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天晴爛漫!・第8話

バッド兄弟の妨害工作の結果、先行集団から遅れてのアルとシャーレンと天晴の到着。絶望の谷越えでハイブリッドエンジンに無理をかけたのを何とか修理した天晴だが、目指す完成形には未だ未だ。修理が終わった途端にパッタリと天晴は寝てしまったので、スタート時刻になっても起きず、小雨が運転する事になった。

小雨、よく動かせたな。でもノロイ。ホトトが運転した方がマシに見えたけど、作中であれ子供に運転させるのはまずいのか。小雨の運転ではアルやシャーレンから離される一方だったが、漸く天晴が起きて本格的に走行。だが走り続けたらその先でレース参加車が大破していた。これみんな殺されてるのか。その中でリチャードだけが生き残っていて、馬に乗った五人組に襲われたと話す。どうやら襲撃者はリチャード一人だけを残して、レースに参加するヤツらは殺すと言うメッセージを他の参加者に伝えたかったらしい。
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そして襲撃者達にギルズスネークがあったと聞いてホトトが色めき立つ。地面を見て馬がゆっくりと北の方向に向かった判断して後を追うと言うが、小雨は危ないからと反対する。お前には家族を殺された人間の気持ちなんて分からないとあくまでも北に向かおうとするホトト。天晴は北に向かう方を選んだ。北の方には町がある。そこで保安官に連絡しようと。アルとシャーレンもそれに賛成した。リチャードは戻ってこの事を伝える事にした。

現場から北にある町に到着。アルは保安官のところへ。天晴達は町の中で五人組を探す事にした。

小雨は酒場でギルズスネークのある五人組を知らないかとおかみに聞くが、そんなものは知らないねとあっさり否定された。しかしそこに居た男が出て行った後で、早く家に帰りなと言う。あいつが一味なんだな。

小雨達は何の情報も掴めずに集まったが、そこを男達に囲まれる。こいつらがそうか。そこにアルが保安官を連れて到着し、銃を捨てろと彼等に言うものの、アルの後ろからついて来た保安官もグルだった。

ホトトがギルズスネークを見て立ち向かうが、相手は銃でホトトを転ばせ、他の面子もシャーレン達を倒す。シャーレン、一対一なら強くても後ろからやられたらダメか。小雨はまた刀に手をやったものの動けず。男達は小雨を一番の臆病者として放置して四人を吊るそうと連れて言った。

あの酒場で、また自分は助けられなかったと嘆く小雨。そんな小雨におかみはあんたは何故強くなろうとしたのかと聞く。以前チラと回想が出たが、小雨は子供の時に母と一緒に歩いていたら突如一人の傘を被った男に襲われ、母は斬り殺された。男はそのまま立ち去り、小雨は何も出来ずに立ち尽くすだけだった。それ以来小雨は強くならねば誰も救えないと剣の修練を積んだのだ。それなのにイザという場面ではあれがトラウマとなって身体が止まってしまう。それにしてもその襲撃は何だったのだろう。

自分と向かい合った小雨、おかみから水を一杯貰って戦いの地へ赴く。

天晴達は文字通り吊るされようとしていた。アルが天晴にこれを何とかする知恵は無いのかと聞くと、天晴は一つだけあると答えた。その答えが小雨だ。

そして小雨がやって来た。刀を手に構えるが、手が震えている。銃を抜いて一緒に殺してやろうかと迫る男。一瞬あの母が斬り殺された場面がまたよぎるが、それを跳ね返したのは今の小雨だった。
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男達は小雨に向かって銃を撃つものの、小雨はそれを悉く避ける。相手の動きから銃弾の起動を予測して回避している。

本当は強かった小雨

(スペシャルウィークかよ)

全員を倒してこれでレースに戻れる。小雨を臆病者と言っていたホトトもこれで小雨を見直したか。

デンバーに到着した時点では1位がディラン、2位がTJ、3位がリチャード、4位シャーレン、5位アル、6位天晴、7位バッド兄弟。メインキャラに参加者が絞られた。にしてもいつの間にディランとTJがトップに立ったんだ。

ギルズスネークの面子がやったとおり、背後に居るのは本物のギル。そしてそれを依頼しているのはどこかの誰か(EDのキャストを見ると「鉄道会社幹部」とあるので自動車の時代の到来を妨害したいのか?)で、レースを中止に追い込みたいのが目的。
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ところでギルさんの声って津田健次郎さんなんじゃ?

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