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ホリミヤ・第4話

石川、歩いていたら空から書類が降って来た。それは河野が落とした物。しかし流石と言うか最初に聞こえるセリフは「それ拾ってくださーい」かと思ったのに河野は「大丈夫ですか」とそっちを先に言う。

石川が拾い集めて生徒会室へ持って行く。河野以外誰も居ない。会長もおらず、勿論綾崎など居ない。それを一人でやってるのかと石川が言うと、河野は弁解がましくみんなそれぞれの事をやってるから、綾崎は窓を開けてくれているしと。いや、窓開けとか生徒会役員の個別の分担業務じゃないし。そんな弁解がましい言葉に石川が素直に「かっこいいじゃん」ってあんたら相手に優しいセリフしか言えんのかよ。
参考資料

石川を宮村が待っていた。生徒会室で時間をとられたからちょっと遅くなった訳だが、その間に堀がアイスを買ってくれていた。どうも半額だったからとか言って。でも既に宮村が食べている残りはメロンアイス。そして石川はメロンが苦手。(一方的に)好きな人に苦手の物を覚えて貰っていないの、残念だね、石川君。

そこに通りがかりの生徒会長。勿体ないから食べて行ってくれと。ああ言う事件あったけど、仲が悪くなったと言う訳でもないみたい。言葉の勢いでエアコンのある生徒会室に来ても良いと言ったら来ちゃった。堀も吉川も一緒に。そしてじゃんけんで負けた堀と宮村が飲み物の買い出しに行かされる。

しかし数が多かったのもあって帰りが遅いと、あの二人ナニかヤッてんじゃと噂するから石川が動揺。石川の気持ちを知ってだろうけど、みんな危ない方向にしか話をふらない。そこに堀と宮村が帰って来る。あの落としたコーラってやっぱり石川のだったか。だから宮村が石川にごめんやっちゃったと言うが、さっきのヤッちゃったベルが頭に残っていてそこにみんなが面白がる様に追い打ちを。だから話も聞かずに落としたコーラを開けて手がベトベト。ここで河野が石川にティッシュをくれる。ちょっと今回の進展がここに出てるのだろうか。

場面変わってエアコンの絵。あれ?生徒会室ってエアコン効いていたのでは。と思ったら堀の家でエアコンが故障した中での堀と宮村のお勉強タイム。いや、それってそっち系のマンガだと5秒でそっち系の話になってるから。

しかしそれでも何気なく宮村が口を滑らせる。暑いのは大丈夫、寝る時は何も着ないで寝るし…全裸族でしたか、宮村。宮村の性格イマイチ分からんな。今回中学の回想もあるが、両極端なのかな。

そんな宮村が恥ずかしがらずに服を脱いだりするのに堀が口出しせずには居られない。でもそれも単に文句を言うと言う風でもなく。

商店街を歩いていたら宮村が声をかけられる。進藤登場。中学時代の友達だそうだ。進藤は宮村が堀と居る所を何度かみかけて彼女が出来たんだと思っていたが、宮村に春が来たなと言うセリフを宮村が普通に誤解。自分は進級したけど進藤は留年だったなと。

堀が彼女なんだろと言われて宮村は誤魔化した様な白状した様な事を言ったせいで、堀とのその勉強の場面で進藤から着信したメールに飛んでもない事が。
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とても堀に見せられないし、一言言っておかないとならないといきなり進藤に電話して一言「死ね!」って。ちょっと堀、引いちゃうよ。

後日、どうもエアコンが直ってガンガン使ったせいか堀が風邪気味に。そう思って商店街を歩いていたら進藤が声をかけて来た。気安いな。宮村と石川がそこに出くわしたと思ったら宮村が走り寄って躊躇なく進藤を殴る。こっちも或る意味気安いな。

こいつ馬鹿だからと言う宮村だったが、進藤は八坂と言うこの周辺一の進学校なんだぞと言う。本当の進学校だと病気とかそう言う理由以外で留年したらそれはもう脱落者であって、その高校に居られないんだけどな。

長話になるんならどこかに入ろうと言う堀の言葉でファミレスへ。

ここで宮村の回想。中学時代に宮村孤立していた。確かなんだったけ、その辺の事情でピアス穴あけしたんだよね。でもそんな宮村を救い上げてくれたのがその進藤だったのだ。進藤の性格は理解出来るな。谷原に「宮村を暗くさせたのは誰よ」ってセリフかっこいい。

とうとう堀が熱を出してしまいました。38.7℃。当然創太が学校休めと言うのだが京子は夏風邪は馬鹿がひくものであり、自分は馬鹿ではないから学校へ行くと言う。いや、その行為が馬鹿なんですけど。流石に創太に止められてそのまま寝るのだが、堀が熱でうかされて見た夢は子供の頃に母が急な仕事だと熱の出た堀を置いてきぼりにして出かけた事。堀の家庭ってどんな家庭だったっけ…Wikipediaだと「共働き」ってあるな。

目が覚めたら宮村が居た。創太から連絡を受けて学校へ行く前に寄った様だ。ひととおりの世話をして宮村が学校へ行こうとしたら堀が引き止める。どこへ行くの?と。それは嘗て母にも言った言葉だ。でも宮村は言う、どこへ行くの、じゃなくて行かないでって言うべきなんだと。

薬や飲み物は一応用意したので宮村は学校へ行くのだが、寝ている様な堀に連絡は全部してあるから、あと俺堀さんが好きなんだけど結構前から、それと冷蔵庫に色々入ってるからと告げる。
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おいおいおいおい。
ちょっと待って下さいよ。
どうして連絡事項の合間にそのセリフが入りますかw

そりゃ堀も飛び起きる。びっくりしすぎて熱も下がる。いや普通は下がらないけど。
それ興奮したせいで熱の感覚を失っただけだ。

こりゃ困っちゃうなあ、堀。

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俺だけ入れる隠しダンジョン・第4話

ローラは聖女ルナの所へ行く。長い列をなして聖女様の癒やしを求める人達。本当に効き目があるらしく元気になった人が出てきたが聖女様はお疲れ。うたた寝をしている所をローラに起こされた。大事な話があると。

一方のノルは聖女様に会う前に事前知識を持っておこうとオリヴィアの所へ行った。だがオリヴィアは二週間もノルが来なかったとおかんむり。そうだよね、先週出番が無かったから二週間ぶりだよね。

癒やしの聖女様と聞いてそれはきっとエルフ族だろうと言う。異種族レビュアーズな体験はLPがたまるぞーと言うオリヴィア。一方公爵令嬢マリアの話を聞くと、それは先祖にかけられた呪いなのだろう、それを解くには確かにLPを厖大に使う。

沢山貯めるにはどうしたら良いかとノルに聞かれてオリヴィアはちょっと耳を貸せと言う。いや、あんたテレパシーで話してるんじゃないのか。そもそもここには他に誰も居ないのだからコソコソする必要無いだろ。
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オリヴィアが言った内容は今のノルには刺激が強すぎたので、次善の策として教えてくれたのはラッキースケベだった。これ、たったLP300で創作出来るのか。と言う事でラッキースケベスキルを創作し、エマとの約束の場所へ。

遅いと急かされて時計を見たらもうこんな時間!ってこの世界に時計あるのかよ。そんな小さいの。本当に都合の良いナーロッパだな。しかし急かされて走ろうとした所へ猫が出現して足がもつれて倒れると「転倒したらスライム乳だった件」。

たちまちラッキースケベ発動。しかしその後次々と周りの女性のスカートがめくれるとかが起きる。これ、もの凄い勢いでLP貯まるんじゃ。流石にこれでは普通の生活が出来ないと「稀に起きる」「真面目な場面では無効」に編集した。

でもあの勢いだったら5日もあったらLP.10000貯まってたんじゃ?

ローラがルナを連れて来て、エマはそれを見て胸しか勝ってないと嘆く。それ以前にルナの登場時から思っていたけど聖女様の格好じゃないよね。まるで冒険者。てっきりノル達と合流してから服が変わるのかと思っていた。

まるで現代のファミレスみたいな食事をしながらルナは話を改めて聞いて出来ないと言う。

ノルはルナに何か理由があるのだろうとルナのスキルを見てみた。すると解呪の引き換えにルナの寿命が減ると言うのが分かった。だから食事を終えた後で二人きりにして貰った時にそれを話すとルナは言うなと。確かにそのとおりで、でも母はそれを構わずに人々を癒やしていてもう亡くなったと言うのだ。ノルのスキルに何故か「弱気」があるしなあ。しかしそれスキルなのか。

そんな時に大きな音がする。さっき食事に入る前にこれ見よがしに工事してたからね。その工事現場で事故。子供が下敷きになって居る。その壁をどかすのが大変なのかと思ったらローラがあっさりとどかした。おいおい、現場の男たち、何してたんだよ。それともローラのスキルに「怪力」とかあるのか?

助け出されたものの子供は重傷。そこにルナが駆けつけてヒール。ヒールって銃で撃つのか!まさかそれでそんな格好?別にシスターみたいな格好で銃を撃ってもいいんだよ。子供は元気になったがルナが倒れてしまった。怖いよーと弱気のスキルが出てしまった。これじゃ解呪は難しいよね。
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やっとローラはルナの事情を知ってなんで今迄話してくれなかったのかと怒る。ここで二人がよほど仲が良いと言うのが描かれる。

そしてルナの気持ちが変わる。目の前で死にそうな(今だと子供がそうだった)公爵令嬢マリアを助けない訳には行かないと。だがそれではルナが死んでしまう。ここでやっとノルが良いこと思いついた。おせーよ。そもそも何かきっかけがあった訳じゃないんだよね。

ルナのスキルを「呪いの強さに応じて使用者の寿命が減る」ではなくて「使用者の所持金が減る」にすれば良いのだと。だがそれにはLP.4000が必要。お金も足りない。説明が無かったが、減るに見合う所持金が無ければ発動出来ないからだな。

その両者を手っ取り早く稼ぐ方法があるとローラは言うのだ。或る金持ちがやってるハーレム自慢大会ならぬ誹謗中傷大会に出れば良いと。どんな仕組みだか分からん。あれか、うらやまけしからん自慢をしたら怒った金持ち達が現ナマを投げつけて来るのか?
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まあLPはそのうらやまけしからんで貯める必要があるかもしれないが、お金の方は公爵家が前払いすれば良いのでは?聖女様なら信用あるだろうから。

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ゆるキャン△ SEASON2・第4話

正月もバイトでどこにも行けなかった千明にみんながお土産を買って来てくれました。一方、千明はバイトのお金でヘキサゴンタープ買っちった。この時点で私はタープって何の事か分からない。と言う事で組み立てを楽しみに見る。

しかしあんな小さい物だけで大丈夫なのかと思ったらやっぱりタープポールを家に忘れて来ていた。おわり。
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そう言えばNHKのロゴって卵から単なる文字に変わったんだよね。

仕方ないので片方を木に固定してもう片方はじゃんけんで負けたなでしこがタープポール代わりに。タープってテントみたいな感じでテントとは違うのか。流石になでしこも疲れて代わりにグラウンド整備のヤツをタープポールに。

千明はバイト代をタープにしたが、なでしこはランタン。毎日カリブーに見に行ってる。あおいは椅子。千明の次の目標はハンモック。キャンプは金がかかるなあ。薪もガンガン使うと結構かかる。千明は焚き火してると課金メーターの上がるのが見えると言うが、水道電気はあれって直接金額じゃないよね。私が記憶してるのは遥か古のタクシーメーターなんだけど。こんなの

薪が以前は無料だったイーストウッドキャンプ場の思い出からほっとけ温泉の思い出迄。一時期人混みにならないからとキャンプがこのご時世で流行ったけど、緊急事態宣言下でも経営大丈夫だろうか、キャンプ場。

そんな写真を送られて来たリンは相変わらず自由な奴らと言ってる眼の前の恵那はちくわ用のテントを買ったと言う。犬用なのにスグレモノ。値段もするけど。犬バカと言うリンに、恵那はリンだってこのテントで寛ぐちくわみたいでしょと言う。リンは「別に」と返した筈だったが、気持ちが顔に漏れていた。
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なでしこ、みんなに言っていた様に帰宅時に身延駅近くのキャンプ用品店のカリブーに寄って今日もランタンを眺めていた。すっかり店員に覚えられて「キャンドルランプの子」の名称をいただいていた。取り置きしておいてあげようと。

身延駅で電車を待ちながら(一瞬乗り遅れかと思った)、なでしこはみんなとキャンプするのも楽しいけどリンが言っていたソロキャンもいいなと空を見上げる。

朝食を食べながら求人誌を見るなでしこ。でもどれもこれも甲府ばかり。ここで姉の桜が使い捨てカイロはもうこれしかないのかと入って来るが、これ、後に繋がる伏線だった。桜がバイトが無いらしいと知るのも後への伏線。

なかなか身延でバイトの無いなでしこの心境w
参考資料
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ちはやふるかよ。

あおいによるとリゾートバイトと言うジャンルがあるらしい。確かにリゾート地で繁忙期にバイトらしき人達沢山居るよね。

キャンプ雑誌ビバークを一緒に見ていたら冬のキャンプの必需品の一つとしてハクキンカイロ登場。最近の子はハクキンカイロを知らない。あおいがおばあちゃんが使っていたと言う。私も年寄りだから高校生の頃までどうしてもと言う時に使っていたよ。て言うか使い捨てカイロ存在してなかったし。あと、Twitterの実況でもっと寒くなるとハクキンカイロでは足りなくて豆炭アンカだと言うのがあったが、それも使った。年寄りだから。

帰りの電車の中で桜からLINEが入る。身延駅近くで美味しい天丼の店を見つけたから帰りに寄るか?と。そう言われてなでしこは電車を降りて一目散。カリブーを素通りして。そして出て来る大海老天重セット1,700円。あ、うん、海老がそのままの姿で…(偏食には辛い絵面)。

どうしてまたとなでしこが桜に聞くと、あんたバイト代入ったと言うからおごってもらおうと。なでしこ、蒼白。蒼白と言うか灰色。
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と言うのは冗談でここでバイトを募集しているのを見つけたのだそうだ。未だ張り紙したばかりなので求人誌にも載せていない。勿論、なでしこ大いにやる気に。

バイト代が入って晴れてランタン買えたなでしこ。ガラス製品だから気をつけてと言われるが、それって取り落とすフラグ。案の定躓いて落としそうになったが、何とかキャッチ。

店員から二点で7,370円と言われていて、二点?と思ったが、あおいにもう一つ何?と聞かれて秘密と言う。この時点ではもう一点が分からなかった。だってあおいに秘密って言うんだもの。

家に持ち帰ってキャンドルランプを家族に披露。あれって家の中でも短時間なら大丈夫なのかな。ガスだし。そして夜が更けてなでしこが外に出て車の方に行くから、もう一点がああそうか桜が使い捨てカイロ使ってるのとハクキンカイロが登場したのはここに繋がるのかとやっと分かった。でもそれならあおいに秘密にする事ないじゃん。とは言え桜の喜ぶ顔が良かった。

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回復術士のやり直し・第3話

騎士隊長が王女フレアを殺して逃亡したと言う告知が出ている。住民はおおなんて事、王様もさぞかし落胆されている事だろう、ノルン王女が王様をお慰めすればと言う声が聞こえてフレイアとケヤルガの両方がびくりとする。ケヤルガの方がびくりとした理由は一周目でケヤルが薬から立ち直ったのを見抜いた唯一の人間だからだそうだ。だから今回も下手にノルンと遭遇したら見抜かれるかもしれない。一方でフレイアがびくりとしたのは何なのか。性格改造される以前の記憶が滲み出たみたいだが。
参考資料

第1話で見たフレアと剣の勇者と砲の勇者の三人が出ているのでこれは多分一周目。
そこにフラフラと薬が欲しいとケヤルがやって来る。と言う事で間違いなく一周目の話。それにしてもフレアのみならず残りの二人もゲスすぎる。三者三様でケヤルを弄ぶ。

そしてこれは夢で、うなされて起きたケヤルガはフレアのみならず復讐する相手を改めて認識する。あの剣の勇者ブレイド、砲の勇者ブレッドに復讐せねば。どうでもよいけどブレイドとブレッドって名前が被りすぎなので恐らく簡単に復讐で消されちゃうんだろうな。あとあと残っていても面倒な名前だから。

ケヤルガとフレイアは自由都市ラナリッタに到着。自由都市と言うのはどうも何やっても自由と言う感じの無法都市の様になっていた。そこで食事に入るが水を飲もうとしたところでケヤルガが水の毒に気がつく。どうやら水源に魔物の死体が落ちてそこから毒が出ているらしい。今このラナリッタに流行っている病はそれが原因なのだろうと。でも水と言うとスープやパンにも使われる訳だが、その毒は熱には弱いらしい。

そしてどうやら今は未だ流行の最初らしい。これを見てケヤルガは薬を作ろうと敢えて毒水を飲む。それで体内で抗体を作って…抗体?毒に抗体?まあファンタジーの世界だから薬の仕組みはどうでもいいか。後の方で飲んだ瞬間に治ってるし。

薬を作って街を歩き、めぼしい商人を見つけて商談に入る。今の流行病の特効薬だと。しかしいきなり特効薬と言われてもすぐには信じられない。だがケヤルガから今出ている症状を言い当てられて商人はひょっとしたらと思った。そこでお付きの者にまずお前飲んでみろと。主人に強いられて仕方なく飲んだ付き人だが、瞬時にして病状が回復。それを見た商人も飲んでみるとこれまた回復。これは信じられる。

今回28本用意してある。1本金貨1枚でどうか。商人はそれで手を打った。その先の値付けは商人に任せると言う。但しそれによって得られる利益の半分をよこせ。商人が誠実に契約を守ったら今後も供給するとの約束だった。多分強欲そうな商人は何かで裏切るんだろうな。
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金貨28枚を手に入れてケヤルガは奴隷商の所へ。何しろ今回のサブタイが奴隷を買うだから。ケヤルガは肉の盾になる奴隷を買うと言うのだ。フレイアはそれを聞いて可愛そうと言うが、お前がそれを言うかw

奴隷商はケヤルガの風体を見て金があるのか疑うが、金貨28枚をドサっと渡すと態度を変える。そして戦闘奴隷が欲しいと言うと地下牢に連れて行く。見て回るもののケヤルガはピンとこない。これ以外と言うと傷物だと言ってそちらも見せる。どうやらあの毒水にやられた連中らしい。一番奥にOPにもEDにも出て来る子が居る。毒でのたうち回る程の状態の筈なのに我慢している強い子と見るケヤルガ。
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だが商人はそれはハズレだと言う。強いのは強いが今以上には強くならない。どうやって見立てかは知らないがケヤルガの鑑定眼でもそうだった。ケヤルガはその子の心の奥底に強い怨嗟があるのを見た。これならその復讐を遂げさせると言えば従うだろう。そう考えてケヤルガはその子を買う事にした。そして自分の姿を映したその子が復讐を成し遂げた時にどうなるかが楽しみだとも。

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ワンダーエッグ・プライオリティ・第3話

いきなり冒頭からワンダーキラーと戦っていると思ったら新しい子が登場。
そしてその子の世界にも取り戻したい子の像が存在した。こんな感じでアイ以外にねいるの世界にも像があるのだろう。だがその子はその像に触れて暖かくなって来てるとは言わず、汗ばんでいると言う。なぜ拒絶したいみたいな相手の為にワンダーランドで戦っているのか。
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アイが卵ガチャを回していた。あれ?二個?アカからも無理はしない様にと言われている。そこにさっきの子が突如倒れ込んで来た。こっちの世界でも痛いなんて聞いてないと。

でもケロッと治って立ち上がるとアイに自己紹介。川井リカ、かわいいリカだから覚えやすいでしょと。アイがあなたも友達を助けに来てるのかと聞くが、この場ではアイのオッドアイをネタにそこをはぐらかせれているとは、気づかない。でも後から見たらはぐらかしていると分かる。

リカは財布を忘れたのでお金貸してくれと言う。絶対返すと。いや、そう言うのって絶対返さない、普通は。ここで老人からの一言。関係性が壊れるかもしれないと思って友人・知人・恩人に金を貸すのは絶対やめる事。どのみち返さなくて後から関係性が壊れる。貸さずに壊れる可能性よりも貸して怖る可能性の方が高い。

でもアイちゃんみたいな子は貸しちゃうんだよね。

その夜、アイはねいるにLINEを送る。明日会いに行って良いかと。その返事が「Thank you」だったのでこの時点でも未だ私は気づいて無くて何だその返事はと思っていた。

翌日アイがカットフルーツを持ってねいるの所へ行こうとして外に出たらリカが居る。何故と聞いたら昨晩付けて来たのだそうだ。やべえ奴。この時点でのリカの印象は嫌な不愉快な奴と言うものだが、物語的に恐らく最後でひっくり返す何かが出るんだろうなとも思った。

それにしてもこの作品でも名字呼びってダメな価値観なんだな。多分アニメに限らずこれに近い小説とかでも同じ価値観なのだろう。個人的にはそんな事は無いと思うが。

リカは病院迄アイについてくる。病室ではねいるが医者から安静にしていなさいと言われていた。そこにズカズカとアイについて来たリカが入って来る。ねいるとリカに挟まれてアイが立ち位置に困っていた。その時に気がついた。エッグを持って来た。ここでやっと気がついたよ、鈍感だった。アイはねいるの為にもう一個エッグを買っていたのだ。だから二個。そして昨晩のねいるの返事が「Thank you」だったのは会いに来る=エッグを持って来てくれると言うのに対する物だった。

ねいるはリカとは相性が悪そうだったが(元々ねいるはアイにもそうだったけど)、リカはここでもズケズケと言う。ユニット組もう、あんた可愛いから。でもそれってアイが入ってないので自分はと言うと脚をモミモミしてバックダンサーかなと。

前回家に帰ったら先生が来ていたのに遭遇したので今回はこっそり帰るアイ。でも母に見つかる。しかし母の反応が予想と違う。友達を連れて来たの?と顔が明るくなるのだ。友達ってさては後ろにリカが居るなと思ったら居た。

リカが居たせいで逆に先生はそのまま帰る。先生、担任かと思ったら顧問の先生?リカは先生の気を引きたいからヒッキーなのかと言うが、アイは強く否定。小糸が死んだからだと。

そんな暗い話は要らないと言うリカだが、そのリカだって友達を助けようとしてワンダーランドに行ってるのではないかと言うと、リカは友達じゃない何でもおごってくれるファンでお財布ちゃんなのだと言う。その子(ちえみ)が居なくなったせいでお金が不足したから助けたいと言うのだ。いや、それって根拠薄いと思う。

ロールケーキを食べながらリカはちえみをくさす。ブスでデブで手汗が酷いと。段々アイも不愉快になって来る。小糸の説明をしながら思わず強く言った反動でお茶をこぼしてリカにこぼれたのをきっかけにリカはアイのパジャマ借りてそのまま泊まる事にしてしまった。それを聞いたねいるから「マジ図々しい」とのメッセージ。その中でねいるが枕営業って言うのだが、枕営業が分からないアイちゃん。仕方なくねいるは枕投げに同意する。
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ああ、でも入浴場面みたらリカの腕には沢山のカットした傷があるね。

リカに蹴飛ばされながら寝ていたアイは小糸が生きていた頃を思い出す。小糸、先生に抱きついて泣いていたのか。見てはいけない物を見てしまったと思ったアイはそのままそこから逃げる。

と思ったら夢の中でいつもとは違うワンダーランドに入っていた。そこはリカのワンダーランド。アカに言わせると近くで寝たからシンクロしたのだろうと言う。じゃあ何故自分のワンダーランドではなくてリカのワンダーランドなのか。アカはリカの方が思いが強いからだろうと。でもそれはリカから聞いた理由とは合わない。だってただ財布ちゃんが欲しいからとリカは言っていたのだ。自分の小糸に対する思いより強いって?

どうせなら一緒に卵を割ろうと言うリカの提案に乗ってしまったアイ。割ってみたら二人の「ユーユーのファン」が出現(EDのキャストで、みことまこらしい)。ユーユーの大ファンなのでユーユーの後追い自殺をしたのだそうだ。今回この二人を助けると言うのがちょっと分からない。二人は後追い自殺に満足してそうだったのに。

ともかくいつものとおりにそこにミテミヌフリが出現。ともかく時間迄逃げ切ればよさそうな事をリカが言う。前回はそれじゃダメだったんだけどね。

リカの武器はナイフ。二人ともかなり戦いには慣れて来ている感じがするが、ミテミヌフリは数が多いから抜かれるて今回の二人の方に行かれてしまうのもある。色々リカもアイも危ない場面があったが結構二人で補いあって戦った。

開けた場所ではカバー出来ないと灯台の方へ。一息ついたところでちゃんとちえみの事を話せと迫るアイ。リカが言うには売れないアイドルの握手会なんて寂しいものだが、ちえみは自分のために何度も何度もやって来てくれた。それ「推し武道」で見たな。お金を全部自分につぎ込んでくれた。それも見たな。リカはちえみが金持ちの子なのだろうと思っていたがある時見てしまったのだ。夜間の道路警備?いやそれなら未だ良かった。ちえみはリカの為に万引して換金していた(ここで今回の対象の二人が自分たちもパパ活してた…って、おい)。だからリカはちえみに言った。もう二度と来るな、デブは一緒に居たら恥ずかしいから。だがその後ちえみは死んだ。死んだ時の姿はミイラの様にやせ細って。自分がデブはと言ったせいでちえみはこんな姿になって死んでしまった。
参考資料
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ああ、そりゃ強い思いでエッグを集めるよ。
後悔の念が強いよ。

そしてそれを聞いてアイも自分の思いの底に気がつく。
リカと一緒にぶっ殺すと言うアイ。

だが灯台の上に上がってみたらあの二人はワンダーキラーに捕まっていた。ユーユーのストーカーだった阿佐ヶ谷マダムのサチコだと言う。ユーユーはそれで自殺したのかもしれない。だがだからと言ってそれでこの二人がどう影響したんだ。こいつがストーカーしてユーユーが死んだから後追い自殺した。だからこれがワンダーキラーだと?

ワンダーキラーと戦うアイとリカ。
やっとこれでリカのバックダンサーから昇格出来るアイ。
だがリカはワンダーキラー阿佐ヶ谷マダムサチコの攻撃を受けて石化しちゃったぞ。
これワンダーキラー倒せば戻るのか?
でも戻ったとして現世に帰った時の影響は?
つづく。

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第4話

トウカイテイオー復活の為の大阪杯。
このレースにはスピカからはあのイクノディクタスが出走する。普通に勝負しても勝てないと考えたイクノディクタスは逃げに入る事にした。同じカノープスからはナイスネイチャとマチカネタンホイザとツインターボが声援を送る。名前が言いにくいからイクタスで行こうとか。

そして同じくこのレースにはメジロマックイーンを有馬記念で負かしたダイユウサク(作中ではダイサンゲン。どうやったらダイサンゲンに変換されるのかと思ったらTwitterで「(有馬記念で勝った時)これはびっくりダイユウサク」→走れコウタローの中で「これはびっくりダイサンゲン」がある→よってダイサンゲンと指摘されていた。分かるかw)が自分はあのメジロマックイーンに勝ったのだからトウカイテイオーにも勝つとにらみつける。

予定通りイクノディクタスは逃げに入ったが全然引き離せない。トウカイテイオーは三番手。楽に走るトウカイテイオーを見て実況の が「前の二人はどうでもいい」と口を滑らせる。これ、本当にそれを言っちゃったらしい。
参考資料
https://youtu.be/8yvvjhWcRj8

そして最後の直線、イクノディクタスが余裕の顔を見せるなと言うが、実際では鞍上はムチも入れずに持ったままでラストスパートに入ったらしい。ところで勝てるとか言っていたダイサンゲンさん、その後見せ場もなかったの。

あまりの楽勝にトレーナーも驚くが、それ以上にトウカイテイオーを脅威と感じたのがメジロマックイーンだった。

春の天皇賞のトウカイテイオーとメジロマックイーンの対決に期待が集まる。その天皇賞より前、来週は皐月賞が待っている。その皐月賞にはここまで無敗のミホノブルボンが出走する。ミホノブルボン、前年のトウカイテイオーの様に無敗で皐月賞に臨み、その後日本ダービーを経て無敗の三冠馬を目指す。だが、その口調はマスターがそれを望むからだと。サクラバクシンオーが一緒にスプリンターを目指そうと言うが、短距離はもう走らないと。

それにしても何故サクラバクシンオーは学級委員長。

その頃例のマチカネフクキタルの占いの館にはメジロパーマーが来ていた。同じメジロ家のウマ娘なのに同期のメジロマックイーンやメジロライアンと比べてぱっとしない。これはどうにかならないのかと。マチカネフクキタルの占いでは切磋琢磨する相手を求めよとの事。テントを出たら例の切株にまたもダイタクヘリオスが叫んでいた。これぞパートナーとの出会い。でもダイタクヘリオスの言ってる言葉がよく分からんぞ。

スピカで同じチームのトウカイテイオーとメジロマックイーンだが、春の天皇賞を目指してはもう競争相手なので仲良しこよしではなくて別メニューでやって行くぞとのトレーナーからの指令。トウカイテイオーには新しいシューズを渡してこれで長距離の為のスタミナをつけろと。春の天皇賞は3200mでトウカイテイオーがこれまで走った事の無い長さ。一方のメジロマックイーンには「おも」い蹄鉄を付けて足腰を鍛えろと。
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そうやって練習を開始するスピカに対してカノープスの面々は打倒トウカイテイオーの作戦会議をしている。トウカイテイオーと言えばテイオーステップ。よーしやってみせるよとツインターボがやろうとするが足を絡ませてそれがピタゴラスイッチとなってカノープス全滅。

トウカイテイオーの持久力練習ってウマ娘専用レーンの坂路を走るもの。
参考資料
メジロマックイーンの疲労に強いともを作れと。ともとは腰からお尻と足にかけての部分との事なのでメジロマックイーンがこれを鍛えた絵が期待される(を)。その方法とはあの重い蹄鉄をつけて反復横跳び。この時、ゴールドシップが「どした?」と言ったのはメジロマックイーンにじっと見つめられたからかw

まさかその後何度もあの重い蹄鉄で踏みつけられる事になろうとは。

皐月賞目指して練習していたミホノブルボンを謎の黒毛の子が追う。どうやらこの子はライスシャワーらしい。

皐月賞の日が来た。ミホノブルボンの勝負服、これまで見たウマ娘の勝負服とは少し毛色が違ってどこかで見たイメージと思ったらTwitterでシンフォギアと言われていて納得した。
参考資料

この皐月賞にはマチカネタンホイザ、そして謎の子ライスシャワーが出走していた。実況によるとミホノブルボンはこれまでの2000m未満のレースしか走っていなかったのを皐月賞に合わせて坂路で鍛えての登場。自分も坂路で鍛えていたトウカイテイオーがそうなのかと実況中継を見ている。

ミホノブルボン、最初から先頭を走って最後まで走りきり優勝。
これを見たトウカイテイオー、スタミナは鍛錬でカバー出来る。そう思ってさらに坂路練習。

春の天皇賞が週末に迫ってトウカイテイオーとメジロマックイーンが記者会見。記者からは「TM対決」と言われて何故「MT対決」では無いのかと感じるメジロマックイーン。それにしても「TM」って言ったら「テイエム」とも読めてそのままテイエムオペラオーじゃないか。

この状況に対抗心を燃やすメジロマックイーンはテイエムオペラオーが地の果て迄も走ると言うと自分は天の果て迄走ってみせると対抗する。

こうして春の天皇賞に向けて期待が高まる…
ちょ、山手線E231-500に天皇賞のラッピングw
参考資料
ああ、しかし、E231-500が山手線を走り出すのはこの10年後なんだよ。

そしてどこかの山頂でもそれを見る登山客。山と言ったら東京では高尾山なのだが、そのとおりにこの風景は高尾山山頂展望台だよね。

マスコミの期待はメジロマックイーンよりも無敗のトウカイテイオーの方に集まっていて、そしてメジロ家ではメジロマックイーンがクソコラのスポーツ新聞を見てしまう。

忸怩たる思いのメジロマックイーン。「おばあさま」に会いに行くが、おばあさま(おそらく北野ミヤさんがモデル)はがっかりしたのはあなたの記者会見だと言う。ウサギとカメの寓話は知っているか。ウサギはカメを見ていたが、カメはゴールを見ていた。ゴールを見失うなと。これはメジロマックイーンには良い言葉。

愈々天皇賞(春)の対決は迫る。

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無職転生~異世界行ったら本気だす~・第3話

ロキシーは大事な物をくれた。それってぱんつか?と思ったら、流石に真面目に引きこもりのトラウマから脱出させてくれたと言う事だった…あれ?やっぱりまだ御神体隠し持ってるじゃないか。

外に出られる様になったルディ、今日は本を持って出かけてくると両親に告げる。両親は今まで外に出たがらない子だったので心配していたが、これを聞いて喜ぶものの、父親としてパウロは子供らしからぬわきまえたルディにちょっと別の心配をしていた。

何故本を持って外に出たのか、こう言う時代の家屋は灯りもあまり無いし窓が小さいから採光も良くないからだからみんな天気の良い日は外で読書なのかとも思ったが、あの本は図鑑の様な(凄いなカラーの挿絵だぞ。この文明の下では途方もなく贅沢な本に違いない)部分もあったので山野の植物を見ながら同定もしていた。
参考資料

ところで先週ゆるキャン△でOPはちゃんと既製品があるのにOPを使ってリンの移動を描いたのは素晴らしいと書いたが、こちらもやはりOPを使ってルディが外の世界に触れる様子を描いている。丁寧に作品を作るとこう言う事が出来るのか。

そうやって歩いていたら遭遇してしまった。少年達三人で小さい子に泥をぶつけてイジメている場面に。ルディは心が痛む。何しろ前世でそれをやられた身だから特に心が痛む。でも見て見ぬ振りはいかんと言うのも分かってる筈だぞ。ルディが見て見ぬ振りをする以前に子供達の一人が泥ではなく石を掴んだ。それはシャレにならない。直ちにルディは飛び出してどう止めるのかと思ったら水魔法で水をぶつけて石を手から落とさせる。そしてイジメ良くないと言うが、未だ前世のトラウマがあるからそっぽ向いて指差してた。

いじめっ子達は何だお前と今度はルディに泥をぶつけて来るが、「あたらなければどうということはない」とそれを避けて逆に水をぶつける。そのうちにいじめっ子達はなんだこいつと逃げてしまう。

泥をぶつけられていた子に近寄ってみたら、ロキシーから近づくなと言われていたエメラルドグリーンの髪の子で、これでまさか額に赤い石があったらどうしようと思ったが、そっちはセーフ。それにしても美少年だ。いや、私は最初女の子だと思ったがルディが美少年と言うので取り敢えずそう言う事にしておく。
参考資料

ルディは水魔法(温水)で泥だらけになった頭を流してやり、そして温風を出してドライヤーの代わりとする。

耳が尖っていたので聞いてみたらその子の父親がハーフエルフなのだそうだ。なるほど、この世界にはエルフが居ると喜ぶルディ。そしてその日から二人は友達になる。名前を聞いた時、その子が「シルフィ…」と言った所で強い風が吹いて続きが聞けなかったので、フルの名前に何か意味があるなとは思った。

しかし遅くなってルディが家に帰るとパウロが外で待っていた。何故怒っているか分かるか?帰りが遅くなった事?いや、それとは違うっぽい。ソマルがルディに殴られたと言って母親とともに来たのだそうだ。だから怒っていると。でもそれは…と言いかけたルディに対してパウロは言い訳をするなと頭ごなしに怒る。いや、これはダメだよ。なぜこんなに性急なのかと思ったら、パウロの心理としては父親らしい事を出来ていないので焦りがあったらしい。

弁解を封じられたルディ、取り敢えず謝っておけばこの場が済むかもしれないが、それはパウロにとって良くないと、流石現世ではパウロより年数はくっていただけの事はある。大人が子供の言い分も聞かずに怒るのは最低だみたいに言うとパウロが怒ってルディを叩く。でもルディはそれで収まる訳には行かない。弁解してはならぬと言われた以上、ルディは皮肉を言うしかない。次からは三対一でイジメているのを見たらそれは止めず、自分もイジメの方に加わって四対一にしよう、それがグレイラット家の家訓なのだろう。だが大人になって家を出たらそんなグレイラットの名前を名乗るのはごめんだ。

ここまで言われたら流石にパウロも何があったのかを理解した。パウロはルディに謝って何があったのか話してくれと。ここでパウロの悔恨。ソマルの母親に怒鳴り込まれた時はいつも大人びているルディにも子供らしい面があったのかと思ったのに、それは自分の心の焦りだったと。それにしてもソマルの母、どうしてパウロが頭を下げたら「ふん!」って顔しないではにかんだんでしょうね。何だか後で妙な解説がルディから入ったけど。子供の事よりパウロが好きでイチャモン付けにその母親が来ていたとか、それヤバいフラグ?

仲良くなったルディとシルフィ。シルフィはルディが使った魔法を自分も使いたいと言ってルディから魔法を習う。半年ほどでかなり上達して来る。そして無詠唱の魔法もやってみたいと言うので仕方なくやり方の雰囲気を教える。無詠唱の魔法発動なんてそう誰もが出来るものではないと願ったものの、シルフィも出来てしまう。

隣に寝転ぶシルフィを見てつくづく美少年だなと思うルディ。しつこく言うのできっと美少女なのだろ。そこに突然の雨。なるほど、ここで服を脱ぐイベントが来る訳ですな。二人でルディの家に駆け込んで、すっかり濡れたから温まって着替えようとルディはシルフィを連れて行き、さっさと自分は脱いでしまうがシルフィは恥ずかしがって脱がない。来たよ、来ましたよ、やはり美少女だったイベント。

シルフィがあんなに嫌がっていた(その嫌がり方も可愛い)のにルディはすきを突いて全部脱がしてしまい、シルフィは泣き出す。ルディは驚く。
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自分がとんでもない事をしてしまったと後悔するルディ。シルフィに合わす顔が無い。いや、そもそもシルフィはもう会ってくれるだろうか。そうやって落ち込んでいるルディを大人として言い聞かせてくれたのがパウロ。そこでやっとシルフィの本当の名前を知る。シルフィではなくてシルフィエット。

謝るのは良いのだが、あまりに直截的に「男の子だと思っていた」と言うからシルフィは改めて泣いてしまう。

パウロはルディに女の子との仲直りの方法を伝授してくれる。弱い部分も見せろと。それを実践してやっとシルフィは手を取ってくれる様になる。シルフィの望みは今までどおりの付き合い。しかしパウロ、やっと父親らしい事が出来たと思ったものの、女の子のたらしこみ方で良かったのかと思う。

ロキシー師匠が居なくなったかと思ったら今度はかわいいかわいい友達のシルフィが出来ましたよ。

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ホリミヤ・第3話

宮村くんの中学時代は何考えているのか分からないと友達が居なかった子。それにしてもこの手の「はーい、仲の良い子同士でグループ作って」的なやり方ってもう何年も疎外感を描く物としてやられているのに学校現場では今でもこれをやってるのだろうか。

その結果として宮村はどうやらピアス穴を開けたらしい。そして高校に入る。高校に入ってもそんな感じだったが、ある日女子が噂していた。中学の頃と同じ様に。宮村って暗いよねと。そこにやって来たのが堀。宮村って誰?って、お前も相当なヤツだ。だが、そこで堀は宮村に声をかける。

宮村が相手の名前が分からないと同じクラスなのに名前知らないとか駄目って言うのだが、さっきお前も宮村の名前知らなかったじゃん。でもさらにズカズカと進める堀。さっき女子が宮村の事暗いとか言っていた。でも全然暗くないじゃないと堀が言う。
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こうして始まった堀と宮村の関係。

クラスが違ったらもう宮村はうちに来なくなるのかなと前回思っていた堀。そして三年のクラス発表。見事にみんな一組で同じクラスになった。石川が宮村と一緒になったのをやけに喜んでいたのであらぬ噂もされるが。

それでも宮村は今でも思っていた。自分は堀や吉川や石川達の輪の中に居てよいのだろうかと。あの中学の頃の様な事はないのかと。でもそれは化学の授業の時にあっさり吹き飛ばされる。四人一組になってレポートを作れと言う先生の指示に石川が先ず宮村のところに来て吉川も堀も集まって何の疑問も無くグループが出来た。

一人で屋上に居る宮村の所へ石川がやって来る。あのピアス穴と入れ墨を知って以来すっかりもう石川はうちとけた感じではあったが、宮村は相変わらず「石川君」と言うのでいいかげんその呼び方やめろ、クラスでもお前ぐらいだぞと。この辺り、以前からずっと違和感あるのだが、私の周囲では小学校から大学までずっと「xx君」で呼び合っていた。この差は社会環境によるものなのか、世代の差なのか。

小学校にあがってから創太がやたら早起きに。
ああそうか、堀や宮村が三年になったと言う事は創太も学齢が上がって小学校に入学したのか。それでもう学校へ通学する歳になった訳だ。

と言う事でやたらと早く学校に来てしまった堀。食堂で時間を潰していたらあの綾崎がやって来た。あの時は立っていた事もあって凄くちっこい子だと思っていたけど座るとそんなに差が無い。だから気が付くのに若干時間がかかった。

綾崎はあの事件の時に宮村が「言わなくていい」と出て来たのを見て、なかなかかっこいい男の子だと思った。だから堀に聞く。堀って宮村とつきあっているのかと。堀は予想通り否定する訳だが、だったら宮村頂戴と。あれ?綾崎さん、あなたは前回生徒会長の彼女とか紹介されてなかったっけ?

態度を明確にしていない、と言うか自分でも気持ちをはっきりさせていなかった堀ではあった、そう言われて自分の気持ちを誤魔化して上っ面で「いいよ」とか言わないキャラ。逆に明確に「駄目」と言う。そんな言い合いになった所に他の生徒も入って来たので堀はそそくさと出て行ってしまった。なんだかあとで綾崎は河野に行ってみただけみたいな事を喋ってたけど。

創太、小学校に入ったら生活が変わる。学校から帰ってすぐに遊びに出かけてしまっていた。そこに以前同様に宮村がケーキ持参でやって来るが創太は居ない。だから堀家に堀と宮村と二人きり。ナニしてるのかと思ったらホラー映画見ていた。実は宮村がホラー映画が苦手で凄く怖がる。でも今日は堀はあと5本も用意してあったのだ。

そこへ堀母から電話。今日は帰りが遅くなるのだそうだ。ますます二人っきり状況ですな。ナニがあってもおかしくない。

そんな時に改めて堀の人差し指が反っているのを発見。そう言えば以前吉川とそんな話をしていた。ここで石川君、これ幸いとその話に割り込んで堀と手を合わせるのだが、冷たい堀さんが「ぎゅっとやったら殺すわよ」とすきを突く事すら許されなかった。

その話を思い出して二人で手を合わせてみたが、あの時石川にはぎゅっとしたら殺すわよと言っていたのに今回は堀の方から握ってそのまま二人は手を重ねて「好きだよ」
参考資料
一応、手の話と言う事になってるんだけど。

だが場面はこの先を描かずに時間が経って創太が帰って来た時の場面に。もう堀と宮村は何事も無かったかの様に別々に座っていた。

学校で綾崎が河野に、堀に宮村君くれと言ったのに拒否されたと話している。それをかげから石川が聞いていた。

翌日、宮村が顔に傷をつけて登校して来たが、喧嘩相手は石川。まあ理由は分かる。でも堀には分からない。後から来た石川はもっと悲惨な顔になっていた。二人の喧嘩を吉川と堀が理由を聞いてみた。吉川は宮村と話したからまあ事態は理解した。でも石川の言い分を聞いたのは堀だからはっきり言える訳がない。

堀「男子は良いわね、そんな喧嘩が出来て」
吉川(いやあんたが原因なんだけどね)
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俺だけ入れる隠しダンジョン・第3話

入学金が用意出来て晴れて入学手続きが出来たノル。エマの方はちゃんとした貴族らしく普通に用意出来たみたいだ。でも入学手続きした日にマリア・フィアナ・アルバートに出会う。エマの方はアルバート公爵家のお嬢様と知っていて、道をあけて挨拶するのをノルに促す。身分制社会はこうだよね。時代劇でよく見る場面。会社によっては現代でもやってるかもしれないけど。
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一体公爵家の令嬢とはどんな人なのかと鑑定眼を使ってみたらヤバい物が見える。16歳の誕生日に死ぬ呪いをかけられているのだ。

ノルの朝は妹の重みで目を覚ます。あれはいくらなんでも重いから寝苦しいのでは。その兄を慕う妹、血反吐を吐いてでも兄の後を追うと言う。血反吐もそうだが、その場合はまた入学金30万リアかかるのでは?お父様また準備出来ませんよ。

そして入学して最初の日。まーたエマとLP補給の朝の挨拶のちゅーですか。まあ300LP増えるのは或る意味では重要ではあるが。

しかし学校に行ってみると英雄学校は身分差をしないと言うものの、入学している連中は30万リアが払える貴族ばかりだから、準男爵のバッヂをつけているノルを相手にしないし、バカにする。ここの社会の準男爵とは、平民の中で功績のあった家が叙爵される地位で、根っからの貴族である男爵以上からは爵位があると言っても貴族視されていないのだそうだ。

そんな教室にあの公爵令嬢マリアが入って来る。何しろ公爵家なので他の貴族どもは目の色が変わった。それなのにマリアが挨拶に行ったのはノルの所。そしてエマの所。最初は入学試験で最高点を取ったグループ(取ったの自体はレノアと言う事になっている)だからかなと思ったのだが、そうではない。マリアはそもそも功績をあげて叙爵されていると言う準男爵を尊重すると言うのだ。いや、ノルもその父も直接国に貢献した訳じゃないと思うぞ。

公爵令嬢がそう言うと他の貴族共の様子も変わるが後の祭り。そんな騒ぎがあったところへ先生が入って来た。教師の前は傭兵をやってた。7歳から24歳まで。スパルタ教師と言うか戦闘狂教師っぽい。
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今日は身を守る訓練だと言って、さっそくノルが相手に呼び出された。なんでや、目立ってなかったろ。ともかく殺す気で来いと言うのでまずノルはエルナ・ストーングスのレベルを鑑定。Lv.232と言う数字が出て、滅茶苦茶強い(らしい)。ともかく自分ごときでは本気で行くしかないと斬りかかるもののあっさり後ろにかわされてしまった。

今日はこのバックステップをやる。真似をしてみろと言われてノルはすぐにやらされたがまともにくらって倒れた。これを見て全員あれは鬼だと恐れおののく。それを見てエルナは一度でも私の攻撃を避けられたら先生が良いことしてあげる。

男子は喜ぶが、いやいや、おまえらあれが避けられるとでも思っているのか。ノルは一度くらったのでそれが分かっているからスキル編集で安上がりなバックステップ強化LP.200を使用。見事成功しました。

でもごほうびは確かにごほうびだったんだけど、ヒップに敷かれると言う、それは一部のマニアへのごほうび。ノルの様子を見るとかなり苦しいらしいが、でもこれでLP.が上がるのならまあいいんじゃ。LP.400獲得。エマとのちゅーより上がるのか。

次は二人組で訓練しろとの事。でもノルとエマが組もうとしたが恋人同士じゃ手を抜くから駄目だと。マリアとアマネも駄目だと言う。マリアの隣に居たアマネはマリアの付き人だそうだ。

と言う事でマリアはノルと組む事になるが、練習を開始しようとした所でマリアは倒れた。おそらくあの呪いのせいだろう。

このままではまずい。そう思ったノルはマリアの呪いを解呪するにはどれだけかかるかと見てみたらLP.8000…って高すぎるじゃないか。全然足りない。大賢者にLP.を大量にすぐに貯めるにはと聞いてもここに居る女子全員を並べて胸を触っていけと言うが、それやってもLP.2000しか貯まらない。うーん、それならエマとのちゅーを10回やったらLP.3000たまらないか?
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どのみちそんな放校されそうな事をやっても8000には到底届かない。そこでギルドのローラのところへ。ローラ、ノルの居ない所では化粧を手抜きしてたのかい。改めてローラに方法が無いのかを聞いてみる。そこでもうぶっちゃけちゃうんだよね。個人情報だと思おうのだが。ローラは魔を祓う聖女ルナなら出来るのではないかと言う。だがそのルナは解呪の依頼は滅多に受けない。その理由は親友のローラにすら言わないと言うのだ。

でもノルは思った。英雄学校で孤立させられた時にマリアは自分を救ってくれた。なら今度は自分が救わなくちゃいけない。自分がその聖女ルナになんとかして解呪を頼まなくちゃならないと。

この作品、乏しい部分を玉突きの様に工夫して大きな成果を上げる作品だよね。

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ゆるキャン△ SEASON2・第3話

前回、突如出来た二日間を伊豆半島に行くのかなと思ったら違う展開だった。
三日まで静岡県に居る事になったとなでしこにLINEしたらなでしこから自分もこのあと浜松の祖母の家に行くから来ないかとのお誘い。リン、おじゃまする事にした。

と言う事で浜松湖方面へ。
ここからがゆるキャン△制作の凄いところ。だってもう出来ているOP流してからAパートはいきなり浜松湖のキャンプ場に到着している場面にしたって違和感が無い。なのにOPを利用してリンが浜松湖に移動する場面を描くのだ。これは凄い。

浜松湖のキャンプ場に到着。420円で済むのかと思ったら、実際凄い安いらしい。リンが驚いていた。でも急遽延長された予定だから所持金がそんなに無くて助かる。キャンプ地を抑えたから海見に行くぞ、海!って相変わらず海への期待大きいw
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海岸に到着して椅子を置いて読書。
こう言う行為って心にゆとりのある人じゃないと出来ないと思う。いつも思っている。どこかに出かけてそこでゆっくり読書、なんて私には出来ない。やってみたい場所は沢山あるけど出来ない。心が焦る。一番焦らずに読書出来る時間って寝る前のベッドの中かな。

その後は弁天楼へ温泉で温まりに。この建物、今はもう閉鎖して立入禁止なのだそうだ。温泉から上がってみたら海岸に人が集まっているのが見えたのでそちらへ。聞いてみたら赤鳥居に夕日が沈むのを見てるのだそうだ。そうなんだよね、季節によって太陽の位置が変わるからその季節にしか見られない物ってあるんだよね。実は自宅でも冬至の頃だけ太陽が沈む時に東の方にあるマンションで太陽光が反射して東向きの部屋を明るく照らす。個人的にそれをソーラ・レイ・システムと呼んでいる。

翌朝なでしこは早朝に起きて浜松へ。あんな時刻に出なくちゃいけないのか。リンの方はもう浜松に居るからゆっくりカップ麺の朝食を採ってお土産を買う為に舘山寺へ。周りの鰻屋の誘惑に耐えてあのいちご大福のお店に。整理券を貰って立っていたら開店時間近くになって続々と人が集まって来た。流行りすぎ。50個とか買いすぎ。

なでしこは大判焼きを買って天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線に乗車。静岡県に気動車の路線あるんだな。調べたらここだけらしい。浜名湖北岸の佐久米駅へ。先にリンが到着して間もなくなでしこも到着。気動車が到着する場面見たかった。と思ったけど、これは理由があった。なでしこはリンを誘って駅のホームに。すると駅にはいっぱいのユリカモメが居て、それが気動車の入線で一斉に飛び立つ。ああこれなら先に到着場面描かないよね。

なでしこがお昼を食べに行こうとリンを誘う。あんなに鰻屋の誘惑に耐えていたのに。この時点で残金1,290円。なでしこが気安く誘うからきっと現地のお値段は安いのだろうと誘われるがままに入る。なでしこ、何のためらいもなく特上二人前を注文。値段を見たリンは…w
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なでしこの気前の良さは理由があって、リンと一緒に浜松に行くと聞いたなでしこ父が一緒に食べなさいと一万円くれたのだ。

カウンターに座ったのでうなぎをさばく所から見られるが、なでしこは血が苦手だった。
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特上のうな重を食べたらもうダメ。これはもう一回浜名湖に来るしかないと思うリンであった。

なでしこ祖母の家に行ったら既になでしこの幼馴染の土岐綾乃が居た。綾乃のお土産はうなぎパイ。それを見ながら綾乃はなでしこって美味しそうに食べると言うのでリンも納得。でも以前、中学時代はもっと美味しそうだったと言って写真を見せてくれた。
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誰だこれw

なでしこの中学時代、食べすぎてすっかり丸くなっていたが、ある時姉が我慢できなくなってなでしこを自転車で浜名湖一周トレーニングさせた結果今のなでしこがあると言うのだ。そのスタミナで自転車で南部町から本栖湖の富士山見ようなんて遠出出来る訳だ。

なでしこ祖母がキャンプの話を聞きたいと言うので写真を見せると食べてる写真ばかり。キャンプめしは美味しいんだよと言うので興味を持った綾乃にリンがお賽銭箱で火を起こして餅を焼いてみせた。
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\あつい/

これで綾乃が俄然キャンプに興味を持った様だ。いづれキャンプで合流する日も来るな。って言うかCMでそう宣伝してるし。

このあと一通り遊んでもう夕暮れ。綾乃はコンビニでバイトしてるそうで帰路につくが、じゃあ夜に展望台に行こうとなでしこが提案。綾乃のバイトが終わる時間ってかなり遅かった様でリンは既にもう一度眠っていた。それを起こして浜名湖展望台へ。ああ、これか、シロアリにやられたせいで取り壊しになると言うゆるキャン浜名湖展望台は。
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展望台から浜松の夜景。そうか浜名湖が真っ平らだからこう言う景色が楽しめるのか。そこでなでしこから今回のキャンプはどうと聞かれてリンはやっぱり一人のキャンプも好きだと改めて思ったと言う。ソロキャンは寂しさを楽しむ物と言うが、寂しさと言うか寂寥感かな。

リンがキャンプ道具を持って来てるのでここでお湯を沸かしてランタンをともしてコーヒーとカップ麺。益々綾乃がキャンプに興味を持つきっかけに。

翌日は祖父に拾われて山梨へ帰路につく。

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回復術士のやり直し・第2話

剣聖をヒールして酷い苦痛を味わったケヤル。もう嫌だ、あんな苦痛は味わいたくないと叫ぶ。それを王女フレアが優しく慰める。分かりました、もう無理強いはしませんと。そんな訳ないんだけど。

部屋に戻ってフレアは手袋をとって香水みたいなのをつけていた。これ、原作者の解説によると下民に触ったあとで匂いを消す為にやってるのだそうだ。そして意味ありげな紅茶が用意される。これがケヤルの所へ運ばれて王女様からのご配慮ですとケヤルに差し出された。ケヤル、本当はここに薬が入っているのを知っているのだがこれを飲んで薬漬けにされた…と解釈して良いのかちょっと分からなくなった。
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と言うのも、ずっと後の方で目覚めたと言う台詞がある。もしそうだとしたらこの時点では未だ一周目と同じで素直に飲んでいたのかもしれない。聞こえているケヤルの声は作品の解説みたいなもので。でもそれはそれで苦しいし、その後の行動に合わなくなるので深層心理では分かっていたが、表のケヤルは一周目と同じって解釈した方が良いのか。

ともかくこれでケヤルは薬漬けにされてしまう。あの薬欲しさに何でもする。一方で王宮の兵士達からは嬲り者にされていた。原作者の解説によるとこの頃のケヤルには未だ薬耐性がちゃんと備わっていないのだそうだ。復讐の為とは言っても相当危ない橋を渡っている、と言うか相当な苦痛も味わっている。それを復讐の糧とする為に。

また、二周目なのでヒールで相手の能力をたんまりと貰うのはおろそかにしなかった。あの老人の両手を復元する時に何の力が得られるのかと思ったら、錬金術だそうだ。しかも相当に高度な。そりゃ役に立つ。

そして半年かけて薬物耐性が備わり(一周目では三年)愈々復讐劇の開幕だった。但しあの化け物の様な王が居る間は流石に行動出来ない。王が他国に出た時を狙って始まる。錬金術で首枷も牢獄の鍵も簡単にボロボロに。

ケヤルが逃亡したと言う事でフレアが捜索を命じる。ところが結構あっさり近衛騎士隊長のレナードに引っ立てられた。おや?と思ったが、そのレナードがケヤルが捕まる時に重大な事を口走ったと言い出したので、ああ化けたかと理解。
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フレアの部屋に招かれて、王女と護衛の女騎士二人との四人になったところで動いた。瞬時に護衛騎士二人を斬り殺し、フレアを吊るし上げる。剣聖の能力を以てすれば容易い事。そしてヒールを発動するとフレアの魔力が失われる。もうこの付近でケヤルの能力万能すぎると思った。

ケヤルはフレアの指を一本づつ折って悲鳴をあげなければ許すと言うが、最後の一本になった所でヒールを使ってまたやり直し。そこで悲鳴をあげてしまうフレア。そして最後はおまえをおかすと迫ると、下民の物など嫌だと言うのでじゃあ真っ赤に焼けた鉄棒と俺のとどっちが良いかと迫り、あなたのお慈悲をと許しを乞う。

フレア、おかされた挙げ句部屋は燃え上がった。最後にケヤルはフレアの顔と記憶を作り変えて、王女を連れて騒ぎのどさくさに王宮を抜け出した。王宮にはフレアの身代わりの死体を残して。これで当分王による追求は逃れられるか。

市中に出たケヤルは改変したフレアと一緒に宿に。記憶を失ったフレアにはお前は俺の従者だと言い、愛し合っていたと言う。名前はフレイア。そしてケヤルは自分はケヤルガだと言う。

ここからケヤルガの次の行動が始まる。王宮騎士への復讐もそうだが、気になっていたのは一周目で魔王が何を守りたかったのかを知りたいと。
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それにしても何故フレアを連れ出したんだろう。もう要らないんじゃないのか。

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ワンダーエッグ・プライオリティ・第2話

アイが盛んに話しかけている。
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その相手、見た記憶があるが前回何してたっけと思わず前回の録画を見直したら、ああそうかアイ以外にもワンダーエッグを行使している子だったか。しかも一度に何個も。

だがその青沼ねいるはアイの問いかけに答えない。ただ、最後に連絡先を教えて来る。私は奇数日、あなたは偶数日にエッグを買う。それでもう会う事もない。予定が変更になった時だけ連絡を入れろと。何その拒絶感。

アイが家に帰ると男性の靴を発見した。担任が来ていたのだ。アイは身構える。今回、担任が再登場した上で、この後の鈴原南の件があると教師が胡散臭くなってしまった。前回良い先生だと思ったのに。で、公式のキャラ解説みたら「女子生徒からの人気が高い」ってあって、胡散臭さ百倍。

アイはワンダーエッグを持ってワンダーランドへ。でも割らなければワンダーキラーは出現しない。そう言って離れているけどそれじゃ何の為に来たのか分からんだろう。そしてうっかり転んでしまってワンダーエッグは割れる。

今回出て来た子は眼鏡レオタードの斎藤南。しかし前回のくるみとは違って今回の南はここの事情が分かってない。前回はくるみの方がアイにワンダーランドの仕組みを教えてくれたのにね。南がワンダーエッグから出て来るとたちまちあのミテミヌフリが湧いて来た。それに防戦するアイだが、ああ、また怪我しちゃったよ。

何とかドアの向こうに出て難を逃れる。そこで南が新体操をやってる事や、一方でそれがうまく行かずさぼろうと思ってもさぼれず、先生に叱られていたと言う話を聞く。

そんな時にエアコンの室外機から声がした。前回虫として聞こえた声だ。これってひょっとして何かを媒介にして話しかけて来てるアカ?逃げてるだけでは駄目だと。今回はチャイム待ち出来ないのか。

そこにドアを破ってワンダーキラーが突入して来た。やはり新体操の先生が南のトラウマだったか。と言うか、エッグの子はそれが原因でもう死んでるんだっけ。部活の先生は巨大な化け物に姿を変える。アイは手持ちの武器で戦うものの、全然歯が立たない。そもそも南が先生に従属したままだ。アイは何度もワンダーキラーに打ち込むがそのたびに弾き飛ばされる。

アイが南の愚痴に「この構ってちゃん」「それは誰かに見つけて欲しいと言う意味だよ」「だからほっとかない」と立ち上がったところでやっと南の意識に変化が生じた。南の持っていたリボンが光り、これなら行けると掴んでアイは戦う。

今度はワンダーキラーに効くものの粘液をかけられて目が見えなくさせられる。それを南が誘導して戦い抜き、最後は南が先生の従属から逃れる事で退治出来る。
「先生さようなら!」
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元の世界に戻ってまた負傷したアイは病院に行くが、そこではストレッチャーに乗せられたねいるが手術室へ。アカは欲張って自分が死んじゃ意味ないのにねと言うが、アイはネイルが早く妹を助けたいんだ、何も知らないくせにと返す。

ねいるのICUにそっと入った(入れるのか?)アイはLINEのメッセージでねいるに話しかけた。でも母親らしき人間に見咎められて出て行く。

そしてねいるが動ける様になっての病院の屋上。ねいるはやっと口元を緩めて返事をしてくれた。
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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第3話

トウカイテイオーの新たな目標は「無敗のウマ娘」。
これだって相当難しい。だって何年もの間、出るレース全てで優勝すると言う事なのだから。

スピカのみんなは初詣に加茂神社(賀茂神社)へ。これ一期でも出ていた。一期の頃は知らなかったがJRAのトレセンが東西で東は美浦、西は栗東となっていて栗東が滋賀県栗東市にあるから賀茂神社が選ばれているのだろうか。ウマ娘のトレセン学園って府中付近にあるイメージなんだけど。

ウオッカが出店が多けど食べすぎに注意と言ってるそばからスペシャルウィークが沢山抱えてるくせに「ですね」とか、どの口が。

トレーナーがじゃあお参りして厄落としだ、何しろ昨年はトウカイテイオーが故障したから(これは分かる)。さらにはメジロマックイーンが有馬記念で15頭中14番人気のダイユウサクに敗れる波乱があったので。思い出されて怒るメジロマックイーン。
参考資料
でも実は描かれていなが秋の天皇賞でメジロマックイーンは1位入線したのに途中での進路妨害で18位に降着させられている。あまり良い話ではないから大きなエピソードとは言っても省略されたのだろう。
(Wikipedia 第104回天皇賞)

そこにチームカノープスのツインターボとナイスネイチャがやって来る。今年のカノープスは一味違うよ、大型新人が入ったのだからと。イクノディクタスの他に誰がと思ったら、お待ちかねのマチカネタンホイザ。

お参りの場面でゴールドシップが最初のお願いはチームのメンバの事をお願いするものの、その後大量のお願いをするのは一期と同じ。そしてトウカイテイオーは高らかに無敗のウマ娘をお願いした。

トウカイテイオーのリハビリは順調で怪我の前以上の状態へ。そこにトウカイテイオーとメジロマックイーンがURAの年度代表ウマ娘に選ばれたとの報告が入る。実際でもその年の年度代表馬はトウカイテイオーでメジロマックイーンが最優秀5歳以上牡馬に(メジロマックイーンの方が一歳上)。この表彰の場で両者のライバル心が剥き出しに。両者の今後の目標はトウカイテイオーが作中では承知の無敗のウマ娘、そしてメジロマックイーンの方は天皇賞春の二連覇を目指す。因みにこの時点で天皇賞春を連覇したした馬は居ない。だから目標として非常に高い。

この放送を見ていたカノープスの面々はここでツインターボに乗せられて打倒スピカを目標とした。そしてツインターボが矢文で宣戦布告。打倒が妥当になってたけど。

宣戦布告を突きつけられて燃えるスピカ。ここでトウカイテイオーは今年の目標として無敗を貫くにしても強いウマ娘と対戦してこそと、まずは春の天皇賞を目指したいと言う。それってあの表彰式の時に春の天皇賞連覇を目標としたメジロマックイーンとぶつかる事になる。必然的にどちらかの目標が達成出来ない。でもよしやるならやろうとトウカイテイオーは春の天皇賞を目指し、その前のレースとして大阪杯をトレーナーは選んだ。一方のメジロマックイーンは春の天皇賞前のレースとしては阪神大賞典に行けと言う。

この事は未だ周りには秘密だとトレーナーが言ったそばからゴールドシップが「分かった!」と言って二人の対決を吹聴して回った。相変わらずのヤツだなw

春を目指してトウカイテイオーもメジロマックイーンも猛練習。あのトウカイテイオーがやっていた練習って実際にも似たのがあるのかな。

一方、打倒スピカを目指すチームカノープス。全然ちゃんとした対抗策が出ませんが、あげくにツインターボが大逃げしようと提案したがメジロマックイーンが2着にやぶれた有馬記念で大逃げをしたものの力尽きて14着。因みにナイスネイチャがこの時3着。ところで何故この絵で姿はちゃんと書かれていないのに「ダイタクヘリオス」は名前が出てるんだろう。
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トレーニング帰りにトウカイテイオーとメジロマックイーンが奇遇ですわねと合流。思い返せば二人とも入学当時からずっと奇遇ですわねが続いていたのだ。シンボリルドルフにあこがれてトレセン学園に入学したトウカイテイオーだが、メジロマックイーンが新入生代表として挨拶してシンボリルドルフから見られていたのを見て以来、メジロマックイーンには負けないぞと言う気持ちになった様だ。

それ以降、二人が練習を競い、そして毎日毎日返りに奇遇ですわねが続いたのだ。
これが二人の出会い、今回のサブタイか。
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そうしてやって来た阪神大賞典。開催時期は現在は毎年3月。春の始まりだ。雨の降る中の開催で出走は僅かに6頭。メジロマックイーンが出るとあって回避したウマ娘が多いみたいだ。その中でもメジロマックイーンは残りのウマ娘の標的。狙いをつけられた中でゲートは開けられる。

各ウマ娘順調に走る中でメジロマックイーンをマークする各ウマ娘。第4コーナーでメジロマックイーンが動く。他のウマ娘を抜いて先頭へ。それを追うタニヤ?(よく聞こえない。そしてキャストで名前出てないし)。最後の直線で追いすがるがメジロマックイーンのラストスパートには追いつけず、メジロマックイーンが堂々の優勝。
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まずは春の天皇賞目指して約束を果たしたメジロマックイーン。
次はトウカイテイオーが大阪杯で約束を果たす番だ。

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無職転生~異世界行ったら本気だす~・第2話

生々しい話来たな、色々とw
親が死んだと言うのにナニしていた前世のルディ。怒った親戚から出ていけクズニートと家を追い出される。その時、女子高生が何かされそうになっていたのをどう言う気になったのか助けようとしたところで車にはねられて志望。結果、ここに転生した。

魔力を使いすぎて寝入ってその時の夢を見たルディだが今日も今日とて両親の部屋からはお盛んな声が聞こえる。ちょっとからかってやろうかと廊下に出たらロキシーさんがその声を聞いて…ルディ、年頃のロキシーだからと見て見ぬ振りをしてやるが、いや、ロキシーって確か見た目はああだけどかなり歳が行ってるんじゃ。
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そんな事もありながらロキシーとの魔法の学習は楽しく進んでいた。その中でロキシーの素性も聞くことが出来た。魔族であり、この髪の毛の色が問題だった。そしてスペルド族には近づくなと言う警告も。これ、あとから何か不吉な事が起きるのかな。

そして一年。

ルディ、魔法も上達した上に、魔力も溜まって来たので相当魔法が使える様になる。ロキシーは村の人たちにもとけこんでいた。だが、ルディはそこには行けない。前世散々いじめられたトラウマで家の敷地から出られなかったのだ。

ロキシーからラノワ魔法大学の話も聞く。ルディが魔法をもっと学びたいのならそこに行くと良い。そこは門地などの差別が無いと言うのだ。だがルディは家の敷地から出られない。ずっとロキシーを師匠として学んでいきたいとルディは言うが、ロキシーは自分の限界と言うのを知っていた。それをルディは軽々と超えるだろうと思っていた。

そしてルディの5歳の誕生日。父からは剣がプレゼントされる。まあ剣術に関してはさっぱりなんだけど。母からは本のプレゼント。そしてロキシーからは魔石付きの魔法の杖のプレゼント。
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そしてロキシーは明日卒業試験をすると告げる。

卒業試験は家の敷地の外。でもルディは前世のトラウマがあって行きたがらない。みんなは馬が怖いのかとか魔物が怖いのかとか思っていたがそうじゃないんだ。それをロキシーは抱き上げて馬に乗せる。目が開けられないルディ。そうこうするうちに外の人達はルディではなくてロキシーを見てると気がつく。これで視線恐怖を感じていたルディはロキシーが村民に受け入れられていたのも知ってすっかり外の世界に慣れた。

ロキシーはこれから水聖級魔術を一度だけ見せると言って「キュムロニンバス」を放つ。まるでエクスプロージョンみたいではないか。嵐が吹き荒れ雷鳴が轟き、そして落雷が…馬に。やべーぞ、すぐにヒーリングだ。

さあやってみなさいと言われてルディはキュムロニンバス発動。詠唱をとなえながらもルディはこれでもうロキシーとの勉強は終わりなのだと噛み締めていた。そしてロキシーはどんなに引き止めても村を出て行ってしまうだろうと悲壮感溢れて魔法をふるう。それはロキシーが見ていても凄まじいものだった。

卒業試験は合格。これであなたも水聖級魔術師です。

その日の晩にロキシーは旅立つ。ルディの両親が必死に止めてももう自分の役割は終わったのだ。これからは魔女の旅々の始まり。

ロキシーはルディを撫でようとしてその手をとめる。もうナデナデする様な弟子ではないのだ。その代わりに故郷のお守りをルディにあげる。

涙を溢れさせてロキシーを送り出すグレイラット一家。ルディは沢山ロキシーから学んだし、そして何よりも引きこもりになったトラウマから解放してくれたのだ。そんなロキシー、これで登場は最後なんだろうか。こんなよく出来たキャラをこれで終わりにするんだろうか。
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と言ういい話で終わったかと思ったのに、最後にロキシーから盗んだぱんつエンドかよw

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ホリミヤ・第2話

堀が宮村に買い物を手伝って貰っている。その途中、思わず堀がアニソンを口ずさんだが、実は堀は今どきの若者に流行っている歌を知らなかったのだ。いや、どうして流行っている歌を知らねばならんのだ。好きな歌でいいじゃないか。私が高校時代に歌っていた歌はマーラーの交響曲第8番(ハルヒにも出たやつ)とか第2番だったな。当時何が流行っていたのか全く知らない。

買い物を済ませて家に帰ると、堀母が居た。弟創太から京子の男友達がよく来て相手してくれていると言うのを聞いて、どんな子?と京子に聞くから「探偵物に出て来る犯人みたいに黒い人」と。あ、まあハズレでは無いかな。そして名前は?と聞かれるが宮村…と言って下の名前を知らない事に気が付く。
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そこから堀の葛藤が始まった。こんなに何度も家に来て貰っていて下の名前を知らない。これは由々しき事態だと何とかして知ろうとするものの、今更本人に聞けないと色々探りを入れる。男子更衣室に迄。それチカンです。まあ知らないのを解消したいと言うのは分かるが、そんなに一両日中に解消しなければならない事でも無いから時間をかけてでいいじゃないか。

休日(日曜かな)。宮村がやって来ると聞いて期待する母百合子。京子の方も初対面の母にならフルネームを言うのではないかと思ったのだが、京子が買い物に出かけているうちに宮村が来てしまい、聞きそびれた。仕方ないので正直に明かした。宮村には笑われるし、創太にはだっせーと言われるし。宮村はナプキンに書いてくれたが、それをまよわずに「いずみ」って読むか。私は最初「いすみ」って読んだ。或いは「これすみ」かもしれないじゃないか。ほら、藤原伊周は「ふじわらのこれちか」って言うでしょ。
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堀が生徒会長から仕事をやらされている。何だかおかしい。目にクマが出来る程頑張っている。吉川が心配して、堀がやらされるのおかしいと言う。堀がやり終えた書類を綾崎が受け取りに来た。あれが仙石会長の彼女で、でも仕事が出来なくて生徒会の仕事を出来ていない。マスコット的存在。しかしそのしわ寄せが堀に来るとはどう言う事だ。

堀が先に帰った放課後、宮村に勝手に綾崎がぶつかって来て書類をぶちまける。しかし最後の書類は多分要らないから捨てておいてと言われて残された会計報告書。

だが事件は起きた。堀が吊し上げにされていた。生徒会の書類が足りない。堀に渡した書類だが、堀としては綾崎に渡した筈だった。そこを追及されている。まるで堀が悪いかの様に。周囲の人間もどっちがどうだか分からないが堀が謝れば良いんじゃないみたいな雰囲気になっている。これには吉川が心配して、そして石川がブチギレそうになっている。

その場面に出くわした宮村、鞄を石川にあずけ、眼鏡もあずけ、石川会長の方へ。おもむろに石川の胸ぐらを掴んだかと思ったら頭突きを食らわした。

そしてその無いと言う書類はこれじゃないのかと昨日綾崎に押し付けられた会計報告書を渡す。物的証拠が出て綾崎は泣いて謝る。流石に生徒会のメンバーもそこまで悪い連中ではなくて、あんな事を言ったのを堀に謝っていた。でも堀が泣きそうだったのは責められた事もそうだが宮村に助けられた事だ。

堀が謝りそうになったのを宮村が言わなくていいと肩を叩いたのかっこいいね。
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でもオチがあった。堀が会長からあんなに色々押し付けられたりしていたのには理由があった。中学校までさんざん堀が仙石をいじめていた。或る意味罪滅ぼしと、過去の所業をバラされない為だった。

石川と卓球しながら堀の誕生日が近い事を知る宮村。石川が何かプレゼントしたいと言うけどじゃあ宮村は何がと思って考える。そうしてやって来た堀の誕生日。普段は春休みだから忘れていたが、今年は創太が絵を描いてくれた上に、宮村がプレゼントをしてくれた。今どきの高校生に流行っていると言う歌のCDを。冒頭に繋がったな。

でも春が来て三年生になったらクラス替えあるかも。
そしていつかは宮村が堀家に来なくなる日があるのか。

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俺だけ入れる隠しダンジョン・第2話

オリヴィアの入れ知恵(をい)で歴代最高点で英雄学校に合格したノル。だが問題は入学金30万リアだった。貧乏貴族のスタルジア準男爵家では到底払えない。となればやはり今回もオリヴィアに入れ知恵して貰うしかない。

今回のオリヴィアの入れ知恵、冒険者ギルドに入りなさい。そこで冒険者になって手っ取り早く稼ぐしかない。と言う事でノルは冒険者ギルドへ向かった。なんだか怖いギルドマスターが居たが今回は特に関わらない。受付の人はまたぞろ(OPとかEDでそれなりの扱い受けてるし)ノルのハーレムの一員になりそうなローラ・メトラーゼ。

最初は普通に受付嬢をやっていて、この紙に保有するスキルを書いて下さいと言ったのでノルは正直に書いたが、それを見たローラ、ふざけるなと怒りだした。ぽっと出の若造がスキルを色々書いたのが悪かったか、書いたスキルは分かる、ここは嘗てオリヴィアが所属したギルドだからと言ったところで思わずノルが「師匠が!」などと言うので火に油を注いでしまった。
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200年前に大活躍した人だからローラが怒るのも無理はない。そこで鑑定書を取り出す。これに触れるとその人のスキルが浮かび上がる。いや、だったら自己申告じゃなくて最初からそれにしたら。高飛車に出られてちょっとカチンと来たノルはじゃあそれやりましょう、でも自分が言った事が正しかったらどうすると反論。ノルをなめきっているローラは本当だったらスカートをたくし上げて申し訳ありませんでしたノル様と言いましょうと応じる。

と言う事で鑑定書に触れたらノルが書いたとおりの事が浮かび上がる。でもどこにもオリヴィアの後継者とか書いてないのにローラはオリヴィアの子孫だと思いこんじゃった。と言う事でさあやってくれとノルが言うが、「申し訳ありませんでした」が「大好きです」に変わってるぞ。と言うか、そんな事したって一文の得にもならんのに要求するのか、それよりもギルドでの優待とか求めたらと思ったけど、あれでLPが400から700にグンと上がる。まあそれならありだろう。

と言う事でギルドの一員のEランク冒険者となり、30万リアを稼ぐためにローラがオススメしてくれたのは虹色バッタの採集。生息地は分かっているが捕まえられずDランクの対象だったのがEランクにまで広げられたのだそうだ。

と言う事で生息地には行ったものの、大賢者のスキルを使う事にした。但し頭痛が。今はエマが居ない。創作のスキルで頭痛耐性300LP消耗をする事にする。大賢者に聞いて首尾よく虹色バッタの居る所は判明。頭痛は抑えられたとは言ってもやはり痛い。それにしたってあんな場所に虹色バッタ居るなら、専門家ならとっくの昔に見つけてると思う。生物学者なめるな。
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そこにエマ登場。自分に黙って冒険者になったと言うので怒ってるのだ。涙目のエマを慰める為にキスをしてやるノルさん。

虹色バッタを持ち帰ると25万リア。首尾よく虹色バッタを持ち帰ったのでローラがノルに迫る。これを見捨てておけないエマが出張って二人の睨み合い。ギルドに居た冒険者達はなんだなんだ痴話喧嘩か、いいぞもっとやれと囃し立てるので、ノルが何とか両者の顔を立てて収める。

これでもうひとつのクエスト、魔物討伐に。目標はビッグラビットだったがそこにゴブリン襲来。鑑定眼でレベルを見たらLv.17でエマと同じだから普通に戦えると思ったが、一匹がビッグラビットにやられる。

ビッグラビットのレベルはLv.24。エマより上だから自分がと思ったがエマはレベル以上の戦いが出来た。動きが速い。でも攻撃力が足りない。だからビッグラビットの反撃を受けてピンチ。

一度逃げて態勢を立て直す。エマが倒せなかったのを気に病んでいたのでエマの現在の両手短剣術CをBに上げてやろうと思ったが、創作にはLP300、それをエマに付与するのにLP400も使ってしまう。これではLPが枯渇してしまう。エマの両手短剣術をCからBに編集するのでもLP500。現在保有するLPは700。

なんて事を言っていられない。LPが足りないのなら足せばいいじゃない。と言う事でエマの為だと言ってエマの耳を甘噛する許可を貰った。まあそれでえっちな心が向上したらLP貯まるけど、もっと直截的なヤツやったら簡単にもっと貯まるんじゃ。

何とか間に合って討伐成功。エマが倒したとなって、これでエマとローラの仲も修復。ローラはエマを見直したし、エマもローラのアドバイスで冒険者になれたからこれが出来たと。

ところでビッグラビットの肉は美味しいらしい。でもでかいから普通は冒険者がその場で食べて終わり。だがノルは異空間保存のスキルを創作してビッグラビットをまるごと持ち帰った。そう言うの見た、クマの冒険者で。

ノルが良かったのはここから。ギルドの冒険者のみんなにこれを振る舞うと言うのだ。美味しいビッグラビットの肉にありつけて冒険者のみんなはノルに好感を持つ。これは良いことしたね。
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ひとりだけ不満があったのはオリヴィアさん。感謝してるのならすぐに来いよー!w

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ゆるキャン△ SEASON2・第2話

しまりん、御前崎までやって来た。
御前崎にはここの断崖で海は二つに切られているってのが書かれた碑があるのか。御前崎は静岡県最南端。確かに言われてみればそうなんだけど、南伊豆に石廊崎と結構どっこいどっこいかな。

御前崎灯台に到着したしまりん「ウェミダー」ってなりそうなのをこらえてじっと眺める。ここまでに既に海の写真を50枚程写真撮ってた。海無し県民って言うけど、東京都民だって湾岸迄行かないと海見られないからね。そしてそうそうは湾岸には行かない。

次は母に頼まれた掛川おお茶屋さん。流石、バイクだと機動力がある。そして到着したお茶屋さん、でも沢山種類がありすぎてどれが良いのか分からない。私も日本茶だと全然分からない。2000円程度でオススメを聞いて飲んでみたら美味しい。ところがここの店員さん、以前夜叉神峠で会った人だった。世間は狭い。磐田市で初日の出を見に来たと言うと、福田海岸を勧められた。キャンプする場所はばっちり決めていたけど、どの海岸にするのかは決めてなかった様だ。
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またお越し下さいと言われて店を出たのに、母にLINEしたらお金を余分にあげてるからそのお茶屋さんの二階のカフェでお茶しないさいと言われて舞い戻る。居心地が良すぎてここにテント張りたいと言うしまりん。

この頃、なでしこが郵便の配達しながら空を見たら真っ黒い雲がとか言ってたので、まさか今回は計画はばっちりの筈のしまりんの方でも曇っちゃうのかなと心配したらそう言う展開ではなかった。

次にしまりんは見付天神に到着。しっぺい太郎を期待して来たのだが、三代目しっぺい太郎は既に。犬の寿命は短いから。

大吉のおみくじを引いてしまりんはキャンプ場へ。さっさとテントの設営を済ませて海を見に。凄い早業。前回はじめてテントを張ってみて苦戦したのとは大違い。

日没となって焚き火を開始。でもここでは\コンニチワ/が無いのでフェザースティックを作る。あとでしまりんも言うけどまるで彼岸花。これがよく燃える。もうコンニチワ要らないなとか言うと、\チョマテヨ/
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年越しそばはこれで簡単にって言うけど、ちゃんと蕎麦を煮て作るんだから簡単じゃないじゃん。具も沢山入れるし、お椀に入れるし。

年越しそばを食べてまったりしたらここ迄撮った写真をうp。海の写真撮りすぎだよーとか言われるが、これどこに上げたのをイメージしてるんだろう。ここでなでしこから雪が降ってるんだよと写真が来る。あの暗雲みたいなのは山梨で雪降ってるって話だったか。でも最後に影響するんだよね。

こうして暮れていくこの年の年末。
山梨ではなでしこ達が鳥羽先生が車を出してくれて身延山迄初日の出を見に行く。話がCOVID-19以前だからロープウェイも人が沢山乗ってるなあ。

しまりんはお茶屋でアドバイスを貰ったとおりに福田海岸へ。何もない海岸にいきなり立つ鳥居。

そんな時になでしこは一生懸命年賀状配達してるんだけど、実家の場所が違うからそう言う事にもなるか。

三者三様に初日の出を拝む。
はたらくなでしこにみんなから初日の出の写真であけおめ。

キャンプ場に戻ろうとしたしまりんが餅投げを発見。テント張りの時みたいに素早い動きでそちらへ。一方で千明は次の初日の出に行くぞと。どこでと思ったら、ダイヤモンド富士で初日の出を見ようと言うのだ。確かに富士山は高いからタイムラグあるのかと思ったけど、そんなに時間的余裕あるのか?

身延山での日の出は7:00。ダイヤモンド富士の見られる富士川町高下の日の出は7:50と言う千明。え?そんなに?因みに東京の今年の初日の出の時刻は6:51。山梨県とかは東京より西だから微妙に遅い。さらに加えると元旦から凡そ二週間は東京での日の出が最も遅い時期で昨日からやっと6:50に一分早まった。

でも流石にダイヤモンド富士が見られる場所は結構行かなくてはならないと鳥羽先生が飛ばす…いや、20km/h程度しか出てないけど、メーターは。そして既に太陽は昇ってしまった後。実はダイヤモンド富士の日の出、7:20。
まちがいちった。
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陽もすっかり上がって帰ろうかと思っていたしまりんだが、そこに母から電話。なでしこから雪が降ったよと写真が来てたけど、しまりんの家の周辺がその雪で道路が凍結してしまい、これではバイクで帰れない。幸いと言うか、祖父が明後日車で来るからしまりんをバイクごと拾ってくれるから明後日までキャンプしていてとの連絡だった。

予想もしなかった二日の余裕。
しまりん、どこにどうするか。
まさか伊豆半島に行く?

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回復術士のやり直し・第1話

タイトルから「槍の勇者のやり直し」を連想した。
槍の勇者とはみなさんご存知の「盾の勇者の成り上がり」で登場するアホな槍の勇者。あのどうしようもないバカ者がやり直しをする話らしいけど、その場合は自分のアホさ加減を悔いてやり直すと思うのだが(読んでない)、こちらも自分の非を認めてやり直すのかと思った…思ったのだが。

どちらかと言うと真逆で、主人公のケヤル君、一周目の世界では癒の勇者として第一王女のフレアに見いだされたものの、彼がヒールを使うとたちまち本人が倒れてしまうので「こいつ、使えぬ、こんなので私と同じ勇者を名乗るのも汚らわしい」とばかりに道具としていじめぬいて酷い仕打ちを受けていた。

但しどうしてケヤルが相手をヒールすると倒れたのかと言うと、ヒールの時にその相手の経験や痛みや何から何までが流れ込んで来たからだった。でもそれは別の見方をしたらヒールをすると相手の経験を我が物にする事だった。

とは言っても最初の頃のケヤルはその苦痛から癒の勇者の立場から逃げ出そうとしたが、道具に逃げられては不都合とばかりにフレアに薬漬けにされて従わされていた。

そんなケヤルではあったが、どんでん返しを狙っていた。散々使われていた間に薬剤耐性を身に付けて、素知らぬ顔でフレアに従う。そして最後の魔王イヴ・リースとの戦いの時に魔王の攻撃にやられたフレア達を見捨てて自分で魔王と戦う。既に経験値はたっぷり積んでいたケヤル、とうとう魔王を倒してしまい、魔王からフレア、その背後のプローム王が世界征服の為に使おうと目論んでいた賢者の石を手に入れる。
参考資料
(※主人公です)
この賢者の石を使ってケヤルはこの世界をやり直すのだ。

やり直し開始のケヤル、優しいおねえさんのアンナに親代わりをして貰ってそれなりに幸せに暮らしていた。ある時、精霊に呼び出されて全てを見通せる目を貰う。これでこの後「勇者」を見いだせるフレアが来た時も既にどう対応していくのか心得ていた。

フレアに見いだされたケヤルは「え?こんな僕が?」とすっとぼけてついて行く。勇者として王城で迎え入れられ、その晩メイドが寝所にやって来て勇者様ぁと上に乗られた。勇者と交わるとレベルが上がるらしい。このあととっかえひっかえ毎晩メイドが交わりに来た。ケヤルはそれを堪能しながら相手の経験値も抜かり無く奪う。そして懸命に解毒の能力も獲得していた。

そして決定的な場面が来る。剣聖クレハが帰還して、失われた腕をヒールしろとフレアに命じられる。ケヤルはそれをしたら何が起きるのかは分かっていたが、クレハの腕を復元した。案の定ケヤルは倒れ、そして一周目同様にフレアは「こいつ使えねえ」と見下す。

一方でクレハの方は「おお勇者殿、大丈夫ですか?」と気遣ったのでクレハさんはちゃんとした人みたい。

そしてケヤルは思う。一周目と同じにフレアはゲスなヤツ。これで遠慮なくお前に復讐出来ると。

と言う事でやり直しはやり直しでも、主人公が復讐劇をするやり直し。
ダークな主人公だなあ。名前が主人公っぽくないとは思ったが。
でもそう言うの結構好きだよw

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ワンダーエッグ・プライオリティ・第1話

夜間パーカーを着て彷徨う女の子大戸アイ。虫の死骸を見つけて弔ったら虫が話しかけて来た。それにしても世間一般って動物には優しいのに植物には邪険だよね。虫を弔うのに墓標として木の枝を平気で折るんだから。

そして目が覚めるアイ。寝返りをうったら背中に卵が。昔背中が痛い時に整形外科のリハビリの人からテニスボールを背中に置いてみてと言われたけど、あれってかなり痛いので卵があったら多分絶対気がつく。

あれは夢じゃなかったんだと思うアイ。でもこの卵をどうしよう。いや、普通は温めるものじゃないのか。取り敢えず鞄に入れた。

ところでこのアイは不登校の子だった。先生が家庭にやって来て、でも親から呼ばれても返事をしないので先生も大丈夫ですよと優しく言ってくれる。この声の雰囲気では優しい先生だ。

不登校ではあるが、親とは普通に話して食事をする。そして夜に寝静まった頃に外に出る。だが、外に出たらそこはワンダーランド。何故か学校。そしてイジメの現場。たまらなくなってトイレに逃げたアイだが、そこでトイレットペーパーが喋る。卵を割れと。思わずうるさいと投げつけたら卵にヒビが入って、中から何か良くない物が出て来るのかと思ったら出て来たのは女の子だった。

この女の子はこのワンダーランドの事情を知ってるらしい。イジメが具現化した物はこの世界では西城くるみだけを襲って来る。アイも刺されたものの、すぐに傷が消えた。この世界では目と心臓さえやられなければ不死身だからと言われるアイ。

そしてくるみは自分だけ追われると言って追い詰められた時にアイを置いて行く。アイはそれを追わなかった。不死身なのに。これは「見て見ぬ振り」ではないのか。

アイが不登校になった決定的な場面があった。嘗て学校で転校生の長瀬小糸が居たが、アイの隣になった事で色々話しかけて来たのに、それを避けて最終的には小糸は飛び降り自殺する迄になったのだ。

自分が見て見ぬ振りをした事で招いたこの結果、だったら今自分やってる見て見ぬ振りをこのまま続けて良いのか。良い筈が無い。アイはくるみを追って追い詰められている所へ飛び込んでイジメの具現化を消滅させる。助けられたくるみはそれによって救われた様だが、屋上にあった小糸の固まった物はほんのりと暖かくなった様に感じる。
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これはこれを繰り返してワンダーランドで人を救えば小糸は戻ってくるのかもしれない。そう思ったアイはワンダーエッグをさらに求める。

でもワンダーランドでは不死身でも元の世界に戻ったら傷が顕現しちゃうのではあまり重度の傷は負えないね。

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第2話

「骨折しています」
トウカイテイオー、史実どおりに骨折してしまい、全治六ヶ月。したがって一年の休養が必要だと医師に言われてしまう。

でもそんな事を言われてはいそうですかと言えないトウカイテイオー。トレーナーが最初は医師の診断どおりに休養しろと言っても全く聞くみ耳持たない雰囲気のトウカイテイオーを見て、だったらこれから復帰の為のトレーニング計画を立てる、それをきっちりやりこんで、それでも秋に医師からダメだと言われたら菊花賞を諦めろと約束をして、ここからトウカイテイオーの長い復帰計画が始まる。

巷間ではトウカイテイオーが骨折して菊花賞が困難と言うニュースが流れ、またあのカットのお店で失敗したり衝撃は大きかった。でもどうも一番心に思う物があったのはナイスネイチャの様だ。
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ナイスネイチャはチームカノープスに所属していてそこのトレーナーに自分が菊花賞に出られるにはどうしたらよいかと聞く。菊花賞に出るにはどのレースにどれだけ勝てば良いのかと。実はナイスネイチャはトウカイテイオーが優勝した若駒ステークスでトウカイテイオーに追いすがったものの3着で終わっていた。多分それ以来の関係性。そしてナイスネイチャはトレーナーとの約束どおりその後は7月の不知火特別からはづき賞、小倉記念、京都新聞杯と4連勝を重ねて菊花賞へ向かうのだ。

トウカイテイオーの骨折にチームスピカのみんなが協力を惜しまない。勿論ゴールドシップもなのだが、ゴールドシップになんでもするぞと言われて恐れをなすトウカイテイオーw

トレーナーの計画はまずトウカイテイオーはトラックの傍でみんなの走りを見てイメージトレーニング。自分ならどこをどう走るのか頭に叩き込めと。そんなトウカイテイオーにウオッカはダンベル何キロもてるとダンベルをプレゼントするし、ダイワスカーレットは癒やしの香りをプレゼント。

スペシャルウィークは部屋に行って良い?と囁いて、何のことかなと思ったら夜に北米にいるサイレンススズカとリモートでお話するのだ。この世界ではサイレンススズカは怪我から頑張って復帰したサイレンススズカだからね。怪我をしたサイレンススズカの言葉は復帰に向けたトレーニング時の気持ちの参考になる。
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メジロマックイーンの応援は普通じゃなくて、トウカイテイオーをメジロ家に連れて行って専属の医師などのスタッフにトウカイテイオーを任せる。

トウカイテイオーが食事をとっていたらナイスネイチャが同席を求めて来て、そしてカノープスの新人のイクノディクタスを紹介。このイクノディクタス、Wikipediaを見てみたら「51戦ものレースに出走し、引退まで一度も故障せずに走り続け、「鉄の女」と呼ばれた」なのだそうだ。故障したトウカイテイオーと今後その点で何か話があるかもしれない。

こうしてリハビリの日々は続いた。だが菊花賞が近づいたある日にもう一度医師の診断を受けたものの医師は首を横にふる。そのあとでトウカイテイオーはトレーナーの所へ向かったが、そっと様子を見てみたらトレーナーは不眠不休でトウカイテイオーをなんとかしようとしていた。それを見たトウカイテイオー、もうここまでやって貰ってでもそれでもかなわなかったのは仕方ないとトレーナーに菊花賞は諦めるよと自分から言い出す。そしてトレーナーへのお願い。当日は自分を京都競馬場へ連れて行ってね。

とうとう菊花賞当日。GIファンファーレが鳴って続々とゲートに入っていくウマ娘達。あそこに自分が居ないのを眺めるトウカイテイオー。
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そしてとうとうスタートが切られてしまって菊花賞が始まってしまった。各ウマ娘が走る。それを見てトウカイテイオーは自分ならあそこを、そして3コーナーを回ったところで好位につけて直線で躍り出る、まさにトレーナーがイメージしろと言ったのを追っていた。

そんなトウカイテイオーがイメージしている時、各ウマ娘もいつもとは違っていた。最後の直線では一期の時からずっとウマ娘達は「無理ー」と言いながら疾走していたのが、トウカイテイオーが居ないからと言わせないと誰一人として「無理ー」と言わずに走り続ける。もう、ここ、涙無しには見られないよ。
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トウカイテイオーにねだられてチョコバナナなどを買いに行っていたトレーナーだが、レースを見つめるトウカイテイオーに声をかけられなかったのがやっと買ってきた物を渡せる。そしてトウカイテイオーは誓った。菊花賞には出られなくて無敗の三冠娘にはなれなかったけど、自分は未だ無敗。今度は無敗のウマ娘を目指すと。
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ウマ娘プリティーダービー二期、僅か二話目にしてもうクライマックスが来てしまった。
このあとどれだけドラマがあると言うのか。

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無職転生~異世界行ったら本気だす~・第1話

よくある異世界転生物。
さてではそんな中でこの作品はどの辺に特徴を出して来るのか。
平凡だったら切っちゃうよ。

と思ったのだがWikipediaを見たら初出がなんと9年も前で「異世界に転生した主人公が現代の知識や魔法を使って無双する設定のハイ・ファンタジーの先駆者的作品」とあって、筋だけ見たらありふれすぎるけど、それを何故今アニメ化したのか。しかも「第1クール」とも書かれていて、これって2クールやるのか!分割二期か。

転生して新たに誕生したルーデウス・グレイラット。前世の記憶をそのまま受け継いでいてその時の語りは杉田智和さん。これ聞いてるとハルヒのキョンしか連想出来ない。

ともかくナーロッパの様な所に生まれたルディは動ける限りで色々やってみる。パンツを被ってみたり。なぜこんな文明でそんな現代のぱんつが作れるのかは謎ではあるが。だってこんな時代の生地ってほぼ伸縮性ないんだよ。

そんな時に床に転落して、これは大変とばかりに母親のゼニスが治癒魔法を使う。これでルディは悟った。この世界は剣と魔法の世界なのだ。

と言う事で自分も魔法が使えるのかもしれないと魔法の勉強を独学で始める。すると水滴を出せるのでこれをどんどん極めて行く事にした。試行錯誤を繰り返しながら。そしてある日、それが大きな魔法となって家を破壊して外に水球を放つ事になったので両親はルディに魔法の素質があると言う事で家庭教師をあてがう事にする。

やって来たのは引退したヨボヨボの家庭教師ではなくて若いピチピチの女の子ロキシー・ミグルディア。なんだかちょっと雰囲気がイレイナさんに似てる。ロキシーの方は自信満々なイレイナとはちょっと違うけど、家庭教師としてはルディに色々教えてくれる。失敗もするけど、ルディはエロゲで学んだセリフでロキシーを慰める。
参考資料

でもルディ、前世だアレだったせいで生まれた時の両親と家政婦のリーリャには慣れていたがロキシーが着任した当初は恐る恐るだった。それが時間をかけてロキシーを慰める迄になっていた。

平凡なら…と冒頭で書いたが、きれいに作られていて工夫の面白みもあり、かなり評価が高い。おまけに本編真ん中付近で夜のいとなみみたいな声の場面(真っ暗)で金元寿子さんが「あ~、あなたぁ~、もうだめぇ~」って声を上げるとか、この作品どこまで行っちゃうの?w

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IDOLY PRIDE・第1話

あ、うーん、またまたまたまたアイドルアニメですか?
昔、一時期異世界転生物はもう飽きたと思ってそう言うのが始まった瞬間に先を見ないで切った時期があった。流石に提供側も同じパターンじゃダメと「転生するけどこの作品はここが違う」と言うのを描く様になって、またちょっと「先を見ようか」と言う環境になって来ている。

そしてこのアイドルアニメ。最初にアイドルグループのデビューらしき場面があってプロデューサーさんが送り出す。その時に「見てるかい、麻奈」と呟いた。麻奈って子は亡くなってるのかな。

と思ったら時間が巻き戻る。高校生の牧野航平は平凡な男子だったが、たまたま隣の席になった長瀬麻奈はクラスでも目立つ子だった。だが、何故か麻奈は放課後に話があると牧野を呼び出す。アイドル事務所に声をかけられたが、付いて来てほしいと。麻奈がその事務所に所属する条件は牧野がアルバイトとして麻奈のプロデューサーもどきになる事だった。

そして麻奈はどんどんアイドルの道を駆け上って行く。その隣には常に牧野が居る。
ところが最後の最後のステージの時、道が混んでいると言う謎の理由で牧野は麻奈をタクシーで先に送り出した。道が混んでいるからとにかく麻奈を先に出して、自分は用事を済ませてからと言う意味に取れば良いのだろうか。

しかしこれが運命の分かれ道。麻奈はその移動の時に交通事故で亡くなってしまう。

何もかも喪失した気持ちになっていた牧野ではあったが、ある日麻奈が語りかける。
「牧野くん」
ここまでだったらそう言う声が聞こえた気がした、で終わるのだが、よりにもよって麻奈が幽霊となって牧野の前に出現するのだ。今生に思い残した物が大きすぎたかw
参考資料

麻奈の励ましで牧野は今度こそプロデューサーとして次のアイドル達を育てようと歩みだす。だから単なるアイドルのプロデューサーじゃなくて嘗ての同級生にしてアイドルのトップにならんとした幽霊憑きのプロデューサーの話w

まあ、幽霊麻奈さんがどれだけ特徴出せるかですかね。

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怪物事変・第1話

「かいぶつじへん」かと思っていたら「けものじへん」だった。

どこかの田舎風景でその土地で一番金を持ってる家の子らしいのが、こんど東京から人が来る、きっと東京に連れて行って貰えるんじゃないかと言う話を取り巻きとしてた。そして歩いている途中で「どろたぼう」と呼ばれる子が東京の人の前に出るなと言われていたので、これって多分逆になるんだろうなあとは思った。

その東京の人と言うのは探偵。でもちょっと胡散臭さがある。依頼人の旅館の女将は家畜の変死事件に関しての話をした。昨日まで生きていた家畜が死んで腐っている。一晩で腐るとか人間の仕業ではない。

東京から来た探偵隠神鼓八千は、東京へ行くのを期待した弥太郎を給仕役から外してどろたぼうと呼ばれる子の方を選んだ。隠神はどろたぼうの方が色々観察してるだろうと言う目論見で、確かにどろたぼうの方が様々な観察をしていた。

給仕役として来たどろたぼうの胸にあるアクセサリーみたいなのを見て普通の物ではないと睨んだ。そしてこんな大事な物を子供に持たせた親はその子供を捨てる筈が無いと、どろたぼうが捨てられた子じゃないと言ってやった。
参考資料

だが問題の新月の夜に事件が起きる。弥太郎がお前が何故東京の人と一緒なんだとどろたぼうに食って掛かったが、その時に石のアクセサリーを奪ったらどろたぼうが怪物に変身。弥太郎は逃げたが、そこにやって来た隠神にどろたぼうは怪物は自分だったのだと言うが、隠神は違うと弥太郎の後を一緒に追った。

弥太郎は本物の怪物に襲われている所。しかしそれは真打ちではなく、もっと巨大な怪物が居た。隠神の銃は怪物に致命傷を与えられないが、どろたぼうが怪物の口に手を突っ込んで首をもぎ落とす。

弥太郎は難は逃れたものの、もうこれでどろたぼうはここに居られない。化けたのを見られたから、どう弁解しても怪物はどろたぼうと言う事にされてしまう。ここで隠神が自分の正体を明かす。実は化け狸だと。こいつも人間じゃなかったのかよ!

そして隠神が来た理由は女将からどろたぼうを殺してくれと頼まれたのだ。家畜が襲われる事件があって、あれはどろたぼうの仕業だと思っていたから。だからここで隠神がそれを全部叶える。どろたぼうを撃ち殺し、女将の依頼を成就してどろたぼうを自分が連れ帰る。でも撃たれただけじゃ死なない。やがて息を吹き返してどろたぼう=日下夏羽は隠神の事務所で働く事になった。

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アイドールズ!・第1話

三周年記念ライブに3人しか客が入らない空席アイドルのアイドールズ。
借りてる部屋が一軒家だけど一人一万円以下のお値段でトイレは和式。

その時、突如として喋った置物の示唆により、危機感を抱くためにこまごめホイホイホール(客席数100)を来年の四周年を抑える事にしたが、9日後にキャンセルが入ってしまって空いてると言われ、しかも急な空きだから半額で良いよと言われたあみがそれに釣られて予約してしまったw

三人しか入らない空席アイドルのアイドールズが9日後に100人の箱を埋めなくてはならない悪戦苦闘の物語の始まり。

結構面白い。
何だかこの場面とか、「ひもてはうす」を思い出した。
参考資料

それにしても駒込駅近辺でいくら古い家だとは言っても月額4万円なら私が借りたいよ。
書庫に。

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怪病医ラムネ・第1話

人が心を病むと怪異がそこに入り込む。それを治すのが怪病医。
心の病なら心療内科とかそっちに任せればいいじゃないかと思ったが、いきなり目からマヨネーズが出て来るとなると、確かに普通の医者に任せられない。と言うか信じて貰えずに追い返されちゃう。

ところがたまたまその場面をクロが見ていた。自分がそう言う症状を治せる良い医者を知っているからついておいでと。

行った先の怪病医の所ではラムネがぐーたらな雰囲気を醸し出していてクロに殴られる。でも腕は確かで症状を聞いた瞬間に薬とコンタクトレンズを処方してくれた。

薬は金魚のティーバッグに入ったお茶で、これを飲みなさい。一方コンタクトレンズの方は頓服薬みたいなもので副作用が大きいからどうしてもと言う時に使いなさいと。

そう言われて琴は金魚のお茶を飲み始めるが、母が子役の仕事の事をあれこれと強要するから思わず「嫌だ」と口走る。でも琴はそんな事を言いたい訳じゃなかった。何故か口が勝手に言うのだ。なるほど、心に抱えている物を吐き出させるのが金魚のお茶だったのかと思ったら、ラムネはクロにあれはただのお茶でお茶を淹れるポットの方が魔道具だったらしい。

でもそんなのを衾の目で見てるのはどうなのよ。でもそれによって琴が悪い方向へ行ってしまうのも分かる。琴は自分の意思に従わずに母に逆らう事を言ってしまうお茶をやめて副作用があるからどうしてもと言う時だけにしろと言われたコンタクトレンズの方を選んでしまった。
参考資料

でもそれは毒が調味料の形で外に出ようとしたのを封じてしまう事だ。やがて琴はインタビューを受けている時に手足が黒くなって倒れてしまった。そこにラムネが踏み込む。娘の手足が失われる代償を払えるのかと。やっとどんな物とも引き換えると言った母の言葉を聞いて琴の中に押し込まれていた怪異は全て母の物品へと流れ込み、それらを灰にした。ここに至ってやっと母は琴を大事にしていた時を思い出すのだ。

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ホリミヤ・第1話

ホリミヤのタイトルは何の意味なのかと思っていたが、開始5分程度で分かった。堀京子と宮村伊澄でホリミヤなのだ。あだしまみたいな略称だった。Wikipediaを見たら大元のウェブコミックのタイトルが「堀さんと宮村くん」だったらしい。

そして実は話の本質もあだしまの男女版。

堀は別の学校の男子からアドレスを友達づてで聞かれる程の容姿の子。一方で宮村はボサボサした髪の毛で眼鏡をして根暗オタクっぽい雰囲気。

しかし堀は実は学校で見せている顔と家での顔は違うのだ。これ、友崎くんでも見たな。何故あんなに急いで帰ったのかと言うと、弟を保育園に迎えに行くから。堀は共働きの両親の代わりに家事全般と弟の世話を見てる子だった。

或る日、その弟が鼻血を出して帰って来る。転んだのを親切な人に助けられて送って貰ったのだ。その人は耳、口にピアスをした人で、帰ろうとしたのを弟が引き止めるので堀は家にあげてお礼をする。コーヒーを出すだけではあるけど。だがその人は堀の事を知っている。誰なのかと思ったらあの宮村だった。そりゃ堀も驚くわ。て言うか、後で耳ピアスの件は髪をボサボサに下げる事で隠していると言うけど、口は隠し通せないだろ。

何故か堀の弟が宮村の事を気に入ってしまった為にその後も宮村は堀の家に行く。そうして段々とお互いの私生活と言うか素顔を知る様になって行った。まあ堀の方は両親が共働きで、でもそれをわざわざクラスでは話さないで勉強も出来る可愛い子を頑張っているが、宮村の方はどうしてピアス穴あけたり、挙句の果てには入れ墨までしたりするんだ。これが分からん。

二人共他の誰も知らない秘密を共有する状況になったが、そこに石川透と言う要素が先ず入り込む。石川は堀に気があって、でも最近堀が宮村と仲良さそうなのを気にしていた。そんな時、体育の授業で入れ墨の件を知ってからは宮村と話をする様になり、宮村が堀を好きと言う訳ではない(まあつい最近話をする様になったばかりだから気持ちは整理出来てないだろう)と言うのを聞いて自分は堀に告白すると言う。

今の宮村にはそれを止める強い遺志は無い。それに宮村は自分が堀と付き合うよりも石川の方が良いと思ったのだ。「自分では堀の格を下げてしまう」いや、今の高校生ってこう言う「格」って意識を持ってるんだ。年寄りにはびっくりだよ。

ところが石川が堀に告白した時に、よくぞまあ石川は堀に宮村と話した事まで堀に言ってくれたものだ。それを聞いた堀が涙ながらに何故あんな事を言ったのかと宮村に迫る。何故私の格なんて気にしてるのか、自分の事を考えろと。
参考資料

おやおやおや、早くも意識しはじめましたね。

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はたらく細胞BLACK・第1話

BLACKがあるのは以前から知っていた。でも何がBLACKなのかと思っていた。どうもハードそうと言うのは感じていた。

見てやっと分かる。ストレスなどで不摂生をして身体がボロボロになっているのだ。だからその身体の中の細胞もボロボロになって働く。

新人の赤血球(AA2153)も、職場紹介ビデオではあんなにホワイトに見えた現場が、実際に配属されたら寸暇も惜しまず働かねばならなかった。ボロボロになって働いている中、一酸化炭素にやられる仲間達。一酸化炭素と結合しちゃったらもうダメだからなあ。それにしてもタバコを吸うと一酸化炭素が体内に入るの?
参考資料

こんな救いのない身体内で細胞達に未来はあるのか?

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俺だけ入れる隠しダンジョン・第1話

貴族とは言っても一番下の準男爵家のノル・スタルジア。養成学校を出て図書館の司書になる筈だったのが、子爵家の子弟に横取りされてしまった。妹のアリスはそれなら英雄学校に行けばどうかと言うが、非常に難関でとても入れないと思っていた。

実はノルには大賢者のスキルがあって、何でも知る事が出来る筈なのだが、それを使うと死ぬ程の頭痛がして使う気になれなかった。

幼馴染みのエマ・ブライトネスはそんなノルに苦しみを緩和させる方法があるかもと言って来る。それはキスしたらと言う事だったので、試しにやってみると確かに痛みがやわらぐ。

そこで大賢者にスキルを上げる方法を聞いたらダンジョンへ行けと言う。隠された扉の開け方などは大賢者でないと分からない。この辺が「俺だけ入れる」って事か。そして入ってみたらそこには鎖に繋がれた少女オリヴィアが居た。オリヴィアは伝説の冒険者だったが、うっかり死鎖呪の罠に引っかかってしまい死ぬこともできず動けないまま200年を過ごしていた。

そんな訳でオリヴィアは話し相手が欲しくてダンジョンに入って来たノルを呼んだのだ。彼女はここまで来られたノルを買って創造と付与と編集のスキルを与える。但しこれはLPを使い、使い果たすと死んでしまう。ではLPはどうやって増やせるのか。それは欲望を満たす事だった。

スキルの使い方を教わってノルは試しにそれをスライムと戦うのに創作で石弾のスキルを使ってみた。確かに言われたとおりの事が出来たがLPが減ってヘロヘロに。これはLPをちゃんと増やさないといけないと、妹に膝枕して貰って回復。便利だな。

これならどうにかなるかもとノルはオリヴィアから英雄学校の入学に使えるスキルは無いかと聞いたら、試験と言えばカンニング、それには鑑定眼のスキルだと言って鑑定眼のスキルを創作するのを勧められた。しかしLPを消耗するとは言ってもスキルが作れるんだから創作のスキル便利すぎる。

さて、英雄学校の入学試験当日。試験は魔物の素材集め。素材のレア度などで得点が決まる。さらには三人一組でやれと言うのだ。でもノルは準男爵とみなされて誰からも相手にされない。エマが組んでくれたがあと一人。そこにレノア・ブルードンと言う子が組もうと言って来た。だが組むのは試験の為の体裁で、勝手にやるから足を引っ張るなと言って一人で出かけてしまった。

ノルは心当たりがあると言ってエマを残して一人で隠しダンジョンへ。きっとレアなモンスターが居るだろうと思ったが、大変なモンスターと出会ってしまった。鑑定眼で見たら「デッドリーパーLv.99、スキル:即死の一刈」って危険すぎる。

編集のスキルで即死攻撃を削除するにはLP4000必要。そっちで死ぬわw
とっさに鈍重のスキルでデッドリーパーの動きを遅くした。これは当たり。石弾のスキルを大きな物にして打ち放って何とか倒した。

そして入学試験の結果は…
12万8千点を獲得してぶっちぎりの1位。デッドリーパー=超凶悪モンスターで、それがあったので歴代最高点となったのだ。オリヴィアがあんなもの雑魚と言ったけど、それってオリヴィアにとっての雑魚で、普通だととんでもないものだったのだ。
参考資料

合格したのは良いのだが、入学金が30万リア。
貧乏貴族がどうやって払えと。

LP補給がエッチぃと言う、それってエグゼロスじゃないのかと言う設定ではあるが、話が面白い。

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蜘蛛ですが、なにか?・第1話

ある日「私」(名前不詳)は突如異世界で蜘蛛に転生してしまった。学校で授業を受けていた筈だったのに何が起きたのか。そこは考えるのを保留にする。なかなか楽天的な性格だな。

だが蜘蛛としての生活は大変だった。先ず食べ物が無い。そこに居た蜘蛛達は共食いを始める。「私」も仕方なく共食いをする。凄く不味いのに。でもこれでスキルが上がる。

さらには蜘蛛の特性を活かして巣を作る。すると蛙がかかった。毒液を浴びながらもこれも食う。またもスキルが上がる。
参考資料

とは言ってもこんな蜘蛛達しかない世界では話が始まらない。無理に食べてスキルを上げるって展開はもう転スラで見たし。

すると場面が変わってパーティー会場。貴族みたいなのが集っていると思ったら、なんとその中の何人かはあの「私」のクラスからの転生者だった。彼ら彼女らは貴族に転生してよろしくやっていた(一部魔物だけど)のに、「私」は蜘蛛となって生きるだけでも懸命だった。

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弱キャラ友崎くん・第1話

「じゃくきゃら」って読むのか。まさかこれって世間一般で使われている用語なのかと検索してみたが、この作品しか最初の検索結果に出て来なかったので普通の単語ではなさそう。ただ、使い勝手は良いかもしれない。

友崎文也はモテない勉強が出来る訳でもないスポーツが出来る訳でもない、そう言う弱キャラだったが、たまたまクラス内の強キャラの中村修二からアタファミと言うゲームの対戦を求められた。

友崎はアタファミの中ではnanashiのハンドルネームで日本最強を誇っており、したがって自分が寄って立つ事の出来るアタファミは最高のゲームだと思っていた。だが友崎と戦って負けた中村は負けた腹いせにアタファミをクソゲーと呼ぶ。友崎から見たら人生の方がクソゲーだった。

nanashiの次に強いNO NAMEと対戦した友崎は、NO NAMEが攻撃を受けた時の対戦方法迄も研究していたのを知って大したヤツだと感じる。そのNO NAMEからオフで会わないかと誘われて大宮駅前に行ってみたら、そこに居たのはクラス内でも強キャラでならしていた日南葵だった。葵は尊敬するnanashiに会えると思っていたのにやって来たのが友崎で失望し、罵倒したので思わず売り言葉に買い言葉となって葵は自分の家に友崎を連れて行き、人生をクソゲーと言って放り出さずに努力する事が、アタファミでのNO NAMEの努力と同じだと友崎に諭す。
参考資料

アタファミを出されて丸め込まれてしまった友崎は葵の言うがままにリア充を目指す事になった。

いや、リア充なんて別に目指すべきものじゃないのではないか。ただ、葵の言ってる事は一理あって人間社会では絶対見た目で相当判断されるから、世間一般のレベルでまっとうな姿をした方が良い。それは外で敵の攻撃を防ぐ防具だと考えれば良い。防具がちゃんとしていれば人間社会での見た目攻撃をそこそこ防げる。防具無しで外に出たくないでしょ?

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ゆるキャン△ SEASON2・第1話

リンの所におじいちゃんからもう使わないキャンプ道具が送られて来た。
いいね、家の中でテントを組み立てられる程の空間があって。

そしてそれを積んで父(見てた時、兄かと思ったがWikipedia見たら父だった)の車に乗ってキャンプ場へ。四尾連湖のキャンプ場か。そしてここで「あれ?」と思ったのは「キャンプは初めてかい?」と聞かれてリンが「はい」と言ったところ。ああ、これってリンが初めてのキャンプをするエピソードなんだ。

だから父がロッジにいるからあとで迎えに来るって言ったんだな。未だ未だ初心者で、放置されない時。その初心者らしく、リンは寒いからと隣のテントを見て焚き火をする事にした。一期の時にはもう「コンニチハ」を普通に使っていたのに、初めてのキャンプだからいきなり太めの木にマッチで着火しようとしてる。管理人の人に教えて貰って石で竈を作って木は細くしてコンニチハに先に着火してから木を燃やす。
参考資料

キャンプめしを作ろうと鍋にお米を入れて火にかけるが、どうやらお米の炊き方をこの時点では分かっていない。パスタを茹でるが如く火にかけて、茹でたみたいに見えたけど芯まで火が通ってなくて硬い。あとでなんとかしますとビニール袋に入れたもののお腹がすく。そこに母からの電話でカレー麺のヌードル入れておいたと聞いてそちらを食べた。なんだろう、いつも食べてる物なのに美味しい。これがリンがキャンプにハマった瞬間だった。あるよね、アウトドアでそれにハマる瞬間って。
参考資料

野クルのみんなは年末年始の書き入れ時にバイト。なでしこは郵便局の配達バイトだった。ところでなでしこのCVの花守ゆみりさんてここ最近ハードキャラばかり(シグルリのオーディンとかキミ戦の燐とか)だったからどんな方向性を見出そうとしてるのか分からなかったけど、やはりなでしこの声がしっくり来る。もっとも私の花守ゆみりさんの原点ってリルリルフェアリルのりっぷなんだけど。

リンは千明みたいにバイトがびっしりではなかったので大晦日から初日の出が見られるキャンプを計画していた。浜辺で初日の出とか言うのに、西伊豆に行っちゃダメでしょ。でも父からはそのタイミングだと首都圏から押し寄せる観光客で伊豆は混んでるんじゃないかと言われて行き先を御前崎やそっち方向に変更。

しかし御前崎のキャンプ場は年末年始にお休みだったので磐田市の方のキャンプ場を選んでみた。大晦日の夜に家を出発。カブを走らせていたらある交差点でリンを呼ぶ声が聞こえる。それはなでしこで、そう言えばなでしこの家ってこっちだったっけ。なでしこはお正月のバイトの時に食べる食料を調達したのだったが、その中からリンにカレー麺を渡してくれた。

あのいつもの笑顔のなでしこが、Aパートでキャンプにリンがハマるきっかけになったカレー麺を。その時に陽が登る。この場面、最高の演出だ。凄いよ、絵コンテとか制作してる方が何もかも心得て作ってると言う場面。
参考資料

二期も最高だよ、ゆるキャン△。

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天地創造デザイン部・第1話

天地創造をする神様が面倒だからと生物のデザインを下請けに出してる。そのデザインをする部門のお話。

そう言う前提だから進化の過程無しでいきなりキリンみたいな生物が出現する。と言うか、高い木の葉を食べられる動物と言う神様の発注に対して試行錯誤の結果生み出された。

私の生物学上の専攻は植物の方だったから動物に関する各々の種の性質については表層的な知識しかないけど、鳥の所とか確かにそうだと思う。鳥については肺に言及した方が「鳥、すげー」って思うだろう。
参考資料

でもそれをデザイン上で試行錯誤すると言うのがどうにも私の生物学の知識と正面から衝突して見ている間ずっと胸の中心がモヤモヤしていた。これが辛い。他の人はどうなのだろうか。

あそこは動物部門、しかも人間の目に見える程度の哺乳類とか爬虫類とかばかり扱ってるから動物は動物でも動物プランクトンとかは出ないのか。そこまで行くとKingdom Animalia(動物界)に入らないか。

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オルタンシア・サーガ・第1話

もう最初の5秒見ただけで世界観とか、きっとゲーム原作なんだろうなとか予想がついてしまった。

オルタンシア王国に対してカメリア公国が反旗を翻して国王を殺してその混乱の中で姫が行方不明となり、オーベル領主フェルナンドが姫を守ろうとして人狼にやられる。フェルナンドの兄弟らしいモーリス・ボードレールが一人の子を連れてオーベル領に帰還。フェルナンドの一人息子のアルフレッドがそれによって父の死を知った。

あの連れて来た子って、姫じゃないの?
その後はマリユスと言う名で少年の如く育ってるけど。
身分を隠してるのかな。

ところがアルフレッド君、未だ未だ未熟で今や敵国となったカメリア公国軍のロイには戦場で弄ばれる程度だった。何しろ剣と弓の戦いなのに接近戦で弓の方が勝ちそうなんだから。

史実の欠片もないナーロッパ舞台のファンタジーRPGはもういいです。
これが戦い抜きで王国内部と公国と、それにどこかの国も交えた政治の世界の権謀術数の話だったら見続けるけど。と言うのも、王国の後継が祭り上げられた王子みたいで、そう言うのが働いてるのかなと思ったから。
参考資料

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装甲娘戦機・第1話

最初に登場した女の子二人は所沢の子らしいが、中学生?高校生?
いづれにしても所沢市から出た事がなさすぎ。

裏世界ピクニックでもゲキドルでも登場した池袋東口をサンシャインシティの方へ。リコ自身はLBXと言うおもちゃには本来的には興味が無かったが、マナがファンで買い物に付き合ってサンシャインシティにやって来た。父への土産と言われてLBX福袋を買ったが、その中のアサシンと言うのを触った途端に異世界へ。どこだか知らないけど。

その世界では装甲を纏った少女達が得体のしれない「人類の敵」と戦闘をしていた。どうもお約束どおりに通常兵器では歯が立たないが、少女が使う武器だと太刀打ち出来るらしい。防衛側の軍はその少女達が戦える様にしているみたいだが、戦闘の中で巨大な敵を倒した時に「刺し違えで倒したか」とかなりハードな物言いがあった。

訳も分からず装甲を纏って放り出されたリコが人類の敵に襲われて、これってVRかなと戦ってみるものの、初心者にはうまく使いこなせない。他の装甲娘達に救われて難を逃れるが、その先でサンポー食品のカップ麺を食べながらやっと事情をうっすらと理解する。
参考資料

途中の全員の変身シーン、長かったなあ。見てて飽きた。
少女が装甲を纏って、これってそう言う玩具の宣伝アニメなんだろうなと思った時は、フレームアームズ・ガールみたいなのを期待したが、ガチの戦場だった。

そしてさらにWikipediaを見たらダンボール戦機シリーズらしくて、それって以前見なかったやつじゃんと思うと視聴継続がかなり微妙になって来た。

もう元の世界の池袋とか所沢には戻らないんだよね?

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ゲキドル・第1話

東京MXでは新春スペシャルとして1月4日の月曜21時から一時間かけて放送したんだけど、東京で無料波で見ようとしたら今後はAT-Xから一週間遅れのBSフジを待たないといけない。何故か東京MXではやらない。

スーパーマテリアルシステムの演劇を見て雛咲いずみみたいな人になりたいと思った主人公守野せりあ。そのせりあに何故か構いたがる樋口真琴。真琴は取り巻きが居るのにどう言う訳なのかせりあと一緒に居たがる。

そのせりあ、真琴がそんな事するなみたいに言ったのに演劇集団のチラシを貰ったアリスインシアターへ向かった。アリスインシアターはどうやら池袋にあるみたいだが、最初はいかがわしい店かと思ったらそこはスポンサーの店で劇団は別。そこに入って中を見たらまさに練習中でせりあはそれに見入る。

入団希望と言う事で試しにやってみなよと言われたせりあはさっき一度だけ見たドールの演技を完全コピーして見せた。でもコピーは出来るけど現時点ではゼロからは出来ない。続きと言われてもしどろもどろになるだけ。
参考資料

出ましたな。素人だけどある一点に異常な才能がある子がこれから成長するってパターンが。
でも何故そんな設定があるのか分からないが、学校の授業でやっていた池袋ロスト豊島区消失 ってこの世界に何があったんだよ。それがこの演劇+アイドルのテーマらしい話に必要なのかよ。

新春スペシャルは一時間枠で、後半30分は何故か劇中劇のアリスインデッドスクール。ナニコレ。これやる必要あったの?

本編は普通にこの先もちょっと見てみようかなと思ったものの、ゲキドル製作委員会の方針が全く理解出来ない。何故今後放送の無い東京MXで新春スペシャルの第1話だけやるのか。何故アリスインデッドスクールなんて物を新春スペシャルの後半に入れたのか。そもそもBSフジとかどれだけ視聴者を取れるか分からない局で放送するとかやる気あるのかとか。ひょっとしたら東京MXでの放送を目論んだものの、枠が取れなかったとか断られたとか大人の事情があったのだろうか。

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2・第1話

二期の主役はこの雰囲気だとトウカイテイオー。
未だ小さい頃にシンボリルドルフの活躍を見て自分もシンボリルドルフの様に無敗のクラシック三冠馬になりたいとインタビューの場でシンボリルドルフに告げたトウカイテイオー。

そしてトレセン学園に入学して順調に勝利を重ね、無敗でGI皐月賞を優勝。次の日本ダービー(東京優駿)でも勝利間違いなしと見られていた。でもトウカイテイオーの目標は憧れのシンボリルドルフと同じ無敗でクラシック三冠を取る事だった。

但し安穏とそれを取ると言う訳ではない。シンボリルドルフのインタビューの時にマルゼンスキーが言った様にそれには才能と努力と運が必要であり、トウカイテイオーには才能に加えて日々の努力があった。
参考資料

そして訪れた日本ダービー。トウカイテイオーは1.6倍の圧倒的1番人気に押されて誰もがトウカイテイオーが優勝すると思っていた。トウカイテイオーはその期待に応えて大外枠と言う不利を物ともせず序盤で8番目。最終直線に入ってからスパートをかけて圧勝の横綱相撲。

ここの実況、アニメで言ってるのと実際の実況が同じで「1、2、3、4…8番手」とか「横綱相撲」とかそのとおりに叫ばれていた。
https://www.youtube.com/watch?v=xp4ry5ecKLQ そしてレース後は実際には騎手の安田コールが起きたが、アニメだとウマ娘だからテイオーコール。
因みに実際のレースは今から30年前。

しかしその時トウカイテイオーは左足を気にしていた。そしてレース後のライブでトウカイテイオーの動きにトレーナーとシンボリルドルフは異変を感じ取った。

ウマ娘はレースなどの展開は基本的に全て実際と同じ事を追っているのでネタバレを見たらこの先が分かるが、でもそれを見るまでもなくこの様子はこの先の不吉な事を暗示している。

物語は波乱とハッピーエンドが期待される。
このウマ娘シーズン2にもそれを期待しよう。

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たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語・第1話

僕また何かやっちゃいました?系の話なのだがロイド君がそれについて自覚が無い上に良い子で憎めないから鼻につかない。

ロイドは王都の士官学校に入るべくコンロン村からアルカの紹介で魔女マリーを訪ねた。最初はなんだこいつはと思っていたマリーではあったが、話を聞くうちに尋常ではないロイドの能力を知り、その上師匠のアルカの紹介でしかもその師匠アルカがその場に出現するものだから平身低頭してロイドを預かる事を了承する。

マリーに言われてお使いに出ていた途中、ロイドは地方貴族の女の子を助けた。そのこは同じ地方貴族の男からベルト姫と呼ばれ地方貴族の恥晒しと言われていた子だった。だがロイドがあのハンカチでその子、セレン・ヘムアエンを拭ってやるとそのベルトが取れる。呪いのベルトの筈だったのに。これでもうセレンはロイドにメロメロよ。

士官学校の入学試験の日、メルトファン・デキストロ教官が声をかけた見どころのある連中など沢山の者が集まっていた。その中にリホ・フラビンと言ういわくつきの傭兵が居たが、過去の犯罪歴を帳消しにすると言う約束でメルトファンに招かれていた。そのやり手の傭兵さんが隣に腰掛けていたロイド君の潜在能力を一発で見抜く。こえー、いつ殺されるか分からないと思っていたが、そこにセレンが異様な執着でロイドに迫ったので難を逃れたと言うか、無事に済んだ。
参考資料

実はメルトファンもロイドの姿を見て一発で潜在能力を見抜いていたのだが、しかし試験が終わってみたら合格者名簿の中にロイドが居ない。

あれ?
ひょっとして特別枠?

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裏世界ピクニック・第1話

ピクニックと言うから異世界食堂みたいな軽い感じをイメージしていたが、結構ハードだった。

水たまりの中でオフィーリアの如く横たわっていた紙越空魚。そこに仁科鳥子がやって来て「さつき?」と呼びかける。そこにくねくねが出現した事で空魚と鳥子の二人で立ち向かう事になり、鳥子が岩塩を投げつけたらくねくねは立方体の鏡みたいな物になった。しかも鏡なのに二人の姿は映らない。

裏世界からの出口を見失っていた鳥子を連れて空魚は元の表世界へ。でも何かの音の後でその出入口はもう普通の扉になってしまった。

連絡先交換しなかった筈なのに大学名を聞いた鳥子はお昼を食べている空魚の所にやって来る。そしてまた二人で裏世界へ。あの立方体が高く売れたからまた稼ぎたいと言うのだ。空魚も何だかお金が入用みたいな感じで二人で行く。

だが今度のくねくねは銃でも岩塩でも倒せない。空魚が考えた末、自分がくねくねを認識して鳥子が撃たねばならないのではないかと気が付き、くねくねを見つめてその間に鳥子が撃つ。これでやっとくねくねを倒せ、そしてまた立方体が手に入る。
参考資料

この二度目って近くで目をやられた人が倒れていたから一回目とは違ってそりゃ空魚も目をそむけると言うものだ。それを頑張って見たから倒せた。でも裏世界、ピクニックなんて軽いものじゃなくてハードじゃん。

初めて飯能アルプスに行った時、超ハードなアップダウンの途中に「ハイキングコース」って書かれているのを見たのと同じ気分w

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舞台探訪・ヤマノススメ原作百七十四合目・神久山

令和2年12月24日に百七十四合目が公開され、まさかの神久山。
飯能方面に登山に行く人でもほとんど知られていない山が取り上げられるとは思ってもいませんでした。

私は4年前にたまたま神久山と言う文字列を見かけて登山詳細図を頼りに行ってみました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1188574.html

その当時は何の目印も無かったのですが近年山名標がぶら下げられた様です。
そしてそこに小春部長の野生の勘を頼りにひなたと二人で向かう話です。

事の発端はひなたがバス通りのシャッターで神久山と言うのを見かけた所から。
参考資料
参考資料

それを小春部長が百名山にもあるんだぞと一緒に行く事になりました。

ただ、二人は何を頼りにして神久山を目指したのかは分かりません。あのシャッターに描かれた絵では天覧山の隣にあるなぁ程度しか分からない。

それでも二人は天覧山中断迄行き、太郎坊の方向経由でとうのすやまへ行く道へ向かいます。何故か。道標には神久山なんて勿論書いてないです。
参考資料
参考資料

途中の道。
参考資料
参考資料

そしてここが分岐点。
参考資料
参考資料 小春部長が迷うとおりここでも神久山への道標は無いです。
でも小春部長の体育会系の直感でここをまっすぐに。

実は4年前に神久山を目指して、地図上ではここをまっすぐなので直進したらこの広場のベンチに居た人から呼び止められましたw
そっちはハイキングコースじゃないですよと。

地図上からここをほんのちょっと直進して右折した所が神久山(一帯)です。
私が行った当時は山名標なんてなかったので地図上で等高線が一番高くなっている場所まで行きました。
でも現在の神久山の山名標ってその手前にあるんですよね。
参考資料
参考資料 12月26日に行った時は二つあると描かれた山名標が別々の木にぶら下げられていました。
さらにはその場所には木が倒れていて、何も知らずにヤマノススメを見てから行った人はここを見つけるのに苦労した事でしょう。

私が行った時もお二人程この近辺をウロウロしていました。

 

この日は実は東吾野駅から飯能アルプスを縦走してとうのすやまを経て神久山へ行きました。
当時のヤマレコの山行記録。
そしてヤマノススメサードシーズンの飯能アルプス回であおいがドリンクを買った自動販売機が消滅していると言う衝撃の事実を知ります。
https://twitter.com/teo_imperial/status/1342740657488547841

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令和3年冬アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和3年冬アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
ウマ娘 プリティーダービー Season 2
裏世界ピクニック
アズールレーン びそくぜんしんっ!
転生したらスライムだった件 第2期 第1部
ワールドウィッチーズ発進しますっ!
りばあす
ワンダーエッグ・プライオリティ
オルタンシア・サーガ
Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season 後半クール
回復術士のやり直し
装甲娘戦機
ゆるキャン△ SEASON2
天地創造デザイン部
約束のネバーランド 第2期
五等分の花嫁∬
弱キャラ友崎くん
アイドールズ!
蜘蛛ですが、なにか?
D4DJ First Mix
おとなの防具屋さんII
呪術廻戦
俺だけ入れる隠しダンジョン
はたらく細胞!!
はたらく細胞BLACK
ホリミヤ
Levius レビウス
怪病医ラムネ
ミュークルドリーミー
八十亀ちゃんかんさつにっき 第3期
怪物事変
IDOLY PRIDE
無職転生~異世界行ったら本気だす~
EX-ARM エクスアーム
ゲキドル
のんのんびより のんすとっぷ

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

 

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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D4DJ First Mix・第9話

真秀がシャワーからあがって校内ランキングを見たらハピアラが8位。8位を維持したら陽葉祭のサンセットステージに立てる。興奮して皆にLINEを送ったのにむにはゲームの最中だったし、りんくはトレーニングの最中だったし、麗に至っては何の事か分からなかった。

と言う事で真秀から校内ランキング8位の意味をレクチャー。その時のホワイトボードだけど、文字とかのラインの輪郭がはっきりしていて色のムラが無さ過ぎるんじゃと思ったら、あれって電子ボードか。
参考資料

むにとりんくにはサンセットステージの意味が分かったが(りんく、分かった?)分からない麗の為、そして視聴者の為に説明。要は麗がまとめた様に学園祭のラストで夕暮れのステージに立てる事なんだけど。

ハピアラ8位の件はピキピキの中でも話題になっていた。前回りんくに「ピキピキを超えるグループになりなさいよ」と言ったしのぶがちょっと微妙な顔をしていたが。

しかし昼の校内放送で取り上げられたのはハピアラではなくてフォトンメイデン。大手の資金が入っていてランキング急上昇で8位のハピアラに迫っている。フォトンメイデン、以前因縁があったらしいが覚えてないぞ。

ともかく敵情視察と言う事でフォトンメイデンのライブを見に行く事にする。始まる前に気づいたのは、観客が何だか自分達の時とは違うと言う事だった。これってバンドリでロゼリアが始まる時に今迄と全く毛色の違う客が入って来たみたいなものか。

そして聴いてみて分かったのはフォトンメイデンにははっきりしたコンセプトがある様だと言う事。一回聴いただけで分かるのか?

とうとう次の校内ランキングでフォトンメイデンはハピアラと同ポイントで一緒の8位。このままではマズいと力のある新曲を作る事になる。真秀がむにと麗にお願いする。りんくはとにかく頑張れ。

りんくは頑張っていたら由香が腹筋写真を撮っていた。りんくが興味を持っておさわりするが、やはり身体を鍛えるのは重要だ。

みんなが新曲に向けて頑張っていたが、何と言っても肝になるのは曲で、麗は三曲作って来た。
参考資料
おや?みんなが三曲目がイイネと言っていたその三曲目の最後ってパッフェルベルのカノンじゃないですか。D4DJってチラっとクラシック出すよね。今迄はベートーヴェンの交響曲第7番ばかりだったけど、ここに来てパッフェルベルのカノンと来たら、今後はロマン派からメンデルスゾーン、後期ロマン派からブルックナーを出してほしいですなw

三曲目がイイネと言うものの、これってりんくのイメージとは違うと言うむにの意見から一曲目が選ばれる。でも麗は三曲目が良いと思っていた。
参考資料

りんくから「(三曲目って)麗ちゃんのイメージだよね」と言われた麗、音楽室で自分であの曲を歌ってみた。それを聴き止めるりんく。

次回麗メインの回でしょうか。

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令和三年 元旦

今年もよろしくおねがいします。
今年の初詣は飯能の諏訪八幡神社へ行ってきました。
諏訪八幡神社と言えばここなちゃん。
参考資料

混んでたらやめようかと思ったのですが、誰も居ません。
参考資料

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