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天晴爛漫!・第13話・最終回

ロケット弾の上がった教会の方へ近づくと中から銃声が。天晴達が駆け込んでみたらカーターとバッド兄が危うい状態だった。よく生きてたな。アルがソフィアはどうしたと聞くが、ソフィアは既に列車に乗せられていて、その列車は爆弾を積んでシカゴの駅に突っ込んで行く最中だと言う。つまりソフィアが引きずり出されてから少し時間が経っている訳で、だからこそその間カーターとバッド兄がよくもまた生きていられたものだ。

ディランから聞いたギルと戦う方法は、まず弾は6発。6発撃ったら入れ直さないとならない。そして近くに接近しないと戦いにならない。と言う訳で小雨を先頭にして天晴達はその後ろに並ぶ。小雨、その気で対峙すればギルの弾と言えども切り捨てられる。そして6発を撃ってすぐには続きが撃てないタイミングでみんなギルに駆け寄る訳だが、素手でもギルは強い。

この乱闘の時にあのロケットみたいなの程度じゃなくてもっとギルが動けなくなる様な仕掛けを天晴が仕掛けるんじゃないかと思ったがコートを焼け焦がす程度だったな。結局はアウトローにはアウトロー。今度はもっとちゃんと戦える状態で入って来たディランとTJ。ここからは大人の時間だと、ギルの事は二人に任せて天晴達はソフィアを助けに列車へ向かう。TJ、こっから本気だすと被り物取った。
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カーターとバッド兄はバッド弟が病院へ。と言う事で列車に向かったのは天晴と小雨とホトトとアルとシャーレン。

天晴達はレースカーで列車に追いつき、アルとシャーレンは客車に飛び乗る。客車の中には爆弾が搭載されていて、ギルの手下の銃撃をかいくぐってアルは前方の機関車へ進もうとする。シャーレンがそれを手助けする為に屋根を走って背後からギルの手下を倒し、さらには機関車に居た奴らも片付けた。マジでシャーレン強い。ギル>シャーレン>ギルの手下ってランク。
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ギルの手下は片付けたものの、ソフィアが拘束されている鎖は簡単には外れない。そのうちに列車はシカゴ市内に突入し、駅に突っ込むまで時間が無くなって来た。あの爆弾は衝突の衝撃で爆発するんだろう。ソフィアやアルやシャーレンのみならずシカゴの市民も助けてギルの思い通りにさせないと天晴は蒸気機関車の前に出て反転して蒸気機関車と連結し、ブレーキとなった。緊急加速ブースターがブレーキとなって蒸気機関車は車止めの直前で停止。

その頃ディランとTJもギルを倒していた。
ギルを撃とうとしたTJをディランが止め、力で倒すのではなく方の裁きに任せようと。クラウディアならそうするだろうと。

一ヶ月後にレースは再開。残りのシカゴ・ニューヨーク間を走って愈々ゴールへ。最後の瞬間を待って天晴号は緊急加速ブースターを発動。カーブを曲がりきれそうにない場面で小雨が内側に身体を投げ出して無理矢理曲げる。宙を舞う天晴号が地上を走るディランとTJとアルとシャーレンを差し置いて1着でゴール。

レースが終わってアルはイギリスに戻る。天晴に来て欲しいと言うが、天晴は未だここに居て今度は空を目指して大陸横断するのだと言う。しかしホトトは知っていても小雨はそれを知らなかった。天晴がそう言い出すのは分からないでもない。だが小雨は今までずっと日本に帰る為に天晴とやって来たのだ。シャーレンとの食事の時はシャーレンはロサンゼルスに帰るが小雨は日本に帰るんだろと言われても弱い返事しか出来ない。

そして小雨の出港する日。ひとりで散歩して来ると言う小雨は倉庫を出るなり走り始めた。だが埠頭に着いた時には既に船は出ていた。船に向かって小雨を呼ばう天晴。なんで行ったんだ、なんで行くなって言えなかったんだと嘆くけど、この構図はどう見ても背後から小雨が出て来るなと思ったら出て来たw
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日本に帰らなかった天晴と小雨だが日本で待つ二人に手紙は届いた。
この手紙でやっと無事が分かったんだな。
いや、エゲレス語読める?
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なかなか楽しいチキチキマシン猛レースだった。
途中の小雨が死んだみたいな演出はどうかと思うけど。

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