まえせつ!・第3話
アバン、最初4分割と気づかなくて何だと思ったがあまり意味なかった。
とこなつとR凸で前回のライブの反省会。結構ウケたねと言うけど、半分以上は知り合い関係だからその辺は大きく差し引かないと。でもライブをやったと言う事実は収穫だと言うのは確かにそうだと思う。
りんが早速そのライブの動画をネットに上げておいてくれた。あまり再生数無いけど、コメントはちょっとはついてる。そしてそこでは漫才がイマイチと。そうだよね。なゆたが結構キビシイねと言うけど、それを言って貰わなくちゃ。つまりやはりシリーズ初期のこの二つのコンビの漫才は面白くない、と言う設定で描かれているのは確かなのだろう。それがシリーズ後半で面白くなるかどうかは分からないけど。
と言う事で、漫才ネタの改善が課題なのは確か。せっかく四人ともバイトが休みなのでどうするかと言う。ではお笑い新人王決定戦の為にネタ集めしようと。そう聞いたら四人で出かけると思うじゃん。でもこの後コンビで別々に出かけるんだよね。
R凸が大宮駅を起点として歩き始める。でもすぐになゆたがドンキを発見して中へ。カメのエサが安かったって、亀を飼ってるのか。亀をペットにしてる女の子はヤバいと言うのは「波よ聞いてくれ」の瑞穂で知った(え?w)。
次にりんが何かを発見。てっきりスポーツ店の方かと思ったら下のソフマップ。何買ったんだ。そして次はパンケーキのお店を発見。美味しかったねーと、でもネタ集めはどうした。鳩を見つけてなゆたが吹き替えするが、まあこれはちょっとネタになった。この掛け合いは割合良かったと思うりん。
とこなつの方、まふゆがそれじゃあ100人インタビューしようと言うが、ふぶきがそれ無理と言う。と言うのもふぶきはコミュ障だからと言うのだが、ここまでの話をみてふぶきがコミュ障と言うのはびっくりだ。などと話をしていたら時間が経ってもうR凸との合流時刻。なのにネタ集め出来てない。
まなつとかなえが学校からの帰り道。かなえは今日進路指導があったそうだ。そしてまなつは一応進学希望。そんなかなえをまなつが家に招いて先日のライブ動画を見せる。改めて見て笑うって事は、関係者には面白かったのか。
前回登場のふりいくっ!の二人。チケットをさばこうとしているものの、売れていない。ハツナの方はもう自前の買取にしてると言う。なかなか厳しいな。これ、実際ではどれだけの売れ方してる人達なんだろう。
男爵邸に戻ってお互いネタ集めが出来てないのを披露。りんの買った物をフリスビーにしようとしたなゆただが、この場面でもりんが買ったのが何か分からない。ノートPC?それは兎も角ネタ集めの前に座っていたのと場所が微妙に違うのが細かいと言うかなんと言うか。
そしてふりいくっ!の二人を見かける。なにか奢って貰えるかもとふぶきとりんが迎えるものの、ふりいくっ!の二人はげっと思って逃げようとした。逃さずに招き入れるものの、ふりいくっ!は現在金欠中で奢れない。その代わりと言ってチケットを差し出す。貰えるかと思ったふぶき達だが一人1000円。買ってくれたお礼に奢ると言うが、その原資はふぶき達が出したお金ではないか。
翌日学校でまなつはかなえに自分もお笑いをやってみたいと明かした。いいのか、姉がやってるからと言う勢いで決めて。でも姉がやってるのと同じ事すると言うのは姉が好きなんだな。そしてかなえを誘う。一緒にコンビを組んでくれないかと。
かなえもいきなりだったのでびっくりするけど、OK。いいのか勢いでコンビをOKして。ともかくコンビ名はまなつの逆張りでつんどら。
チケットを買ったと言う事で四人は渋谷まで出て来て、ヨシモト∞ホールへ。丁度JKクールが出演しているのでそれを見る。JKクール、売れていると言うのでどんな漫才するのかと思ったら、まあ確かに掛け合いはふぶき達よりずっと上手い。でもネタは面白いかなあ。それでも大勢のお客さんにはウケていた。
一方でふりいくっ!の方のステージ。もっと小さい部屋でしかも客がふぶき達の四人以外に一人とか、それはきつい。ステージやる方も客が居ないと辛いだろうなあ。ふりいくっ!の漫才が始まるものの、これも未だ売れていないコンビをわざとやってるのだろうか。特にかなえの方が棒読みっぽい雰囲気がある。ところで伊藤健人さんって誰?Wikipedia見てみたら声優さんやってるけど、私が見てるアニメとほとんどかぶらない。
最後にふりいくっ!になかなかおもしろかったと言って背中だけ見せた人は誰だったのだろう。
つんどらとR凸の四人は今回の経験で自分達もいつかここでやってみたい。それ以上の場所でやってみたい、と「もくひょう!」を誓うのだ。まだまだ未来がある四人だよね。