舞台探訪・ヤマノススメ原作百七十四合目・神久山
令和2年12月24日に百七十四合目が公開され、まさかの神久山。
飯能方面に登山に行く人でもほとんど知られていない山が取り上げられるとは思ってもいませんでした。
私は4年前にたまたま神久山と言う文字列を見かけて登山詳細図を頼りに行ってみました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1188574.html
その当時は何の目印も無かったのですが近年山名標がぶら下げられた様です。
そしてそこに小春部長の野生の勘を頼りにひなたと二人で向かう話です。
事の発端はひなたがバス通りのシャッターで神久山と言うのを見かけた所から。
それを小春部長が百名山にもあるんだぞと一緒に行く事になりました。
ただ、二人は何を頼りにして神久山を目指したのかは分かりません。あのシャッターに描かれた絵では天覧山の隣にあるなぁ程度しか分からない。
それでも二人は天覧山中断迄行き、太郎坊の方向経由でとうのすやまへ行く道へ向かいます。何故か。道標には神久山なんて勿論書いてないです。
そしてここが分岐点。 小春部長が迷うとおりここでも神久山への道標は無いです。
でも小春部長の体育会系の直感でここをまっすぐに。
実は4年前に神久山を目指して、地図上ではここをまっすぐなので直進したらこの広場のベンチに居た人から呼び止められましたw
そっちはハイキングコースじゃないですよと。
地図上からここをほんのちょっと直進して右折した所が神久山(一帯)です。
私が行った当時は山名標なんてなかったので地図上で等高線が一番高くなっている場所まで行きました。
でも現在の神久山の山名標ってその手前にあるんですよね。 12月26日に行った時は二つあると描かれた山名標が別々の木にぶら下げられていました。
さらにはその場所には木が倒れていて、何も知らずにヤマノススメを見てから行った人はここを見つけるのに苦労した事でしょう。
私が行った時もお二人程この近辺をウロウロしていました。
この日は実は東吾野駅から飯能アルプスを縦走してとうのすやまを経て神久山へ行きました。
当時のヤマレコの山行記録。
そしてヤマノススメサードシーズンの飯能アルプス回であおいがドリンクを買った自動販売機が消滅していると言う衝撃の事実を知ります。
https://twitter.com/teo_imperial/status/1342740657488547841