呪術廻戦・第1話
人間離れした身体能力を持つ虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)(これで「いたどり」って読むのか)。あまりに凄まじくて陸上部の顧問が入部届を書き換えてオカルト研究会ではなくて陸上部にしてしまったのを拒むので顧問と陸上の勝負。しかし世界記録を軽々と破る程だった。
この学校には伏黒恵が特級呪物「両面宿儺」を回収する為に来ていたが、この虎杖とすれ違った時にその気配を感じた為に虎杖を追う。だが虎杖は病院に行って祖父の見舞いをして、祖父は元気そうにしていたのに最後に「お前は強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」と言い残して亡くなってしまった。大勢に囲まれていなくても祖父の死は正しい死だと思った虎杖。しかしそこに容赦なく踏み込んできたのが伏黒。
特級呪物を出せと言うが、虎杖が持っていたのはその箱だけだった。伏黒が感じたのは箱に残った残穢で、本体はその夜オカ研の先輩二人が中身の封印を解こうとしていた。
それを聞いて伏黒は学校へ急ぐ。虎杖も後を追う。学校に着いた時、既に禍々しい気に満ちていて、伏黒はお前はここで待ってろと言って中に入る。あとで話の流れで分かったが、オカ研の先輩を襲った呪霊は両面宿儺本体ではなく、強い力を持つ物を飲み込む事で自分の呪力を強めようとした呪霊だった。伏黒が到着した時、まさにオカ研の先輩二人は呪霊に飲み込まれようとしていた。もうあれではと思った所に虎杖が突っ込んで来る。
呪霊をぶん殴って二人を救出。二人が離れた事で伏黒は式神に呪霊を喰わせて一件落着に思われたがもっと強力な呪霊が出現して伏黒は吹き飛ばされて頭をやられて思うように呪術が使えない。伏黒がやられそうになったのを今度は虎杖が乱入するものの、いくら身体能力が高いと言っても化け物相手には敵わない。その時に目についたのが封印を解かれた両面宿儺だった。こいつに飲み込まれるのならと虎杖はその指を自分が飲み込んだ。
あれでは死んでしまうと思った伏黒だったが、虎杖は両面宿儺を飲み込んだおかげで強力な力を手に入れた。いや、両面宿儺が虎杖の身体を乗っ取った、依代にしたのだ。最悪の事態だと回復してきた伏黒が虎杖を滅せようとしたが、両面宿儺や伏黒の予想に反して虎杖が両面宿儺を制御しはじめたのだ。
あれ、面白いぞw
なんだかバトル中心ぽいのでチラ見だけしてもう先は見ないかなと、見る前は思っていたのに面白い。