うまよん・第7話
今回のウマ娘達は、ビワハヤヒデとナリタタイシンとウイニングチケット。
先週の予告でカブトムシを期待して当たったものの、BNWって何だ?と思っていたが、三人の頭文字か。
この三人、生まれが同い年でしかもGIレースで熾烈な争いをしたライバル達。ビワハヤヒデは平成5年の菊花賞、平成6年の天皇賞(春)、同年宝塚記念で優勝しており、天皇賞(春)の2着はナリタタイシン。ナリタタイシンは平成5年の皐月賞で優勝しこの時の2着がビワハヤヒデ。ウイニングチケットは平成5年の日本ダービーで優勝しこの時の2着がビワハヤヒデ。この他にも数多くのレースで三人は掲示板(1着から5着)に絡んでいてまさに好敵手と言う関係らしい。
ナリタタイシンは今年の4月13日に死亡し、ビワハヤヒデは未だ記憶に新しい今年の7月21日に死亡。どちらも競走馬としては天寿を全うした30歳だった。
と言う事でウマ娘の中では仲の良い三人と言う感じで描かれている。そして髪の毛の色も馬体を反映してビワハヤヒデが白、ナリタタイシンが茶、ウイニングチケットが黒。
ウイニングチケットが子供達に頼まれたと言ってカブトムシ取りに行こうと誘うが、この辺のどこにカブトムシが居るのか分からない。そこはウイニングチケットがこの辺のおばちゃんから聞いて場所も分かっていると言う。コミュ力高いウイニングチケット。
と言う事で翌朝、朝トレを兼ねて山の中へ。木の枝に葉を刺しておくとか風で消し飛んでも分からない目印を見つけてカブトムシ確保。それ以外でも木を蹴って揺らしたらバラバラとカブトムシやらクワガタやらが落ちて来た。
ところが沢山落ちたうちの一匹がビワハヤヒデの髪の毛についてしまって取ってくれーとビワハヤヒデが動いた時にウイニングチケットにぶつかってしまう。そしてウイニングチケットがぶつかった木からスズメバチの巣が落下。
三人はスズメバチに追われて3200mをダッシュ。3200mって天皇賞かよ!ところで競走馬の走る速度とスズメバチの飛ぶ速度では競走馬の方が圧倒的に速いらしいが、スズメバチ速すぎと言う程追って来て、三人は海の中に逃れて何とか無事だった。
次回予告、私としては「リベンジ!ラーメン杯(GII)」をやって欲しいなあ。
だってラーメン杯面白かったから。