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トニカクカワイイ・第9話

アパートが大変な事になってしまった。しかし星空は駆け寄って放った第一声が大家さんへの「大丈夫ですか」だった。司は思った。見てる方も思った。真っ先に大家さんの心配が出来る人なのだ、星空は。聖人君子過ぎて、到底こんな事は出来ない。
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しかも自分の持ち物で心配したのは鉢植えだ。司との思い出がある。

落雷が原因だそうだ。家財道具を全て失ってしまったけど(TVなんてつい最近買ったのにね)火災保険に入ってるので、それは大丈夫との事。司の方は失った服もあるものの、旅行の為にそれなりの数も持ち出していた。

ともかく今は銭湯に行ってお湯に浸かって今後を考えようと湯布院へ行く。即入居可のアパートがあるとしても実際に入れるのが今日とかにはならないだろうし、当面はホテルかなと思った星空だが、ホテルと言う単語の身体が反応してしまう。そしてその反応を要に見られてしまった。

事情を聞いた要は、だったらうちの離れが使っていないからそこはどうかと言う。丁度司も風呂から上がって来たところで、二人で一緒に案内して貰った。そうかここがあの古いTVやラジオのある部屋なのか。流石に要だけの承諾で部屋を借りる訳には行かないと言うので、要は綾と母にこの事を話しに行った。ただ問題は綾が未だ星空と司が結婚してると言うのを知らないばかりか、由崎と言う同じ名字なのを「司は妹」と勝手に解釈してしまっていた。

そんな訳で星空の指に光る結婚指輪はスルーだし、奈良の両親の所に司を紹介に行っていたと言う話を聞いても、親孝行は大事だねと無理な解釈をしてしまう。しかし、その歪んだ解釈も母が一撃で粉砕してしまう。しかも綾が星空を好きだったと言うのまで暴露して。
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傷心の娘に髪を切るか留学してさっさと立ち直れと言う。夫に女を作られて逃げられた人には綾の失恋など羽毛布団より軽い。綾はこれを契機にYouTuberになるのだそうだ。何故。

住む所はなんとかなったが、服は汚れるから洗濯をしなければならない。お互い相手に下着を見られるのは恥ずかしいと言う、結婚してるのに恋人初期の状態みたいな二人は一緒にコインランドリーへ。

ふと星空が気が付くと、司はいつもと違うジャージを着ている。何もかも一気に洗う為だそうで、下着など全部洗濯中。つまり司はこのジャージの下には何もつけていない。これを聞いて大興奮の星空は今すぐ抱きしめてちゅーしたいと思った。まあこの反応は仕方ない。でもここは流石に写真に撮るだけで抑えた。
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この点は要に突っ込まれた。お嫁さんにちゃんと洋服を買ってあげろと。星空は暢気にさっき洗濯したからと言うとすかさず箒で叩かれる。お洋服を買わないと女の子は女の子でなくなってしまう。ああ、そうかもね。ちゃんと旦那さんがお嫁さんをカワイイと言い続けてあげなくちゃ。人の視線が無くなると服とかどうでもよくなるんですよ、在宅勤務がずっと続いたりすると。

と言う事で服を買いに行こうと提案する星空。しかし例によって、そう、結婚指輪の時と同じ様にお高い物に対する相場観が全く無い。星空は自分の服とかは全部近所のスーパーで買っていた(最近スーパーで衣料品売ってないんだけど)。

それでは結婚指輪は銀座で思い知らす事が出来たので、今度は原宿へ。星空が良いと言う服を選んで貰って、さらには下着売り場へ。ああ、つい最近おちこぼれフルーツタルトでも行きましたね。待っていた星空がふと値段を見たらブラが12,800円…は?ナニソレ。中古のノートPC買えるじゃん(そう言う比較か)。

と思ったけど今回はあっさり司が現実的な物を買った。ブラが1,080円。ショーツが872円。はゆちゃんのよりは高いけど。

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