盗の方が素早い。不注意なノル君、あっさり隣のエマを怪盗に盗まれた。いや、狙われたって知った瞬間に抱きしめるとかしておけ。

エマが拉致されたとあって伯爵は焦って人魚の涙を見に行く。そこを盗まれると言う古典的なパターンで夜店の宝石みたいな人魚の涙も盗まれた。どちらも盗まれてラムウの冒険者の面目が丸つぶれで、ラムウのリーダーは男の方を、レイラは女の方を追う。一緒に逃げたんじゃ?

あんなに素早かった怪盗も流石にエマを抱えているせいかあっさりとノルとレイラに追いつかれた。追いついたノルは怪盗のスキルを見る…、って露骨に弱点あるじゃん。だから弱点をスキルにするのやめろって。そしてレベルが見えるのはまあ良いとして名前と職業と年齢迄見えて、ホント、プライベートゼロだな。これ簡単に足がつくじゃないか。
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ともかく怪盗ファン(あとで分かる、もうひとりの男が「トム」で二人合わせてファントムだよ!)は召喚術で火の鳥を召喚し、レイラが火の鳥に手こずる間にノルはファンにやられそうになってしまう。雷属性弱点だけど動きが素早いので当たらないし、射程外。

召喚術をキャンセルさせようとしてもLPの消耗が大きすぎる。と言う事でノルがやったのは火の鳥に体重+30kg。それもスキルかよ!あれだけでかくてたかが30kgでそれかと思うかも知れないが、鳥って凄い工夫して体重減らしてるからね。

「い・ま・よ!」とレイラに討ち取らせようとし、自分も水玉で援護だ!と叫んだのでファンがそれを防ごうとしたが、これは囮でした。例の水と雷の合成魔法でファンは雷弱点をつかれてしまった。

これでファンが捕まるが、あとからやって来たリーダーの様子がおかしい。それにノルが気づく。しかもそのリーダーがピアスをしていたっけと言う、信じられない程の観察眼でこのリーダーを疑う。

すると案の定このリーダーは偽物。重力操作(重力の観念がるんですか?この時代に)でノルとレイラを動けなくする。ピアスを弾いて正体を暴くものの、トムの重力操作は強力で二人共動けない。トムは路上でエマを見かけて一目惚れして手に入れたいと素性を調べて目をつけていたと言う。何というストーカー。

このままではエマが危ない。まさに冒頭でエマが言った様に「盗まれて変な事され」かける。ここはもうインチキスキル編集などではなく、ノルの根性でトムの重力操作に抗って立ち上がる。驚いたトム。ノルの方に気を取られているうちにエマが気がついてトムを吹き飛ばし、それをノルがぶちのめした。

元々エマの両親にはノルは好印象だったみたいだが、ますます覚えがめでたくなる。そしてお礼としてブライトネス男爵家の取りなしでアイテムショップの為の店舗も借りることが出来た。

でもアリスの目つきがやばい。

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ゆるキャン△ SEASON2・第9話

なでしこのソロキャン、成功だった。でも電波が入らない場所であった事もあって、ちょっと時間を持て余した。だからグルキャンとソロキャンを入れ代わり立ち代わりでやるのが良いかなと考える。

なら今度はグルキャンだなと突っ込んで来る千秋。さっそく先生に相談へ。すると鳥羽先生は3月頭に伊豆半島はどうかと提案してくれた。伊豆半島はその頃にはもう大分暖かくなってるし。あの山中湖で助けて貰った飯田さんにお礼も兼ねて。

でも3月頭となると一ヶ月以上先。先生の言う事には、つい先日キャンプしたばかりだと未だ資金がたまってないでしょうと。さらには2月末には期末テストが待ってるし。

ともあれ予定は決まったので、今度はリンと恵那も誘おうと。と言う事で早速リンと恵那にLINE送る。恵那は大いに乗り気。リンもちょっと口を尖らして行けたら行く。去り際に恵那がリンが心配してなでしこの様子を見に行ってあげたんでしょうと言うのだ。どこから漏れた。と言うか、漏れるとしたら桜からその先しかないんだが。
参考資料
とんがった口→恵那に指摘されてびっくり→慌てる、のリンの表情の変化良かった。

3月頭と言えば、3月4日がなでしことあおいと、それに大塩平八郎の誕生日。これ、放送した時間帯ってギリギリ3月4日当日だった。

あおいの妹のあかりが伊豆半島にキャンプに行くと言うのを聞きつけて自分も行きたいと行って来る。キャンプじゃなくて温泉に入るカピバラ見たい。

鳥羽先生、大まかなキャンプ地を立ててくれる。一泊目は下田の浜辺、二泊目は富士山が見える山の上で。これでみんな異議なしだったのでそれを骨格にしてどこをめぐるのかを考える。あおいが妹も行きたいと言ってると言うと、鳥羽先生は両親が許可するならOK。その時にカピバラの写真も見せるから、みんなもそれを楽しみにした。

これで先生+野クル4人+恵那+あかりで7人。以前見た先生の車は4人乗りだったけど、今度はミニバンを借りると言う。でもリンは原付きで行きたいと。正月に断念した伊豆半島行きの再挑戦。先生は原付きで遠距離を心配したが、既に浜名湖へ行った実績がある。リンは原付き旅行したいんだよ。

3月の伊豆半島行きを目指してバイトとか期末テストとかに励む。テス勉って言うの?
この時点では恵那のバイト先は秘密。

リンは原付きで行くので下田で現地集合。西伊豆の海岸を走る予定だが、海沿いは風が強い。3月はどうか知らないが、伊豆半島って冬は日本列島の脊梁山脈を回った季節風が駿河湾から西風となって強烈に吹くよね。リンの祖父も遠州の空っ風が吹くんだと言って、「使っていない」スクリーンがあるから持って行くよと。

そんな時に千秋からあおいとなでしこの誕生日プレゼントこれでどうかと連絡が来た。良いねって話なのだが、何だったのだろう。カリブーで売ってる物。

その頃なでしこは伊豆キャンでやる料理を考えていた。父に言わせると伊豆はワサビとキンメダイと干物だよね。お金渡すからうまいもん買って来てくれとなでしこに頼む。
参考資料

愈々前日、リンが注文してあった原付きに付ける部品到着。荷台とスマホホルダーか。そしてスクリーンは祖父が愛知から山梨まで持って来てくれる。いや、遠いじゃん。

父が帰って来て一緒に装着開始。父渉、久しぶりに原付き乗ると怖いって言うが、整備に持って行ってくれたんだ。暗くなって装着が終わったところで祖父到着。装着されたホルダーを見たが、これでは駄目だと言う。と言うのも原付きの電源を切っても充電が切れない。これではうっかり外し忘れるとバッテリーが上がってしまう。甲府でリレーを買って来るから待ってろと言うのだ。それ、リレーでどうにかなるのか。そしてまた甲府までひとっ走り。その間にスクリーンを開けてみたら新品。母に言わせるときっと買ったんだろうと。カッコつけても孫に甘い祖父。

リレーを買って来て接続したらちゃんとキーをオフにした時に給電が止まる。
\充電中/→\オヤスミ/
参考資料

夕食を食べながら実は祖父と父母がツーリングしていたと言うのを知るリン。なんだ母咲、何を恥ずかしがっている。と言うのは後で出る。

翌朝3時起き。日の出も見るとか言っていたから早いね。東京の日の出時刻だけど今年は3月4日なら6:07。伊豆半島だともうちょっとだけ遅いと思う。

外に出ようとしたら祖父も出発支度してやって来た。途中まで一緒に走ろうと。祖父と孫のツーリング。途中のコンビニに寄ってコーヒー&紅茶を飲んで別れる訳だけどこの時の祖父のセリフが素晴らしい。
「まさかリンと走れる日が来るとは、思ってもみなかったよ」
参考資料
この、大塚明夫さんの喋り、最高だった。
こんなおじいさんになりたかった。なれなかったけど(完了形)。

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回復術士のやり直し・第8話

ブラニッカに到着。人間と魔族が共存する町だが見た目は普通の町ですねって、そりゃ見た目は違わないだろう。城壁の中に入ると確かに普通に人間と魔族が暮らしている。そして活気にあふれていた。

酒場に入るとこれまた人と魔族で溢れていて相席で良いかと聞かれた。ああ、これは相席で情報収集の流れだな。そこにいたのは人間一人と魔族一人。お互い仲良く飲みあっていてこのブラニッカの町がこうなった簡単な経緯を教えてくれた。
参考資料

ブラニッカの町は元々はジオラル王国の領域で魔族の領域のすぐ近くだった。魔族が押し寄せて来た時にジオラル王国は早々にこの町を見捨ててしまう。その時に当時の領主が必死の交渉をして魔族との共存を取り付ける事に成功した。ただ、やはり最初は人間と魔族の間でギクシャクした物があったが、そのうちにお互いに長ける所を提供していくと今ではこんな感じになったのだと言う。

ひとつ気になったのは人間からは魔物の餌を提供していると言うが、それも納得の上。血液を提供するかお金で納税するかは自分で選べる様になっている。でもこう言うのってお金が無いと必然的に血で贖うって事になるんだけど。

そんなタイミングでもうひとり相席良いでしょうかと言われた。うん、最初に空いてる椅子の数が4席だったから三人だと一人空くなとは思っていた。そしてやって来たのがあのケヤルガが探していた魔王の子とそっくりの子。

当然ケヤルガは驚く。髪の毛の色が違うだけだ。属性を調べたら確かに魔王になる素質を持っている。この子なら4年後に魔王になっていてもおかしくない。

話は魔族を統べる魔王の話になった。でも魔王の存在は特別なので見た事もなければ何を考えているのかも分からない。きっと筋肉ムキムキなのだろうと二人は言うからケヤルガが案外かわいい女の子ではないのか、この子の様にとあとからやって来た子を指差す。そしてこの子が魔王だとも。
参考資料

当然二人は取り合わないし、後から来た子も不愉快そうだ。でもその子は否定する。そりゃ今は魔王じゃないし。そして経済的にも困窮していそうだ。いつものと言うメニューは具がほとんどないスープだった。そんな子に、ケヤルガは注文した量が多いから食べてくれないかと差し出す。

ケヤルガが何故その子を魔王だと言ったのか。そりゃ一周目に会ったからだけど、その時の特徴として銀色の髪に、真紅の目と黒い翼を持っていたと言うと、その子も、そしてその場に居た魔族も反応する。

と言うのもそれは黒翼族で、今の魔王が根絶やしにしようとしている一族で莫大な懸賞金がかけられている。だから目の色を変えて探している魔族が居ると言うのだ。もしここに黒翼族が居るとなったらこの店が吹っ飛ぶ程の騒乱になるとも。

食べ終わってその子が立ち去ろうとした時、ケヤルガが名前を聞くが自分には関わるなとその子は言う。でも今そんな状態ではもうなかった。ケヤルガは前方正面からの攻撃を全力で防げと。それを聞いてフレイアとセツナは全力で防御。店の外から巨大なエネルギー波の攻撃を受けた。フレイアとセツナの全力でも辛うじてではあったが、流石にその子は魔力が大きい。片手で防いでいる。でもそれではもう手遅れ。既に脚に毒矢を撃たれていた。敵はあらゆる手で攻撃を準備していた。

その子が「いつもの」を注文する程に毎日同じ行動パターンだったので敵に準備されていた。魔法陣の構築に一時間はかかる強力な攻撃を用意されていたのだから。

弱っていた所へ敵が迫る。いいのかこのままで。自分を雇わないか、報酬は出世払いで良いぞとケヤルガが言うとどうやら契約を依頼したらしい。ケヤルガが立ち上がる。

ケヤルガさんの力を知らない魔族が人間風情がと迫るがあっと言う間にやられて逃げられた。

廃屋に逃げ込んでケヤルガはその子と話があるから外を見張っていろとフレイアとセツナに命じた。おや?二人きりになってもうやっちゃうの?

改めてケヤルガは黒翼族の魔王を知ってると言う。だが30年前に黒翼族が魔王だったが、そんな昔を知ってる筈が無い。そう言うその子にケヤルガは4年後の未来の話をした。ケヤルガが自分が「癒しの勇者」だと明かすとその子は敵意を見せて防御態勢に入った。勇者は人間の王の手先で魔族を殺す者だから。
参考資料

ここでケヤルガがその子の素性を喋る。黒翼族イヴ・リースと名前を見抜き属性まで言うからケヤルガの言い分があながち嘘ではないとイヴは知る。

ケヤルガは他の勇者とは違って人間と魔族の共存を望んでいる。それにはイヴが魔王になる方が都合が良い。イヴが魔王になる迄自分が守ってやると言う。さっきの酒場の襲撃でイヴには戦闘には不慣れで一人で生き抜くのが難しいと言うのが露呈されていた。

そしてトドメ、今のままだとその翼がさらに重くなる。その翼には殺された黒翼族の魂が宿っている。イヴが今のままだとさらに黒翼族の犠牲者が出てしまうぞ。だから自分の庇護、いやイヴを守る者として契約しろと。

だったら本心は何かとイヴが問う。ケヤルガは魔王の心臓が欲しいのだと答える。今の魔王を倒してその心臓が欲しいと。ケヤルガって本当に魔王の心臓が欲しいんだっけ。

一晩考えると言ったイヴだが、朝になったらケヤルガとフレイアとセツナのいつもの営み。これをイヴに見せつけるケヤルガさん。ケヤルガがイヴを煽るものだから自分だって(子供の身体に見えるが)そんな事出来るもん!とイヴは言っちゃった。

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転生したらスライムだった件 第2期 第1部・第32話(一期からの通算)

二期に入ってテンペストも順調で特に何もないなー、学校も一区切りですかー、なんて思って見ていた。そしてファルムス王国がテンペストを邪魔者扱いして潰そうとしてるのを見ても、所詮はたかが人間の王国、テンペストにあっさり退けられると思って見ていた。

が、三話程前から雲行きが怪しくなる。リムルが学校からテンペストに帰る途中で結界に捕らえられてヒナタとの一騎打ちとなって、強い強いヒナタさんには敵わないと認識したリムルが何とか本体を別にして辛くも危機を逃れていた。しかしリムルが足止めされて居た時にテンペストが襲われていた。

かねて魔王クレイマンの差し金でテンペストに潜入していた魔人ミュウランがタイミングを計っていたクレイマンの命令を受けて魔法無効結界を発動。これによってミュウランが敵だと認識されたものの、ヨウム達が庇った。

その間にも力を奪われたハクロウ達がファルムス王国の魔物討伐軍によって倒され、王国の討伐軍はテンペストで殺戮を行っていた。討伐軍は一定の戦果をあげたと見て一度撤退。そこにリムルが帰って来たと言う所から今回の話が始まる。

ハクロウやゴブタはリムルの治療でポーションが効く様になって元気になったが、シオンはどうしたと言うリムルの問いかけに誰もが目を伏せた。
参考資料
え?!シオンが?
いや、この作品上ではシオンは死ぬキャラではないと思っていたのに。

リムルはベニマル達に遺体を安置している場所に連れていかれ、ゴブタはゴブゾウが斃れているのを見つけて泣きながら駆け寄った。そしてその先にはシオンが。

リムルからは怒りと憎悪に満ちたエネルギーが発せられ、大賢者からは結界で弱っている魔物にはそれは辛いとも言われる。一人にしてくれと言ってリムルはそこに佇む。

こんな事になってしまって何が間違っていたのか自分の何が悪かったのか、その問いかけには大賢者は答えられない。そしてその大賢者にも死者蘇生の方法は分からない。そうだろうとリムルは思った。もう取り返しがつかない。

ソウエイからはこの結界についての報告が入った。ミュウランが張った結界と、さらにその外側に西方聖教会が張った封魔結界の二重結界がある。ミュウランの方は解除可能。西方聖教会のはそれを発動している四箇所のうち一箇所は片付けられそうだと。この時点で何故かリムルは今は未だ様子を見る言ったので結果は張られたままになった。ここ、どうしてなんだと思ったが、これは結果的には意味があったんだな。

ここにあの三馬鹿がやって来た。まさかの展開がこの三人組、その中のエレンから始まった。実はエレンは実はサリオン国のお嬢様エルフで、身を隠して護衛の二人と冒険者をやっていたのだ。三馬鹿、ただ単に三馬鹿として登場していた訳じゃなかったんだ。
参考資料

今回の惨状を見てエレンは正体を明かしてリムルの為に蘇生が叶ったと言うお伽噺を聞かせてくれた。ある少女とドラゴンの話で、少女は子竜が殺されたのに怒り、魔王へと進化して殺した人間を屠り去った。すると死んだ子竜が蘇った。但し元の魂が雲散霧消してしまった為に暴れるドラゴンとして。

えと、それってミリム様?

お伽噺ではあるが、これは微かな希望だった。リムルもそれをやればシオンやゴブゾウ、その他のテンペストの犠牲者を蘇生出来るのか。ただ、そのお伽噺では魂を失って理性を無くした状態で蘇っている。ここで気がついたのはたまたま二重結界が張られているからシオン達の魂は未だここに留まっている筈だ。結界残しておいて良かったね。

大賢者による計算では3.14%の確率。それ円周率じゃないからね、円周率は確率じゃないから。円周率と近似な数字って言った方が良いよ。

3.14%の確率だろうとやらないと言う話は無い。その為にはリムルは魔王とならねばならぬ。大賢者によると既にリムルには魔王になる素質が備わっていた。

そしてもうひとつ、お伽噺では一万人の犠牲の上で蘇生が叶う。聞けばファルムス王国の本隊がテンペスト目指して進軍しているとの事。その数凡そ二万。

「ちょうどよかった」
参考資料
リムルは魔王になる決心をする。そしてこの惨状を齎したファルムス王国を贄として。
そしてミュウランの疑似心臓を置き換えてミュウランを解放して、ヨウムに託す。ヨウムにはファルムス王国の国王と兵士を皆殺しにした後の国王を任せる事にした。

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第9話

メジロマックイーンの車をお先にしてしまう復調を見せているトウカイテイオー。

やっとメジロマックイーンと走れると言うトウカイテイオー、ライスシャワーを見ていつか僕とも勝負してよねって言うけど前年の有馬記念に出てるんだよ。お互い振るわなかったけど。

春のGI戦線、日本ダービーは例のBNWの対決となりウイニングチケットが優勝。2着にビワハヤヒデ、3着にナリタタイシン。3強の時代に突入していた。湧き上がるチケットコール。
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これを見ていたカノープスの四人、四人とも各々個性的な反応を示し、マチカネタンホイザとナイスネイチャは脅威を感じてるのにツインターボはいつもどおりに平然とし、そしてイクノディクタスは我々も勝たねばならぬと。

だけどイクノディクタス、次の安田記念(GI)で惜しくもヤマニンゼファーの2着だった。カノープスの三人はGIで2着なんだからと期待を寄せていた。次は宝塚記念。

宝塚記念目指しているのはメジロパーマーも同じ。何しろ前回の優勝者だし。

快調になって来たトウカイテイオー、会長に出くわして気まずい気持ち。と言うのも、最初は無敗の三冠ウマ娘を誓っていたのに、三冠も無敗も潰えていたから。会長シンボリルドルフの漕ぐ異様に早いスワンボートに乗りながら、走る目標を見失っていたけど、次の宝塚記念は頑張るからと告げるトウカイテイオー。ああ、宝塚記念…。

練習場でツインターボがトウカイテイオーに寄って来る。次は七夕賞に出る、そこで勝つ。本当だとGIウマ娘のトウカイテイオーにGIIIの話をされても格が違うんだが、そこで勝ってトウカイテイオーと勝負するんだと言うツインターボに喜んで勝負を受けるよと言うトウカイテイオー。やはりトウカイテイオーを癒やすのはツインターボなのではなかろうか。5話の時にも書いたけど。
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そんなツインターボにもやる気を貰ってトウカイテイオーの次の目標は宝塚記念でマックイーンに勝つ!ああ、宝塚記念…。
参考資料

軽やかに練習場を駆けるトウカイテイオー。
「何度くじけたってそのたびに夢は見られるんだ」
だがそこで異変は起きた。転倒して脚を抱えるトウカイテイオー。

骨折です。トウカイテイオーはまた治せばと思ったが医師の意見はそうではない。これで三度目。癖になってるかもしれない。骨折自体は治せても以前と同じ様に走るは勧められない。

トウカイテイオーは強気の言葉をはくものの、大丈夫な筈がない。トウカイテイオー三度目の骨折はニュースに乗り、愕然とする民衆。キタサンブラックも落ち込んでいた。でもそんな中であのツインターボだけがトウカイテイオーを信じていた。やはりこの子が。でも悪いのは頭だけって言われてるが、イクノディクタスから我々が何か出来る事と言う問いかけに「スイカをあげる」→翻訳「差し入れをする」、「お便りを書く」→翻訳「言葉で激励する」二人のいい掛け合いだが、まあツインターボの言う通りだよね。

トウカイテイオーが出られなかった宝塚記念、メジロマックイーンが1着、イクノディクタスが2着、メジロパーマーは失速して10着。解説がこのレースに出られなくなったトウカイテイオーはこのまま引退ではないかと言うが、誰かの言葉なんて気にしないと自分を励ますトウカイテイオー。

でも現実は容赦なく襲いかかってくる。リーダーに復帰したトウカイテイオーが買い出しに出かけるとファンと言う人物から「応援して【いました】」と声をかけられた。寝てもスピカのみんなから置いていかれる夢を見る。

弱気になっているトレーナーにメジロマックイーンがトウカイテイオーを信じるだけだと言うのを聞いてしまう。スピカのみんなに栄養ドリンクを勧められても未だ気持ちが沈んだまま。

メジロマックイーンは他のみんなの様にもう無理とか腫れ物に触るようなとか、そんな事は言わない。ライバルが復帰した時に準備不足とは言わせないと練習を見せる。ずっと先で待っているからと。そしてトウカイテイオーにタイムを計らせる。

ああ今回のサブタイのストップウォッチはこれか。
これはメジロマックイーンがゴールしてもストップウォッチを止められない流れなんだろうと思ったら、ただの呆然と見つめていましたじゃなかった。

メジロマックイーンの走りを見てもう自分にはあんな走りは出来ない。
「僕はもうあんな風には走れないんだ」
参考資料

宝塚記念に出られないのは知っていたけど、どうしてこの作品はトウカイテイオーにここまでの試練を課しちゃうの。

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無職転生~異世界行ったら本気だす~・第8話

前回のエリスの10歳のお披露目会から2年。エリスもルディも順調に育っていた。色々と。

ふとルディが外を見たらエリスが何かしていた。ルディに見つかったら困るとか。なんだ陰口か?と思って見ていると、ルディの10歳の誕生会をやってやる準備だった。ルディは思う、この世界に転生してもう10年なのかと。そうだなあ、生まれる瞬間への転生だったからなあ。ふと思ったけど、転生先のタイミングってお腹から出たタイミングと言うのはあまり生物学的には意味のあるタイミングではなくて、受精した瞬間とかは…ああ、脳が未だ無いからだめか。本好きの下剋上のマインは途中からだったね。それがルッツの葛藤をどうほぐすかに関わっていたけど。

エリスの10歳のお披露目会はあれだけ大々的にやったがルディの場合は自分ですら忘れていた程の平穏さだった。これには訳がある。

ルディの父パウロは本当はフルネームで言うとパウロ・ノトス・グレイラット。グレイラット一族は四つの本家があった。なんですか、藤原摂関家みたいなものですか?近衛家、鷹司家、九条家、二条家、一条家みたいな。
参考資料

ノトス家はパウロの弟が当主となっていた。エリスの家がボレアス家、その他にエウロス家とゼピュロス家があるとの事。現当主のピレモンはパウロに輪をかけてのクズなのだそうだ。いや、パウロは女癖が悪いけどそれ以外は好人物じゃないか。ピレモンの評判が悪いのでノトス家の当主挿げ替えの動きもあるらしい。そうなるとノトス家に連なるルディがボレアス家に居るとあってはその挿げ替えの動きではと見られかねない。だからフィリップは目立つなと言っていたのだ。

当日となったらしく、邸内が騒がしい。ルディが小腹がすいたので何かつまみに行きましょうかとギレーヌを誘ったが、見張りのメイドがバツサインを送ったのでギレーヌが慌てて引き止める。ギレーヌ、嘘が下手。

そうか、今日がその日かと思ったルディは一計を案じる。ギレーヌは何としても自分が部屋の外に出るのを引き止めたいだろう。と言う事で、作っていたギレーヌのフィギュアを見せた。このフィギュアには未だ尻尾が無い。ここだ。ギレーヌは引き止めたいあまり自分の要求を飲むだろう。と言う事で、尻尾の付け根がどうなってるのか知りたいと言ったらギレーヌは何もためらわずに尻を出した。あまりの無頓着ぶりにルディの方がびっくりしてそして触ってもっとびっくり。なんだこの筋肉尻は。硬いぞ。そんな場面を呼びに来たメイドに見られる。

呼ばれた広間、外に大々的のに喧伝出来ないと言ってもボレアス家は大きい。うちうちの祝と言っても大勢が祝福してくれた。これに応えねばとルディが感激の涙を流したら、サウロスがそれに応え過ぎた。いきなり何を言い出したのか、戦争って何?と思ったらノトス家と戦争してルディをしかるべき地位にしてやろうと言うのだ。これはあまりに不穏な発言で、慌てたフィリップによって外に連れ出される。

エリスが今日はルディがびっくりする物を用意したと言うので、何だろうと思いつかなかったルディは父と母が来てるのかと応じると、エリスは気まずそうにそうじゃないと。この場面ではノトス家から出たパウロはやはり呼べないのかなと思ったのだが、それは違っていた。本当にパウロは来たくても来られなかった様だ。それは後から分かる。

凄くさみしそうにルディが残念がるので周囲が見ていられない風になった。あれ?これはヤバい態度取っちゃったかなと思ったルディにいきなりエリス母のヒルダが抱きついて来る。あなたはうちの子よ!
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あれ?今回の冒頭でヒルダのルディを見る目が以前の様な敵意のある目とは違うなと思ったけど、2年以上も誠実に暮らしているうちにヒルダにも認められたか。ヒルダは養子に、いやエリスと結婚しなさい!と言い出す。慌てるエリス。こんな騒ぎでヒルダまで外に連れ出される。

エリスの命令でアルフォンスがびっくりする物を持って来た。ルディの為に世界中からありとあらゆる極上の素材を集め、アスラ王国随一の杖製作師に作らせた魔法の杖だった。銘はアクアハーティア。ルディはこれが相当に高価な物だと理解した。

宴は盛況のうちに終わり、祭りのあと。フィリップからボレアス家の事情を聞かされた。エリスには兄と弟が居た。だが生後間もなく王都に住むフィリップの兄ジェイムズに取られた。フィリップがジェイムズとの跡目争いに負けて当主の座がジェイムズに行き、ボレアス家の男子は全て本家で育てられる伝統で奪われたのだ。だがそれをフィリップ以上に納得出来なかったのがヒルダ。自分の子が連れ去られたのに、どうして他家の子がのうのうとしているのかと最初はだからルディを嫌っていたのだ。それがルディの頑張りですっかり気持ちが変わっていた。

フィリップとしてもルディがエリスと結婚するのは歓迎する。跡目争いに再戦できそうだ。今度はルディを担ぎ上げてボレアス家を乗っ取りたい。だから何ならエリスの手を縛ってルディの寝室に放り込んでも良いと。

え?それってヤバい家督争いに巻き込まれるって事ではないか。そんなの嫌だし、ルディもちょっとはエリスの気持ちを慮ったかもしれない。とにかく酒の上での話として流して貰う。

だが部屋に戻ったらエリスが下着姿で待っている。今日は特別だから一緒に寝ても良いわよと。これ、回復術師だったらやってた。だがエリスはヒールで改造された子ではない。ちょっと触られたらやはり怖くなって拒絶した。しかも強烈に。
参考資料

ああ、やりすぎてしまったかと後悔するルディ。だがエリスは戻って来て、こんな事、未だ早い。あと5年経ったらその時は別だと言うのだ。てっきりもう終わりかと思ったルディは助かった気持ちと5年後を楽しみに舞い上がる。でも5年後って、その時にシルフィは…。

暫く描かれなかったブエナ村だったが、こちらも年を経て少し成長していた。シルフィとかはあまり変わった様に見えないが、後から生まれたあの双子がもうそれなりに家の手伝いとかも出来る様になっていた。シルフィとリーリャがルディへのプレゼントの準備もしていた。なんだか思わせぶりな品物かな。

本当に魔物討伐で疲れ切っていたパウロを家族が暖かく迎える。
この辺から何か不穏な空気が。
空には暗雲。

それはシーローン王国に居たロキシーからも見えた。近いな。

ここから怒涛の展開。登場人物多すぎて整理がつかないが、竜おも睨み返して追い払う津田さん声のオルステッド。井口さん声の魔界大帝(自称?あるいは本当に?)キシリカ・キシリス。小山さん声の空中城塞の主ペルギウス。ペルギウスは魔神ラプラスの封印を解こうとする奴が居るのかと配下のアルマンフィに見つけ次第魔力を使っている者を殺せと命令。

そんな命令を受けたところでルディとエリスとギレーヌがあの杖の威力を試しに平原に出ていた。ちょっと発動させただけでもの凄い威力。これは凄いとルディはキュムロニンパスを撃とうとして魔力を集めたところにアルマンフィが到着。問答無用で殺しにかかるのでギレーヌが応戦。

アルマンフィはその小僧を殺したらこの異変が収まるかもしれぬ、って、おい、根拠無しでいきなり暗殺かよ。だからギレーヌは我々は関係ない、自分は剣王であり剣神ガル・ファリオンとドルディア族の名誉に誓って言うと告げると、問答無用のアルマンフィも剣を収めた。剣王の名声凄いな。

怒涛の展開に視聴者もそうだが、ルディも情報整理をしようとしたが、その時間も無くあの浮遊する物体から光の柱が落ち、それにギレーヌもエリスも、そしてルディも巻き込まれた。
参考資料

ええ、これどうなっちゃうんですか。
ターニングポイントってサブタイなんだけどターニングポイント過ぎるでしょ。

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