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令和2年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和2年秋アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
おちこぼれフルーツタルト
ゴールデンカムイ 第三期
BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~
One Room サードシーズン
魔王城でおやすみ
禍つヴァールハイト -ZUERST-
GREAT PRETENDER
くまクマ熊ベアー
ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦
ぐらぶるっ!
ひぐらしのなく頃に
アクダマドライブ
アサルトリリィ BOUQUET
安達としまむら
魔女の旅々
D4DJ First Mix
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII
レヱル・ロマネスク
トニカクカワイイ
100万の命の上に俺は立っている
キングスレイド 意志を継ぐものたち
呪術廻戦
炎炎ノ消防隊 弐ノ章
ご注文はうさぎですか?BLOOM
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
戦翼のシグルドリーヴァ
神様になった日
魔法科高校の劣等生 来訪者編
いわかける!- Sport Climbing Girls -
ミュークルドリーミー
無能なナナ
神達に拾われた男
まえせつ!

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

それにしても「魔女の旅々」のハッシュタグは何だあれw

 

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第13話

あるあるあるある、こう言う会議。

最近さーくるにライブを聴きに来る客が少ない。噂ではさーくるに辿り着けない人達が多いと言うのだ。そんな事あるのか、自分達は普通に来てるのにとパスパレの彩が言うけど、いやいや、あんた達第1話で迷ってたじゃないか。現に花音が迷ってこの対策会議に辿り着けていない。

そこで香澄から提案。ライブをしたらお客さんが来るよと。それでみんな納得しかけたが、流石に議論の構造をちゃんと理解している紗夜、その客が迷って来られないのが問題なのだと指摘。

じゃあと香澄はさーくる迄の道々に(☆の)シールを貼ったら良いよと言うと、すかさず有咲が顔を赤くして看板にしようと。でもビル街だから看板を立てる場所が無い。
参考資料

さーくる迄お客さんの行列が出来ていれば分かるよね。確かに、人は人が流れる方向に行こうとする。行列と言えばライブだよねとハロハピのはぐみ。いや、だからその客がそもそも来られないんだってばとパスパレの千聖。あ、少しは来てるので、入場制限して行列を無理矢理作ったら?w

SNSでライブ配信してバズれば良い。それだと言う事でライブ配信する事になる。燐子が折角また来られないのが問題と言いかけたのに燐子は声が小さすぎた。

と言う事でライブ配信スタート。確かにバズった。
でもやはり迷って来られなかった。

駄目かー、と反省会の中、香澄の目が虚ろになっていた。そして夜、香澄はさーくるの地下におりて何かを見つけた。
なんだこの展開。

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モンスター娘のお医者さん・第12話・最終回

スカディの手術がうまく行って快癒したスカディが市民に挨拶。声が聞こえないのってあの病気のせいだったのか。その場にグレンが居なかったが、どうやらサーフェの体調がよろしくないとか。それじゃあ診療所迄行こう「寂しがり屋のドラゴンを本気にさせたらどうなるか教えてあげないと」 って、随分乙女になっちゃったじゃないか。
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サーフェが体調を崩してグレンに診てもらっている。尻尾の方を温かい湯にいれていて、体温が下がってしまっているのかと思ったのだが、あとの方でグレンが「また熱が出るよ」とか言っていて、熱は出ているけど身体は温めないと駄目と言う状態だろうか。風邪の時によくあるよね。

サーフェは喉にも来ていて話せないのかと思ったら、そうじゃなくて口内炎。診てあげようと言って口の中に指を突っ込むグレンだが、それどうなのよ。結局舌に炎症が出来ていた。そこに蜂蜜を塗ってあげる。はいはい、治療行為、治療行為。それにしても私は子供の頃によく唇の裏に口内炎が出来て大変痛い思いをして、グレン医師の様に蜂蜜を塗ると良いと言われて塗ったけど、全然効かなかった。

グレンは患者の往診に行かなくてはならないと言ってサーフェを残して出かける。寄り道しないで早く帰って来てねとサーフェ。

グレンが歩いていたらスカディの乗った馬車の車軸が外れて立ち往生していた所に通りがかる。スカディがグレンを認めて駆け寄って抱きつくが、その時にお兄ちゃんって…何歳だよスカディさん。そして前をはだけてこんなに快癒したと見せるのだが、外で裸になってはいけません。これを見て苦無が怒る。興奮したのか!グレン医師。グレンがしてないと言うと、興奮しないのか!と怒る。ご無体な。

そこに丁度メメが通りがかった。ああ、これ最終回だからオールスターで行くのか。メメは丁度車軸の修理ができる道具を持っていると言うので修理してくれた。お礼としてスカディはグレンとメメに酒樽をプレゼント。それにしてもメメをスカディに紹介した時のメメの反応が良い。キャラ的にはこの作品の中ではメメが好きだな。サイクロプスはちょっと不気味だけど。

あんな大きな酒樽を貰っても困る二人。それにグレンはこれから往診に行かなくてはならない。と言う事で、グレンはメメに酒樽二つを預けて行ってしまった。往来で酒樽のお守りをさせられる事になったメメ、人前は恥ずかしいのにと困ってしまう。
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診療所にはアラーニャが来ていてサーフェのお着替え。サーフェ、さっきまではぐったりしていたのに、もうアラーニャにどうこう言える程に癒えていた。うん、やはりオールスターで、アラーニャが改めてグレンを好きになったと強調か。

ハーピーの里では岩崩を巨神様が片付けてくれたお礼とハーピーが収穫した物を差し出すが、そう言えば自分も山で見つけたんだと大量の果物などをくれた。

グレンは往診を済ませてメメの所へ戻って来た。頼りになる運搬人を連れて。そうか、そうだよね、物を運ぶって言えばティサリアだよね。でもやけに荷車が多いと思ったらティサリアからのおすそ分けの食べ物まで積んでいた。ああ、これって診療所に食料が集まってしまって最後はみんなで一緒に食べるパーティーってオチか。

グレンが診療所に帰る途中でも診察(おそらく出産)を受けた人からのお礼を貰う。診療所ではグレンの帰りが遅いと妄想逞しゅうしてるアラーニャ。そこにグレンが帰って来るのだが、いつしか荷車は食料でいっぱいに。みんなグレンに感謝して色々くれたのだ。最後にはサイクロプスの親方が折角だからと酒樽に食料まで積んでやって来てしまった。

こんなにあってもと困惑するサーフェ。それじゃあと、やっぱりオールスターで宴会をする事になる。但し巨神様はちょっと無理。調理についてはスカディが手配してくれたらしい。ティサリアは例によってお酒は飲まないけどサーフェとアラーニャはだいぶ出来上がって来ている。三人での奪い合いの話をしていたが、そこに新手が入ったのを知る。スカディだ。

お兄ちゃん呼ばわりでグレンに懐いてしまったスカディにグレンを渡す事は出来ぬと尻尾でグレンを絡め取るサーフェ。それを引き離すティサリア。そのすきにグレンを連れて行こうとするスカディだが、そうはさせじとサーフェとティサリアとアラーニャがグレンにのしかかった。潰れちゃうよ、そんな大物三女に乗っかられたらw
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モンスター娘のお医者さんはこれで最終回だけど、私としてはもっとモンスター特有の病と意外な治療法とかを見たかった。モンスター特有の病ってのは結構やったかな。

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第13話・最終回

人間は弱い。アノスが死んでまで人間界と魔界を隔てる壁を作ったのにジェルガの魔族への恨みは晴れずにアノスを信じた勇者カノンまでも殺してしまう。この時カノンは運命をも断ち切れるエヴァンスマナの剣でアノスの魔王としての転生を断ち切った。だからこの世界には魔王アノスの記憶が失われた。

そして代わりに生まれたのが魔王アヴォス。カノンはアヴォスとなるべく魔族に転生する。ジェルガの呪いによって囚われた人間は再び出現した魔王アヴォスを倒す事によってその呪縛から解き放たれるだろうと。それなのにアノスは最強の魔王として蘇ってしまう。だからカノンはアノスを行かせはしない。アノスの為に。そんなカノンをアノスは行かせはしない。カノンの為に。

二人の戦いが始まるものの、やはりアノス様強い。勇者カノンの7つの根源を次々に潰して行く。あと一つ、お前に勝ち目はないと言っておきながらアノスはカノンに自分の根源を貫かせた。
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防壁は消え、勇者カノンが魔王アヴォスを刺し貫いた姿が皆の前に現れる。アノスはアヴォスのふりをしているが、ミーシャとサーシャには分かる。あれはアノスだと。カノンは魔王を討ち果たしたと人間に叫び、アヴォスは魔族に対して撤退せよ、今は我は倒されるが再び転生するのを待てそれまでは人間への報復は許さぬと叫ぶ。

これで人間と魔族の戦いは終わる筈だった。しかしジェルガの呪いはそれでは収まらない。魔王一人を殺したところでこの恨みは消えぬ。魔族を討ち滅ぼさなければならぬ。そして一万人のゼシアに命じた。魔族の所へ行って自爆せよと。

これを阻止せんとミーシャとサーシャが立ち上がる。それをネクロン家のアイヴィスが導く。ミーシャとサーシャは合体して一万人のゼシアの攻撃を止めようとするが、巨大化したジェルガの力は大きい。

もう持たないと言う所でアノス復活。よく持ちこたえたなとミーシャとサーシャを労う。バカなと驚くジェルガに「根源が滅んだ位で俺が蘇らぬと思ったか」と。出たな、アノス様の「xxした位でyyと思ったか」。しかしジェルガは怯まない。今や我は世界の法則、お前もそれに従う事になると言うが、またもアノス様曰く「世界の法則になった位で俺が従うと思ったか」。

ジェルガは人間界からまたも希望を吸い上げる。しかしそれは既に強制で、搾取以外の何物でもない。そんな事をしたら二度と民の心は戻らぬぞと言われてもお構いなし。

ならばこちらもだとアノスはファンユニオンに命令する。歌え、レクイエムを。ファンユニオンの応援歌、最終回のクライマックスに来たーw
しかしこれレクイエムじゃないぞ。
参考資料

今や魔族のみならず人間もどちらが正しいかを知ってアノスに協力する。アノスとカノンの剣によってジェルガは貫かれて呪いは解けた。

帰って来たアノスに二人に戻ったミーシャとサーシャが駆け寄って泣きついた。やられたかと思った、心配かけさせてと。カノンはミサの所に二つ貝の願いと共に戻る。エレオノールには、アノスはお前はこれからは俺の魔法にして二度と悪用はさせぬと救いをもたらした。

戦いが収まって家に戻ったアノス。母と父が心配顔で出迎えた。戦いがあったと聞いて心配したんだよと。だが父は発見した。アノスの後ろに三人目の女の子、エレオノールが居る事を。
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アノスが三人目のお嫁さんを連れて来たと言うので、慌てたエレオノールが「俺の魔法にしてやる」と言われただけだと弁解するのだが、母はそれをプロポーズの言葉と解するのだ。あれじゃエレオノールの子に相当するゼシアが一万人居ると聞いたら大変だとサーシャが囁くと、それを聞き逃さなかった母が一万人の孫!詳しい話を聞きたいから中へ入ってと三人を導き入れた。勿論、温かいグラタン付きで。

魔王学院の不適合者、面白かった。俺つえー系って白ける物が多いが、最近はそこに一工夫入れて楽しく見られる様にしている。これは二期を期待したい。

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天晴爛漫!・第13話・最終回

ロケット弾の上がった教会の方へ近づくと中から銃声が。天晴達が駆け込んでみたらカーターとバッド兄が危うい状態だった。よく生きてたな。アルがソフィアはどうしたと聞くが、ソフィアは既に列車に乗せられていて、その列車は爆弾を積んでシカゴの駅に突っ込んで行く最中だと言う。つまりソフィアが引きずり出されてから少し時間が経っている訳で、だからこそその間カーターとバッド兄がよくもまた生きていられたものだ。

ディランから聞いたギルと戦う方法は、まず弾は6発。6発撃ったら入れ直さないとならない。そして近くに接近しないと戦いにならない。と言う訳で小雨を先頭にして天晴達はその後ろに並ぶ。小雨、その気で対峙すればギルの弾と言えども切り捨てられる。そして6発を撃ってすぐには続きが撃てないタイミングでみんなギルに駆け寄る訳だが、素手でもギルは強い。

この乱闘の時にあのロケットみたいなの程度じゃなくてもっとギルが動けなくなる様な仕掛けを天晴が仕掛けるんじゃないかと思ったがコートを焼け焦がす程度だったな。結局はアウトローにはアウトロー。今度はもっとちゃんと戦える状態で入って来たディランとTJ。ここからは大人の時間だと、ギルの事は二人に任せて天晴達はソフィアを助けに列車へ向かう。TJ、こっから本気だすと被り物取った。
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カーターとバッド兄はバッド弟が病院へ。と言う事で列車に向かったのは天晴と小雨とホトトとアルとシャーレン。

天晴達はレースカーで列車に追いつき、アルとシャーレンは客車に飛び乗る。客車の中には爆弾が搭載されていて、ギルの手下の銃撃をかいくぐってアルは前方の機関車へ進もうとする。シャーレンがそれを手助けする為に屋根を走って背後からギルの手下を倒し、さらには機関車に居た奴らも片付けた。マジでシャーレン強い。ギル>シャーレン>ギルの手下ってランク。
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ギルの手下は片付けたものの、ソフィアが拘束されている鎖は簡単には外れない。そのうちに列車はシカゴ市内に突入し、駅に突っ込むまで時間が無くなって来た。あの爆弾は衝突の衝撃で爆発するんだろう。ソフィアやアルやシャーレンのみならずシカゴの市民も助けてギルの思い通りにさせないと天晴は蒸気機関車の前に出て反転して蒸気機関車と連結し、ブレーキとなった。緊急加速ブースターがブレーキとなって蒸気機関車は車止めの直前で停止。

その頃ディランとTJもギルを倒していた。
ギルを撃とうとしたTJをディランが止め、力で倒すのではなく方の裁きに任せようと。クラウディアならそうするだろうと。

一ヶ月後にレースは再開。残りのシカゴ・ニューヨーク間を走って愈々ゴールへ。最後の瞬間を待って天晴号は緊急加速ブースターを発動。カーブを曲がりきれそうにない場面で小雨が内側に身体を投げ出して無理矢理曲げる。宙を舞う天晴号が地上を走るディランとTJとアルとシャーレンを差し置いて1着でゴール。

レースが終わってアルはイギリスに戻る。天晴に来て欲しいと言うが、天晴は未だここに居て今度は空を目指して大陸横断するのだと言う。しかしホトトは知っていても小雨はそれを知らなかった。天晴がそう言い出すのは分からないでもない。だが小雨は今までずっと日本に帰る為に天晴とやって来たのだ。シャーレンとの食事の時はシャーレンはロサンゼルスに帰るが小雨は日本に帰るんだろと言われても弱い返事しか出来ない。

そして小雨の出港する日。ひとりで散歩して来ると言う小雨は倉庫を出るなり走り始めた。だが埠頭に着いた時には既に船は出ていた。船に向かって小雨を呼ばう天晴。なんで行ったんだ、なんで行くなって言えなかったんだと嘆くけど、この構図はどう見ても背後から小雨が出て来るなと思ったら出て来たw
参考資料

日本に帰らなかった天晴と小雨だが日本で待つ二人に手紙は届いた。
この手紙でやっと無事が分かったんだな。
いや、エゲレス語読める?
参考資料

なかなか楽しいチキチキマシン猛レースだった。
途中の小雨が死んだみたいな演出はどうかと思うけど。

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富豪刑事 Balance:UNLIMITED・第11話・最終回

逃げた茂丸をヘリで追う大助と加藤。大助は父茂丸が母小百合を殺した現場を見てからはもう人生がつまらなくなって何もする気力を失っていた。だが、そこに届いた鈴江からの一通の手紙。小さくて早すぎて再生して見ただけでは分からないが

お母様の事件に関しまして、真相究明に有用な情報を持つと思わしき警察関係者を発見致しました。

19年前に当事件の捜査本部に在籍した3名の刑事が現在も警視庁内におり、内2名は茂丸様がお亡くなりになったことによる捜査打ち切りの際に設立された「現代犯罪対策本部準備室」に今なお所属しております。

大助はそれで日本に帰国して赤い絨毯を踏んだ後に現対本に入り込んだのだ。そもそもは母の死の真相を知る為に。

ホバーバイクはあの神戸家の別邸を使った研究施設に着陸しており、大助は無造作に入って行く。エレベーターで地下に下がったところで鈴江から発信機の信号が途絶えていると聞いて大助は茂丸が既にそれを壊して逃げたと察知した。だが、痕跡を探す。加藤にも探せと言って、加藤が仕方なく上の階を探そうとして乗ったエレベーターに血痕があるのに気がつく。それを触ってみると階数ボタンの上にタッチパネルの様な物が出て、エレベーターの背後が開いた。
参考資料

開いた先には土合駅の階段の様な物があった。下りていくとまさに駅のホームの様になっていてチューブ型の乗り物が停まっている。研究室で封筒を見つけた大助と加藤は合流してその乗り物に乗車。行き着いた先は神戸家の邸宅だった。

そこに居た茂丸。しかしこの時点では大助は気がついていた。父茂丸は左利き。なのに今回の茂丸は右手で傷を庇う右利き。お前は誰だと言われてこの茂丸は顔のマスクを外した。そこに出現したのは祖母喜久子の執事の服部二郎。

ならば黒幕は自ずと喜久子だ。プルトニウム以上に人類に大きなエネルギーをもたらすアドリウム。父茂丸と母小百合はそれの扱いを巡って対立し、小百合は家を出てしまう。その小百合の殺害を服部に命じたのが喜久子だし、後を追ってその現場に言った茂丸を死んだ事にしたのも喜久子。大助は運悪く茂丸が凶器を抜いた場面を目撃して父が母を殺したと思い込んだのだ。

服部の方は加藤が放置出来なかった。そりゃそうだ、喜久子の命令とは言っても武井と仲本を殺した男なのだから。それでも加藤は警察官である事を忘れていない。服部を二人の殺害容疑で逮捕すると手錠を出したが、服部はそれを阻止。その過程で加藤の銃を奪う。ここで服部が逮捕されたら喜久子に累が及ぶと考えての抵抗だろう。一方で加藤を殺せと言う命令は受けていないと言う事で奪った銃では加藤の足を貫くだけ。それを乗り越えて加藤が服部と格闘。何とか抑え込んだ。

喜久子は大助に対してプルトニウム以上のエネルギーを生むアドリウムを今の人類に引き渡すのは危険だと言っていた。それには一理ある。既に鈴江によってデータの解析は行われていて、それを各国の研究機関に送る準備迄は出来ていたが、それの送信を命令するのに逡巡する。大助の命令を待っていた鈴江の所にやって来たのが加藤。よろよろの加藤が痛みでコンソールにもたれかかったら、それが送信スイッチにタッチした事になって送られてしまった。それを知った大助、流石加藤やってくれたなと心が決まって祖母喜久子の逮捕に踏み切る。
参考資料

二週間後、神戸家の事件に片がついてどうやら加藤には一課への復帰の内示が出たらしいが、加藤はそれを辞退した。それを聞いた星野に一課にはお前がいるじゃないかと。これは殺し文句だな。自殺を図ったものの、生き延びた父の姿を見に行った大助だが、遠くから認めただけ。その大助に加藤はあの警察手帳を渡す。何もかも片付いた筈でもう警視庁現対本に居る必要が無くなった大助だけど、その手帳を受け取る。

現対本のその後。なんとヒュスクが現対本に公開されてしまったw
みんな、私利私欲の為にヒュスク使ってるな。湯本が相手のカードの手の内を知りたいと言ってもヒュスクは「お答え出来ません」。なおも粘る湯本にヒュスクの答えの「お答え出来ません(イラッ)」が笑えた。
そしていつの間にか荒木が見習いに。

大助と加藤は海外でアドリウムに違法な取引を警戒していて、そして例によって大助が金にものを言わせて犯人を追い詰める。にしてもアドリウムがもうこんなに闇で流通してるのか。そんな犯人でもミサイル攻撃からは守ろうとして橋の上で車を止めた加藤。
参考資料

あれ、この場面は第1話で見たぞ。
そしてまた今回も大助が加藤をそのまま見下ろして加藤は落下。

富豪刑事、楽しかった。一番楽しいのはやはり金にものを言わせて処理する所だろうか。でも最終回でいくらかかったのかは出てこなかったな。

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GREAT PRETENDER・第12話

本物のモントーヤの絵と知らずに2000万ユーロ程度の相場のロンドンの雪を25,000ユーロでコールマンに売ってしまった事から始まる今回の詐欺計画。主導はシンシアで、過去にコールマンと何かがあったらしい。エダマメはエダマメで下宿先に申し訳ない気持ちで、そもそも発端がエダマメだった事もあって参加する事になる。

どうもシンシアに見える女性が喫茶店で働いており、そこに売れていなさそうな絵描きがやって来た。ほう、どうやらこの絵描きを釣ってコールマンにモントーヤのロンドンの雪の偽物を掴ませようとしてるのかな、それにしては随分と仕込みが早いなと思ったが、半分当たっていて半分違った。今日の話が始まった時はこの場面が現在進行中の出来事と思った訳だが、少し進んでこれがシンシアがコールマンに含むところがある原因となった過去のエピソードだと分かる。
参考資料

コールマンには色々な方向からアプローチ。エダマメと工藤は庭師としてコールマンが利用している資産家の女性のファラ・ブラウンの家に入り込み、庭の虫は駆除したがこの虫は小さくて家の中にも入り込むと脅す。家の中に入られては大変だとファラは庭師エダマメを邸内に入れて家の捜索をさせた。虫探しなので当然家具の下とか色々覗き込むが、これが盗聴器の設置に好都合。さらには紙や布を食い荒らすと聞いて恐れをなしたファラがエダマメに絵画の隠し部屋まで教える事になる。そこには沢山の絵画が飾られていた。これは予期せぬ僥倖だった。

ファラはコールマンの金づるだった。コールマンはファラと個人的な関係を築いてさらに自分の欲しい絵をファラに買わせていた。オークション会場ではこれぞと言う絵の時にコールマンがファラに競らせて落札させていたのだ。ペンを指で回す合図で。

一方、アビーには別の方向からコールマンに接近させていた。先日の画廊で案内係をやった知己からアビーはコールマンを尊敬しましたあなたの下で働かせて下さいと接近する。コールマンは面白がるものの、あの絵を見る目がなかったアビーにはこの業界で仕事をするべきではないと一蹴。とは言ってもこれは未だ唾つけ。

次にアビーがコールマンと遭遇するのはあのロンドンの雪のオークションの時だった。アビーがコールマンに助けて下さいと接近する。何事かと聞いてみたらあのフランス人が、画廊のお得意様ではあるがストーカー行為をして追いかけて来ると。これでコールマンにはローランがいかがわしいフランス人として印象づけられる。アビーはあのフランス人にストーカー行為されていると言うのも印象づけられる。でもこの時点ではまたぞろ自分に寄って来るアビーもストーカーだと突き放した。この時点では。

そして本日のオークション。次々と競り落とされて最後に登場したのがモントーヤのロンドンの雪。ここがちょっと分からない。だって事の発端はエダマメが価値を知らずにコールマンにロンドンの雪を売ってしまったのだから、今の所有者はコールマンじゃないのか。それをオークションでファラに落札させようとしていた。
参考資料

競りは1000万ユーロから開始される。どんどん上がって2000万ユーロになってそろそろ居ないですかねと言った辺りでファラが2200万。よしこれで落札とコールマンが思った所にローランが2300万を出した。ここからはファラとローランの競り合い。ファラが思い切って2600万と上げた次の瞬間にローランが3000万。焦るコールマン。もう一押しをファラにさせようとしたがファラの執事が止めた。これでロンドンの雪はローランが落札した。

オークションの後でコールマンがファラを責める。あれだけの絵、ファラの資産ならどうにでもなったろう。価値のある絵は年月が経てば経つ程にさらに価値があがるのだと。ファラはごめんなさいと言うしかなかった。ここであの忠実そうな執事はコールマンを主人にあだなすヤツと言う印象が強まったろう。

憤懣やるかたないコールマンが帰途につこうとした所でアビーと出くわす。ロンドンの雪を自分から奪って行ったフランス野郎はどこのどいつだと調べさせようとした所に、そのいけ好かないフランス野郎にストーカー行為をされているアビーが来たのだ。これは利用するしかない。なんでもやるな?よし、あのフランス野郎の懐に飛び込んでこい。

飛び込んで来ましたw

段々お膳立てが揃って来た。だが、ロンドンの雪を取り戻すのに真正面から3000万も使ってどうするのか。その金はどこから出るんだと言うエダマメにシンシアは事の発端となったエダマメに出させると言うが、当然エダマメにそんな金は無い。改めてファラにロンドンの雪を買わせて3000万は回収する。但しその時に使うのはロンドンの雪の贋作。それを今エダマメに描かせている…いや、いくらなんでもそりゃ無理だべ。

実は贋作を描く一級品の腕を持った人間が居る。それが…

そう、嘗て未だシンシアが垢抜けない娘だった頃。演劇のオーディションで棒な演技で(ちゃんとそう聞こえる様に話していたよ、流石だな)落とされていて、喫茶店ではバイトをしていた時に出会ったのがしがない絵描きのトーマス・メイヤー。トーマスがシンシアをモデルとして描きたい、自分が今苦しんでいるがシンシアを描いたらきっと先に進めると言って誘う。

ここから二人はどんどんと仲が進んで行く。街頭で婚約指輪を出す場面と出くわすが、あれはそれが二人にとっても間近である事を示していたのだろう。シンシアはどうやら演技のオーディションには合格したらしい。二人の未来はどんどん良い方向に進んでいるかの様に見えた。ただ、相変わらずトーマスの絵は売れない。今日も豆のスープかなと思っていたところにあのコールマンがやって来た。

絵を見てコールマンは驚いていた。しげしげと眺めるコールマン。シンシアはこの人誰?とトーマスに聞くと有名な画商にしてオークショニアだと説明する。絵の目利きだけは本物らしい。偽物にははした金すら出さない男。

そのコールマンがトーマスの絵をこれは凄いと言う。しかしコールマンが凄いと言ったのはトーマスのオリジナルの絵ではなかった。トーマスがあこがれているモントーヤの模写の方だ。この私ですら真贋が分からない程の模写で、これで古い絵の具を使ったら区別が付かないだろうと。

そしてコールマンはトーマスに言う、君は素晴らしい贋作絵師だと。
参考資料
あ、話が悪い方向に進みだした。これかシンシアがコールマンを敵と見る発端は。

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放課後ていぼう日誌・第12話・最終回

前回キスを釣るのに疑似餌で全く釣れなかった陽渚。PCで色々検索して疑似餌での釣り方を調べた。そうか、そうだったのか。もう覚えた事を早速試してみたくて明日が待ち遠しい。そして放課後が待ち遠しい。夏海を置いて先に部室に行く。さらには部長達が来た時にはもう海王丸に荷物を積んで自分で牽こうとしていた所だった。ハマりすぎ。
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砂浜に着いてここで陽渚が昨日覚えた事を披露。青虫は海中で動くものの、疑似餌はそのままでは動かない。だからキスが咥えようとしない。って言うか、青虫って確か千切って針に刺してたよね。あれでも未だ動くのか。そこで疑似餌の場合は釣る人間が動かしてキスにうったえないといけない。動くアピールの為に長めに切って付けます。おお、なるほど。でも疑似餌の容器にそれ書いてるけど。

では今日はまず陽渚が釣ってからと言う事になった。海中にちょい投げして入れて、少しづつ動かしてみる。すると手応えがあった。タイミングを見計らって上げてみたものの、キスは釣れていない。もう一回、もう一回とやってみるが手応えがあるのに釣れない。そこで今度は場所を移動してみる。それでも釣れなかった。もう私じゃダメなのかなと陽渚が思った時に夏海がキスにだってそう言う気分の時もあるんだよと言ってくれた。キスだってケースバイケース。

場所によってキスも違う…あれ?そう言えばビデオで釣っていたキスって結構大物だった。20cm位はあった。でも昨日釣れたキスはどれ位だったか。今の季節は未だそんなに大きくなくて15cm程度じゃなかったか。それだ。動きをアピールする為に疑似餌を長くしたけど、それだと15cmのキスには長すぎて針まで飲み込めない。と言う事で短くしてもう一回。

釣れたー!
参考資料
ホントに陽渚って表情が色々変わるよね。

と言う事で、今日も沢山釣って天ぷらに。美味しくいただいてるところで部長からのお言葉。自分で考えた釣り方で釣れたら嬉しいだろう、これからももっと工夫すると良いよと。たまには良い事言いますねって、陽渚、口が滑りすぎ。こうして完全にハマった陽渚だった。

夏の部室は暑い。麦茶のストックも残り少ない。と言う事で麦茶パックで煮出してる訳だが、そんなに沢山冷蔵庫に入るのか?冷蔵庫に入れたとしてもどれだけ日持ちするんだろう。滅菌してないと冷蔵庫に入れててもバクテリアとか増殖するからなあ。あ、そうか、これからオートクレーブするんだ(違

でもこんなに沢山作るとどれが誰のか分からなくなる。そんな話をしている時に大野先輩が陽渚のみならず夏海の鞄にもアジゴのフェルト人形を発見した。お揃い。でもこの瞬間は早すぎて分からなかったが後から見直したらこれを作った時の経緯の結果が分かる。

話は夏海が中間テストで平均90を越えた所から始まる…って夏海凄いな。高校次第だけど一年生だと文理どちらの範囲もあるからそれで平均90と言うと大層な点数じゃないか。

テストも終わったし、この間言っていたアジゴのぬいぐるみを自分も縫ってみたいと夏海が言うから、大乗り気の陽渚が「ウチくる!?」と言って夏海が「いくいくっ!」と。この掛け合いって私はゆるゆり一期の第3話で知ったんだけど、実はもっとオリジナルがあったんだね。

夏海が一度家に帰ってから陽渚の所へ。陽渚母が夏海を見て小さい頃に一緒に遊んだ夏海だと気がついた。母親が余計な事を話し始めたので慌てて陽渚が二階の自分の部屋へ。陽渚の部屋って手芸の趣味全開でこれまでに作ったフェルト人形が沢山あった。一方でテレビもゲームもありません。ちぇーと言う夏海だが、何しに来たのかと。

早速あのアジゴを作るのだが、形は切り抜いて縫い方を教えて行く陽渚。夏海が見様見真似で縫って行って完成したものの色々乱れている。まあ初めてだから仕方ない。夏海がそれを陽渚に作り方を教えてくれたお礼のプレゼントだと渡すが、これは夏海の策略でお返しに陽渚の完成度の高いのを貰おうと。まあいいけどw と言う訳で、大野先輩が見たフェルト人形は片方がかなりガタガタな縫い方だったのだ。
参考資料

大野先輩、いいなあ私も作ってみたいと口を滑らせたからみんなで作る事に。いつの間にか部室にそれだけの物を。後からやって来た部長、なかなかよく出来てると思った部長は、これは金になるんではないのかと。部長の注文で作ったタコがたこひげ屋のおっさんぽいタコ。ここで登場か。

これだけ楽しそうに作るからていぼう部で良いんだろうかと夏海が聞いてみる。実は陽渚は最初に手芸部を覗きに行っていたのだ。ところがここの高校の手芸部は何故か男ばかりで、恐れをなして手芸部はやめていた。でも今は釣りが楽しいからていぼう部続けたいと言う陽渚。

沢山作ったフェルト人形、紐をつけて沢山作った麦茶の識別票に。

ところが翌日やって来たさやか先生が自分だけ仲間はずれにされたと文句をつけて来た。慌てて先生の作るので何が良いかと聞いてみたら、てっきりビールとか言い出すかと思ったのに猟師だから鹿とか猪とか。そうじゃなかったら中トロ。やっぱ食べる方に行ったか。

陽渚のつり日誌は今日も続く。
参考資料

放課後ていぼう日誌、良かったなあ。特に陽渚が良かった。本当に色々表情の変わる子で毎回楽しみだった。そしてCVの高尾奏音の声がもうこれ以上にないと言う程にハマっていて「あーー」とか言うのを聞くだけでもああ陽渚ちゃんだなあと。そして陽渚とペアの夏海も良かった。

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うまよん・第12話・最終回

楽しかったうまよんもとうとう最終回。Final Raceは金船障害(GI)。
先週の予想で消去法ながら金船障害(GI)を予想したけど、当たりだった。

スターターがシンボリルドルフ。
因みにスターターが乗ってるあのせり上がりのある車は「日本スターティング・システム株式会社」が提供しています。
https://j-s-s.jp/

実況はトウカイテイオー、解説はこのレースの企画をしたゴールドシップ。何しろレースの名前が金船障害。

出走するウマ娘は1番がタマモクロス、2番がスーパークリーク、3番がヒシアマゾン。もっと走るかと思ったけど多すぎたら話が発散しちゃうからね。ラーメン杯も3人だったし。

うまよんで初登場はスーパークリークとタマモクロス。一期ではオグリキャップにこの二人がドーナツ大食い競争で挑んだ。タマモクロスはGIで3勝。スーパークリークはGIでやはり3勝。ドーナツ大食い競争の時に書いたが第33回有馬記念で1着がオグリキャップで2着がタマモクロス、3位入線したのがスーパークリークだったものの進路妨害で失格。

で、タマモクロスとスーパークリークのキャラ付けはどこから来たんだろう?w

障害は競馬の障害みたいな障害の飛越ではなくて、まず第一障害は粉の中の飴拾い。スーパークリークがフーフー言いながら粉を飛ばすのに対してタマモクロスとヒシアマゾンが定番の顔を突っ込んで真っ白になって飴を咥える。次はコスプレ早着替え。自由すぎる金船障害。タマモクロスが幼稚園児のコスプレ、スーパークリークが主婦のコスプレ(だからこの二人のキャラはどこから)そしてヒシアマゾンが魔法少女。そりゃヒシアマゾン、ゴルシに怒り狂うわ。
参考資料

最後の障害は借り物競走。封筒の中に何が書かれているかと思ったら全部ゴールドシップ。ははは、この私がお望みなら追いかけてごらんとゴールドシップが逃げる。三人追って同着するもものの1着はゴールドシップ。流石、金船障害。

それでは次のシリーズでお会いしましょう!
これ、うまよん二期の事かと思ったら、その後に公式からウマ娘プリティーダービーの二期が来年放送予定と公開された。そっちも楽しみ。
でもうまよん二期もやって欲しい。
PD→うまよん→PD→うまよん…の無限ループでw

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第12話

夜遅く迄さーくるの仕事を頑張るまりなさん。そこに突如として窓ガラスを破って投げ込まれる新聞。恐怖新聞かよw
参考資料

翌日ポピパの香澄達が来て窓ガラス修理をするまりなをみとめる。そしてそこにはガールズバンド新聞が。一面にはポピパ回で作ったハンバーグ定食パンが載っていた。

次の夜も投げ込まれるガールズバンド新聞。今度はAfterglowが来てひまりが体重計に乗ろうとしてる写真が。そりゃ悲鳴あげるわ。

さらに次の夜も。今度はパスパレの砂漠で野点の場面…ってそれ麻弥の夢だから誰も見られない筈じゃ。

ロゼリアはリサコレの着せ替え場面。ハロハピはミッシェルの着ぐるみが損傷してミッシェルが着られない美咲に禁断症状が出て紙袋を被ってる場面。

こんなに窓ガラスを壊されたらバイトするしかないとまりなが始めたのは新聞配達。恐怖新聞の原作を知らないんだけど、オチも同じってTwitterで見かけて、原作も最後は主人公が恐怖新聞の配達人になるらしい。

これ、今回5バンドの全員が声も含めて出演してますよ。

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モンスター娘のお医者さん・第11話

本日の議会は閉会。ここでひょっとしてスカディさん倒れたりするかなと思ったら、そうじゃなくて何度もグレンが説得に足を運んでいると言う場面だった。

まだスカディの承諾は取れていないけど、その間にやる事はどんんどんやって行く。アラーニャに縫合の指導をして、大分うまく行く様になった様だ。でも例によってグレンが誰かと仲良くしてると嫉妬するサーフェ。この時のサーフェの文句の中で診療記録がちゃんと並んでいないと言うのがあったけど、この段階ではサーフェのイチャモンなのかと思ったら、実はそうじゃない。

グレンは忙しくて中央病院へ。帰りは遅くなると言って出て行った後、この晩はサーフェとアラーニャと、それに加えてティサリアとの女子会となった。ティサリアさん、私はお酒は嗜みませんのとジュースを飲んでる。いい人だ。アラーニャが飲んでいるのは東方の国の吟醸酒だそうで、実はこれがスカディの麻酔に使えるらしい。それをスキュテイアー運送が今回の為に取り寄せた。女子会の場ではアラーニャが手練手管の恋愛上手みたいな事を言っていて、赤い糸で結んだら女の子同士でもOKとか。
参考資料

ところがその夜、アラーニャが妙な行動を取る。診療所に忍び込んで何かロケットの様な物を盗み出そうとしたのだが、サーフェに罠を仕掛けられていて発見されてしまった。グレンのロケットらしいが、部屋を以前物色してあったみたいで、サーフェが診療記録がちゃんと並んでいないと言ったのはアラーニャが動かしてしまったからだった。

窓から逃げたアラーニャだったが、外ではティサリアが待ち構えている。堪忍して二人に捕まるアラーニャ。でもこのアラーニャの行動って、女子会ではあんな事を言っていたのに、実はグレンがアラーニャ基準では掴みどころの無い相手で以前しでかした時もその後は普通に話してくれるし、だったら今回盗み出した場合もやはり見て見ぬ振りみたいになるのだろうかとためそうとしたのだ。

なんだアラーニャさん、自分のグレンに対する気持ちが分かっていなかったんだ。いつもいつも他人の持ち物をNTRするのには慣れていても、いざ自分の本気が分からなかった。

グレンはスカディにまたも説得に行っていた。相変わらずスカディはこれが天命なのだと言うが、思わず苦無にいつも言っている様な抱っこして欲しいを漏らしてしまい、グレンに抱き上げて貰う事になる。背が低いのでリンド・ヴルムを見下ろすにはこうして貰わないとならない。
参考資料

リンド・ヴルムを見下ろしながらスカディはグレンに自分が天命だと思ってる理由を話そうかと言う。実はグレンは苦無から大まかな話は聞いているけど、ここで「あ、それ聞いてます」なんて言わないのがコミュ力のある人なんだろうな。私なら「苦無さんに聞きました(だからもういいです)」みたいに絶対答える。

スカディは100年続いた争いを収める為に竜の姿から人間の姿になったりして争いを止めた。そしてそれが永続する様にとこのリンド・ヴルムを建設したのだ。水路街も完成して繁栄するリンド・ヴルムを見てもう自分の使命は果たした気持ちになっていた。だからここで天命だと思ってると。

でもグレンに言わせたらそのリンド・ヴルムでスカディが快復するのを待っている人達が居る、医療関係のみんなもそうだけど、メメだって医療道具を一生懸命作ってスカディが治るのを待っている。そんな人達の成長を今後も見守ってくれないかと。

そう言われて考えを修正したスカディ。だが竜がこの先長寿で生き延びるのは退屈なものだが、それを過ごせる物はあるのかと。ここでグレンが普通の女の子が楽しみそうな事を言うのだが、そっちかよ。長寿の生き物には智を求める生き方が良いと思うのだが、その後の普通の女の子の様に恋もかと言うのを引き出したいんだな。
参考資料

こうして手術開始。クトゥリフが沢山の触手でどんどん進める。そして本態の心臓。これの摘出を開始したらスカディの身体が無意識のまま心臓を守ろうとして竜が放射する熱を溜めだした。ここで怯んでは今度はスカディの内蔵がやられる(そうなの?竜自身の内蔵なのに)。クトゥリフの触手は熱でやれるが、それを構わずに進めて最後はグレンが切り出す。

外で心配して待っていた苦無に手術は成功だよと告げるグレン。
街中のみんなも成功報告を受けて喜び、イリィが隣のメメに抱きつくのだが、やっぱり一つ目は怖かったか。そう言えば畑とかにCDぶら下げるから鳥はああいうのに弱いんだな。

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第12話

僕ダゾなエレオノールは人形をした魔法。根源複製を行う魔法として生まれた。アノスがカノンに頼んで殺して貰い魔界や人間界を隔てる壁を作った後、あのジェルガはそれでも魔族を滅ぼす事を考えていた(と言うか、ジェルガ生きてたんだな)。カノンが折角アノスが自分を犠牲にして迄人間界と魔界を隔てたのに、もう憎み合う必要は無いではないかと言うと、ジェルガがそんな考えではダメだと兵士に後ろからカノンを刺し殺させた。でも根源を7つ持っていて殺した程度では死なない筈のカノンなのに、それ以降は復活も転生の気配が無いと言う。人間界に絶望したのか。

そんなジェルガによって作られた一つがディエゴであり人間に絶えざる魔族への憎しみを植え付ける者として、そしてエレオノールが根源のクローンを生み出す者として作られた。但し、魔族への憎しみの感情は全部ディエゴが持って行ってしまう。だからエレオノール自信はそう言う気持ちには囚われていない。ただ、自分の生み出すクローンが長年ずっとそう言う魔族と戦う為に生み出されていたのは心を痛めていて、もうこれを終わらせる為にアノスに自分を滅ぼしてくれと言う。この子達の為に。

だが複製された子供達はそんな風には思っていなかった。生きてと言われて考えを改めるエレオノール。アノスは任されたとばかりに全員を救ってやる。エレオノールの解放して元の姿に。
参考資料

しかしそこにディエゴが兵士を連れてやって来た。エレオノールをどうするつもりなのかと。と思ったらさらに侵入者あり。七魔皇老の残り三人を引き連れたアヴォス・ディルヘヴィア。勇者カノンの聖剣を奪いに来たのだが、ディエゴさん、あいも変わらず魔族ごときが勇者カノンの聖剣を抜けるものかと言ったその矢先にアヴォスに抜かれてしまう。ええいやってしまえとディエゴは言うものの部下が役に立たず、自分から攻撃したものの、それを全部吸収されて、挙句の果てには自分も消されてしまった。但しエレオノールが言っていたが、根源クローンだからまたぞろ復活するだろう。

七魔皇老を連れているから言い逃れは出来んな、お前がアヴォス・ディルヘヴィアなんだろうとアノスに言われたアヴォス。アノスの攻撃も「愚かなり」と切って捨てて、自分が世の中を一度滅ぼして作り変えると告げて消えた。

さて復活したディエゴ、巨大な映像となって人間界の人々を煽る。魔族が攻撃をかけて来た。だが滅びるのは奴らだ。討ち滅ぼしてしまえと。一方で魔族の方では七魔皇老三人がアヴォス・ディルヘヴィア様が復活したぞと言ってアヴォス様の大演説。こちらも人間どもを討ち滅ぼしてしまえとのたまう。
参考資料

と言う事で魔族と人間との全面戦争が開始される。その様子はメルヘイスからアノスに報告される。この戦いは2000年前に自分が片付けられなかった戦いだと言うアノス。だがアイヴィスとメルヘイスらは最後までアノス様に付き従って戦うと言う。さらにはそこにミーシャとサーシャ達がやって来た。自分たちはアノスの仲間になったのだから自分たちも戦うと。

その戦いの前、緊張するミサにレイが手を出した。あの一つ貝のアクセサリーの一つを貰っていいかと。求婚の意味になると言う片方を貰って、レイは必ず帰って来ると言う。これって普通はフラグなんだがな。

ミーシャやサーシャ達を前にして戦略目標を確認するアノス。両軍を戦えない様にしてディエゴの憎悪の力を奪う。それにあたってアノスは死ぬな&殺すなの条件を付けた。死ぬなは分かる。殺すなってのは何だろうか。だってディエゴは消し去るつもりなんじゃないのか。誰を殺すななんだ。

アノスの支持どおりに両方の衝突を防ぐ為に魔王軍を蹴散らすレイ達。アノスは七魔皇老四人を引き連れて城へ。メルヘイス達四人の七魔皇老は残り三人の七魔皇老を相手してアノスは城の中に入るがどうやら中にはアヴォスは居ないらしい。

そのタイミングでミサからレイが消えたと連絡を受け、あっさりアヴォス側の七魔皇老もメルヘイス達に拘束される。アヴォスに操られている根源は既に身体からは逃げていたが。

と言う事でアノスはアヴォスの所へ。2000年ぶりだな、勇者カノンと語りかけるが、でも仮面の下は元のカノンじゃないよね。以前書いた様に仮面をしてると言う事は顔が出てはネタバレになる人物と言う事で、アヴォスの仮面を外したその下にはレイが出て来た。レイはシンの転生の様にみえかけていて実はカノンの転生だったのだ。

アノスが気がついたのはあの一つ貝の首飾りを知っていた事。アゼシオンに伝わる首飾りの逸話をシンの転生であったならば知る筈もない。だとしたら一意剣と聖剣を扱える魔族はシン以外には居ない。だとしたら勇者カノンではないか。
参考資料

勇者カノンは7つの根源を持つ。それを七魔皇老と融合させて操っていたのだと言うが、あれ?七魔皇老の七人全員に根源を配ったら自分の分が無いんじゃ。兎も角そうやって仕組んだものの、ミーシャとサーシャの件、そして母が剣として生き延びた件、それらは全部計算上のものではなく、その上で母が生き延びた事に涙したのはあれは偽りではあるまい。

そのおまえが何をしようとしているのかと問うアノス様。

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天晴爛漫!・第12話

冒頭はギルさんの残忍さとソフィアの今を描く場面。取り敢えずソフィアさんは陵辱はされずにすんでいる。アル達を引き寄せる餌だからと思ったが、どうせどうなってるかアル達には分からないんだけどね。そして一方でどうでも良い男二人の方は、銃を放り投げてやってお前達のうち片方がもう片方を撃ったら逃してやると言うと、男二人は銃を奪い合って、銃を手にした方ががもう片方を撃つ。これを見て喜ぶギル。そんなものでギルが逃してくれる筈ないのだが、藁をも掴む時は仕方ない。

天晴達の方は準備が整った。部品を融通しあって1台にまとめる?なんて可能性もあったが、それじゃ話にならない訳で、全車復活したよ。カーターも頑張ったな。そのカーターも含めて9人。警察の情報ではギル一味はこの先の で列車を乗り捨てて近くの街に潜んでいるらしい。総勢凡そ100人。

女子供を含めても9人しかいないのより州兵を頼ったらどうかと言うカーターに女子供と言われたシャーレンとホトトが何だってとその力を見せる。そしてそこに傷が塞がったと言う小雨も合流した。治ったか小雨。小雨が居ないと話にならないからな。
参考資料

橋を壊されて渡れなくなった川は天晴号が船の作りだから大丈夫と言う。これが前回からどうするつもりなのかと思っていたが、そうか、浮橋か。

ギルは苛立っていた。新聞にはレース再開とあるのだ。何故あいつらは自分に恐れをなしてレースを中止にしないのか。ギルは基本的には力のある俺にみんな従って跪けと言う性格だから。でもまあいい、ここに来たら派手に殺してやれと幹部らに命令する。

目的の街に到着。確かにギルの手下がウヨウヨしている。どうするか?正面から行くと言うディランとTJに囮になって貰い、残りはなるべく目立たない様にソフィアを探す。二人一組だが、天晴と小雨、ホトトとバッド弟、バッド兄とカーター、アルとシャーレンで組む。戦える者と頭を使える者って自薦させたけど無駄だったからw(全員頭脳派かよ)
参考資料

ディランとTJは正面から堂々と踏み込んだ。ギルに負けたと言っても流石のサウザンドスリー、ギルの三下達では全く敵わない。ところが他の組の方は不運と言うか幹部達と遭遇。

アルとシャーレンは女幹部ナイフ(EDでの呼称。以下同じ)と出くわす。アルが煽られて頭に血が上るが、シャーレンが冷静でナイフと渡り合う。その間にアルがソフィア捜索へ。ホトトとバッド弟は怪力と当たったが、バッド弟の頑丈さが勝った。天晴と小雨はショットガンに当たる。近づけないので苦戦するが、天晴の電撃網で動きが止まったのを小雨が斬る。バッド兄とカーターは二丁拳銃と当たった。カーターがへっぴり腰で、バッド兄が一人で向かったが撃たれて倒される。カーターが現金の入った鞄を見せて人質を確認したら残りの金のありかと話そうと言うと、二丁拳銃はカーターをギルの所へ連れて行った。

しかしこれがバッド兄の作戦。死んだふりをしてギルとソフィアの居場所を二丁拳銃に案内させたのだ。上がる信号弾。赤と白の両方。

まんまと引っかかった二丁拳銃にギルは怒った。俺は何と言った?二丁拳銃は慌てて敵は殺せと言われたと答えるが、ギルはそんな回答には満足しない。派手に殺せと言ったのだと、俺の命令通りにしなかったお前は役立たずとばかりにその場で撃ち殺す。
参考資料

そのタイミングでアル達が到着したのか、教会の中から銃声が聞こえて焦るアル達。ここ、ディランとTJが未だ合流しなかったのがミソじゃないかな。二人が天晴達とは違う登場方法でギルの不意を突くのでは。

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富豪刑事 Balance:UNLIMITED・第10話

ワインスキーと戦っていた大助だが、茂丸によってスーツの能力がジャミングされてしまい極めて劣勢。ここで加藤が撃てるかどうかだが、相変わらず撃てない。だが、その撃てない加藤を見つけて大助が上の方をと顔をしゃくる。上にはコンテナが吊るされていた。

加藤がコンテナのコントロールの方に行ったのを見届けて大助はワインスキーを誘う様にしてその下に行く。加藤、銃は撃てなくてもコンテナは落とせるのかと思ったら少しずらして落下させた。それで大助はワインスキーからは離れられるが、何故潰さなかったのかと。自分は公務員だ、そこまでは出来ないと言う加藤。それよりも助けて貰ってありがとうは無いのかと。

大助を見失ったワインスキーはブリッジに戻って茂丸に軽く文句を。請け負った仕事は船のガードであって息子の躾は入ってないぞと。すると茂丸が軽く指を動かして口座に1億円入れておいたから躾もやってくれと言う。
参考資料

鈴江の方も大助のサポートをしている。なんとかして助けないとと。船の状態を見ていたら船体の割にエンジン音が小さいのに気がついた。そしてエンジンルームの設計図を見ると普通の船と違う。恐らくそこにアドリウムがあってそれでこの船は動いているのだ。

それを聞いて大助と加藤は脱出ボートへ向かう。見張りに見つからない様にパイプ管の上を這いつくばって進むのだが、そこで加藤が発見した。大助がシークレットシューズを履いている事を。それを言われて大助が加藤を蹴飛ばすのだが、この場面ってそれだけではなくて、靴底に何か武器を隠してるとか言うのに繋がるんじゃと思ったんだが。

鈴江は大助を援護する為に大量のドローンを飛ばす。それらは船のレーザー砲によって悉く撃墜された。だが、その中にさらに小さいドローンが。

船内ではワインスキーが部下に二人を狙えと命令する。抵抗したら殺しても構わんと。クライアントの依頼は拘束ではと言うが、そんな都合は知った事ではないという。

と言う感じで狙われている二人。配管の上に居るのを兵士が見つけて、ここで終わりだと構えるが、二人いるので片方の大助にやられてしまった。迂闊な奴め。

大助は鈴江からアドリウムがエンジンルームにあると聞いてエンジンルームへ向かうが、加藤もついて行くと言うと、お前は外に出ろと。身を気遣ったのではなくて囮になれとw

加藤一人で囮になるのはかなり危険な行動だった。何しろ兵士もワインスキーも居るから。綱渡りで海に飛び込んだ事に見せかけたが今回これが一番危険だったな。

大助の方はエンジンルームに忍び込んで見張りの兵士を締め上げて冷却装置を聞き出す。意外と単純にバルブになっていてそれを閉め始めたところでワインスキー到着。この時点では未だアドリウムの動きは止まっていないので、大助は素手でワインスキーと戦う事になる。流石にプロとの格闘は不利。それでもこれだけ出来たんだから、やはり前回予想した神戸家男子は格闘術を習っていて、だから茂丸は仲本と武井を殺せたんだな。

そこへ加藤到着。それを見た大助は叫ぶ
「カトウ、赤いパイプを撃て!」
なおも揺らぐ加藤の腕。だが大助は続けた。お前はただの公務員である前にずっとヒーローだったじゃないか!

加藤、この言葉でやっと手の震えが止まる。そして赤いパイプを撃ち抜く。
参考資料
冷却剤が吹き出てアドリウムエンジンは停止…どころか爆発を始めたぞ。相変わらず冷却剤が止まるとエンジンがただでは済まない設計してるな、人類は。

ともかくこれでジャミングが消えて大助のスーツが復活し、ワインスキーを倒す。

そして大助はブリッジへ。加藤もつきあった。ブリッジでは茂丸が待っていた。大助は警察手帳を投げ出してこれは神戸家の事だと言ったのに、でもやはり警官に戻っている。加藤に手錠を出させる。仲本と武井の殺人容疑で逮捕すると。

しかし茂丸はヒュスクを失っていない。脱出用のホバーバイクを要求して大助のスーツを解除させブリッジが爆発。そのすきに茂丸が逃げてしまうが、一方で大助の方にも鈴江からヘリが来ていた。

炎上する船からワインスキー達が救命ボートで脱出しようとしていたが、ボートが下りない。力が戻ったらしい大助がワインスキー達を捕まえてヘリで岸壁に戻って行く。岸壁で星野達に引き渡し。

大助はケリを付けに再びヘリへ。加藤もそっちへ向かうのを星野がどこにと聞くと加藤は逃げちまったラズボスを捕まえにと答えた。星野、ヒーローを目指した加藤が戻って来たのを知った。
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GREAT PRETENDER・第11話

シンガポールを舞台にしたエアレース胴元のイブラヒムから2000万ドル以上をせしめる詐欺は無事終わって、エダマメは今度こそ詐欺の道から足を洗おうとしていた。

でも何故フランス。日本での刑期は終えたし被害を及ぼした人にはみんな賠償したし、日本に帰ったら良かったのでは?サム・イブラヒムもあんな事をしていたからエダマメを国際手配の対象にはしないだろう。

ともかく食事の美味しいレストランで下宿をし、寿司屋で働いていた。
が、フランス語が全然分からない。私も分からない。
でも店主と店員が話していたのはフランス語に聞こえなかった。どちらかと言うと中国語。でもそこに入って来たローランは「フランス語は未だみたいだね」と、普段のローランの声とは違う声でフランス語で話すのでフランス語と言う設定だったのだろうか。

ニースにあるエダマメの働いていた寿司屋はどうも日本人とは違う東洋人の経営みたいだ。寿司の作り方がエダマメの知ってる寿司とは違う。それを指摘されてもフランス語で言われたら全く分からない。もうこんな店やめてやると出てしまった。

エダマメの下宿先のレストランにローランとシンシアがやって来た。相変わらずローランはだったら一緒に仕事しようと言うが、エダマメは断固拒否。

その折にシンシアが壁にかかった絵を気にした。モントーヤに似てるけどどうなんだと。でもローランは否定的で、どこかの誰かがタッチを似せて描いたのだろうと言う。エダマメには絵の価値は全然分からない。因みに私も分からない。検索してみたけど本作の架空の画家らしい。レストラン下宿の娘もうちみたいな場所に相応しい安い絵だよと言う。
参考資料

このレストラン下宿のおやじはもう完全にフランス語しか話さない。字幕が無いと全然聞き取れない。そのおやじの言う事には仕事はちゃんと続けろと。エダマメは分からずにいいかげんに分かったそうするよと答えるが、シンシアがおやじの真意を伝えるとエダマメも気持ちを切り替えたか、明日店主に頭を下げて戻るよと言う。

だが、エダマメが戻ってみたら様子がおかしい。店主が客に呼び出されていた。ニースで日本の寿司が食べられると聞いてやって来たのにこれは何だ。シャリが固く握られて食べられたものではないと放り出す。エダマメが言ってたんだよね、寿司はもっとふわっとするものだと。客は散々店主を侮辱したあとで迷惑料込みだと言って紙幣をばら撒いて出て行った。

エダマメが頭にきて追ったが、店から出た件の客はロンドンへのみやげとして何か良さそうな絵でも見繕うと電話で話していたのを聞く。

店主はすっかり気落ちしてエダマメはそれを慰めたが、店主はもうやる気を無くしていた。おまえも韓国に帰れと言う。この発言で、店主は中国人かなと思った。だから最初の方で店員が話していたのは中国語じゃないかと言うのはありそうに思えた。

エダマメがレストラン下宿に戻ってみたら問題が持ち上がっていた。運転資金が枯渇してエダマメが下宿してるレストランを閉めると言うのだ。食事もおいしいこの下宿を閉められてしまったら困るエダマメは何か当座の資金を稼ぐ方法は無いかと考える。当面は2万ユーロあればいいかと聞いて。

考えた末にエダマメはあの寿司屋に来た傲慢な客が絵を買って帰ると言うのと結びつける事にした。まずはあの絵を下宿先から2万ユーロで買うと話をつける。そしてあの客を騙す為にシンシアに助力を申し出た。ローランには黙って。

嫌われたものだなとローランは、取り敢えずはエダマメのお手並み拝見と行こうと傍観者になる事にする。シンシアもエダマメの書くストーリーがどんなものか楽しみにしていた様だ。

プレヤーはエダマメとシンシアに加えてアビーと工藤。アビーさん、すっかりエダマメに気を許したか。でも今回の会話でエダマメは初めてアビーの両親が亡くなっているのを知る。エダマメもまあ両親があんな事になっちゃってるけど。

エダマメの書いたシナリオは、まずはあの客の先回りをして画廊で高い値札を着ける。なんだこの値段はと思わせておいて、ターゲットの画廊では工藤が客のフリをして店員を自分にへばりつかせる。そのスキにシナリオとアビーが店員のフリをして、あの絵を飾り、お手頃な値段の25,000ユーロの値札をつけてあの客を待つ。

だが、あの客と対面してシンシアの様子が変わった。話をしかけたところで申し訳ありませんと引っ込んでしまった。あとを受けたのはアビー。丁度その客があの絵の所で立ち止まったのを見て説明をしようとしたが、客は黙ってろと言ってしげしげと見た上で購入した。だが、その頃シンシアからは撤収だ撤収と言う声が。

エダマメの作戦はうまく行った筈だった。だが下宿に戻ったら二人は浮かない顔をしていた。2万ユーロが嬉しくない?テレビをつけると英語チャンネルで美術界の007と言うジェームス・コールマンがとある画廊で長年探し求めていたモントーヤのロンドンの雪と言う絵を見つけたと誇らしげに写っていた。価値のわからん者が多くて嘆かわしいと。普通なら2000万ユーロはするとのアナウンサーの解説。
参考資料

やっちゃったねえエダマメと言うローラン。確かに2000万ユーロの物を実際の価値を知らずに25,000ユーロで売ってしまったのは悔やまれる。だが考え方を変えてみて欲しい。エダマメがやりたかったのは下宿の運転資金の2万ユーロが手に入れば良かったのだ。そして下宿先の二人もそんな価値があるとは思っていなかった。目的だけは達成されているのだ。

でもまあ悔しいよね。
そしてエダマメが悶々とするだけでは済まない要素があった。シンシアがあのコールマンに以前何かあったらしい。含むところがあるコールマンにまんまと本物のモントーヤの絵を安値で奪われてしまったのが許せない。
取り返すわよ!
参考資料
と言う事で、今回はモントーヤ編。

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放課後ていぼう日誌・第11話

陽渚が背びれとかがトゲトゲしている魚を釣り上げた。夏海がそれを見て、気をつけろ、背びれとかのトゲを触ったら痛いぞと教えてくれる。動物って毒持ってるから嫌だよねえ。まあ陸上植物にもありますが。臭くてまずいからリリースしろと言う。しかしそれを見ていた部長はそれはうまいぞと言う。でも部長の言ううまいってのはこう言う臭いのある物もある意味うまいと言うおっさん臭い言い分なのだろうとリリースしてしまった。

しかし陽渚はまた釣り上げてしまった。またリリースしようとする二人を見て、部長は大野先輩に二人に教えてやれと言う。
分かりました(キラーン)。
参考資料

大野先輩に言われるとちゃんと話を聞く二人。まず危険な背びれなどはハサミで切り落としてしまいます。次に頭の後ろに背骨までハサミを入れて、パキっと割って内蔵を取り出す。うげええええ。内蔵が臭いから取り去ってきれいに処理をして刺し身にして出来上がり。二人は刺し身の臭いを嗅いでみたらくさくない。そしてうまい。と言う事でこの日は陽渚はバリを大量に釣って帰った。勿論その場で処理をしちゃってから。

帰って見せると、父はやっぱりこれって臭いやつだと反応する。それを聞いては陽渚は今日入れた知識で自慢するしかない。一方母は知り合いからおすそ分けして貰ったと言うキスを天ぷらにしてくれていた。キスの天ぷらを食べて美味しいと感動した陽渚は俄然キスを釣りたくなる。
参考資料

と言う事で、翌日部室に行ってみんなにキスを釣りましょう。これからはどんどん攻めて行くんだからと。しかし三人の反応が微妙だった。この時点では費用がかかるのかなと思った。

それはともかくキスを釣る為の道具を買いに釣り道具屋へ。キスの餌はこれだと言って青虫を見せたら陽渚は外のたこひげ店長にも聞こえる悲鳴を上げる。

たこひげ店長、陽渚が青虫は受け入れられないと聞いて、人工物のハイパーイソメを教えてくれた(本当の商品名はパワーイソメらしい)。何だそんなのがあるんだと、最初から教えてくれればよいのにと怒る陽渚。

それじゃ今日はあとは仕掛けとかも自分でちゃんと考えろと言われて陽渚は重りとか色々見ようとするものの、種類が多すぎて頭が爆発してしまった。

分からないなら店長に聞けと言われて、陽渚は何を揃えたら良いのかを店長に聞く。今回はキスを釣りたいと言う事で、店長はちょい釣りを教えてくれた。キスは砂浜の比較的浅い所にいるので砂浜でちょいと投げ入れるのだそうだ。そしてちょい釣りの道具として色々見せてくれた。初めて見るのは天秤。あれによって糸が絡まない様にするらしい。へー。こう言うのって、長年の経験則から生まれた道具なんだろうなあ。

合計で3,500円。釣りの部活は金がかかるなあ。登山の部活とかだったら最初の投資は結構するけど、その後はそれがだめになって買い換える迄は使えるから。一方で釣りって毎回餌代とかかかるよね。

浜で餌をつけるんだけど、当然陽渚は青虫の近くには寄れない。あの人工の餌を開けるものの、かなり本物っぽい。針にさして途中で切断する。指で切れって言うけど、ハサミで切ればいいんじゃ。力の弱い人ってそう言うのちぎれないんだよ。やったー出来たーと思った陽渚だったが、夏海の方は無造作に青虫を千切っていた。野生児め。

ちょい投げして釣れる迄を部長がお手本で見せてくれる。するとあっさりと釣れてしまった。これなら行けるかもと陽渚はみんなから離れた場所で釣りを開始した。青虫見たくないので。

しかしこの私もどんどん釣るよーと言うのは駄目フラグで、何度も何度もやっても全く釣れない。そのうちに夕方になって来た。夏海は見ていられなくて釣り方を教えて来ていいかと部長に言うが、それは駄目だと言う。陽渚が自分で考えて工夫して釣る様にならないと。だって特に今回は陽渚が自分でちゃんと進むと宣言したのだし。青虫と疑似餌とじゃ同じとは限らないって部長はサラッと最初に言ってたんだよね。

夏海が陽渚にもっとこう工夫をしたらどうかとじれてきた。それにどうやらあのハイパーイソメの入れ物にも何か書いてあるらしい。ああ、ちゃんと使用方法は読まなくちゃ駄目だね。

でも陽渚が聞いて来たらアドバイスしてやってもいいよと言うので、夏海と大野先輩は聞きに来いオーラを送りまくる。
参考資料

結局陽渚は一匹も釣れなかった。目が死んでる。
もういいやと言う陽渚。

部長はここで陽渚に宿題。何故今日は釣れなかったのか明日まで考えて来てねと。そう言われた陽渚は家に帰ってから父のPCで疑似餌でのキス釣りについて調べる。すると世の中には色々情報がちゃんとあって、そうだったのかそうだったのかと分かって来る事が多い。そうなったらすぐにでも実践してみたくなる。そうだよね、一度やって駄目で、あの時にああすれば良かったのかと言うのが分かると大きい。すぐにでも再挑戦してみたい陽渚であった。

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うまよん・第11話

先週の予想では今回は野球対決かと思ったのですが、サスペンス劇場でした。

今回は犯人としてエイシンフラッシュ、追い詰める警官としてはナイスネイチャとメジロライアン。そしてもうひとりの犠牲者としてのエアシャカール。
今回のウマ娘達、うまよんでは全員が初登場。

エイシンフラッシュはGIでは平成22年日本ダービーと平成24年天皇賞(秋)で優勝しており、この話の中で出て来るが日本ダービーでの上がり3ハロンで32.7秒と言うタイムを叩き出した。以前ラーメン回でチラと書いた様に上がり3ハロンでどれだけのスピードを出せるかが勝ち馬の結構な条件になるので大事な値。日本ダービーで32.7秒を出したエイシンフラッシュは相当速いと言う事。

ナイスネイチャはGIでは勝利していないが、「有馬記念3年連続3着」と言う珍しい記録を打ち立てている。その間にマイルチャンピオンシップでも3着でブロンズコレクターとも言われている。

メジロライアンはGIでは宝塚記念で1着。惜敗が続いて判官贔屓の人気があって特に女性に人気があったとWikipediaに書かれていて、それであの容貌なのかなと思った。

エアシャカールはチラしか登場していないけどGIでは皐月賞と菊花賞で1着。うまよんで見せたあの性癖はどこから来たんだろうw

今回は駿川たづな襲撃事件の容疑者としてエイシンフラッシュが追われてきた。しかしエイシンフラッシュに言わせると自分の乗った電車の1分しかない停車時間でたづなを襲撃するのは不可能だと言う。アリバイがあるのだ。

それに対してナイスネイチャはあの日は土曜日。トゥインクルシリーズの開催日で、電車は臨時ダイヤで運行されエイシンフラッシュの乗った電車は停車時間が5分あったと言う。これ、矢野吉彦さん(土曜の競馬中継で実況やってる)著の「競馬と鉄道」で知った。例えば京王競馬場線では競馬開催時に臨時準特急が運転されると言う。詳しくは同書で。

焦点は上がり3ハロン32.7秒の快速な足になる。そんなデータがどこにと言うエイシンフラッシュに、ナイスネイチャは無かったんだけどと。ここでメジロライアンが気がつく。どんなデータでも残しているエアシャカールならあるかもと。ところがエアシャカールも先日襲われてしまったという。これで手詰まりかと言う二人に対してグダグダな捜査に逆にエイシンフラッシュが尻尾をパンパンしながら怒った。かわいいw
参考資料

何故エアシャカールも襲われたらそれが自分エイシンフラッシュの仕業じゃないのかと疑わないのかと。

私の完璧なアリバイが崩されてしまいましたねと(自分で崩したろうが)言ってエイシンフラッシュは海蝕崖の上から海へ。慌ててメジロライアンが下を見るものの、海には何かが浮かんでいた。あれ?エイシンフラッシュ、海から上がって助けられてますよ?

この場面、どう言う位置づけなんだろう。競走馬が自殺したと言う話づくりはまずいから芝居にして逃げた事にしたと言う表現なのか、あるいはこのサスペンス劇場はあくまで劇場だから撮影の都合でこうしてるとか?後者かな。

次回はとうとう最終回。流石にダジャレでクスッじゃないだろうし、NG集は円盤のおまけに来そうだから消去法で金船障害(GI)かな?

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秋のアニメ新番組

令和2年10月の番組改変に合わせた録画計画メモ
参考資料

曜日 時刻 番組名 開始
21:54 東京MX オリンピア・キュクロス C継続
22:30 東京MX おちこぼれフルーツタルト 10/12
23:00 BS11 ゴールデンカムイ 第三期 10/5
25:00 東京MX BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~
25:05 東京MX One Room サードシーズン 10/5
26:00 テレ東 魔王城でおやすみ 10/5
21:54 BS11 うまよん
25:00 BS11 くまクマ熊ベアー 10/7
24:55 フジテレビ GREAT PRETENDER 継続
25:05 東京MX ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 10/7
25:35 東京MX キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 10/7
21:54 BS11 ぐらぶるっ! 10/8
23:30 BS11 ひぐらしのなく頃に 10/1
24:30 東京MX アクダマドライブ 10/8
25:28 TBS アサルトリリィ BOUQUET 10/1
25:58 TBS 安達としまむら 10/8
23:00 BS11 魔女の旅々 10/2
24:30 BS11 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII 10/2
25:00 東京MX レヱル・ロマネスク 10/2
25:05 東京MX トニカクカワイイ 10/2
25:30 BS11 100万の命の上に俺は立っている 10/2
25:23 テレ東 キングスレイド 意志を継ぐものたち 10/2
25:25 TBS 呪術廻戦 10/2
25:55 TBS 炎炎ノ消防隊 弐ノ章 継続
22:00 BS11 ご注文はうさぎですか?BLOOM 10/10
22:30 東京MX ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 10/3
23:30 BS11 戦翼のシグルドリーヴァ 10/3
24:00 BS11 神様になった日 10/10
24:30 BS11 魔法科高校の劣等生 来訪者編 10/3
26:00 テレ朝 いわかける!- Sport Climbing Girls - 10/3
10:30 テレ東 ミュークルドリーミー 継続
22:00 東京MX 無能なナナ 10/4
23:30 東京MX 神達に拾われた男 10/4
24:30 東京MX まえせつ! 10/4
25:05 東京MX エタニティ ~深夜の濡恋ちゃんねる♥~ 10/4

オリンピアキュクロスはCOVID-19の影響で10月クールに迄ずれ込むと見られる。
COVID-19の影響で春・夏に放送出来なかった作品がかなりずれ込んで来ている。
ガルパ☆ピコとうまよんが10月期も続くのか不明。一応残してある。

今期はきららアニメの「おちこぼれフルーツタルト」があって、これは楽しみ。

ところで上述の様にCOVID-19の影響でずれた作品もあって今期はいつも以上に多い。COVID-19時代に「一晩でせいぜい二作品」に慣れた身体には毎日一晩に四番組よりも多いと言う生活にはもう戻れない気がする。そうなると少し面白そう程度では継続視聴には残らないだろう。

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第11話

真っ暗な場所。目だけが見える。おお、作画さぼったか(違

取り敢えず誰が居るのか点呼を取った。
ポピパのりみ、Afterglowのひまり、パスパレの日菜、同じくパスパレの麻弥、ロゼリアの友希那、ハロハピのこころ、RASのマスキング。
うん、どんな取り合わせなのか全然分からない。

スマホの灯りで何となく姿が見えたこの時は、見えない時にぶつかったタンコブが出来ていたのかと思った。
参考資料

しかし何とか電気を点けてみたら全員にあるじゃないか。これって全員殴られて気絶させられて連れ込まれたのか。この暗くて狭い空間、もう何でもアリアリなので宇宙船かなと思ったが、外に魚が泳いでいると言う事で、水族館って事にされてしまう。

確かにきんいろモザイクの舞台探訪で勝浦の水中展望に行った時はこんな雰囲気はあった。でも外からの画像だと「TSURUMAKI+ミッシェル」の潜水艦じゃないか。

艦内が動揺した時にクッキーと紅茶の葉の缶が落ちて来る。丁度良かったお茶にしましょうと。クッキーだけ見た時は非常食かなとチラと思ったが。

でもマスキングはバイトがあるからと行って先に帰る。水の中でハッチを開けたらまずいと思ったが潜水艦は既に浮上していてそこは南極?

何でもアリアリだからいつの間にか南極に来ていても仕方ない。

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モンスター娘のお医者さん・第10話

スカディは相変わらず頑なに手術を拒んではいるが、グレンは手術の準備を開始している。スカディはドラゴンで、あのグレンがさわさわとスカディの身体を触りまくった時にこの硬い表皮は普通の手術道具ではうまく行かないと認識していた。だから鍛冶屋に特注に向かったのだ。

鍛冶屋にやって来てグレンはまずメメに声をかけるのだが、メメがあんな性格だと知ってるとしたら、それはどうなのか。他にも何人も居るわけで。ただ、随分前にメメがチラと登場して診療所の手伝いみたいな事をしていたから、鍛冶屋の中では唯一繋がりがあるサイクロプスなのかもしれない。

メメは凄いドジっ子でもあって、そもそも単眼だから距離感がイマイチなのに輪をかけてドジる。そしてふんどしまで見せてしまったw
参考資料
さらにはそのドジぶりを常に卑下してるのだ。これは困った子ちゃんですね。

メメに親方の所へ連れて行って貰って今回の大手術の為の道具制作を依頼する。親方は話を聞いてそれを誰に任せるかと思案した結果、メメに白羽の矢を立てた。話の流れ的には分からないでもないが、リンド・ヴルムの最重要人物の手術道具をこれを機会にやってみるかな相手に任せて良いのか。

メメが固辞するのは当然だろう。別に自分が道具を作ったせいで手術が失敗したとみんなから言われるとかそんなのをおいておいても。でも結局はメメが引き受ける事になる。

診療所ではアラーニャが苦無の縫合をやっていた。流石に練習はしておかないとね。そして普段針子をやってると言っても皮膚の縫合とかは別でアラーニャと言えども苦労はしていた。

苦無によると、やはり何度勧めてもスカディはこれが運命だからと手術に同意してくれない。でも人の心の機微の分かるアラーニャさん、押してばかりでは相手が頑なになる、たまには引いてみないとと言う。そして相手を染めるのはグレンがお得意だろうと。あれは天然なのでお得意と言うか、なんと言うか。

ある程度道具が出来たと言う事で、グレンとクトゥリフが鍛冶屋で道具の確認をする。メスはよく切れて、クトゥリフが自分の触手を切って試し切り。いつも自分の足を食べてるしなあ。問題は針の方。強い針に鍛えないとならないが、それだと量産が効かない。現時点では未だ未だお試しの状態だと言うのだ。

メメは悩んでいた。どうやって強い針を沢山つくらなければならないのか。そして工房で考え事をしながらある一点をずっと眺めていたら…

イリィが急を告げに診療所にやって来る。鍛冶屋でメメが倒れた、急患だと。急いでグレンが駆けつけるとメメが倒れている。息はある。この時点では暑さで熱中症かなと思ったのだが、違った。取り敢えず息が苦しそうなので服を切って胸をはだける。

気がついたメメ。グレンの見立てでは三半規管が影響を受けて倒れたみたいだと言う。何かを見つめすぎたのだろうと。しかし気がついたらメメの服が切られていて、胸がはだけている。グレンは非常時だったからと弁解するが、下着を見られた上に胸まで見られてしまってもうお嫁に行けないと言う

ところで陰で聞いていた二人がグレンはメメへの口調が優しいと言うところから言い争い。
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取り敢えず、アラーニャは乙女の服を切った弁解がデリカシーがないと言ってグレンを睨みつつも、替わりの服をメメに渡す。実はいつもゴスロリの服を注文するお得意様とか。どんな性癖がバラされるのやら。

メメが乗り物酔いみたいになった原因はぐるぐる回る物を見ていたから。そこで思いついたのは、あれで鉄を針金の様に引き伸ばす。これで硬い針金が出来たところで切断して、それを手術針にする。特別に強い針とはならないが、10回程度は使える筈。大量生産出来るからダメになったらすぐにまた交換すれば良い。

なんて事を早口でまくしたてるメメ。いつの間にかグレンに胸を当てる程に近寄っていた。メメちゃん、もう色々なキャラ特性がてんこ盛りだね。なにかにぶつからない様にちゃんと顔を上げて歩きなさいと言われて、でも単眼だから眉毛が片方しかないのが気になると恥ずかしがるメメ。それに対して何も変じゃないと言ってくれたグレン。なのにセクハラ変態医者ってw
それにしてもサイクロプスの眉ってそうなんだな。
参考資料

さて、次回は愈々スカディの手術みたいだけど、どうやって説得するのか。

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第11話

アノスが湖の水を全部消し飛ばしてしまって聖水の加護が無くなった湖底での対抗戦。3カノンはこちらにはあれがあると言って結界を張った。アノス達は、人間には力を与え魔族からは魔力を奪うと言う結界にわざわざ入らなくても良いのだが、それでは対抗戦にならない。と言うか、勇者どもは結界に閉じ籠もってどうするつもりだったのか。

ミーシャが結界の中に入って魔王城を作れば行動の自由は取れると言うので、ではそれで行こうとアノスはミーシャを連れて結界の中へ。ミーシャが魔王城を作っている間は俺がミーシャを守ると言って、そんな物は作らせない何しろ我々には1088の術式があるのだからとしゃしゃり出て来た3カノンを手玉にとった。

しかしそこに4人目のカノン登場。序列1位のゼシア・カノン・イジェイシカだそうだが、自分では喋られないとレドリアーノが代弁。しかしそれを加えても4カノンはあっさりふっ飛ばされる。
参考資料

ふっ飛ばされたラオスに対してはサービスがお相手。自由に戦える状態のサーシャは強いからね。ラオス如きでは太刀打ち出来ない。一度は魔道具の校章を奪われたラオスだが、奪い返すとこれさえあればとサーシャを攻撃しようとするが、どう見てもサーシャが簡単に手放したなと思ったら、毒が仕掛けられていた。一度敵の手に渡った物が、元のままで返って来ると思うなよ。

ハイネの方はレイと戦う。ハイネは大聖剣ゼーレとゼレオを所有していて、この二つの剣で傷つけられて聖痕を受けたらもう傷は治らない、さーどうするとニヤニヤするが、あっさりと腕を斬られて片方の聖剣がレイの方へ。もう一方も奪われて、でも聖剣だから魔族なんぞに扱えるかと高を括っていたハイネだが、レイは剣を自由に使える。それを見たハイネはさっきは自分でこの二つの剣でやっちゃおうかなとか言っていたくせに、今度はやられる側になったらそんな酷いことするなとか懇願する。小者過ぎて笑える。

レドリアーノの方は倒れたままだったが、アノスがいつまで寝たふりをしてるんだと言うとヌケヌケと起き上がった。アノスにはレドリアーノとゼシアが挑む事になる。レドリアーノは1000万人の人間の願いの力を集めてアノスに向かって来た。流石に1000万人の人間の願いの力は結構な物だが、ちょっと待って、おい人間どもよこんなヤツらに願いの力なんて託して良いのか。脅されてでもいるのか。

こんな感じの組み合わせだとサーシャやレイには活躍の場があるが、折角アノス班に入ったファンユニオンの出番が無いなと思っていたのだが、アノスが1000万人などこちらは8人で充分だと言って、ファンユニオンに「図らずしも応援合戦になってしまった」と言うから、ああ、ここでまたファンユニオンによるアノス様応援歌合唱曲が入るのかと笑ってしまった。

期待に応えてファンユニオンはアノス様応援歌合唱曲第3番を高らかに歌う。アノスに集まる8人の力が1000万人の力を蹴散らす。何しろ「身の程を弁えろ」と言う歌なんだからw
参考資料

アノスに言わせれば力を提供する側の本気度の違いだ。嘗ての本物カノンが10万人から集めた力はこんな物ではないとレドリアーノをふっ飛ばした。本気を出しましょうとか言って眼鏡を外したレドリアーノだったが、ここぞと言う所で眼鏡を外すとか、それって老眼ですよ。

だがここに魔族を皆殺しにしろと言う声が聞こえて来る。これで一度ファンユニオンは心を乱されるが、そこはミサが踏ん張った。この声、EDのキャストで大塚明夫さんの名前が出ているので、前々回にカノンに対して何があっても魔王の言う事に耳を傾けるなと言ったあのジェルガじゃないか。

レドリアーノは大した実力は無かったが、ゼシアは底力を見せる。自らを犠牲にしてまでアノスに向かって来るのだ。きりがないなと言うアノスにエレオノールの声が聞こえた。ゼシアを止められるのは僕だけだぞと。

ミーシャがエレオノールの所へ向かったが、そこをディエゴが襲う。ディエゴ、鬼の形相でサーシャを剣で突きまくり、根源もろともと剣を振り上げた所でやっとアノスがやって来た。
参考資料

アノスに簡単にあしらわれて、最後には死んでいる暇があったら答えろと嬲りものにされる。やっと奥の扉が開いてエレオノールの所へ。そこに居たエレオノール、僕は魔法なんだぞと明かす。

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天晴爛漫!・第11話

天晴を庇ってギルに撃たれた小雨。出血が止まらない、病院へ運ぶ車も無い。すっかり狼狽してしまった天晴は自分が背負って小雨を病院へ連れて行くと言うが、シャーレンにそんな事が出来る訳がないと言われてしまう。だがそこにやって来たのは遅れたバット兄弟の車だった。遅れていたせいでギルの一味の洗礼を受けていない、走れる車だ。

小雨は病院へ運び込まれ、弾を摘出されて縫合手術もされたが、医師は何分出血が多いからと言う。
参考資料

目を覚まさない小雨に天晴は絶望感を覚える。自分では何も出来ない。特に、この後で輸血の話が出て来るけど、この時代の日本人には輸血と言う概念が無いだろうから当時の日本の感覚ならあれだけ出血したら死ぬのは間違いないと思ったかもしれない。

何も出来ない自分をかかえて天晴はフラフラと街中を歩き回る。

もっとも心が落ち込んでいたのは天晴だけではない。落ち込んでこそいなかったがアルは焦燥感に駆り立てられていた。ソフィアが奪われてしまったのだから仕方ない。とにかくどこをどうやってもいいから車を動かせる様にしろと。ブレーキパッドが無いのならブレーキなんて取り外してしまえと激昂する。

おれってよえーなと黄昏れていたのはTJ。ディランがやって来て、TJの最後の記憶ではディランに助けられた事になっているけど、実はそのディランもギルにやられて、クラウディアのロケットを奪われていたのだ。あの時お前が勝っていればクラウディアは、と言うディランにTJが怒る。クラウディアを馬鹿にするんじゃねえ、お前を選んだのは勝負で勝ったからじゃない、クラウディア自信が選んだのだと。自分の弱さに落ち込んだとは言っても考え方はTJの方がしっかりしてるな。

彷徨う天晴にバッド兄が出くわすが、バッドの理論では天晴を動かせないか。そのまま泣きぬれて桟橋みたいな場所に向かう。そこにホトトが駆けて来た。ああ、とうとう?
参考資料

天晴が病室に入ったら小雨の顔の上に白い紙が。これって先週の予告で出た場面だったが、でも小雨がふっと息で飛ばしてなーんてな、って、これは悪質だぞ。

生きて帰って来た小雨に、あいつらに止められたままにしてはいられないと立ち直らされた天晴。

カーターがレーサーを集めてこの先の話をすると言う場所に呼び出される。カーターはこう言う事情だからレースは中止と告げていたところに天晴が到着。ここでレースが終わるなんて事はない、レースが終わる時、それは俺たちの誰かがゴールした時だ。ギルなんぞに終わらせられてたまるかと。

立ち直った天晴にアルが、シャーレンが、そしてディランもTJもバッド兄弟も立ち上がる。でも動く車は無いと言うカーターだが、そんなものは自分が全部直す。これから足りない部品をリストアップするんだと言うと、とうとう元技術者のカーターも立ち上がった。これがそのリストだ。おい、GMのおまえら、リオン卿の車も修理するんだと。BNWのを良いのかと問うメカニック達に、金はどれだけかかっても構わない、自分が責任を取ると叫ぶ。とうとうカーターも立ち上がった。
参考資料

橋が壊れていても天晴号は元々が船だから問題ないと言うが、どう修理するんだろうな。足りない部品を融通しあって天晴号に集約させるのだろうか。でもそれだと他のメンバーがこの後参加できなくなっちゃうからなあ。

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富豪刑事 Balance:UNLIMITED・第9話

結局仲本と武井は茂丸と思われる人物に殺された。現対本部に戻るぞと言う加藤に対して神戸はこれは神戸家の問題だと言って警察手帳を投げ出す。

現対本部では佐伯達がどうしてこんな事にと仲本の机の上の花を見ていたが、清水は仲本のサイコロを見せてくれる。いつも二個仲本が手にしていたうちの一個、それは実は盗聴器で、残されたのは受信機の方。仲本があの場に残ったのはどうあっても尻尾を掴む為にこれを犯人に仕込む為だったのだ。それにしたって茂丸は警察官二人を相手に強すぎるだろう。今回最後の方で大助が大立ち回りをして見せるから、ひょっとしたら神戸家では男子に格闘術を仕込んでいるのかもしれない。

そこに一課の星野がやって来た。武井も殺されている訳で、そしてその場と関係していた加藤が重要参考人にされていたのだ。本当なら神戸もなのだが、ここには居ない。そして現対本部は一課の監視下に。

大助は鈴江とともに茂丸に関する調査を続けていた。鈴江によると茂丸は顔をさらした上で鈴江はそのままにしたので、もしこれが茂丸だとしても罠の可能性があると言うが、大助はそれを無視して危険があろうとこのまま続けると言う。でももうヒュスクはあまり信用出来ない。どうなんだろう、そこまで賢く出来ているのだろうか。茂丸に直接関係する物以外は従来どおりに働くのでは。

亀井が腹減ったなーと買い出しに出かけようとしたら清水がケバブもお願いねと。これで亀井達は何かが分かったらしい。清水が一課の見張りに船の模型をちょっと持っていて欲しいと言って手渡し、そのすきを見た様に佐伯と湯本もお昼を買いに外へ。
参考資料

確かにケバブ屋の車はある。だが、そこには捜査用の装備も備え付けられていた。電波を受信する為に亀井が車の上に乗ってアンテナを振り回した。背の高さしか取り柄が無いと言われてしまいながら亀井奮闘。

星野は加藤を参考人として調べている途中で、加藤が武井に恨みがあったのだろうと言う。あの銀行強盗の一件だ。加藤は武井の命令で強盗に対して発砲した。だが、犯人に駆け寄った女性銀行員が強盗の銃を手にして加藤に照準を合わせる。やむなく加藤は発砲。だが後から女性銀行員は強盗とグルで、一方銃はまがい物だと判明。

いやあ、加藤さん、何故これで落ち込みますか。精神がデリケートすぎないか。ともかくこの一件で加藤は一課をやめる。その時の言い争いを星野は聞いていた。だが、加藤は武井のおかげで未だ自分は刑事をやっているのだと言う。

亀井の奮闘もあって盗聴器の音の受信に成功。だが何の音かよく分からなかったが、船の汽笛が聞こえた事でどうやら港の方らしいと分かる。何しろそう遠くの範囲は拾えない。そして汽笛は大型船らしいものだった。その情報を加藤へ。
参考資料

星野は加藤の取り調べの間に荒木から武井の机の中から加藤の辞表が出て来たと渡す。加藤が「武井さんのおかげで今でも刑事をやっている」と言うのはこの事だったのだ。どうして加藤が武井を恨む事などあろうか。

大助と鈴江の方の調査も進んでいた。あの日の車の足取りから渋谷のあるパーキングに停められて、そこで茂丸は誰かと落ち合っている姿が見つかる。素性を調査したら武器商人のボディガードのフランツ・ワインスキーと出た。だが、その後の周辺の防犯カメラの映像はヒュスクによって次々と消されて行く。

大助、カメラの画像がなければ作れば良い。作るって何かと思ったら、加藤の携帯に突如あるアプリがダウンロードされる。それを見たらこれを高く掲げてぐるぐる回ったら10万円プレゼントだと。下にBalance:UNLIMITEDなんてあるから大助のしわざか。

それがダウンロードされたのは加藤ばかりではない。渋谷を中心とした人達にがんがんダウンロードされ、そしてそれを見た人達がスマホを掲げてぐるぐると。ああ、そうか、そうか、これが監視カメラになるのか。すげえアイディアだ。
参考資料
また私ならこんな怪しいアプリが起動したら速攻で電源切ってSIM抜くけど、要はそれに引っかかる人間が一定数いればよい訳で、フィッシングメールと同じ。

これで茂丸の居場所が判明する。大浦埠頭。同じ頃加藤も星野に車に乗せられて大浦埠頭に向かっていた。既に佐伯達が到着していて、加藤はその手引で大型貨物船へ。程なくして大助も到着。船は既に岸壁を離れようとしていたが、大助は星野の質問に答えもせずに特殊装備らしいスーツを着て車ごと海に飛び込んだ。

既に船内に居た加藤には大助がそちらに行ったからよろしくと鈴江からの連絡が入る。加藤はコンテナの影に隠れていて様子をうかがっていたが、大助はおおっぴらにワインスキーの目の前に現れてワインスキーと格闘。スーツの能力を生かして最初は有利に戦っていたが、茂丸がジャミングを発信すると加藤の携帯が壊れるばかりか、大助の特殊スーツも動作不能となってしまった。

大助はスーツの援護なしでよく戦ったが、プロには不利で、それを加藤が陰から銃で援護しようとする。しかし加藤は未だあのトラウマが。ここで克服するのかなと思ったのだが、そうは簡単には行かない様だ。

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GREAT PRETENDER・第10話

アビーがルイスを連れ出して、多国籍軍としてお前はバグダッドを爆撃したのかと問い詰める。ルイス、それに対しておれは仕事をしただけだと。まあ憎まれ口で糞を落としただけだ風な表現で言うのだが。軍人としては当然の回答だとは思う。一兵卒として軍の命令に従うのは当然。但しもう湾岸戦争の頃って精密誘導兵器が普及した時代だから爆撃も軍事施設にピンポイントで攻撃してなかったっけ。市街地で無差別爆撃したとしたらその兵士の問題だけど。

でもそんな事を言われたらアビーは逆上する。ルイスにナイフを突き立てて謝罪しろ命乞いしろと今にも殺しそうな勢いだが、それを止めたのはエダマメだった。

ルイスはここで死んでもと思っていたらしい。イザベルが来て、ここであなたが死んでも解決出来る物は多くはないと。
参考資料

それにしてもルイスとアビーはローランの掌の上に居た訳じゃないのか。エダマメが居なかったらどうなっていたか。

サムはエダマメにあのいけ好かないフランス人から250万円を取り戻す算段を考えろと言うが、それは本当は無茶振り。でもそこはこの詐欺の一貫なのでエダマメは考える。クラークからはルイスの話を聞いてみた。クラークはルイスから色々教わったとルイスには憧れを抱いていた様だ。それがあんな形になってしまった。

とりあえずエダマメがサムに吹き込んだ方法はこうだった。ローランの所へ行って、前回の事は謝罪する。その上で本当にレースについて賭けたいと。相手を信じさせる為にレースで勝負するチームのオーナーにも賭けさせる。つまりまあシンシアなんだけど。両方のチームのオーナーが賭けたらそりゃ形式上は八百長してない事になるからね。ただ、同意させるのにでかい金額を持ち込んだら良いだろうと。250万ドルを回収するとしたら、オッズが最低で1.1倍だから、2,500万ドル。あ、カッサーノの1000万ドルに対して2000万ドル超え来ました。

ローランの筋書きによるお膳立ては揃いつつあった。でもここで動き回っていたのはエダマメ。イザベルからはルイスの過去を聞き出す。これまで何度もルイスが空を見上げて飛行機を操縦する仕草をしていたが、やはり未だ諦めきれていない。イザベルに隠れてリハビリもしている。

そしてクラーク。真剣勝負しないのかと焚き付けたが、ルイスとの最後の勝負は真剣勝負の筈だった、自分がサムに内緒でルイスを誘ったのだと。本当はこの時にエダマメはローランに託されたあのカプセルを入れに来たのだろうが、それは入れない。

最後にはルイスの事を聞いてもやるアビーを連れてルイスの部屋へ。エダマメはクラークから聞いた話で実はサムに漏らしたのはルイスなんだろうと言う。ルイスはとぼけるが、じゃあこうしよう、賭けをしようと。

と言う事で決勝戦当日。アビーに整備士達がいいんですかと言っていたが、ああ、その次の場面で乗ったのはアビーじゃなくてルイスかと。クラークの隣に並んでもコックピットの中見えないしね。

こうしてレースは始まる。ただならぬ飛び方でクラークは相手の飛行機に乗っているのがアビーではなくて、これはきっとルイスだと気がついた。ここからは真剣勝負だ。お互い譲らず激しい競り合いが続く。

アビーがマジで飛んでいるのではないかとハラハラしだすサム。やがて両者はゴールに突っ込んだ。よし勝ったと思ったサム。地上ではクラークが勝ったと言う赤い花火が打ち上がる。モニタでもWINNERクラーク。だが、カジノでは違った。打ち上がっているのはアビーが勝ったと言う紫の花火。そしてモニタにはWINNERアビー。
参考資料

どうした事だ、これは。クラークが勝ったんじゃないのか。ローランに食って掛かったところで今外に打ち上がっている花火の色は紫だ。どうしようもない怒りでアビーに文句をつけようと外に飛び出したサム。はい、詐欺はここまで。昨晩工事が入った時に何をしたのかと言うと窓ガラスにフィルムを貼って赤い光が紫になる様にしておいたのだ。モニタの方はまあいくらでも事前に小細工は出来る。こうしてアビーが勝った事になる。まんまと2,500万ドルいただきで、速攻で撤収しないとならない。

そりゃそうだろう、だって外に出たサムはクラークが勝った事をすぐに知るのだから。あのフランス人めだましやがったなと手下を連れて殴り込みに。その頃エダマメとアビーが未だあそこに居たのだが、逃げ切れずにサムが乗り込んで来た。

今日のレース前にルイスからすまなかったと言われたアビー、もうここで死んでもいいかと言う気にもなっていたが、エダマメがそうは思わせないと、自分が高所恐怖症のくせにアビーを抱いて窓の外に。
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ボートでのんびりしていたローラン、連絡を受けてアビーと、ボロボロになったエダマメを回収。

と言う事で、カッサーノ1000万ドル編に続いてイブラヒム2500万ドル編も無事終了。
今回はルイスとイザベルも救われたし、そりゃイブラヒム家としては大損害かもしれないが、これでクラークも自由に飛べる様になったし、そしてアビーもしがらみから解放されたみたいだし。

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放課後ていぼう日誌・第10話

ていぼう部は今から夏。でも暑くてもう今日はいいやと言う部長に陽渚は暑い中をここまで来たんだから何か釣ろうと言う。確かにちょっと遠かったんだよね、ここ。

それじゃあと言って今日はアジでも釣ろうかと。でもアジゴって以前から何度もやってると言う陽渚に今日はのべ竿でやると言うのだ。

のべ竿とは長い竿で、その先に糸を垂らす。でもリールはつけていない。重りをつけてその先は一尋だそうだ。出たな尺貫法。尋とかは人間の身体的な長さから感覚が掴めるもので、ここでも示した様に手を広げた長さ。勿論人によって違うけど大体。
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それに比べたら1mってあまり直感的には分からないよね。身長が150cmだと1mってこれ位?と言う感じで。だから10mとか100mとか言われちゃうと分からなくなる。これを体感的に見積もる場合はいつも電車の長さから考えて10mって車両に乗っていてその半分の長さ。100mって5両の長さ。短い10両編成は200m。だとしたらホームのあそこからあそこまでか、と言う感覚が掴めると思う。

今日の餌は「極上オキアミ」で、尻尾を切って針に全体を刺す感じで。適当に撒き餌して糸を垂らす。やがてウキが沈んでいいかなと思ったところで引き上げるけど、リールが無いから竿をぐっと上に。凄い手応えと思った陽渚だったがかかったのはいつものアジゴだった。でもこれはたまらんばいw
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こんな感じで釣ってるとアジゴ以外の何かも釣れた。カラフルなやつ。アジじゃないから外道だと言うが、別にアジだけを目的にしない五目で行こうと言う事になって、色々なのが釣れるのもまた楽しい。それにしても上から見て泳いでる魚を目星つけるなんてのも出来るんだ。

そのうちにフグが釣れました。フグは毒を持ってるから勿論食べられない上に鋭い歯で餌はおろか糸までも噛みちぎる外道中の外道。また釣れないようにとおくに離せと言われた。

ふと見ると夏海は待ちの釣りに飽きてリールのある釣り竿を振り回していた。変わって大野先輩がのべ竿を垂らしている。夏海はああ言うタイプだが、陽渚はどっちが好きかと問われて待ってる方かなと答えると、部長がやっぱり自分と同じタイプかと言う。それを聞いて凄く嫌そうな陽渚w
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夕暮れが近づいて来て、段々釣れなくなって来る。もう終わり?と陽渚が思ったが、部長がこれからが本番だと言う。小さい魚は大きな魚に食べられない様にどこかに逃げるが、大きな魚がお食事に堤防の中に入って来るのだ。

と言う事で暫く糸を垂らしていたらその手応えが来た。今までとは比べ物にならない引きに右往左往する陽渚。そして釣り上げたのは大きなアジ。やっぱり、部長はアジ釣るって言ってたからな。

 

と言う事で、今日もかなり収穫があったみたい。ただ、陽渚は最初のアジをサバ折りする時の大量の血で腰を抜かしてしまったみたいだが。その後も釣れてどうやら大きなアジは10匹の釣果。

これを料理します。お料理がんばるぞっ!その2。よく三枚におろすと言うけど、そのやり方を大野先輩が見せてくれる。ああ、動物の処理ってエグいなあ。さあ陽渚もやってみろと言われてやってみたが、素人が初めてやってそうきれいにいく訳でもない。これは切り身にして刺し身にしてしまえばまあ分からない。

次にひらき。アジの開きってよく言うよね。三枚におろすのとは逆に背中から切れ目を入れて内蔵を出して開いた形に。これを10%の食塩水(結構濃いよね)につけたあとで干す。よく見る印象だと天日の下ですのこか何かの上に干す感じだけど、一夜干しだそうだ。しかも冷蔵庫の中。夏は気温が高いから。

だがここで悪い予感が。またぞろさやか先生に見つかったら酒を持参して飲みに来ると恐れていたら、恐れていたとおりになってしまった。

と言う事で翌日。さやか先生に予告したのより早い時間から食べ始めようと集まった。まあ開きを一枚残しておけばいいんじゃないかと。でもそんな予感がしてさやか先生も早めに来ちゃったけど。クーラーの中には飲み物持参だが、そのほとんどが先生のビール。そしてさらには燻製にする為の道具まで持って来た。この為に昨日はさやか先生は海王丸を車に積んで帰ったらしい。

燻製の道具は俄作りではなくて、実はさやか先生は猟師なのだそうだ。なんと猟銃免許でも持ってるのか。それで普段はイノシシ肉とか燻製にしているらしい。今回アジの開きも一部燻製に。
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まあ燻製も味わえたので良かったのでは。

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うまよん・第10話

あれ、先週は今週どれになるか予想してなかったか。
先週の三択だとパンケーキ選んでそう。でも今回は肝試し対決。

対決はダイワスカーレットとウオッカ。実は昨晩検索して初めて気がついたけど、「ウオッカ」がダイワスカーレットとのライバル競走馬の名前で、「ウォッカ」じゃない。

この二人は一期でも張り合いをする仲としてずっと描かれていたので、その点はもうお馴染み。ダイワスカーレットはGIで4勝、ウオッカはGIで7勝。この数字だけだとウオッカがずっと上っぽいけど、二人は平成18年チューリップ賞で1着ウオッカ2着ダイワスカーレット、同年桜花賞で1着ダイワスカーレット2着ウオッカ、同年秋華賞で1着ダイワスカーレット3着ウオッカ、平成19年天皇賞(秋)で1着ウオッカ2着ダイワスカーレットとまさに競り合いをしていた。
参考資料

肝試し大会を仕切るのはウマソルジャーVを率いたヒシアマゾン。
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そして喧嘩して肝試しはダメ、シラオキ様がそう言ってると言うのはマチカネフクキタル。マチカネフクキタルってすっかり占いと言うか、それ系キャラになった。因みに今回マチカネフクキタルが何度も言ってる「シラオキ様」って沢山の名馬を出した血統の何代か前の競走馬で、スペシャルウィークもウオッカもマチカネフクキタルも辿ると行き着くらしい。Wikipediaでは「子孫の活躍により今日シラオキ系と呼ばれる一大牝系の祖となった」と書かれていて、そりゃマチカネフクキタルが「シラオキ様がそう言ってる」と来る訳だ。

お互い意地の張り合いでダイワスカーレットとウオッカは肝試しに。マチカネフクキタルが強く引き止めているのに。でもマチカネフクキタルは見届人として二人に着いて行く。

歩いていると分かれ道に。ダイワスカーレットが分かれ道なんて無かった筈と言う。昼間のうちに下見していたのだ。マチカネフクキタルがこっちに行きませんかと指差すものの、ダイワスカーレットは下見した時の経験から灯籠があるあっちへと、マチカネフクキタルが指した方向には行かない。

するとまた分かれ道。マチカネフクキタルはまたもこっちに行きませんかと指差す。ダイワスカーレットは流石に分からなくなって迷ったら、ハルウララさんが脅しに出現。さらにはマンハッタンカフェも追いかけて来る。

そして最後は仮面を被った子が襲来。誰かなと思ったけど、こう言うイタズラっ子はやはりゴールドシップか。

しかし戻って来たダイワスカーレットとウオッカにマチカネフクキタルが何故置いて行っちゃうのと言う。二人は途中で置いてきぼりにしちゃったと言うが、マチカネフクキタルとしては最初から行ってない。ヒシアマゾンも二人だけで行ったろうと言うのだ。

ではあの「こっちに行きませんか」と言ったのは…
参考資料
肝試し対決は二人共気絶して引き分けに。

さて来週は、野球対決かなあ。

ところでイタズラっ子のゴルシだけど、これは一期の時からそう言われていたが、本当に大変な子で、一期でも描かれた解説の細江純子さんが「きゃー」と叫んだ宝塚記念が特に有名。
https://youtu.be/kUCxlIeH6iY

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第10話

おたえのいつもの大塚駅前での路上ライブ。
サブタイの「ハナゾノ」って何?あ、おたえの姓か。RASでハナゾノって言ってたか。

そこに通りがかりのベースのレイ登場。一緒にライブ。ここまではいつもの事。
誰か来ないかなと思ったら…

そこに通りがかりのギターの紗夜登場。
そこに通りがかりのキーボードの燐子登場。一緒にライブ。
あとはドラムがと思ったら…

そこに通りがかりのギターのモカ登場。
そこに通りがかりのキーボードのつぐみ登場。
ドラムじゃない…
つぐみは既にドラムがいるのでもう間に合ってますかと。
そんなの気にしなくていいよと、一緒にライブ。

こうなったらドラムが欲しいおたえw
参考資料

そこに通りがかりのDJのミッシェル登場。
風船しか持ってませんがw
ともかく一緒にライブ。

これで解散。結局ドラムこなかったかと思ったら、
そこに通りがかりのドラムの巴登場。
まあ当然ドラムは持ってないけど来てくれて嬉し涙のおたえだった。

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モンスター娘のお医者さん・第9話

スカディの主治医のクトゥリフが水路街落成式典を面倒臭がって出席しなかった事で、スカディが倒れた時に居た医者がグレンとなる。グレンが駆けつけてその場の処置をした事で、その後はクトゥリフに委ねられたとしてもグレンが関わったと言う事実が出来てしまった。

そんな訳で後日クトゥリフの所へスカディの状態の話を聞きに行く二人。ショタ趣味のクトゥリフが老けたなと言いつつもグレンを愛でるので、嫉妬に燃えるサーフェ。

それはさておき、クトゥリフにスカディの事を聞くものの、あまりズバリとした答えは言ってくれない。普通医者も含めて学者同士なら明確になってる事実交換程度はするんだけど。クトゥリフは思わせぶりな事しか言わず、あれは難病だの、初めての症例だの、スカディ本人に治す意思が無いから出来ないだのしか言わない。
参考資料

それで放り出されたグレンは、ツテとして苦無が居るので縫合の治療に来た折にスカディの事を切り出した。苦無も恩人のスカディが病に苦しんでいるのは座視できないので、グレンがスカディに会える様に取り計らう事にした。

但し他の人間の目に触れるのはまずいので、夜中にスカディの寝所に来て欲しいという。これにサーフェが過大に反応。それって夜這いではと。おまえは何を考えているんだ。

と言う事で夜になってからスカディの所へ向かう。警備の兵には言い含んであるから大丈夫だと言って部屋の前へ。しかしこの先はスカディのプライベートな診察になるからと苦無はサーフェとともに外で待つ事にした。くれぐれもおかしな真似はするなと言って中に入れられたが、ドアが閉まった瞬間にふたりとも聞き耳を立てるとか、どんだけ信用されてないんだ、グレン。いや、本当はあれだけ朴念仁なんだから疑う方がおかしいんだけど。

それにしても苦無がついてないとスカディとの会話が成り立たないのではないかと思ったが、近づいたら声が聞こえるんだね。周囲の音が大きい場所では聞き取りにくい声質と言う設定かもしれない。

グレンを見て驚いたスカディではあったが、苦無によって導かれた事情を察して近くに寄る事を許す。そして今は外とは違って分厚いローブなどを羽織っておらず、スケスケのネグリジェみたいな物しか着ていないので身体の様子が分かった。クトゥリフの言い草ではまるで「我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう」みたいな言い方をしていたが、スカディの胸を見たら胸の谷間で心臓が鼓動を打っていた。
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と言う事でスカディの許可を取って早速治療行為に入る訳だが、触ってみたその胸にある心臓みたいなのは悪性の腫瘍。これがスカディの本来の血管にまで侵食して行っていた。グレンはここからはこれを取り除くにはどうしたら良いのかを考えたのだろう。スカディの他の体の部分を念入りに治療行為する。手術をするとした場合、あの硬そうな皮膚などにメスを入れられるかどうかを知っておかなくちゃならないからね。でもこれがまるで魔法の手の様に触ると誰もが感じちゃうんだw

と言う事で聞き捨てならない声が聞こえたと苦無とサーフェが駆け込んできて、スカディの様子を見た苦無が殺すと。

ともかくこの日の診察は終わり。後日グレンはクトゥリフの所へ行って診断結果を話すが、クトゥリフはその見解では30点だと言う。そりゃそうだろう、クトゥリフは長年スカディの身体を見て来たのだ。さくっと手術で腫瘍の摘出が出来たらとっくの昔にやっている。でもスカディがそれを受け入れない。これが竜族の運命だと。

それでもグレンが諦めていない。自分とクトゥリフの手で血管の繋ぎ変えを手早くする事で何とかしたいと。そしてそれをスカディに説得すると引かない。どうしてグレンがそこまでスカディに固執するのかとクトゥリフが聞くと、だってスカディを治せないクトゥリフが苦しそうだからだと言うのだ。

そう言われてしまっては愛弟子(&ショタ趣味)の申し出なので拒絶はしない。だが、スカディを説得しなくてはならないし、二人合わせてもやはり手は足りない。他に手があって細かい縫合が出来る者が居ればと言うと、ああそうですか、私も気が付きましたよw

と言う事で、アラーニャの所へ助力を頼みに行った。だがアラーニャはあっさりと拒否。でもこの話を荒絹縫製の作業所でおおっぴらに言うのはどうなんだろう。まあ周りのアラクネさん達は「人間は捕まえやすいし気弱だし従順だし」とかそんな方にしか気がなかったみたいだけど。

グレンが全責任は自分が取ると言っても、アラーニャは世間の目と言う物があると言う。スカディの手術を手伝って、責任は医師にあると言ったって世間はこの荒絹縫製をそう見てくれるのかと。これは確かにそうだ。

でもここでサーフェがひと押し。今回手伝うならばサーフェが着ているこの制服を着ることが出来ると。それを聞いてアラーニャの反応が変わった。うーん、そうですか?まあサーフェに言わせれば最初から断る意志ではなかったみたいだけど。
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と言う事で愈々手術へ、と思ったら次回は「自虐のサイクロプス」とは。

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第10話

十日で到着出来なかったら失格と言われていた勇者学院との合同授業に何とか間に合った生徒。それに対してアノス達はその日のうちに到着していると聞いて、早速アノスに文句付ける黒服リーベスト・エイニー。どんな不正を使ったのかと。アノス様、それに対してあっさりとお前は二日で着いたと聞いているから充分優秀だと返すので、黒服にしては珍しく自分の発言を恥じてリーベストは証拠も無しに疑ったのを謝罪した。
参考資料

早速合同授業開始で、まずは勇者学院の学院長にして選抜クラスの担任のディエゴ・カノン・イジェイシカが自己紹介。カノンって付いてるところを見るとカノンの根源の一つを持ってるのか。前回登場のメガネカノンのレドリアーノ、脳筋カノンのラオス、そして今回ショタカノンのハイネも加わって4個の根源が集まったか。

それにしてもディエゴ、見た目や声が既に悪者感漂っていて、さっそく先ずは両校から代表を出して魔法を使い合う簡単なレクリエーションをやろうと言う。

勇者学院からは序列2位のレドリアーノ、魔王学院からは三回生首席のさっきのリーベストが出て来た。ああ、リーベストさん、完全に噛ませ犬のポジションですね。

レドリアーノは卓上のボロボロ剣をリヒドの魔法で鋭利な剣に変えて見せた。リーベストは籠の中に入っているネズミをメドラで魔物にしようとしたが、何故か魔法が効かない。何度やってもダメ。勇者学院の方は緊張でもしてるんだろうとせせら笑っていたが、アノス様の目は誤魔化せないよ。

人間と言うのは相変わらず罠を仕掛けるのが好きだなと、レドリアーノがリヒドのみならず、魔族の魔法に対する結界も張ったと明かした。そしてそれを破るとリーベストの魔法が有効になってネズミや花が魔物に。驚く勇者学院の連中にこんなものでは物足りないだろうとリヒドの魔法であの剣を聖剣にまでしてしまった。

これで両校険悪な雰囲気で合同授業のスタートとなる。アノスはアイヴィスに人間界の噂の調査をさせていたが、勇者が人間によって殺されたと言うエレオノールから聞いた伝承は確認されなかった。一方で暗闇が再び世の中を覆っても勇者がそれを薙ぎ払うと言う伝承が勇者学院の卒業生によって広められていた。

そんな所にミーシャとサーシャがやって来て、今晩は勇者ジェルカの生誕祭だと言って夜店に連れ出した。ジェルカってあの大塚明夫さんのキャラ。この夜店を歩いている時にレイとミサが一緒に店を回っているのを発見。どうしてレイが誘ったのかは分からないが、あ、ひょっとしてミサの母の剣のお礼か。そのお礼でネックレスを渡すが、これが後日何かありそう。

翌日は湖での合同授業。しかしそこにはエレオノールの姿が見えない。この時、エレオノールって誰だっけと思ったけど、前回登場の僕だぞっ子だった。この湖の中で軍勢魔法で戦うと言う。勇者学院からは選抜クラス。魔王学院からはとメノウ先生が考えたたらディエゴが余計な事を付け加えた。少しはマシなのを出して欲しいが、あなたの教え子じゃ多くは期待できないだろうと。

これには魔王学院の黒服が怒った。自分たちを出してくれ。まさかアノスを出す訳じゃないよねと。メノウ先生、やはりアノスは考えたがアノス班は10名に満たない。しかしアノスはファンユニオンも加えたら13名だぞと。そろそろファンユニオンも加えてのアノス班にしてくれそうかな。

だがここで今回の噛ませ犬君のリーベストが進み出る。メノウ先生を馬鹿にされて黙っては居られない。挑発だろうと受けて立つと。そこでアノスはリーベストに任せる事にした。実はメノウ先生も怒っていた。

湖の中での学院別対抗試験が開始となるが、その時にアノスはメノウ先生にリーベストの素性を尋ねた。リーベストは黒服の中では少し異質で、入学した頃は落ちこぼれだったが、攻撃をする魔法よりもみんなを守る魔法をとメノウ先生に諭されてからは努力する様になって今は三回生の首席なのだそうだ。うーん、それにしてもあの程度で首席とは。やはり魔王学院は平和ボケしすぎているのでは。

それはともかく、リーベストにはそれなりに大きな魔力と人を率いる人徳はあるらしい。それに従って三回生が魔王城を水中に作り上げ攻めてきた三カノンを迎え撃つが、またも仕掛けがしてあって魔王学院の生徒達の魔力が効かない。

何かがおおかしいとメノウ先生はアノスの魔眼の力を借りて見てみたら、湖には聖水が仕掛けられていて人間には力を、魔族には毒になる様になっていた。はいはい、またも罠を仕掛けるのが好きだな、人間は。

メノウ先生はディエゴに抗議したが、聞く耳を持たない。その挙げ句に魔王城は破壊され魔王学院の生徒達は水中で次々と倒された。今すぐ救出しろと言っても、今使い魔に人を呼びに行かせているから30分もしたら来るだろうとうそぶく。

じっとしていられないメノウ先生、自ら水の中に入ろうとしたのをアノスが止めた。あの聖水の中だから魔族には力がふるえないと。でも待っていられないと言うメノウ先生に5秒も待てないのかとアノス様。

アノス様、5秒で生徒たちを湖底から助け出す。メノウ先生が治癒の魔法をかけても魔族の回復魔法が効かない。聖痕がついてしまったのだ。こんな危険な事をとメノウ先生が抗議してもディエゴはこれほどそちらの生徒が弱いとは思っていなかったと。

アノスが治癒しようとしたが、リーベストはおまえの情けは受けないと拒否。見事な意地だと言うアノスだが、それでは未だ巣立つ前の雛鳥をこんな目に遭わせた親鳥を悲しませる事になると言われて、リーベストは自分の意地がメノウ先生を困らせると悟ってアノスの魔法を受ける事にした。そして後をアノスに託す。
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アノスは勇者学院に二回戦目を挑む。聖水に頼らねば勝てないのかと言われても地の利だとか言うレドリアーノ。ハイネがそんなに怖いのなら水を抜いたらどうか待ってやるよと言うので、アノス様、待たせはせぬと一気に巨大な湖の水を全部消し飛ばした。
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神々がもたらした聖なる水が消えてしまったと驚くディエゴ。さあはじめようかと言うアノスの挑発に生徒カノン達は乗った。レドリアーノはあれがあるから大丈夫だと言うのだが、さてはこの場に居ないエレオノールが道具にされているのでは。

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天晴爛漫!・第10話

大陸横断レースは仕切り直し。列車と同時にスタートして次の町を目指す。これで鉄道と自動車の優劣を比べる姿が具体化する事になった。

町を出る時には列車とレースカーは大体同じタイミングだった。え?蒸気機関車の牽引ではスタートは圧倒的に自動車が有利なんじゃないのか?
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町を出て並走すると一層速さ比べが際立つ。カーターは乗客に向かってあれこそが新時代の乗り物だと宣伝する。それを苦々しく見ていた鉄道会社重役は別の特別車両に移動した。そこでギルを呼べと命令する。リチャードを演じてソフィアと歓談していたギルの所へ乗務員がやって来てこちらへと促した。

やって来たギルに重役は当たり散らす。おまえが派手な事をしたからレースのコースが変わって列車と並走するコースとなってこの体たらくだ。もっとしっかりレースを中止に追い込めと。しかしその途中でギルはいきなり重役を椅子ごと車外へ放り出した。ありゃ、こりゃ死んだぞ。俺に命令するなとギル。こいつマジでやべーヤツだ。

そしてここからギルの一味が動き出す。列車を乗っ取るのだが、同乗していた保安官を殺すとか(でも保安官側が不意をつきそうだったのに逆に撃たれて情けないな)、蒸気機関車の機関士を有無を言わさず殺すとか。後ろの車輌を切り離して爆破し、レースカーの方にも銃撃。小雨達は慌てた。TJだけは「お、何だ、パーティーか」と喜んでいたが。
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そして列車が先に橋に進入して停車。レースカーは様子見の為にその手前で止まる。列車の方からリチャードが助けてくださあ~いと駆けて来て倒れる。お人好しの小雨がリチャードさん大丈夫ですかと駆け寄ろうとしたが、流石に場馴れしているディランは違う。待て、様子が変だと放置。

仕方なくギルは、おいおい放置とは酷いなと起き上がり、ここからはギルの一味が大暴れ。あの強い小雨が何とかしてくれるのではと思ったのに、小雨が予想外に弱い。あっさりあしらわれてしまった。これではギルでなくとも、ギルの手下を一人で五人片付けたヤツがこの程度かよと言いたくなるな。

小雨であれではシャーレンもアルも全く敵わない。そしてギル達はレースカーを次々と破壊して行く。やめろと天晴は大口は出るものの、こう言う場ではどうにもならない。逆に次に俺に命令したら殺すと言われる。

こうなったら同じアウトローのディランさんとTJさんの出番だが、TJが先にギルと戦ったものの、格が違った。これでサウザンドスリーもツーだなと言った場面で今度はディランが参戦。しかしディランがこれが精神攻撃に弱いんだ。クラウディアの事を持ち出されて狼狽してかたなし。

もう誰もギルを止められない。でも天晴号を焼くギルに天晴は二回目のやめろを言ってしまった。二回目は無いぞのとおりにギルは天晴を撃つ。この時もひょっとして小雨があの時の様に弾丸を斬ってくれるのを期待したが、ダメだ、自分の身体で天晴を庇って撃たれてしまった。
参考資料

レース賞金の151万ドルを用意しておけよとギルは言い捨てて列車へ。ソフィアを人質にされているアルが追うものの、橋を爆破されて届かない。

小雨の血は止まらない。病院へ行こうにも動く車が無い。
小雨は天晴が取り乱した姿を見て目を閉じてしまった。

そして次回予告…え?そんな、小雨が…
この作品の一番の癒やしキャラだったんだぞ。

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富豪刑事 Balance:UNLIMITED・第8話

神戸大助は見ていた。嘗て父が母を殺した現場を。

神戸はあの時の真相を探ろうとしていた。そして仲本もまた迷宮入りにさせられた事件をずっと追っていた。両者の思惑が一緒になってまた動き出す。取り敢えずは武井の尋問。警察での尋問は信じられないと、神戸邸での仲本による尋問となる。

仲本に神戸邸での食事としてヒラメのムニエルが出されていた頃、加藤は本署に当時の神戸小百合殺人事件の資料を取りに行っていた。そこに清水室長が入って来る。定年間近なんだからやめておけと言っていたのにと、でももっと残っている当時の資料を教えてくれる。仲本、それでロッカーを2個使っていた。
参考資料

加藤が持ち込んだ大量の資料。仲本は武井の尋問へ、自ずとこの大量の資料の調べ直しは加藤の役割に。神戸は別の方向からと言って加藤に押し付けた。でもこれが正解だったんだけど。当時、茂丸と小百合は第三研究所に所属していてそこで知り合ったと言うのだけは分かっているが、第三研究所が何をやっていて、どこにあったのかすら分からない。キーワードはアドリウムと言う薬だけ。

神戸はヒュスクに第三研究所などの質問を手を変え品を変え聞いてみたが全て「お答えできません」だった。どうも茂丸や小百合に関係する質問は全部封じられている様だ。

大助は祖母の喜久子に真正面から聞いてみたが、祖母はもう過ぎた話だと何も答えてくれない。確かにあの頃、父と母はアドリウムを巡って対立していた。そして母は出て行ったのだ。

加藤はあの資料の山の中で大助が両親と写っている写真を見たりしていたが、手がかりが分からないと放り出したところ、その写真の裏には場所不明と書かれていた。当時ここの場所が不明として扱われていた。だったら今の状況で場所を割り出せないか。

仲本はあの調子で武井の尋問に入る。日本酒じゃないが、高い酒らしいぞと19年ぶりに飲み交わしながら。武井は何も知らないと言うが、こうまで怯えるのはあの後に齋木部長が事故死したからだ。明らかに口封じされた。そうか、前回見た時に仲本が「あの人はもっと上に行く人だ」と言っていたのに、改めてプロファイルを見たら最終の地位が部長で、あれ?全然出世してないじゃんと思ったのは、直後に殺されたからか。

仲本は攻める。武井は黒幕の名前を知らずとも顔を知ってるんだろう、この写真の中に居るかどうか答えろと。怯えて答えない武井。

鈴江は第三研究所などをネットで調べていたが、その過程で気がついた事があった。検索に出てもそのリンク先を踏むと404 not foundになる。それに気がついて鈴江は神戸を連れて別室へ。そしてベッドに押し倒して毛布を被って覆いかぶさった。いや、何すんだよと思ったら、どうもヒュスクは自分達が調べている物を感知してそれを全部削除して回っている様だと言う。しかも我々の口の動きからも何を調べようとするのかも見ている。と言う訳でベッドの中なのだ。

そのベッドルームから出て来た所を加藤があの写真を持ってやって来る。何か勘違いしているけど、そうじゃないから。
参考資料

この写真では大助の両親は白衣を来ている。だからここはあの第三研究所なのではないか。二人の首から下がっている身分証明書を拡大して文字が読めないかと画像処理したが、光の反射で元の写真にもデータが無いから解析出来ない。だがさらに調べて後ろの建物に気がついた。そこは神戸家の別邸だ。山ごとw そこに第三研究所があったのだ。今は関連会社のロボットやドローンの試験場になっている。

早速神戸と加藤はそこに潜入する事にする。一方で武井はここから出してくれ、あいつがやって来ると言う。仲本、そりゃ好都合だとおびき寄せる事にした。念の為に仲本には非常脱出路のロックを外せる様にしておいた。

神戸は現地で正門に行く前に車を停めて加藤にはそのままジェットで飛びそうな何かを背負わせて鉄条網の切断にかかりだした。当然警報が鳴り響く。そこで僭越ながら鈴江が叫ぶ「バランスアンリミテッド」。

途端に加藤の背負っていた物からロケット弾が飛び出し、周囲を攻撃。あっちに潜入者が居るぞと加藤が囮になってそのスキに神戸が屋敷の方へ向かった。

一方で神戸の屋敷の方には侵入者があった。直ちに鈴江から大助に連絡が入ったが、侵入者は次々と防壁を破って仲本と武井の居る取調室へ向かっている。どんな防御をしても易易と突破していて、やがて茂丸の音声・光彩認証を使ってセキュリティを突破しているのが分かった。さらには鈴江の居るコントロールルームがシャットダウンさせられる。

加藤はその事を聞いて、すぐにヘリを使って一緒に戻るぞと大助に言うが、大助は調査を続行した。そこで発見したのは茂丸がつい最近この装置を使っていた痕跡。

仲本は侵入者の報を聞いて、あの非常脱出路を開けて武井だけ逃がそうとする。一緒には逃げない。なぜならこれからやって来る人間こそがずっと仲本が追い続けていた真犯人なのだから、姿を拝まずには、そして逮捕しないでは居られない。それを受けて武井も覚悟した。武井も逃げなかった。

だがこの事は惨劇を生んだ。
加藤は大助を責めた。だからあの時戻ろうと言ったのに。
清水は仲本を悔やんだ。だから定年間近なんだから手を引けと言ったのに。
参考資料

え?二人殺された?
立ちはだかった鈴江は無事だったのに?
年は行ってるけど警察官二人相手に一人でやっちゃったの?本当に茂丸だとしたらどうしてそんな力が。茂丸だって年齢行ってたろうに。それに武井は黒幕の名前は知らなかったのだから、茂丸だったら名前は出ていたんじゃ。

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GREAT PRETENDER・第9話

冒頭が前回の一場面だったので「あれ?再生する物を間違えた?」と思ったけど、大事な事なのでもう一回。アビーはルイスが元軍人だったと聞いて過去あった事と結びつけていた。

アビーが順当に勝てる様にレースは仕組まれる。サムからの物と思われる鞄、それにはおそらく現金が入っているのがレーサーに渡された。この第2ラウンドの第 レースでアビーとロドリゲスが競う。サムはエダマメとともにあのカジノに姿を現してアビーに30万ドルを賭けた。金額を聞いた時にエダマメは最初は控えめにしろ、正体がバレたら出禁になるぞと言うのだが、サムはこれで控えめだと言って構わず賭ける。工藤は驚いてみせるが、支配人のローランはお受けしなさいと。モブの客は女に賭けてみるかな、いや、やめておけ、え?30万ドル?と、いちいち反応が洗練されている。流石詐欺師集団だ。
参考資料

そしてサムの仕組んだ通りの結果でアビーが買ってサム丸儲け。サムはエダマメに良いところを教えて貰ったと満足げだ。ただ、ギャンブル性は無いけどなと。そりゃレースの結果は自分が仕組んでるからね。

ローランのチームではサムがうまく食いついて来たなと評価していたが、サムがああ言っていた様に、1回で飽きてしまったら次が無いかもしれない。でもローランの読みは違う。何しろレースを仕組んだ通りに運ぶ為にはレーサーに大金を渡さないとならない。サムもそうそう金を持っている訳ではなくて、資金はいくらでも欲しい。だから深みにハマるだろうと。

そんな歓談の場にルイスは何故居るのか。最初にイザベルで釣る為だけなのか。だがそのルイスに今度はアビーが用が出来てしまった様だ。

アビーの回想ではロリっ子だった頃のアビーが動物の謝肉祭の音楽で古典バレエのコンクールに出てメダルを貰って両親と帰る道筋。しかし突如航空機の音がしたかと思ったら、どうやらそこで爆撃が始まったらしい。あれはその時に両親を失ったと言う事だろう。

二回目はもう一人で大丈夫だべさと言われてサムは一人でカジノにやって来る。今度は100万ドルを賭けに。勿論このレースもサムによる出来レース。まんまと儲けて帰ろうとしたサムだがそれをローランが止める。あなたはこのレースの主催者のサム・ロドリゲス様ですねと。サムはそれがどうした個人として楽しんでいただけだと言うが、身分を偽ったのは信頼関係を壊した事になるので以後は出入り禁止だとローランは告げる。

サムとしてはこれで出禁になっても本当はかなり儲けているのだが、ギャンブルと言うのはそうは行かない。さらには相手から顔を潰された様な形での出禁では。イラつくサムにエダマメは何だったら自分が代わりに賭けに行ってやろうかと。ワルの自分に金を託せるかどうかだがなと。葛藤の末にサムはエダマメに250万円を託す事にした。こりゃまあずっぷりとハマったものだ。
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でもサムの代理だとバレない様にアビーはやめておけと言われて、サムもなるほどと別のレースを選ぶ。それに出場するのは若きレーサーのカイオ。

でかしたエダマメ、と言う事で今度はシンシアが仕込みにカイオのチームに行く。ちょっと見学させて良いかしらと胸が大きくはだけた服でかがんでみせたりすると、ロリコンのサムとは違ってカイオのチームの連中の目はシンシアに釘付け。
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そしてシンシアがあっちは何かしらと奥の方に向かうとカイオ達の視線もそっちに。そのスキにアビーがカイオ機の燃料タンクにカプセルを投下。

エダマメがサムから託された250万ドルを持ってカジノへ。持ち逃げされない様にカジノの入り口まではサムの手下がついて行く。サムはエダマメが約束どおりにカイオに250万ドル賭けたのを確認し、オッズが3倍と聞くとこれで750万ドルゲットだぜと喜んだ。

ところがカイオ機にはローランの薬が仕込まれていた。カプセルが溶けると少しづつエンジンが不調になってやがてはエンスト。少しづつな上にコースは海上だから大きな怪我はしないでしょう、多分と言うローランの見方。予想どおりにカイオ機は出力が低下して着水してしまう。何をやってるんだ、カイオは!と怒り狂うサム。

エダマメがサムの所へ行くと、サムはエダマメに銃を向けてなんてことしやがったんだと。いや、クラークが口添えする迄もなく、エダマメはサムが言ったカイオにその通りに賭けただけでエダマメを責めても仕方ない。サムはあの金髪の支配人めいけ好かないと言うと、その点に関してはエダマメも激しく同意。このままではすまさんぞと息巻くサムだが、頭に血が上って愈々本格的な詐欺にハマる準備が出来た。

だが、戻ったエダマメはアビーが居ない事に気がついた。どうしたのかと聞くと、飛行機の操縦の事でルイスに話を聞きたいと出ていったと言う。

ルイスを外に連れ出したアビー。しかしルイスも薄々気づいていた。その様子は教えを請う雰囲気ではない。何がしたいのかと。アビーはナイフを取り出してルイスに聞く。おまえはあの日爆撃した多国籍軍のパイロットかと。

仇討ちか?でもローランなんて当然これらは全部お見通しだろうに。
だとしたら何故アビーがルイスの所へ行きそうな事を仕組んだかね。

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放課後ていぼう日誌・第9話

紫陽花が咲いている。前回梅雨の話だったし。そして普通救命講習会。そう言うのを今どきの高校ではやるんだ。この後はていぼう部で別の講習がある。暗い顔をした大野先輩と一緒の所をさやか先生に見つけられて、ていぼう部はこっちだよーと招かれる。

何かと言うと、着衣のまま海に落ちた時の事を考えた着衣水泳の講習。なんだかさやか先生が張り切っていて、いや、誰だよあんたw
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普段色々面倒くさそうにしている部長も今回は真面目に参加。何しろ生死に関わる事だから。

さやか先生が張り切ってるのは、そもそもさやか先生が大学の時にライフセーバーの資格を取ったからだと言う。本格的な水着着てる。

服を着たまま浮かぶ練習。お手本を部長にやって貰う。未だ6月で水が冷たいと胸の付近に水をかけていた。ソロソロとプールにはいるんじゃないのかなと思っていたが、水で胸部を濡らして冷たい感覚になれておいて、一気にプールにドボン。確かに水に落ちる時ってそう言うものだから。その状態から着衣で水に浮く為の講習。

頭をあげないでリラックスして腕や足を広げて大の字に。息は軽く小刻みにして常に肺に空気が入っている状態にして浮く。基本は救助を待つ事になるから暴れないで浮いたまま助けを待つのだそうだ。

部長はリラックス出来てこのまま寝る事も可能と言うが、寝たら死ぬから真似しない様に。

と言う事迄教えて、では実際に二人一組になって浮いてみましょう。一年生組の陽渚と夏海がペアで、必然的に大野先輩は部長と。陽渚も大して泳げないので海は怖いけど、でも足のつくのが分かっているプールなら大丈夫。大して大野先輩が部長にしがみついている。一番でかいんだから文句なく立てるのに。

ガチガチの大野先輩を部長が支えてなんとか浮いてる形に。そこにペットボトルの浮きを渡す。ペットボトルには安定性をもたせる為に少し水を入れて、それを胸で抱えるのだそうだ。そうなんだ、思わず浮き輪感覚で身体の下に入れたくなっちゃうけど。クーラーボックスを浮きにする時も同じ理屈との事。

さて、ここで先生から新兵器の紹介です。待望のライフジャケットウエストタイプが到着しました。OPとかでみんなが腰につけていたのはこのライフジャケットだったのか。

仕組みとしては中の装置が水を感知すると圧縮されたガスが出て浮き袋を膨らませる。普段はこんなに小さいから装着しやすい。当然ガスボンベなので一度使ったら交換しないといけない。でも陽渚さん、何か聞いてもピンとこない感じ。

ピンとこなければ実際にやって見ればよい。着衣水泳がうまく出来ない大野先輩にやって貰いましょうとご指名。但しボンベは一回使うと交換しなければならないので一人だけ。逡巡する大野先輩だが、自分がここでちゃんとやっておかないと何かあった時にみんなに迷惑をかけてしまう。思い切って飛び込んだ。

あ、さやか先生ヤバい。
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ライフジャケットは見事に動作して浮く事が出来た。ああそうか、こうなるのか、浮き輪みたいになるんだ。これは面白いと部長と陽渚と夏海も飛び込んだ。またも巻き添えを食らうさやか先生。

そしてさやか先生は怒り心頭。だって替えのボンベは残り1個しかない。今日無駄遣いしたボンベはちゃんと部費で責任持って補充する様に。1本2000円。やっぱり結構するな。まあ非常時にしか使わないから。

 

梅雨が明けて久々に晴れ間の釣り。でも雨が多かったので海も濁っていた。穴釣りしたかったなと言う陽渚だが、夏海や大野先輩はこう言う時の方が釣れるものもあると言う。魚は目でも匂いでも餌を感知しているから、餌があったら人間の姿が見えない分警戒が薄れるのだ。

と言う事でアラカブ釣り開始。でも15cm以下はリリースしてねと。さっそく釣れた陽渚だったが、13cm程度しかなかった。と言う事で海に返そうとしたら堤防の上に落としてしまう。ごめんねと拾おうとしたら目の前に大きな鳥が。思わず悲鳴をあげる陽渚。

あたふたしているうちにその大きな鳥のアオサギに海に返そうとしたアラカブを取られて食べられてしまった。折角リリースしようとしたのに横から攫って食べてしまったと憤慨する陽渚。あの鳥嫌い。見た目も怖いし。

部長達も、下手に餌付けしてしまったら良くないから関わらない様にしろと。そう思ったのにまたもリリースしたアラカブを横から掻っ攫われておかんむりの陽渚。だがその陽渚が気がついた。

あのアオサギ、足の指が揃ってない。そして片足に釣り糸が絡まっている。捨てられた釣り糸とかに絡まって足の指どころか片足を失う鳥もいるのだそうだ。自分で取れないから無理に引っ張ってやられちゃうのかな。

取り敢えずこの日は近場で釣り糸とか落ちていないかの掃除をして引き上げる。糸と針を分離して捨てないといけないか。それに糸をそのまま持ち歩くのが邪魔だからああやってまとめる道具ってのもあるんだ。

気になった陽渚はその晩ネットで調べてみたら結構海鳥がそう言う被害に遭っているらしいのだ。そこで翌日みんなに提案。なんとかあのアオサギの糸を取ってやりたい。そりゃ全部の海鳥にそんな事は出来ないけど、目に入ったあれだけは外してやりたいと。何より絡まった糸はほぐしたい。そっちかよ。

と言う事で全部部長が準備してくれた。アオサギ捕獲用の道具。そしてそれをする為の許可も取ってくれた。

陽渚が堤防で釣りをして、三人が網の中に隠れる。するとあのアオサギがやって来た。それを見計らって陽渚が言う「やったー、釣れたー(棒)」。おまえ、アオサギ相手に棒読みかよ。しかもこれっておとりだから餌そのものなんだけど。そんな事とはつゆ知らぬアオサギが興味を示してそちらに注意が向いたところで夏海が飛び出して足を掴み、部長と大野先輩が網でアオサギを動けないように抑えて陽渚が糸を取る。
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こうして無事にアオサギは糸を取って貰って飛び立った。

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うまよん・第9話

今回のお話は逃げ切りシスターズ。先週期待した片方。
逃げ切りシスターズとはスマートファルコンとサイレンススズカとミホノブルボン。スマートファルコンが逃げ切りシスターズが5人になると言う夢を見たのであと二人勧誘したいと言う。マチカネフクキタルの占いによれば三人から逃げ切るウマ娘がそれに該当するだろうと。逃げ切ったらシスターズに入れないじゃん。
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残りの二人に最終的に選ばれるのはアイネスフウジンとマルゼンスキー。

と言うのが今回の登場ウマ娘だが、サイレンススズカとマルゼンスキーはもうお馴染みで、アイネスフウジンはお嬢様がたをラーメン店にガイドした庶民派代表。

スマートファルコンって出たっけ?と思ったけどオペラ回で登場していた。でも記憶に残ってるのはテイエムオペラオーとマルゼンスキーだなあ。

ミホノブルボンは初めて登場。名前は何となくしってるウマ娘。実際のミホノブルボンは8戦7勝で勝てなかった1戦もライスシャワーの2着。GIを3勝。もっと活躍しそうだったもののやはり故障で引退。

いずれも高名な逃げ馬達で、目をつけたのがアイネスフウジン。しかし庶民派アイネスフウジンはスーパーのタイムセールに駆けている最中で追いつけるならと言われると逃げ切りシスターズは燃える。だがもっと燃えたのはマルゼンスキーで一気に抜き去ってしまった。

アイネスフウジンは勧誘されたものの、バイトとかあるしと渋るとスマートファルコンからウマドルになったらギャラが入るよと言われるとあっさり引き受ける。

これでアイネスフウジンも一緒だと言うスマートファルコンにマルゼンスキーが自分も入れてくれと頼む。さっきも写真判定で見てみたら分かるがみんなを抜き去ってると。ミホノブルボンからそれは逃げじゃなくて追い込みではと突っ込まれるが(今回ツッコミ役がサイレンススズカでなくてミホノブルボン)、話によるとマルゼンスキーの速さは異次元だったそうで。
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マルゼンスキーの何者でもない人生から逃げ切りたいと言われたスマートファルコンはこの子も逃げ切りシスターズだと、これで5人揃った。
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そして逃げ切りシスターズのステージ。
あ、これがそのまま9月のEDになるのか。

ところで逃げ切りシスターズと言うと、勝利数とかそう言うのは別にして競馬史に残る逃げ切りはサイレンススズカもさる事ながら、第34回エリザベス女王杯がクイーンスプマンテ(18頭中の11番人気)とテイエムプリキュア(12番人気)が恐ろしい逃げ切りをして圧倒的な1番人気だったブエナビスタを3着にやぶったのが凄かった。いや私もビデオで見ただけなんだけど、それを見ると大波乱が起きようとしている時の実況がウマ娘の特典吹き替え映像にも入ってる馬場鉄志アナウンサーで、クイーンスプマンテとテイエムプリキュアが逃げ切ろうとしている場面で悲鳴のような「ブエナビスタは届くのかぁぁぁぁぁこれはとんでもない波乱になるのか、これが競馬だ!これが競馬の恐ろしさ!」が何度聞いても鬼気迫る。
YouTubeにあるので是非
https://www.youtube.com/watch?v=Kta2GIiM-S0

来週は肝試し対決かな。

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第9話

テトリスだった。でもテトリスってほとんどした事がないのでどう揃ったら消えるのかが分からない。横一線で並んだら消えるのかなと思ったけど、消えない。

消える条件は何かと思ったら、同じバンドメンバーが隣接して揃ったら消える。
そして消える時にバンド名を叫ぶw
にしてもミッシェルはでかい。
参考資料

最初のうちは良かったのだが、段々早くなって来たらうまく隣接出来なくなって来て、最後のほうでポピパが香澄が来たら消えそう、香澄がとみんなが期待していたのに外してしまって、トドメが、これがまりなさんw

まりなさん、そんな事してるとまた「さーくる」で何か起きちゃうよ。

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